JPS6330544B2 - - Google Patents

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JPS6330544B2
JPS6330544B2 JP60024155A JP2415585A JPS6330544B2 JP S6330544 B2 JPS6330544 B2 JP S6330544B2 JP 60024155 A JP60024155 A JP 60024155A JP 2415585 A JP2415585 A JP 2415585A JP S6330544 B2 JPS6330544 B2 JP S6330544B2
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JP
Japan
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shaft
oil
pump
turbine
gear
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JP60024155A
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JPS61184274A (ja
Inventor
Susumu Kawano
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Matsuda KK
Original Assignee
Matsuda KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsuda KK filed Critical Matsuda KK
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Publication of JPS61184274A publication Critical patent/JPS61184274A/ja
Publication of JPS6330544B2 publication Critical patent/JPS6330544B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/042Guidance of lubricant
    • F16H57/0427Guidance of lubricant on rotary parts, e.g. using baffles for collecting lubricant by centrifugal force
    • F16H57/0428Grooves with pumping effect for supplying lubricants

Landscapes

  • General Details Of Gearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は自動変速機の潤滑装置、特にオイルポ
ンプ装置が変速歯車装置の側壁に配設された自動
変速機の潤滑装置に関する。 (従来技術) 一般に、自動変速機には、コントロールバルブ
ユニツトを介してトルクコンバータや各潤滑部に
オイルを圧送するオイルポンプが備えられるが、
その場合、例えば特開昭55−14384号公報に示さ
れているように、オイルポンプを変速歯車装置の
端部(エンジンから遠い方の変速機ケース内壁
部)に配置し、該歯車装置の中央部に配設された
ポンプシヤフトを介して該ポンプとエンジン出力
軸とを直結することにより、該ポンプをエンジン
によつて駆動するようにしたものが存在する。と
ころで、この種の自動変速機における上記ポンプ
シヤフトは、基端がトルクコンバータのタービン
に連結され且つ先端が変速機ケース内の端部(上
記オイルポンプ側の壁部)に回動自在に支持され
た中空のタービンシヤフト内に貫通させて設けら
れ、該タービンシヤフトの先端部内周面に嵌挿さ
れた軸受ブツシユによつて該ポンプシヤフトの先
端側が軸受されるのが通例である。そして、両シ
ヤフトが同一中心軸の回りに(エンジン側からみ
て右回りに)相対的に異なる速さで、つまりポン
プシヤフトの方がタービンシヤフトよりも回転速
度が大きい状態で回転するように構成されると共
に、タービンシヤフトには、その内外を連通させ
る複数の連通孔が半径方向に形成され、上記オイ
ルポンプからコントロールバルブユニツトに圧送
されたオイルの一部がトルクコンバータ側から上
記両シヤフト間の間隙内に導入された上で、上記
連通孔から変速機ケース内の各潤滑部に供給され
るように構成される。 しかし、このような構成によると、上記のよう
にオイルポンプからコントロールバルブユニツト
に圧送されたオイルの一部が潤滑用として使用さ
れるため、例えばポンプ容量が一定の場合は、コ
ントロールバルブユニツトから変速歯車装置にお
けるブレーキやクラツチの各アクチユエータに圧
送すべきオイル供給量が相対的に少なくなるとい
う問題がある。これに対しては、上記各潤滑部へ
のオイル供給量を削減して各アクチユエータへの
オイル供給量を相対的に増加させればよいが、こ
のようにした場合、各潤滑部の潤滑に支障を来た
す虞れが生じる。一方、容量の大きいオイルポン
プを備えれば、上記各アクチユエータ及び各潤滑
部のいずれに対しても十分なオイル供給量を確保
することが可能となるが、その反面、コストが増
加すると共に、当該装置が大型化することにな
る。更に、上記のような自動変速機においては、
トルクコンバータ側から上記両シヤフト間の間隙
内にオイルを導く構成とされているため、タービ
ンシヤフトの先端部に行くに従つてオイル量が少
なくなる傾向があり、これに伴つて該先端部にお
ける上記連通孔から各潤滑部に供給されるべきオ
イルの量が不足するといつた問題がある。 (発明の目的) 本発明は、従来の自動変速機の潤滑装置におけ
る上記のような実情に対処するもので、ポンプ容
量の増大や変速歯車装置の動力伝達経路切換用の
各アクチユエータへのオイル供給量不足といつた
問題を生じさせることなく各潤滑部に十分な量の
オイルが供給されるようにすることを目的とす
る。 (発明の構成) 上記目的達成のため、本発明は次のように構成
したことを特徴とする。即ち、基端がエンジンの
出力軸に固定され且つ先端が変速歯車装置の側壁
に配設されたオイルポンプ装置に連結される中央
軸と、この中央軸の外方に配置されて基端がトル
クコンバータのタービンに連結され且つ先端が変
速歯車装置の上記側壁まで延びて、該側壁に回動
自在に支持された中空のタービンシヤフトと、該
シヤフトと上記中央軸との間に配設され、そのい
ずれか一方の軸に固定された軸受ブツシユとを有
する構成において、該軸受ブツシユと他方の軸と
の摺動面にオイル圧送用の溝を形成する。該溝
は、軸方向に対して所定の方向に傾斜させて設け
られ(例えばラセン形状)、上記中央軸とタービ
ンシヤフトの回転差によつて軸受ブツシユより中
央軸先端側(オイルポンプ側)に位置するオイ
ル、つまりオイルポンプから漏出したオイルを基
端側(タービン側)に圧送する作用をする。 (発明の効果) 上記の構成によれば、オイルポンプ駆動用の中
央軸とタービンシヤフトとの回転差によつて軸受
ブツシユよりオイルポンプ側に位置するオイルが
上記溝を介して基端側(タービン側)に圧送され
るため、タービンシヤフト内から各潤滑部に供給
されるオイルの量、特に該シヤフト内の先端部側
から送出されるオイル量が増加することになる。
その場合、上記軸受けブツシユの溝を通つて中央
軸ないしタービンシヤフトの基端側に圧送される
オイルは、オイルポンプから漏出したものである
ため、該ポンプから変速歯車装置における各アク
チユエータに供給すべきオイル量を減少させ或い
はポンプ容量を増大させるといつた必要がないの
である。これにより、オイルポンプの容量を増大
させることなく各潤滑部へのオイル供給量を増加
することができ、しかも上記各アクチユエータへ
のオイル供給量不足を生じさせない潤滑装置が実
現されることになる。 (実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。 先ず、本発明が適用される自動変速機の一例の
骨子と作動の概略について説明する。 第1図に示すように、この自動変速機10は、
主たる構成要素として、トルクコンバータ20
と、ラビニヨ型プラネタリギア装置30と、該ギ
ア装置30の動力伝達経路を切換える複数のクラ
ツチ及びブレーキとを有する。 上記トルクコンバータ20は、エンジン出力軸
11に連結されたケース21内に固設されたポン
プ22と、該ポンプ22に対向状に配置されて該
ポンプ22によりオイルを介して駆動されるター
ビン23と、該ポンプ22とタービン23との間
に介設され且つ変速機ケース12にワンウエイク
ラツチ24を介して支持されてトルク増大作用を
行うステータ25と、上記ケース21とタービン
23との間に設けられ、該ケース21を介してエ
ンジン出力軸11とタービン23とを直結するロ
ツクアツプクラツチ26とで構成されている。そ
して、上記タービン23の回転がタービンシヤフ
ト27を介して上記プラネタリギア装置30に入
力されるようになつている。ここで、上記エンジ
ン出力軸11にはタービンシヤフト27内を貫通
するポンプシヤフト13が連結され、該シヤフト
13により変速機側壁部に備えられたオイルポン
プ14が駆動される。 一方、上記プラネタリギア装置30は、タービ
ンシヤフト27上に遊嵌合された小径のスモール
サンギア31と、図面上、該サンギア31の側方
において同じくタービンシヤフト27上に遊嵌合
された大径のラージサンギア32と、上記スモー
ルサンギア31に噛合された複数個のシヨートピ
ニオンギア33と、図面上、右半部が該シヨート
ピニオンギア33に噛合され且つ左半部が上記ラ
ージサンギア32に噛合されたロングピニオンギ
ア34と、該ロングピニオンギア34及び上記シ
ヨートピニオンギア33を回転自在に支持するキ
ヤリア35と、ロングピニオンギア34の右半部
に噛合されたリングギア36とで構成されてい
る。そして、上記タービンシヤフト27とスモー
ルサンギア31との間にフオワードクラツチ41
と第1ワンウエイクラツチ42とが直列に介設さ
れ、またこれらのクラツチ41,42に並列にコ
ーステイングクラツチ43が介設されていると共
に、タービンシヤフト27とキヤリア35との間
には3―4クラツチ44が介設され、更に該ター
ビンシヤフト27とラージサンギア32との間に
リバースクラツチ45が介設されている。更に、
上記ラージサンギア32とリバースクラツチ45
との間にはラージサンギア32を固定する2―4
ブレーキ46が設けられていると共に、上記キヤ
リア35と変速機ケース12との間には、該キヤ
リア35の反力を受け止める第2ワンウエイクラ
ツチ47とキヤリア35を固定するローリバース
ブレーキ48とが並列に設けられている。そし
て、上記リングギア36が出力ギア50に連結さ
れ、該出力ギア50から差動装置(図示せず)を
介して左右の車軸51,51に回転が伝達される
ようになつている(第2図参照)。 次に、上記各クラツチ及びブレーキ41〜48
の作動状態と変速段との関係を説明すると、先ず
1速においてはフオワードクラツチ41が締結さ
れ且つ第1,第2ワンウエイクラツチ42,47
がロツク状態となる。そのため、トルクコンバー
タ20の出力回転はタービンシヤフト27から上
記フオワードクラツチ41及び第1ワンウエイク
ラツチ42を介してプラネタリギア装置30のス
モールサンギア31に入力される。この場合、第
2ワンウエイクラツチ47の作用でキヤリア35
が固定されるため、プラネタリギア装置30は、
上記スモールサンギア31からシヨートピニオン
ギア33及びロングピニオンギア34を介してリ
ングギア36に回転を伝達する差動動作を行わな
い固定的なギア列として作動する。その結果、上
記スモールサンギア31とリングギア36との径
の比に対応する大きな減速比の1速状態が得られ
る。ここで、上記第2ワンウエイクラツチ47は
コーステイング時に空転するので、エンジンブレ
ーキを作動させるための1レンジにおいては、該
第2ワンウエイクラツチ47に並列のローリバー
スブレーキ48が締結される。 次に、2速においては、上記の1速の状態(ロ
ーリバースブレーキ48は解放された状態)に加
えて2―4ブレーキ46が作動し、プラネタリギ
ア装置30におけるラージサンギア32が固定さ
れると共に、第2ワンウエイクラツチ47が空転
状態となる。そのため、上記タービンシヤフト2
7からスモールサンギア31に伝達された回転が
シヨートピニオンギア33を介してロングピニオ
ンギア34に伝達されて該ロングピニオンギア3
4が回転する時に、これに噛合うラージサンギア
32が固定されているため、該ロングピニオンギ
ア34がラージサンギア32上を公転し、これに
伴つてキヤリア35が回転する。その結果、1速
の状態に比較してキヤリア35の回転分(ロング
ピニオンギア34の公転分)だけリングギア36
の回転が増速され、1速時よりも減速比が小さい
2速状態が得られる。 更に、3速においては、上記の2速の状態から
2―4ブレーキ46が解放されると共に、3―4
クラツチ44が締結される。そのため、タービン
シヤフト27の回転は、上記フオワードクラツチ
41及び第1ワンウエイクラツチ42を介してス
モールサンギア31に入力されると同時に3―4
クラツチ44を介してキヤリア35にも入力され
ることになる。その結果、プラネタリギア装置3
0の全体が一体回転し、リングギア36がタービ
ンシヤフト27と同じ速度で回転する3速状態が
得られる。 また、4速においては、上記の3速状態からフ
オワードクラツチ41が解放されると共に、上記
2―4ブレーキ46が再び締結される。そのた
め、タービンシヤフト27の回転は3―4クラツ
チ44からプラネタリギア装置30のキヤリア3
5に入力され、ロングピニオンギア34が公転さ
れることになるが、該ロングピニオンギア34が
噛合つたラージサンギア32が上記2―4ブレー
キ46によつて固定されているため、ロングピニ
オンギア34はキヤリア35と共に公転しながら
自転することになる。その結果、ロングピニオン
ギア34に噛合うリングギア36は、キヤリア3
5の回転(タービンシヤフト27の回転)にロン
グピニオンギア34の自転分だけ増速されて回転
されることになり、これによりオーバードライブ
状態の4速が得られる。 更に、後退速においては、リバースクラツチ4
5とローリバースブレーキ48とが締結され、タ
ービンシヤフト27の回転がプラネタリギア装置
30のラージサンギア32に入力されると共に、
該ギア装置30のキヤリア35が固定される。そ
のため、上記ラージサンギア32からロングピニ
オン34を介してリングギア36に至る固定的な
ギア列を介して回転が伝達されることになり、ラ
ージサンギア34とリングギア36との径の比に
対応した減速比が得られるが、その場合にリング
ギア36の回転方向がタービンシヤフト27ない
しラージサンギア32の回転方向の反対となる。 尚、1〜3速時に回転を伝達する第1ワンウエ
イクラツチ42はコーステイング時には空転する
ことになるが、この場合、該第1ワンウエイクラ
ツチ42の代りにコーステイングクラツチ43が
締結される。 以上のクラツチ及びブレーキの作動と変速段と
の関係をまとめると第1表の通りである。
【表】 次に、本発明の特徴部分である潤滑装置の構成
部分について更に詳しく説明するが、この潤滑装
置の主たる構成要素は上記オイルポンプ14とポ
ンプシヤフト13とタービンシヤフト27であ
る。 第2図に示すように、上記タービンシヤフト2
7は中空とされ、その基端部27aが上記タービ
ン23のハブ52にスプラインによつて連結され
ていると共に、第3図に拡大して示すように、先
端部27bが、図面上、変速機ケース12の側壁
部12aの方向に延びて該側壁部12aに軸受5
3を介して回動自在に支持されている。そして、
このタービンシヤフト27には、該シヤフトの内
外を連通させるオイル通路用の連通孔27c…2
7cが半径方向に多数形成されていると共に、上
記ポンプシヤフト13が該シヤフト27内に貫通
させて設けられている。また、該タービンシヤフ
ト27の先端部27bには、ポンプシヤフト13
との間に軸受ブツシユ54が介設されているが、
該ブツシユ54はタービンシヤフト先端部27b
の内周面に固定されて該シヤフト27と一体的に
エンジンから見て右回りに回転されるようになつ
ている。 一方、上記ポンプシヤフト13は、トルクコン
バータ20の前面中央部に設けられたセンタリン
グ用のハブ55を介してその基端部13aが上記
エンジン出力軸11に固定されていると共に、先
端部13bが上記オイルポンプ14に連結されて
おり、エンジン回転と同期して上記タービンシヤ
フト27よりも大きな回転速度で該シヤフト27
と同方向に回転することにより、上記オイルポン
プ14を駆動するようになつている。ここで、オ
イルポンプ14は、変速機ケース12の側壁部1
2aに固着されたケースカバー56内に配置され
ていると共に、この実施例においては、ベーン式
ポンプとされている。そして、該オイルポンプ1
4から吐出されたオイルが、変速機ケース12内
に設けられた図示しないオイル通路を通つてコン
トロールバルブユニツトに送られ、更に該ユニツ
トから各クラツチ及びブレーキやトルクコンバー
タ20に夫々圧送されると共に、タービンシヤフ
ト27とポンプシヤフト13との間に形成された
間隙a内にトルクコンバータ20側から導入さ
れ、該タービンシヤフト27における連通孔27
c…27cを通つて上記ギア装置30やクラツチ
等の各潤滑部に供給されるようになつている。 然して、第4,5図に示すように、上記タービ
ンシヤフト先端部27b内に配設された軸受ブツ
シユ54の内面54aには、該シヤフト先端部2
7bとオイルポンプ14との間に形成された空間
b(第3図参照)を上記両シヤフト13,27間
の間隙a内に連通させる溝(図例では2本)54
b,54bが形成されている。これらの溝54
b,54bは、ポンプシヤフト13の回転速度
V1とタービンシヤフト27つまり軸受ブツシユ
54の回転速度V2との速度差(V1―V2>0)に
よつて該ブツシユ54がエンジン側からみて左回
りに回転速度Vで相対回転した時に、該ブツシユ
54よりオイルポンプ14側(A側)に位置する
オイルをトルクコンバータ20側(B側)に圧送
するように軸方向に対して所定の方向に傾斜させ
て設けられている。 次に上記実施例の作用を説明する。 先ず、エンジン出力軸11に連結されたポンプ
シヤフト13がエンジンの作動に伴つて該エンジ
ンから見て右回りに回転し、これに伴つて該シヤ
フト13の先端部13b側に連結されたオイルポ
ンプ14が駆動されることにより、該ポンプ14
からコントロールバルブユニツト(図示せず)に
オイルが送出され、然る後、該バルブユニツトか
らトルクコンバータ20と所定のクラツチ及びブ
レーキにおける各アクチユエータとに夫々圧送さ
れる。その場合、トルクコンバータ20において
は、エンジンの回転に伴つてポンプ22が回転す
るため、該トルクコンバータ20内に圧送された
上記オイルを介してタービン23が駆動され、こ
れに伴つて該タービン23に連結されたタービン
シヤフト27が上記ポンプシヤフト13よりも小
さい回転速度で該シヤフト13と同方向に回転さ
れることになる。そして、このトルクコンバータ
20側からはタービンシヤフト27とポンプシヤ
フト13との間に形成された間隙a内に上記オイ
ルの一部が導入されて、該タービンシヤフト27
におけるオイル通路用の連通孔27c…27cを
通つてプラネタリギア装置30や上記クラツチ等
の各潤滑部に供給されることにより、該潤滑部に
対する潤滑作用が行われる。 然して、このようにしてオイルポンプ14から
吐出されたオイルが上記トルクコンバータ20と
クラツチ等に分配された上で圧送される場合、該
トルクコンバータ20側からタービンシヤフト2
7内の上記間隙aを介して各潤滑部に供給される
オイルには必然的に量的な制約が伴うため、各潤
滑部の潤滑が十分に行われない嫌いがある。しか
し、上記の構成によれば、オイルポンプ14から
漏出して該ポンプ14とタービンシヤフト先端部
27bとの間の空間b内に溜まつたオイルが、該
シヤフト先端部27b内に嵌着された軸受ブツシ
ユ54の溝54b,54bを介して該先端部27
b側からも上記間隙a内に次のようにして圧送さ
れ、潤滑用として利用されることになる。即ち、
上述したようにポンプシヤフト13及びタービン
シヤフト27は、第4図に示すようにエンジン側
(B側)から見て右回りに回転するのであるが、
この時、ポンプシヤフト27の回転速度V1の方
がタービンシヤフト27の回転速度V2よりも大
きいため、該タービンシヤフト27と一体とされ
た上記軸受ブツシユ54はエンジンから見て左回
りに回転速度Vで相対回転することになる。そし
て、この場合、上記軸受ブツシユ54の内面54
aには同図に示すように軸方向に対して所定の方
向に傾斜させて2本の溝54b,54bが形成さ
れているため、該溝54b,54b内に流入した
オイルには、上記ブツシユ54の相対回転に伴つ
てエンジン方向への分力が作用するのである。そ
のため、オイルポンプ14から漏出したオイルは
軸受ブツシユ54の溝54b,54bを介してタ
ービンシヤフト27の先端部27b側からその基
端部27a側に矢印C方向に圧送され、更に第3
図に示す連通孔27c…27cを介して各潤滑部
に供給されることになる。これにより、オイルポ
ンプ14の容量を増大させることなく、しかも上
記クラツチ等へのオイル供給量を十分に確保した
上で、各潤滑部へのオイル供給量の増加が図られ
ると共に、特にトルクコンバータ20から離れた
所に位置する各潤滑部へのオイル供給も十分に行
われるようになる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
該実施例に係る自動変速機の構成を示す骨子図、
第2図は該自動変速機の両端部の一部を破断した
側面図、第3図はその要部拡大断面図、第4図は
軸受ブツシユの一部を削除してその内面の溝を示
す単体斜視図、第5図は該軸受ブツシユの内面を
示す展開図である。 10……自動変速機、11……エンジン出力
軸、12a……側壁、13……中央軸(ポンプシ
ヤフト)、13a……中央軸先端、13b……中
央軸基端、14……オイルポンプ装置、20……
トルクコンバータ、23……タービン、27……
タービンシヤフト、27a……タービンシヤフト
基端、27b……タービンシヤフト先端、54…
…軸受ブツシユ、54a……軸受ブツシユ内面、
54b……溝。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基端がエンジンの出力軸に固定され且つ先端
    が変速歯車装置の側壁に配設されたオイルポンプ
    装置に連結される中央軸と、この中央軸の外方に
    配置されて基端がトルクコンバータのタービンに
    連結され且つ先端が変速歯車装置の上記側壁まで
    延びて、該側壁に回動自在に支持された中空のタ
    ービンシヤフトと、該シヤフトと上記中央軸との
    間に配設され、一方の軸に固定された軸受ブツシ
    ユとを有すると共に、該軸受ブツシユと他方の軸
    の摺動面に、上記中央軸とタービンシヤフトとの
    回転差によつて軸受ブツシユより中央軸先端部側
    に位置するオイルを中央軸基端部側に圧送するよ
    うに軸方向に対して傾斜した溝を形成したことを
    特徴とする自動変速機の潤滑装置。
JP2415585A 1985-02-09 1985-02-09 自動変速機の潤滑装置 Granted JPS61184274A (ja)

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JPS61184274A JPS61184274A (ja) 1986-08-16
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