JPS63306032A - 絞り加工用合成樹脂被覆アルミニウム板 - Google Patents
絞り加工用合成樹脂被覆アルミニウム板Info
- Publication number
- JPS63306032A JPS63306032A JP14115587A JP14115587A JPS63306032A JP S63306032 A JPS63306032 A JP S63306032A JP 14115587 A JP14115587 A JP 14115587A JP 14115587 A JP14115587 A JP 14115587A JP S63306032 A JPS63306032 A JP S63306032A
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- Japan
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- colored
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- metal sheet
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、着色した合成樹脂被覆金属板に係り、特に絞
り加工や曲げ加工等の二次加工によって金属板に積層し
た合成樹脂フィルムの剥離や破れ等が発生し難い、加工
性に優れた合成樹脂被覆金属板に関する。
り加工や曲げ加工等の二次加工によって金属板に積層し
た合成樹脂フィルムの剥離や破れ等が発生し難い、加工
性に優れた合成樹脂被覆金属板に関する。
(従 来 の 技 術)
鋼板やアルミニウム板等の金属板に合成樹脂フィルムを
積層したラミネート鋼板等の合成樹脂被覆金属板が、絞
り加工や曲げ加工等の二次加工後、電気製品や建材等の
分野で多用され、装飾性や識別性等を付与する目的で合
成樹脂フィルムは種々の色調に着色されている。
積層したラミネート鋼板等の合成樹脂被覆金属板が、絞
り加工や曲げ加工等の二次加工後、電気製品や建材等の
分野で多用され、装飾性や識別性等を付与する目的で合
成樹脂フィルムは種々の色調に着色されている。
上記合成樹脂フィルムを着色するには、通常、金属板に
積層する前のフィルムについて着色することがなされ、
要求される色調に応じて、顔料等の着色剤を混合した後
製膜しフィルムを着色する方法によりなされている。
積層する前のフィルムについて着色することがなされ、
要求される色調に応じて、顔料等の着色剤を混合した後
製膜しフィルムを着色する方法によりなされている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような積層の前段階で着色されたフ
ィルムを積層した金属板では、着色剤の添加により眉間
の強度が低下する傾向がみられ、隠蔽力の改良等を目的
として着色剤の含有率を増した場合、その傾向が強い。
ィルムを積層した金属板では、着色剤の添加により眉間
の強度が低下する傾向がみられ、隠蔽力の改良等を目的
として着色剤の含有率を増した場合、その傾向が強い。
また特に、金属板としてアルミニウム板を使用した金属
積層体を絞り加工してコンデンサー素子等の外装用容器
とする場合、絞り加工や曲げ加工等の二次加工によって
眉間の剥離や破れが発生するという問題があった。
積層体を絞り加工してコンデンサー素子等の外装用容器
とする場合、絞り加工や曲げ加工等の二次加工によって
眉間の剥離や破れが発生するという問題があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記問題点を容易に解消できる合成樹脂被覆金
属板を見出したものであって、その要旨とするところは
、 金属板の少なくとも片面に、着色剤をヰ≠含有しない合
成樹脂フィルム層を介して、着色剤を含有した着色合成
樹脂フィルム層を積層してなることを特徴とする合成樹
脂被覆金属板にある。
属板を見出したものであって、その要旨とするところは
、 金属板の少なくとも片面に、着色剤をヰ≠含有しない合
成樹脂フィルム層を介して、着色剤を含有した着色合成
樹脂フィルム層を積層してなることを特徴とする合成樹
脂被覆金属板にある。
本発明に使用する金属板としては、鋼板、銅板、ステン
レス板、アルミニウム板等が使用でき、コンデンサー素
子の外装容器用のアルミニウム板では、純度95%以上
のもので厚みが0.20〜0.40rl1m程度のもの
が好適に使用できる。 さらに表面をリン酸−クロム酸
塩等による化成処理や電解エツチング等のエツチング処
理を施した金属板も使用できる。
レス板、アルミニウム板等が使用でき、コンデンサー素
子の外装容器用のアルミニウム板では、純度95%以上
のもので厚みが0.20〜0.40rl1m程度のもの
が好適に使用できる。 さらに表面をリン酸−クロム酸
塩等による化成処理や電解エツチング等のエツチング処
理を施した金属板も使用できる。
合成樹脂フィルムに使用する樹脂はその用途によって種
々のものが使用でき、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリオレ
フィン系樹脂、ナイロン系樹脂、ポリエステル系樹脂、
ポリウレタン系樹脂等が挙げられ、特にコンデンサー素
子等の外装容器の場合、耐溶剤性、絞り加工性に優れた
ナイロン樹脂が好適に使用できる。
々のものが使用でき、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリオレ
フィン系樹脂、ナイロン系樹脂、ポリエステル系樹脂、
ポリウレタン系樹脂等が挙げられ、特にコンデンサー素
子等の外装容器の場合、耐溶剤性、絞り加工性に優れた
ナイロン樹脂が好適に使用できる。
ナイロン樹脂としては6−ナイロン、6,6−ナイロン
、6/66共重合ナイロンの他、ナイロン系エラストマ
ー、耐衝撃性ナイロン等が好適に使用できる。
、6/66共重合ナイロンの他、ナイロン系エラストマ
ー、耐衝撃性ナイロン等が好適に使用できる。
ナイロン系エラストマーとしては、6−ナイロン、6ロ
ーナイロン等をハードセグメントとし、ポリエーテル、
ポリエステル等をソフトセグメントとしたものである。
ーナイロン等をハードセグメントとし、ポリエーテル、
ポリエステル等をソフトセグメントとしたものである。
耐衝撃性ナイロンは6ローナイロン、6−ナイロン樹脂
を主体に変性ポリオレフィン等を溶融ブレンドしたナイ
ロン系ポリマーアロイである。変性ポリオレフィンとし
てはエチレン−プロピレン−ジエン共重合体に無水マレ
イン酸をグラフトした変性エチレン−プロピレン−ジエ
ン共重合体やエチレン−メタアクリル酸共重合体をNa
、Zn 、Mg等でイオン化したアイオノマー樹脂等
が挙げられる。
を主体に変性ポリオレフィン等を溶融ブレンドしたナイ
ロン系ポリマーアロイである。変性ポリオレフィンとし
てはエチレン−プロピレン−ジエン共重合体に無水マレ
イン酸をグラフトした変性エチレン−プロピレン−ジエ
ン共重合体やエチレン−メタアクリル酸共重合体をNa
、Zn 、Mg等でイオン化したアイオノマー樹脂等
が挙げられる。
本発明における着色剤を含有しない合成樹脂フィルム層
(以下「クリア層」という)と着色合成樹脂フィルム層
(以下「着色層」という)に使用する合成樹脂の種類は
同一組成でも異なってもよく、目的によって選択すれば
よい1着色層に用いる着色剤については、特に制限はな
く、例えば下記の着色剤が単独または組合せて好適に使
用できる。アゾ系、フタロシアニン系、アンスラキノン
系、キナクリドン系、ペリレン系、ペリノン系、ジオキ
サジン系、チオインジゴ系、イソインドリノン系等の有
機顔料、アゾ系、アンスラキノン系、ペリノン系、キノ
フタロン系、ニグロシン等の有機染料。
(以下「クリア層」という)と着色合成樹脂フィルム層
(以下「着色層」という)に使用する合成樹脂の種類は
同一組成でも異なってもよく、目的によって選択すれば
よい1着色層に用いる着色剤については、特に制限はな
く、例えば下記の着色剤が単独または組合せて好適に使
用できる。アゾ系、フタロシアニン系、アンスラキノン
系、キナクリドン系、ペリレン系、ペリノン系、ジオキ
サジン系、チオインジゴ系、イソインドリノン系等の有
機顔料、アゾ系、アンスラキノン系、ペリノン系、キノ
フタロン系、ニグロシン等の有機染料。
酸化チタン、黄鉛、クロムバーミリオン、カドミニウム
イエロー、カドミニウムオレンジ、カドミニウムレッド
、弁柄、コバルトバイオレット、群青、コバルトブルー
、クロムグリーン、カーボンブラック等の無機顔料。
イエロー、カドミニウムオレンジ、カドミニウムレッド
、弁柄、コバルトバイオレット、群青、コバルトブルー
、クロムグリーン、カーボンブラック等の無機顔料。
本発明の合成樹脂被覆金属板では、上述した金属板上に
クリア層と着色層を構成する各合成樹脂フィルムを積層
する。その構成としては金属板/クリア層/着色層、ま
たは光沢付与や表面保護を目的として着色層の上にさら
にクリア層を設け、金属板/クリア層/着色M/クリア
層としたものが例示される。用途等によっては金属板の
両面に合成樹脂フィルムを被覆してもよい。
クリア層と着色層を構成する各合成樹脂フィルムを積層
する。その構成としては金属板/クリア層/着色層、ま
たは光沢付与や表面保護を目的として着色層の上にさら
にクリア層を設け、金属板/クリア層/着色M/クリア
層としたものが例示される。用途等によっては金属板の
両面に合成樹脂フィルムを被覆してもよい。
積層方法としては、種々の方法が適用できるが、金属板
に各種接着剤を塗布し焼付けた後、各合成樹脂フィルム
を押出機により共押出しして溶融状態でラミネートする
方法や、アウトラインで共押出し法で製膜した2層また
は3層のフィルムをラミネートする方法が生産性が良好
で好ましい。
に各種接着剤を塗布し焼付けた後、各合成樹脂フィルム
を押出機により共押出しして溶融状態でラミネートする
方法や、アウトラインで共押出し法で製膜した2層また
は3層のフィルムをラミネートする方法が生産性が良好
で好ましい。
上記クリア層と着色層の厚み比率については、クリア層
の合計厚み二着色層の合計厚み=1:1〜1:50、好
ましくは1:1〜1:20の比率とする。また合成樹脂
フィルムの合計厚みは用途等によって異なるが通常20
〜100μm程度がよい、上記厚み比率で着色層の厚み
が薄すぎるものでは着色剤の添加量を増やさざるをえな
くなり、二次加工性に劣る等の問題があり、厚すぎるも
のでも同様に二次加工性に問題がある。
の合計厚み二着色層の合計厚み=1:1〜1:50、好
ましくは1:1〜1:20の比率とする。また合成樹脂
フィルムの合計厚みは用途等によって異なるが通常20
〜100μm程度がよい、上記厚み比率で着色層の厚み
が薄すぎるものでは着色剤の添加量を増やさざるをえな
くなり、二次加工性に劣る等の問題があり、厚すぎるも
のでも同様に二次加工性に問題がある。
以下、本発明を実施例にて説明する。
(実 施 例 )
実施例
アルミニウム板(1050−0材、 厚み0.3mm
)をリン酸−クロム酸塩処理液で化成処理しな。この化
成処理したアルミニウム板の片面にエポキシ系接着剤を
塗布乾燥した後、下記内容の2層フィルムを着色層が最
外層になるように250°Cにて共押出しラミネートし
た。
)をリン酸−クロム酸塩処理液で化成処理しな。この化
成処理したアルミニウム板の片面にエポキシ系接着剤を
塗布乾燥した後、下記内容の2層フィルムを着色層が最
外層になるように250°Cにて共押出しラミネートし
た。
(1)クリア層(5μm):6ナイロン(2)着色層(
25μm);6ナイロンに有機顔料(クロムバーミリオ
ン〉を8重量%添加したもの。
25μm);6ナイロンに有機顔料(クロムバーミリオ
ン〉を8重量%添加したもの。
得られた積層金属板を使用して、接着強度を測定したと
ころ荷重を変えても眉間の剥離は全く生じなかった。
ころ荷重を変えても眉間の剥離は全く生じなかった。
ここで上記の接着強度は得られた積層体から、20mm
幅の試料を切出し、アルミニウム層にノツチを入れた後
50mm/minの剥離速度で180°剥離試験を行な
い、眉間剥離時の荷重を測定した。
幅の試料を切出し、アルミニウム層にノツチを入れた後
50mm/minの剥離速度で180°剥離試験を行な
い、眉間剥離時の荷重を測定した。
また得られた積層金属板を用いてランススリットによる
7段の絞り加工を行い、10mmφX22mm1の円筒
容器を作成したところ、眉間の剥離や色むら等のない良
好なものが得られた。
7段の絞り加工を行い、10mmφX22mm1の円筒
容器を作成したところ、眉間の剥離や色むら等のない良
好なものが得られた。
比較例
実施例に使用したアルミニウム層及び着色剤層をクリア
層を介在させずに実施例と同一内容で押出しラミネート
した。(着色剤層の厚み100μm) 得られた積層金属板について実施例と同様に接着強度を
測定したところ2.0Kg/20mm幅と強度が低く、
また絞り加工についても加工後の樹脂層に剥離がみられ
た。
層を介在させずに実施例と同一内容で押出しラミネート
した。(着色剤層の厚み100μm) 得られた積層金属板について実施例と同様に接着強度を
測定したところ2.0Kg/20mm幅と強度が低く、
また絞り加工についても加工後の樹脂層に剥離がみられ
た。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、眉間剥離しにく
い着色した合成樹脂被覆金属板が得られ、コンデンサー
素子等の外装容器等の絞り加工を必要とするものへの利
用性が大である。
い着色した合成樹脂被覆金属板が得られ、コンデンサー
素子等の外装容器等の絞り加工を必要とするものへの利
用性が大である。
Claims (1)
- 金属板の少なくとも片面に、着色剤を含有しない合成樹
脂フィルム層を介して、着色剤を含有した着色合成樹脂
フィルム層を積層してなることを特徴とする合成樹脂被
覆金属板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62141155A JP2508095B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 絞り加工用合成樹脂被覆アルミニウム板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62141155A JP2508095B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 絞り加工用合成樹脂被覆アルミニウム板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63306032A true JPS63306032A (ja) | 1988-12-14 |
| JP2508095B2 JP2508095B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=15285409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62141155A Expired - Fee Related JP2508095B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 絞り加工用合成樹脂被覆アルミニウム板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2508095B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6092521A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-24 | Nippon Steel Corp | 着色被覆層付きの鋼矢板 |
-
1987
- 1987-06-05 JP JP62141155A patent/JP2508095B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6092521A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-24 | Nippon Steel Corp | 着色被覆層付きの鋼矢板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2508095B2 (ja) | 1996-06-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |