JPS6331248Y2 - - Google Patents

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JPS6331248Y2
JPS6331248Y2 JP8544681U JP8544681U JPS6331248Y2 JP S6331248 Y2 JPS6331248 Y2 JP S6331248Y2 JP 8544681 U JP8544681 U JP 8544681U JP 8544681 U JP8544681 U JP 8544681U JP S6331248 Y2 JPS6331248 Y2 JP S6331248Y2
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JP
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torque
drive
turntable
drive motor
cabinet
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はダイレクトドライブ方式のレコードプ
レーヤに係り、特に回転時の振動の防止に関す
る。
第1図、第2図は従来のダイレクトドライブ方
式のレコードプレーヤの一例を示す正面図および
平面図である。図中1はキヤビネツト、3はター
ンテーブル2を回転駆動する駆動モータである。
そして4は先端にカートリツジを保持するトーン
アーム、6はキヤビネツト1を弾性的に保持する
インシユレータである。
ここでターンテーブル2を駆動モータ3で駆動
する際にトルク(第2図矢示R)が作用する。一
方、この駆動モータ3のステータを取着している
キヤビネツト1には上記トルクに対する反作用で
逆方向のトルク(第2図矢示L)が作用する。す
なわちこのような場合、作用、反作用による力は
大きさは等しく方向は逆になる。ところで駆動モ
ータ3が定速状態で回転し発生トルクに時間的変
化のない場合はキヤビネツト1に働く反作用によ
る応力も一定値となる。しかしながら現実には駆
動モータ3が定速駆動状態においても発生トルク
は時々刻々と変化し、キヤビネツト1に働く反作
用力も振動的に刻々と変化する。ここで床振動を
防ぐインシユレータを設けていない場合、かつキ
ヤビネツト1を十分に質量の大きいものの上に直
接置いた場合はキヤビネツト1の回転振動は極め
て小さい。しかしながら床振動の影響を少なくす
るためには弾性体製のインシユレータ6を介して
キヤビネツト1を保持する必要がある。そしてこ
のようなインシユレータ6を用いた場合、トルク
変動による振動的な反作用のためにキヤビネツト
1は回転振動を起す。そしてこの回転振動によつ
てキヤビネツト1だけでなくキヤビネツト1に保
持されるトーンアーム4も振動させレコード再生
信号に極めて悪影響を与え、特に混変調歪、S/
N劣化の原因となりまた位相歪等も劣化する。
すなわちターンテーブルをモータで直接、駆動
する所謂ダイレクトドライブ方式のレコードプレ
ーヤではキヤビネツトおよびトーンアームは必ず
モータの回転によるトルクの反作用による悪影響
を受ける。
本考案は上記の事情に鑑みてなされたものでキ
ヤビネツトに、ターンテーブルの駆動用モータに
よる振動的な反作用を打消す打消し装置を設けキ
ヤビネツトの回転振動を打消すとともにキヤビネ
ツトの回転振動とレコードプレーヤの重心あるい
はインシユレータ等の相関関係において発生する
縦方向の振動も少なくし、それによつて混変調歪
が少なくS/N比の良好なレコードプレーヤを提
供することを目的とするものである。
以下本考案の一実施例を図面を参照して詳細に
説明する。ここでダイレクトドライブ方式のレコ
ードプレーヤにおけるキヤビネツトの回転振動に
ついて考えるとその振動源については何種類か考
えられるが、最も大きな影響を与えるものはター
ンテーブルの駆動モータの作用、反作用によつて
生じるものである。そしてこの駆動用モータによ
つて生じるトルクは定常回転時においても一定値
ではなくターンテーブルの回転数が常に一定値と
なるような制御がなされるために時間的に変動し
ている。第3図はこの様子を示すグラフで駆動モ
ータの発生するトルクによる作用力は図示Aのよ
うに振動的に発生する。これに対してキヤビネツ
トへの反作用力は図示Bのように作用力に対して
大きさが等しく方向が逆になる。
ここで、作用力Aについて考えると、その内容
はモータの軸受部の抵抗等に打勝つてターンテー
ブルを略一定速度で回転させるための時間的に変
化しない一定なトルクA1と、ターンテーブルの
回転数を刻々制御して一定な回転数に保つために
時間と共に変化する振動的なトルクA2からなる。
これらのトルクA1,A2において一定なトルクA1
によるキヤビネツトへの反作用のトルクB1は一
定の大きさでターンテーブルの回転方向の逆向き
に作用している。したがつてこのトルクB1は静
的なために再生信号に対して格別、悪影響を与え
ることはない。一方、振動的なトルクA2による
キヤビネツトへの反作用のトルクB2は振動的な
ためレコードの再生信号に悪影響を与える結果と
なる。
このためにダイレクトドライブ方式の駆動用モ
ータと同軸に、該駆動用モータで発生する振動的
なトルクに対して大きさが等しく方向が逆向きの
トルクを発生する振動打消し機構を設け、振動の
発生を打消すことが考えられている。
第4図、第5図はこのようなレコードプレーヤ
の一例を示す正面図および平面図でキヤビネツト
1の上面にターンテーブル2を配置し、駆動用モ
ータ3で保持して回転駆動するようにしている。
そして4は先端にカートリツジを保持するトーン
アームである。さらに5は上記駆動用モータ3と
同軸に設けられ、かつ該駆動用モータ3の回転に
よつて発生する振動的なトルクを打消す打消し機
構である。
このような構成であればターンテーブル2の駆
動用モータ3によつてキヤビネツトに作用する応
力について考えると、第6図に示すように作用力
によるトルクC、反作用力によるトルクDは振動
的で大きさは等しく、かつ方向は逆向きになる。
したがつて、打消し機構5によつて、上記作用力
によるトルク変動分Cと大きさが等しく方向が逆
向きの打消し用のトルクEを発生する。このよう
にすれぱこの打消し用のトルクEのキヤビネツト
への反作用によるトルクFと上記駆動用モータ3
の反作用によるトルクDの変動分は大きさが等し
く、方向は逆向きになる。したがつてこれらの反
作用によるトルクD、Fを合成したトルクGは一
定にすることができる。
第7図乃至第9図は打消し機構の構造を示す平
面図、マグネツト磁極の配置図および正面図であ
る。すなわちN極およびS極のマグネツト11を
円板状のヨーク12Aの周縁に交互に、たとえば
8個、配置する。そしてこのヨーク12Aの中心
にセンターシヤフト13を設け、軸受け14によ
り回動自在に保持する。そして上記マグネツト1
1に相対面して固定ヨーク12Bに2個の駆動コ
イル15を取着している。
なお、この打消し機構のロータは一定方向へ連
続的に回転運動を行なうものではなく、センター
シヤフト13に対して回転往復運動を行なえばよ
い。したがつて駆動コイル15へ与える電流は一
相だけでよいので各相の駆動電流切換用のスイツ
チング素子、スイツチング回路等を設ける必要も
なく構成も極めて簡単である。すなわちターンテ
ーブルの駆動用モータ3の発生トルクの変化分と
同じ大きさのトルクを打消し機構5によつて発生
し、そのロータが所定の有効駆動範囲内に位置す
るように磁気回路およびロータの慣性モーメント
を設計すればよい。
なおマグネツト11、強磁性体からなるヨーク
12Aはセンターシヤフト13に一体的に装着さ
れ、かつ軸受14によつて回動自在に保持してい
る。したがつて各駆動コイル15に同方向に電流
を流すことによりロータのマグネツト11駆動コ
イル15との間に駆動電流に比例したトルクを発
生させることができる。
第10図は制御回路の一例を示すブロツク図で
ターンテーブル2の回転を速度検出器16によつ
て速度に比例した周波数のパルスとして検出す
る。そしてこのパルス列を所定レベルまで増幅器
17で増幅した後、F/Vコンパレータ18、位
相比較器19へ与える。上記F/Vコンバータ1
8はターンテーブル2の回転数が大きくなると、
その出力電圧は小さく、逆に回転数が小さくなる
と出力電圧は大きくなる。また位相比較器19は
基準発振器20から発振された周波数の安定した
パルスと速度検出器16の検出パルスとを位相比
較してその差を電圧として出力する。この場合、
たとえば増幅器17の出力信号の位相が進むと出
力電圧は小さく、逆に出力信号の位相が遅れると
出力電圧は大きくなる。そしてこのF/Vコンバ
ータ18および位相比較器19の出力をモータ駆
動回路21へ与えこの出力によつて駆動モータ3
の回転速度を制御するようにしている。また上記
出力の交流分を反作用打消し駆動回路22へ与え
この出力によつて打消し機構5の駆動コイル15
へ駆動電流を与えその値に比例した発生トルクを
得るようにしている。また反作用打消し駆動回路
22としては駆動モータ3に対する発生トルク指
令電圧の交流部分のみを増幅する必要がある。し
たがつて第11図に示すようにトルク指令電圧
Vtをコンデンサによつて交流分のみを取り出し
差動増幅器23の非反転入力へ与えて増幅し、そ
の出力をドライブトランジスタ24へ与えて駆動
コイル15へ与える駆動電流を制御するようにし
ている。
ここで駆動モータ3に対してスタート指令、ス
トツプ指令を与えたときの波形図を第12図に示
す。すなわち第12図aはモータトルク指令電
圧、bは反作用打消し駆動回路入力信号、cは同
回路出力信号である。すなわちスタートT1では
ターンテーブル2の速度検出器16へは入力信号
は与えられず、あるいは設定回転数に対して大幅
に少ない信号が与えられるのでトルク指令電圧は
極めて大きなレベルとなり、ほとんど制御回路の
電源電圧に近くなる。そしてモータ3は増速を続
け、所定回転数に達するとその回転を継続するた
めに必要な電圧まで減少する。しかしながらトル
ク指令電圧の大きく変化する時点では第12図b
に示すように反作用打消し駆動回路21への入力
信号はトルク指令電圧を微分するため大きく変化
する。同様にターンテーブルの回転数切換時等に
も上記入力信号は大きく変化する。そしてこのよ
うな急激かつ大幅な信号の変化時には打消し機構
5では極めて大きなトルクを発生し、それによつ
て系の動作が不安定になる問題があつた。
本考案は上記の事情に鑑みてなされたものでタ
ーンテーブルのスタート、ストツプ時等に打消し
機構の動作が不安定になることを防止し、それに
よつて安定に振動を打消すことができ良好な再生
特性を得ることができるレコードプレーヤを提供
することを目的とするものである。
以下本考案の一実施例を第13図に示す反作用
打消し駆動回路の回路図を参照して詳細に説明す
る。すなわちトルク指令電圧Vtからコンデンサ
を介してその交流分のみを得て差動増幅器23の
非反転入力へ与え、ドライブトランジスタ24を
制御し駆動コイル15へ与える駆動電流を制御す
るようにしている。さらに差動増幅器23の非反
転入力とアース電位間にミユーテイング回路、す
なわち逆並列に接続したダイオード25からなる
リミツタを介挿するようにしている。
このようにすればトルク指令電圧Vtの交流分
がリミツタの設定レベルを越えると電気的にクリ
ツプされその振幅を設定範囲内に制限することが
できる。したがつて過渡的に過大な信号を生じて
系の動作が不安定になることを防止でき安定かつ
確実に振動的なトルクを打消すことができる。
なお本考案は上記実施例に限定されるものでは
なくたとえば第14図に示すブロツク図、第15
図に示す波形図のように速度検出器16の検出信
号と基準発振器20の発振出力との位相差が所定
範囲内においてトルク指令電圧(第15図a)は
比較的低レベルの所定値となりこの間ロツク信号
(第15図b)が出力されるようにする。そして
このロツク信号を時定数回路26を介してその出
力(第15図c)をインバータ27へ与える。そ
してこのインバータ27の出力(第15図d)を
差動増幅器23の非反転入力と基準電位間にドレ
イン・ソースを介挿したFET28のゲートへ与
えて(第15図e)スイツチング制御するように
してもよい。このようにすれば基準発振器20の
発振出力に対して速度検出器16の検出信号の位
相が大幅にずれると、すなわちトルク指令電圧の
大きな変化時にFET28のゲート電圧(第15
図e)を制御し、反作用打消し回路の入力(第1
5図f)を短絡して遮断するようにしている。
このようにすれば位相比較器19の比較入力の
位相差が所定の範囲を越えると差動増幅器23の
非反転入力を接地し、それによつてトルク指令電
圧Vtの交流分の入力を断つことができ過大な入
力信号によつて系が不安定になるのを防止するこ
とができる。
以上詳述したように本考案はダイレクトドライ
ブ方式のレコードプレーヤの駆動用モータの回転
数を制御することによつて生じるキヤビネツトへ
与えるトルクの変動分に大きさが等しく方向が逆
向きのトルクを打消し機構によつて発生して上記
トルクの変動による振動を打消すようにしたもの
において、上記打消し機構に対する制御信号が所
定範囲を越えるとこの打消し機構への入力信号を
ミユーテイングすなわち遮断又は制限するように
したものである。
したがつて打消し機構に対して大幅に変化する
信号が与えられるとその動作を停止するので系の
動作を安定化しそれによつて安定に振動を打消す
ことができるレコードプレーヤを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は従来のレコードプレーヤの
一例を示す正面図、平面図および駆動モータ動作
時のトルクを示す図、第4図乃至第12図は反作
用によるトルクを打消すレコードプレーヤの一例
を示す図で第4図は正面図、第5図は平面図、第
6図は駆動モータ動作時のトルクを示す図、第7
図は打消し機構の平面図、第8図はロータマグネ
ツト磁極の配置図、第9図は打消し機構の正面
図、第10図は制御回路のブロツク図、第11図
は反作用打消し駆動回路を示す図、第12図は動
作を説明する波形図、第13図は本考案の一実施
例の反作用打消し駆動回路を示す図、第14図は
本考案の他の実施例を示すブロツク図、第15図
は第14図に示す実施例の動作を説明する波形図
である。 1……キヤビネツト、2……ターンテーブル、
3……駆動モータ、4……トーンアーム、5……
打消し機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ターンテーブルに直結した駆動モータと、上記
    ターンテーブルの回転速度の検出値と基準値との
    差分に応じて上記駆動モータの回転速度を制御す
    るモータ駆動回路と、このモータ駆動回路に対す
    る制御信号の交流分を与えられ上記検出値と基準
    値との差分の速度制御のために生じる変動分によ
    つて上記駆動モータを保持するキヤビネツトに作
    用するトルク変動に対して大きさが等しく作用方
    向が逆向きのトルクを発生する打消し機構と、所
    定レベルを越える上記交流分に対して上記打消し
    機構の動作を一時的に停止するミユーテイング機
    構とを具備するレコードプレーヤ。
JP8544681U 1981-06-10 1981-06-10 Expired JPS6331248Y2 (ja)

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JP8544681U JPS6331248Y2 (ja) 1981-06-10 1981-06-10

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JP8544681U JPS6331248Y2 (ja) 1981-06-10 1981-06-10

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Publication Number Publication Date
JPS57198703U JPS57198703U (ja) 1982-12-17
JPS6331248Y2 true JPS6331248Y2 (ja) 1988-08-22

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ID=29880735

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JP8544681U Expired JPS6331248Y2 (ja) 1981-06-10 1981-06-10

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