JPS6334351A - パワ−トレインのトルク検出装置 - Google Patents
パワ−トレインのトルク検出装置Info
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- JPS6334351A JPS6334351A JP17774986A JP17774986A JPS6334351A JP S6334351 A JPS6334351 A JP S6334351A JP 17774986 A JP17774986 A JP 17774986A JP 17774986 A JP17774986 A JP 17774986A JP S6334351 A JPS6334351 A JP S6334351A
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- noise
- braking
- torque
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- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパワートレインの回転軸のトルクを検出するト
ルク検出手段と、このトルク検出手段から入力する検出
トルク信号に含まれる周期性ノイズの各位相でのノイズ
成分を順次修正しつつ作り出し前記検出トルク信号から
減じて目的とする修正トルク信号を得るノイズ除去手段
をを備えるパワートレインのトルク検出装置に関する。
ルク検出手段と、このトルク検出手段から入力する検出
トルク信号に含まれる周期性ノイズの各位相でのノイズ
成分を順次修正しつつ作り出し前記検出トルク信号から
減じて目的とする修正トルク信号を得るノイズ除去手段
をを備えるパワートレインのトルク検出装置に関する。
パワートレインの回転軸1例えばオートマチックトラン
スミッションの出力軸のトルクを検出し、この出力軸ト
ルクから周期性ノイズを除去してパワートレインの変速
制御等に用いる修正トルク信号を得るトルク検出装置と
しては、例えば第6図に示すようなものがある(特願昭
60−271668号参照)。
スミッションの出力軸のトルクを検出し、この出力軸ト
ルクから周期性ノイズを除去してパワートレインの変速
制御等に用いる修正トルク信号を得るトルク検出装置と
しては、例えば第6図に示すようなものがある(特願昭
60−271668号参照)。
この装置は、本願出願人が提案中のものであり、従来公
知であった同期式適用手段を用いて、真の信号が直流レ
ベルとなる場合に、検出センサから入力したトルク信号
からそこに含まれる周期性ノイズだけを有効に除去する
ようにしたものである。この同期式適用手段lは、基本
的には、回転軸のトルクを検出するトルク検出センサの
出力を波形成形して得た検出トルク信号d (t)と、
この検出トルク信号d (t)に含まれる周期性ノイズ
と位相に関して相関のある参照パルス信号x (t)を
入力とし、この参照パルス信号x (t)に同期して周
期性ノイズの各位相でのノイズ成分y (t)を所定の
修正係数を用いて順次修正して作り出してゆき、このノ
イズ成分y (t)を検出トルク信号d (t)から減
じて目的とする修正トルク信号e (t)を得るもので
ある。すなわち、ノイズ成分y (t)をy (t)=
y−1(t)+α・e (t)α:修正係数、Oくαく
l に従って順次修正して作り出し、 e (t) =d (t) −y (t)に従って修正
トルク信号e (t)を得るものである。ところが、単
に、 y (t)=y−1(t)+α・e (t)に従ってノ
イズ成分を作り出すだけでは、得ようとする真の信号値
が直流成分である場合、ノイズ成分y (t)にその直
流成分までもが加算され、この結果、 e (t) −d (t) V (t)によって得ら
れる修正トルク信号e (t)から真の信号値となる直
流成分までが除去されることになる。
知であった同期式適用手段を用いて、真の信号が直流レ
ベルとなる場合に、検出センサから入力したトルク信号
からそこに含まれる周期性ノイズだけを有効に除去する
ようにしたものである。この同期式適用手段lは、基本
的には、回転軸のトルクを検出するトルク検出センサの
出力を波形成形して得た検出トルク信号d (t)と、
この検出トルク信号d (t)に含まれる周期性ノイズ
と位相に関して相関のある参照パルス信号x (t)を
入力とし、この参照パルス信号x (t)に同期して周
期性ノイズの各位相でのノイズ成分y (t)を所定の
修正係数を用いて順次修正して作り出してゆき、このノ
イズ成分y (t)を検出トルク信号d (t)から減
じて目的とする修正トルク信号e (t)を得るもので
ある。すなわち、ノイズ成分y (t)をy (t)=
y−1(t)+α・e (t)α:修正係数、Oくαく
l に従って順次修正して作り出し、 e (t) =d (t) −y (t)に従って修正
トルク信号e (t)を得るものである。ところが、単
に、 y (t)=y−1(t)+α・e (t)に従ってノ
イズ成分を作り出すだけでは、得ようとする真の信号値
が直流成分である場合、ノイズ成分y (t)にその直
流成分までもが加算され、この結果、 e (t) −d (t) V (t)によって得ら
れる修正トルク信号e (t)から真の信号値となる直
流成分までが除去されることになる。
そこで本出願人は、前記出願において検出トルク信号d
(t)の平均的なレベルdmを抽出する平均レベル抽
出手段2と、同期式適応手段1によりノイズ成分y (
t)を作り出すに際しその時点で得られている修正トル
ク信号e (t)から当該時点で平均レベル抽出手段2
により抽出されている検出トルク信号d (t)の平均
レベルdmを減する減算手段3とを設け、この減算手段
3からの出力である偏差信号[e(t)−dmlを同期
式適応手段lにおけるノイズ成分y (t)の作り出し
に寄与する信号とした。′ これを第7図に基づいて具体的に説明すると以下の如く
である。
(t)の平均的なレベルdmを抽出する平均レベル抽
出手段2と、同期式適応手段1によりノイズ成分y (
t)を作り出すに際しその時点で得られている修正トル
ク信号e (t)から当該時点で平均レベル抽出手段2
により抽出されている検出トルク信号d (t)の平均
レベルdmを減する減算手段3とを設け、この減算手段
3からの出力である偏差信号[e(t)−dmlを同期
式適応手段lにおけるノイズ成分y (t)の作り出し
に寄与する信号とした。′ これを第7図に基づいて具体的に説明すると以下の如く
である。
パワートレインに動力を伝達するオートマチックトラン
スミッションlOは、エンジン動力をトルクコンバータ
11を介して入力軸12に伝達し、この入力軸12の入
力を更に流体式摩擦要素を有するトランスミッション1
3を介して所定の回転比、回転方向にて出力軸14に伝
達してプロペラシャフト15を回転するようになってい
る。
スミッションlOは、エンジン動力をトルクコンバータ
11を介して入力軸12に伝達し、この入力軸12の入
力を更に流体式摩擦要素を有するトランスミッション1
3を介して所定の回転比、回転方向にて出力軸14に伝
達してプロペラシャフト15を回転するようになってい
る。
このようなオートマチックトランスミッション10の出
力軸トルクを検出するには、出力軸14を交番磁化して
トルク変動に伴う磁界変化を検出する磁歪式トルクセン
サ16を用いるのが一般である。かかる磁歪式トルクセ
ンサ16の出力信号は、第8図(a)に例示するように
、基本的には交番磁化に対応した交流信号が出力軸トル
クの大きさに応じてその振幅を変化させたものとなるが
、出力軸14の偏心、材料むら等に起因してこの出力信
号は更に当該出力軸14の回転に同期して周期的に変動
する。そして、実際に出力軸トルクを検出するにあたっ
ては、この出力信号を全波整流するとともにローパスフ
ィルタによって高岡波成分を除去して第8図(b)に例
示するような波形に処理し、この検出トルク信号d (
t)に基づいて実際の出力軸トルクを検出する。第8図
(b)に示す検出トルク信号d (t)において、その
直流成分が実際のトルクに対応したものである。一方、
この検出トルク信号d (t)に含まれる周期的な変動
、すなわち周期性ノイズを除去するには、第7図のよう
に出力軸14に設けた所定歯数のパーキングギア17に
対向近接して電磁誘導式の回転センサ13を配設し、こ
の回転センサ13から周期性ノイズと位相に関して相関
のある参照パルス信号x (t)を得る。そしてノイズ
除去装置をそなえる信号処理回路20内部の同期式適応
手段lが当該参照パルス信号x (t)を入力するとと
もに、磁歪式トルクセンサ16の出力を前述のように処
理した検出トルク信号d (t)を入力し、以下のよう
にして周期性ノイズを除去しつつ目的とする修正トルク
信号e (t)を得るようになっている。すなわち、磁
歪式トルクセンサ16から得られる検出トルク信号d
(t) 、回転センサ18から得られる参照パルス信号
x (t)の信号波形が第9図に示す如くである場合、
ある特定の位相tにおいて検出トルク信号d (t)か
ら周期性ノイズを除去した修正トルク信号e(1)を得
るには、ち該周期の一回前の周期における同位相時に作
り出したノイズ成分y−1(t)と、フィードバックさ
れる当該前の周期で得た修正トルク信号e −1(t
)から検出トルク信号d (t)の平均レベルdmを減
じた偏差信号[e−1(t)−dmlを用いて次の演算
を実行する。
力軸トルクを検出するには、出力軸14を交番磁化して
トルク変動に伴う磁界変化を検出する磁歪式トルクセン
サ16を用いるのが一般である。かかる磁歪式トルクセ
ンサ16の出力信号は、第8図(a)に例示するように
、基本的には交番磁化に対応した交流信号が出力軸トル
クの大きさに応じてその振幅を変化させたものとなるが
、出力軸14の偏心、材料むら等に起因してこの出力信
号は更に当該出力軸14の回転に同期して周期的に変動
する。そして、実際に出力軸トルクを検出するにあたっ
ては、この出力信号を全波整流するとともにローパスフ
ィルタによって高岡波成分を除去して第8図(b)に例
示するような波形に処理し、この検出トルク信号d (
t)に基づいて実際の出力軸トルクを検出する。第8図
(b)に示す検出トルク信号d (t)において、その
直流成分が実際のトルクに対応したものである。一方、
この検出トルク信号d (t)に含まれる周期的な変動
、すなわち周期性ノイズを除去するには、第7図のよう
に出力軸14に設けた所定歯数のパーキングギア17に
対向近接して電磁誘導式の回転センサ13を配設し、こ
の回転センサ13から周期性ノイズと位相に関して相関
のある参照パルス信号x (t)を得る。そしてノイズ
除去装置をそなえる信号処理回路20内部の同期式適応
手段lが当該参照パルス信号x (t)を入力するとと
もに、磁歪式トルクセンサ16の出力を前述のように処
理した検出トルク信号d (t)を入力し、以下のよう
にして周期性ノイズを除去しつつ目的とする修正トルク
信号e (t)を得るようになっている。すなわち、磁
歪式トルクセンサ16から得られる検出トルク信号d
(t) 、回転センサ18から得られる参照パルス信号
x (t)の信号波形が第9図に示す如くである場合、
ある特定の位相tにおいて検出トルク信号d (t)か
ら周期性ノイズを除去した修正トルク信号e(1)を得
るには、ち該周期の一回前の周期における同位相時に作
り出したノイズ成分y−1(t)と、フィードバックさ
れる当該前の周期で得た修正トルク信号e −1(t
)から検出トルク信号d (t)の平均レベルdmを減
じた偏差信号[e−1(t)−dmlを用いて次の演算
を実行する。
y (t)=y−1(t)+a [e−1(t)−
dmlα:修正係数、0くαくl そして e (t) =d (t) ”l (t)
に従って、修正トルク信号e (t)を得る。このよう
な修正処理を最初の周期から各位相について順次行なえ
ば、ある位相(1)についての周期性ノイズy (t)
は、修正を繰返すにつれて修正トルク信号e (t)か
ら平均レベル信号dmを減じたものに収束してゆくこと
になり、その結果として得られる修正トルク信号e (
t)は検出トルク信号d (t)から周期性ノイズy
(t)を除去したものになる。
dmlα:修正係数、0くαくl そして e (t) =d (t) ”l (t)
に従って、修正トルク信号e (t)を得る。このよう
な修正処理を最初の周期から各位相について順次行なえ
ば、ある位相(1)についての周期性ノイズy (t)
は、修正を繰返すにつれて修正トルク信号e (t)か
ら平均レベル信号dmを減じたものに収束してゆくこと
になり、その結果として得られる修正トルク信号e (
t)は検出トルク信号d (t)から周期性ノイズy
(t)を除去したものになる。
そして、このようにして得た修正トルク信号e (t)
は、次のようにパワートレインの変速制御に用いられる
(特願昭60−193950号参照)、第10図におい
て、16は前述のようなオートマチックトランスミッシ
ョン10の出力軸トルクを検出するトルクセンサ、10
1はこのトルクセンサ16から入力して得た検出トルク
信号d (t)から周期性ノイズを除去する前述のノイ
ズ除去手段である。このノイズ除去手段101からは修
正トルク信号e (t)が出力される。
は、次のようにパワートレインの変速制御に用いられる
(特願昭60−193950号参照)、第10図におい
て、16は前述のようなオートマチックトランスミッシ
ョン10の出力軸トルクを検出するトルクセンサ、10
1はこのトルクセンサ16から入力して得た検出トルク
信号d (t)から周期性ノイズを除去する前述のノイ
ズ除去手段である。このノイズ除去手段101からは修
正トルク信号e (t)が出力される。
102は、この修正トルク信号e (t)に基づきオー
トマチックトランスミッションlOの変速作動中におけ
る出力軸トルク(第11図参照)の変動幅Δeを求める
変動幅検出手段、103は変速開始時の出力軸トルクe
sと変速終了時の出力軸トルクe(と先に求めたトルク
変動幅Δeに基づいてトルク変動率 率Kに基づき変速動作の良否を決定する変速動作評価手
段である。具体的には変動率Kが小さいほど良好な変速
で、変動率Kが大きいほど変速ショックの大きな悪い変
速動作と評価する。
トマチックトランスミッションlOの変速作動中におけ
る出力軸トルク(第11図参照)の変動幅Δeを求める
変動幅検出手段、103は変速開始時の出力軸トルクe
sと変速終了時の出力軸トルクe(と先に求めたトルク
変動幅Δeに基づいてトルク変動率 率Kに基づき変速動作の良否を決定する変速動作評価手
段である。具体的には変動率Kが小さいほど良好な変速
で、変動率Kが大きいほど変速ショックの大きな悪い変
速動作と評価する。
104はこのような変速動作評価に対応して変速用の流
体圧式摩擦要素105に供給される流体圧の供給パター
ンの設定を補正する流体圧調整手段である。従って、か
かる装置によれば、ノイズ除去手段101から得た修正
トルク信号e (t)を用いて当該トルク値に基づき変
速ショックの生じないような適当な増圧パターンで流体
圧摩擦要素105を加圧し、パワートレインの変速ショ
ックを低減できる。流体圧調整手段104は、同一条件
下における変速動作評価手段103の評価結果が良好な
場合は以後同一の流体圧パターンで流体圧式摩擦要素に
供圧する。
体圧式摩擦要素105に供給される流体圧の供給パター
ンの設定を補正する流体圧調整手段である。従って、か
かる装置によれば、ノイズ除去手段101から得た修正
トルク信号e (t)を用いて当該トルク値に基づき変
速ショックの生じないような適当な増圧パターンで流体
圧摩擦要素105を加圧し、パワートレインの変速ショ
ックを低減できる。流体圧調整手段104は、同一条件
下における変速動作評価手段103の評価結果が良好な
場合は以後同一の流体圧パターンで流体圧式摩擦要素に
供圧する。
ところで、パワートレインの回転軸トルクは、当該パワ
ートレインを含む車両が制動状態になると大きく変動す
る。第12図に、車両の制動中における各信号の波形を
例示する。同図において、(a)は車両が制動中か否か
を示す制動判別信号、(b)はオートマチックトランス
ミッションの出力軸トルクを示すトルク信号、(C)は
周期性ノイズを含む検出トルク信号、(d)は検出トル
ク信号d (t)に前記平均レベル抽出手段2で抽出さ
れる平均レベルdmを重ねて示すものである。
ートレインを含む車両が制動状態になると大きく変動す
る。第12図に、車両の制動中における各信号の波形を
例示する。同図において、(a)は車両が制動中か否か
を示す制動判別信号、(b)はオートマチックトランス
ミッションの出力軸トルクを示すトルク信号、(C)は
周期性ノイズを含む検出トルク信号、(d)は検出トル
ク信号d (t)に前記平均レベル抽出手段2で抽出さ
れる平均レベルdmを重ねて示すものである。
この図から明らかなように、車両の制動に伴なって出力
軸トルクが変動した場合、平均レベル抽出手段2で抽出
される検出トルク信号d (t)の平均レベルdmとそ
の抽出時点における検出トルク信号d (t)の実際の
直流レベルとの差が大きくなる。これは、平均レベルd
mがその抽出時点以前の検出トルク信号d (t)のレ
ベル状態に依存するかであり、特に第12図(C)に示
すような制動時における検出トルク信号d (t)はそ
の抽出時点以前でのレベル変化が大きいからである。
軸トルクが変動した場合、平均レベル抽出手段2で抽出
される検出トルク信号d (t)の平均レベルdmとそ
の抽出時点における検出トルク信号d (t)の実際の
直流レベルとの差が大きくなる。これは、平均レベルd
mがその抽出時点以前の検出トルク信号d (t)のレ
ベル状態に依存するかであり、特に第12図(C)に示
すような制動時における検出トルク信号d (t)はそ
の抽出時点以前でのレベル変化が大きいからである。
そして、このように抽出した平均レベルdmと検出トル
ク信号d (t)の実際の直流レベルとの差が大きいと
、目的とする修正トルク信号e (t)と平均レベルd
mとの差である交差信号[e (t) −d (t)
]に基づいて作り出されるノイズ成分y (t)が実際
の値からずれてしまう、従って、車両が制動中であると
きには周期性ノイズの除去のために作り出しているノイ
ズ成分y (t)が乱れてしまい、検出トルク信号d
(t)からの周期性ノイズの除去がうまくいかなくなる
。そしてその結果として、修正トルク信号e (t)に
は周期性ノイズが残り、この修正トルク信号e (t)
に基づいては変速ショックを軽減するというパワートレ
インの変速制御を確実にできないという問題が生ずる。
ク信号d (t)の実際の直流レベルとの差が大きいと
、目的とする修正トルク信号e (t)と平均レベルd
mとの差である交差信号[e (t) −d (t)
]に基づいて作り出されるノイズ成分y (t)が実際
の値からずれてしまう、従って、車両が制動中であると
きには周期性ノイズの除去のために作り出しているノイ
ズ成分y (t)が乱れてしまい、検出トルク信号d
(t)からの周期性ノイズの除去がうまくいかなくなる
。そしてその結果として、修正トルク信号e (t)に
は周期性ノイズが残り、この修正トルク信号e (t)
に基づいては変速ショックを軽減するというパワートレ
インの変速制御を確実にできないという問題が生ずる。
そこで、本発明の目的は、ノイズ成分y (t)が重
畳するような修正トルク信号e (t)の作り出しを防
止して、パワートレインの変速制御を確実にする点にあ
る。
畳するような修正トルク信号e (t)の作り出しを防
止して、パワートレインの変速制御を確実にする点にあ
る。
本発明に係るパワートレインの変速制御装置は、第1図
に示すようにパワートレインの回転軸トルクを検出する
トルク検出手段5と、このトルク検出手段から入力する
検出トルク信号d (t)に含まれる周期性ノイズと位
相に関して相関のある参照パルス信号x (t)に同期
して所定の修正係数αを用いて各位相でのノイズ成分y
(t)を順次修正しつつ作り出していき、このノイズ
成分を前記検出トルク信号から減じて目的とする修正ト
ルク信号e (t)を得るノイズ除去手段6とを備える
パワートレインのトルク検出装置を前提としており、前
記目的を達成するべく、ノイズ除去手段5は検出トルク
信号d (t)の平均的なレベルdmを抽出してその値
を当該時点で得られている修正トルク信号e (t)か
ら減じてノイズ成分の作り出しに寄与する偏差信号とす
る一方、パワートレインを含む車両が制動中か否を判別
する制動判別手段7と、この制動判別手段7の判別結果
に基づいて前記修正係数を決定する修正係数決定手段8
とを備える。
に示すようにパワートレインの回転軸トルクを検出する
トルク検出手段5と、このトルク検出手段から入力する
検出トルク信号d (t)に含まれる周期性ノイズと位
相に関して相関のある参照パルス信号x (t)に同期
して所定の修正係数αを用いて各位相でのノイズ成分y
(t)を順次修正しつつ作り出していき、このノイズ
成分を前記検出トルク信号から減じて目的とする修正ト
ルク信号e (t)を得るノイズ除去手段6とを備える
パワートレインのトルク検出装置を前提としており、前
記目的を達成するべく、ノイズ除去手段5は検出トルク
信号d (t)の平均的なレベルdmを抽出してその値
を当該時点で得られている修正トルク信号e (t)か
ら減じてノイズ成分の作り出しに寄与する偏差信号とす
る一方、パワートレインを含む車両が制動中か否を判別
する制動判別手段7と、この制動判別手段7の判別結果
に基づいて前記修正係数を決定する修正係数決定手段8
とを備える。
本発明によれば、ノイズ成分の作り出しに用いる修正値
係数の値を車両の制動を判別する制動判別手段7の判別
結果に基づいて決定するから、車両が制動中である場合
、すなわち周期性ノイズの除去のために作り出している
ノイズ成分y (t)が乱れて検出トルク信号d (t
)からの周期性ノイズの除去がうまくいかなくなる場合
に、修正係数αの値をノイズ成分y (t)の作り出し
に実質的に影響を与えない小値域内の値に変更すること
によりノイズ成分y (t)の修正を禁止、あるいは修
正の度合が少なくなるようにできるから、車両の制動が
繰り返されても安定したノイズ除去状態を保ち、パワー
トレインの変速制御を確実に行なうことができる。
係数の値を車両の制動を判別する制動判別手段7の判別
結果に基づいて決定するから、車両が制動中である場合
、すなわち周期性ノイズの除去のために作り出している
ノイズ成分y (t)が乱れて検出トルク信号d (t
)からの周期性ノイズの除去がうまくいかなくなる場合
に、修正係数αの値をノイズ成分y (t)の作り出し
に実質的に影響を与えない小値域内の値に変更すること
によりノイズ成分y (t)の修正を禁止、あるいは修
正の度合が少なくなるようにできるから、車両の制動が
繰り返されても安定したノイズ除去状態を保ち、パワー
トレインの変速制御を確実に行なうことができる。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第2図は本発明に係るパワートレインのトルク検出装置
の一例を示すブロック図である。
の一例を示すブロック図である。
8は当該トルク検出の対象となる出力軸の回転を検出す
る回転センサであり、この磁歪式トルクセンサ16及び
回転センサ18は第7図に示すものと同様に設置されて
いる。
る回転センサであり、この磁歪式トルクセンサ16及び
回転センサ18は第7図に示すものと同様に設置されて
いる。
40は、ブレーキペダルの動きを検出するストップスイ
ッチであり、例えば第3図(a)に示すようにブレーキ
ペダル41が踏み込まれたときはON、第3図(b)に
示すようにブレーキペダル41の踏み込みが解除された
ときは0FFL、て車両が制動中か否かを判別する。2
0は磁歪式トルクセンサ16及び回転センサ18からの
検出信号に基づいて修正トルク信号を作成する信号処理
回路であり、全体としてノイズ除去手段等の機箋を備え
ている。上記信号処理回路20の具体的構成について説
明すると、磁歪式トルクセンサ16からの検出信号(第
8図(a)に示すような波形)を増幅する交流増幅回路
21、この交流増幅回路21からの信号を全波整流する
全波整流回路22、更に全波整流回路22からの信号の
高周波成分を除去するローパスフィルタ23を有する一
方、回転センサ18からの検出信号を波形整形して矩形
パルス信号に変換する波形整形回路24を有している。
ッチであり、例えば第3図(a)に示すようにブレーキ
ペダル41が踏み込まれたときはON、第3図(b)に
示すようにブレーキペダル41の踏み込みが解除された
ときは0FFL、て車両が制動中か否かを判別する。2
0は磁歪式トルクセンサ16及び回転センサ18からの
検出信号に基づいて修正トルク信号を作成する信号処理
回路であり、全体としてノイズ除去手段等の機箋を備え
ている。上記信号処理回路20の具体的構成について説
明すると、磁歪式トルクセンサ16からの検出信号(第
8図(a)に示すような波形)を増幅する交流増幅回路
21、この交流増幅回路21からの信号を全波整流する
全波整流回路22、更に全波整流回路22からの信号の
高周波成分を除去するローパスフィルタ23を有する一
方、回転センサ18からの検出信号を波形整形して矩形
パルス信号に変換する波形整形回路24を有している。
ここで、上記ローパスフィルタ23から出力される信号
は第8図(b)に示すような波形となり、波形整形回路
24からの矩形パルス信号はトランスミッションの出力
軸が一回転するごとにパーキングギアの歯数と同数Nの
矩形出力となる。また、25は当該信号処理回路20に
おける主制御回路であり、この主制御回路20はローパ
スフィルタ23からの信号を検出トルク信号d (t)
として、また波形整形回路24からの信号を参照パルス
信号x (t)として入力する。またストップスイッチ
40が出力する制動判別信号を入力する。この主制御回
路20は、具体的には、CPU30、ROM31、RA
M32を有すると共に、A/D変換回路、D/A変換回
路等で構成されるインタフェース回路33を有したもの
となっている。
は第8図(b)に示すような波形となり、波形整形回路
24からの矩形パルス信号はトランスミッションの出力
軸が一回転するごとにパーキングギアの歯数と同数Nの
矩形出力となる。また、25は当該信号処理回路20に
おける主制御回路であり、この主制御回路20はローパ
スフィルタ23からの信号を検出トルク信号d (t)
として、また波形整形回路24からの信号を参照パルス
信号x (t)として入力する。またストップスイッチ
40が出力する制動判別信号を入力する。この主制御回
路20は、具体的には、CPU30、ROM31、RA
M32を有すると共に、A/D変換回路、D/A変換回
路等で構成されるインタフェース回路33を有したもの
となっている。
26は上記ローパスフィルタ23の出力となる検出トル
ク信号d (t)から主制御回路25から出力されるノ
イズ成分y (t)を減する加減算回路であり、この加
減算回路26の出力が目的の修正トルク信号e (t)
として当該信号処理回路20の出力となる。尚、本発明
に係る修正係数変更手段は本実施例において、主制御回
路25の機濠として実現されている。また、前記各信号
波形例を第4図に示す。
ク信号d (t)から主制御回路25から出力されるノ
イズ成分y (t)を減する加減算回路であり、この加
減算回路26の出力が目的の修正トルク信号e (t)
として当該信号処理回路20の出力となる。尚、本発明
に係る修正係数変更手段は本実施例において、主制御回
路25の機濠として実現されている。また、前記各信号
波形例を第4図に示す。
次に、上記装置の作動について第5図に示す主制御回路
25の処理フローに従って説明する。
25の処理フローに従って説明する。
まず、波形整形回路24を介した参照パルス信号及びロ
ーパスフィルタ23を介した検出トルク信号は夫々第4
図x (t)及びd (t)のようになっている、そし
て、主制御回路25(CPU 30)は参照パルス信号
x (t)を割り込み信号としており、参照パルス信号
x (t)が立ち上がるごとに第5図に示す一連の割込
み処理を行なう、ここで、当該参照パルス信号x (t
)はトランスミッションの出力軸が1/N回転する毎に
立ち上がり、当該信号が立ち上がる各回転位置(位相)
が第5図における添字kに対応づけられる。
ーパスフィルタ23を介した検出トルク信号は夫々第4
図x (t)及びd (t)のようになっている、そし
て、主制御回路25(CPU 30)は参照パルス信号
x (t)を割り込み信号としており、参照パルス信号
x (t)が立ち上がるごとに第5図に示す一連の割込
み処理を行なう、ここで、当該参照パルス信号x (t
)はトランスミッションの出力軸が1/N回転する毎に
立ち上がり、当該信号が立ち上がる各回転位置(位相)
が第5図における添字kに対応づけられる。
具体的処理についてみると、参照パルス信号の割り込み
時にサンプリングされるトルク信号値dlA/D変換し
て共通レジスタdに格納する一方(1−1)、RAM3
2から前回同位置(位相)で演算して記憶しておいたノ
イズ成分ykを共通レジスタyに読み出すと共に(1−
2)、この共通レジスタyに格納したノイズ成分yをD
/A変換して出力する(1−3)。
時にサンプリングされるトルク信号値dlA/D変換し
て共通レジスタdに格納する一方(1−1)、RAM3
2から前回同位置(位相)で演算して記憶しておいたノ
イズ成分ykを共通レジスタyに読み出すと共に(1−
2)、この共通レジスタyに格納したノイズ成分yをD
/A変換して出力する(1−3)。
このようにノイズ成分yが主制御回路25から出力され
ると、このノイズ成分yは加減算回路26にてその時点
での検出トルク信号d (t)から減じられ、修正トル
ク信号eが当該信号処理回路20から出力される。
ると、このノイズ成分yは加減算回路26にてその時点
での検出トルク信号d (t)から減じられ、修正トル
ク信号eが当該信号処理回路20から出力される。
次に、インタフェース回路33にデジタル入力している
ストップスイッチ40の出力である制動判別信号B (
t)を読み込み、レジスタBに格納する(2−1)、車
両が制動中であるとき、制動判別信号B (t)はON
状態でレジスタBはlになり、車両が制動していないと
き、制動判別信号B (t)はOFF状態でレジスタB
は0になる。続いてレジスタBを”1”と比較して、車
両が制動中か否かを判定する2、そこで、2レジスタB
=”1”でなければ車両が制動中ではないということで
ノイズ成分の作り出しに用いる修正係数αをα1 (0
くα1く1)に設定する(2−3)、一方、レジスタB
が”1”であるときは、車両が制動中であるということ
で、修正係数αをノイズ成分の作り出しに影響の生じな
いような小値域内の値であるα2 (0≦α2くαl
<1) 、例えば、”0″にする(2−4)。
ストップスイッチ40の出力である制動判別信号B (
t)を読み込み、レジスタBに格納する(2−1)、車
両が制動中であるとき、制動判別信号B (t)はON
状態でレジスタBはlになり、車両が制動していないと
き、制動判別信号B (t)はOFF状態でレジスタB
は0になる。続いてレジスタBを”1”と比較して、車
両が制動中か否かを判定する2、そこで、2レジスタB
=”1”でなければ車両が制動中ではないということで
ノイズ成分の作り出しに用いる修正係数αをα1 (0
くα1く1)に設定する(2−3)、一方、レジスタB
が”1”であるときは、車両が制動中であるということ
で、修正係数αをノイズ成分の作り出しに影響の生じな
いような小値域内の値であるα2 (0≦α2くαl
<1) 、例えば、”0″にする(2−4)。
更に、主制御回路25では、その後、前述の加減算回路
26からの出力(修正トルク信号e)と同様のものを得
るため、上記各共通レジスタd、yに格納されている検
出トルク信号d値及びノイズ成分yからその差e e=d−y を求める(3−1)、そして、この求めたe、共通レジ
スタyに格納されているノイズ成分y、後述するような
演算にて求められた平均レベルdm、及び前述のステッ
プ(2−2)〜(2−4)で決定した修正係数αに基づ
き、y+α・ (e−dm) 0くαく1 に従って、新たなノイズ成分が演算され、その演算値が
共通レジスタyに新たに格納されると共に(3−2)、
上記RAM32内のノイズ成分ykが当該レジスタyに
格納されたノイズ成分に書き換えられる(3−3)。
26からの出力(修正トルク信号e)と同様のものを得
るため、上記各共通レジスタd、yに格納されている検
出トルク信号d値及びノイズ成分yからその差e e=d−y を求める(3−1)、そして、この求めたe、共通レジ
スタyに格納されているノイズ成分y、後述するような
演算にて求められた平均レベルdm、及び前述のステッ
プ(2−2)〜(2−4)で決定した修正係数αに基づ
き、y+α・ (e−dm) 0くαく1 に従って、新たなノイズ成分が演算され、その演算値が
共通レジスタyに新たに格納されると共に(3−2)、
上記RAM32内のノイズ成分ykが当該レジスタyに
格納されたノイズ成分に書き換えられる(3−3)。
上記のように当該回転位置(位相)で新たに演算された
ノイズ成分によりRAM32のノイズ成分ykが書き換
えられると、前述したステップ(3−2)の演算で使用
すべき平均レベルdmの抽出処理に移行する。
ノイズ成分によりRAM32のノイズ成分ykが書き換
えられると、前述したステップ(3−2)の演算で使用
すべき平均レベルdmの抽出処理に移行する。
レジスタWaには、上記のように出力軸が17N回転す
る毎に(位相360/N度ごと)サンプリングされる検
出トルク信号d値の過去−回転分(一周期分)の和が格
納されている。そして、当該位M(位相)で検出トルク
信号d値がサンプリングされると(1−1)、前回同位
置(位相)でサンプリングしてRAM32に記憶してお
いた検出トルク信号d値をレジスタWa内の和値から減
すると共に(4−1)、その減じた値に当該新たにサン
プリングした検出トルク信号d値を加えてレジスタWa
に格納する。これにより、レジスタWaは過去−周期に
サンプリングされた検出トルク信号d値の和が格納され
た状態を保持する。その後、新たにサンプリングした検
出トルク信号d値にてRAM32内の検出トルク信号d
k値を書き換え(4−3)、上記レジスタWaに格納さ
れた和値を当該−周期のサンプリング数Nで除して平均
レベルdmを算出する(4−4)、即ち、この平均レベ
ルdmは検出トルク信号d (t)の過去−周期の平均
値となる。
る毎に(位相360/N度ごと)サンプリングされる検
出トルク信号d値の過去−回転分(一周期分)の和が格
納されている。そして、当該位M(位相)で検出トルク
信号d値がサンプリングされると(1−1)、前回同位
置(位相)でサンプリングしてRAM32に記憶してお
いた検出トルク信号d値をレジスタWa内の和値から減
すると共に(4−1)、その減じた値に当該新たにサン
プリングした検出トルク信号d値を加えてレジスタWa
に格納する。これにより、レジスタWaは過去−周期に
サンプリングされた検出トルク信号d値の和が格納され
た状態を保持する。その後、新たにサンプリングした検
出トルク信号d値にてRAM32内の検出トルク信号d
k値を書き換え(4−3)、上記レジスタWaに格納さ
れた和値を当該−周期のサンプリング数Nで除して平均
レベルdmを算出する(4−4)、即ち、この平均レベ
ルdmは検出トルク信号d (t)の過去−周期の平均
値となる。
以後、主制御回路25は参照パルス信号X (t)の立
ち上がり毎に、上記と同様、検出トルク信号d値のサン
プリング、ノイズ成分yの出力、ノイズ成分yの新たな
作り出し、平均レベルdmの抽出等の処理を繰り返し行
なう、そして、その過程で、上記一連の処理が終了する
毎に回転位置(位相)を示すにレジスタをインクリメン
トし、その値がNに達する毎に当該レジスタkを“O”
にリセットする(5−1)、(5−2)、(5−3)。
ち上がり毎に、上記と同様、検出トルク信号d値のサン
プリング、ノイズ成分yの出力、ノイズ成分yの新たな
作り出し、平均レベルdmの抽出等の処理を繰り返し行
なう、そして、その過程で、上記一連の処理が終了する
毎に回転位置(位相)を示すにレジスタをインクリメン
トし、その値がNに達する毎に当該レジスタkを“O”
にリセットする(5−1)、(5−2)、(5−3)。
L記のように、検出トルク信号d (t)の過去−周期
の平均レベルdmを求め、修正トルク信号e値からこの
平均レベルdmを減じた値(e−dm)及び前回演算し
たノイズ成分y、及び車両の制動状態により決定した修
正係数αに基づき、 y+αe(e−dm) に従って、新たなノイズ成分yを演算するようにしてい
る。
の平均レベルdmを求め、修正トルク信号e値からこの
平均レベルdmを減じた値(e−dm)及び前回演算し
たノイズ成分y、及び車両の制動状態により決定した修
正係数αに基づき、 y+αe(e−dm) に従って、新たなノイズ成分yを演算するようにしてい
る。
車両が制動されていないときには、修正係数はαとなり
、主制御回路25から出力されるノイズ成分y (t)
は第8図に示すようにしだいに真のノイズ成分に近づい
てゆき、それに伴なって、加減算回路26の出力、即ち
、修正トルク信号e (t)は検出トルク信号d (t
)に含まれる真の信号(トルクに対応した直流レベル)
に収束していく(第9図参照)。
、主制御回路25から出力されるノイズ成分y (t)
は第8図に示すようにしだいに真のノイズ成分に近づい
てゆき、それに伴なって、加減算回路26の出力、即ち
、修正トルク信号e (t)は検出トルク信号d (t
)に含まれる真の信号(トルクに対応した直流レベル)
に収束していく(第9図参照)。
一方、車両が制動されているときには、修正係数αをα
2=″0”としているため、新たなノイズ成分yの演算
は実質的に y ← y となりノイズ成分yの修正は行なわれなくなる。
2=″0”としているため、新たなノイズ成分yの演算
は実質的に y ← y となりノイズ成分yの修正は行なわれなくなる。
前述したように第4図は、車両が制動状態にあるか否か
を示すストップスイッチ40の出力である制動判別信号
B (t)と、この制動判別信号B (t)に応じて決
定する修正係数α、検出トルク信号d (t)とその平
均レベルdm、ノイズ成分y、本装置の出力となる検出
トルク信号e (t)の関係を示すものである。
を示すストップスイッチ40の出力である制動判別信号
B (t)と、この制動判別信号B (t)に応じて決
定する修正係数α、検出トルク信号d (t)とその平
均レベルdm、ノイズ成分y、本装置の出力となる検出
トルク信号e (t)の関係を示すものである。
同図において、車両が制動状態にある間は、修正係数α
はα2=”0”となり、その′”0”になっている時刻
t1→t2の間でノイズ成分yの修正は実質的に禁止さ
れている。この過程で主制御回路25から出力されるノ
イズ成分y (t)はRAM32に記憶されて書き換え
られることのない当該ノイズ成分になる(1−2)(1
−3)。
はα2=”0”となり、その′”0”になっている時刻
t1→t2の間でノイズ成分yの修正は実質的に禁止さ
れている。この過程で主制御回路25から出力されるノ
イズ成分y (t)はRAM32に記憶されて書き換え
られることのない当該ノイズ成分になる(1−2)(1
−3)。
ここで、第4図における時刻t1ですされたノイズ成分
(RAM32に既に記憶されているノイズ成分)が第9
図に示す過程を経て真のノイズ成分に充分集束したもの
であるならば、加減算回路26から得られる修正トルク
信号(信号処理回路20の出力信号)は第4図e (t
)のように当該トルク変動に追従したものになる。
(RAM32に既に記憶されているノイズ成分)が第9
図に示す過程を経て真のノイズ成分に充分集束したもの
であるならば、加減算回路26から得られる修正トルク
信号(信号処理回路20の出力信号)は第4図e (t
)のように当該トルク変動に追従したものになる。
尚、上記の過程で、ステップ(4−1)ないしく4−4
)の処理にて得られる平均レベルdmは、例えば第4図
に示すdmのように、検出トルク信号の直流レベルが大
きく変動するところで、当該直流レベルからずれたもの
となる。
)の処理にて得られる平均レベルdmは、例えば第4図
に示すdmのように、検出トルク信号の直流レベルが大
きく変動するところで、当該直流レベルからずれたもの
となる。
このように、本実施例によれば、車両が制動状態である
間、ノイズ成分yの修正を禁止するように修正係数αを
”O”としたので車両が制動状態に・ある間も周期性ノ
イズの除去状態を安定に保つことができる。尚、車両が
制動状態である間、ノイズ成分yの修正の度合をごく小
さくするように修正係数αの値をノイズ成分の作り出し
に実質的に影響のない小さな値に決定してもほぼ同様の
効果を得ることができる。
間、ノイズ成分yの修正を禁止するように修正係数αを
”O”としたので車両が制動状態に・ある間も周期性ノ
イズの除去状態を安定に保つことができる。尚、車両が
制動状態である間、ノイズ成分yの修正の度合をごく小
さくするように修正係数αの値をノイズ成分の作り出し
に実質的に影響のない小さな値に決定してもほぼ同様の
効果を得ることができる。
以上説明してきたように、本発明は、車両の制動状態に
応じて修正係数を決定するようにしたから、車両が制動
中であるとき、すなわち周期性ノイズを除去するために
作り出しているノイズ成分が乱れてしまうような場合に
も、修正係数の値をノイズ成分の作り出しに実質的に影
響のない小値域内の値に変更することにより、周期性ノ
イズの除去状態を常に安定に保つことができる。
応じて修正係数を決定するようにしたから、車両が制動
中であるとき、すなわち周期性ノイズを除去するために
作り出しているノイズ成分が乱れてしまうような場合に
も、修正係数の値をノイズ成分の作り出しに実質的に影
響のない小値域内の値に変更することにより、周期性ノ
イズの除去状態を常に安定に保つことができる。
従って、車両の走行中に制動がかかった場合でも周期性
ノイズが除去された安定な修正トルク信号に基づいてパ
ワートレインの変速制御を確実に行なうことができる。
ノイズが除去された安定な修正トルク信号に基づいてパ
ワートレインの変速制御を確実に行なうことができる。
第1図は本発明の構成を示すクレーム対応図、第2図は
本発明に係るパワートレインのトルク検出装置を実現す
る装置例を示すブロック図、第3図は車両の制動を検出
するストップスイッチの構造例を示す図、第4図は車両
の制動時における各信号波形と修正係数の関係を示す図
、第5図は第2図に示す装置における具体的処理例を示
すフローチャート、第6図は従来のノイズ除去装置を示
すブロック図、第7図はオートマチックトランスミッシ
ョンにおける出力軸のトルク検出を行う装置の一例を示
す図、第8図は磁歪式トルクセンサからの出力信号等の
波形を示す図、第9図は周期性ノイズ除去装置で用いる
各信号の波形を示す図、第1θ図は従来のパワートレイ
ン制御装置を示すブロック図、第11図は変速時におけ
るオートマチックトランスミッションの出力軸トルク波
形の一例を示す図、第12図は車両の制動時における各
信号の波形例を示す図である。 1・・・同期式適応手段 ?・・・平均レベル抽出手段 3・・・減算手段 5・・・トルク検出手段 6・・・ノイズ除去手段 7・・・制動判別手段 8・・・修正係数決定手段 特許出願人 日産自動車株式会社 代 理 人 弁理士 上積 皓 第filA 第3図 (b) (a) 第 6 図 ftjS図 (a) (bン ll 9 関 X(t) [−−−−−−−−−”″−′″−−−−−
−−−−−−−第 10 図
本発明に係るパワートレインのトルク検出装置を実現す
る装置例を示すブロック図、第3図は車両の制動を検出
するストップスイッチの構造例を示す図、第4図は車両
の制動時における各信号波形と修正係数の関係を示す図
、第5図は第2図に示す装置における具体的処理例を示
すフローチャート、第6図は従来のノイズ除去装置を示
すブロック図、第7図はオートマチックトランスミッシ
ョンにおける出力軸のトルク検出を行う装置の一例を示
す図、第8図は磁歪式トルクセンサからの出力信号等の
波形を示す図、第9図は周期性ノイズ除去装置で用いる
各信号の波形を示す図、第1θ図は従来のパワートレイ
ン制御装置を示すブロック図、第11図は変速時におけ
るオートマチックトランスミッションの出力軸トルク波
形の一例を示す図、第12図は車両の制動時における各
信号の波形例を示す図である。 1・・・同期式適応手段 ?・・・平均レベル抽出手段 3・・・減算手段 5・・・トルク検出手段 6・・・ノイズ除去手段 7・・・制動判別手段 8・・・修正係数決定手段 特許出願人 日産自動車株式会社 代 理 人 弁理士 上積 皓 第filA 第3図 (b) (a) 第 6 図 ftjS図 (a) (bン ll 9 関 X(t) [−−−−−−−−−”″−′″−−−−−
−−−−−−−第 10 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 パワートレインの回転軸トルクを検出するトルク検出手
段と、このトルク検出手段から入力した検出トルク信号
に含まれる周期性ノイズと位相に関して相関のある参照
パルス信号に同期して前記周期性ノイズの各位相でのノ
イズ成分を所定の修正係数を用いて順次修正しつつ作り
出していき、このノイズ成分を前記検出トルク信号から
減じて目的とする修正トルク信号を得るノイズ除去手段
とを備えるパワートレインのトルク検出装置において、 前記ノイズ除去手段は検出トルク信号の平均的なレベル
を抽出してその値を当該時点で得られている修正トルク
信号から減じてノイズ成分の作り出しに寄与する偏差信
号とする一方、前記パワートレインを含む車両が制動中
か否を判別する制動判別手段と、この制動判別手段の判
別結果に基づいて前記修正係数の値を決定する修正係数
決定手段とを備えたことを特徴とするパワートレインの
トルク検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17774986A JPS6334351A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | パワ−トレインのトルク検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17774986A JPS6334351A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | パワ−トレインのトルク検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6334351A true JPS6334351A (ja) | 1988-02-15 |
Family
ID=16036452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17774986A Pending JPS6334351A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | パワ−トレインのトルク検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6334351A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019035649A (ja) * | 2017-08-15 | 2019-03-07 | 日本精工株式会社 | トルク測定装置付回転伝達装置 |
| CN109927654A (zh) * | 2017-12-18 | 2019-06-25 | 福特全球技术公司 | 车辆自适应巡航控制噪声消除 |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP17774986A patent/JPS6334351A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019035649A (ja) * | 2017-08-15 | 2019-03-07 | 日本精工株式会社 | トルク測定装置付回転伝達装置 |
| CN109927654A (zh) * | 2017-12-18 | 2019-06-25 | 福特全球技术公司 | 车辆自适应巡航控制噪声消除 |
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