JPS6330320B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6330320B2 JPS6330320B2 JP58015760A JP1576083A JPS6330320B2 JP S6330320 B2 JPS6330320 B2 JP S6330320B2 JP 58015760 A JP58015760 A JP 58015760A JP 1576083 A JP1576083 A JP 1576083A JP S6330320 B2 JPS6330320 B2 JP S6330320B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feathers
- oil
- water
- heat
- protein
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fodder In General (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Description
この発明は、羽毛から蛋白質成分を回収する方
法に関するものである。 従来、羽毛からは、蒸煮することによりフエザ
ーミール等を飼料、肥料として生成しているが、
羽毛に含まれた蛋白質成分が、蒸煮後の脱水乾燥
時に流失してしまうおそれがあり、また蒸製後の
羽毛中の組織中に含まれた水分の脱水が芯部まで
均一に行い難く、更には羽毛の油脂分と、ゼラチ
ン質、水溶性蛋白質とが混合して、ミールの品質
低下にもつながつていた。 この発明では、クツカー中で羽毛を蒸製して加
水分解した後、油を投入して、高い油温にて蒸製
羽毛を脱水してその後、搾油し、脱油剤等により
脱油することによつて微粉化された高級蛋白質成
分を回収できる羽毛から蛋白質成分を回収する方
法を提供せんとするものである。 この発明の実施例を詳細に説明すると、まず原
料としては羽毛を使用するものであり、羽毛をク
ツカー中に投入して、密閉し、クツカーのジヤケ
ツト中に加熱蒸気を圧入して30分〜60分間、クツ
カー中の羽毛を120〜160℃の条件下で蒸煮する。
この際、羽毛の含有水分は80%前後あるために、
クツカーを加熱すると、羽毛の自己保有水分の蒸
散により、羽毛は、クツカー中にて充分に蒸製さ
れ含有蛋白質は加水分散されることになる。 次いで、クツカーを開蓋して、その中に動物
油、植物油、又は鉱物油を投入してクツカーを密
封し、更にジヤケツト中に加熱蒸気を圧入して加
熱し、油温を120℃前後として油温により、蒸製
後の羽毛中の含有水分の脱水処理を行い、同時に
組織中に浸透する油によつて羽毛中の芯部にある
ゼラチン質、水溶性蛋白質の熱乾固を行つて、含
有水分を6%前後とする。 次いで、クツカーから羽毛を取出して圧搾機に
よつて、動・植物油等の使用油を搾油し、n―ヘ
キサン等の脱油剤を使用して、脱油し、粉末状の
蛋白質成分を回収するものである。 この発明の実施例では、先に羽毛をクツカー中
において加圧蒸製し、加水分解を行つて、次いで
高い油温により、加水分解された羽毛の脱水処理
及び加熱による油と水分との比重の置換による芯
部への浸透を促し、羽毛の芯部においてまで充分
な均一な脱水を行い、とくに水溶性蛋白質は、
120℃乾固前後の油温で熱乾固ないし熱凝固せし
めて、ほぼ完全な脱水を行いながら、蛋白質の熱
凝固をして、粉末状の蛋白質回収が行えるように
したものであつて、次のような効果を有する。 この発明によれば、上記のように構成されてい
るので、羽毛中の蛋白質を均一な高品質の粉末状
物として回収でき、とくに脱水処理が完全になさ
れ、芯部にまで均一脱水がなされ、かつ羽毛中に
含有されたゼラチン質、水溶性蛋白質の熱乾固が
行われることになり、安定した蛋白質成分を回収
できる効果がある。 なお、本発明に係る方法と、従来方法とに蛋白
質成分の回収について実験を行つたので、その結
果を第1表に示す。
法に関するものである。 従来、羽毛からは、蒸煮することによりフエザ
ーミール等を飼料、肥料として生成しているが、
羽毛に含まれた蛋白質成分が、蒸煮後の脱水乾燥
時に流失してしまうおそれがあり、また蒸製後の
羽毛中の組織中に含まれた水分の脱水が芯部まで
均一に行い難く、更には羽毛の油脂分と、ゼラチ
ン質、水溶性蛋白質とが混合して、ミールの品質
低下にもつながつていた。 この発明では、クツカー中で羽毛を蒸製して加
水分解した後、油を投入して、高い油温にて蒸製
羽毛を脱水してその後、搾油し、脱油剤等により
脱油することによつて微粉化された高級蛋白質成
分を回収できる羽毛から蛋白質成分を回収する方
法を提供せんとするものである。 この発明の実施例を詳細に説明すると、まず原
料としては羽毛を使用するものであり、羽毛をク
ツカー中に投入して、密閉し、クツカーのジヤケ
ツト中に加熱蒸気を圧入して30分〜60分間、クツ
カー中の羽毛を120〜160℃の条件下で蒸煮する。
この際、羽毛の含有水分は80%前後あるために、
クツカーを加熱すると、羽毛の自己保有水分の蒸
散により、羽毛は、クツカー中にて充分に蒸製さ
れ含有蛋白質は加水分散されることになる。 次いで、クツカーを開蓋して、その中に動物
油、植物油、又は鉱物油を投入してクツカーを密
封し、更にジヤケツト中に加熱蒸気を圧入して加
熱し、油温を120℃前後として油温により、蒸製
後の羽毛中の含有水分の脱水処理を行い、同時に
組織中に浸透する油によつて羽毛中の芯部にある
ゼラチン質、水溶性蛋白質の熱乾固を行つて、含
有水分を6%前後とする。 次いで、クツカーから羽毛を取出して圧搾機に
よつて、動・植物油等の使用油を搾油し、n―ヘ
キサン等の脱油剤を使用して、脱油し、粉末状の
蛋白質成分を回収するものである。 この発明の実施例では、先に羽毛をクツカー中
において加圧蒸製し、加水分解を行つて、次いで
高い油温により、加水分解された羽毛の脱水処理
及び加熱による油と水分との比重の置換による芯
部への浸透を促し、羽毛の芯部においてまで充分
な均一な脱水を行い、とくに水溶性蛋白質は、
120℃乾固前後の油温で熱乾固ないし熱凝固せし
めて、ほぼ完全な脱水を行いながら、蛋白質の熱
凝固をして、粉末状の蛋白質回収が行えるように
したものであつて、次のような効果を有する。 この発明によれば、上記のように構成されてい
るので、羽毛中の蛋白質を均一な高品質の粉末状
物として回収でき、とくに脱水処理が完全になさ
れ、芯部にまで均一脱水がなされ、かつ羽毛中に
含有されたゼラチン質、水溶性蛋白質の熱乾固が
行われることになり、安定した蛋白質成分を回収
できる効果がある。 なお、本発明に係る方法と、従来方法とに蛋白
質成分の回収について実験を行つたので、その結
果を第1表に示す。
【表】
【表】
第1表からも明らかなように、本発明方法にお
ける最終製品は、蛋白含有率、ペプシン消化率、
脱水率、製品の均一性、脱油率のいずれにおいて
も、従来の方法より良好な結果を出している。
ける最終製品は、蛋白含有率、ペプシン消化率、
脱水率、製品の均一性、脱油率のいずれにおいて
も、従来の方法より良好な結果を出している。
Claims (1)
- 1 クツカー中に羽毛を収納してクツカーを密閉
して30〜60分間、120〜160℃の条件下で蒸製し、
加水分解した後にクツカー中へ動物油、植物油、
又は鉱物油等の油を投入して約120℃前後に加熱
し、加熱後油温により羽毛組織中の含有水分の脱
水及び水溶性蛋白質の熱乾固を均一に行つた後
に、クツカー中より取出して搾油、脱油すること
を特徴とした羽毛から蛋白質成分を回収する方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58015760A JPS59141593A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 羽毛から蛋白質成分を回収する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58015760A JPS59141593A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 羽毛から蛋白質成分を回収する方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59141593A JPS59141593A (ja) | 1984-08-14 |
| JPS6330320B2 true JPS6330320B2 (ja) | 1988-06-17 |
Family
ID=11897733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58015760A Granted JPS59141593A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 羽毛から蛋白質成分を回収する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59141593A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CZ306431B6 (cs) * | 2015-09-16 | 2017-01-18 | Ústav Chemických Procesů Av Čr, V. V. I. | Způsob přípravy směsi proteinů a aminokyselin s převažujícím obsahem kyseliny asparagové |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5014700A (ja) * | 1973-06-15 | 1975-02-15 | ||
| JPS54135165A (en) * | 1978-04-10 | 1979-10-20 | Kosumo Shiyokuhin Kk | Production of animal protein feedstuff |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP58015760A patent/JPS59141593A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59141593A (ja) | 1984-08-14 |
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