JPS6332632Y2 - - Google Patents

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JPS6332632Y2
JPS6332632Y2 JP1980108671U JP10867180U JPS6332632Y2 JP S6332632 Y2 JPS6332632 Y2 JP S6332632Y2 JP 1980108671 U JP1980108671 U JP 1980108671U JP 10867180 U JP10867180 U JP 10867180U JP S6332632 Y2 JPS6332632 Y2 JP S6332632Y2
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JP
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magnetic pole
ring
annular
pole ring
magnet
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JP1980108671U
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Description

【考案の詳細な説明】 魚釣用リールにおける釣糸のバツクラツシユを
防止する手段として、スプール軸に固着された非
磁性体の導電環体の外側に永久磁石を配置し該導
電環体の高速回転によつて発生する渦電流を利用
して導電環体の回動を制御しスプールの回転を制
動することが実開昭54−76297号公報等で知られ
ている。
しかしながらこの方式は永久磁石と導電環体間
に強磁性体片が介在しているため導電環体には殆
ど制動力は生じないばかりか、制動力の調節範囲
も極めて狭い欠陥がある。
また米国特許第2361239号明細書及び英国特許
第635116号明細書に見られるように、スプールに
設けた導電環体の内外側に、固定した環状磁石と
回動する環状磁石とを設けることも知られている
が、これらは何れも制動力を零から最大制動まで
調節することができず、常にスプールの制動力を
零の状態に保持することができない。
ところがスプールの制動力は釣場のポイント、
仕掛、釣り方等によつて強弱に調節できるだけで
なく、釣人の熟練度、釣り方等によつてはスプー
ル制動力はない方が良い場合もある。
例えば釣糸(仕掛)のキヤステイングに当つて
も熟練者がサミングテクニツクによつて釣糸を少
しでも遠方に投擲しようとする場合や、釣糸(仕
掛)を投擲せず、近くのポイントに沈下させた
り、船釣りのように真下に釣糸(仕掛)を所定の
ポイントに沈下させる釣り方の場合には、浮力、
風潮流、波浪などの影響もあり、スプールに制動
力が作用すると却つて釣糸(仕掛)が円滑に放出
できない。
従つて前記のスプール制動力を零にできない方
式ではこのような場合に適確に対応することがで
きない欠陥がある。
本考案はこれらの欠陥を改善してスプール制動
力を最大から零まで自在に調節できるようにした
もので、一側に導電環体を突設したスプールを側
板間にに軸支し、前記導電環体の内側には径方向
のNS極を円周方向に等間隔で交互逆向きにかつ
相対向して形成した環状磁石とその内周に嵌着し
た環状継鉄とよりなる内側磁極環体を、また外側
には前記内側磁極環体のNS極と夫々対向した径
方向のNS極を交互逆向きに相対向して形成した
環状磁石とその外周に嵌着した環状継鉄とよりな
る外側磁極環体を配置して磁束が求心方向又は放
射方向に通るように形成すると共に一方の磁極環
体を側板に固定し、他方の磁極環体をその径方向
のNS極が固定した磁極環体の隣接したNS極まで
回動自在に形成したことを要旨とするものであ
る。
本考案の実施例を図面について説明すると、両
軸受型リールの側板1,1′間に支承されたスプ
ール2の駆動歯車機構を有しない側の側板1には
アルミ銅等の非磁性材料からなる導電環体3が一
体的に突設されると共に側板1内面に嵌着固定さ
れた保持皿枠4には前記導電環体3の内側に位置
するように径方向のNS極を円周方向に等間隔で
交互逆向きにかつ相対向して形成した環状磁石5
と、その内周面に嵌着された鉄等の磁性材料で形
成された環状継鉄6とからなる内側磁極環体7が
固着され、更に前端を保持皿枠4に回動自在に支
承された回動板8には導電環体3の外側に位置す
るように前記環状磁石5のNS極と夫々相対向し
た径方向のNS極を交互逆向きに相対向して形成
した環状磁石9と、その外周面に嵌着された鉄等
の磁性材料で形成された環状継鉄10とからなる
外側磁極環体11が固着され、前記回動板8はそ
の外周面に形成された歯12が側板1に軸支され
た操作杆13のピニオン14と噛合し、操作杆1
3外端の摘手15を回動することにより外側磁極
環体11を回動することにより、そのNS極を固
定した内側磁極環体7の対向しているNS極から
これに隣接したNS極まで対向できるように構成
されている。
本考案実施例は上記のように構成されているか
ら摘手15を回動して外側磁極環体11を固定さ
れた内側磁極環体7に対して回動すると、その回
動角度に応じて環状磁石の空隙磁束密度は変化し
導電環体3に対する制動力Fは第7図のように調
節できるものである。
即ち外側磁極環体11が内側磁極環体7に対し
て第3図のように異極同士が対向するように位置
すると、空隙磁束密度は第5図の如く最大とな
り、導電環体に発生せる渦電流も最大となつて最
大量の制動力を発揮する。
またこの状態から外側磁極環体11を回動する
とその回動角度の増大に伴い制動力は次第に減じ
第6図のように90度回動し同極同士が対向したと
きには制動力は零になる。
前記実施例は外側磁極環体11を回動するよう
にしたものであるが、第8図及び第9図には内側
磁極環体7に突設した操作杆13を側板1の円弧
状長孔16に沿つて回動することにより内側磁極
環体7を回動するようにした実施例が示されてい
る。
本考案はスプールに突設した導電環体の内外側
に環状磁石とその内周又は外周に嵌着した環状継
鉄とからなる内外側磁極環体の径方向の磁極を相
対向して配置して導電環体に作用する磁束密度を
高めかつ磁束が求心方向又は放射方向に通ように
形成して制動力を最大限に発揮すると共に何れか
一方の磁極環体を回動して制動力を零に保持でき
るようにしたので、その回動角度で環状磁石によ
る空隙磁束密度は比例して変化し、導電環体に対
する制動作用は最大制動から零まで広範囲に亘り
任意かつ自在に調節でき、各種の魚釣り状態に対
応でき、特にスプールの制動力を必要としない魚
釣り操作や熟練者のキヤステイングにも円滑対応
でき、使用目的の広い魚釣用リールを提供できる
優れた特徴と実用性を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一部切欠平面図、第2図は同
側面図、第3図、第4図は夫々本考案要部の説明
図、第5図は第3図の制動態様を示す説明図、第
6図は第4図の制動態様を示す説明図、第7図は
制動力の変化図表、第8図は本考案の別実施例の
一部切欠平面図、第9図は同側面図である。 1,1′……側板、2……スプール、3……導
電環体、5……環状磁石、6……継鉄、7……内
側磁極環体、8……回動板、9……環状磁石、1
0……継鉄、11……外側磁極環体、12……
歯、14……ピニオン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一側に導電環体を突設したスプールを側板間に
    に軸支し、前記導電環体の内側には径方向のNS
    極を円周方向に等間隔で交互逆向きにかつ相対向
    して形成した環状磁石とその内周に嵌着した環状
    継鉄とよりなる内側磁極環体を、また外側には前
    記内側磁極環体のNS極と夫々対向した径方向の
    NS極を交互逆向きに相対向して形成した環状磁
    石とその外周に嵌着した環状継鉄とよりなる外側
    磁極環体を配置して磁束が求心方向又は放射方向
    に通るように形成すると共に一方の磁極環体を側
    板に固定し、他方の磁極環体をその径方向のNS
    極が固定した磁極環体の隣接したNS極まで回動
    自在に形成した魚釣用両軸受型リールのバツクラ
    ツシユ防止装置。
JP1980108671U 1980-07-31 1980-07-31 Expired JPS6332632Y2 (ja)

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JPS5731175U JPS5731175U (ja) 1982-02-18
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Also Published As

Publication number Publication date
JPS5731175U (ja) 1982-02-18

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