JPS63314471A - 給電電流監視回路 - Google Patents
給電電流監視回路Info
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- JPS63314471A JPS63314471A JP62149264A JP14926487A JPS63314471A JP S63314471 A JPS63314471 A JP S63314471A JP 62149264 A JP62149264 A JP 62149264A JP 14926487 A JP14926487 A JP 14926487A JP S63314471 A JPS63314471 A JP S63314471A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
給電回路からの給電電流を監視するための給電電流監視
回路であって、その監視のために不可欠な給電電流検出
部が、給電電流が通電される検出抵抗と、検出抵抗の両
端の電圧を各非反転入力の入力とする一対の演算増幅器
と、各演算増幅器の出力に各ベースが共通に接続されか
つ各エミッタを共通接続したNPNトランジスタおよび
PNPトランジスタからなる一対のエミッタホロワ回路
と、それぞれが反転入力にも接続する一対のエミッタホ
ロワ回路の各エミッタ出力同士の間に接続される電圧/
電流変換抵抗とからなり、各NPNトランジスタのコレ
クタ電流をもって給電電流を検出することにより、正逆
両方向の電流検出を可能とする。
回路であって、その監視のために不可欠な給電電流検出
部が、給電電流が通電される検出抵抗と、検出抵抗の両
端の電圧を各非反転入力の入力とする一対の演算増幅器
と、各演算増幅器の出力に各ベースが共通に接続されか
つ各エミッタを共通接続したNPNトランジスタおよび
PNPトランジスタからなる一対のエミッタホロワ回路
と、それぞれが反転入力にも接続する一対のエミッタホ
ロワ回路の各エミッタ出力同士の間に接続される電圧/
電流変換抵抗とからなり、各NPNトランジスタのコレ
クタ電流をもって給電電流を検出することにより、正逆
両方向の電流検出を可能とする。
本発明は給電電流監視回路、特に交換機の加入者回路に
設けられる給電回路からの給電電流を監視するための給
電電流監視回路に関する。
設けられる給電回路からの給電電流を監視するための給
電電流監視回路に関する。
一般に給電回路は交換機側に置かれ、電話線を通して各
加入者の電話機に対しこれを動作させるための直流電流
を供給することを主たる目的としている。この給電回路
は上記電話線をなすA線およびB線の末端に接続される
ために、A線およびB線から見た交流信号に対する入力
インピーダンスが所定の値になるように設計されなけれ
ばならない。この入力インピーダンスは、2種(Zot
。
加入者の電話機に対しこれを動作させるための直流電流
を供給することを主たる目的としている。この給電回路
は上記電話線をなすA線およびB線の末端に接続される
ために、A線およびB線から見た交流信号に対する入力
インピーダンスが所定の値になるように設計されなけれ
ばならない。この入力インピーダンスは、2種(Zot
。
ZCア)に大別され、下記条件を満足しなければならな
い。
い。
■ 差動信号(音声信号)に対する交流インピーダンス
zDTが高いこと、および ■ 同相信号(交流誘導等の有害交流信号)に対する交
流終端インピーダンスZCtが低いことである。また、 ■ 直流給電抵抗は、電話機が必要とする直流電流を供
給できる値、例えば数100Ωであること。
zDTが高いこと、および ■ 同相信号(交流誘導等の有害交流信号)に対する交
流終端インピーダンスZCtが低いことである。また、 ■ 直流給電抵抗は、電話機が必要とする直流電流を供
給できる値、例えば数100Ωであること。
上記の差動信号に対する交流終端インピーダンスzoy
は、これを減衰させないようにするため高いのが望まし
く、一方、上記の同相信号に対する交流終端インピーダ
ンスZCTは、これを極力減衰させるようにするため低
いのが望ましいのである。
は、これを減衰させないようにするため高いのが望まし
く、一方、上記の同相信号に対する交流終端インピーダ
ンスZCTは、これを極力減衰させるようにするため低
いのが望ましいのである。
さらにまた、近年は同相信号に対する条件か厳しくな、
ており、同相信号電流が直流給電電流よりも太き(なっ
たとしても、音声信号に歪を生じさせないことが要求さ
れており、これを満たす給電回路も提案されている。
ており、同相信号電流が直流給電電流よりも太き(なっ
たとしても、音声信号に歪を生じさせないことが要求さ
れており、これを満たす給電回路も提案されている。
ところで本発明が言及する給電電流監視回路(以下、単
に監視回路とも称す)は、その給電回路からの給電電流
を監視することにより、走査装置(SCN)と協同して
オフフッタ、オンフックあるいはダイヤルパルスを検出
したり、警報装置(A L M)と協同して地絡、混触
等の異常を検出したりするものであって、この他にも給
電電流が過大なとき(例えば加入者までの距離が短いと
き)にこれを検出して電流の抑制を行う等、広範な機能
を果すものである。
に監視回路とも称す)は、その給電回路からの給電電流
を監視することにより、走査装置(SCN)と協同して
オフフッタ、オンフックあるいはダイヤルパルスを検出
したり、警報装置(A L M)と協同して地絡、混触
等の異常を検出したりするものであって、この他にも給
電電流が過大なとき(例えば加入者までの距離が短いと
き)にこれを検出して電流の抑制を行う等、広範な機能
を果すものである。
この監視回路の最も重要な部分は給電電流を検出する部
分であるが、この給電電流検出部においては正方向のみ
ならず逆方向の電流も検出する必要性が生じている。こ
れは前述したように、同相信号電流が給電電流よりも大
となっても通常の音声信号が劣化しないことを保証しな
ければならないからである。このためには給電回路その
ものが正逆両方向の給電が可能であることのみならず、
同時に監視回路も正逆両方向の電流検出が可能でなけれ
ばならない。また、後述するレバース(Reverse
)給電を行うときを考慮した場合も、正逆両方向の電流
検出をする必要がある。
分であるが、この給電電流検出部においては正方向のみ
ならず逆方向の電流も検出する必要性が生じている。こ
れは前述したように、同相信号電流が給電電流よりも大
となっても通常の音声信号が劣化しないことを保証しな
ければならないからである。このためには給電回路その
ものが正逆両方向の給電が可能であることのみならず、
同時に監視回路も正逆両方向の電流検出が可能でなけれ
ばならない。また、後述するレバース(Reverse
)給電を行うときを考慮した場合も、正逆両方向の電流
検出をする必要がある。
第8図は一般的な交換系を図解的に示す図であリ、加入
者の電話装置に対し、A線13およびB線14を介して
、給電端011TIおよび0UT2より給電電流Iを送
出するのが給電回路15である。
者の電話装置に対し、A線13およびB線14を介して
、給電端011TIおよび0UT2より給電電流Iを送
出するのが給電回路15である。
この給電回路15は一般に演算増幅器を含んで構成され
、その適正動作のために、バイアス入力端B1およびB
2より、バイアス回路16からのバイアス電圧を受ける
。なお、本来の音声信号ACの入出力部は適宜選択され
るが、図では、バイアス回路16の右側にトランスとし
て描いた部分を人出力部としている。
、その適正動作のために、バイアス入力端B1およびB
2より、バイアス回路16からのバイアス電圧を受ける
。なお、本来の音声信号ACの入出力部は適宜選択され
るが、図では、バイアス回路16の右側にトランスとし
て描いた部分を人出力部としている。
ところで、本発明に係る給電電流監視回路は参照番号1
0のブロックであり、給電電流Iが通電される検出抵抗
11および12をその入力部に備える。既述のとおり、
監視回路10は、他の装置群と協同して種々の機能を果
すものであり、これらの装置群を走査装置17、警報装
置18等として示す。
0のブロックであり、給電電流Iが通電される検出抵抗
11および12をその入力部に備える。既述のとおり、
監視回路10は、他の装置群と協同して種々の機能を果
すものであり、これらの装置群を走査装置17、警報装
置18等として示す。
第9図は従来の監視回路の一例を示す回路図であり、A
線側についてのみ示す。B線側も同一構成である。本図
に示すとおり、従来の監視回路10は2つのトランジス
タQl、Q2、定電流源CI、検出抵抗11および電圧
/電流変換抵抗21からなる。その周辺には第8図に示
した給電回路15、給電端0UT1、A線13等がある
。通常の正方向の給電電流1、が検出抵抗11に流れる
と、ここに発生した電圧VはトランジスタQ1により高
インピーダンスで検出され、そのエミッターベース電圧
をトランジスタQ2で補償した後、該トランジスタQ2
のエミッタに上記の電圧■を生じさせる。この結果、電
圧/電流変換抵抗21には電圧■に比例した検出電流1
.が流れる。これがさらに他の協同すべき装置群17
、18等に与えられる。なお、電源電圧■。は例えば−
48Vであり、定電流源CIより、トランジスタQ1を
常時動作させておくための電流が流れる。またifれぞ
れ抵抗11 、12の抵抗値)。
線側についてのみ示す。B線側も同一構成である。本図
に示すとおり、従来の監視回路10は2つのトランジス
タQl、Q2、定電流源CI、検出抵抗11および電圧
/電流変換抵抗21からなる。その周辺には第8図に示
した給電回路15、給電端0UT1、A線13等がある
。通常の正方向の給電電流1、が検出抵抗11に流れる
と、ここに発生した電圧VはトランジスタQ1により高
インピーダンスで検出され、そのエミッターベース電圧
をトランジスタQ2で補償した後、該トランジスタQ2
のエミッタに上記の電圧■を生じさせる。この結果、電
圧/電流変換抵抗21には電圧■に比例した検出電流1
.が流れる。これがさらに他の協同すべき装置群17
、18等に与えられる。なお、電源電圧■。は例えば−
48Vであり、定電流源CIより、トランジスタQ1を
常時動作させておくための電流が流れる。またifれぞ
れ抵抗11 、12の抵抗値)。
第9図の監視回路10ではトランジスタQ2のコレクタ
よりエミッタを通して検出電流ifが流れ、所期の監視
が行える。ところが、大きな交流誘導があり、これに基
づく同相信号電流の方が給電電流■よりも大になると、
今度は逆方向の電流1、が流れる。そうすると、トラン
ジスタQ2はi、とは逆の検出電流irを通電しなけれ
ばならない。しかしながらトランジスタは一方向の電流
しか流せないから、17は検出不能ということになる。
よりエミッタを通して検出電流ifが流れ、所期の監視
が行える。ところが、大きな交流誘導があり、これに基
づく同相信号電流の方が給電電流■よりも大になると、
今度は逆方向の電流1、が流れる。そうすると、トラン
ジスタQ2はi、とは逆の検出電流irを通電しなけれ
ばならない。しかしながらトランジスタは一方向の電流
しか流せないから、17は検出不能ということになる。
もし、逆方向の電流を流すための、Ql。
Q2等とは別のトランジスタ等を併設したとしても実際
には、電圧■の範囲に制限を受け、実用にならない。結
局、従来の監視回路では正逆両方向の電流検出が困難で
あるという問題がある。
には、電圧■の範囲に制限を受け、実用にならない。結
局、従来の監視回路では正逆両方向の電流検出が困難で
あるという問題がある。
本発明は上記問題点に濡みなされたもので、正逆両方向
の給電電流に対処できる給電電流監視回路を提供するこ
とを目的とするものである。
の給電電流に対処できる給電電流監視回路を提供するこ
とを目的とするものである。
第1図は本発明に基づく給電電流監視回路の主要部を示
す図である。本図において、給電電流監視回路lOは、
その主要部をなす給電電流検出部20と、ここで検出さ
れた検出電流に対し監視のために必要な一定の処理を加
える検出電流処理部30とからなる。給電電流検出部2
0は、検出抵抗11の両端にそれぞれ非反転入力が接続
される第1演算増幅器22および第2演算増幅器23と
、第1の増幅器22の出力に接続される共通接続の第1
ベースおよび共通接続の第1エミツタを有するNPN
トランジスタ25およびPNP トランジスタ26から
なる第1エミッタホロワ回路24と、第2の増幅器23
の出力に接続される共通接続の第2ベースおよび共通接
続の第2エミフタを有するNPNトランジスタ28およ
びPNP トランジスタ29からなる第2エミッタホロ
ワ回路27と、第1演算増幅器22の反転入力に接続さ
れる前記共通接続の第1エミツタと第2演算増幅器23
の反転入力に接続される前記共通接続の第2エミソ夕と
の間に接続され、該第1および第2エミッタ間の電圧を
電流に変換する電圧/電流変換抵抗21とから構成され
、前記NPNトランジスタ28およびPNP トランジ
スタ26を通して正方向の検出電流i、を得、前記PN
P トランジスタ29およびNPN トランジスタ25
を通して逆方向の検出電流i、を得て、これら検出電流
’f +i、を検出電流処理部30に与えるものであ
る。
す図である。本図において、給電電流監視回路lOは、
その主要部をなす給電電流検出部20と、ここで検出さ
れた検出電流に対し監視のために必要な一定の処理を加
える検出電流処理部30とからなる。給電電流検出部2
0は、検出抵抗11の両端にそれぞれ非反転入力が接続
される第1演算増幅器22および第2演算増幅器23と
、第1の増幅器22の出力に接続される共通接続の第1
ベースおよび共通接続の第1エミツタを有するNPN
トランジスタ25およびPNP トランジスタ26から
なる第1エミッタホロワ回路24と、第2の増幅器23
の出力に接続される共通接続の第2ベースおよび共通接
続の第2エミフタを有するNPNトランジスタ28およ
びPNP トランジスタ29からなる第2エミッタホロ
ワ回路27と、第1演算増幅器22の反転入力に接続さ
れる前記共通接続の第1エミツタと第2演算増幅器23
の反転入力に接続される前記共通接続の第2エミソ夕と
の間に接続され、該第1および第2エミッタ間の電圧を
電流に変換する電圧/電流変換抵抗21とから構成され
、前記NPNトランジスタ28およびPNP トランジ
スタ26を通して正方向の検出電流i、を得、前記PN
P トランジスタ29およびNPN トランジスタ25
を通して逆方向の検出電流i、を得て、これら検出電流
’f +i、を検出電流処理部30に与えるものであ
る。
通常の正方向の給電電流1.が流れるとき、検出抵抗1
1の両端には電圧v0およびV+(Vl >VO)が発
生し1.これらの電圧V0およびV、は、高インピーダ
ンスの第1および第2演算増幅器22および23を介し
て、そのまま変換抵抗21および第2エミッタホロワ回
路24および27におけるトランジスタ28および26
を通して得られる。
1の両端には電圧v0およびV+(Vl >VO)が発
生し1.これらの電圧V0およびV、は、高インピーダ
ンスの第1および第2演算増幅器22および23を介し
て、そのまま変換抵抗21および第2エミッタホロワ回
路24および27におけるトランジスタ28および26
を通して得られる。
−mにエミッタホロワ回路は、電圧利得は持たないが電
流利得が高く、かつ、そのコレクタは電源に直結される
。本発明では、そのコレクタを電源に直結とせず、電流
処理部30に直結とする。
流利得が高く、かつ、そのコレクタは電源に直結される
。本発明では、そのコレクタを電源に直結とせず、電流
処理部30に直結とする。
一方、逆方向の給電電流1、が流れたときは、検出抵抗
11の両端に現れる電圧■。および■1はV、<V、に
逆転し、変換抵抗21に流れる検出電流もi、からi、
と逆転する。このときは、第1および第2エミッタホロ
ワ回路24および27におけるトランジスタ25および
29を通して検出電流irが流れることになる。
11の両端に現れる電圧■。および■1はV、<V、に
逆転し、変換抵抗21に流れる検出電流もi、からi、
と逆転する。このときは、第1および第2エミッタホロ
ワ回路24および27におけるトランジスタ25および
29を通して検出電流irが流れることになる。
第2図は本発明に係る給電電流監視回路の一実施例を示
す図であり、給電電流検出部2oとして第1図に示した
ものがA線13例のみならず、B線14側にも20′と
して表されている。その入力部の検出抵抗は11′とし
て示される。そして、これらA線側およびB線側の各検
出部2oおよび20′より、正方向検出電流i□vff
bおよび逆方向検出電流f、、4+Lbがそれぞれ検出
電流処理部30に与えられる。検出電流処理部3oは、
7個のカレントミラー回路(CMI〜CM7)41〜4
7を備えており、これらにより所定の加減算を行い、さ
らに絶対値回路(ABSI 、 ABS2) 51 、
52および比較回路53 、54を通して、走査装置(
SCN)、ならびに警報装置(A L M)に、その加
減算した検出電流を供給する。
す図であり、給電電流検出部2oとして第1図に示した
ものがA線13例のみならず、B線14側にも20′と
して表されている。その入力部の検出抵抗は11′とし
て示される。そして、これらA線側およびB線側の各検
出部2oおよび20′より、正方向検出電流i□vff
bおよび逆方向検出電流f、、4+Lbがそれぞれ検出
電流処理部30に与えられる。検出電流処理部3oは、
7個のカレントミラー回路(CMI〜CM7)41〜4
7を備えており、これらにより所定の加減算を行い、さ
らに絶対値回路(ABSI 、 ABS2) 51 、
52および比較回路53 、54を通して、走査装置(
SCN)、ならびに警報装置(A L M)に、その加
減算した検出電流を供給する。
ここでカレントミラー回路41〜47が行う加減算の意
味について明らかにする。加減算を必要とするのは、有
害な既述の同相信号電流が過大になったとき、これを消
去するためである。
味について明らかにする。加減算を必要とするのは、有
害な既述の同相信号電流が過大になったとき、これを消
去するためである。
第3図(1)、 (2)、 (3)、 (4)および(
5)は同相信号を伴う検出電流とその処理波形を示す図
であり、同図(1)ではB線14例の直流給電電流(検
出電流i、)に、1bを超える過大な同相信号電流が重
畳し、逆方向検出電流10と正方向検出電流ifbが現
れたことを示す。同図(2)ではA線13側の直流給電
電流(検出電流1 m−)に、上述の過大な同相信号電
流が重畳し、正方向検出電流if、と逆方向検出電流1
0が現れたことを示す。これらの同相信号電流分は正確
に給電電流を監視する上で障害となるから、最終的に、
同図(5)に示すごとく、純粋に給電電流成分のみ(L
+tb)を抽出するよう処理する。この処理のために、
まずA線13およびB線14例の各正方向の検出電流を
加算する。この加算(i□+i rb)により同図(3
)の処理波形を得る。この処理波形中、u、v、w等の
突出した波形(不要波形)は同図(1)および(2)の
u、v、wに相当する。
5)は同相信号を伴う検出電流とその処理波形を示す図
であり、同図(1)ではB線14例の直流給電電流(検
出電流i、)に、1bを超える過大な同相信号電流が重
畳し、逆方向検出電流10と正方向検出電流ifbが現
れたことを示す。同図(2)ではA線13側の直流給電
電流(検出電流1 m−)に、上述の過大な同相信号電
流が重畳し、正方向検出電流if、と逆方向検出電流1
0が現れたことを示す。これらの同相信号電流分は正確
に給電電流を監視する上で障害となるから、最終的に、
同図(5)に示すごとく、純粋に給電電流成分のみ(L
+tb)を抽出するよう処理する。この処理のために、
まずA線13およびB線14例の各正方向の検出電流を
加算する。この加算(i□+i rb)により同図(3
)の処理波形を得る。この処理波形中、u、v、w等の
突出した波形(不要波形)は同図(1)および(2)の
u、v、wに相当する。
次に、A線13およびB線14側の各逆方向検出電流を
加算する。この加算(1rm+’1 rb)により同図
(4)の処理波形を得る。この処理波形はまさに上記の
不要波形u、v、w等である。
加算する。この加算(1rm+’1 rb)により同図
(4)の処理波形を得る。この処理波形はまさに上記の
不要波形u、v、w等である。
そこで、同図(3)の波形から同図(4)の波形を抜き
取り、求める同図(5)の給電電流成分を取り出す。こ
れは加減算処理としてみると、(1fa+I fb)
(l ra+1 rb) ・・・ (1)と
いう操作に等しい。この操作を行うのが検出電流処理部
30であり、上記(1)式の第1項、すなわち(irm
+1rb)は第2図中のカレントミラー回路41および
42の各第2端子412および422から流出した電流
和として出力され、上記(1)式の第2項、すなわち−
(1rm+1 rb)は、カレントミラー回路46およ
び47の各第2端子462および472へ流入した電流
和として出力される。なお、各カレントミラー回路は、
その第1端子411〜471から流出し、またはこれら
に流入する電流と等量の電流を対応する第2端子412
〜472から流出せしめ、またはこれらに流入せしめる
。同様にその第3端子413 、423 、443から
等量の電流を流出せしめ、また第3端子473に流入せ
しめる。かくして、ポート56には、(i□+1rb)
(lrm” 1rb)が現れ、これは第3図の(
5)に相当する。ポート56の電流は、絶対値回路51
にて絶対値がとられ、予め定めた所定の値より大となっ
たことを、比較回路53で検出したとき、給電電流あり
とみなす。絶対値回路51(52も同じ)で絶対値をと
ることとしたのは、レバース給電に対処するためである
。レバース給電とは、通常、B線14からA線13に向
って直流給電電流Iを流すのに対し、その電流の向きを
逆(A−B)にすることを言い、例えば自動着信等の高
度なサービス提供の場合に用いられる。
取り、求める同図(5)の給電電流成分を取り出す。こ
れは加減算処理としてみると、(1fa+I fb)
(l ra+1 rb) ・・・ (1)と
いう操作に等しい。この操作を行うのが検出電流処理部
30であり、上記(1)式の第1項、すなわち(irm
+1rb)は第2図中のカレントミラー回路41および
42の各第2端子412および422から流出した電流
和として出力され、上記(1)式の第2項、すなわち−
(1rm+1 rb)は、カレントミラー回路46およ
び47の各第2端子462および472へ流入した電流
和として出力される。なお、各カレントミラー回路は、
その第1端子411〜471から流出し、またはこれら
に流入する電流と等量の電流を対応する第2端子412
〜472から流出せしめ、またはこれらに流入せしめる
。同様にその第3端子413 、423 、443から
等量の電流を流出せしめ、また第3端子473に流入せ
しめる。かくして、ポート56には、(i□+1rb)
(lrm” 1rb)が現れ、これは第3図の(
5)に相当する。ポート56の電流は、絶対値回路51
にて絶対値がとられ、予め定めた所定の値より大となっ
たことを、比較回路53で検出したとき、給電電流あり
とみなす。絶対値回路51(52も同じ)で絶対値をと
ることとしたのは、レバース給電に対処するためである
。レバース給電とは、通常、B線14からA線13に向
って直流給電電流Iを流すのに対し、その電流の向きを
逆(A−B)にすることを言い、例えば自動着信等の高
度なサービス提供の場合に用いられる。
第4図(1)、 (2)、 (3)、 (4)および(
5)は地絡故障を伴う検出電流とその処理波形を示す図
であり、本図ではA線13側に地絡故障が生じた例を示
す。この地絡故障時の電流は第2図のポート55に現れ
、絶対値回路52 (レバース給電にも適用できるよう
にするため)、および比較回路54を介して出力され、
警報装置ALMを駆動する。
5)は地絡故障を伴う検出電流とその処理波形を示す図
であり、本図ではA線13側に地絡故障が生じた例を示
す。この地絡故障時の電流は第2図のポート55に現れ
、絶対値回路52 (レバース給電にも適用できるよう
にするため)、および比較回路54を介して出力され、
警報装置ALMを駆動する。
第4図(1)では、給電電流成分はo (ib =0)
であるが、同相信号成分のみが見えている。
であるが、同相信号成分のみが見えている。
同図(2)では、地絡電流としての給電電流(i@)に
同相信号成分が重畳しffaおよびi 、、aが形成さ
れる。正方向電流相互の差(its Lb)をとり、
同図(3)の波形を得て、同相信号成分を強調する。さ
らに逆方向電流相互の差(i rb=lrJをとって(
同図(4)参照)、同図(3)の波形に加え、同相信号
成分をさらに強調する(同図(5)参照)。この(5)
の波形により地絡の発生を検出できるものであり、 Nfm 1rb) +(trb trm) ・・
・(2)の操作で検出される。この(2)式の第1項、
すなわち(lfm 1rb)は、第2図中のカレント
ミラー回路41の第3端子413からの電流1faとカ
レントミラー回路45の第2端子452への電流Irb
との合成で求まり、上記(2)式の第2項、すなわち(
11’b 11”a)は、第2図中のカレントミラー
回路44の第3端子443からの電流Lbとカレントミ
ラー回路47の第3端子473への電流i4との合成で
求まり、ポート55に現れる。その絶対値(回路52に
よる)が、所定の値を越えることを、比較回路54で検
出したとき、警報装置ALMに通知される。
同相信号成分が重畳しffaおよびi 、、aが形成さ
れる。正方向電流相互の差(its Lb)をとり、
同図(3)の波形を得て、同相信号成分を強調する。さ
らに逆方向電流相互の差(i rb=lrJをとって(
同図(4)参照)、同図(3)の波形に加え、同相信号
成分をさらに強調する(同図(5)参照)。この(5)
の波形により地絡の発生を検出できるものであり、 Nfm 1rb) +(trb trm) ・・
・(2)の操作で検出される。この(2)式の第1項、
すなわち(lfm 1rb)は、第2図中のカレント
ミラー回路41の第3端子413からの電流1faとカ
レントミラー回路45の第2端子452への電流Irb
との合成で求まり、上記(2)式の第2項、すなわち(
11’b 11”a)は、第2図中のカレントミラー
回路44の第3端子443からの電流Lbとカレントミ
ラー回路47の第3端子473への電流i4との合成で
求まり、ポート55に現れる。その絶対値(回路52に
よる)が、所定の値を越えることを、比較回路54で検
出したとき、警報装置ALMに通知される。
第5図はカレントミラー回路(流入形)の−例を示す図
、第6図はカレントミラー回路(流出形)の−例を示す
図、 第7図は第6図において端子がさらに増えた例を示す図
であるが、第5図において端子がさらに増えた場合も同
様の構成となる。
、第6図はカレントミラー回路(流出形)の−例を示す
図、 第7図は第6図において端子がさらに増えた例を示す図
であるが、第5図において端子がさらに増えた場合も同
様の構成となる。
以上説明したように本発明によれば、正方向のみならず
逆方向の給電電流についても対処し得る給電電流監視回
路が実現される。
逆方向の給電電流についても対処し得る給電電流監視回
路が実現される。
第1図は本発明に基づく給電電流監視回路の主要部を示
す図、 第2図は本発明に係る給電電流監視回路の一実施例を示
す図、 第3図(1)、 (2)、 (3)、 (4)および(
5)は同相信号を伴う検出電流とその処理波形を示す図
、 第4図(1)、 (2)、 (3)、 (4)および(
5)は地絡故障を伴う検出電流とその処理波形を示す図
、 第5図はカレントミラー回路(流入形)の−例を示す図
、 第6図はカレントミラー回路(流出形)の−例を示す図
、 第7図は第6図において端子がさらに増えた例を示す図
、 第8図は一般的な交換系を図解的に示す図、第9図は従
来の監視回路の一例を示す回路図である。 10・・・給電電流監視回路、 11・・・検出抵抗、 13・・・A線、14・
・・B線、 15・・・給電回路、20 、
20 ’・・・給電電流検出部、21・・・電圧/電流
変換抵抗、 22・・・第1演算増幅器、 23・・・第2演算増幅器、 24・・・第1エミッタホロワ回路、 27・・・第2エミッタホロワ回路、 30・・・検出電流処理部。 第3図 第4図 カレントミラー回路(流入形)の−例を示す図第5図 rr カレントミラー回路(流出形)の−例を示す図第6図 rr 第7図 1U 一般的な交換系を図解的に示す図 従来の監視回路の一例を示す回路図 第9図
す図、 第2図は本発明に係る給電電流監視回路の一実施例を示
す図、 第3図(1)、 (2)、 (3)、 (4)および(
5)は同相信号を伴う検出電流とその処理波形を示す図
、 第4図(1)、 (2)、 (3)、 (4)および(
5)は地絡故障を伴う検出電流とその処理波形を示す図
、 第5図はカレントミラー回路(流入形)の−例を示す図
、 第6図はカレントミラー回路(流出形)の−例を示す図
、 第7図は第6図において端子がさらに増えた例を示す図
、 第8図は一般的な交換系を図解的に示す図、第9図は従
来の監視回路の一例を示す回路図である。 10・・・給電電流監視回路、 11・・・検出抵抗、 13・・・A線、14・
・・B線、 15・・・給電回路、20 、
20 ’・・・給電電流検出部、21・・・電圧/電流
変換抵抗、 22・・・第1演算増幅器、 23・・・第2演算増幅器、 24・・・第1エミッタホロワ回路、 27・・・第2エミッタホロワ回路、 30・・・検出電流処理部。 第3図 第4図 カレントミラー回路(流入形)の−例を示す図第5図 rr カレントミラー回路(流出形)の−例を示す図第6図 rr 第7図 1U 一般的な交換系を図解的に示す図 従来の監視回路の一例を示す回路図 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、給電回路(15)からA線(13)およびB線(1
4)を介し、加入者の電話機(TEL)に対して供給さ
れる給電電流をそれぞれ検出する給電電流検出部(20
、20′)および該給電電流検出部(20、20′)に
より検出された検出電流に対し監視のために必要な処理
を加える検出電流処理部(30)からなる給電電流監視
回路(10)において、各前記給電電流検出部(20、
20′)は、前記給電電流が通電される検出抵抗(11
)の両端に各非反転入力が接続される第1演算増幅器(
22)および第2演算増幅器(23)と、 エミッタ同士が接続されたNPNトランジスタおよびP
NPトランジスタからなり、それぞれのベースが該第1
および第2演算増幅器(22、23)の出力に接続され
た第1エミッタホロワ回路(24)および第2エミッタ
ホロワ回路(27)とを備え、各前記エミッタ同士の接
続点を、該第1および第2演算増幅器(22、23)の
各反転入力に接続するとともに、電圧/電流変換抵抗(
21)を介して接続し、 前記検出電流処理部(30)は、前記第1および第2エ
ミッタホロワ回路(24、27)を流れる電流を検出電
流とすることを特徴とする給電電流監視回路。 2、前記検出電流処理部(30)は、前記A線(13)
側の正方向検出電流および逆方向検出電流と、前記B線
(14)側の正方向検出電流および逆方向検出電流の4
種の検出電流を入力とし、これら検出電流を所定の組合
せで加算および減算する加算・減算手段を有し、その加
算・減算結果をもって前記の監視を行う特許請求の範囲
第1項記載の給電電流監視回路。 3、前記加算・減算手段が、前記4種の検出電流の所定
の2つについて加算を行い、所定の他の2つについて減
算を行うように配線された複数のカレントミラー回路(
41、42、43、44、45、46、47)からなる
特許請求の範囲第2項記載の給電電流監視回路。 4、前記加算・減算手段による加算・減算結果の絶対値
をとる絶対値回路(51、52)を備え、その絶対値出
力が予め定めた所定値を超えることを検出することより
前記の監視を行う特許請求の範囲第3項記載の給電電流
監視回路。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62149264A JPS63314471A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 給電電流監視回路 |
| CA000569416A CA1291836C (en) | 1987-06-17 | 1988-06-14 | Battery feed circuit |
| DE3854633T DE3854633T2 (de) | 1987-06-17 | 1988-06-16 | Speiseschaltung. |
| EP88109651A EP0295680B1 (en) | 1987-06-17 | 1988-06-16 | Battery feed circuit |
| AU18121/88A AU598139B2 (en) | 1987-06-17 | 1988-06-17 | Battery feed circuit |
| CN 88103656 CN1011653B (zh) | 1987-06-17 | 1988-06-17 | 电池供电电路 |
| US07/409,701 US4935960A (en) | 1987-06-17 | 1989-09-20 | Battery feed circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62149264A JPS63314471A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 給電電流監視回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63314471A true JPS63314471A (ja) | 1988-12-22 |
| JPH0553229B2 JPH0553229B2 (ja) | 1993-08-09 |
Family
ID=15471437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62149264A Granted JPS63314471A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 給電電流監視回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63314471A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998019379A3 (en) * | 1996-10-29 | 1998-07-09 | Ericsson Ge Mobile Inc | Auxiliary battery sensor switch |
-
1987
- 1987-06-17 JP JP62149264A patent/JPS63314471A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998019379A3 (en) * | 1996-10-29 | 1998-07-09 | Ericsson Ge Mobile Inc | Auxiliary battery sensor switch |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0553229B2 (ja) | 1993-08-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |