JPS6330252B2 - - Google Patents

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JPS6330252B2
JPS6330252B2 JP59162034A JP16203484A JPS6330252B2 JP S6330252 B2 JPS6330252 B2 JP S6330252B2 JP 59162034 A JP59162034 A JP 59162034A JP 16203484 A JP16203484 A JP 16203484A JP S6330252 B2 JPS6330252 B2 JP S6330252B2
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JP
Japan
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paper
push
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feed cassette
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JP59162034A
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JPS6186325A (ja
Inventor
Hiroshi Kimura
Masahiko Kushima
Yutaka Shigemura
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP16203484A priority Critical patent/JPS6186325A/ja
Publication of JPS6186325A publication Critical patent/JPS6186325A/ja
Publication of JPS6330252B2 publication Critical patent/JPS6330252B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H1/00Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
    • B65H1/08Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device
    • B65H1/12Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device comprising spring

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、静電式複写機などにおける複写紙の
給紙装置に関し、さらに詳しくは各所定サイズの
複写紙が積層されて収納された給紙カセツトを複
写機の機体に交換着脱自在に装着し、機体に枢支
された給紙ローラによつて最上位の複写紙を順次
1枚ずつ供給するようにした複写機の給紙装置に
関する。
背景技術 従来からの複写機の給紙装置では、その機体に
着脱可能な給紙カセツトが設けられ、この給紙カ
セツトは複写紙を積層した状態で乗載する乗載板
の少なくとも給紙方向の上流側もしくは下流側を
上下に変位可能とされ、給紙カセツトを機体に装
着した状態で乗載板を上方にばね力によつて付勢
する押上げ手段が備えられる。これによつて複写
紙の最上面が機体に備えられている給紙ローラに
接触し、この給紙ローラの回転によつて最上位の
複写紙が1枚ずつ給紙される。
発明が解決しようとする問題点 上記先行技術では、押上げ手段のばね力は乗載
板が複写紙の消費によつて上位に変位され、これ
に応じて押上げ力が低下することとなる。したが
つて複写紙が同時に複数枚供給されたり、複写紙
が給紙方向に対してずれて斜め送りが生じたりす
るという問題がある。
この問題を可及的に解決する他の先行技術は第
10図に示されており、これは特公昭54−42508
に開示されている。複写機の機体に着脱可能な給
紙カセツトには、角変位可能な乗載板304上に
複写紙302が積載されており、乗載板304に
は、下方に突出した突起304aが形成される。
複写機の機体には軸318が設けられ、この軸3
18には押上げレバー305が固着される。押上
げレバー305の当接部305aは、突起304
aに当接する。軸318、したがつて押上げレバ
ー305は、軸318の軸線まわりに第10図の
反時計方向にばねによつて付勢される。
乗載板304上の複写紙302の積重高さが大
きいときには、第10図の実線で示されるように
押上げレバー305の当接部305aと突起30
4aとの当接位置と、軸318の軸線との間の距
離R1は小さく、したがつて押上げレバー305
が乗載板304を第10図の上方に押上げる力を
大きくすることができる。そのため複写紙302
の最上面と、給紙ローラ301との接触圧力Pを
最適な値に定めることができる。
複写紙302が複写によつて消費されてその積
重高さが小さくなると、第10図の仮想線で示さ
れる状態となり、押上げレバー305の当接部3
05aと乗載板4の突起304aとの当接位置
と、軸318の軸線との間の距離R2は大きな値
となり、そのため押上げレバー305が乗載板3
04を押上げる力は小さくなる。そのため仮想線
で示されている積重高さが小さい複写紙の最上面
と、給紙ローラ301との圧力Pは、複写紙30
2の積重高さに拘わらずほぼ一定とすることがで
きる。これによつて、複写紙302を給紙カセツ
トから1枚ずつ確実に供給することができる。
このような第10図に示された先行技術では、
複写紙302が給紙カセツトに収納されている量
が変化しても、複写紙最上面と、給紙ローラ30
1との圧接される圧力をほぼ一定に保つことがで
きると言う利点があるけれども、このような利点
が達成されるのは、複写紙のサイズが一定の場合
に限られる。各種のサイズを有する複写紙が選択
されて使用されるときには、そのサイズの大小に
応じて複写紙の重量が大小に異なる。したがつて
第10図に示された先行技術では、サイズの異な
る複写紙が用いられたときにおいては、その複写
紙最上面と給紙ローラとの圧接力を一定にするこ
とができない。
本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、
各種のサイズを有する複写紙の最上面と給紙ロー
ラとの圧接力を可及的に一定とし、これによつて
複写紙を給紙カセツトから確実に1枚ずつ供給す
ることができるようにした複写機の給紙装置を提
供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、複数の給紙カセツト8,272を備
え、各給紙カセツト8,272は、相互に異なる
サイズの複写紙を個別的に収納し、この給紙カセ
ツト8,272は、底222aと、この底222
aの上に配置され積層された複写紙を乗載して、
複写紙の少なくとも給紙方向の上流側もしくは下
流側を前記給紙方向に直角な軸線まわりに角変位
可能とした乗載板224と、複写紙最上面の先端
両側部に当接する一対の係止爪230,282と
を有し、この給紙カセツト8,272を、複写機
の機体に着脱可能とし、機体には給紙カセツト
8,272上方で固定位置に給紙ローラ58を枢
支し、前記底222aに形成した開口226を挿
通する押上げ部材256を、給紙方向に直角な軸
線まわりに角変位可能に機体に設け、この押上げ
部材256は、その回転軸線まわりに角変位して
乗載板224を常時弾発的に押上げて最上面を給
紙ローラ58に接触させる方向に弾発的に回動付
勢した複写機の給紙装置において、 前記押上げ部材256の乗載板224に当接す
る位置に当接部256aを有し、 乗載板224の下面には、押上げ部材256の
当接部256aに当接する突起240,278を
設け、 この突起240,278の下方への突出した長
さl1、l3は、乗載されるべき複写紙のサイズの大
小にそれぞれ応じて、大小にそれぞれ選ばれ、 前記突起240,278は、一対の係止爪23
0,282間のほぼ中央位置に設けられており、 当接部256aは、押上げ部材256の軸線に
垂直な平面内で上方に凸の曲面を有し、当接部2
56aと突起240,278との当接位置40
2,404が上方になるにつれて、その当接位置
402,404が押上げ部材256の回動軸線4
03から遠去かる形状となつていることを特徴と
する複写機の給紙装置である。
作 用 本発明に従えば、押上げ部材に給紙ローラ側に
凸の曲面状である突起を形成したことによつて、
複写紙が同時に複数枚供給されたり、複写紙が給
紙方向に対してずれて斜め送りが生じたりするこ
とが防がれ、したがつて複写紙を給紙カセツトか
ら確実に1枚ずつ供給することが可能となる。
実施例 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明す
る。第1図は、本発明の一実施例の転写形静電式
複写機の一部切欠き斜視図である。転写形静電式
複写機は、基本的には、原稿に対応した像を感光
ドラムの感光層に結像させるために露光ランプな
どを含む光学装置の一部である可動部が往復移動
して感光層上に原稿に対応した静電像を形成し、
静電像をキヤリアとトナーとからなる2成分系現
像剤を用いて現像し、このトナー像を複写紙に転
写し、加熱定着する機体を有する。複写機の機体
2の上部には原稿を水平に載置する透明板4が設
けられる。機体2には原稿を透明板4上に圧接さ
せるための原稿抑え板6が設けられる。複写紙を
収容する給紙カセツト8は、第1図のごとく機体
2の右端部に交換着脱自在に装着されている。こ
の給紙カセツト8は、機体2から第1図における
右方に引出すことができる。複写完了後の複写紙
は機体2の第1図における左端部に設けられたコ
ピー受け皿10上に排出される。各原稿毎の複写
紙の連続複写枚数は、機体2の手前上部に設けら
れた複写枚数設定ボタン12によつて設定され
る。複写操作に当つては、メインスイツチ14を
投入した後、複写枚数設定ボタン12で複写枚数
を設定し、次にプリントボタン16を押圧する。
後述の感光ドラム26の感光層24上への光学装
置による原稿像の露光量は露光量調節つまみ18
によつて調整される。また原稿の濃淡の程度に応
じてトナー補給量調節つまみ20を調整し、トナ
ーとキヤリアとの混合比を手動によつて所定値に
調整することができる。
第2図は、第1図示の複写機の手前から見た簡
略化した縦断面図である。機体2のほぼ中央部に
は円筒状の基体22の全周面に感光層24を設け
て成る感光ドラム26が回転自在に装着されてい
る感光ドラム26の周囲には、その回転方向28
に沿つて順次に、感光層24を帯電させる帯電用
コロナ放電器30、感光層24上に形成された静
電潜像を顕像化してトナー像にするとともに転写
後の感光層24上に残留しているトナーを除去す
るクリーニング機能を兼ね備えた在来の現像装置
32、感光層24上に形成されたトナー像を転写
紙に転写するための転写用コロナ放電器34、な
らびに転写工程の後に感光層24上に残留する残
留電荷を除去するための除電用コロナ放電器36
および除電ランプ38が配置されている。
感光ドラム26の上方には、原稿の像を帯電用
コロナ放電器30と現像装置32との間で感光層
24に第2図示のごとく放射するための光学装置
40が設けられる。この光学装置40において、
透明板4を介して原稿に光を投射するための投光
手段42は、感光ランプ44と反射鏡46とを含
む。この投光手段42から原稿に投射されて反射
された光は、可動反射鏡50、インミラーを有す
るレンズ52、反射鏡54を介して、感光層24
に投射されて原稿の像を結像し、感光層24上に
静電像を形成する。
破線で示す複写紙搬送路56に沿つて、給紙カ
セツト8に積層収納されている複写紙は、給紙ロ
ーラ58によつて給紙カセツト8から給紙される
複写紙は、一対の搬送ローラ60,61および案
内板62を経て、一対の送込み搬送ローラ64,
65によつて転写用コロナ放電器34に対向した
感光ドラム26の感光層24に密接するように送
込まれる。転写完了後の複写紙は、その複写紙の
幅方向一端が剥離ローラ66と搬送ローラ68と
に狭持されて感光層24から剥離され、案内板7
0を経て加熱定着装置72に送られて、複写紙上
のトナー像が加熱定着される。加熱定着後の複写
紙は、一対の搬送ローラ74,75、案内板76
および一対の排出ローラ78,79を経てコピー
受け皿10上に排出される。
機体2内には、冷却用送風器80が設けられ
る。この冷却用送風器80は、外部から空気を吸
引し透明板4の下方に送風する。この空気によつ
て透明板4が冷却される。空気は排出口84から
排出される。
第3図は給紙カセツト8を複写機に装着したと
きの給紙カセツト8付近の斜視図であり、第4図
は第3図の平面図であり、第5図は第4図の切断
面線V−Vに沿う断面図である。給紙カセツト8
は、その上面が開口した矩形の箱体222から構
成され、JIS B列サイズの複写紙が収容される。
この箱体222の底222aの前半部には、乗載
板224が設けられる。なお第3図においては簡
略化のためにこの乗載板224は省略されてい
る。箱体222の底222aの前端部には、複写
紙押上げレバー受入れ開口226が形成される。
箱体222の左右両側板222b,222cの前
端部には嵌合レバー受入れ凹部228がそれぞれ
形成される。箱体222の前側板222dと左右
両側板222b,222cとで構成する両角部の
上端には、係止爪230が上下方向に変位自在に
または固定的にそれぞれ設けられ、係止爪230
はその自重で複写紙の最上面に当接する。さらに
両側板222b,222cの上縁には、くさび状
の切欠き232がそれぞれ形成される。機体2の
前および後側板234,236には一対の止め板
238が設けられており、給紙カセツト8の切欠
き232は、この止め板238に係合される。
乗載板224の前端部下面には、両側板222
b,222c間の中央位置すなわち複写紙の幅方
向中央位置で、前後(第4図の上下)に延びる突
起240が突設される。この突起240は、第5
図示の状態で、開口226に臨み、乗載板224
の下面から長さl1だけ突出されている。乗載板2
24の後端部下面には、両側板222b,222
c間の中央位置すなわち複写紙の幅方向中央位置
で、箱体222の底222aに向けて突出した支
持突起242が設けられる。乗載板224の後端
部には、さらに一対の嵌合片244が設けられ
る。嵌合片244は、乗載板224の後端部から
下方に屈曲して延び、先端は後方に向けて屈曲さ
れる。この嵌合片244は、箱体222の底22
2aに形成された嵌合穴246にそれぞれ嵌入さ
れる。
前側板234および後側板236には、給紙カ
セツト8に収容されるJIS B列サイズの複写紙お
よび後述の他の給紙カセツト272に収容される
JIS A列サイズの複写紙に対応して、第4図のご
とく複数個(図中3個)配設された給紙ローラ5
8が固着された軸248が枢止される。軸248
には、スプロケツトホイール148が固着されて
おり、さらに電磁クラツチ146が装着される。
軸248は後述のごとく、電磁クラツチ146の
作用によつて矢符252の方向に回転駆動され、
それによつて、給紙カセツト8内に収容されてい
る最上位の複写紙が1枚だけ複写紙搬送路56に
供給される。
給紙カセツト8の前方で、側板234,236
には軸254が枢止される。軸254には、給紙
カセツト8の開口226に対応する位置に、押上
げレバー256が回動自在に装着される。押上げ
レバー256には、一端が軸254に固着された
コイルばね258の他端が固着されている。コイ
ルばね258は、押上げレバー256を矢符26
0で示す方向にすなわち乗載板224を上方に向
けて弾発付勢する。押上げレバー256の当接部
256aは、乗載板224の突起240に当接す
る。
当接部256aは、押上げレバー256の軸
線、すなわち軸254の軸線(すなわち後述の第
9図の参照符403で示される回動軸線)に垂直
な平面(後述の第6図、第7図および第9図の紙
面)内で上方に凸の曲面を有する。軸254に
は、給紙カセツト8の幅に対応した間隔をあけて
一対の嵌合レバー262が固定される。嵌合レバ
ー262は、給紙カセツト8の凹部228に嵌合
される。
軸254の一端(第3図の手前)には、略扇板
の位置決め部材264が固着されている。側板2
34には、位置決め部材264の一端部に形成さ
れた円弧部264aに近接して止めピン266が
固着される。止めピン266と位置決め部材26
4の他端部264aとの間には、引張りばね26
8が装着される。円弧部264aの周方向両端に
は、止めピン266に係合される一対の突出部2
64c,264dが形成される。
第6図は、側板234を省略した第3図の正面
図である。第2図および第6図を参照して、機体
2の第2図における右端部には給紙カセツト8を
受ける受部材270が設けられる。受部材270
は、機体2の内方へ向つて所定の角度だけ下方に
傾斜して延びて、給紙カセツト8の底面を案内す
るカセツト案内部270aと、カセツト案内部2
70aの前端から屈曲して上方に延び、給紙カセ
ツト8の前端が当接する当接部270bと、当接
部270bの上端から屈曲して機体2の内方に向
つて延び、給紙カセツト8から給紙される複写紙
を複写紙搬送路56に案内する複写紙案内部27
0cとを含む。なお、第6図および第7図におけ
る複写紙案内部270cは第2図では省略されて
いる。カセツト案内部270aには、乗載板22
4の突起240が押上げレバー256に当接しう
るように、給紙カセツト8の開口226に対応し
て開口(図示していない)が形成される。
給紙カセツト8を機体2に装着するには、先ず
給紙カセツト8の底面を受部材270のカセツト
案内部270aに沿つて給紙カセツト8の前側板
222dが当接部270bに当接するまで挿入
し、第6図示の状態にする。このとき、軸254
は、位置決め部材264の一方の突出部264c
が止めピン266に係合する回動位置にある。こ
の状態で、軸254は、引張りばね268のばね
力によつて第6図の時計方向に付勢されており、
嵌合レバー262が給紙カセツト8の凹部228
に嵌合してその位置に保持される。そのため押上
げレバー256の当接部256aは突起240に
当接し、第6図示の状態にロツクされる。
次いで、給紙カセツト8を、受部材270のカ
セツト案内部270aの後端を支点として、給紙
カセツト8の先端部が上方に移動する方向に第7
図のごとく回動する。そうすると、給紙カセツト
8の切欠き232が止め板238に係合されて、
給紙カセツト8の回動が停止されるとともに、給
紙カセツト8が後方(第7図の左方)に移動する
ことが防がれる。この給紙カセツト8の回動操作
によつて、軸254したがつて位置決め部材26
4は、第7図の半時計方向に回動され、引張りば
ね268が最も伸長された状態を通過して、引張
りばね268のばね力によつて半時計方向に付勢
されるようになる。そのため位置決め部材264
は、その他の突出部264dが止めピン266に
係合する位置まで回動される。
軸254の半時計方向の回動によつて、押上げ
レバー256のロツクが解除される。そのため押
上げレバー256は、コイルばね258のばね力
によつて第7図の半時計方向に回動されて、乗載
板224の突起240を押上げる。そのため乗載
板224の前端部は、支持突起242を支点とし
て第7図示のごとく傾斜して押上げられる。そし
て複写紙乗載板224上に積載されている複写紙
の最上面が給紙ローラ58に押付けられる。また
積載された最上位の複写紙の先端両角部は、係止
爪230に接触する。この状態において給紙ロー
ラ58が回転駆動されると、最上位の複写紙が受
部材270の複写紙案内部270cに沿つて前方
に送出され、複写紙搬送路56に供給される。な
お乗載板224の長さl2(第4図参照)は、押上
げレバー256の回動動作によつて乗載板224
が実質的に平行に押上げられるように充分長く選
んでおくことが好ましい。そうすることによつ
て、乗載板224上の複写紙の積層厚さの変化に
よつて、最上位の複写紙の係止爪230に対する
角度が変化することが防がれ、したがつて最上位
の複写紙が確実に1枚だけ送出される。
複写紙の左右の各給紙ローラ58への押圧力
は、乗載板224に設けられた支持突起242に
よつてほぼ一定に調整される。すなわち、押上げ
レバー256の押上げ動作によつて乗載板224
が上方に押上げられたとき、給紙ローラ58への
押圧力が一定でない場合を想定すると、支持突起
242は両側板222b,222c間の中央位置
に設けられているので、乗載板224は支持突起
242を支点として押圧力の大きい方に傾く。そ
して各給紙ローラ58への押圧力が等しくなる位
置でバランスする。そのため、複写紙の質、量等
に無関係に、各給紙ローラ58への押圧力が一定
に保たれて、単1枚の複写紙が確実に給紙され
る。
給紙カセツト8内の複写紙が全て消費された後
に、給紙カセツト8を機体2から取出すには、給
紙カセツト8を第7図示の状態から第6図示の状
態に回動する。そうすると、給紙カセツト8の切
欠き232が止め板238から外れ、同時に、嵌
合レバー262したがつて軸254が第7図の時
計方向に回動される。そのため、軸254は、位
置決め部材264の一方の突出部264cが止め
ピン266に係合する第6図示の回動位置に戻さ
れる。また上述のように嵌合レバー262が回動
することによつて給紙カセツト8の前側板222
dによつて複写紙押上げレバー256が時計方向
に回動されて第6図示の位置に戻される。この状
態で、給紙カセツト8を後方(第6図の右方)に
移動して、給紙カセツト8が取出される。
押上げレバー256の当接部256aは複写紙
搬送方向に沿う鉛直面に平行な断面が上に凸の円
弧面に形成される。このことによつて、複写紙の
積載量が少なくなつて押上げレバー256が矢符
260に回動してばね258による押上げ力が小
さい状態において凸状の円弧面のない平坦な場合
に比して最上位の複写紙が給紙ローラ58に適切
な圧力で接触することを可能にし、単1枚ずつを
確実に給紙することができるようになる。また複
写紙の積載量が多い状態では、ばね258による
ばね力を大きくして最上位の複写紙が給紙ローラ
58に単1枚給紙のために適切な圧力で接触する
ことができるのである。
乗載板224において、第4図における最も左
側の給紙ローラ58の直下にのみ、植毛シート片
286を貼着することによつて、複写紙に適切な
摩擦力を与え、そのため複写紙の積載量が少なく
なつたときにおいても単1枚ずつ複写紙を給紙す
ることができるようになる。
第8図は、他の給紙カセツト272の斜視図で
ある。給紙カセツト272には、JIS B列サイズ
よりも幅の小さいJIS A列サイズの複写紙が収容
される。給紙カセツト272は、給紙カセツト8
の箱体222と同一サイズの箱体274から構成
される。箱体274の側板274bからJIS A列
サイズの複写紙の幅l4に対応する位置には、仕切
板276が設けられている。第8図には省略され
ている乗載板は、側板274bと仕切板276と
の間で収容される。この乗載板には、前述の乗載
板224と同様に、当接部256aに当接する突
起278(第5図参照)、嵌合レバー受入れ凹部
280、係止爪282などが設けられている。乗
載板の嵌合片は前述と同様に箱体274の底板凹
部274aに形成された嵌合穴284に嵌入され
る。
突起278は、側板274bと仕切板276と
の中間位置に突設される。突起278の突出長さ
l3は、前述の給紙カセツト8の突起240の突出
長さl1よりも短い。そのため給紙カセツト272
内に収容された相対的に小さいJIS A列サイズの
複写紙が、押上げレバー256によつて押上げら
れたときの給紙ローラ58への押圧力は給紙カセ
ツト8内に収容された相対的に大きいJIS B列サ
イズの複写紙の給紙ローラ58への押圧力よりも
小さい。したがつてサイズが小さくそのため軽い
JIS A列サイズの複写紙およびサイズが大きくそ
のため重い複写紙が単1枚の給紙に最適な圧力で
給紙ローラ58に接触することができる。
押上げレバー256の当接部256aと、乗載
板224の下面に設けられている突起240,2
78との接触による動作を、第9図を参照して、
さらに説明する。大きいサイズの複写紙を収納す
る給紙カセツト8において、乗載板224下面に
設けられている突起240は、下方に長さl1だけ
突出している。この給紙カセツト8に収納されて
いる大きいサイズの複写紙の堆積量が大きいと
き、押上げレバー256の当接部256aと突起
240との接触位置402と、押上げレバー25
6が支承されている軸254の回動軸線403と
の間の距離は、参照符l4で示されており、このと
き複写紙最上面は、給紙ローラ58に最適な圧力
で当接している。
サイズが小さい複写紙が収納される給紙カセツ
ト272では、乗載板224の下面には長さl1よ
りも短い長さl3(l1>l3)だけ突出した突起278
が設けられる。このとき突起278には、押上げ
レバー256の当接部256aが当接位置404
で当接する。軸254の回動軸線403と当接位
置404との間の距離l5は、前述の距離l4よりも
長い(l4<l5)。
コイルばね258によつて押上げレバー256
を、軸254のまわりに第9図の反時計方向に弾
発付勢するトルクは、押上げレバー256の角度
に拘わらずほぼ一定である。したがつて大きいサ
イズの複写紙が給紙カセツト8に収納されている
とき、押上げレバー256は突起240に当接位
置402において当接し、回動軸線403と当接
位置402との距離l4は短く、したがつて押上げ
レバー256は大きな力で突起244、したがつ
て乗載板224を第9図の上方に押上げる。給紙
カセツト8には、大きなサイズを有する複写紙が
乗載されており、したがつて重量が大きい。その
ため給紙カセツト8に収納されている複写紙の最
上面と、給紙ローラ58との接触圧力を、最適な
値に定めることができる。
小さいサイズの複写紙が収納されている給紙カ
セツト272を使用するときには、その突起27
8と、押上げレバー256の当接部256aとは
当接位置404において当接し、回動軸線403
と当接位置404との距離l5は、前述のように距
離l4よりも大きく、したがつて押上げレバー25
6によつて突起278、したがつて乗載板224
を第9図の上方に押上げる力は小さい。給紙カセ
ツト272に収納されている複写紙のサイズは小
さく、したがつてその重量は小さい。したがつて
給紙カセツト272内の複写紙の最上面と、給紙
ローラ58との接触圧力は、大きいサイズの複写
紙が収納されたカセツト8が使用されているとき
とほぼ同一の値であり、こうして複写紙のサイズ
の大小に拘わらず複写紙の最上面と、給紙ローラ
58との接触圧力が最適な値に保たれる。
大きなサイズの複写紙が給紙カセツト8に収納
され、その複写紙が複写動作によつて消費されて
ゆくことによつて、乗載板224上の複写紙の重
量は小さくなつてゆく。これに伴つて押上げレバ
ー256は、軸254の回動軸線403のまわり
に第9図の反時計方向に角変位する。このような
押上げレバー256の半時計方向への角変位にし
たがつて、押上げレバー256の当接部256a
と突起240との当接位置402は、回動軸線4
03から遠去かつてゆき、距離l4は長くなる。こ
れによつて押上げレバー256が、突起240を
第9図の上方に押上げる力は小さくなる。したが
つて消費されて軽量である堆積された複写紙の最
上面は、給紙ローラ58に最適な圧力で接触す
る。このことは、小さいサイズの複写紙が収納さ
れる給紙カセツト272が用いられるときも同様
である。
押上げレバー256に代えて、他の構造を有す
る押上げ部材であつてもよい。
再び第3図を参照して、JIS B列サイズの複写
紙を収容する給紙カセツト8が図示のごとく位置
決めされた状態で給紙カセツト8の側板222c
は、後側板236に取付けられている検出スイツ
チ416のアクチユエータ418を押圧してい
る。この検出スイツチ416は、アクチユエータ
418が押圧されたときに遮断状態である。
そこで第8図を参照して、JIS A列サイズの複
写紙を収容する給紙カセツト272の側板274
cには、給紙カセツト272が機体2に装着され
たときに検出スイツチ416に臨む位置におい
て、透孔420が形成されている。そのため検出
スイツチ416のアクチユエータ418は押圧さ
れず、したがつて導通状態である。
検出スイツチ416は、上述のごとくJIS B列
サイズの複写紙を収容する給紙カセツト8で遮断
状態であり、またJIS A列サイズの複写紙を収容
する給紙カセツト272で導通状態である。した
がつて検出スイツチ416によつて複写紙の幅が
検出される。
効 果 以上のように本発明によれば、押上げ部材25
6に形成されている当接部256aは、押上げ部
材256の軸線に垂直な平面(第9図の紙面)内
で上方に凸の曲面を有しており、当接部256a
と、乗載板224の下面に設けられている突起2
40,278との当接位置が、上方になるにつれ
て、その当接位置が押上げ部材256の回動軸線
403から遠去かる形状となつており、突起24
5,278の下方への突出した長さl1、l3は、大
きいサイズの複写紙が収納される給紙カセツト8
では大きく、小さいサイズの複写紙が収納される
給紙カセツト272では小さく、それぞれ選ばれ
ているので、複写紙のサイズの大小に拘わらず複
写紙の最上面と、給紙ローラ58との接触圧力を
受に一定の最適な値に保つことができるようにな
り、したがつて複写紙が同時に複数枚供給された
り、複写紙が給紙方向に対してずれて斜め送りが
生じたりすることが防がれ、こうして複写紙を給
紙カセツトから確実に1枚ずつ供給することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の一部を切欠いた全
体の斜視図、第2図は第1図示の複写機を手前か
ら見た簡略化した縦断面図、第3図は複写機に給
紙カセツト8を装着した状態を示す斜視図、第4
図は第3図の平面図、第5図は第4図のV−V線
視図、第6図は側板234を省略した第3図の給
紙カセツト8付近の正面図、第7図は他の動作状
態における給紙カセツト付近の正面図、第8図は
他のカセツト272の斜視図、第9図本発明の一
実施例の押上げレバー256と、突起240,2
78との当接による動作を説明するための簡略化
した断面図、第10図は先行技術の断面図であ
る。 2……機体、8,272……給紙カセツト、1
4……メインスイツチ、16……プリントボタ
ン、58……給紙ローラ、224……乗載板、2
30,282……係止爪、234,236……側
板、240,278……突起、244……嵌合
片、246……嵌合穴、256……押上げレバ
ー、258……コイルばね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の給紙カセツト8,272を備え、各給
    紙カセツト8,272は、相互に異なるサイズの
    複写紙を個別的に収納し、この給紙カセツト8,
    272は、底222aと、この底222aの上に
    配置され積層された複写紙を乗載して、複写紙の
    少なくとも給紙方向の上流側もしくは下流側を前
    記給紙方向に直角な軸線まわりに角変位可能とし
    た乗載板224と、複写紙最上面の先端両側部に
    当接する一対の係止爪230,282とを有し、
    この給紙カセツト8,272を、複写機の機体に
    着脱可能とし、機体には給紙カセツト8,272
    上方で固定位置に給紙ローラ58を枢支し、前記
    底222aに形成した開口226を挿通する押上
    げ部材256を、給紙方向に直角な軸線まわりに
    角変位可能に機体に設け、この押上げ部材256
    は、その回転軸線まわりに角変位して乗載板22
    4を常時弾発的に押上げて最上面を給紙ローラ5
    8に接触させる方向に弾発的に回動付勢した複写
    機の給紙装置において、 前記押上げ部材256の乗載板224に当接す
    る位置に当接部256aを有し、 乗載板224の下面には、押上げ部材256の
    当接部256aに当接する突起240,278を
    設け、 この突起240,278の下方への突出した長
    さl1、l3は、乗載されるべき複写紙のサイズの大
    小にそれぞれ応じて、大小にそれぞれ選ばれ、 前記突起240,278は、一対の係止爪23
    0,282間のほぼ中央位置に設けられており、 当接部256aは、押上げ部材256の軸線に
    垂直な平面内で上方に凸の曲面を有し、当接部2
    56aと突起240,278との当接位置40
    2,404が上方になるにつれて、その当接位置
    402,404が押上げ部材256の回動軸線4
    03から遠去かる形状となつていることを特徴と
    する複写機の給紙装置。
JP16203484A 1984-07-31 1984-07-31 複写機の給紙装置 Granted JPS6186325A (ja)

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JPS6186325A JPS6186325A (ja) 1986-05-01
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