JPS63301160A - タンデム型負圧ブ−スタ - Google Patents

タンデム型負圧ブ−スタ

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JPS63301160A
JPS63301160A JP62134136A JP13413687A JPS63301160A JP S63301160 A JPS63301160 A JP S63301160A JP 62134136 A JP62134136 A JP 62134136A JP 13413687 A JP13413687 A JP 13413687A JP S63301160 A JPS63301160 A JP S63301160A
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booster
valve
negative pressure
cylinder
chamber
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Yoshihisa Miyazaki
宮崎 義久
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Nissin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A1発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、ブースタシェルに、その内部を前部シェル室
と後部シェル室とに仕切る隔壁板を設け、このブースタ
シェルの後壁に前後摺動可能に支承される弁筒に、後部
シェル室を前側の負圧室と後側の作動室とに区画する後
部ブースタピストンを固設すると共に、反力機構を介し
て出力杆を連結し、この出力杆に、前部シェル室を前側
の負圧室と後側の作動室とに区画する前部ブースタピス
トンを連結し、両負圧室を負圧源に接続し、弁筒には、
前後動可能の入力杆と、この入力杆の前後動に応して両
作動室を大気と両負圧室とに連通切換えする制御弁とを
配設した、タンデム型負圧ブースタに関する。
(2)従来の技術 この種の負圧ブースタは、例えば実公昭60−1023
1号公報に開示されているように、既に知られている。
(3)発明が解決しようとする問題点 従来のタンデム型負圧ブースタでは、出力杆に嵌着され
た反力機構の出力ビストンを前部ブースタピストンのボ
スと弁筒とに密に摺動自在に嵌合させているので、出力
杆の出力が倍力限界点を超えた場合など、入力杆の入力
により弁筒に大きな傾動モーメントが加えられると、弁
筒から出力ビストンを介して前部ブースタピストン及び
出力杆に大なるこじり力が加わり、このため各部摺動部
の摩擦抵抗が増大して、人力の損失を招くという問題が
ある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、弁筒に傾
動モーメントが加えられても、各部にこじり力が発生し
ないようにした前記タンデム型負圧ブースタを提供する
ことを目的とする。
B1発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、弁筒の前端に開
口する案内孔に、前記ブースタピストンに連設された筒
軸を摺動及び揺動可能に′ti嵌し、この筒軸の外周面
に形成された環状溝には、それぞれ案内孔の内周面に密
接する前後一対のシール部及びその両シール部を相互に
連結する薄肉部とからなる弾性シール部材と、前記シー
ル部が規定量の圧縮変形を受けると前記薄肉部を介して
案内孔内壁を支承する軸受部材とを装着したことを特徴
とする。
(2)作 用 上記構成によれば、弁筒に傾動モーメントが加わると、
弁筒及び前部ブースタピストンは、案内孔及び筒軸間で
弾性シール部材を変形させながら相互に揺動するので、
上記傾動モーメントを吸収することができる。
この場合、弁筒及び前部ブースタピストン相互の揺動方
向がどのようであっても、弾性シール部材の一対のシー
ル部のいずれか一方は案内孔内壁に強く圧接される。
また、弾性シール部材に一定量以上の圧縮変形が与えら
れると、軸受部材が該シール部材の薄肉部を介して案内
孔内壁を支承するようになり、その結果、シール部材の
過度の圧縮変形を防止することができる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
第1図において、タンデム型負圧ブースタBのブースタ
シェルlの前面には、該ブースタBにより作動されるブ
レーキマスクシリンダMが取付けられる。
ブースタシェル1は、対向端を相互に結合する前後一対
のシェル半体1a、lbと、両シェル半体1a、lb間
に挟止されてブースタシェルl内部を前部シェル室2と
後部シェル室3とに仕切る隔壁板1cとから構成され、
後部シェル半体1bが図示しない車体に支持される。
前部シェル室2は、それに前後往復可能に収容される前
部ブースタピストン4と、その後面に重合結着されると
共に前部シェル半体1aと隔壁板IC間に挟着される前
部ダイヤフラム5とにより、前側の負圧室2aと後側の
作動室2bとに区画され、また後部シェル室3は、それ
に前後往復動可能に収容される後部ブースタピストン6
と、その後面に重合結着され、且つ隔壁板1cと共に両
シェル半体1a、lb間に固着される後部ダイヤフラム
7とにより、前側の負圧室3aと後側の作動室3bとに
区画される。
後部ブースタピストン6の中心部には合成樹脂製の弁筒
8が固着され、この弁筒8は、隔壁板1Cにおいてブツ
シュ9及びシール部材10を介して摺動自在に支承され
、また後部シェル半体1bの後方延長筒11において、
ブツシュ12及びシール部材13を介して摺動自在に支
承される。
前部ブースタピストン4は、先端を後方へ延ばした筒軸
14を備えており、この筒軸14は、弁筒8の前端面に
開口する案内孔15に小間隙を存して相対摺動可能に挿
入される。
筒軸14の外周面には環状溝17が凹設されており、そ
の環状溝17に弾性シール部材16及び軸受部材48が
装着される。
第1A図は、環状溝17′に装着する前の弾性シール部
材16及び軸受部材48を示すものである。
同図から明らかなように、弾性シール部材16は、前後
一対のビード状の環状シール部16a、16aと、この
両シール部16a、16a相互を接続する環状薄肉部1
6bとを一体に成形してなるもので、薄肉部16bの内
側及び外側には内側環状溝49及び外側環状溝50が両
シール部16a。
16aにより画成される。そして、その内側環状溝49
に軸受部材48が嵌込まれる。軸受部材48は合成樹脂
製であって、環状溝17への装着を可能にすべく少な(
とも一つの切口(図示せず)を有する。
第1B図は、弾性シール部材16及び軸受部材48の通
常の使用状態を示す。この状態では、シール部16a、
16aは、案内孔15の内壁により環状溝17内に所定
の締代骨だけ押込まれると共に、案内孔15の内壁に摺
動可能に密接する。
一方、軸受部材48は、弾性シール部材16の薄肉部L
6bによって環状溝17底面との密着状態に保持される
。
再び第1図において、前部負圧室2aは、負圧導入管1
9を介して図示しない負圧源(例えば内燃機関の吸気マ
ニホールド内部)と接続されると共に、弁筒8の第に股
ボー1−20を介して後部負圧室3aと連通される。ま
た前、後部側作動室2b、3bは、弁筒8の第2二股ポ
ート21を介して相互に連通されると共に制御弁22に
より前、後部負圧室2a、3aと、前記後方延長筒11
の端壁11aに開口する大気導入口23とに交互に連通
切換えされるようになっている。
弁筒8内には、ブレーキペダル24に連なる入力杆25
と、これにより制御される前記制御弁22が次のように
設けられる。即ち、弁筒8の中間部に形成された隔壁8
aには、その後面中心部に開口する小シリンダ孔26が
設けられ、これに弁ピストン28が摺合される。この弁
ピストン28は、小シリンダ孔26の開口端に連なる段
部29に対向するフランジ28aを中間部外周に形成し
ている。この弁ピストン2日には、前記大気導入口23
を貫通した入力杆25の前端が首振り可能に結合される
。
前記隔壁8aの後面には環状の第1弁座30゜が形成さ
れ、これに囲繞される環状の第2弁座30□が弁ピスト
ン28の後端面に形成され、これら弁座30..30□
と協働する弁体31が弁筒8内に配設される。弁体31
はゴム製であって、前後両端を開放した筒状をなしてお
り、その後端部即ち基端部31aは弁筒8の内周面に嵌
着された保持筒32により、弁筒8内周面との密着状態
に保持される。この弁体31は、上記基端部31aから
半径方向内方へ屈曲した薄肉の可撓部31b、及びこの
可撓部31bの前端に連なる厚肉の弁部31cを備えて
おり、その弁部3Lcは前記第1及び第2弁座30..
30□に対向して配置される。
而して、弁部3Lcは可撓部31bの変形により前後移
動が可能であって、前進時には第1及び第2弁座30+
、30□に着座し、後退時には保持筒32の前端で受止
められる。
弁部31cには環状の補強板33が埋設され、これと入
力杆25との間には、弁部31cを両弁座30..30
□に向って付勢する弁ばね34が縮設される。
弁筒8の内面には、第1弁座301の外側で前記第に股
ボート20の一端が、また同弁座301の内側で前記第
2二股ボート21の一端がそれぞれ開口する。
また第2弁座302の内側は弁体31及び保持筒32の
中空部を通して大気導入口23と連通ずる。
而して、弁体31、弁ばね34、第1弁座30及び第2
弁座30□により制御弁22が構成される。
入力杆25及び保持筒32間には、入力杆25をその後
退限に向って付勢する戻しばね35が縮設される。
入力杆25の後退限は、入力杆25に進退調節可能に螺
合したストッパ板36が後方延長筒11の端壁11a内
面に当接することにより規制される。したがって、スト
ッパ板36を回せば、ストッパ板36と入力杆25との
螺合位置が変わるので、入力杆25の後退限を前後に調
節することができる。この調節後のストッパ板36の固
定は、同じく入力杆25に螺合したロックナツト37の
緊締により行われる。上記ストッパ板36には、これが
大気導入口23を閉塞しないように通気孔38が穿設さ
れている。
弁筒8には、大気導入口23から弁筒8内に取入れる空
気を濾過するためのエアフィルタ39が入力杆25を取
巻いて装着される。このエアフィルタ39は入力杆25
と弁筒8との相対変位を妨げないように適度な柔軟性を
有する。
弁筒8の隔壁8aには、その前面中心部に開口する大シ
リンダ孔27が設けられ、この大シリンダ孔27と、こ
れより小径の前記小シリンダ孔26とは、それらの奥で
相互に連通ずる深さを持っている。そして、大シリンダ
孔27には、後端面を弁ピストン2日に対向させるゴム
製の弾性ピストン40が密合され、更にこの弾性ピスト
ン40の前面に当接する出力ビストン41が遊嵌され、
この出力ビストン41の前端には、前記ブレーキマスク
シリンダMのピストン42に連接する出力杆43が正大
結合される。この出力杆43は、出力ビストン41の大
シリンダ孔27への遊嵌と、該ピストン41の遊嵌部を
極力薄肉にすることにより、弁筒8に対して首振り可能
であり、その首振中心を符号Oで示す。而して、弁ピス
トン28、弾性ピストン40及び出力ビストン41によ
り反力機構44が構成される。
出力杆43と出力ビストン41との間には、筒軸14側
に張出す前部当接板45が挟止され、この前部当接板4
5の後面に当接する後部当接板47が筒軸14の後端に
一体に連設される。これら前、後部当接板45.47は
、それぞれの当接面f+、fzが前記首振中心0を中心
とする球面をなすように形成されていて、相互に摺動が
可能になっている。
後部ブースタピストン6の後退限は、後部ダイヤフラム
7の後面に多数隆起する突起7aがブースタシェル1の
後壁に当接することにより規制されるが、前部ダイヤフ
ラム5はその後退時でも隔壁板1cに当接しない。
次にこの実施例の作用を説明する。先ず負圧ブースタB
の休止状態では、第1図に示すように、入力杆25は後
退限に位置し、制御弁22は、弁部31cを第1及び第
2弁座30..302に着座させて前、後部両作動室2
b、3bを両負圧室2a、3a及び大気導入口23のい
ずれとも不通にした中立状態にあり、このような制御弁
22により、両負圧室2a、3aには、負圧導入管19
を通して供給される負圧源の負圧が蓄えられ、両作動室
2b、3bには、大気により適当に希釈された負圧が保
持される。こうして前、後部ブースタピストン4.6に
は、前部の負圧室2aと作動室2b、後部の負圧室3a
と作動室3bの各間に生じる気圧差により僅かな前進力
が与えられるが、これらの前進力と戻しばね46の弾発
力とが釣合って、両ブースタピストン4,6は後退限が
ら僅かに前進したところで停止している。
いま、車両を制動すべくブレーキペダル24を踏込み、
入力杆25及び弁ピストン28を前進させれば、当初、
弁筒8は不動であるから、第2弁座30□が弁部31c
から直ちに離れて両作動室2b、3bを大気導入口23
に連通させる。その結果、大気が大気導入口23から第
2弁座30z及び第2二股ボート21を通して両作動室
2b。
3bに素早く導入され、液室2b、3bを両負圧室2a
、3aより高圧にするので、それらの気圧差に基づく大
きな前進力を得て両ブースタピストン4.6は戻しばね
46の力に抗して応答良く前進し、出力杆43を介して
ブレーキマスクシリンダMのピストン42を前方へ駆動
する。こうして、ブレーキマスクシリンダMをブレーキ
ペダル24の踏込みに遅れなく作動させ、車両に制動を
かけることができる。
このような制動中、入力杆25と共に、弁ピストン28
も前進して弾性ピストン4oに当接するが、その弾性ピ
ストン40は、後部ブースタピストン6の作動反力を受
けて小シリンダ孔26側へ膨出変形して、弁ピストン2
8に上記反力の一部を作用させるので、その力は弁ピス
トン28及び入力杆25を介してブレーキペダル24側
にフィードバックされる。このような反力機構44の働
きで操縦者は出力杆43の出力、即ち制動力の大きさを
感知することができる。
この場合、反力機構44では前記ブースタピストン4の
作動反力を受けず、後部ブースタピストン6の作動反力
のみを受けるので、弁ピストン28及び弾性ピストン4
0がそれぞれ嵌合する小シリンダ孔26及び大シリンダ
孔27の断面積比を大きく取らずとも、大なる倍力比を
得ることができ、したがって反力機構44の負荷を軽減
してその耐久性を高めることができる。
ブレーキペダル24に対する踏力、即ち入力杆25の入
力の増加により出力杆43の出力が倍力限界点を超える
と、先端を弾性ピストン4oに当接させる弁ピストン2
8は中間部のフランジ28aをも弁筒8の段部29に当
接させるので、前記人力全体が弁ピストン28、弁筒8
、弾性ピストン40及び出力ビストン41を介して出力
杆43に伝達することになり、結局、各ブースフピスト
ン4,6の気圧差による前進力と人力による前進力との
和が出力杆43から出力される。
ところで、入力杆25の入力が弁ピストン28を介して
弁筒8に機械的に作用する場合には、ブレーキペダル2
4の回動位置に応じて入力杆25が弁ピストン28に対
して首振りする関係から、入力杆25の入力の方向は、
弁ピストン28及び弁筒8の軸線に対し多少とも傾くた
め、これによって弁筒8に傾動モーメントが働く。
すると、弁筒8及び前部ブースタピストン4は、案内孔
15及び筒軸14間で弾性シール部材16を第1C図に
示すように変形させながら相互に揺動する。その際、弁
筒8及び前部ブースタピストン4がどのような方向に揺
動しても、弾性シール部材16の一対のシール部16a
、16aのいずれか一方は必ず案内孔15内壁に強く圧
接されるので、筒軸8と案内孔15との間のシール状態
を常に良好に保つことができる。またシール部16a、
16aに一定量以上の圧縮変形が与えられると、外側環
状溝50が潰れて軸受部材48が弾性シール部材16の
薄肉部16bを介して案内孔15内壁即ち弁筒8を支承
するようになり、これによりシール部16a、16aの
過度の圧縮変形を防止することができる。
これと同時に、弁筒8及び出力杆43は、弾性ピストン
40に変形を与えつつ首振中心0周りに相互に揺動し、
その揺動を許容するように出力杆43の前部当接板45
と筒軸14の後部当接板47とが球面状の当接面f+、
ftを相互に摺動させる。
こうして前記傾動モーメントが吸収されるため、弁筒8
の傾きによるも各部に無理なこじり力が発生することは
なく、ブレーキマスクシリンダMをスムーズに作動させ
ることができる。
次に、ブレーキペダル24に対する踏力を解放すると、
まず入力杆25が戻しばね35の弾発力により弁ピスト
ン28と共に後退し、第2弁座30□を弁体31の弁部
31cに着座させると共に弁部31cを第1弁部30.
から大きく離間させるので、再作動室2b、3bが両負
圧室2a、3aと連通して各ブースタピストン4.6前
後の気圧差が直ちに無(なり、したがって両ブースタピ
ストン4,6は戻しばね46の弾発力をもって後退し、
ブレーキマスクシリンダMの作動を解除していく。そし
て、入力杆25がストッパ板36を延長筒11の隔壁1
1aに当接させる後退限まで戻ると、後部ブースタピス
トン6は、第2図に示すように、一旦後部ダイヤフラム
7の突起7aをブースタシェル1の後壁に当接させる後
退限まで戻り、今度は第1弁座301を弁部31cに着
座させると共に弁部31cを第2弁座30□から僅かに
離間させるので、再び再作動室2b、3bに大気が導入
されるが、それにより生じる気圧差により両ブースタピ
ストン4.6が少しく前進すれば第2弁座30□及び弁
部31c間の小間隙を無くするように前進し、制御弁2
2を当初の中立状態にする。こうして再作動室2b、3
bには大気に希釈された負圧が保持され、負圧ブースタ
Bは第1図の休止状態となる。
C1発明の効果 以上のように本発明によれば、弁筒の前端に開口する案
内孔に、前記ブースタピストンに連設された筒軸を摺動
及び!1動可能に遊嵌し、この筒軸の外周面に形成され
た環状溝には、それぞれ案内孔の内周面に密接する前後
一対のシール部及びこの両シール部を相互に連結する薄
肉部とからなる弾性シール部材と、前記シール部が規定
量の圧縮変形を受けると前記薄肉部を介して案内孔内壁
を支承する軸受部材とを装着したので、弁筒に傾動モー
メントが加わっても、シール部材の弾性変形によりそれ
を吸収して、こじり力の発生を防止することができ、入
力杆の人力を損失無く出力杆に確実に伝達することがで
きる。この場合、シール部材の一方のシール部が案内孔
内壁に確実に圧接されて筒軸と案内孔内壁との間のシー
ル状態を常に良好に保つことができる。しかも、軸受部
材の案内孔内壁に対する支承機能によりシール部材の過
度の圧縮変形をも防止することができ、シール部材の寿
命を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はタンデ
ム型負圧ブースタの休止状態での縦断側面図、第1A図
は弾性シール部材及びそれに装着された軸受部材の自由
状態での拡大縦断面図、第1B図は上記弾性シール部材
及び軸受部材の通常使用状態での拡大縦断面図、第1C
1121は弁筒及び筒軸が相互に揺動したときの上記弾
性シール部材及び軸受部材の状態を示す拡大縦断面図、
第2図は第1図の負圧ブースタが作動を終えて休止位置
に戻る直前の状態を示す部分縦断側面図である。 B・・・負圧ブースタ、M・・・マスクシリンダ、「1
゜f、・・・当接面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブースタシェルに、その内部を前部シェル室と後部シェ
    ル室とに仕切る隔壁板を設け、このブースタシェルの後
    壁に前後摺動可能に支承される弁筒に、後部シェル室を
    前側の負圧室と後側の作動室とに区画する後部ブースタ
    ピストンを固設すると共に、反力機構を介して出力杆を
    連結し、この出力杆に、前部シェル室を前側の負圧室と
    後側の作動室とに区画する前部ブースタピストンを連結
    し、両負圧室を負圧源に接続し、弁筒には、前後動可能
    の入力杆と、この入力杆の前後動に応じて両作動室を大
    気と両負圧室とに連通切換えする制御弁とを配設した、
    タンデム型負圧ブースタにおいて、弁筒の前端に開口す
    る案内孔に、前記ブースタピストンに連設された筒軸を
    摺動及び揺動可能に遊嵌し、この筒軸の外周面に形成さ
    れた環状溝には、それぞれ案内孔の内周面に密接する前
    後一対のシール部及びこの両シール部を相互に連結する
    薄肉部とからなる弾性シール部材と、前記シール部が規
    定量の圧縮変形を受けると前記薄肉部を介して案内孔内
    壁を支承する軸受部材とを装着したことを特徴とする、
    タンデム型負圧ブースタ。
JP62134136A 1987-05-29 1987-05-29 タンデム型負圧ブ−スタ Granted JPS63301160A (ja)

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