JPS6330353A - 布製型枠充填用のコンクリ−ト組成物およびそれを用いた布製型枠充填方法 - Google Patents

布製型枠充填用のコンクリ−ト組成物およびそれを用いた布製型枠充填方法

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JPS6330353A
JPS6330353A JP17284386A JP17284386A JPS6330353A JP S6330353 A JPS6330353 A JP S6330353A JP 17284386 A JP17284386 A JP 17284386A JP 17284386 A JP17284386 A JP 17284386A JP S6330353 A JPS6330353 A JP S6330353A
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JP
Japan
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filling
concrete
cement
concrete composition
fabric
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JP17284386A
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信隆 三浦
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は河川や水路等の法面を保護する保護層を形成す
る為にしばしば使用される布製型枠に充填する充填用コ
ンクリート組成物およびそれを用いた布製型枠充填方法
に関する。
[従来の技術] 従来、布製型枠工法で用いられるいわゆる布製型枠(以
下袋体と呼ぶ)の中で最終注入時の厚み設計が300m
m以上のものは比較的厚み調整用の糸が少ない為に注入
物が型枠内を通過する際の障害物とならない。従って土
木用に使われている一般のコンクリートであれば、無理
なく注入できる。ところが厚み設計が150mm以下で
は、厚み調整用の糸が多く、しかも袋体の断面積が小さ
い。しかも袋体の基布自体透水性があるため、コンクリ
ート中の自由水が奪われ、流動性が失われ易い。その為
に粗骨材の最大寸法25mmを用いた普通の土木用コン
クリートを充填すると、目詰まりを生ずる。
従って通常はセメント使用量が600kg/m 3程度
の高配合で高価な1:2モルタルが使われテイル(基礎
工19B4年Vo1.12. No、 6. P89−
94)。
モルタルは長期耐久性の点でコンクリートに比較して信
頼性が劣るばかりか、高配合のモルタルなので、経済性
の点でも不利である。
この様に極めて合理的でない充填物を薄物の布製型枠工
法に用いているのが現状である。
その為に厚さの薄い袋体に安価なコンクリート組成物を
充填することが布製型枠工法での大きな課題のひとつに
なっている。
一方、水中コンクリートとして、ヒドロキシエチルセル
ロースを添加することが知られている(例えば、特開昭
61−15075号公報)、。
しかし、一般にコンクリート配合に用いられているヒド
ロキシエチルセルロースは、2%水溶液粘度(20’C
)が6.000センチポイズ以下で必る。
これらの6000センチボイズ以下のヒドロキシエチル
セルロースを添加して袋体に注入可能なコンクリート組
成物をつくり、これを袋体に注入して試験をしたところ
、川岸や湖岸等の水面に接した箇所では表面の布面に水
がたまり易く、寒冷地などでは凍結が起るので、布製型
枠充填コンクリートの耐凍害性(凍結融解抵抗性)が充
分とはいえなかった。
[発明が解決しようとする問題点コ 本発明は袋体に容易に充填可能で、かつ凍結融解抵抗性
の優れたコンクリート組成物を提供するものであり、更
には薄い袋体のコンクリート充填方法を提供するもので
ある。
[問題を解決するための手段] ° 上記問題点を解決するための本発明の構成は、 (1)セメント、細骨材、最大寸法25mmの粗骨材、
配合水、2%水溶液粘度(20℃)が8000センチポ
イズ以上のヒドロキシエチルセルロースおよび空気連行
剤をすくなくとも含む布製型枠充填用のコンクリート組
成物。
(2)セメント100重量部に対して、ヒドロキシエチ
ルセルロース0.1〜0.4重量部、空気連行剤0.1
〜0.4重量部を含有する上記布製型枠充填用のコンク
リート組成物。
(3)セメント、細骨材、最大寸法25うmmの粗骨材
、配合水、2%水溶液粘度(20℃)がaoo。
センチポイズ以上のヒドロキシエチルセルロースおよび
空気連行剤をすくなくとも含むコンクリート組成物を厚
さ150mm以下の布製型枠へ充填する布製型枠充填方
法。
(4)布製型枠への充填がポンプ注入である上記布製型
枠充填方法である。
本発明において用いるセメントはポルトランドセメント
、高炉セメント、フライアッシュセメント、アルミナセ
メント等であり、通常ポルトランドセメントが使用され
る。
細骨材は川砂、砕砂などの通常のレデーミクストコンク
リートに使用されるものである。
粗骨材は最大寸法25mmの細骨材であり砕石、川砂利
などの通常のレデーミクストコンクリートに使用される
ものである。例えばJISの呼び方で砕石2505であ
る。
空気連行剤はAE剤、AE減水剤などの通常のレデーミ
クストコンクリ−1〜に使用されている市販のものが用
いられる。
本発明の特徴は2%水溶液粘度(20’C)が8000
センチポイズ以上のヒドロキシエチルセルロースおよび
空気連行剤を添加することである。このことにより容易
に充填可能で耐凍害性に優れたコンクリート充填物を得
ることができる。
本発明に用いるヒドロキシエチルセルロースとは、セル
ロース中のグルコース単位当り、酸化エチレンが1.5
モル以上付加したものである。
特に粘度は2%水溶液を20’CでB型粘度計で測定し
た時、8000センチボイズ以上で必ることか必要であ
る。これ以下の粘度のヒドロキシエチルセルロースでは
布製型枠への充填性および耐凍害性の優れたものは得ら
れない。
このような8000センチボイス以上のヒドロキシエチ
ルセルロースの平均重合度は多くの場合1 、000以
上となっている。
次に厚さの薄い袋体に本発明のコンクリート組成物を充
填する場合にはヒドロキシエチルセルロースをセメント
ioor=m部に対して、0.1〜0.4重量部とする
ことが好ましい。この時0.1重量部未満でも0.4重
量部を超えても袋体の隅々までスムーズに充填すること
が困難となり易い。
このヒドロキシエチルセルロースの添加時期については
、セメント投入と同時に添加する方が好ましいが、施工
現場で後添加しても同様の効果が得られので都合のよい
時期に用いることができる。
また空気連行剤の使用量はセメント100重゛量部に対
して0.1〜0.4重量部が耐凍害性の点で更に好まし
い。
またこれらのヒドロキシエチルセルロースおよび空気連
行剤を添加して得られたコンクリートの空隙率を8%以
上とすれば凍結融解試験において凍結融解300サイク
ル経過後も相対動弾性係数が80%以上の優れた耐凍害
性を示すことが明らかとなった。
つまり空隙率が8%以上であれば満足な耐凍害性が得ら
れる。また法面保護材としては28日圧縮強度が160
k(1/cm ’以上必要とされる。従って空隙率を1
2%以内にしないと、この条件を満足しなくなるので空
隙率が丁度8%〜12%の範囲に収まることが好ましい
空隙率の調節が特定のヒドロキシエチルセルロースと空
気連行剤の添加のみにより自然に行われるので、施工現
場での手間がかなり省力化できる。
また法面保護材として28日圧縮強度が160kg/c
m 2以上必要とされ、かつ袋体に充填できることが必
要なので、コンクリート配合は単位セメント量が380
k(It/c+n 3以下、細骨材率を50〜60%、
水セメント比を50〜65%とすることが好ましい。
また混練直後のスランプは20〜25cmが好ましい。
骨材の品質などにより、所定のスランプが得られない場
合は市販の流動化剤等を用いることができる。
次に本発明に使用する好ましいコンクリート配合を表−
1に例示する。
表−1 ここで用いたコンクリートの特性を調べる試験は次の方
法により行なった。
(イ)凍結融解試験 試験体はIOX IOX 40cmであり、材令14日
まで標準水中養生(20℃)の後、AST)Ic666
A法(水中急速凍結融解法)で行なった。
(ロ)空隙率 顕微鏡法(ASTMC457−71)で行なった。
(ハ)スランプ試験 JIS A 1101で行なった。
ざらに本発明においてはセメント、細骨材、最大寸法2
5mmの粗骨材、配合水、2%水溶液粘度(20℃)が
8000センチポイズ以上のヒドロキシエチルセルロー
スおよび空気連行剤をすくなくとも含むコンクリート組
成物を厚さ150mm以下の布製型枠へ充填することが
好ましい。
このような薄い布製型枠に対しても、本発明のコンクリ
ート組成物は材料分離をおこすことなく充填できるとと
もに、得られたコンクリート充填布製型枠の耐凍害性も
優れたものとなる。
この布製型枠への充填は、コンクリート組酸物を静水圧
により充填することができるが、ポンプ注入すると施ニ
スピードを向上させることができる。
[実施例] 以下に本発明を実施例により説明するが、本発明はこれ
により何ら限定されるものではない。
実施例1 下記表−2に示すベースコンクリート5m3をアジテー
タ車で運搬し、施工現場で流動化剤(NP−20日替マ
スタービルダーズ社製)5kgをアジテータ車のホッパ
ーから後添加し、3分間高速攪拌させた。そして得られ
たコンクリートのスランプは22.4Cmで空気量は1
0.2%であった。(JISエアメーター法による)表
−2 米添加剤として、 (1)AE減水剤(ポゾリスNo、5L日曹マスタービ
ルダーズ社製) 対セメント比0.25重但% (2)ヒドロキシエチルセルロース[AX15Fフジケ
ミカル社製、2%水溶液粘度(20℃)が20.000
センチポイズ以上コ 対セメント比0.32重量% なお、ここで用いた材料は、普通ポルトランドセメント
、川砂(鬼怒用産系、比重2.60、FM2.72> 
、砕石(鬼怒用産系、比重2.62、FM6.66>で
ある。このコンクリートをコンクリートポンプでファプ
リフオームマットFP 15ON (平均厚さ150m
m、旭化成建材社製)の布製型枠に充填したところ、型
枠の隅々まで、充分に充填することができた。しかも充
填後の成形体の厚みも均一になった。
なお充填後28日経過したこのコンクリートマットから
試料を切り出し、硬化体の空隙率、圧縮強度および耐凍
害性について測定したところ、空隙率は9.2%、圧縮
強度は210ka/cm2であった。
また耐凍害性は凍結融解試験300サイクルで相対動弾
性係数が92%となり、優れたコンクリートであること
が明らかになった。
比較例1 実施例1で用いたコンクリート配合のヒドロキシエチル
セルロースの代りに、2%水溶液粘度(20℃)が30
00センチポイズのヒドロキシエチルセルロース(A−
5000F  フジケミカル社製) tokgを用いた
このものは実施例1と同じ布製型枠に無理なく充填する
ことができた。
また充填後28日経過したこのコンクリートマットから
切り出した硬化体試料の空隙率、圧縮強度および耐凍害
性を測定し、たところ、空隙率は10.4%、圧縮強度
は214kg/Cm2、耐凍害性は凍結融解試験30サ
イクルで相対動弾性係数が60%以下となり性能が充分
ではないことが分った。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のコンクリート組成物を用
いると厚みの薄い(150mm程度の)布製型枠にも隅
々まで容易に充填することができ、かつ、機械的強度お
よび耐凍結性が優れ、均一な厚みを有する成型体を得る
ことができる。
更に、本発明のコンクリート組成物は従来、薄い布製型
枠に充填していたコンクリートに比較して安価なので成
型体の原価を下げることができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セメント、細骨材、最大寸法25mmの粗骨材、
    配合水、2%水溶液粘度(20℃)が8000センチポ
    イズ以上のヒドロキシエチルセルロースおよび空気連行
    剤をすくなくとも含むことを特徴とする布製型枠充填用
    のコンクリート組成物。
  2. (2)セメント100重量部に対して、ヒドロキシエチ
    ルセルロース0.1〜0.4重量部、空気連行剤0.1
    〜0.4重量部を含有する特許請求の範囲第(1)項記
    載の布製型枠充填用のコンクリート組成物。
  3. (3)セメント、細骨材、最大寸法25mmの粗骨材、
    配合水、2%水溶液粘度(20℃)が8000センチポ
    イズ以上のヒドロキシエチルセルロースおよび空気連行
    剤をすくなくとも含むコンクリート組成物を厚さ150
    mm以下の布製型枠へ充填することを特徴とする布製型
    枠充填方法。
  4. (4)布製型枠への充填がポンプ注入である特許請求の
    範囲第(3)項記載の布製型枠充填方法。
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