JPS633072A - 接着剤組成物 - Google Patents

接着剤組成物

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JPS633072A
JPS633072A JP14598886A JP14598886A JPS633072A JP S633072 A JPS633072 A JP S633072A JP 14598886 A JP14598886 A JP 14598886A JP 14598886 A JP14598886 A JP 14598886A JP S633072 A JPS633072 A JP S633072A
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anhydride
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明彦 平岩
Kaoru Kimura
馨 木村
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の目的 「産業上の利用分野」 本発明組成物は、各種産業分野で幅広(利用されている
シアノアクリレート系瞬間接着剤に関するものであり、
高度な接着強度および耐久性を含む信頼性が要求される
箇所に利用されうるため従来以上に巾広く各種分野での
利用を可能ならしめるものである。
「従来の技術」 シアノアクリレート系瞬間接着剤は、その瞬間接着性と
いう優れた特性のゆえに各種産業分野で広く利用されて
いるものであるが、その硬化物が硬いという性質のため
、剥離強度、衝撃強度、異種被着材間の冷熱衝撃強度等
が弱いという欠点を有している。
従来これらの欠点を改良するために、重合体を添加した
り(特開昭53−40643特開昭59−145271
、USP4440910)、可塑剤を添加したり(US
P2784127)、重合体および相溶性の可塑剤を添
加したり(特開昭6O−118779)、カルボン酸ま
たは酸無水物を添加したり(特公昭53−37262、
特公昭5!l−57261、特公昭56−54029)
する等の提案がなされている。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら従来の提案では、欠点はある程度改良され
るものの充分に満足できるものでなかったり、全ての強
度が改良されるというわけにはいかず、強度の信頼性に
かけるという問題点もあった。
本発明者らは、従来の提案が持つ曵いた種々の問題点を
解決すべく鋭意検討を続は本発明を完成した。
(ロ)発明の構成 「問題を解決するための手段」 本発明者らは、前記問題点が、2シアノアクリレートに
特定の多価カルボン酸及び共重合体を併用することによ
り、解決できることを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、 A:2−シアノアクリレート B:分子内にカルボキシル基を3個以上有する多価カル
ボン酸、及びそのエステル又は無水物 C:2−シアノアクリレ−)K可溶性の重合体となり得
る単量体と難溶性の重合体となり得る単量体との共重合
体 の3成分を含有することを特徴とする接着剤組成物に関
するものである。
o2−シアノアクリレート 本発明における2−シアノアクリレート(2−シアンア
クリル酸エステル)とは、瞬間接着剤として広く用いら
れているシアノアクリレート系接着剤の主成分として用
いられているものであり、下記のエステルを具体的に挙
げることができ、本発明においてはそれらを単独である
いは2種以上併用して用いることも当然可能である。
2−シアンアクリル酸のメチル、エチル、クロロエチル
、n−7’ロビル、i−7”ロピル、アリル、プロパギ
ル、n−ブチル、i−ブチル、t−ブチル、n−ペンチ
ル、n−ヘキシル、シクロヘキシル、フェニル、テトラ
ヒドロフルフリル、ヘフチル、2−エチルヘキシル、n
−オクチル、ノニル、オキソノニル、デシル、n−ドデ
シル、エトオキシエチル、3−メトオキシブチル、エト
オキシエトキシエチル、トリフルオロエチル、ヘキサフ
ルオロイソグロビル等のエステルである。
通常、2−シアノアクリレート系接着剤には、安定剤、
増粘剤、可塑剤、架橋剤:着色剤などが添加されている
が、本発明の組成物も、これらを同様に添加されている
ものであってもよい。
安定剤としてはSO,、スルホン酸類、サルトン、ラク
トン、弗化硼素、ハイドロキノン、ハイドロキノンモノ
メチルエーテル、カテコール、ピロガロールなどが1〜
11000pp添加される。
粘度の高い組成物が要求される場合には、増粘剤として
メチルメタクリレート・ポリマー、2−シアノアクリレ
ートポリマー、アクリルゴムなとのポリマーが数チ添加
される。また、硬化した接着剤の柔軟性を向上させるた
めには、ジオクチルフタレート、セバシン酸エステル、
リン酸エステルなどの可塑剤が添加される。硬化した接
着剤を分子構造的に三次元化構造とさせるため、アルキ
レンジアクリレート、アルキレンジメタクリレート、ト
リメチロールプロパントリアクリレート、トリアリルイ
ソシアヌレートなどの多官能性ビニルモノマーが少量添
加されることもある。このような場合、耐熱性の改良が
みられる。
着色組成物が要求される場合には、染料、カーボンブラ
ック等が添加される。
・多価カルボン酸及びそのエステル又は無水物 本発明における多価カルボン酸及びそのエステル又は無
水物とは分子内にカルボキシル基を3個以上有する多価
カルボン酸またはそれらのカルボキシル基の一部または
全部が、酸無水物またはエステル結合を形成している多
価カルボン酸のエステル又は無水物のことであり、下記
の化合物を具体的に挙げることができ、本発明において
はそれらを単独であるいは2種以上併用して用いること
も当然可能である。
アコニット酸、フロパン1.2.3− )リカルボ會酸
、1−ブテン−2,3,4−)リカルポン酸、1−ヘキ
セン−2,4,6−トリカルボン酸、クエン酸、ブタン
1,2.3−トリカルボン酸、ブタン1、2.3.4−
テトラカルボン酸、1−ペンテン−2,4,5−)リカ
ルボン酸、シクロヘキサンi、2゜4−トリカルボン酸
、シクロヘキサン1.2.4.5−テトラカルボン酸、
テトラヒドロフライテトラカルボン酸、3−メチルシク
ロヘキセン−4゜5、6− トリカルボン酸、エタン−
1,1,2,2−テトラカルボン酸、カルボキシメチル
オキシコノ1゜り酸、2−オキソ−1,1,3−プロパ
ントリカルボン酸、カルボキシメチルメルカプトコハク
酸、チオジコハク酸、ニトリロトリ酢酸、エチレンジア
ミンテトラ酢酸、1−シアノプロパン−1゜2、3− 
) IJカルボン酸、1−フェニルプロパン−1,2,
3−トリカルボン酸、t2−ジブロモ−3−メチルシク
ロヘキサン−4,5,6−)リカルボン酸などの置換ま
たは非置換の脂ぼり族ポリカルボン酸、それらの無水物
あるいは部分エステル化合物、エチレングリコールトリ
メリテート、プロピレングリコールトリメリテート、グ
リセリン137ジトリメリテートー2−アセテート、ヘ
ミメリット酸、無水へミメリット酸、トリメリット酸、
無水トリメリット酸、トリメシン酸、ブレニド酸、無水
ブレニド酸、メロファン酸、ピロメジア會酸、無水ピロ
メリット酸、ベンゼンペンタカルボン酸、メリット酸、
ナフタリン14.5− )リカルポン酸、ナフタリンt
4、5.8−テトラカルボン酸、メコニン酸、ベンゾフ
ェノンテトラカルポン酸無水物、ビフェニルテトラカル
ボン酸無水物、2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフ
ェニル)へキサフルオロプロパンニ無水物などである。
本発明における多価カルボン酸類の好ましい含有量は、
o、 o o s重量%から5.0重fチで更に好まし
くは0.01重量%から1.0重量%である。[100
5重fチ未満であると、多価カルボン酸類が有効に作用
せず、5.0重f%をこえると瞬間接着性という瞬間接
着剤としての機能を充分に果たしえない。
・共重合体 本発明における共重合体は2−シアノアクリレートに可
溶性の重合体となり得る単量体と難溶性の重合体となり
得る単量体との共重合体のことであり、可溶性の重合体
となり得る単量体とは具体的に云えばアクリル酸、アク
リル酸エステル、メタクリル酸、メタクリル酸エステル
、塩化ビニル、酢酸ビニル、ビニル゛エーテル、スチレ
ン、アクリロニトリル等を挙げることができ、難溶性の
重合体となり得る単量体としては、エチレン、プロピレ
ン、イソプレン、フタジエン、クロロプレンなどを挙げ
ることができる。
本発明において用いられる共重合体は、上記2種類の単
量体を各々1種以上ずつ選択して重合して得られるもの
であり、2−シアノアクリレートに可溶性のセグメント
と難溶性のセグメントを有する共重合体である。
また、本発明における共重合体にはアクリルゴムの様に
2−シアノアクリレート可溶性の重合体となり得る単量
体からなる重合体であっても、加硫などにより架橋構造
を導入されたものは、その部分が難溶性の単量体いいか
えれば難溶性のセグメントとなるため、十分に適用し得
るものである。
共重合体の具体例としては下記のものを挙げることがで
き、本発明においてはそれらを単独であるいは2種以上
併用して用いられる(括弧内は略称)。
メチルメタクリレート/ブタジェンゴム/スチレン共重
合体(MBS)、メチルメタクリレート/アクリルゴム
/スチレン共重合体(MAS’)、メチルメタクリレー
ト/ブタジェンゴム/アクIJ A/ゴム/スチレン共
重合体(MBAS )、アクリロニトリル/アクリルゴ
ム/スチレン共重合体(AAS)、エチレン/酢酸ビニ
ル共重合体(EVA)、アクリロニトリル/塩素化ポリ
エチレン/スチレン共重合体(AC3)、塩素化ポリプ
ロピレン等。
上記のうち、本発明にとり好ましい共重合体はMAS、
AASである。
なお、上記共重合体中における可溶性の重合体となり得
る単量体と難溶性の重合体となり得る単量体との割合は
前者が50モルチ以上95モルチ以下であることが好ま
しい。すなわち可溶性セグメントが主体で難溶性セグメ
ントが劣位量存在し、全体的にみれば殆んど可溶してい
る様に見えるが、溶解しない部分が存在し芯を形成して
いる様な状況と推定される時に優れた効果が認められる
上記共重合体には、製造時の触媒、安定剤等が、含まれ
ている場合があり、シアノアクリレート系瞬間接着剤組
成物の貯蔵安定性を損なうこともある。そのような場合
には特開昭60−199084にあるように共重合体を
溶剤等で洗浄してから使用するとよい。
本発明組成物中における共重合体の好ましい含有量は、
1から20重量%で、さらに好ましくは、3から10重
−iチである。1重i%未満であると共重合体が有効に
作用せず、20重量%を超えると接着速度が遅く、強度
も低下し、瞬間接着剤としての機能を果たすことが出来
なくなる。
「作用」 本発明組成物は、剥離強度、衝撃強度、冷熱衝撃強度が
非常に優れ、接着部の高強度、高信頼性は従来からの瞬
間接着剤組成物では得られなかったものであり、それは
、2−シアノアクリレート、多価カルボン酸類、共重合
体の単なる組合せからは推定できない事象であり、優れ
た3成分の相乗効果によるものと思われる。
いずれにしても、2−シアノアクリレート、多価カルボ
ン酸類、共重合体の併用により、従来提案されてきたシ
アノアクリレート系瞬間接着剤の有する問題点を解決す
るという優れた作用を本発明組成物を示すものである。
「実施例」 以下実施例と比較例を挙げて本発明を具体的に説明する
実施例1゜ エチル−2−シアノアクリレートを主成分とする市販の
シアノアクリレート系接着剤(アロンアルファ≠20に
東亜合成化学工業株式会社製)に、t−アコニット酸0
.1重量−MBS(メタプレンC−202:三菱レイヨ
ン株式会社#り6重量%を添加して得た組成物のセット
タイム、剥離強度、衝撃強度、冷熱衝撃強度を測定した
セットタイムはJIS K−6861に準じ、剥離強度
は厚み0.2nのアルミニウム板を用いJIS K−6
854に準じ、衝撃強度の測定は鉄製テストピースを用
いJIS K−6855に準じて行なった。
冷熱衝撃強度の測定はJISK−6850に準じて、鉄
及びABS製のテストピースを接着し、−60℃×1時
間、次に100℃×1時間を1サイクルとして、20サ
イクル終了後の強度を測定した。
結果は表1に示す。
実施例2〜10 表1記載の多価カルボン酸類、共重合体を用いた以外は
、実施例1に準じた試験を行なった。
それらの結果を表1に示す。
なお用いた共重合はいずれも市販品である下記のものを
用いた。
MAS  :カネエースFT−80、鐘淵化学工業株式
会社製 MABS  :ブレンテックス436、ボーグワーナー
株式会社製 AAS :バイlyクスV6702A。
日立化成工業株式会社製 EVA  :ソアレックスDH1日本合成化学工業株式
会社製 塩素化PPニス−パークロン306、山陽国策バルブ株
式会社製 比較例1〜5 表1記載の組成物を調合し、実施例1に準じ(ハ)発明
の効果 本発明の接着剤組成物は、接着強度の増大、中でも特に
剥離強度、衝撃強度、異種被着材間の冷熱衝撃強度が従
来の2−シアノアクリレート系瞬間接着剤に比較して格
段と改良されており、このような接着剤は、瞬間接着剤
と構造接着剤の性能を兼ね備えたもので久しく望まれて
いたものである。
このような優れた特長を有するため、本発明に係る接着
剤組成物は、従来の2−シアノアクリレート系接着剤の
使用分野に加えて、ネジ、ビス、ボルトナツトのゆるみ
止め、ベアリング、モーターシャフト、ギヤー、車軸な
どのかん金物の固着、ガスケット、7ランジ、パイプジ
ヨイントのシール、ボッティングなどの接着信頼性が必
要とされろ部分への使用も可能であり、産業機械工業、
電気機器工業などの各産業分野への貢献度は非常に大き
なものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記3成分を含有することを特徴とする接着剤組成
    物。 A:2−シアノアクリレート B:分子内にカルボキシル基を3個以上有する多価カル
    ボン酸、及びそのエステル又は無水物 C:2−シアノアクリレートに可溶性の重合体となり得
    る単量体と難溶性の重合体となり得る単量体との共重合
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