JPS633224Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS633224Y2 JPS633224Y2 JP8319782U JP8319782U JPS633224Y2 JP S633224 Y2 JPS633224 Y2 JP S633224Y2 JP 8319782 U JP8319782 U JP 8319782U JP 8319782 U JP8319782 U JP 8319782U JP S633224 Y2 JPS633224 Y2 JP S633224Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- power supply
- tap
- aging
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は衛星通信用地球局の最終段高周波増幅
器等に用いられるクライストロン電力増幅装置の
電源装置に関する。
器等に用いられるクライストロン電力増幅装置の
電源装置に関する。
従来、衛星通信用地球局の最終段高周波増幅器
として用いられている電力増幅装置に使用される
クライストロンなどの真空管は、予備用などとし
てその保存期間が長期にわたる場合、内部の真空
度の劣化が生ずる。このため、真空度保持が必要
で、周期的なエージング動作が有効と考えられて
いる。
として用いられている電力増幅装置に使用される
クライストロンなどの真空管は、予備用などとし
てその保存期間が長期にわたる場合、内部の真空
度の劣化が生ずる。このため、真空度保持が必要
で、周期的なエージング動作が有効と考えられて
いる。
真空管のなかでもクライストロンは一般に、約
6ケ月に一度、定常値の約1/2〜2/3程度のビーム
電圧を印加し、エージング動作を行うことによつ
てその真空度を保つことが可能で、定常動作開始
時のボデイ電流の低減、すなわち安定な動作が可
能である。また、この場合、ビーム電圧に含まれ
るリツプル分は、定常動作状態と比べ高周波入出
力が扱わない点からエージング効果にはなんら影
響はない。
6ケ月に一度、定常値の約1/2〜2/3程度のビーム
電圧を印加し、エージング動作を行うことによつ
てその真空度を保つことが可能で、定常動作開始
時のボデイ電流の低減、すなわち安定な動作が可
能である。また、この場合、ビーム電圧に含まれ
るリツプル分は、定常動作状態と比べ高周波入出
力が扱わない点からエージング効果にはなんら影
響はない。
このエージング用ビーム電圧を得る方法として
は、定常動作用電源とは全く別にエージング専用
電源を使用する方法があるが、定常動作前にエー
ジング動作のために接続変更が必要であるうえ、
6ケ月に1度程度しか使用せず、有効利用とはい
えない。
は、定常動作用電源とは全く別にエージング専用
電源を使用する方法があるが、定常動作前にエー
ジング動作のために接続変更が必要であるうえ、
6ケ月に1度程度しか使用せず、有効利用とはい
えない。
これに対して、定常動作用電源とエージング用
電源を兼ねる電源方式として、ビーム電圧用昇圧
3相トランスの1次側−2次側巻線を定常動作時
には△−Y接続、エージング時にはY−Y接続と
接続変更する方式、および昇圧3相トランスの2
次側巻線に低出力タツプを設け、エージング時に
はその低い出力を使用する方式が従来より行われ
ている。いずれの場合も昇圧3相トランスの大電
流部または高電圧部での接続変更が不可欠であ
り、特殊なスイツチが必要である等の欠点があつ
た。
電源を兼ねる電源方式として、ビーム電圧用昇圧
3相トランスの1次側−2次側巻線を定常動作時
には△−Y接続、エージング時にはY−Y接続と
接続変更する方式、および昇圧3相トランスの2
次側巻線に低出力タツプを設け、エージング時に
はその低い出力を使用する方式が従来より行われ
ている。いずれの場合も昇圧3相トランスの大電
流部または高電圧部での接続変更が不可欠であ
り、特殊なスイツチが必要である等の欠点があつ
た。
一方、クライストロンの定常動作時にはその高
周波出力の安定度の点からビーム電圧の安定化が
必要で、サイリスタ等で構成される電子スイツチ
および1次側巻線に複数のタツプを備えた昇圧3
相トランスから構成されるタツプ切替式安定化電
源回路が考えられている。
周波出力の安定度の点からビーム電圧の安定化が
必要で、サイリスタ等で構成される電子スイツチ
および1次側巻線に複数のタツプを備えた昇圧3
相トランスから構成されるタツプ切替式安定化電
源回路が考えられている。
この方式では昇圧3相トランスの出力安定化用
タツプのさらに外側に適当な低出力用タツプを設
け、そのタツプに電子スイツチを接続すればエー
ジング電圧が得られる。しかしながら、通常ほと
んど使用されない電子スイツチおよびタツプが必
要であり、さらには昇圧3相トランスの1次側巻
線が多くなることからトランスの容積が増すとい
う欠点があつた。
タツプのさらに外側に適当な低出力用タツプを設
け、そのタツプに電子スイツチを接続すればエー
ジング電圧が得られる。しかしながら、通常ほと
んど使用されない電子スイツチおよびタツプが必
要であり、さらには昇圧3相トランスの1次側巻
線が多くなることからトランスの容積が増すとい
う欠点があつた。
本考案の目的は、以上の様な欠点を除き、定常
動作時のビーム電圧安定化のためのタツプ切替回
路およびその制御回路を用いることによつて、ク
ライストロンに、定常動作電圧に限らず、エージ
ング動作電圧を容易に供給しうるクライストロン
電源を提供することにある。
動作時のビーム電圧安定化のためのタツプ切替回
路およびその制御回路を用いることによつて、ク
ライストロンに、定常動作電圧に限らず、エージ
ング動作電圧を容易に供給しうるクライストロン
電源を提供することにある。
前記目的を達成するために本考案によるエージ
ング可能なクライストロンの電源装置は3相電源
入力端子と、それぞれ1以上のタツプ端子を有す
る第1、第2、第3の1次巻線を有する昇圧3相
トランスと、前記昇圧3相トランスで昇圧した3
相電源を整流する高圧整流回路と、前記3相入力
端子からの第1の相、第2の相、第3の相をそれ
ぞれ前記1以上のタツプ端子のいずれかに切替接
続可能な電子スイツチからなる第1、第2、第3
のタツプ切替回路とを含み、定常動作時は3相電
源を出力し、エージング動作時は前記3個のタツ
プ切替回路のうちいずれか1相の電源を選択可能
なように構成してある。
ング可能なクライストロンの電源装置は3相電源
入力端子と、それぞれ1以上のタツプ端子を有す
る第1、第2、第3の1次巻線を有する昇圧3相
トランスと、前記昇圧3相トランスで昇圧した3
相電源を整流する高圧整流回路と、前記3相入力
端子からの第1の相、第2の相、第3の相をそれ
ぞれ前記1以上のタツプ端子のいずれかに切替接
続可能な電子スイツチからなる第1、第2、第3
のタツプ切替回路とを含み、定常動作時は3相電
源を出力し、エージング動作時は前記3個のタツ
プ切替回路のうちいずれか1相の電源を選択可能
なように構成してある。
前記構成によれば本考案の目的は完全に達成さ
れる。
れる。
以下、図面を参照して本考案をさらに詳しく説
明する。第1図は本考案によるクライストロン用
電源装置の一実施例を示すブロツク図である。昇
圧3相トランス6の1次側巻線にはそれぞれ3個
のタツプ端子が取り出されている。タツプ切替回
路2,3,4はサイリスタ等で構成されており、
それぞれ上記の3個のタツプ端子に接続されてい
る。
明する。第1図は本考案によるクライストロン用
電源装置の一実施例を示すブロツク図である。昇
圧3相トランス6の1次側巻線にはそれぞれ3個
のタツプ端子が取り出されている。タツプ切替回
路2,3,4はサイリスタ等で構成されており、
それぞれ上記の3個のタツプ端子に接続されてい
る。
定常動作の場合、入力電圧値の高低によつて高
圧整流回路7の出力電圧、すなわちクライストロ
ンのビーム電圧が一定となる様にタツプ切替制御
回路5から、タツプ切替回路2,3,4へそれぞ
れいずれか1個のタツプを選択し、接続すべき信
号が送られる。
圧整流回路7の出力電圧、すなわちクライストロ
ンのビーム電圧が一定となる様にタツプ切替制御
回路5から、タツプ切替回路2,3,4へそれぞ
れいずれか1個のタツプを選択し、接続すべき信
号が送られる。
一方、エージング動作の場合、タツプ切替制御
回路5からは、3相のタツプ切替回路2,3,4
のうち、いずれか1相のみ選択し接続すべき信号
が送られる。よつて昇圧3相トランス6への入力
は1相のみ加えられるため、昇圧3相トランス6
は単相運転状態となる。この単相運転において、
高圧整流回路7の出力電圧は、昇圧3相トランス
6の定常運転時に比較して、リツプル分を多く含
み、そのピーク値は約60%となる。しかし、この
ビーム電圧のリツプル分はエージング効果に影響
を与えないことから、上記の方法にて容易にエー
ジング動作電圧を得ることとなる。
回路5からは、3相のタツプ切替回路2,3,4
のうち、いずれか1相のみ選択し接続すべき信号
が送られる。よつて昇圧3相トランス6への入力
は1相のみ加えられるため、昇圧3相トランス6
は単相運転状態となる。この単相運転において、
高圧整流回路7の出力電圧は、昇圧3相トランス
6の定常運転時に比較して、リツプル分を多く含
み、そのピーク値は約60%となる。しかし、この
ビーム電圧のリツプル分はエージング効果に影響
を与えないことから、上記の方法にて容易にエー
ジング動作電圧を得ることとなる。
以上、詳しく説明したように本考案によれば定
常動作時に高周波出力安定化のために必要なビー
ム電圧安定化回路を用いることによつて、それ以
外のタツプおよび大電流用または高電圧用の特殊
スイツチを特にエージング動作用として設けるこ
と無しに、クライストロンのビーム電圧を定常動
作用またはエージング動作用として容易に切替え
ることが可能であり、さらにエージング専用電源
を別に設けることなくエージング動作ができると
いう利点がある。
常動作時に高周波出力安定化のために必要なビー
ム電圧安定化回路を用いることによつて、それ以
外のタツプおよび大電流用または高電圧用の特殊
スイツチを特にエージング動作用として設けるこ
と無しに、クライストロンのビーム電圧を定常動
作用またはエージング動作用として容易に切替え
ることが可能であり、さらにエージング専用電源
を別に設けることなくエージング動作ができると
いう利点がある。
第1図は本考案によるクライストロン用電源装
置の一実施例を示す図である。 1……3相電源入力端子、2,3,4……各相
のタツプ切替回路、5……タツプ切替制御回路、
6……昇圧3相トランス、7……高圧整流回路。
置の一実施例を示す図である。 1……3相電源入力端子、2,3,4……各相
のタツプ切替回路、5……タツプ切替制御回路、
6……昇圧3相トランス、7……高圧整流回路。
Claims (1)
- 3相電源入力端子と、それぞれ1以上のタツプ
端子を有する第1、第2、第3の1次巻線を有す
る昇圧3相トランスと、前記昇圧3相トランスで
昇圧した交流電源を整流する高圧整流回路と、前
記3相入力端子からの第1の相、第2の相、第3
の相をそれぞれ前記1以上のタツプ端子のいずれ
かに切替接続可能な電子スイツチからなる第1、
第2、第3のタツプ切替回路とを含み、定常動作
時は3相電源を出力し、エージング動作時は前記
3個のタツプ切替回路のうちいずれか1相の電源
を選択可能なように構成したことを特徴とするエ
ージング可能なクライストロンの電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8319782U JPS58186617U (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | エ−ジング可能なクライストロンの電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8319782U JPS58186617U (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | エ−ジング可能なクライストロンの電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58186617U JPS58186617U (ja) | 1983-12-12 |
| JPS633224Y2 true JPS633224Y2 (ja) | 1988-01-27 |
Family
ID=30092217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8319782U Granted JPS58186617U (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | エ−ジング可能なクライストロンの電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58186617U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008002184A1 (de) * | 2008-06-03 | 2009-12-10 | Wacker Chemie Ag | Vorrichtung zur Umformung elektrischer Energie zur konduktiven Erhitzung von Halbleitermaterial in Stabform |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP8319782U patent/JPS58186617U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58186617U (ja) | 1983-12-12 |
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