JPS6334308A - キ−装置およびその製造方法 - Google Patents
キ−装置およびその製造方法Info
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- JPS6334308A JPS6334308A JP17672786A JP17672786A JPS6334308A JP S6334308 A JPS6334308 A JP S6334308A JP 17672786 A JP17672786 A JP 17672786A JP 17672786 A JP17672786 A JP 17672786A JP S6334308 A JPS6334308 A JP S6334308A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、互に摺動しかつ回動する円柱部材と内筒摺
動体との間に円筒状キーを増り付けるだめのキー装置お
よびその製造方法の改良に関する。
動体との間に円筒状キーを増り付けるだめのキー装置お
よびその製造方法の改良に関する。
従来円筒状キーを適用した回転摺動装置として第4図囚
および(B)のものが知られていた。1は円柱部材、2
は円筒状キー、3は内筒摺動体である。
および(B)のものが知られていた。1は円柱部材、2
は円筒状キー、3は内筒摺動体である。
円柱部材1の回動に伴い内筒摺動体3もキー2を介して
回動する。しかもこの回動中に内筒摺動体3は円柱部材
1上を摺動するものである。ここに適用されるキー装置
としては、円柱部材1の一部に断面が半円形のキー溝1
a、1bが角度180’を隔て加工される。同様に摺動
体3の内筒部も同様に断面が半円形の二つのキー溝3a
、3bも施される。さらに円柱部材lの中心には池沼1
dが設けられ、この池沼1dは油通路1fを介してキー
溝1a、1bと連通している。また内筒摺動体3の内筒
端部にはオイルシール16、リップシール17が施され
ている。
回動する。しかもこの回動中に内筒摺動体3は円柱部材
1上を摺動するものである。ここに適用されるキー装置
としては、円柱部材1の一部に断面が半円形のキー溝1
a、1bが角度180’を隔て加工される。同様に摺動
体3の内筒部も同様に断面が半円形の二つのキー溝3a
、3bも施される。さらに円柱部材lの中心には池沼1
dが設けられ、この池沼1dは油通路1fを介してキー
溝1a、1bと連通している。また内筒摺動体3の内筒
端部にはオイルシール16、リップシール17が施され
ている。
しかし、この種のキー装置に適用されるキー溝1a、1
bは、円柱部材1の表面に島状に加工され、しかも断面
が半円形状に加工する必要があるため製造するに際して
は、先端が球状の切削ビットと円柱部材1との相対位置
を移動して溝の加工を行9ものである。しかし乍ら、こ
の機械加工の際に円柱部材1の工作機での固定位置決め
が難かしい。例えばキー溝1亀、1bの深さを一定の深
さに加工するには、エンドミルのビットの移動方向と円
柱部材1の軸芯方向との平行度が高精度に出てなければ
ならないが、現実に1よ、量産工程で常時所定の精度内
に治める製造ができなかった。
bは、円柱部材1の表面に島状に加工され、しかも断面
が半円形状に加工する必要があるため製造するに際して
は、先端が球状の切削ビットと円柱部材1との相対位置
を移動して溝の加工を行9ものである。しかし乍ら、こ
の機械加工の際に円柱部材1の工作機での固定位置決め
が難かしい。例えばキー溝1亀、1bの深さを一定の深
さに加工するには、エンドミルのビットの移動方向と円
柱部材1の軸芯方向との平行度が高精度に出てなければ
ならないが、現実に1よ、量産工程で常時所定の精度内
に治める製造ができなかった。
その結果第4図(A)の点線で示すキー溝1 a/、1
b’のように両溝が同じ方向に誤差が生じてくる。こ
のことは内筒摺動体3のキー溝3a、3bを加工する場
合にも全く同様のことが言え、しかも、実際の加工では
いずれの場合にも半円形状の加工を行うビット先端の外
形形状が精度の高い真円度を確保することが困難である
。
b’のように両溝が同じ方向に誤差が生じてくる。こ
のことは内筒摺動体3のキー溝3a、3bを加工する場
合にも全く同様のことが言え、しかも、実際の加工では
いずれの場合にも半円形状の加工を行うビット先端の外
形形状が精度の高い真円度を確保することが困難である
。
さらに第4図(B)に示す通り、円柱部材1および内筒
摺動部材3の双方のキー溝どうしが組立時に一致しない
ためキー2を装填できない場合が生ずる。これは同図(
B)のOA辺に位置する溝1a、3&を加工後にこれを
基準として角度θ。=180’だけ割出盤で移動するが
、この時の精度が出せないため、例えば円柱部材1では
プラス角度θ、だけ外れて点線で示すキー溝1 b’に
、また摺動体3ではマイナス角度θ2だけ外れて点線で
示すキー溝3b′に加工されてしまう欠点があった。
摺動部材3の双方のキー溝どうしが組立時に一致しない
ためキー2を装填できない場合が生ずる。これは同図(
B)のOA辺に位置する溝1a、3&を加工後にこれを
基準として角度θ。=180’だけ割出盤で移動するが
、この時の精度が出せないため、例えば円柱部材1では
プラス角度θ、だけ外れて点線で示すキー溝1 b’に
、また摺動体3ではマイナス角度θ2だけ外れて点線で
示すキー溝3b′に加工されてしまう欠点があった。
このように円筒状のキー装置は、三次元の方向にそれぞ
れ加工誤差を生ずるため、論理的には衝撃を吸収するキ
ー装置であっても、実現的にはこれ等の加工上の問題を
克服するため半円形を一溝の半径1大きくしバカ穴状態
に加工しながら製造するため、このがタッキを内在する
キー構造が逆に作用し、運転時の衝撃をかえりて促進し
、本来円柱部材1と内筒摺動体3の各摺動面1c、3c
の嵌め合いKもガタ付きが早期に増すという欠点を持っ
ていた。
れ加工誤差を生ずるため、論理的には衝撃を吸収するキ
ー装置であっても、実現的にはこれ等の加工上の問題を
克服するため半円形を一溝の半径1大きくしバカ穴状態
に加工しながら製造するため、このがタッキを内在する
キー構造が逆に作用し、運転時の衝撃をかえりて促進し
、本来円柱部材1と内筒摺動体3の各摺動面1c、3c
の嵌め合いKもガタ付きが早期に増すという欠点を持っ
ていた。
シカも、このガタ付きに起因してオイルシール16、リ
ップシール17等のシール効果が薄れるため、潤滑油1
5の漏出を招き、更にこの完全漏出後は摺動体3が円柱
部材1にカノリ付く、いわゆるカゾリ現象を生じ摺動不
能に陥いるという欠点があった。
ップシール17等のシール効果が薄れるため、潤滑油1
5の漏出を招き、更にこの完全漏出後は摺動体3が円柱
部材1にカノリ付く、いわゆるカゾリ現象を生じ摺動不
能に陥いるという欠点があった。
この発明は、円筒状キーをキー溝に装填しゃすく、しか
も装填後にキーと左右のキー溝との間の公差が量産時に
於いても所定の公差内に収めることが出来るような構造
のキー装置を提供するものである。
も装填後にキーと左右のキー溝との間の公差が量産時に
於いても所定の公差内に収めることが出来るような構造
のキー装置を提供するものである。
すなわち、断面がほぼ半円形状となるように円柱部材に
施したキー溝の一端が円柱部材の自由端まで達して加工
し、このキー溝の開口端部に円筒状キーの脱落防止用の
止金具を取付けた構造にしたものである。
施したキー溝の一端が円柱部材の自由端まで達して加工
し、このキー溝の開口端部に円筒状キーの脱落防止用の
止金具を取付けた構造にしたものである。
このよつな構造を採用することにより、キー溝を切削加
工する際に円柱部材の自由端側よシその円柱部材の軸方
向にドリル、リーマなど回転軸芯の方向に移動可能な工
具を使用して加工できるため、円柱部材と内筒摺動体と
の両キー溝で形成きれる円柱状溝孔の軸芯と、円柱部材
の軸芯との平行度が高精度に保つことができ、しかもト
1リル、リーマ等は真円度を極めて高精度に加工できる
。
工する際に円柱部材の自由端側よシその円柱部材の軸方
向にドリル、リーマなど回転軸芯の方向に移動可能な工
具を使用して加工できるため、円柱部材と内筒摺動体と
の両キー溝で形成きれる円柱状溝孔の軸芯と、円柱部材
の軸芯との平行度が高精度に保つことができ、しかもト
1リル、リーマ等は真円度を極めて高精度に加工できる
。
このことはキー自体を従来のものに比し長いキーを使用
することができ、しかもキーと両キー溝との嵌合公差が
量産時にあっても常に所定の公差の範囲に収めることが
可能であるため、複数のキーの全てが最適の嵌め合い状
態で装填できるように作用する。したがって、回転起動
時にも円筒状き合うことがない。そこで回転摺動体の寿
命が延びるだけでなく、内筒摺動体に不用意な振動が発
生しないので、シール部材から潤滑油が漏出することが
ない。
することができ、しかもキーと両キー溝との嵌合公差が
量産時にあっても常に所定の公差の範囲に収めることが
可能であるため、複数のキーの全てが最適の嵌め合い状
態で装填できるように作用する。したがって、回転起動
時にも円筒状き合うことがない。そこで回転摺動体の寿
命が延びるだけでなく、内筒摺動体に不用意な振動が発
生しないので、シール部材から潤滑油が漏出することが
ない。
また、本発明によれば、内筒摺動体を円柱部材より長い
構造とし、しかも内筒摺動体の先端部を封止することも
構造的に可能になる。この場合には潤滑油の漏出をほぼ
完全に阻止できる利点がある。
構造とし、しかも内筒摺動体の先端部を封止することも
構造的に可能になる。この場合には潤滑油の漏出をほぼ
完全に阻止できる利点がある。
m 1図(A)、 (B)、 (C)オxび(D)は、
本発明の一実施例のキー装置を適用された回転摺動装置
の断面構造を示し、同図囚は同回転摺動装置の縦断面図
を、同図(B)は内筒摺動体が摺動した状態の縦断面図
を、同図(C)は図囚のC−C線の切断断面図、さらに
同1図0)は図(NのD−D線の切断断面図である。
本発明の一実施例のキー装置を適用された回転摺動装置
の断面構造を示し、同図囚は同回転摺動装置の縦断面図
を、同図(B)は内筒摺動体が摺動した状態の縦断面図
を、同図(C)は図囚のC−C線の切断断面図、さらに
同1図0)は図(NのD−D線の切断断面図である。
第1図(A)に於いて、1は円柱部材であって二つの半
円状キー溝1mが加工され、これ等のキー溝1mの一端
は自由端の端部に達し開口1bが形成される。中心部は
油密1dが設けられキー溝1aとこの油密1dとの間に
は流通路1fが施されている。2は円筒状キーであり、
ここでは密着コイルバネが使用され、特にコイルバネの
表面を研摩加工を施したものである。3は内筒摺動体で
、内面に半円状キー溝3aが加工され、キー溝1aと同
様にこれ等のキー溝3aの一端は自由端の端部に達し開
口3bが形成されている。この実施例では内筒摺動体3
の一端に封止蓋7をネジ止めしである。さらにこの封止
蓋7の中心部、すなわち円柱部材の中心軸と同軸に空気
貫通路9を施された呼吸ネジ8が取付けられている。こ
の内筒摺動体3には?シト5によって歯車、プーリ等の
負荷装Fe1lが取付けられる。
円状キー溝1mが加工され、これ等のキー溝1mの一端
は自由端の端部に達し開口1bが形成される。中心部は
油密1dが設けられキー溝1aとこの油密1dとの間に
は流通路1fが施されている。2は円筒状キーであり、
ここでは密着コイルバネが使用され、特にコイルバネの
表面を研摩加工を施したものである。3は内筒摺動体で
、内面に半円状キー溝3aが加工され、キー溝1aと同
様にこれ等のキー溝3aの一端は自由端の端部に達し開
口3bが形成されている。この実施例では内筒摺動体3
の一端に封止蓋7をネジ止めしである。さらにこの封止
蓋7の中心部、すなわち円柱部材の中心軸と同軸に空気
貫通路9を施された呼吸ネジ8が取付けられている。こ
の内筒摺動体3には?シト5によって歯車、プーリ等の
負荷装Fe1lが取付けられる。
また、円柱部材1の自由端に向って開口されたチャンバ
10には呼吸ネジ8の先端ノズル8aより低目Kffl
滑油15が封入されている。
10には呼吸ネジ8の先端ノズル8aより低目Kffl
滑油15が封入されている。
第1図(B)は、第1図(A)の内筒摺動体3が自由端
の方向に摺動し、しかもその軸芯aを中心に回転してい
る状態の縦断面図を示している。この状態では内筒摺動
体3のキー溝3bの下端部では、油密10と直接連通状
態となるため、第1図(C)から明らかな通υ回動中は
このキー溝3bを経てキー2の内部および外周に油が供
給される。さらに開口1dに入り込んだ油は、遠心力に
より内壁1eに分散密着し、流通路1fを経てキー溝1
a、3aに給油される。従って回動中の内筒摺動体3の
摺動面には、必ず遠心力の作用によシ給油されることに
なる。その際にこのキー構造に於いてはキー2が固定さ
れない方のキー溝3a又はlaを使用して給油でき、さ
らに円筒状キーの内部が油の流路となる利点がある。し
かも封止蓋7により潤滑油15を封止状態で使用できる
構造を採用できるので、油の漏出による摺動面1e、3
eにカジリが生ずる余地はない。
の方向に摺動し、しかもその軸芯aを中心に回転してい
る状態の縦断面図を示している。この状態では内筒摺動
体3のキー溝3bの下端部では、油密10と直接連通状
態となるため、第1図(C)から明らかな通υ回動中は
このキー溝3bを経てキー2の内部および外周に油が供
給される。さらに開口1dに入り込んだ油は、遠心力に
より内壁1eに分散密着し、流通路1fを経てキー溝1
a、3aに給油される。従って回動中の内筒摺動体3の
摺動面には、必ず遠心力の作用によシ給油されることに
なる。その際にこのキー構造に於いてはキー2が固定さ
れない方のキー溝3a又はlaを使用して給油でき、さ
らに円筒状キーの内部が油の流路となる利点がある。し
かも封止蓋7により潤滑油15を封止状態で使用できる
構造を採用できるので、油の漏出による摺動面1e、3
eにカジリが生ずる余地はない。
また第1図(4)に示す通りチャンバ10内には空気お
よび潤滑油15が封入されているが、内筒摺動体3の摺
動に伴いチャンバ10の体積は増減する。従ってチャン
バ内の圧力を逃す必要がある。
よび潤滑油15が封入されているが、内筒摺動体3の摺
動に伴いチャンバ10の体積は増減する。従ってチャン
バ内の圧力を逃す必要がある。
呼吸ネジ8の貫通路9はこのチャンバ10の空気と外気
とを連通し、この間で呼吸している。
とを連通し、この間で呼吸している。
第1図(D)は、円柱部材1の先端にキー2の脱落防止
用の止金具4がビス6で固定されている様子を示す。1
3は蓋7をネジ12を封止するためのネジ穴である。
用の止金具4がビス6で固定されている様子を示す。1
3は蓋7をネジ12を封止するためのネジ穴である。
第2図は、本実施例の回転摺動装置の製造工程を示して
いる。すなわち、第2図囚は第一次加工工程を示し、こ
の段階ではまず円柱部材1の外周の二ケ所に半円形キー
溝1 a/をその自由端にて開口されるまで軸方向にエ
ンド・ミルによって切削加工が行われる。一方、内筒摺
動体3の内壁についても同様に二つの半円形キー溝31
′がエンr・ミルによって加工される。このとき、既に
第4図で述べた通り、エンド・ミルに使用されるビット
の外周曲面の精度が正確な球面形状をして製作されてい
ないため、円柱部材1側もまた摺動体3側も第4図で説
明した通りイビツな断面を有するキー溝形状となってい
るしかも軸方向への平行度も出ていない。従って、この
第一次加工工程では第2図(B)に示す様に円筒状キー
2の外周面2&での外径より多少小さ目に切削加工が施
され、次の工程で精度の高い切削を行うだめの予備加工
が行われる。
いる。すなわち、第2図囚は第一次加工工程を示し、こ
の段階ではまず円柱部材1の外周の二ケ所に半円形キー
溝1 a/をその自由端にて開口されるまで軸方向にエ
ンド・ミルによって切削加工が行われる。一方、内筒摺
動体3の内壁についても同様に二つの半円形キー溝31
′がエンr・ミルによって加工される。このとき、既に
第4図で述べた通り、エンド・ミルに使用されるビット
の外周曲面の精度が正確な球面形状をして製作されてい
ないため、円柱部材1側もまた摺動体3側も第4図で説
明した通りイビツな断面を有するキー溝形状となってい
るしかも軸方向への平行度も出ていない。従って、この
第一次加工工程では第2図(B)に示す様に円筒状キー
2の外周面2&での外径より多少小さ目に切削加工が施
され、次の工程で精度の高い切削を行うだめの予備加工
が行われる。
第2図(0は、第二次加工工程および第三次加工工程を
示している。第二次加工工程では先の第一次加工工程で
切削された溝の加工精度を出すため、円柱部材lと内筒
摺動体3とを嵌合した状態で加工を施すものである。す
なわち、スリーブ側とシリンダ側の二つの各々のキー溝
を対として組み合せ、円柱部材1および内筒摺動体3間
を位置決し、固定した後に、ドリルまたはり−マ20に
よる修正加工がこの工程で行なわれる。ドリルおよびリ
ーマ20は摺動方向すなわち円柱部材lの軸方向に切削
し、しかも円筒状の切削加工なので一対のキー溝1a、
3aで形成される円筒空間の内径を極めて高い精度で加
工することが可能である。しかも、予じめ第一次加工に
おいて粗加工が施されているので、ドリルないしリーマ
20への負担が少く、切削中に軸芯が逃げるような事が
ないため、内径だけでなく、溝の深さ、並びに回転摺動
装置の回転軸芯との平行度も正確に加工することが可能
である。このことはキー2を従来のものに比しキー溝の
軸方向の長さを遥かに長く切削しても軸方向の寸法の公
差を所定の範囲に押え得ることを示している。
示している。第二次加工工程では先の第一次加工工程で
切削された溝の加工精度を出すため、円柱部材lと内筒
摺動体3とを嵌合した状態で加工を施すものである。す
なわち、スリーブ側とシリンダ側の二つの各々のキー溝
を対として組み合せ、円柱部材1および内筒摺動体3間
を位置決し、固定した後に、ドリルまたはり−マ20に
よる修正加工がこの工程で行なわれる。ドリルおよびリ
ーマ20は摺動方向すなわち円柱部材lの軸方向に切削
し、しかも円筒状の切削加工なので一対のキー溝1a、
3aで形成される円筒空間の内径を極めて高い精度で加
工することが可能である。しかも、予じめ第一次加工に
おいて粗加工が施されているので、ドリルないしリーマ
20への負担が少く、切削中に軸芯が逃げるような事が
ないため、内径だけでなく、溝の深さ、並びに回転摺動
装置の回転軸芯との平行度も正確に加工することが可能
である。このことはキー2を従来のものに比しキー溝の
軸方向の長さを遥かに長く切削しても軸方向の寸法の公
差を所定の範囲に押え得ることを示している。
なお、摺動体3が鋳物材のように軟力・い部材であると
きは第2図(B)に示すように予じめ所定寸法dのマイ
ナス公差で第一次加工を行っても良い。
きは第2図(B)に示すように予じめ所定寸法dのマイ
ナス公差で第一次加工を行っても良い。
さらに第三次加工工程では、内筒摺動体3を円柱部材1
上で摺動させ、スペーサグロック21を摺動体3の下に
介在させ、この状態で再び、第二次加工と同様のドリル
またはリーマ加工を施す。
上で摺動させ、スペーサグロック21を摺動体3の下に
介在させ、この状態で再び、第二次加工と同様のドリル
またはリーマ加工を施す。
第二次加工工程においては、キー溝3aのうち第2図(
C)の符号Sで示す長さのキー溝はエンドミル加工のま
まであったが所定の精度が確保されていないので、第三
次加工工程ではこの部分の切削がドリルまだはリーマに
より行われる。
C)の符号Sで示す長さのキー溝はエンドミル加工のま
まであったが所定の精度が確保されていないので、第三
次加工工程ではこの部分の切削がドリルまだはリーマに
より行われる。
続いて第4次加工工程では組付および潤滑油の装填が行
われる。キー2の装填は第2図(C)に示す通シ、開口
端1b、3bより挿入され、第1図(D)に示すリング
状の止金具4をビス6で止める。さらに封止蓋7をシー
ル手段11を介在させてビス12にて閉止する。然る後
、蓋7の中央間ロアaより潤滑油15を所定量だけ注入
後に呼吸ネジ8を取り付で完了する。
われる。キー2の装填は第2図(C)に示す通シ、開口
端1b、3bより挿入され、第1図(D)に示すリング
状の止金具4をビス6で止める。さらに封止蓋7をシー
ル手段11を介在させてビス12にて閉止する。然る後
、蓋7の中央間ロアaより潤滑油15を所定量だけ注入
後に呼吸ネジ8を取り付で完了する。
第3図は本発明の他の実施例回転摺動装置の断面図であ
る。第1図の実施例ではキー2が円柱部材1の側に装填
されてい趣のに対し、この実施例では、内筒摺動体3の
内壁に装填されている場合を示す。製造工程は第1図の
実施例と同じである。
る。第1図の実施例ではキー2が円柱部材1の側に装填
されてい趣のに対し、この実施例では、内筒摺動体3の
内壁に装填されている場合を示す。製造工程は第1図の
実施例と同じである。
またこの実施例では円柱部材lの先端が小さい半径部と
して突出し摺動部igを形成している。軸芯を両軸受と
する場合に有効である。またこの場合は円柱部材1の大
径部と小径部との段部にストン・や16が施され、また
摺動体3の開口端にキーの脱落防止用の止金具4が取付
けられる。その他の部分は第1図の実施例と同様である
ので、同一符号を付して説明を省く。
して突出し摺動部igを形成している。軸芯を両軸受と
する場合に有効である。またこの場合は円柱部材1の大
径部と小径部との段部にストン・や16が施され、また
摺動体3の開口端にキーの脱落防止用の止金具4が取付
けられる。その他の部分は第1図の実施例と同様である
ので、同一符号を付して説明を省く。
なお、封止蓋7を摺動体3に取り付ける場合を述べたが
、負荷装置に蓋7を取付は密封してもよい。
、負荷装置に蓋7を取付は密封してもよい。
またキー構造の製造方法として上述の実施例では、先姑
切削を行うドリルおよび側面切削を行うリーマ全使用す
る場合を説明したが砥石研摩ビットの様な他の類似工具
であっても良いことは言うまでもない。
切削を行うドリルおよび側面切削を行うリーマ全使用す
る場合を説明したが砥石研摩ビットの様な他の類似工具
であっても良いことは言うまでもない。
この発明のキー装置によれば、円柱部材と内筒摺動体間
に、一端が開口状態に形成された円筒状キー溝を複数側
流しているので、製作および加工が容易となる。特にキ
ー溝の加工精度が向上させることが出来る結果、キー溝
とキーとの嵌め合いだけてなく、円柱部材と内筒摺動体
の嵌め合いも小さく加工することができる。従って歯車
等の負荷装置に大きな偶奇力ないしモーメントが摺動体
から円柱部材に加わることがあっても、回転動作と摺動
動作とを常時滑らかに行うことができる。
に、一端が開口状態に形成された円筒状キー溝を複数側
流しているので、製作および加工が容易となる。特にキ
ー溝の加工精度が向上させることが出来る結果、キー溝
とキーとの嵌め合いだけてなく、円柱部材と内筒摺動体
の嵌め合いも小さく加工することができる。従って歯車
等の負荷装置に大きな偶奇力ないしモーメントが摺動体
から円柱部材に加わることがあっても、回転動作と摺動
動作とを常時滑らかに行うことができる。
特K、衝撃吸収性のある円筒状キーの作用と摺動面の密
着性の良さの相乗作用により、起動衝撃と常時加わるモ
ーメントに対しても耐久性は著しく増大するし、また小
型の摺動部でちゃ乍ら大きな半径をもつ負荷装置を適用
できる利点がある。
着性の良さの相乗作用により、起動衝撃と常時加わるモ
ーメントに対しても耐久性は著しく増大するし、また小
型の摺動部でちゃ乍ら大きな半径をもつ負荷装置を適用
できる利点がある。
また従来のキー構造と異なりキー溝の一端を開口状態に
形成きれているので、潤滑油の供給時にこのキー溝と円
筒状キーとが油の供給路として積極的に利用できる利点
があシ、さらに一端を封止できるので油の漏出のない摺
動機構が達成でき、工業的な利用価値は著しく大きい。
形成きれているので、潤滑油の供給時にこのキー溝と円
筒状キーとが油の供給路として積極的に利用できる利点
があシ、さらに一端を封止できるので油の漏出のない摺
動機構が達成でき、工業的な利用価値は著しく大きい。
第1図(A)、 (B)、 (C)および(D)は、本
発明の一実施例キー装置を適用した回転摺動装置の断面
図で同図(A)は縦断面図を、同図(B)はその動作説
明図を、同1a (C)はc −c’線での横断面図を
、また同図(6)はD −D’線での横断面図を示し、 第2図囚、(B)および(C)は、同回転摺動装置の加
工工程を説明するための説明図で、同図(A)は第一次
加工工程を、また同図(B)はキー溝の断面図をそれぞ
れ示す説明図であり、同図(C)は第二次および第三次
加工工程を、 第3図は、本発明の他の実施例回転摺動装置の縦断面図
を示す。さらに 第4図(A)、 (B)は、従来の回転摺動装置の外観
構成・4を示し、同図(4)はその縦断面図を、また同
図(B)は横断面図をそれぞれ示している。 図中、1・・・円柱部材、2・・・円筒状キー、3・・
・内筒摺動体、 la、lb・・・キー溝、3m、
3b・・キー溝、 15・・潤滑油、1d・・・油密
、 16.17・・シール部材、1f・・流通
路、 19・・ビット、20・・・ドリル、リー
マ等の仕上ビット特許出願人 東京自動機工株式会社 第1図(A) 第1図(B) 第1図(C) 第1図(D) J(j 第2図(C) 第3図 第4図(A) 第4図(B)
発明の一実施例キー装置を適用した回転摺動装置の断面
図で同図(A)は縦断面図を、同図(B)はその動作説
明図を、同1a (C)はc −c’線での横断面図を
、また同図(6)はD −D’線での横断面図を示し、 第2図囚、(B)および(C)は、同回転摺動装置の加
工工程を説明するための説明図で、同図(A)は第一次
加工工程を、また同図(B)はキー溝の断面図をそれぞ
れ示す説明図であり、同図(C)は第二次および第三次
加工工程を、 第3図は、本発明の他の実施例回転摺動装置の縦断面図
を示す。さらに 第4図(A)、 (B)は、従来の回転摺動装置の外観
構成・4を示し、同図(4)はその縦断面図を、また同
図(B)は横断面図をそれぞれ示している。 図中、1・・・円柱部材、2・・・円筒状キー、3・・
・内筒摺動体、 la、lb・・・キー溝、3m、
3b・・キー溝、 15・・潤滑油、1d・・・油密
、 16.17・・シール部材、1f・・流通
路、 19・・ビット、20・・・ドリル、リー
マ等の仕上ビット特許出願人 東京自動機工株式会社 第1図(A) 第1図(B) 第1図(C) 第1図(D) J(j 第2図(C) 第3図 第4図(A) 第4図(B)
Claims (2)
- (1)互に摺動可能に嵌め合せた円柱部材と内筒摺動体
との間に複数の円筒状キーを介在させたキー装置におい
て、断面がほぼ半円形状となるように上記円柱部材に施
したキー溝の一端が上記円柱部材の自由端まで達して開
口部を施され、更にこの開口部に上記円筒状キーの脱落
防止用の止金具を取付けたことを特徴とするキー装置。 - (2)円柱部材および内筒摺動体との間に複数の円筒状
キーを介在させたキー装置の製造方法において、予じめ
円柱部材および内筒摺動体の各摺動面にそれぞれ独自に
しかも一端が開口端を形成するようにキー溝を粗加工し
ておき、その後に上記内筒摺動体を上記円柱部材に嵌合
させた状態で上記キー溝の開口端から上記円柱部材の軸
芯と平行の方向に仕上ビットで仕上加工を施し、続いて
その後にキーを装填して組立てたことを特徴とするキー
装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17672786A JPS6334308A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | キ−装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17672786A JPS6334308A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | キ−装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6334308A true JPS6334308A (ja) | 1988-02-15 |
Family
ID=16018723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17672786A Pending JPS6334308A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | キ−装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6334308A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5216984A (en) * | 1991-07-26 | 1993-06-08 | Nissan Motor Co., Ltd. | V-type internal combustion engine with improved water pump driving arrangement |
| WO2012137310A1 (ja) * | 2011-04-05 | 2012-10-11 | 三菱重工業株式会社 | 再生エネルギー型発電装置及び油圧ポンプの取付け方法 |
-
1986
- 1986-07-29 JP JP17672786A patent/JPS6334308A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5216984A (en) * | 1991-07-26 | 1993-06-08 | Nissan Motor Co., Ltd. | V-type internal combustion engine with improved water pump driving arrangement |
| WO2012137310A1 (ja) * | 2011-04-05 | 2012-10-11 | 三菱重工業株式会社 | 再生エネルギー型発電装置及び油圧ポンプの取付け方法 |
| US8497596B2 (en) | 2011-04-05 | 2013-07-30 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Power generating apparatus of renewable energy type and method for installing hydraulic pump |
| JP5615349B2 (ja) * | 2011-04-05 | 2014-10-29 | 三菱重工業株式会社 | 再生エネルギー型発電装置及び油圧ポンプの取付け方法 |
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