JPS6329793Y2 - - Google Patents

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JPS6329793Y2
JPS6329793Y2 JP8168283U JP8168283U JPS6329793Y2 JP S6329793 Y2 JPS6329793 Y2 JP S6329793Y2 JP 8168283 U JP8168283 U JP 8168283U JP 8168283 U JP8168283 U JP 8168283U JP S6329793 Y2 JPS6329793 Y2 JP S6329793Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
cover
steel pipe
flange
tower
snow
Prior art date
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Application number
JP8168283U
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English (en)
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JPS59190839U (ja
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Publication date
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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Sewage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は鋼管塔状物におけるフランジカバー
に関する。
鋼管塔状物、例えば鋼管鉄塔は通常4個の塔脚
をやぐら状に建立して送電線の懸架に供されてい
る。これ等塔脚は鋼管を長手方向に継いで所望長
とする為、継目にはフランジが設けられ、このフ
ランジを多数のボルトで固定し連結するが、この
フランジはボルトの連結代が必要で、上記鋼管の
直径より過分に大なる直径を有してなる。鋼管鉄
塔における上記継手フランジは鉄塔構造上不可欠
なものであるが、どうしても節瘤となり建立地域
によつては、降雪季にこのフランジ部分に積雪が
あり、この雪が雪塊として一時に落雪して直下の
植物や人家に被害を及ぼすおそれがある。また、
強雨時に塔脚を伝つた雨水がフランジ部に集中
し、この雨水が、まとまつて地上に流下しての撥
水音による騒音害、及び上記同様植物や人家を損
傷させるおそれがある。
本考案のフランジカバーは、上記不都合を可及
的に解消させることを目的としてなされたもので
あり、以下実施例について説明する。
第1図は本考案のフランジカバーの構造をA
に、これを装着すべき継手フランジ部をBに(塔
脚の上方、下方は省略してある)、それぞれ示す
斜視図、第2図は同フランジカバー単体を上方よ
り下視して示す図面、第3図は同フランジカバー
単体を示す説明図である。
塔脚である下部鋼管1と上部鋼管1′はその端
面にそれぞれフランジ2が設けられてなり、図示
は省略したが、このフランジ2同志をつき合わせ
多数のボルトナツトで連結して長尺な塔脚を構成
している。上記下部鋼管1のフランジ2から上部
鋼管1′にかけて金網体からなる円錐台形状(バ
ケツを伏せたような形状)のカバー本体3は装着
される。カバー本体3は上端部に上部バンド4′
および緊締具5が、下端部に下部バンド4および
緊締具5がそれぞれ設けられ、周方向の一方の端
部には上、下に延びる枠板6が設けてあり、該枠
板6には先端が鉤状になつているフツク7の複数
個が設けられている。カバー本体3は金網体から
なり、展開しての形状は近扇形を呈し、周方向の
長さは上端部において上部鋼管1′の外周よりや
や大きく、同様に下端部においてフランジ2の外
周よりもやや大きくなつている。
該フランジカバーの装着に際して、カバー本体
3は金網体からなる可撓性を有しており、第1図
のAに示す状態で開口部分(枠板6と他端6′と
の間)を少しく拡げ、第1図のBに示す継手フラ
ンジ部に巻きつける如くして被せて下端部をフラ
ンジ2の外周に、上端部を上部鋼管1′の外周に
それぞれ密接させ、かつ下部バンド4および上部
バンド4′を緊締具5に係合さ緊締をなすのであ
る。このとき枠板6は他端6′を内側に巻き込ん
で重合し、更にフツク7の鉤をその位置付近に来
る網格子のいずれかに引つかけ係止させるもので
ある(第2図、第3図ただし、塔脚は省略してあ
る)。なを、緊締具5の詳細構造は省略したが、
バンドのスリツトと緊締具5のウオームが係合し
て、該ウオームを回転させることでバンドを引込
んで緊締をなすのである。
本考案のフランジカバーは実験ではカバー本体
3の金網体に2cm〜5cmの網格子のものを雪質に
応じて用いた。雨水への対応では、カバー本体3
は金網体であるのでフランジ2に集中した雨水
は、一部は金網を伝つて流下し、一部は空中に分
散され、同時に網格子により雨水に空気が混入さ
れエネルギーが分散し、雨水の集中的な流下を防
止する。積雪への対応では、カバー本体3のテー
パー面にそつて降雪の一部は地上に直行し、一部
は網格子を通過して内部に集雪する。更に降雪が
続くときカバー本体3の周囲に積雪が見られる
が、網格子に接する部分の雪は凍結して氷状にな
つており、凍結の際に網格子をとり込んで結氷
し、この為上記積雪は金網体に保持される格好と
なり、雪塊で落下するのを防いでいるのである。
融雪時は、先ずカバー本体3の内部集雪から融
け始め、次いで網格子に接している部分が融け出
し内部に滴下して行くが、この時上記網格子に接
している部分は網格子の内側につらら状に結氷し
積雪塊を保持する如くして雪塊で落下するのを防
ぎ、かつその積雪塊の融雪水は上記つらら状の結
氷を伝つて内部に滴下し遂には消雪する。従つて
継手フランジ部分に当該フランジカバーを装着す
ることで前述した植物や人家への流水や雪塊に起
因する被害の発生は可及的に防止がなされるので
ある。
本考案のフランジカバーはカバー本体3を金網
体で構成したから上記の効果に加えて、軽量で安
価な提供が可能であり、フランジ2の異径、鋼管
1′の異径にも一種の型でよく対応がなし得るな
どの多くの特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のフランジカバーの構造をA
に、これを装着すべき継手フランジ部をBに(塔
脚の上方、下方は省略してある)、それぞれ示す
斜視図である。第2図は同フランジカバー単体
(塔脚は省略してある)を上方より下視して示す
図面、第3図は同フランジカバー単体(塔脚は省
略してある)を斜視して示す図面である。 1……下部鋼管、4……下部バンド、1′……
上部鋼管、4′……上部バンド、2……フランジ、
5……緊締具、3……カバー本体、6……枠板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鋼管塔状物の継手フランジ部に巻きつける如く
    して取付けられる金網体からなる円錐台形状をな
    すフランジカバーであつて、該カバーの上端部お
    よび下端部には取付バンドおよび緊締具が設けら
    れ、周方向の端部の少なくとも一方には枠板が設
    けられ他端と重合してなり、かつ上記上端部は上
    部鋼管の外周に、上記下端部は継手フランジの外
    周にそれぞれ密接して上記取付バンドおよび緊締
    具により緊締され、装着されてなることを特徴と
    する鋼管塔状物におけるフランジカバー。
JP8168283U 1983-05-30 1983-05-30 鋼管塔状物におけるフランジカバ− Granted JPS59190839U (ja)

Priority Applications (1)

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JP8168283U JPS59190839U (ja) 1983-05-30 1983-05-30 鋼管塔状物におけるフランジカバ−

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JP8168283U JPS59190839U (ja) 1983-05-30 1983-05-30 鋼管塔状物におけるフランジカバ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59190839U JPS59190839U (ja) 1984-12-18
JPS6329793Y2 true JPS6329793Y2 (ja) 1988-08-10

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ID=30211643

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JP8168283U Granted JPS59190839U (ja) 1983-05-30 1983-05-30 鋼管塔状物におけるフランジカバ−

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100917921B1 (ko) * 2002-06-28 2009-09-16 주식회사 케이티 전주 보호용 보호대와 보호대를 체결하기 위한 체결장치
JP5212916B2 (ja) * 2009-03-31 2013-06-19 東京電力株式会社 鋼管構造物におけるフランジ部の着雪防止カバー

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59190839U (ja) 1984-12-18

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