JPS6332982Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6332982Y2 JPS6332982Y2 JP6117484U JP6117484U JPS6332982Y2 JP S6332982 Y2 JPS6332982 Y2 JP S6332982Y2 JP 6117484 U JP6117484 U JP 6117484U JP 6117484 U JP6117484 U JP 6117484U JP S6332982 Y2 JPS6332982 Y2 JP S6332982Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- cylindrical metal
- seal
- metal ring
- seal washer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は安定した締圧を得て高シール性を発揮
するシールワツシヤーに関し、さらに具体的には
装着するボルト等に嵌着を可能とした脱落防止機
構付シールワツシヤーに関する。
するシールワツシヤーに関し、さらに具体的には
装着するボルト等に嵌着を可能とした脱落防止機
構付シールワツシヤーに関する。
従来、シールワツシヤーはボルトなどによる締
結部で油水等の漏洩防止を目的として使用される
ものであり、例えば、第1図に示す実公昭37−
20508号の様に金属環1の内・側周面に弾性環2
を一体に焼着け、断面が内周面を底辺とする梯形
状に形成したシールワツシヤーAなどが多く実施
されている。この様なシールワツシヤーAでは上
下から圧縮されると弾性環2が弾性変形しボルト
のネジ部に圧接して密封をなすが、このとき該ボ
ルトの鋭角なネジ山で弾性環2の欠損を招く危険
が多く密封性能を不安定なものとし、さらに金属
環1と弾性環2とを一体に焼着けるには高度に管
理された接着剤及び接着工程をもつてなされなけ
れば強い接着が得られない重大な欠点があつた。
結部で油水等の漏洩防止を目的として使用される
ものであり、例えば、第1図に示す実公昭37−
20508号の様に金属環1の内・側周面に弾性環2
を一体に焼着け、断面が内周面を底辺とする梯形
状に形成したシールワツシヤーAなどが多く実施
されている。この様なシールワツシヤーAでは上
下から圧縮されると弾性環2が弾性変形しボルト
のネジ部に圧接して密封をなすが、このとき該ボ
ルトの鋭角なネジ山で弾性環2の欠損を招く危険
が多く密封性能を不安定なものとし、さらに金属
環1と弾性環2とを一体に焼着けるには高度に管
理された接着剤及び接着工程をもつてなされなけ
れば強い接着が得られない重大な欠点があつた。
本考案はこの様な多くの欠点を除去し、安定し
た密封力と容易な成形性さらには簡単な組付作業
をも実現せしめたシールワツシヤーを提供するこ
とを目的としたものである。
た密封力と容易な成形性さらには簡単な組付作業
をも実現せしめたシールワツシヤーを提供するこ
とを目的としたものである。
本考案は、第2図に示すごとく、筒状金属環3
と合成ゴムまたは合成樹脂等の弾性体で形成され
たシール環4とを組合せたシールワツシヤーBで
あつて、前記筒状金属環3を外周から抱持するシ
ール環4はその内周部に該筒状金属環3に設けら
れた切欠き孔部5と係合してなお内部側に突出す
る突起部6を1個あるいは複数個備えた構造であ
る。
と合成ゴムまたは合成樹脂等の弾性体で形成され
たシール環4とを組合せたシールワツシヤーBで
あつて、前記筒状金属環3を外周から抱持するシ
ール環4はその内周部に該筒状金属環3に設けら
れた切欠き孔部5と係合してなお内部側に突出す
る突起部6を1個あるいは複数個備えた構造であ
る。
この構造での筒状金属環3の切欠き孔部5は、
例えば第3図のイ図では小角穴形状で示したが、
シール環4内周部に設けた突起部6が通ることが
できれば〇穴、△穴などどの様な形状でも差支え
なくそれを設ける箇所及び数量も限定するもので
ない。また前記筒状金属環3は第3図のロ図で示
す如く円筒形状でなく軸方向にスリツト7を有す
るC形筒状環3′にすることにより後述する作用
効果を有するものであり円筒形状を限定する必要
はない。
例えば第3図のイ図では小角穴形状で示したが、
シール環4内周部に設けた突起部6が通ることが
できれば〇穴、△穴などどの様な形状でも差支え
なくそれを設ける箇所及び数量も限定するもので
ない。また前記筒状金属環3は第3図のロ図で示
す如く円筒形状でなく軸方向にスリツト7を有す
るC形筒状環3′にすることにより後述する作用
効果を有するものであり円筒形状を限定する必要
はない。
すなわち、筒状金属環3は第4図に示す様にボ
ルト等締着具8と締着部品9間に介在せしめシー
ル環4の締付量を一定に規制し常時最適の圧縮量
を得さしめるものであるが、本考案では前記筒状
金属環3とシール環4とを接着することなく一体
化させるために、第2図に示す如く該シール環4
の内周部へ突起部6と、該筒状金属環3へ前記突
起部6と係合する切欠き孔5とを設けこれらを係
合せしめて両者を固定させ焼着けることなく一体
化を可能としたものである。このとき該切欠き孔
5を貫通する突起部6は該筒状金属環3の内周面
より突出する高さに設けており該突出した突起部
6を第4図で示す様に筒状金属環3内に挿入され
る締着具8の一部分と圧接触させる。つまり、前
述の様にシール環4と筒状金属環3とが一体とな
りその内周部で締着具8にまで圧接触した構造の
シールワツシヤーBは前記突起部6が締着具8を
接触固定する働きをなし該締着具8さえもシール
ワツシヤーBと一体化させ、該シールワツシヤー
Bを組付ける際に締着具7との単一部品としての
作業を可能とし極めて軽便・短時間な取付作業を
実現したものである。
ルト等締着具8と締着部品9間に介在せしめシー
ル環4の締付量を一定に規制し常時最適の圧縮量
を得さしめるものであるが、本考案では前記筒状
金属環3とシール環4とを接着することなく一体
化させるために、第2図に示す如く該シール環4
の内周部へ突起部6と、該筒状金属環3へ前記突
起部6と係合する切欠き孔5とを設けこれらを係
合せしめて両者を固定させ焼着けることなく一体
化を可能としたものである。このとき該切欠き孔
5を貫通する突起部6は該筒状金属環3の内周面
より突出する高さに設けており該突出した突起部
6を第4図で示す様に筒状金属環3内に挿入され
る締着具8の一部分と圧接触させる。つまり、前
述の様にシール環4と筒状金属環3とが一体とな
りその内周部で締着具8にまで圧接触した構造の
シールワツシヤーBは前記突起部6が締着具8を
接触固定する働きをなし該締着具8さえもシール
ワツシヤーBと一体化させ、該シールワツシヤー
Bを組付ける際に締着具7との単一部品としての
作業を可能とし極めて軽便・短時間な取付作業を
実現したものである。
この様にして係合一体化したシールワツシヤー
Bは、接着するための接着剤の配合及び塗布、そ
の後の乾燥さらには焼着けなど接着工程の複雑な
煩わしさから一切解放され、かつシール環4内周
面の小さい突起部6への嵌合故スムーズに筒状金
属環3が挿入されて係合固定されるから極めて短
時間での一体化をなさしめる。さらに締着具8と
の固定においては、シール環4の突起部6先端は
その役目として単に締着具8と圧接して一体化す
るだけで事足りるので締着具8の挿入時該締着具
8のネジ山等で多少傷ついても何んら密封力など
に関係せず組付けに注意を払つて作業する必要も
ない。
Bは、接着するための接着剤の配合及び塗布、そ
の後の乾燥さらには焼着けなど接着工程の複雑な
煩わしさから一切解放され、かつシール環4内周
面の小さい突起部6への嵌合故スムーズに筒状金
属環3が挿入されて係合固定されるから極めて短
時間での一体化をなさしめる。さらに締着具8と
の固定においては、シール環4の突起部6先端は
その役目として単に締着具8と圧接して一体化す
るだけで事足りるので締着具8の挿入時該締着具
8のネジ山等で多少傷ついても何んら密封力など
に関係せず組付けに注意を払つて作業する必要も
ない。
この筒状金属環3を製作するにあたつては、通
常パイプ等の円筒棒状物を所望寸法に切断してこ
れに切欠き孔5を設けて第3図のイ図の如くの筒
状金属環3を形成するが、より低価格での製品提
供を求める場合、予め切欠き孔5を設けた平金属
板を輪状に丸めて第3図のロ図の如くの軸方向に
スリツト7を設けた断面C形筒状環3′に形成す
ることも可能であり、このC形筒状環3′では径
方向にスプリング効果を期待できシール環4との
より円滑な挿入と係合を図れる別の作用効果も得
られた。
常パイプ等の円筒棒状物を所望寸法に切断してこ
れに切欠き孔5を設けて第3図のイ図の如くの筒
状金属環3を形成するが、より低価格での製品提
供を求める場合、予め切欠き孔5を設けた平金属
板を輪状に丸めて第3図のロ図の如くの軸方向に
スリツト7を設けた断面C形筒状環3′に形成す
ることも可能であり、このC形筒状環3′では径
方向にスプリング効果を期待できシール環4との
より円滑な挿入と係合を図れる別の作用効果も得
られた。
以上の説明の様に本考案は容易な成形性と安定
した密封力を低価格で実現せしめさらには簡単短
時間での組付作業をなさしめた理想的なシールワ
ツシヤーである。
した密封力を低価格で実現せしめさらには簡単短
時間での組付作業をなさしめた理想的なシールワ
ツシヤーである。
第1図は従来のシールワツシヤーの断面図であ
る。第2図は本考案のシールワツシヤーの断面図
である。第3図は本考案のシールワツシヤーを構
成する筒状金属環を示す正面図である。第4図は
本考案のシールワツシヤーを装着した状態を示す
断面図である。 A……従来のシールワツシヤー、B……本考案
のシールワツシヤー、3……筒状金属環、4……
シール環、5……切欠き孔部、6……突起部、7
……スリツト、8……締着具。
る。第2図は本考案のシールワツシヤーの断面図
である。第3図は本考案のシールワツシヤーを構
成する筒状金属環を示す正面図である。第4図は
本考案のシールワツシヤーを装着した状態を示す
断面図である。 A……従来のシールワツシヤー、B……本考案
のシールワツシヤー、3……筒状金属環、4……
シール環、5……切欠き孔部、6……突起部、7
……スリツト、8……締着具。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 筒状金属環と合成ゴムまたは合成樹脂等の弾
性体で形成されたシール環とを組合せて構成し
たシールワツシヤーにおいて、前記筒状金属環
を外周から抱持するシール環はその内周部に該
筒状金属環に設けられた切欠き孔部と係合して
なお内部側に突出する突起部を少なくとも一個
以上有することを特徴としたシールワツシヤ
ー。 (2) 前記筒状金属環は軸方向にスリツトを有する
C形筒状環であることを特徴とした実用新案登
録請求の範囲第1項記載のシールワツシヤー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6117484U JPS60172024U (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | シールワツシヤー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6117484U JPS60172024U (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | シールワツシヤー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60172024U JPS60172024U (ja) | 1985-11-14 |
| JPS6332982Y2 true JPS6332982Y2 (ja) | 1988-09-02 |
Family
ID=30589203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6117484U Granted JPS60172024U (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | シールワツシヤー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60172024U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6722448B2 (ja) * | 2015-12-25 | 2020-07-15 | 株式会社フジキン | ボルト抜け防止材 |
-
1984
- 1984-04-24 JP JP6117484U patent/JPS60172024U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60172024U (ja) | 1985-11-14 |
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