JPS63312367A - 下塗り塗料組成物 - Google Patents

下塗り塗料組成物

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JPS63312367A
JPS63312367A JP14882587A JP14882587A JPS63312367A JP S63312367 A JPS63312367 A JP S63312367A JP 14882587 A JP14882587 A JP 14882587A JP 14882587 A JP14882587 A JP 14882587A JP S63312367 A JPS63312367 A JP S63312367A
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JP
Japan
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weight
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conductive filler
composition
conductive
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JP14882587A
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English (en)
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Osamu Nagura
修 名倉
Daiki Yazaki
大樹 矢崎
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NOF Corp
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Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は帯電防止性にすぐれた導電性皮膜を与える導電
性を有する下塗り塗料組成物に関し、とくにプラスチッ
ク材料等の絶縁性塗布面に上塗り塗料を静電塗装によっ
て塗装するのに便利な下塗り塗料組成物に関する。
[従来の技術] 最近、自動車、家庭電化製品、その他の種々の産業分野
において軽量化が要求され、また成形性その他の機能性
の点から金属の代わりにプラスチック材料の成形品が多
く使用されるようになってきIこ。
この場合、プラスチック材料の成形品に、美粧の観点か
ら及び保護の目的で塗装を施す必要があり、塗装の仕上
がりの美粧及び塗装作業の簡便さが望まれている。
一般に工業塗装の分野では、塗料の使用効率が高いこと
、大量の被塗物を短時間に処理できる自動塗装に適して
いること及び塗膜の性能が優れていることなどの理由か
ら静電塗装が好まれているが、プラスチック材料等は絶
縁体であるために、静電塗装を行なっても十分な効果が
得られなかった。
この欠点を改善する方法として、プラスチ/り材料等の
成形品に先ず導電性の下塗り塗料を塗装したのち、上塗
り塗料を静電塗装によって塗装するなどが提案されてい
る(特公昭5g−1689号公報、特開昭59−215
366号公報)。
このような導電性下塗り塗料は、有機バインダー中に分
散している導電性フィラーが相互に接触する事によって
導電性が得られるものである。
ところが、塗料は塗布直後しばらくの間は有機溶剤を多
く含んでいるので、塗料中の導電性フィラーの濃度が低
く、そのため、フィラーの相互接触の機会が少なく、塗
料の導電性か不十分の状態にある。
そこで、プラスチック材料の成形品に導電性下塗り塗料
及び上塗り塗料を連続的に塗装しようとする場合、塗装
空間の有効利用の関係で、導電性下塗り塗料を塗装後、
直ちに上塗り塗料の静電塗装が可能であることが望まれ
るが、従来の導電性下塗り塗料では、少なくとも20分
間以上、室温でセツティングしてからでないと導電性が
得らないので、上塗り塗料の静電塗装が連続的にすぐに
実施できない欠点があった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は塗料が溶剤を多く含んでいる塗布直後の状態に
おいても導電性を有する下塗り塗料組成物を提供し、こ
れにより塗装作業時間を大幅に短縮することを目的とす
るものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは、上記問題点を解決するため、塗料組成物
の系に特定の物質を添加して、塗布直後における低濃度
の導電性フィラーの状態での導電性を向上させることを
企図し、鋭意研究の結果、ついにこのような作用を有す
る物質を見出し本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は有機バインダー、導電性フィラー及
び有機溶剤からなる塗料であって、該有機バインダー及
び該導電性フィラーの合計量を100重量部として、7
〜60重量部の導電性フィラー及び93〜40重量部の
有機バインダーを含有する塗膜形成要素に対して、塗膜
形成助要素として5〜40重量部のアセチルアセトンを
配合してなる下塗り塗料組成物を提供するものである。
本発明の下塗り塗料組成物に用いる有機バインダーは、
被塗物表面に塗装された後に連続皮膜を成形し得る樹脂
成分であればどのようなものでも使用でき、例えばアク
リル樹脂、ポリエステル樹脂、ビニル樹脂、ポリウレタ
ン樹脂、ポリオレフィン樹脂、エポキシ樹脂、繊維素系
樹脂などを使用することかできる。
本発明の下塗り塗料組成物は、特にプラスチック静電塗
装用の下塗り塗料として用いる場合は、上記の樹脂の中
から対象となるプラスチック材料と付着性の良いものを
適宜に選択して使用するのが望ましい。例えば、ポリプ
ロピレンを材料とする成形品の塗装の場合には、塩素化
ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、ポリスチレン、
エチレン−ブチレン−スチレンの3元ブロックコポリマ
ー、塩素化ポリオレフィンの無水マレイン酸共重合物、
α−オレフィンに無水マレイン酸をグラフト重合した変
性エチレン−オレフィン共重合体などが好適に使用でき
る。
本発明に用いる導電性フィラーは、塗料中に均一に分散
して、導電性を有する微粉末であればどのようなもので
も使用でき、例えは、黒鉛、導電性カーボンブラック類
では、例えば、ライオンアクシ社製のケラツエンブラッ
ク(商品名)、コロンビアカーボン社製のコンダクテッ
クス975(商品名)などが挙げられ、その他、導電性
際化亜鉛(白水化学社製の商品名23になど)、酸化ア
ンチモンでドーピングした酸化スズ膜で被覆された導電
性酸化チタン(例えば三菱金属社製の商品名W−1など
)、マイカ(帝国化工社製の商品名MECなど)、チタ
ン酸カリウムウィスカー(大板化学社製の商品名デント
ールWK2USなと)、黒色酸化鉄、アルミニウム、銅
、亜鉛等の金属粉などが挙げられる。
これらのフィラーの粒径は、例えば、20μm以下、好
ましくは、10μm以下のものを好適に使用することが
できる。
本発明においては、存機バインダーと導電性フィラーの
使用比率は、を機バインダーと導電性フィラーとの合計
量を141(1重量部として、そのうち7〜60重量部
、好ましくは、10〜55重量部の導電性フィラーを含
むものを使用することが必要である。
導電性フィラーと有機バインダーとの合計量中の導電性
フィラーの使用割合が7重量部未満の場合には、塗料の
未乾燥状態の導電性は勿論のことであるか、塗料の乾燥
後の導電性も低く、不安定で実用的でなく、一方、導電
性フィラーの当該使用割合が60重量部を越える場合に
は、塗膜の可とう性及び付着性か低下し、また上塗り塗
料を塗装した後の塗膜のつやが低下したりするので望ま
しくない。
本発明においては、前述の導電性フィラー以外の非導電
性フィラーを併用しても良い。非導電性フィラーとして
は、例えば酸化チタン、酸化亜鉛、赤色酸化鉄、黄色酸
化鉄、マイカ、タルク、IJ )ボン等があげられる。
これら非導電性フィラーの種類及び量は、本発明におい
て特に制限されないが、前述の如く、塗膜の可とう性、
付着性および上塗り塗膜のつやを低下させない範囲の量
であれば適宜選択して使用することができる。なお、導
電性フィラー以外のフィラーは前記100重量部の中に
算入しないで実施する必要がある。
また、本発明の組成物は、下塗り塗料組成物ではあるが
、所望によって、顔料を添加することもできる。当然、
この場合も、上記の非導電性フィラーと同様に基準量の
100重量部の中にはこれを算入しない。
本発明において、導電性フィラー及び非導電性フィラー
等を有機バインダー中に分散せしめるには、通常、塗料
分野で顔料分散に使用しているディシルバー、アトライ
ター、サンドグラインドミル、ボールミル等の分散機を
そのまま使用することができる。
本発明の導電性下塗り塗料組成物においては、塗膜形成
要素中しての有機溶剤成分の全部又は一部として、アセ
チルアセトンを用いることが必須である。アセチルアセ
トンの使用量は、塗膜形成要素中に含まれる有機バイン
ター及び導電性フィラーの重量の合計量を100重量部
として、5〜40重量部の範囲で使用することが必要で
ある。
アセチルアセトンの量が5重量部未満の場合には、塗料
の未乾燥状態での導電性が得られず、木−8= 発明の目的が達成されない。一方、40重量部を越えて
使用しても導電性向上の効果が少なく、場合によっては
、乾燥に時間がかかり、保存中に塗料が吸湿したりして
保存容器が錆びたりすることも起こり望ましくない。
本発明においては、アセチルアセトン以外の有機溶剤を
塗料製造や塗装のための粘度調整の目的に使用するのは
何等さしつかえない。使用し得る有機溶剤の例を挙げる
と、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素
系溶剤、メチルアルコール、エチルアルコール、イソプ
ロピルアルコール、ブチルアルコール等のアルコール系
溶剤、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチ
ルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系溶剤、酢酸エ
チル、酢酸ブチル、酢酸イソブチル、酢酸イソアミル等
のエステル系溶剤、エチレングリコールモノエチルエー
テル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチ
レングリコールモノエチルエーテル、酢酸エチレングリ
コールモノエチルエーテル等のグリコールエーテル系溶
剤などを使用することができる。
本発明においては、以上の成分のほかに、界面活性剤、
表面調整剤、沈降防止剤等の塗料において慣用的に用い
られている各種の添加剤を、そのまま使用することがで
きる。
[発明の効果] 本発明の導電性下塗り塗料組成物は、通常のエアースプ
レー、エアレススプレー塗り、浸し塗り、静電塗り、は
け塗り等の通常の塗装方法によって塗装でき、プラスチ
ック材料等の成形品に、1〜50μmの膜厚に塗装して
、塗布直後の未乾燥状態で107〜108Ωの表面抵抗
の導電性が得られ、室温〜120°Cの温度での乾燥に
より、プラスチック材料等に対する付着性の良好な連続
皮膜を形成することができる。
このようにして形成した連続皮膜は未乾燥状態でも上塗
塗料の静電塗装をするに充分な導電性が得られ、従来に
比へてプラスチック材料等の絶縁性成形品の塗装が時間
的及び空間的に効率的に行なえる利点かある。
[実施例] 本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1 下記の成分を、サンドグラインドミルに仕込み、1時間
混合撹拌し、各成分の均一分散を行なった。
塩素化ポリプロピレン樹脂溶液: トルエン溶液、加熱残分20% (山陰国策パルプ社製、商品名スーパークロンF)56
.8重量部 (樹脂分11.4重量部) 導電性酸化チタン: (三菱金属社製、商品名W−1)  11.4重量部ト
ルエン、           11.4重量部均一に
分散した後、下記の成分を加えて撹拌しIこ 。
トルエン、           17.0重量部アセ
チルアセトン=3.4重量部 こうして得た導電性下塗り塗料を、ポリプロピレン製の
自動車バンパーに乾燥後の膜厚が10〜15μmとなる
ようにエアースプレーした後、1cmの間隔を有する銅
製の極板を塗装面に接触させて、極板間に500Vの直
流電圧をかけて、塗膜の電気抵抗をメガテスター(横河
北辰電機社製、商品名)により、経時的に測定したとこ
ろ、第2表から明らかな通り、塗装後30秒経過後で、
電気抵抗値が108Ω以下になり、上塗静電塗装が可能
な導電状態となった。
導電性下塗り塗料を塗装して2分後に、日本油脂社製自
動車樹脂用−液型上塗塗料プライマックNo、3000
ホワイト(登録商標)を、乾燥後の塗膜厚が20〜30
μmになるように静電ハンドスプレーガンを用い、60
KVの電圧をかけてウェットオンウェット塗装し、10
分間室温にセツティングしたのち、導電性下塗り塗膜と
上塗り塗膜を、同時に、120℃の温度で30分間加熱
乾燥した。冷却後ポリプロピレンバンパーから、15c
mX10cmの大きさの板を切り出し、塗膜性能試験を
行なった結果、第3表に示すように良好な結果が得られ
Iこ。
実施例2〜4、比較例1〜2 第1表に示した配合で、実施例1と同様にして導電性下
塗り塗料を製造し、ポリプロピレン製自動車バンパー等
にエアースプレーして、経時的に塗膜の電気抵抗を測定
するとともに、上塗り塗料を塗り重ねて加熱乾燥し、性
能試験を行ない、得られた結果を第2表と第3表に示し
た。
第2表の結果より明らかな様に、実施例1〜4は、いず
れも塗装後30秒で塗膜の電気抵抗値が10’Ω以下と
なり、上塗塗料の静電塗装が可能な状態になったのに対
して、アセチルアセトンを含有しない比較例1では、1
08Ω以下となるのに5分間を必要とした。
また、比較例2はアセチルアセトンを含有していても、
無機質導電性フィラーの量が有機バインダーと該導電性
フィラーとの合計量100重量部に対して7重量部未満
であるので、10分間経過しても静電塗装に必要な導電
性が得られなかった。
比較例3は無機質導電性フィラーの量が、有機バインダ
ーと導電性フィラーの合計量100重量部に対して、6
0重量部を越えるので、導電性の発現は良好であるもの
の、第3表に示すように、光沢度、密着性、耐衝撃性、
耐屈曲性等の塗膜性能が不良であって、実用的でない。
アセチルアセトンの量が有機バインダーと導電性フィラ
ーの合計量100重量部に対して、30重量部を越える
場合は、第4表の比較例2に示した通り、容器内壁が腐
食して錆が発生した。
(以下余白)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 有機バインダー、導電性フィラー及び有機溶剤を含
    有する塗料であって、該有機バインダーと該導電性フィ
    ラーとの合計量を100重量部として、7〜60重量部
    の導電性フィラー及び93〜40重量部の有機バインダ
    ーを含む塗膜形成要素に対して、5〜40重量部のアセ
    チルアセトンを配合してなる下塗り塗料組成物。
JP14882587A 1987-06-15 1987-06-15 下塗り塗料組成物 Pending JPS63312367A (ja)

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JP (1) JPS63312367A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019143013A (ja) * 2018-02-19 2019-08-29 藤倉化成株式会社 (メタ)アクリル変性塩素化ポリオレフィン樹脂溶液及び活性エネルギー線硬化型塗料

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JP2019143013A (ja) * 2018-02-19 2019-08-29 藤倉化成株式会社 (メタ)アクリル変性塩素化ポリオレフィン樹脂溶液及び活性エネルギー線硬化型塗料

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