JPS6332199B2 - - Google Patents

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JPS6332199B2
JPS6332199B2 JP54107823A JP10782379A JPS6332199B2 JP S6332199 B2 JPS6332199 B2 JP S6332199B2 JP 54107823 A JP54107823 A JP 54107823A JP 10782379 A JP10782379 A JP 10782379A JP S6332199 B2 JPS6332199 B2 JP S6332199B2
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JP54107823A
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Koji Ichigaya
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Sony Corp
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Publication date
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Priority to NL8004790A priority patent/NL8004790A/nl
Priority to AU61716/80A priority patent/AU538852B2/en
Priority to DE19803032025 priority patent/DE3032025A1/de
Priority to GB8027577A priority patent/GB2059131B/en
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H7/00Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
    • G10H7/02Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories
    • G10H7/06Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories in which amplitudes are read at a fixed rate, the read-out address varying stepwise by a given value, e.g. according to pitch
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/02Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos
    • G10H1/06Circuits for establishing the harmonic content of tones, or other arrangements for changing the tone colour
    • G10H1/08Circuits for establishing the harmonic content of tones, or other arrangements for changing the tone colour by combining tones

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、部分波形を加算することにより所
望の合成波形を得るようにした波形合成装置に関
する。
従来、部分波形の加算により合成波形の音を発
生させる形の電子楽器は、第26図に示すよう
に、リードオンリーメモリ(ROM)から部分波
形である各次の高調波の波高値をデジタル信号と
して同一のサンプリング周波数で読み出して周波
数演算し、その演算出力に音色スペクトル,時間
スペクトル,エンベロープ,強弱などのデジタル
データを順次乗算し、その乗算出力をD―A変換
してアナログ信号にし、これをフイルタを介して
出力に取り出すようになつている。
しかしながら、このように各部分波形の波高値
を同一の演算周波数で演算する場合には、メモリ
にそれぞれの部分波形の波高値を別々に記憶して
おかなければならず、メモリの容量が膨大なもの
になるとともに、演算の回数が多くなり、特にポ
リフオニツク式にする場合には、各音ごとにメモ
リを設け、演算回路も複音分パラレルに設ける必
要があり、構成がきわめて複雑になつてしまう。
この発明は、この点にかんがみ、各次高調波,
低調波,非調和成分,ノイズなどの各部分波形の
演算を各部分波形の必要とするサンプリング周波
数に応じた演算周波数で行なうようにして、メモ
リの容量が少なくてすみ、演算の回数が少なくて
すみ、構成が簡単になり、しかも演算のクロツク
成分を確実に除去することができるようにしたも
のである。
第1図に示すように、列時間(基本演算時間)
というものを考え、この列時間をたとえば8個合
わせたものを鍵時間としてその8個の列時間を列
0,列1…列7とし、鍵時間をたとえば8個合わ
せたものを行時間としてその8個の鍵時間を鍵
0,鍵1…鍵7とし、行時間をたとえば16個合わ
せたものを群時間としてその16個の行時間を行
0,行1…行15とし、群時間をたとえば8個合わ
せたものを巡時間としてその8個の群時間を群
0,群1…群7とすると、第2図に示すように8
群8鍵の「マトリツクスタイムテーブル」を考え
ることができるとともに、その各群各鍵の交点位
置において第3図や第4図に示すように16行8列
の「マトリツクスタイムテーブル」を考えること
ができる。
一例として、 列時間(基本演算時間) …0.78125μsec 鍵時間 …6.25μsec 行時間 …50μsec 群時間 …0.8msec 巡時間 …6.4msec にする。
そして、ポリフオニツク式の電子楽器の場合、
8群8鍵の「マトリツクスタイムテーブル」にお
いて鍵0,鍵1…の各鍵時間に各鍵の演算を割り
つけ、したがつて同時に8鍵までの音を出力させ
ることができるようにし、各群とそれぞれの鍵時
間の交点位置における16行8列の「マトリツクス
タイムテーブル」の各交点位置にその鍵における
部分波形の演算やさらにはエンベロープ,強弱,
時間経過など各種要素の演算を割りつけるように
する。
たとえば、基本周波数が200Hzの鍵の場合には
第3図に示すように割りつけ、800Hzの鍵の場合
には第4図に示すように割りつけるもので、ただ
し、 S………正弦波 1………1次高調波(基本波) 2………2次高調波 〓 1/2………1/2低調波 1/3………1/3低調波 〓 □…0.55kHz以内の非調和成分 △…1.1kHz以内の非調和成分 N…1.1kHz以内のノイズ E…エンベロープ V…強弱(打鍵の強さ) T…打鍵の瞬間からの時間経過 P…時間スペクトル(時間経過に伴なう各部分
波形のスペクトルの強さの変化) である。
すなわち、部分波形以外のエンベロープ,強
弱,時間経過及び時間スペクトルの4つの要素の
演算は、いずれの鍵についても16行8列の「マト
リツクスタイムテーブル」の同じ時間に割りつけ
る。一方、部分波形の演算は、各々の鍵について
その部分波形の必要とするサンプリング周波数以
上の演算周波数になるように割りつける。たとえ
ば、基本周波数が200Hzの鍵の場合、1次高調波
の演算は行6の列0の時間のみに割りつけ、2次
高調波の演算は行14の列0の時間のみに割りつ
け、3次高調波の演算は行0の列0の時間と行8
の列0の時間に割りつける。
行時間が50μsecであるから、演算周波数は最大
20kHzにすることができ、8kHz程度までの高調波
の再生が可能になる。
第5図,第6図及び第7図は、この発明の波形
合成装置をポリフオニツク式の電子楽器として構
成した場合の一例で、各部の概要は次のとおりで
ある。
クロツクパルス発生器10…周期が列時間(基
本演算時間)より短かいクロツクパルスを発生す
る。
各種タイミングパルス発生回路20…クロツク
パルス発生器10からのクロツクパルスを分周し
て、周期が列時間(基本演算時間)に等しいクロ
ツクパルスを発生するとともに、この列時間(基
本演算時間)内でラツチパルスLP,書き込みパ
ルスWP,別の書き込みパルスD1,D2及び加
算用パルスA1,A2…A5を発生する。
列カウンタ30…各種タイミングパルス発生回
路20からの周期が列時間に等しいクロツクパル
スをカウントして1つの鍵時間内における列0,
列1…列7の時間を区別する3ビツトの2進出力
C1を発生する。
鍵カウンタ40…列カウンタ30の最上位ビツ
トの出力すなわち周期が鍵時間に等しいパルスを
カウントして1つの行時間内における鍵0,鍵1
…鍵7の時間を区別する3ビツトの2進出力C2
を発生する。
行カウンタ50…鍵カウンタ40の最上位ビツ
トの出力すなわち周期が行時間に等しいパルスを
カウントして1つの群時間内における行0,行1
…行15の時間を区別する4ビツトの2進出力C3
を発生する。
群カウンタ60…行カウンタ50の最上位ビツ
トの出力すなわち周期が群時間に等しいパルスを
カウントして巡時間内における群0,群1…群7
の時間を区別する3ビツトの2進出力C4を発生
する。
オン・オフ検出回路70…たとえば63個の鍵に
対応して63個のスイツチを有し、鍵カウンタ40
の出力C2と列カウンタ30の出力C1によりこ
れらスイツチを時分割的に走査して、鍵が打鍵さ
れたか打鍵されていないかを出力C2と出力C1
で区分される時間の対応する時間で時分割的に示
すオン信号ON及びオフ信号OFを発生する。具
体例は後述する。
交換回路80…オン・オフ検出回路70からの
オン信号ON及びオフ信号OFと鍵カウンタ40
の出力C2及び列カウンタ30の出力C1とか
ら、交換後のオン信号NO及びオフ信号FOとし
て鍵0,鍵1…の鍵時間に1つの鍵ずつ順次割り
つけて打鍵されたことを示すものを発生するとと
もに、鍵アドレス信号KAとしてその割りつけら
れた鍵時間においてその鍵が63個の鍵のうちのい
ずれの鍵であるかを示す内容のものになる6ビツ
トの信号を発生する。
マトリツクスデコーダ90…交換回路80から
の打鍵された鍵がどの鍵であるかを示す鍵アドレ
ス信号KAと行カウンタ50の出力C3及び列カ
ウンタ30の出力C1とから、打鍵された鍵に応
じて、その鍵に割りつけられた鍵時間における16
行8列の「マトリツクスタイムテーブル」の各行
各列の時間で、正弦波,ノイズ,エンベロープ、
強弱,時間経過及び時間スペクトルの6種の演算
のうちのどれを行なうかを示す3ビツトの出力
と,1次高調波,2次高調波,3次高調波,…,
ノイズ,エンベロープ,強弱,時間経過及び時間
スペクトルの最大32の要素の演算のうちのどれを
行なうかを示す5ビツトの出力MAを発生する。
イネーブルデコーダ100…マトリツクスデコ
ーダ90からの正弦波,ノイズ,エンベロープ,
強弱,時間経過及び時間スペクトルの6種の演算
のうちのどれを行なうかを示す3ビツトの出力を
デコードして各部の動作を制御する8通りの出力
XM,XE,XV,XT,XS,XN,XW及びXP
を発生する。出力XM,XE,XV,XT,XS,
XN,XW及びXPは第15図に示すようになる
もので、すなわち、出力XMは、時間スペクトル
Pを除くエンベロープE,強弱V,時間経過T,
正弦波S及びノイズNの各演算時間で「H」(ハ
イレベル)になり、時間スペクトルPの演算時間
で「L」(ローレベル)になる。出力XEはエンベ
ロープEの演算時間でのみ「H」になり、出力
XVは強弱Vの演算時間でのみ「H」になり、出
力XTは時間経過Tの演算時間でのみ「H」にな
り、出力XSは正弦波Sの演算時間でのみ「H」
になり、出力XNはノイズNの演算時間でのみ
「H」になり、出力XWは正弦波SとノイズNの
演算時間で「H」になり、出力XPは時間スペク
トルPの演算時間でのみ「H」になる。したがつ
て、行0,行1…行15のたとえば基本周波数が
200Hzの鍵の演算に割りつけられた鍵時間におけ
る列0の時間では、出力XM,XE,XV,XT,
XS,XN,XW及びYPは第16図に示すように
なる。
メインRAM110…時間スペクトル以外の各
要素の演算を集中的に行なうためのランダムアク
セスメモリで、63個の鍵の演算用に63のブロツク
を有し、各々のブロツクが32のワードを有し、
各々のワードが上述の最大32の要素のうちから時
間スペクトルを除いた要素の演算に割りあてられ
る。各々のワードは16ビツトで構成される。たと
えば、基本周波数が200Hzの鍵に対応するブロツ
クは第11図のように割りあてられる。そのた
め、交換回路80からの鍵アドレス信号KAがブ
ロツクのアドレス信号として与えられ、マトリツ
クスデコーダ90の出力MAがワードのアドレス
信号として与えられる。
スイツチ回路120…群カウンタ60の出力C
4と行カウンタ50の出力C3のうちの最上位ビ
ツト及び最下位ビツトを除く2ビツトを合わせた
信号MBと、マトリツクスデコーダ90の出力
MAとを、イネーブルデコーダ100の出力XM
により切り換えて取り出す。信号MBは、第17
図に示すように、群カウンタ60の出力C4を上
位3ビツトにし、行カウンタ50の出力C3のう
ちの最上位ビツト及び最下位ビツトを除く2ビツ
トを下位2ビツトにしたもので、したがつて時間
スペクトルの演算がなされるべき群0,群1…群
7の行9,行11,行13,行15の総計32の時間を識
別するものである。
時間スペクトルRAM130…時間スペクトル
の演算を行なうためのランダムアクセスメモリ
で、63個の鍵の演算用に63のブロツクを有し、
各々のブロツクが32のワードを有し、各々のワー
ドが各正弦波成分及びノイズに対する時間スペク
トルの演算に割りあてられる。各々のワードは10
ビツトで構成される。たとえば、基本周波数が
200Hzの鍵に対応するブロツクは第13図のよう
に割りあてられる。そのため、交換回路80から
の鍵アドレス信号KAがブロツクのアドレス信号
として与えられ、スイツチ回路120の出力がワ
ードのアドレス信号として与えられる。
リセツトパルス発生回路140…交換回路80
からのたとえばオフ信号FOにもとづいて打鍵さ
れたときにメインRAM110の打鍵された鍵に
対応するブロツクのすべてのワードの内容をクリ
アするためのリセツトパルスを発生する。具体例
は後述する。
メインデータROM150…エンベロープ及び
時間スペクトル以外の各要素の演算のための単位
データと各正弦波成分及びノイズについての帯域
区別信号を発生させるためのリードオンリーメモ
リで、63個の鍵に対応して63のブロツクを有し、
各々のブロツクが32のワードを有し、各々のワー
ドに各正弦波成分,ノイズ,強弱及び時間経過の
演算のための単位データと各正弦波成分及びノイ
ズについての帯域区別信号が記憶されている。単
位データは、各正弦波成分及びノイズについては
演算周期での位相角に相当するもので、 360゜×演算周期/波形自体の周期 で表わされる。ただし、演算周期は波形自体の周
期の1/2より小さくされるので、最大でも180゜に はならない。たとえば基本周波数が200Hzの鍵に
おける1次高調波については、それ自体の周期が
5msecで、第1図及び第3図から明らかなように
群時間である0.8msecの間に1回の演算がなさ
れ、すなわち演算周期が0.8msecであることか
ら、360゜×0.8msec/5msec=57.6゜にほぼ相当するも
ので ある。単位データは13ビツトのデジタル信号にさ
れている。帯域区別信号は、各正弦波成分及びノ
イズについて、その波形自体の周波数ないしその
演算周波数がたとえば5つに分離した帯域のうち
のいずれに属するかを示すもので、3ビツトのデ
ジタル信号にされている。その関係は第18図に
示すとおりで、たとえば基本周波数が200Hzの鍵
における1次高調波についてはそれ自体の周波数
が200Hzで演算周波数が1.25kHzであるので、
〔000〕である。基本周波数が200Hzの鍵に対応す
るブロツクには、第12図に示すように単位デー
タと帯域区別信号が記憶されている。そして、交
換回路80からの鍵アドレス信号KAがブロツク
のアドレス信号として与えられ、マトリツクスデ
コーダ90の出力MAがワードのアドレス信号と
して与えられる。
エンベロープ付加回路160…後述のエンベロ
ープRAM320からのエンベロープのその時々
の大きさを時分割的に示す8ビツトの信号から、
各鍵につきエンベロープが零であるか否かをすな
わち各鍵の音が出力されているかいないかを時分
割的に示す信号EZとエンベロープが立ち上がり
過程にあるか立ち下がり過程にあるかを時分割的
に示す信号EUとを発生する。具体例は後述する。
エンベロープデータROM170…エンベロー
プの勾配データを発生させるためのリードオンリ
ーメモリで、2048のワードを有し、各々のワ
ードに互いに異なる勾配データが記憶されてい
る。データは対数化されたものが8ビツトのデジ
タル信号にされている。この勾配データは、調整
部での操作により発生する4ビツトの選択信号
と、交換回路80からの鍵アドレス信号KAの上
位3ビツトすなわち63個の鍵を8つのグループに
分けたときに打鍵された鍵がいずれのグループに
属するかを示す信号と、エンベロープRAM32
0からの信号の上位3ビツトと、エンベロープ付
加回路160からのエンベロープが立ち上がり過
程にあるか立ち下がり過程にあるかを示す信号
EUとにより選別される。
時間スペクトルデコーダ180…各正弦波成分
及びノイズに対する時間スペクトルの演算のため
の単位データを指定するためのリードオンリーメ
モリで、調整部での操作により発生する4ビツト
の選択信号と、交換回路80からの鍵アドレス信
号KAの上位3ビツトすなわち63個の鍵を8つの
グループに分けたときに打鍵された鍵がいずれの
グループに属するかを示す信号と、後述のタイム
カウントRAM200からの時間経過を示す8ビ
ツトの信号とによりアドレスされて、データの指
定信号として7ビツトの信号を発生する。
時間スペクトルデータROM190…各正弦波
成分及びノイズに対する時間スペクトルの演算の
ための単位データを発生させるためのリードオン
リーメモリで、128種のデータのために128のブロ
ツクを有し、各々のブロツクが32のワードを有
し、第14図に示すように各々のワードに各正弦
波成分及びノイズに対応づけられる単位データが
記憶されている。データは対数化されたものが8
ビツトのデジタル信号にされている。そして、時
間スペクトルデコーダ180からの指定信号がブ
ロツクのアドレス信号として与えられ、スイツチ
回路120に与えられる信号MBがワードのアド
レス信号として与えられる。
タイムカウントRAM200…メインRAM1
10からの演算データ出力のうちの時間経過の演
算データを一時記憶するバツフア用のランダムア
クセスメモリで、63個の鍵についての演算データ
の記憶用に63のワードを有し、各々のワードが8
ビツトで構成される。そのため、交換回路80か
らの鍵アドレス信号KAがワードのアドレス信号
として与えられる。
ラツチ回路210,デジタル加算回路220,
アツテネータ230,アツテネータ240,タイ
ムカウントデコーダ250…後述の動作のところ
で説明する。
正弦波ROM300…正弦波の波高値のデータ
を発生させるためのリードオンリーメモリで、2
56のワードを有し、この256のワードに正弦
波の1周期内における256のサンプリング点で
の波高値のデータが記憶されている。この場合、
第21図で表わされるように、一定のバイアス分
に対して正弦波を重畳したものが対数化されて8
ビツトのデジタル信号にされている。
ノイズROM310…ノイズの波高値のデータ
を発生させるためのリードオンリーメモリで、
1024のワードを有し、この1024のワードにノイズ
の1周期内における1024のサンプリング点での波
高値のデータが記憶されている。この場合、やは
り一定のバイアス分に対してノイズを重畳したも
のが対数化されて8ビツトのデジタル信号にされ
ている。
エンベロープRAM320…メインRAM11
0からの演算データ出力のうちのエンベロープの
演算データを一時記憶するバツフア用のランダム
アクセスメモリで、63個の鍵についての演算デー
タの記憶用に63のワードを有し、各々のワードが
8ビツトで構成される。そのため、交換回路80
からの鍵アドレス信号KAがワードのアドレス信
号として与えられる。
強弱RAM330…メインRAM110からの
演算データ出力のうちの強弱の演算データを一時
記憶するバツフア用のランダムアクセスメモリ
で、63個の鍵についての演算データの記憶用に63
のワードを有し、各々のワードが8ビツトで構成
される。そのため、交換回路80からの鍵アドレ
ス信号KAがワードのアドレス信号として与えら
れる。
強弱カウント制御回路340…打鍵直後のスイ
ツチが完全にオンにならない間のその鍵に割りつ
けられた鍵時間における強弱の演算時間で強弱
RAM330に書き込みパルスWPをカウントパ
ルスとして与える。
強弱ROM350…強弱のデータを発生させる
ためのリードオンリーメモリで、256のワードを
有し、この256のワードに順次異なる256通りの強
弱のデータが記憶されている。データは対数化さ
れたものが8ビツトのデジタル信号にされてい
る。そして、強弱RAM330からの演算データ
がワードのアドレス信号として与えられる。
音色スペクトルデータROM360…音色を決
定するスペクトルの強さのデータを発生させるた
めのリードオンリーメモリで、4096のワードを有
し、この4096のワードに互いに異なる4096通りの
データが記憶されている。データは対数化された
ものが8ビツトのデジタル信号にされている。こ
のデータは、調整部での操作により発生する4ビ
ツトの選択信号と、交換回路80からの鍵アドレ
ス信号KAの上位3ビツトすなわち63個の鍵を8
つのグループに分けたときに打鍵された鍵がいず
れのグループに属するかを示す信号と、マトリツ
クスデコーダ90の出力MAとにより選別され
る。
デジタル加算回路370,逆対数デコーダ38
0,D―A変換器390,アナログスイツチ40
0,ローパスフイルタ410…450,アナログ
加算回路460,スピーカ470…後述の動作の
ところで説明する。
第8図は、オン・オフ検出回路70の具体例
で、63個の鍵に対応して63個のスイツチK0〜K62
を有している。また、2つのデコーダ71及び7
2を有し、デコーダ71には鍵カウンタ40の3
ビツトの2進出力C2が供給されてその8本の出
力ラインY0,Y1…Y7が鍵0,鍵1…鍵7の時間
でそれぞれ「L」になり、デコーダ72には列カ
ウンタ30の3ビツトの2進出力C1が供給され
てその8本の出力ラインX0,X1…X7が鍵0〜鍵
7の各鍵時間における列0,列1…列7の時間で
それぞれ「L」になる。この状態は第19図に示
すとおりである。
そして、デコーダ71の出力ラインY0〜Y7
オアゲート730〜737とオアゲート740〜
747のそれぞれ一方の入力に接続される。一
方、63個のスイツチK0〜K62が8個ずつ8つのグ
ループに分けられ(ただし、最後のグループは7
個)、デコーダ72の出力ラインX0が各グループ
における1番目のスイツチK0,K8…K48,K56
の、出力ラインX1が2番目のスイツチK1,K9
K49,K57の、…出力ラインX7が8番目のスイツ
チK7,K15…K55の、それぞれ可動接点に接続さ
れる。スイツチK0〜K62のオフ接点(図の左側)
は別々のダイオードを介して各グループごとに共
通に接続され、その接続点F0〜F7がオアゲート
730〜737のそれぞれ他方の入力に接続され
るとともにそれぞれ抵抗を介して正の電圧の得ら
れる電源端子77に接続され、同様に、スイツチ
K0〜K62のオン接点(図の右側)は別々のダイオ
ードを介して各グループごとに共通に接続され、
その接続点N0〜N7がオアゲート740〜747
のそれぞれ他方の入力に接続されるとともにそれ
ぞれ抵抗を介して電源端子77に接続される。そ
して、オアゲート730〜737の出力がナンド
ゲート75の入力に接続され、オアゲート740
〜747の出力がナンドゲート76の入力に接続
される。
いずれの鍵も打鍵されてなく、スイツチK0
K62がすべてオフになつているときは、接続点F0
〜F7の電位は、いずれも、その接続点の8個の
ダイオードのいずれか1つが常にオンになること
によつて、常に「L」であり、オアゲート730
〜737の出力にはデコーダ71の出力ライン
Y0〜Y7の信号がそれぞれそのまま現われ、出力
ラインY0〜Y7の信号は常にいずれか1つが「L」
になることから、ナンドゲート75の出力である
オフ信号OFは常に「H」になる。逆に、接続点
N0〜N7の電圧はいずれも常に「H」であり、し
たがつてオアゲート740〜747の出力がいず
れも常に「H」になつて、ナンドゲート76の出
力であるオン信号ONは常に「L」になる。
これに対して、たとえば、スイツチK0,K8
K9に対応する3個の鍵が同時に打鍵され、スイ
ツチK0,K8及びK9がオンになつた場合には、接
続点F0の電圧が鍵0,鍵1…鍵7の各鍵時間に
おける列0の時間で「H」になり、また接続点
F1の電圧が各鍵時間における列0及び列1の時
間で「H」になり、したがつて鍵0の列0の時間
と鍵1の列0及び列1の時間でオアゲート730
〜737の出力がすべて「H」になつて、第19
図に示すようにオフ信号OFが鍵0の列0の時間
と鍵1の列0及び列1の時間で「L」になる。逆
に、接続点N0の電圧が鍵0,鍵1…鍵7の各鍵
時間における列0の時間で「L」になり、また接
続点N1の電圧が各鍵時間における列0及び列1
の時間で「L」になり、したがつて鍵0の列0の
時間でオアゲート740の出力が「L」になると
ともに鍵1の列0及び列1の時間でオアゲート7
41の出力が「L」になつて、第19図に示すよ
うにオン信号NOが鍵0の列0の時間と鍵1の列
0及び列1の時間で「H」になる。
そして、このように、たとえばスイツチK0
K8及びK9に対応する3個の鍵が打鍵された場合、
第19図に示すように、交換回路80からのオフ
信号FOが鍵0,鍵1及び鍵2の時間で「L」に
なるとともにオン信号NOが鍵0,鍵1及び鍵2
の時間で「H」になつて3個の鍵が打鍵されたこ
とが示されるとともに、鍵アドレス信号KAが鍵
0,鍵1及び鍵2の時間でスイツチK0,K8及び
K9に対応する内容のものになつて打鍵されたの
がスイツチK0,K8及びK9に対応する鍵であるこ
とが示される。すなわち、鍵0,鍵1及び鍵2の
鍵時間がスイツチK0,K8及びK9に対応する鍵の
演算のために順次割りつけられる。
なお、この場合、鍵3〜鍵7の鍵時間では、鍵
アドレス信号KAはすべてのビツトが「1」のい
ずれの鍵にも対応しない内容のものになる。
打鍵された場合、スイツチの可動接点はオフ接
点に接触した状態からただちにオン接点に接触す
る状態になるのではなく、途中オフ接点にもオン
接点にも接触しない状態を経る。このオフ接点に
接触した状態からオン接点に接触する状態になる
までに要する時間は、打鍵の強さに応じて変化
し、強く打鍵されるときほど短かくなる。ただ
し、群時間である0.8msecよりは長い。
そして、オフ接点にもオン接点にも接触してな
い「浮き」状態では、オン・オフ検出回路70か
らのオフ信号OFはオン接点に接触しているとき
と同じくそのスイツチに対応する時間で「L」に
なり、オン信号ONはオフ接点に接触していると
きと同じく対応する時間で「L」になる。すなわ
ち、オン信号ON及びオフ信号OFはともに対応
する時間で「L」になる。交換回路80からのオ
ン信号NO及びオフ信号FOも同様にともに割り
つけられた鍵時間で「L」になる。したがつて、
たとえばある1つの鍵が打鍵される場合、交換回
路80からのオン信号NO及びオフ信号FOは割
りつけられる鍵0の鍵時間において第20図に示
すように順次変化する。
第9図は、リセツトパルス発生回路140の具
体例で、2個のRAM141及び142を有して
いる。RAM141及び142はそれぞれ63個の
鍵に対応して63のワードを有し、各々のワードが
1ビツトで構成され、交換回路80からの鍵アド
レス信号KAがそれぞれワードのアドレス信号と
して与えられる。そして、交換回路80からのた
とえばオフ信号FOがRAM141の入力に与え
られ、RAM141の出力がRAM142の入力
に与えられ、RAM142の出力がアンドゲート
143に与えられるとともに、RAM141の出
力がインバータ144で反転されてアンドゲート
143に与えられる。
各種タイミングパルス発生回路20からは列時
間(基本演算時間)内でパルスD1及びD2が発
生するが、パルスD1及びD2は時間的にずれて
おり、パルスD1の方が先行している。そして、
行カウンタ50の4ビツトの出力C3と列カウン
タ30の3ビツトの出力C1がノアゲート145
に供給され、16行8列の「マトリツクスタイムテ
ーブル」における行0の列0の時間でノアゲート
145の出力が「H」になつて、パルスD2がア
ンドゲート146を通じてRAM141に、パル
スD1がアンドゲート147を通じてRAM14
2に、それぞれ書き込みパルスとして与えられ
る。RAM141及び142は、それぞれ、書き
込みパルスが与えられたときにそのときの入力の
状態が書き込まれ、それ以外のときは読み出し状
態になる。
したがつて、ある鍵が打鍵されてなく、その鍵
に対応するスイツチが完全にオフであれば、第2
0図から明らかなように交換回路80からのオフ
信号FOはその鍵に割りつけられる鍵時間におい
て「H」であるから、第23図Aに示すように
RAM141及び142の出力はその鍵時間にお
いてそれぞれ「H」で、アンドゲート143から
得られるリセツト信号RPはその鍵時間において
「L」である。
そして、打鍵されてスイツチがオフ接点から離
れると、オフ信号FOがその鍵時間において「L」
になるので、第23図Bに示すように、最初の群
時間における行0のその鍵時間の列Oの時間にお
いて、まず、パルスD1によりRAM142にそ
のときのRAM141の出力の状態が書き込ま
れ、ただちに読み出される。ただし、そのとき
RAM141の出力は「H」であるから、RAM
142の出力は「H」のままである。次いで、パ
ルスD2によりRAM141にそのときのオフ信
号FOの状態が書き込まれ、ただちに読み出され
る。そして、そのときオフ信号FOは「L」であ
るから、RAM141の出力は「H」から「L」
に変化する。したがつて、リセツト信号RPが
「L」から「H」に変化する。
行1,行2…行15の時間においてはRAM14
1及び142に書き込みパルスが与えられないの
で、リセツト信号RPは、その鍵時間についてみ
れば、次の群時間における行0の列0の時間まで
「H」の状態を保ち、途中スイツチのチヤタリン
グがあつても変わらない。そして、次の群時間に
おける行0列0の時間において、パルスD1によ
りRAM142にそのときのRAM141の出力
の状態が書き込まれると、第23図Cに示すよう
に、そのときRAM141の出力は「L」である
から、RAM142の出力が「H」から「L」に
変化し、リセツト信号RPも「H」から「L」に
戻る。
このようにして、リセツトパルス発生回路14
0からは、ある鍵が打鍵されたとき、最初の群時
間における行0から行15までのすべての行時間の
その鍵に割りつけられた鍵時間でリセツトパルス
が得られる。
第10図は、エンベロープ付加回路160の具
体例で、データ判別用のROM161と一時記録
のためのバツフア用のRAM162を有してい
る。ROM161は、256のワードを有し、各々
のワードが2ビツトからなり、エンベロープ
RAM320からのエンベロープのその時々の大
きさを時分割的に示す8ビツトの信号でワードが
アドレスされる。RAM162は、63個の鍵に対
応して63のワードを有し、各々のワードが1ビツ
トで構成され、交換回路80からの鍵アドレス信
号KAでワードがアドレスされる。
エンベロープRAM320からのある鍵につい
てのエンベロープのその時々の大きさを示すデー
タが第24図のように変化する場合、ROM16
1の1ビツトから読み出される信号EZは同図に
示すようにエンベロープが零のときに「H」でそ
うでないときに「L」になる。すなわち、信号
EZは各鍵の音が出力されているかいないかを時
分割的に示すものになる。一方、ROM161の
他の1ビツトから読み出される信号EMはエンベ
ロープが最大値近傍のときに「H」でそうでない
ときに「L」になる。
RAM162にはリセツトパルス発生回路14
0からのリセツト信号RPが入力として与えられ
る。打鍵されて前述のようにその鍵に割りつけら
れた鍵時間における行0の列0の時間でリセツト
信号RPが「H」になると、オアゲート163の
出力が「H」になつて書き込みパルスWPがアン
ドゲート164を通じてRAM162に与えら
れ、RAM162の出力信号EUがその鍵に割り
つけられた鍵時間でそのときのリセツト信号RP
の状態である「H」にされる。エンベロープが最
大値近傍になつて信号EMが「H」になると、や
はりオアゲート163の出力が「H」になつて書
き込みパルスWPがRAM162に与えられ、
RAM162の出力信号EUがその鍵に割りつけ
られた鍵時間でそのときのリセツト信号RPの状
態である「L」にされる。すなわち、RAM16
2の出力信号EUはエンベロープが立ち上がり過
程にあるか立ち下がり過程にあるかを時分割的に
示すものになる。
第7図の強弱カウント制御回路340は、図の
ようにアンドゲート341とインバータ342及
び343からなり、書き込みパルスWP,エンベ
ロープ付加回路160からの信号EZ及びイネー
ブルデコーダ100の出力XVがアンドゲート3
41に与えられるとともに、交換回路80からの
オン信号NO及びオフ信号FOがインバータ34
2及び343でそれぞれ反転されてアンドゲート
341に与えられる。
第24図において、時点t1である鍵が打鍵され
てその鍵に対応するスイツチの可動接点がオフ接
点から離れ、時点t2でオン接点に接触するとする
と、この打鍵直後のスイツチが「浮き」状態にあ
る時点t1から時点t2までの間のその鍵に割りつけ
られた鍵時間において、前述のように交換回路8
0からのオン信号NO及びオフ信号FOはともに
「L」で、インバータ342及び343の出力は
ともに「H」になる。
一方、時点t3でその鍵から「手」が離れてスイ
ツチの可動接点がオン接点から離れ、時点t4でオ
フ接点に接触するとすると、この打鍵の終りのや
はりスイツチが「浮き」状態にある時点t3から時
点t4までの間のその鍵に割りつけられた鍵時間に
おいても、交換回路80からのオン信号NO及び
オフ信号FOはともに「L」になる。
ところで、エンベロープは、同図のように、ス
イツチが完全にオンになる時点t2から立ち上が
り、途中最大値になつてから立ち下がり、スイツ
チが完全にオフに戻る時点t4からはある時定数で
減衰し、時点t5で零になるようにされる。そし
て、エンベロープ付加回路160から得られる信
号EZは、前述のようにエンベロープが零のとき
に「H」でそうでないときに「L」になり、すな
わちスイツチが完全にオンになる時点t2以前及び
スイツチが完全にオフに戻つた後の時点t5以後で
「H」で時点t2から時点t5までの間では「L」に
なる。
したがつて、打鍵直後のスイツチが「浮き」状
態にある時点t1から時点t2までの間のその鍵に割
りつけられた鍵時間における、イネーブルデコー
ダ100の出力XVが「H」になる強弱の演算時
間で、書き込みパルスWPがアンドゲート341
を通じて強弱RAM330にカウントパルスとし
て与えられる。そして、時点t1から時点t2までの
時間は、打鍵の強さに応じて変化し、強く打鍵さ
れるときほど短かくなるから、強弱RAM330
に与えられるカウントパルスの数は、打鍵の強さ
に応じて変化し、弱く打鍵されるときほど多くな
る。
なお、時点t4でスイツチが完全にオフに戻つた
後も各種の演算がなされて音が出力される必要が
あるが、時点t4でスイツチが完全にオフになると
オン・オフ検出回路70からのオフ信号OFが
「H」になつてしまう。そのため、エンベロープ
付加回路160からの信号EZが交換回路80に
与えられて、時点t4以後において信号EZがオフ
信号OFの代用をするようにされる。
上述の装置の一連の動作を説明しよう。
演奏に先立つて、調整部での各別の操作によ
り、エンベロープデータROM170,時間スペ
クトルデコーダ180及び音色スペクトルデータ
ROM360にそれぞれ4ビツトの選択信号が与
えられる。
そして、ある1つまたは複数の鍵が打鍵される
と、オン・オフ検出回路70においてその鍵に対
応したスイツチが「浮き」状態を経てオンにな
り、交換回路80においてその鍵が打鍵されたこ
とが鍵0,鍵1…の鍵時間に順次割りつけられて
検出され、リセツトパルス発生回路140からの
信号RPが「H」になり、すなわち回路140か
らリセツトパルスが得られ、これがメインRAM
110に与えられる。そして、前述のようにリセ
ツトパルスは最初の群時間における行0から行15
までのすべての行時間のその鍵に割りつけられた
鍵時間で得られ、この間にマトリツクスデコーダ
90の出力MAによつてメインRAM110のそ
の鍵に対応するブロツクのすべてのワードがアド
レスされるので、リセツトパルスによつてメイン
RAM110のその鍵に対応するブロツクのすべ
てのワードの内容がクリアされる。
そして、正弦波の演算については、16行8列の
「マトリツクスタイムテーブル」における正弦波
の演算時間において、イネーブルデコーダ100
の出力XMが「H」,出力XEが「L」,インバー
タ151の出力が「H」,アンドゲート152の
出力が「H」になることにより、メインデータ
ROM150の正弦波のワードから正弦波の演算
のための単位データが読み出され、この単位デー
タがデジタル加算回路220を通じてラツチ回路
210に与えられてラツチパルスLPによりラツ
チされ、出力XMが「H」で書き込みパルスWP
がアンドゲート111を通じてメインRAM11
0に与えられることにより、メインRAM110
の正弦波のワードに書き込まれる。
次の同じ正弦波成分の演算時間において、メイ
ンデータROM150から正弦波の単位データが
読み出され、一方イネーブルデコーダ100の出
力XMが「H」になるのでメインRAM110か
ら正弦波の演算データが読み出され、両者がデジ
タル加算回路220で加算されてその加算データ
がメインRAM110に書き込まれる。
このようにして、メインRAM110の正弦波
のワードで正弦波の演算がなされる。
正弦波成分としては各次高調波,各低調波及び
各非調和成分を含み、メインデータROM150
にはその各正弦波成分の単位データが別々のワー
ドに記憶されていて、これがマトリツクスデコー
ダ90の出力MAにより各々の演算時間で時分割
的に読み出され、メインRAM110もその各正
弦波成分の演算用に別々のワードを有し、これが
マトリツクスデコーダ90の出力MAでアドレス
されるので、各正弦波成分の演算はメインRAM
110の別々のワードにおいて時分割的にそれぞ
れの演算周波数にしたがつてなされる。
そして、メインデータROM150に記憶され
た各正弦波成分の単位データはそれぞれの演算周
期での位相角に相当するから、メインRAM11
0から得られる各正弦波成分のその時々の演算デ
ータはそれぞれこの単位の位相角が演算回数にし
たがつて積算されたものになる。たとえば、基本
周波数が200Hzの鍵の場合には、1次高調波の演
算データは第1図においてθ1で示すように変化
し、2次高調波のそれはθ2で示すように変化し、
3次高調波のそれはθ3で示すように変化する。
ノイズの演算については、「マトリツクスタイ
ムテーブル」におけるノイズの演算時間におい
て、正弦波の演算時間と同じようにイネーブルデ
コーダ100の出力XMが「H」,出力XEが
「L」になるので、正弦波の演算と同じようにメ
インRAM110のノイズのワードでメインデー
タROM150からのノイズの演算のための単位
データが順次加算されていく。その演算データは
やはり単位の位相角が積算されたものになる。
時間経過の演算については、「マトリツクスタ
イムテーブル」における時間経過の演算時間にお
いて、やはりイネーブルデコーダ100の出力
XMが「H」,出力XEが「L」になるので、メイ
ンRAM110の時間経過のワードでメインデー
タROM150からの時間経過の単位データが順
次加算されていく。したがつて、その演算データ
は打鍵の瞬間からの時間経過を示し、時間経過と
ともに増大する。
そして、時間経過の演算時間において、イネー
ブルデコーダ100の出力XTが「H」になるこ
とにより書き込みパルスWPがアンドゲート20
1を通じてタイムカウントRAM200に与えら
れて、メインRAM110からの時間経過の演算
データがタイムカウントRAM200に一時記憶
される。
エンベロープの演算については、「マトリツク
スタイムテーブル」におけるエンベロープの演算
時間において、イネーブルデコーダ100の出力
XEが「H」でアンドゲート152の出力が「L」
になるのでメインデータROM150からデータ
が読み出されず、一方、出力XEが「H」になる
ことによりエンベロープデータROM170から
エンベロープの演算のための勾配データが読み出
され、イネーブルデコーダ100の出力XMが
「H」になるのでメインRAM110のエンベロ
ープのワードでエンベロープの演算がなされる。
その演算データはエンベロープのその時々の大き
さを示すものである。
そして、エンベロープの演算時間において、イ
ネーブルデコーダ100の出力XEが「H」にな
ることにより書き込みパルスWPがアンドゲート
321を通じてエンベロープRAM320に与え
られてメインRAM110からのエンベロープの
演算データがエンベロープRAM320に一時記
憶され、出力XEが「H」でオアゲート322の
出力が「H」になることにより読み出される。
このエンベロープRAM320からの演算デー
タが前述のようにエンベロープ付加回路160に
与えられてエンベロープが零であるか否かを示す
信号EZとエンベロープが立ち上がり過程にある
か立ち下がり過程にあるかを示す信号EUが得ら
れ、信号EUとエンベロープRAM320からの
演算データの上位3ビツトでエンベロープデータ
ROM170のワードがアドレスされて、第25
図に示すように、エンベロープが立ち上がり過程
にあるときは比較的小さい勾配データaが読み出
されることによりデータが加算されていき、立ち
下がり過程にあるときは最大値に近い大きい勾配
データbが読み出されることによりデータが減算
されていくとともに、エンベロープのその時々の
大きさがどの段階にあるかに応じてその勾配デー
タが選別されて、第24図のように定められたエ
ンベロープになるようにされる。
強弱の演算については、「マトリツクスタイム
テーブル」における強弱の演算時間において、イ
ネーブルデコーダ100の出力XMが「H」,出
力XEが「L」になるのでメインRAM110の
強弱のワードでメインデータROM150からの
強弱の演算のための単位データが順次加算されて
いく。したがつて、その演算データは時間経過と
ともに増大するものになる。
そして、前述のように打鍵直後のスイツチが
「浮き」状態にある間で、強弱RAM330にカ
ウントパルスが与えられ、強弱RAM330にメ
インRAM110からの強弱の演算データがくり
返し加算されていく。したがつて、カウントパル
スの数が打鍵の強さに応じて変化し、弱く打鍵さ
れるときほど多くなることから、強弱RAM33
0に書き込まれるデータも打鍵の強さに応じて変
化し、弱く打鍵されるときほど増大する。
この場合、第24図において説明したように、
打鍵の終りのやはりスイツチが「浮き」状態にな
る間では、いまだエンベロープが零にならずに信
号EZが「L」であるから、この間に強弱RAM3
30にカウントパルスが与えられて強弱RAM3
30のデータが書き換えられてしまうことはな
い。
時間スペクトルの演算については、時間スペク
トルの演算時間すなわち群0,群1…群7の行
9,行11,行13,行15のそれぞれ列0の時間にお
いて、イネーブルデコーダ100の出力XPが
「H」になることにより時間スペクトルデータ
ROM190から時間スペクトルの演算のための
単位データが読み出され、この単位データがアツ
テネータ230を通じ、デジタル加算回路220
を通じてラツチ回路210に与えられてラツチパ
ルスLPによりラツチされ、出力XPが「H」で書
き込みパルスWPがアンドゲート131を通じて
時間スペクトルRAM130に与えられることに
より時間スペクトルRAM130に書き込まれ
る。
この場合、群0,群1…群7の行9,行11,行
13,行15の時間を識別する信号MBで時間スペク
トルデータROM190のワードがアドレスさ
れ、またイネーブルデコーダ100の出力XMが
「L」になることによりスイツチ回路120が図
とは逆に入力端B側に切り換えられてスイツチ回
路120の出力としても信号MBが取り出されて
この信号MBで時間スペクトルRAM130のワ
ードがアドレスされるので、群0,群1…群7の
行9,行11,行13,行15の時間で、時間スペクト
ルデータROM190からは別々のワードからそ
れぞれ各次高調波,各低調波,各非調和成分及び
ノイズに対する別々のデータが読み出され、時間
スペクトルRAM130のそれぞれ各次高調波,
各低調波,各非調和成分及びノイズに対する別々
のワードに書き込まれる。
次の巡時間における時間スペクトルの演算時間
において、時間スペクトルデータROM190か
らやはり単位データが読み出されてアツテネータ
230を通じて取り出され、一方イネーブルデコ
ーダ100の出力XPが「H」でオアゲート13
2の出力が「H」になるので時間スペクトル
RAM130から演算データが読み出されてアツ
テネータ240を通じて取り出され、両者がデジ
タル加算回路220で加算されてその加算データ
が時間スペクトルRAM130に書き込まれる。
このようにして、時間スペクトルRAM130
の別々のワードにおいて各次高調波,各低調波,
各非調和成分及びノイズに対する時間スペクトル
の演算が時分割的になされる。
そして、タイムカウントRAM200から得ら
れる時間経過の演算データが時間スペクトルデコ
ーダ180に与えられて、時間経過に応じてデコ
ーダ180の出力すなわち時間スペクトルデータ
ROM190のブロツクのアドレス信号が変えら
れて、時間経過に応じてROM190から読み出
されるデータが選別され、第22図に示すように
巡時間よりも充分長い切換周期で、たとえば基本
周波数が200Hzの鍵の場合に1次高調波について
は漸次増大し、3次高調波については漸次減少す
るというように、各次高調波,各低調波,各非調
和成分及びノイズについてスペクトルの強さが定
められた変化をするようにされる。
この場合、タイムカウントRAM200からの
時間経過の演算データがタイムカウントデコーダ
250に与えられて打鍵直後の最初の巡時間とそ
の後の時間を区別する信号が得られ、この信号が
アツテネータ230及び240に与えられて、打
鍵直後の最初の巡時間では、アツテネータ230
で時間スペクトルデータROM190からのデー
タがそのままの大きさで取り出されるとともにア
ツテネータ240で時間スペクトルRAM130
からのデータが0に減衰されて、時間スペクトル
RAM130の演算データがそのときの時間スペ
クトルデータROM190からのデータによるも
のに急激に立ち上がるようにされるとともに、最
初の巡時間の後の時間では、アツテネータ230
で時間スペクトルデータROM190からのデー
タが1/8に減衰されて取り出されるとともにアツ テネータ240で時間スペクトルRAM130か
らのデータが7/8に減衰されて取り出されて、ス ペクトルの強さが第22図において破線で示すよ
うに急激に変化することなく実線で示すようにな
だらかに変化するようにされる。
各種タイミングパルス発生回路20からは列時
間(基本演算時間)内で5個の加算用パルスA
1,A2…A5が得られるが、これらは時間的に
順次ずれていて、パルスA1,A2…A5の順に
得られる。
そして、各正弦波成分ないしノイズの演算時間
において、まず第1番目に、イネーブルデコーダ
100の出力XWが「H」になることによりパル
スA1がアンドゲート323を通じ、オアゲート
322を通じてエンベロープRAM320に与え
られて、RAM320よりエンベロープの演算時
間において記憶されたエンベロープのその時々の
大きさを示すデータが読み出され、そのデータが
デジタル加算回路370に与えられる。
各正弦波成分ないしノイズの演算時間におい
て、第2番目に、イネーブルデコーダ100の出
力XWが「H」になることによりパルスA2がア
ンドゲート351を通じて強弱ROM350に与
えられて、ROM350より、打鍵直後のスイツ
チが「浮き」状態にある間で書き込まれた強弱
RAM330からの演算データによりアドレスさ
れてその演算データで決まる強弱のデータが読み
出され、そのデータがデジタル加算回路370に
与えられる。
強弱ROM350から読み出される強弱のデー
タは、強く打鍵されて強弱RAM330からの演
算データが小さいときほど大きくなる。
各正弦波成分ないしノイズの演算時間におい
て、第3第目に、イネーブルデコーダ100の出
力XWが「H」になることによりパルスA3がア
ンドゲート133を通じ、オアゲート132を通
じて時間スペクトルRAM130に与えられて、
RAM130より時間スペクトルの演算データが
読み出され、そのデータがデジタル加算回路37
0に与えられる。
各正弦波成分ないしノイズの演算時間において
は、イネーブルデコーダ100の出力XMが
「H」になることによりスイツチ回路120が図
のように入力端A側に切り換えられて、スイツチ
回路120の出力としてマトリツクスデコーダ9
0の出力MAが取り出され、その出力MAで時間
スペクトルRAM130のワードがアドレスされ
るので、第13図から明らかなように、1次高調
波の演算時間で読み出されるのは1次高調波に対
するその時のスペクトルの強さを示すデータであ
り、2次高調波の演算時間で読み出されるのは2
次高調波に対するその時のスペクトルの強さを示
すデータであるというように、各正弦波成分ない
しノイズの演算時間において読み出されるのはそ
れぞれその正弦波成分ないしノイズに対するその
時々のスペクトルの強さを示すデータになる。
各正弦波成分ないしノイズの演算時間におい
て、第4番目に、イネーブルデコーダ100の出
力XWが「H」になることによりパルスA4がア
ンドゲート361を通じて音色スペクトルデータ
ROM360に与えられて、ROM360より音
色を決定するスペクトルの強さのデータが読み出
され、そのデータがデジタル加算回路370に与
えられる。
この場合、マトリツクスデコーダ90の出力
MAで音色スペクトルデータROM360のワー
ドがアドレスされるので、各正弦波成分ないしノ
イズの演算時間において読み出されるのはそれぞ
れその正弦波成分ないしノイズに対するスペクト
ルの強さのデータである。
そして、各正弦波成分の演算時間においては、
第5番目に、イネーブルデコーダ100の出力
XSが「H」になることによりパルスA5がアン
ドゲート301を通じて正弦波ROM300に与
えられて、ROM300よりメインRAM110
からの各正弦波成分のその時々の演算データによ
りアドレスされてその演算データで決まる正弦波
の波高値のデータが読み出され、そのデータがデ
ジタル加算回路370に与えられる。また、ノイ
ズの演算時間においては、第5番目に、同様に、
イネーブルデコーダ100の出力XNが「H」に
なることによりパルスA5がアンドゲート311
を通じてノイズROM310に与えられて、
ROM310よりメインRAM110からのノイ
ズのその時々の演算データによりアドレスされて
その演算データで決まるノイズの波高値のデータ
が読み出され、そのデータがデジタル加算回路3
70に与えられる。
メインRAM110からの各正弦波成分のその
時々の演算データはそれぞれその正弦波成分の単
位の位相角が積算されたもので、その積算された
位相角のデータで正弦波ROM300に記憶され
た正弦波の1周期内における256のサンプリン
グ点での波高値のデータがアドレスされるので、
正弦波ROM300から各正弦波成分の演算時間
において読み出される波高値のデータはそれぞれ
その正弦波成分の波形を再現するものになる。同
様に、ノイズROM310からノイズの演算時間
において読み出される波高値のデータはノイズの
波形を再現するものになる。
このように、デジタル加算回路370におい
て、各正弦波成分ないしノイズの演算時間ごと
に、エンベロープのその時々の大きさを示す対数
化されたデータ,強弱の対数化されたデータ,各
正弦波成分ないしノイズに対するその時々のスペ
クトルの強さを示す対数化されたデータ,音色を
決定する各正弦波成分ないしノイズに対するスペ
クトルの強さの対数化されたデータ及び各正弦波
成分ないしノイズの波高値のバイアス分を含む対
数化されたデータが順次加算され、その加算デー
タが逆対数デコーダ380に与えられて、リニア
スケールに戻されるとともに各正弦波成分ないし
ノイズの波高値に対するバイアス分が除去され
て、エンベロープのその時々の大きさを示すデー
タ,強弱のデータ,各正弦波成分ないしノイズに
対するその時々のスペクトルの強さを示すデー
タ,音色を決定する各正弦波成分ないしノイズに
対するスペクトルの強さのデータ及び各正弦波成
分ないしノイズの波高値のデータの乗算されたも
のが得られる。
そして、この乗算データがD―A変換器390
に与えられてアナログ信号に変換され、そのアナ
ログ信号にされた乗算信号がアナログスイツチ4
00の入力に与えられる。
アナログスイツチ400にはメインデータ
ROM150から読み出された帯域区別信号が切
換信号として与えられる。帯域区別信号は、各正
弦波成分ないしノイズについてその波形自体の周
波数ないしその演算周波数が5つに分離した帯域
のうちのいずれに属するかを示すもので、マトリ
ツクスデコーダ90の出力MAでアドレスされて
各正弦波成分ないしノイズの演算時間においてそ
の正弦波成分ないしノイズに対応するものが読み
出される。この帯域区別信号により、各正弦波成
分ないしノイズの演算時間におけるD―A変換器
390からの乗算信号が5つの出力に振り分けら
れて取り出され、この5つの振り分けられた信号
が第18図に示すように波形自体の周波数ないし
その演算周波数の帯域に応じたカツトオフ周波数
を有するローパスフイルタ410〜450に与え
られ、これらローパスフイルタ410〜450の
出力信号がアナログ加算回路460で加算され、
その加算信号がスピーカ470に与えられる。
このようにして、打鍵された鍵に応じた音が定
められたエンベロープでかつ打鍵の強さに応じた
強さで発せられる。
図の例はこの発明の一例であつて、「マトリツ
クスタイムテーブル」における各要素の割りつけ
は、各正弦波成分及びノイズに対する演算周波数
が必要とするサンプリング周波数以上になるよう
にすれば、どのように割りつけてもよい。たとえ
ば、図の例では「マトリツクスタイムテーブル」
における各正弦波成分及びノイズに対する演算割
りつけ数を2倍,4倍,8倍,16倍という関係に
しているが、2倍,3倍,4倍,6倍…というよ
うな関係にしてもよい。また、第3図や第4図で
示した要素以外の要素を割りつけてもよい。
「マトリツクスタイムテーブル」における群,
行,鍵及び列の数も任意に選びうるもので、たと
えば鍵時間を短かくしてすなわち1つの行内の鍵
の数を多くして同時に発生させることのできる音
の数を多くしたり、逆に鍵時間を長くしてしたが
つて1つの鍵内の列の数を多くして同時に発生さ
せることのできる音の数は少なくなるがより高次
の高調波を割りつけられるようにしてもよい。さ
らに、音域に応じて鍵時間の長さしたがつて1つ
の鍵内の列の数を変えるようにしてもよい。ま
た、場合によつては、鍵時間を列時間と同じに
し、その代わりに1つの群内の行の数を多くして
もよい。
回路構成についても、一時記憶のためのバツフ
アRAMであるタイムカウントRAM200,エ
ンベロープRAM320及び強弱RAM330は
一体化してもよく、またメインRAM110が高
速ならばこれらバツフアRAMはなくてもよい。
時間スペクトルRAM130もメインRAM11
0が高速ならばこれと一体化して時分割的に読み
出すようにしてもよい。メインデータROM15
0,エンベロープデータROM170及び時間ス
ペクトルデータROM190も一体化してもよ
い。また、巡時間(図の例では6.4msec)がリフ
レツシユ時間より短かければ、メインRAM11
0及び時間スペクトルRAM130はダイナミツ
クRAMでよい。
各正弦波成分ないしノイズの演算時間における
各要素のデータの加算も回路上都合のよい順序で
行なえばよい。また、各正弦波成分ないしノイズ
の演算時間のたびごとに各要素のデータを順次加
算する代わりに、巡時間ごとに各正弦波成分ない
しノイズの波高値のデータ以外のデータを全部加
算してバルフアRAMに記憶しておき、各正弦波
成分ないしノイズの演算時間では各正弦波成分な
いしノイズの波高値のデータにこのバツフア
RAMのデータを加算して1回の加算ですませる
ようにして、回路の高速化をはかることもでき
る。
さらに、打鍵の強さの再現をなくしたり、エン
ベロープ,時間スペクトル及び音色スペクトルの
要素を時間スペクトルだけで置き換えて回路を簡
略化してもよい。また、メインデータROM15
0から読み出される各正弦波成分ないしノイズの
演算のための単位データを時間経過とともに変化
させてビブラートやポルタメイトをかけることも
できる。
この発明によれば、各次高調波,低調波,非調
和成分及びノイズなどの各部分波形の演算を各部
分波形の必要とするサンプリング周波数に応じた
演算周波数で行なうものであるから、部分波形の
波高値は各部分波形で共通のものを記憶しておけ
ばよくメモリの容量が少なくてすむとともに、演
算の回数が少なくてすみ、ポリフオニツク式にす
る場合にも構成が簡単になる。
そして、各部分波形の波高値の演算出力をその
演算周波数に応じたカツトオフ周波数のローパス
フイルタに供給するものであるから、演算のクロ
ツク成分を確実に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は各要素の演算の割りつけを説
明するための図、第5図〜第7図はこの発明の波
形合成装置をポリフオニツク式の電子楽器として
構成した場合の一例の系統図、第8図〜第10図
はそれぞれ各部の具体例の接続図、第11図〜第
14図はそれぞれ各メモリの構成ないし機能を示
す図、第15図〜第25図は動作の説明のための
図、第26図は従来の電子楽器の一例の系統図で
ある。 110はメインRAM、150はメインデータ
ROM、300は正弦波ROM、390はD―A
変換器、400はアナログスイツチ、410〜4
50はローパスフイルタである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 周期の異なる夫々の信号波形を加算すること
    により所望の合成波形を形成する波形合成装置に
    おいて、 波形合成を行なうための信号波形データが記憶
    されたメモリと、 波形合成に供するための夫々の信号波形の周期
    に基づいて設定された複数のデータ読み出し周期
    を有し、波形合成に供される夫々の信号波形デー
    タを該夫々の信号波形データの周期で上記メモリ
    から読み出す信号波形データ読み出し手段と、 該信号波形データ読み出し手段により読み出さ
    れた信号波形データに所定の演算を施す演算手段
    と、 該演算手段から出力された夫々の信号波形デー
    タを対応する夫々のアナログ信号に変換するため
    のD―A変換器と、 該D―A変換器から出力される夫々のアナログ
    信号に含まれる不要成分を除去するためのカツト
    オフ周波数の異なる複数のローパスフイルタと、 該複数のローパスフイルタの夫々から出力され
    るアナログ信号を相互に加算するためのアナログ
    信号加算回路とを備え、 周期の異なる上記夫々の信号波形データを上記
    メモリから読み出すに際し、 長周期の信号波形データを読み出す場合には短
    周期の信号波形データを読み出す場合の読み出し
    周期よりも長い読み出し周期を用いるようにした
    ことを特徴とする波形合成装置。
JP10782379A 1979-08-24 1979-08-24 Waveform synthesizer Granted JPS5632188A (en)

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GB8027577A GB2059131B (en) 1979-08-24 1980-08-26 Waveform synthesizing
US06/419,524 US4416180A (en) 1979-08-24 1982-09-17 Wave synthesizing apparatus

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