JPS633074Y2 - - Google Patents
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- JPS633074Y2 JPS633074Y2 JP15674181U JP15674181U JPS633074Y2 JP S633074 Y2 JPS633074 Y2 JP S633074Y2 JP 15674181 U JP15674181 U JP 15674181U JP 15674181 U JP15674181 U JP 15674181U JP S633074 Y2 JPS633074 Y2 JP S633074Y2
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- Japan
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- slider
- base frame
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 12
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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- Transmission Devices (AREA)
- Slide Switches (AREA)
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はモータ式タイムスイツチ、特にタイ
ムスイツチの一方向クラツチ機構に関する。
ムスイツチの一方向クラツチ機構に関する。
周知のように、この種のタイムスイツチは、外
部操作により任意に限時設定することのできる限
時設定機構と、この限時設定機構の限時設定位置
に対応する角度だけ回転する回転カムと、この回
転カムの同軸上に装着されて減速歯車機構により
減速されたモータの回転出力を受ける出力ギアと
を有しており、この出力ギアの回転出力を一方向
クラツチ機構を介して上記回転カム及び上記限時
設定機構に伝達し、この回転カムに連動するスイ
ツチレバーによつて接点の開閉を行なうとともに
上記限時設定機構を初期位置に復帰させるように
構成されている。
部操作により任意に限時設定することのできる限
時設定機構と、この限時設定機構の限時設定位置
に対応する角度だけ回転する回転カムと、この回
転カムの同軸上に装着されて減速歯車機構により
減速されたモータの回転出力を受ける出力ギアと
を有しており、この出力ギアの回転出力を一方向
クラツチ機構を介して上記回転カム及び上記限時
設定機構に伝達し、この回転カムに連動するスイ
ツチレバーによつて接点の開閉を行なうとともに
上記限時設定機構を初期位置に復帰させるように
構成されている。
そして、一方向クラツチ機構は、上記限時設定
機構のラツク等に噛合するメインギアと、メイン
ギアを上記出力ギアに押し付けて面接触させる板
ばねと、この板ばねとメインギア間に介在し板ば
ねが滑動する摩擦板とを有し、限時設定操作時に
は板ばねが摩擦板上を滑動してメインギアのみが
限時設定機構とともに回転でき、タイムカウント
時には板ばねがメインギアを出力ギアに押し付け
て、出力ギアの回転出力が摩擦力によつてメイン
ギアに伝達され、これによつて限時設定機構を初
期位置に復帰させるようにしている。
機構のラツク等に噛合するメインギアと、メイン
ギアを上記出力ギアに押し付けて面接触させる板
ばねと、この板ばねとメインギア間に介在し板ば
ねが滑動する摩擦板とを有し、限時設定操作時に
は板ばねが摩擦板上を滑動してメインギアのみが
限時設定機構とともに回転でき、タイムカウント
時には板ばねがメインギアを出力ギアに押し付け
て、出力ギアの回転出力が摩擦力によつてメイン
ギアに伝達され、これによつて限時設定機構を初
期位置に復帰させるようにしている。
しかし、この種タイムスイツチに採用される一
方向クラツチ機構は限時設定操作時には操作力が
小さくて済み、タイムカウント時にはモータの回
転出力が正確にメインギアに伝達されるように構
成されている必要があるが、周知のように、摩擦
板を押圧する板ばねの押圧力の調整でこの性能を
画一的に得ることは困難である。また、メインギ
ア及び出力ギアの面精度の影響を受け、メインギ
アと出力ギア間の滑りトルクに斑が生じ易く、こ
れが操作力に加味されるので、操作力を小さくす
ることに自ずと限界がある。そして上記滑りトル
クの斑を少なくするには、摩擦面を広くする必要
があり、このことは機器の小型化を阻害する。更
に、このクラツチ機構では構成部品点数が多く繁
雑であり、組立が面倒である等の問題点があつ
た。
方向クラツチ機構は限時設定操作時には操作力が
小さくて済み、タイムカウント時にはモータの回
転出力が正確にメインギアに伝達されるように構
成されている必要があるが、周知のように、摩擦
板を押圧する板ばねの押圧力の調整でこの性能を
画一的に得ることは困難である。また、メインギ
ア及び出力ギアの面精度の影響を受け、メインギ
アと出力ギア間の滑りトルクに斑が生じ易く、こ
れが操作力に加味されるので、操作力を小さくす
ることに自ずと限界がある。そして上記滑りトル
クの斑を少なくするには、摩擦面を広くする必要
があり、このことは機器の小型化を阻害する。更
に、このクラツチ機構では構成部品点数が多く繁
雑であり、組立が面倒である等の問題点があつ
た。
この考案はこのような従来の問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、組
立容易なかつ簡単な構成で、モータの回転を斑な
く限時設定機構に伝達できる一方向クラツチ機構
とすることにより、操作力が小さくて済む操作容
易なタイムスイツチを提供することを目的とす
る。
されたものであり、その目的とするところは、組
立容易なかつ簡単な構成で、モータの回転を斑な
く限時設定機構に伝達できる一方向クラツチ機構
とすることにより、操作力が小さくて済む操作容
易なタイムスイツチを提供することを目的とす
る。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図はこの考案のタイムスイツチの分解斜視
図であり、このタイムスイツチはベースフレーム
1に装着された同期モータ3と、アイドルギア4
と、減速歯車機構5と、周波数切替機構6と、ピ
ニオンギア7と一端に略直角に折曲形成された取
付軸部8aを有した線細工ばね8からなる一方向
クラツチ機構9と、スライダー10と、速動板1
1と、限時接点15等から概略構成され、上記ベ
ースフレーム1の上からカバー2が被せられ、こ
のカバー2に延設された嵌合爪2aをベースフレ
ーム1の嵌合孔1aに嵌合することで固定されて
いる。
図であり、このタイムスイツチはベースフレーム
1に装着された同期モータ3と、アイドルギア4
と、減速歯車機構5と、周波数切替機構6と、ピ
ニオンギア7と一端に略直角に折曲形成された取
付軸部8aを有した線細工ばね8からなる一方向
クラツチ機構9と、スライダー10と、速動板1
1と、限時接点15等から概略構成され、上記ベ
ースフレーム1の上からカバー2が被せられ、こ
のカバー2に延設された嵌合爪2aをベースフレ
ーム1の嵌合孔1aに嵌合することで固定されて
いる。
上記モータ3はベースフレーム1の一端に形成
されたモータ取付部1bにベースフレーム1の裏
から装着され、係止爪1cによつてベースフレー
ム1に固定されている。
されたモータ取付部1bにベースフレーム1の裏
から装着され、係止爪1cによつてベースフレー
ム1に固定されている。
上記アイドルギア4は第2図,第3図に示すよ
うにモータ3の回転軸に取付けられた出力ギア3
aに噛合して、モータ3の回転出力をそのまま減
速歯車機構5の第1減速ギア5aへ伝達するもの
であり、アイドルギア4の軸はモータ取付部1b
の上面に一体に形成されている。
うにモータ3の回転軸に取付けられた出力ギア3
aに噛合して、モータ3の回転出力をそのまま減
速歯車機構5の第1減速ギア5aへ伝達するもの
であり、アイドルギア4の軸はモータ取付部1b
の上面に一体に形成されている。
上記減速歯車機構5は第3図に示すように上記
ベースフレーム1上に上記モータ3と並設された
5aから5h間での8枚の減速ギアからなり、モ
ータ3からの回転出力を所定の回転速度に減速し
て、この減速した回転出力をピニオンギア7の下
方の入力ギア7′に伝達するものである。
ベースフレーム1上に上記モータ3と並設された
5aから5h間での8枚の減速ギアからなり、モ
ータ3からの回転出力を所定の回転速度に減速し
て、この減速した回転出力をピニオンギア7の下
方の入力ギア7′に伝達するものである。
上記周波数切替機構6は、電源を60/50Hzに合
せてギアを切替えるもので、第1図に示すように
ギア載置部6aに50Hz用と60Hz用2種類のギア6
b,6cが載置されており、切替レバー6dを外
部操作で切替えることによりギア載置部6aが所
定角度回動し、第3図に示すように減速歯車機構
5の減速ギア5eと5fの間に上記ギア6b,6
cのどちらか一方が噛合して所定の回転速度とな
るように回転出力を伝達するものである。
せてギアを切替えるもので、第1図に示すように
ギア載置部6aに50Hz用と60Hz用2種類のギア6
b,6cが載置されており、切替レバー6dを外
部操作で切替えることによりギア載置部6aが所
定角度回動し、第3図に示すように減速歯車機構
5の減速ギア5eと5fの間に上記ギア6b,6
cのどちらか一方が噛合して所定の回転速度とな
るように回転出力を伝達するものである。
上記一方向クラツチ機構9は、スライダー10
のラツク10aに噛合するピニオンギア7と線細
工ばね8を中心として構成され、ピニオンギア7
は第3図に示すように可撓性のピニオン軸7aの
上端に一体に取付けられており、同じく下端に取
付けられた入力ギア7′に減速歯車機構5から減
速された回転出力が伝達されて上記ピニオンギア
7に回転出力が伝達される。
のラツク10aに噛合するピニオンギア7と線細
工ばね8を中心として構成され、ピニオンギア7
は第3図に示すように可撓性のピニオン軸7aの
上端に一体に取付けられており、同じく下端に取
付けられた入力ギア7′に減速歯車機構5から減
速された回転出力が伝達されて上記ピニオンギア
7に回転出力が伝達される。
そして、上記ピニオン軸7aの上端はカバー2
に形成されたガイド孔2bの中で移動可能に支持
されており、更に線細工ばね8により、第4図に
詳示するように、押圧されている。
に形成されたガイド孔2bの中で移動可能に支持
されており、更に線細工ばね8により、第4図に
詳示するように、押圧されている。
第4図において、線細工ばね8は取付軸部8a
がスライドケース1dの側部に形成された取付穴
30に挿入され、その自由端がピニオン軸7aの
上端側に係止され、その中間部がピニオン軸7a
を上記噛合方向に押圧付勢するように該ばね8を
撓めた状態でスライドケース1dの側部に形成さ
れた係止凹部31に嵌入されている。
がスライドケース1dの側部に形成された取付穴
30に挿入され、その自由端がピニオン軸7aの
上端側に係止され、その中間部がピニオン軸7a
を上記噛合方向に押圧付勢するように該ばね8を
撓めた状態でスライドケース1dの側部に形成さ
れた係止凹部31に嵌入されている。
この線細工ばね8の押圧力によつて上記ピニオ
ンギア7は、スライダー10の側面にスライド方
向に沿つて形成されたラツク10aに噛合されて
モータ3からの回転出力によつてスライダー10
を初期位置に復帰させる。また、スライダー10
を外部操作でスライドさせる際には、入力ギア
7′が減速歯車機構5と噛合し、ピニオン軸7a
は回転不能であるが、ピニオン軸7aが可撓性部
材でできているから、ピニオンギア7が移動する
ラツク10aに押されると、ピニオンギア7はは
じかれて、ピニオン軸7aが撓み、ピニオンギア
7とラツク10aの噛合が外れ、自由にスライダ
ー10をスライドさせることができる。このと
き、ラツク10aとピニオンギア7との接離によ
るピニオン軸7aの揺動はガイド孔2bにその揺
動範囲が規制されるようになつている。また、係
止凹部31の切欠32は、この揺動を妨害しない
ようにするためのものである。
ンギア7は、スライダー10の側面にスライド方
向に沿つて形成されたラツク10aに噛合されて
モータ3からの回転出力によつてスライダー10
を初期位置に復帰させる。また、スライダー10
を外部操作でスライドさせる際には、入力ギア
7′が減速歯車機構5と噛合し、ピニオン軸7a
は回転不能であるが、ピニオン軸7aが可撓性部
材でできているから、ピニオンギア7が移動する
ラツク10aに押されると、ピニオンギア7はは
じかれて、ピニオン軸7aが撓み、ピニオンギア
7とラツク10aの噛合が外れ、自由にスライダ
ー10をスライドさせることができる。このと
き、ラツク10aとピニオンギア7との接離によ
るピニオン軸7aの揺動はガイド孔2bにその揺
動範囲が規制されるようになつている。また、係
止凹部31の切欠32は、この揺動を妨害しない
ようにするためのものである。
上記スライダー10は、第1図に示すようにそ
の形状が略直方体であり、その上面中央にはレバ
ー10bが垂直に突設され、また一側面にはスラ
イド方向に沿つてラツク10aが形成されてい
る。
の形状が略直方体であり、その上面中央にはレバ
ー10bが垂直に突設され、また一側面にはスラ
イド方向に沿つてラツク10aが形成されてい
る。
上記スライダー10は、ベースフレーム1の一
側部に並列して一体に形成された長方形の箱状の
スライドケース1d内にスライド可能に収容さ
れ、上記レバー10bはカバー2に形成されたス
リツト2cから突出して外部操作によりスライダ
ー10をスライドできるようになつている。
側部に並列して一体に形成された長方形の箱状の
スライドケース1d内にスライド可能に収容さ
れ、上記レバー10bはカバー2に形成されたス
リツト2cから突出して外部操作によりスライダ
ー10をスライドできるようになつている。
そして、スライダー10の一端は、テーパ状に
切欠れてテーパ部10cが形成されており、限時
設定時にこのテーパ部10cによりスイツチレバ
ー12,13の爪部12a,13aをスムーズに
スライダー10の側面に案内して当接させること
ができる。
切欠れてテーパ部10cが形成されており、限時
設定時にこのテーパ部10cによりスイツチレバ
ー12,13の爪部12a,13aをスムーズに
スライダー10の側面に案内して当接させること
ができる。
また、上記スライダー10の下面には細線状に
突出した突起10dが形成されるとともに、上記
スライドケース1dの底面には上記突起10dが
摺動可能に嵌合する直線状のガイド溝1e(第2
図に示す)が形成されており、これらによつてス
ライダー10をスライドケース1d内で滑かにス
ライドさせることが可能となつている。
突出した突起10dが形成されるとともに、上記
スライドケース1dの底面には上記突起10dが
摺動可能に嵌合する直線状のガイド溝1e(第2
図に示す)が形成されており、これらによつてス
ライダー10をスライドケース1d内で滑かにス
ライドさせることが可能となつている。
上記速動板11は、第1図に示すように上記ス
ライダー10の下面の突起10dにスライド方向
に遊びを有して遊嵌合する嵌合孔11aが形成さ
れた略長方形のプレートであり、上記スライダー
10と上記スライドケース1dとの間に装着さ
れ、上記スライダー10に対してはそのスライド
方向に一定距離だけ自由に相対移動ができ、かつ
上記スライダー10にともなつて上記スライドケ
ース1d内をスライドするものである。
ライダー10の下面の突起10dにスライド方向
に遊びを有して遊嵌合する嵌合孔11aが形成さ
れた略長方形のプレートであり、上記スライダー
10と上記スライドケース1dとの間に装着さ
れ、上記スライダー10に対してはそのスライド
方向に一定距離だけ自由に相対移動ができ、かつ
上記スライダー10にともなつて上記スライドケ
ース1d内をスライドするものである。
そして、スライダー10を外部操作によつてス
ライドさせて限時設定する際には上記速動板11
は同図中右方に位置してその先端部11bは、上
記スライダー10のテーパ部10cよりも下がつ
た位置にあり、スライダー10の復帰動作時には
同図中左方に位置してその先端部11bは上記テ
ーパ部10cの先端と並ぶようにしてスライダー
10とともに移動し、スライダー10が初期位置
へ復帰する時点で、この速動板11の側面に当接
していたスイツチレバー13の爪部13aに押圧
されることによつて瞬間的に図中右方へ移動する
ことでスイツチレバー12,13を瞬間的に初期
位置へ復帰させる。
ライドさせて限時設定する際には上記速動板11
は同図中右方に位置してその先端部11bは、上
記スライダー10のテーパ部10cよりも下がつ
た位置にあり、スライダー10の復帰動作時には
同図中左方に位置してその先端部11bは上記テ
ーパ部10cの先端と並ぶようにしてスライダー
10とともに移動し、スライダー10が初期位置
へ復帰する時点で、この速動板11の側面に当接
していたスイツチレバー13の爪部13aに押圧
されることによつて瞬間的に図中右方へ移動する
ことでスイツチレバー12,13を瞬間的に初期
位置へ復帰させる。
上記スイツチレバー12,13は第1図に示す
ようにそれらの一端をベースフレーム1に一体形
成された軸1fに回動可能に支持されており、こ
れらの自由端側には爪部12a,13aおよび接
点操作部12b,13bが形成されており、上記
接点操作部12b,13bはそれぞれ接点片1
7,19に当接して接点の開閉を行なつている。
ようにそれらの一端をベースフレーム1に一体形
成された軸1fに回動可能に支持されており、こ
れらの自由端側には爪部12a,13aおよび接
点操作部12b,13bが形成されており、上記
接点操作部12b,13bはそれぞれ接点片1
7,19に当接して接点の開閉を行なつている。
上記モータ接点14および限時接点15は、並
列配置されてそれらの一端がベースフレーム1に
固定されており、モータ接点14を構成する接点
片16,17は常開接点、限時接点15を構成す
る接点片18,19,20のうち接点片18,1
9は常開接点、接点片19,20は常閉接点であ
る。
列配置されてそれらの一端がベースフレーム1に
固定されており、モータ接点14を構成する接点
片16,17は常開接点、限時接点15を構成す
る接点片18,19,20のうち接点片18,1
9は常開接点、接点片19,20は常閉接点であ
る。
そして、上記爪部12a,13aは、上記接点
操作部12b,13bが上記接点片17,19の
バネ圧によつて押圧されることによりスライドケ
ース1d内に突出しており、上記スライダー10
が初期位置にある場合には、爪部12a,13a
が上記テーパ部10cによつて形成される空隙に
あつて上記モータ接点14を開きタイムスイツチ
を停止状態とし、限時設定時には上記爪部12
a,13aがスライダー10および速動板11の
側面に当接してスイツチレバー12,13が回動
しモータ接点14を閉じてタイムスイツチを作動
させる。また、スライダー10の初期位置復帰時
には、後述するように上記速動板11によつて爪
部12a,13aが急駿に上記空隙へ落込むこと
により限時接点15およびモータ接点14を瞬発
的に反転させることとなる。
操作部12b,13bが上記接点片17,19の
バネ圧によつて押圧されることによりスライドケ
ース1d内に突出しており、上記スライダー10
が初期位置にある場合には、爪部12a,13a
が上記テーパ部10cによつて形成される空隙に
あつて上記モータ接点14を開きタイムスイツチ
を停止状態とし、限時設定時には上記爪部12
a,13aがスライダー10および速動板11の
側面に当接してスイツチレバー12,13が回動
しモータ接点14を閉じてタイムスイツチを作動
させる。また、スライダー10の初期位置復帰時
には、後述するように上記速動板11によつて爪
部12a,13aが急駿に上記空隙へ落込むこと
により限時接点15およびモータ接点14を瞬発
的に反転させることとなる。
上記のように構成されたタイムスイツチにおい
て、上記速動板11は第5A図に示すようにスラ
イダー10の下面の突起10dに遊嵌合されてお
り、同図のようにスライダー10を初期位置から
限時設定のために矢印A方向へスライドさせる
と、速動板11はその嵌合孔11aの同図中左端
部が突起11aに引掛けられてスライダー10と
ともに移動する。このとき速動板11の先端部1
1bはテーパ部10cより下がつた位置にあり、
スイツチレバー12,13の爪部12a,13a
はテーパ部10cに案内されてスライダー10の
側面に当接してスイツチレバー12,13を矢印
B方向に回動して接点を反転させタイムスイツチ
を作動させる。
て、上記速動板11は第5A図に示すようにスラ
イダー10の下面の突起10dに遊嵌合されてお
り、同図のようにスライダー10を初期位置から
限時設定のために矢印A方向へスライドさせる
と、速動板11はその嵌合孔11aの同図中左端
部が突起11aに引掛けられてスライダー10と
ともに移動する。このとき速動板11の先端部1
1bはテーパ部10cより下がつた位置にあり、
スイツチレバー12,13の爪部12a,13a
はテーパ部10cに案内されてスライダー10の
側面に当接してスイツチレバー12,13を矢印
B方向に回動して接点を反転させタイムスイツチ
を作動させる。
そして、限時設定後のスライダー10が復帰動
作状態にある場合には、第5B図に示すように、
速動板11はその嵌合孔11aの同図中右端部が
突起11aに引つ掛けられてスライダー10とと
もに移動する。このとき速動板11の先端部11
bはテーパ部10cの先端と並んだ位置にあり、
スライダー10が初期位置に近付きスイツチレバ
ー12,13の爪部12a,13aテーパ部10
cが来たとしても、速動板11側面に爪部13a
が当接しているために接点を復帰させることはな
い。
作状態にある場合には、第5B図に示すように、
速動板11はその嵌合孔11aの同図中右端部が
突起11aに引つ掛けられてスライダー10とと
もに移動する。このとき速動板11の先端部11
bはテーパ部10cの先端と並んだ位置にあり、
スライダー10が初期位置に近付きスイツチレバ
ー12,13の爪部12a,13aテーパ部10
cが来たとしても、速動板11側面に爪部13a
が当接しているために接点を復帰させることはな
い。
更に、スイツチレバー10が初期位置に復帰し
た時点では第5C図に示すように、速動板11の
先端部11bが爪部12a,13aに達してそれ
らの押圧力により速動板11が押圧され矢印C方
向へ急駿に移動し、これにともなつてスイツチレ
バー12,13は瞬間的に初期位置へ回動復帰す
るとともに接点を瞬間的に反転させることとな
る。
た時点では第5C図に示すように、速動板11の
先端部11bが爪部12a,13aに達してそれ
らの押圧力により速動板11が押圧され矢印C方
向へ急駿に移動し、これにともなつてスイツチレ
バー12,13は瞬間的に初期位置へ回動復帰す
るとともに接点を瞬間的に反転させることとな
る。
このようにして、速動板11がスライダー10
の初期位置復帰時にスイツチレバー12,13が
テーパ部10cに沿つて徐々に回動復帰すること
を防止し、瞬間的にスイツチレバー12,13を
回動復帰するようにしたことによつて接点の反転
動作も瞬間的に行なわれることとなる。
の初期位置復帰時にスイツチレバー12,13が
テーパ部10cに沿つて徐々に回動復帰すること
を防止し、瞬間的にスイツチレバー12,13を
回動復帰するようにしたことによつて接点の反転
動作も瞬間的に行なわれることとなる。
以上説明したように、この考案のタイムスイツ
チにあつては、限時設定機構をスライド式にし、
これを構成するスライダーに伝達されるモータの
回転出力はラツクとピニオンの噛合によらしめた
ので、モータの回転出力は確実にスライダーに伝
達される。そして、ラツクとピニオンの噛合を可
撓性部材からなるピニオン軸とこれを押圧する線
細工ばねで制御するようにしたので、上記噛合は
上記スライダーを操作する際に容易に離脱し、そ
の操作力を軽微なものにすることができる。更
に、この一方向クラツチ機構の構成は上述の如く
極めて簡素であり、その組立が容易であるだけで
なく、装置の小形化を可能にする等の利点を有す
る。
チにあつては、限時設定機構をスライド式にし、
これを構成するスライダーに伝達されるモータの
回転出力はラツクとピニオンの噛合によらしめた
ので、モータの回転出力は確実にスライダーに伝
達される。そして、ラツクとピニオンの噛合を可
撓性部材からなるピニオン軸とこれを押圧する線
細工ばねで制御するようにしたので、上記噛合は
上記スライダーを操作する際に容易に離脱し、そ
の操作力を軽微なものにすることができる。更
に、この一方向クラツチ機構の構成は上述の如く
極めて簡素であり、その組立が容易であるだけで
なく、装置の小形化を可能にする等の利点を有す
る。
第1図はこの考案に係るタイムスイツチの一実
施例を示す分解斜視図、第2図はそのカバーを外
したときの平面図、第3図は第2図のA−A線お
よびB−B線断面図、第4図はクラツチ機構を示
す概略拡大図、第5A図から第5C図は速動板の
動作を示す平面図である。 1……ベースフレーム、1d……スライドケー
ス、2……カバー、2b……ガイド孔、3……同
期モータ、5……減速歯車機構、7……ピニオン
ギア、7a……ピニオン軸、8……線細工ばね、
8a……取付軸部、9……一方向クラツチ機構、
10……スライダー、10a……ラツク、11…
…速動板、12,13……スイツチレバー、1
4,15……接点、30……取付穴、31……係
止凹部。
施例を示す分解斜視図、第2図はそのカバーを外
したときの平面図、第3図は第2図のA−A線お
よびB−B線断面図、第4図はクラツチ機構を示
す概略拡大図、第5A図から第5C図は速動板の
動作を示す平面図である。 1……ベースフレーム、1d……スライドケー
ス、2……カバー、2b……ガイド孔、3……同
期モータ、5……減速歯車機構、7……ピニオン
ギア、7a……ピニオン軸、8……線細工ばね、
8a……取付軸部、9……一方向クラツチ機構、
10……スライダー、10a……ラツク、11…
…速動板、12,13……スイツチレバー、1
4,15……接点、30……取付穴、31……係
止凹部。
Claims (1)
- スライドケース内に往復スライド可能に収容さ
れて外部操作により任意に位置設定でき、かつス
ライド方向に沿つてラツクが形成されたスライダ
ーと、上記スライドケースの一側部にこれと一体
に延設されたベースフレームと、上記スライドケ
ースおよび上記ベースフレームの上方全体を被う
カバーと、上記ベースフレームの一端部のモータ
収納部に取付けられたモータと、上記モータ収納
部の側方の上記ベースフレーム上に上記モータと
隣接して並設され、該モータの回転出力を減速す
る減速歯車機構と、上記スライドケースの側部に
あつて上記スライダーのラツクと噛合するピニオ
ンギアを有し、上記減速歯車機構の回転出力で該
ピニオンギアを駆動して上記スライダーを初期位
置に向けて復帰スライドさせる一方向クラツチ機
構と、上記スライダーと上記スライドケースとの
間に装着され、該スライダーに対してそのスライ
ド方向に一定距離だけ自由に相対移動でき、かつ
該スライダーに伴つて上記スライドケース内をス
ライドする速動板と、上記スライドケースの側部
にて上記ベースフレームに立設された軸に回動自
在に取付けられ、上記スライダーが上記初期位置
から適宜にスライドした位置にある状態にて上記
スライダーおよび速動板の側面に当接してこれに
押圧されて作動状態となるスイツチレバーと、上
記ベースフレーム上の他端部に接点片の長手方向
が上記ベースフレーム底面に平行となるようにこ
れに並設され、上記スイツチレバーに連動するモ
ータ接点および限時接点とを備え、上記ピニオン
ギアは、基端部が上記ベースフレームに回転自在
に支持されるとともに、先端が上記カバーに形成
されたガイド孔に規制される範囲内で傾斜揺動可
能で、かつ上記減速歯車機構の回転出力が伝達さ
れるピニオン軸の揺動端側に固着され、上記ラツ
クに対して噛合・離脱可能になつており、このピ
ニオン軸が線細工ばねで上記噛合方向に付勢され
ることによつて上記一方向クラツチ機構が構成さ
れ、上記線細工ばねが、その基端に略直角に折曲
形成された取付軸部が上記スライドケースの側部
に形成された取付孔に挿入され、その自由端側が
上記ピニオン軸の先端側に係止され、その中間部
が上記ピニオン軸を上記噛合方向に付勢するよう
に該ばねを撓めた状態で上記スライドケースの側
部に形成された係止凹部に嵌入されて取付けられ
ていることを特徴とするタイムスイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15674181U JPS5862533U (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | タイムスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15674181U JPS5862533U (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | タイムスイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5862533U JPS5862533U (ja) | 1983-04-27 |
| JPS633074Y2 true JPS633074Y2 (ja) | 1988-01-26 |
Family
ID=29949275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15674181U Granted JPS5862533U (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | タイムスイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5862533U (ja) |
-
1981
- 1981-10-21 JP JP15674181U patent/JPS5862533U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5862533U (ja) | 1983-04-27 |
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