JPS6332913B2 - - Google Patents

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JPS6332913B2
JPS6332913B2 JP55113728A JP11372880A JPS6332913B2 JP S6332913 B2 JPS6332913 B2 JP S6332913B2 JP 55113728 A JP55113728 A JP 55113728A JP 11372880 A JP11372880 A JP 11372880A JP S6332913 B2 JPS6332913 B2 JP S6332913B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fibers
plating
fiber
noble metal
immersed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55113728A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5739284A (en
Inventor
Kenichi Nishio
Yasuaki Abe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP11372880A priority Critical patent/JPS5739284A/ja
Publication of JPS5739284A publication Critical patent/JPS5739284A/ja
Publication of JPS6332913B2 publication Critical patent/JPS6332913B2/ja
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  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、合成繊維あるいはセラミツクス繊維
などのような非金属繊維上に無電解メツキ法によ
り金属メツキを生成する方法に関する。 従来、電気伝導性のない非金属物品の表面に無
電解メツキ法にて、金属メツキを生成させるに
は、物品の表面を粗化、感受性化ついで活性化の
工程を経たのち、無電解メツキする方法が採用さ
れている。例えばプラスチツクス等の非金属物品
の無電解メツキの工程は下記の通りである。
【表】 ↓
【表】 こゝで、感受性化(センシタイジング)とは、
被メツキ材の表面を脱脂後比較的強い還元剤たと
えば塩化第一スズと塩酸の混合液を表面に吸着さ
せる工程であり、また活性化(アクチベーシヨ
ン)とは、貴金属イオンを含んだ液、たとえば塩
化パラジウムと塩酸の混合水溶液中に感受性化し
た被メツキ材を浸漬し、感受性化により吸着され
ている還元物たとえば第1スズイオンの作用によ
つて、貴金属イオンを表面に還元析出させ、この
析出貴金属の触媒的作用によりメツキの析出をお
こなわせ、メツキ層の密着をよくするための工程
である。前記の方法は、貴金属イオンの還元析出
の反応が完結しないことが多いため、感受性化か
ら活性化の工程を2〜3回繰り返して、活性化を
確実なものにしている。しかし、多数回繰り返し
ても貴金属の析出が不充分なことが多く、従つて
活性化ののち、還元性溶に浸してから再び、貴金
属塩の浴に浸漬して、触媒能のある貴金属を還元
して付着させる方法が提案されている。 (例えば特開昭50−148238号)この方法の工程
は下記の通りである。
【表】 ↓
【表】 これ等の方法を非金属繊維の無電解メツキに適
用すると、例えば前記特開昭50−148238号の方法
による場合、貴金属の折出にムラが生じ、繊維の
全周にムラなくしかも厚さの均一なメツキを生成
することはできない。また上述のいずれの方法も
液中でのイオンの還元反応を利用するため表面が
平滑なガラス繊維、アルミナ質繊維等の非金属繊
維に適用するには、イオンの吸着を容易にするた
めに繊維の表面粗化を強く行わねばならない。し
かし表面粗化を強く行うと、特にセラミツク繊維
の場合、繊維強度が著しく低下するという問題が
ある。 本発明者らは、これらの問題を解決すべく、活
性化工程における貴金属の付着方法について鋭意
検討の結果、活性化を与えうる貴金属の化合物を
繊維表面上で加熱分解させ、貴金属あるいは貴金
属の低次酸化物を繊維上に強固に付着もしくは結
合させることにより、しかも該貴金属化合物の水
溶液あるいは低沸点溶媒の溶液に繊維を浸漬し乾
燥することにより、各繊維の表面にムラなく貴金
属化合物を付着でき、加熱分解後の貴金属あるい
は貴金属の低次酸化物もムラなく付着もしくは結
合でき、従つてムラなく均一な厚みをもつた強固
なメツキを生成させることができることを見出し
本発明を完成させるに至つた。 即ち、本発明は非金属繊維の表面に無電解メツ
キを生成する方法において、触媒能のある貴金属
化合物の溶媒中に非金属繊維を浸漬、乾燥後加熱
処理することにより、貴金属あるいは貴金属の低
次酸化物を繊維上に強固に付着もしくは結合させ
てから、該金属あるいは該合金の無電解メツキ浴
に浸漬させ、該金属あるいは該合金のメツキ層を
生成することを特徴とする非金属繊維上に金属メ
ツキを生成する方法を提供するものである。 以下に本発明を更に詳しく説明する。 本発明方法は通常の方法で脱脂および湿潤化し
た非金属繊維を貴金属化合物の溶液に浸漬し、乾
燥後、加熱処理し、通常の無電解メツキにより非
金属繊維上に金属メツキを生成しようとするもの
であり、本発明方法の工程は下記の通りである。
【表】 本発明方法において使用する触媒能のある貴金
属としてはパラジウム、白金、金などを例示する
ことができる。貴金属化合物の形態としては、水
又は低沸点の溶剤にとけやすく、比較的低温で分
解して金属あるいはその低次酸化物に変化するこ
とが好ましく、塩化物、硝化物、水酸化物などが
好ましい。 本発明で用いられる非金属繊維とは、耐熱温度
が少なくとも300℃以上の繊維であればいかなる
材質の繊維にも適用できる。たとれば、炭素繊
維、シリコンカーバイド繊維、アルミナ質繊維、
ガラス繊維などには特に有効な方法である。ま
た、被処理繊維の形態としては、連続繊維、長繊
維あるいは短繊維のいずれであつてもよく、編織
物、不織布などの状態にあつてもよい。されに、
これらの非金属繊維の繊維径、繊維束中のフイラ
メント数には限定なく、本発明を適用することが
できる。 本発明方法においては、これ等の繊維束を上記
貴金属化合物の溶液に浸漬したのち、乾燥し、そ
の後空気中又は窒素、アルゴンなどの雰囲気中で
300〜800℃好ましくは300〜600℃の温度域で加熱
処理し、貴金属あるいは貴金属の低次酸化物を繊
維上に分解・析出させる。加熱処理温度の下限
300℃は、浸漬により付着させた貴金属化合物を
加熱処理によつて、貴金属あるいは、貴金属の低
次酸化物となし、メツキ時にメツキ浴中に溶けだ
さないように、不溶化するための温度である。よ
つて、分解温度の高い化合物を選定したときに
は、加熱処理温度を高くしなければならない。ま
た、800℃を越えると、貴金属の酸化が進行し、
安定な酸化物になるため、触媒活性が著しく低下
することになる。したがつて、加熱処理温度を高
くするときは、焼成時の雰囲気の酸素濃度を低く
する必要がある。 本発明方法における貴金属あるいは貴金属の低
次酸化物の付着量は貴金属化合物溶液の濃度によ
り変えることができる。貴金属化合物は焼成工程
によつて繊維表面上に0.01〜0.5μ程度の粒子状と
なつて均一に分散して付着するが貴金属化合物の
付着量としては、この粒子の全表面積が繊維の表
面の0.5%以上を占めるものであればよい。付着
粒子の占める表面積が0.5%未満の場合は、メツ
キの析出反応が局所化し、均一な厚みをもつた金
属メツキが実現できない。 このように処理した繊維を無電解メツキ浴に浸
漬することによつて、該繊維上に均一に分散して
付着もしくは結合された貴金属あるいは貴金属の
低次酸化物が活性点となつて、各部で同時に析出
反応が生じ、被覆ムラのない均一な厚さをもつた
金属メツキが生成する。 従来の方法では、活性点の形成にムラがあるた
めメツキムラができたり、繊維の集合体にメツキ
される欠点があつたが、本発明はこれらの欠点を
なくし、同時に感受性化工程が省略され、連続的
に繊維上に無電解メツキを施すことができるとい
う利点を有している。したがつて、本発明によれ
ば、大量生産が可能となり、かつ工程の管理が容
易なため、繊維上に均一にしかもメツキ厚さをコ
ントロールしながら処理できる。 次に本発明を実施例で詳細に説明するが、本発
明は、これらによつて限定されるものではない。 実施例 1 繊維径16μm、フイラメント数2000本のガラス
繊維束(Eガラス繊維・日本硝子繊維(株)製)を
400℃の電気炉にて1分間加熱して、集束剤を揮
散させたのち、硝酸パラジウムの0.1wt%水溶液
に浸し、余分の付着溶液をローラーで絞つて風乾
後、再度400℃の電気炉で400℃、30秒間加熱して
パラジウムあるいはパラジウムの低次酸化物を繊
維上に焼付けた。この繊維に無電解メツキ法によ
りニツケルをメツキした。ニツケルの無電解メツ
キは、浴組成がNiCl2・6H2O30g/、エチレ
ンジアミン60g/、NaOH40g/、
NaBH40.5〜0.6g/、TlNO30.1g/のメツ
キ浴にパラジウムあるいはパラジウムの低次酸化
物を焼付けた繊維をPH14、浴温90℃で30秒間浸漬
させたところ繊維上にニツケルが0.2μmの厚さで
均一にメツキできた。 実施例 2 繊維径15μm、フイラメント数200本の特公昭
51−12736号、特公昭51−13768号に記載されたア
ルミナ質繊維を、硝酸パラジウムの0.05wt%水溶
液に浸し、余分の付着溶液をローラーで絞り、乾
燥後、600℃の電気炉中に30秒間通し、パラジウ
ムあるいはパラジウムの低次酸化物を焼付けてか
ら、浴組成がCuSO40.05mol/l、EDTA(エチ
レンジアミン四醋酸)0.12mol/、
NaCN0.008mol/、NaBH480mg/のメツキ
浴に上記の処理をしたアルミナ質繊維を25℃、30
秒間浸漬したところ、繊維上に厚さ0.5μmの銅を
被覆できた。 一方、従来通りの方法を用いて、アルミナ質繊
維の表面に銅メツキするため、本明細書の最初に
示した工程にしたがつて感受性化、活性化の工程
を2回繰り返しておこなつてから、上記組成浴に
25℃、3分間浸漬したところ、メツキの析出は局
所化して、一部は厚く被覆されているにもかかわ
らず、一部は全く被覆されていなかつた。すなわ
ち活性点が均一に付着されていないと、局所的な
析出反応が進行し、均一なメツキが得られないこ
とが判明した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 非金属繊維の表面に無電解メツキ法にて、金
    属あるいは合金のメツキを生成する方法におい
    て、触媒能のある貴金属化合物の溶液中に非金属
    繊維を浸漬、乾燥後加熱処理することにより、貴
    金属あるいは貴金属の低次酸化物を繊維上に強固
    に付着もしくは結合させてから、該金属あるいは
    該合金の無電解メツキ浴に浸漬させ、該金属ある
    いは該合金のメツキ層を生成することを特徴とす
    る非金属繊維上に金属メツキを生成する方法。
JP11372880A 1980-08-18 1980-08-18 Forming of metal plating on non-metal fiber Granted JPS5739284A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11372880A JPS5739284A (en) 1980-08-18 1980-08-18 Forming of metal plating on non-metal fiber

Applications Claiming Priority (1)

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JP11372880A JPS5739284A (en) 1980-08-18 1980-08-18 Forming of metal plating on non-metal fiber

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Publication Number Publication Date
JPS5739284A JPS5739284A (en) 1982-03-04
JPS6332913B2 true JPS6332913B2 (ja) 1988-07-01

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ID=14619628

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11372880A Granted JPS5739284A (en) 1980-08-18 1980-08-18 Forming of metal plating on non-metal fiber

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6077151A (ja) * 1983-09-30 1985-05-01 Asahi Glass Co Ltd 金属被覆ガラス繊維を使用したfrp製品
US4738896A (en) * 1986-09-26 1988-04-19 Advanced Technology Materials, Inc. Sol gel formation of polysilicate, titania, and alumina interlayers for enhanced adhesion of metal films on substrates
KR20000059156A (ko) * 2000-07-19 2000-10-05 손태원 금속과 셀룰로오스로 조성된 스킨-코어 단섬유

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51116300A (en) * 1974-11-27 1976-10-13 Chugoku Marine Paints Surface treated inorganic fiber or article and surface treating method

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JPS5739284A (en) 1982-03-04

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