JPS6330133Y2 - - Google Patents

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JPS6330133Y2
JPS6330133Y2 JP16294679U JP16294679U JPS6330133Y2 JP S6330133 Y2 JPS6330133 Y2 JP S6330133Y2 JP 16294679 U JP16294679 U JP 16294679U JP 16294679 U JP16294679 U JP 16294679U JP S6330133 Y2 JPS6330133 Y2 JP S6330133Y2
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metal
outer ring
metal outer
steel pipe
ring
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は整流器、サイリスタ等の気密キヤツ
プとして好適する圧縮封止型の気密端子に関す
る。
従来一般の整流器用気密キヤツプとして用いら
れている気密端子は、第1図に示すように、鉄製
の丸棒を切削加工して形成した金属外環1の上方
にガラス2を介して鉄、ニツケル合金製の金属内
環3を気密絶縁的に封着し、この金属内環3に断
面H形の銅製のパイプリード4を銀ロウ等により
気密に固着した構成を有している。
しかしながら、上述のように金属外環1を快削
鋼(SUM)よりなる丸棒の切削加工により製作
した場合は、丸棒として金属外環1のフランジ部
1aの外径1に等しい直径のものを使用しなけれ
ばならず、切削加工による除去部分が多いので、
材料利用率が悪いし、外側、内側とも切削するの
で切削加工が著しく面倒で、金属外環1が高価に
なる。しかも、丸棒を切削加工した場合は、丸棒
の引き伸し方向、すなわち金属外環1の縦方向に
巣5が入つているため、気密性や信頼性の低い気
密端子しか得られないという問題点があつた。
そこで、本出願人は先に、第2図に示すような
気密端子を提案した。この気密端子は、金属外環
10を、ガラス2に対して所定の圧縮応力を付与
し得る所定の高さhおよび厚さtを有する快削鋼
製の金属環11と、冷間圧延鋼板(SPC)をプレ
ス成型した薄肉の上端内方折り返えし部12aお
よび下端外方折り返えし部12bを有する金属筒
状体12とを銀ロウまたは銅ロウ等で気密に固着
一体として構成したものである。他の部分は第1
図と同様であるので、同一部分に同一参照符号を
付してその説明を省略する。
この第2図の構成によれば、金属環11を丸棒
の切削加工で製作するとしても、その丸棒の直径
2は第1図の金属外環1の製作に必要な丸棒の直
径1よりも小さくてよく(2<1)、材料利用率
が向上するのみならず、切削加工自体も中ぐりの
みでよいので切削加工が容易になり、金属外環1
0が安価になる。また、仮に金属環11の高さ方
向に貫通する巣13が有つても、その上端が金属
筒状体12の上端内方折り返えし部12aで閉塞
されるので、気密性および信頼性の高い気密端子
が得られるという利点がある。なお、金属環11
を複数個の薄板状金属環を積層して形成する場合
は、個々の薄板状金属環を冷間圧延鋼板等の打ち
抜きプレスで製作することができ、切削加工で製
作する場合よりもさらに安価にできる。
上述のように、第2図の構成によると、第1図
の構成のものに比較して多大の利点を有するもの
ではあるが、金属環11と金属筒状体12とを別
別に製作してロウ付けするため、まだまだ材料利
用率が悪く、加工費も嵩むという問題点があつ
た。
この考案はこのような問題点を解決するために
提案されたもので、金属外環を鋼管切管を鍛造プ
レスした筒状部とフランジ部とが一体物で構成し
たことを特徴とする。
以下、この考案の一実施例を図面により説明す
る。第3図において、20は機械構造用炭素鋼鋼
管(STKM)などの鋼管を鍛造プレスして形成
した一体物よりなる金属外環で、その上端部は後
述する封着ガラスに対して所定の圧縮応力を付与
するために必要な厚さの厚肉部21を有し、下端
外方にフランジ部22を有し、このフランジ部2
2の下面に抵抗溶接用のプロジエクシヨン23を
有する。24はソーダバリウムガラスまたはソー
ダライムガラス等よりなる封着ガラスであり、こ
の封着ガラス24を介して金属外環20に鉄・ニ
ツケル合金よりなる金属内環25が気密絶縁的に
封着されている。25は断面H形の無酸素銅より
なるパイプリードで、銀ロウ等により金属内環2
5に気密に固着されている。
上述の金属外環20は次のようにして製作す
る。まず、第4図に示すように、所定の外径寸法
3および内径寸法4を有する鋼管200を用意
し、これを適当な高さH1に輪切りして鋼管切管
201を製作する。この鋼管切管201は場合に
よつては鋼管200の引き伸し方向に巣202を
有する。次に、この鋼管切管201を、例えば第
5図に示すように、ダイ31、下パンチ32、主
上パンチ33、補助上パンチ34および取出腕3
5を有する鍛造プレス機30にセツトし、主上パ
ンチ33を下降せしめ、続いて補助上パンチ34
を下降せしめる。すると、主上パンチ33の斜面
部33aによつて鋼管切管201の上端が外方に
押し広げられ、かつ径大部33bによつて一部の
肉が上方に流動せしめられ、続いて補助上パンチ
34によつて前記外方に押し広げられた部分が押
圧されて、第6図に示すように金属外環20が製
作される。次いで、下パンチ32を上昇せしめる
と、第7図に示すように、金属外環20がダイ3
1の上面から突出する。この状態で取出腕35を
矢印方向に移動させると、金属外環20が鍛造プ
レス機30から取り出せる。かくして、第8図に
示すように、上端に外径寸法が3、内径寸法が4
の厚肉部21を有し、下端外方に内径寸法が5、
外径寸法が6のフランジ部22と、このフランジ
部22の下面に溶接用プロジエクシヨン23とを
有し、高さがH2の金属外環20が得られる。
なお、鋼管切管201に第4図に示すように鋼
管200の引き伸し方向の巣202が入つていて
も、鍛造プレス時の肉の流れによつて、この巣2
02はフランジ部22の外周に開放し、金属外環
20の内部で高さ方向に貫通する巣202は存在
しない。
以上のように、金属外環20を鋼管切管を鍛造
プレスした一体物で構成した場合は、第1図に示
すような丸棒の切削加工で製作する場合や、第2
図に示すような金属環11と金属筒状体12とを
ロウ付けして製作する場合に比較して、材料利用
率が略100%になり、しかも鋼管の切断と鍛造プ
レスのみの加工で済むので加工が著しく容易で、
金属外環、かつ従つて気密端子が著しく安価にな
る。また、鋼管の引き伸し方向に万一巣202が
入つていても、鍛造プレス時の肉の流れによつて
この巣202は気密性および信頼性に全く関係し
なくなるので、気密性および信頼性の高い気密端
子が得られる。さらに鋼管は快削鋼や冷間圧延鋼
板に比較して硬度が大きく、封着ガラス24に所
定の圧縮応力を付与するのに必要な肉厚を小さく
でき、あるいは同一の肉厚のものを用いれば封着
ガラス24により大きい圧縮応力を付与できるの
で、強度の大きい気密端子が得られる。
なお、上記実施例は金属外環20の上方中心部
に封着ガラス24を介して金属内環25を封着
し、この金属内環25にパイプリード26をロウ
付けした整流器用気密キヤツプについて説明した
が、金属外環20の上方の偏心した位置に金属内
環25およびゲート端子用の鉄・ニツケル合金製
の小パイプリード(図示せず)を封着ガラス24
で封着し、金属内環25にパイプリード26をロ
ウ付けした3端子サイリスタ用気密キヤツプにも
適用できる。また、上記金属内環25およびパイ
プリード2bの代わりに鉄・ニツケル合金製の大
パイプリードを用いてもよい。さらには、金属外
環は部分的な厚肉部21を有する構成に限定され
るものではない。
この考案は以上のように、金属外環を鋼管を鍛
造プレスした筒状部とフランジ部とが一体物で構
成したから、従来の快削鋼や冷間圧延鋼板を用い
るものに比較して、材料利用率が良く、製作も容
易であるため安価となり、しかも気密性および信
頼性の高い気密端子が得られるのみならず、硬度
が大きいのでより優れた特性の気密端子が得られ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の整流器用気密端子の一例の断面
図、第2図は従来の整流器用気密端子の他の例の
断面図、第3図はこの考案の一実施例の整流器用
気密端子の断面図、第4図ないし第8図はこの考
案に用いる金属外環の製造方法例を説明するため
の各工程の断面図である。 20……金属外環、21……厚肉部、22……
フランジ部、24……封着ガラス、25……金属
内環、26……パイプリード、201……鋼管切
管。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 筒状部とフランジ部とを有する金属外環の筒状
    部内に封着ガラスを介してリードを気密絶縁的に
    封着してなる圧縮封止型気密端子において、 前記金属外環が鋼管切管を鍛造プレスした筒状
    部とフランジ部とが一体物で構成されていること
    を特徴とする気密端子。
JP16294679U 1979-11-24 1979-11-24 Expired JPS6330133Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16294679U JPS6330133Y2 (ja) 1979-11-24 1979-11-24

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16294679U JPS6330133Y2 (ja) 1979-11-24 1979-11-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5679980U JPS5679980U (ja) 1981-06-29
JPS6330133Y2 true JPS6330133Y2 (ja) 1988-08-12

Family

ID=29673948

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16294679U Expired JPS6330133Y2 (ja) 1979-11-24 1979-11-24

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JPS5679980U (ja) 1981-06-29

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