JPS6334352A - パワ−トレインの変速制御装置 - Google Patents
パワ−トレインの変速制御装置Info
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- JPS6334352A JPS6334352A JP17569586A JP17569586A JPS6334352A JP S6334352 A JPS6334352 A JP S6334352A JP 17569586 A JP17569586 A JP 17569586A JP 17569586 A JP17569586 A JP 17569586A JP S6334352 A JPS6334352 A JP S6334352A
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- JP
- Japan
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- signal
- torque
- value
- torque signal
- power train
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパワートレインの回転軸のトルクを検出するト
ルク検出手段を備えたパワートレインの変速制御装置に
係り、詳しくは、トルク検出手段から入力する検出トル
ク信号に含まれる周期性ノイズと位相に関して相関のあ
る参照パルス信号に同期して前記周期性ノイズの各位相
でのノイズ成分を検出トルク信号から減じて目的とする
修正トルク信号を得るノイズ除去手段を有し、そこで得
られた修正トルク信号に基づきパワートレインの変速制
御を行う装置に関する。
ルク検出手段を備えたパワートレインの変速制御装置に
係り、詳しくは、トルク検出手段から入力する検出トル
ク信号に含まれる周期性ノイズと位相に関して相関のあ
る参照パルス信号に同期して前記周期性ノイズの各位相
でのノイズ成分を検出トルク信号から減じて目的とする
修正トルク信号を得るノイズ除去手段を有し、そこで得
られた修正トルク信号に基づきパワートレインの変速制
御を行う装置に関する。
本願出願人は、オートマチックトランスミッシ1ンの出
力軸のようなパワートレインの回転軸のトルクを検出し
、当該検出トルクに基づいてパワートレインの変速制御
を行なう装置を提案する一方、前記検出トルクに含まれ
る周期性のノイズ信号を除去する装置を提案している0
本発明はこれらの技術を前提とし、検出トルク信号から
周期性ノイズを除去した修正トルク信号を得て、この修
正トルク信号に基づいてパワートレインの変速制御を行
う際の問題点を解決するものである。
力軸のようなパワートレインの回転軸のトルクを検出し
、当該検出トルクに基づいてパワートレインの変速制御
を行なう装置を提案する一方、前記検出トルクに含まれ
る周期性のノイズ信号を除去する装置を提案している0
本発明はこれらの技術を前提とし、検出トルク信号から
周期性ノイズを除去した修正トルク信号を得て、この修
正トルク信号に基づいてパワートレインの変速制御を行
う際の問題点を解決するものである。
(1) まず、パワートレインの回転軸、例えばオー
トマチックトランスミー2ジヨンの出力軸にて検出した
出力軸トルクから周期性ノイズを除去する装置について
説明する(特願昭60−271668号参照)。
トマチックトランスミー2ジヨンの出力軸にて検出した
出力軸トルクから周期性ノイズを除去する装置について
説明する(特願昭60−271668号参照)。
かかるノイズ除去装置は、第6図に示すように、従来公
知であった同期式適用手段を用いたものである。この同
期式適用手段lは、基本的には、回転軸のトルクを検出
するトルク検出手段の出力を波形成形して得た検出トル
ク信号d (t)と、この検出トルク信号d (t)に
含まれる周期性ノイズと位相に関して相関のある参照パ
ルス信号x (t)を入力とし、この参照パルス信号X
(1)に同期して周期性ノイズの各位相でのノイズ成分
y (t)を所定の修正係数を用いて順次修正して作り
出してゆき、このノイズ成分y (t)を検出トルク信
号d (t)から減じて目的とする修正トルク信号e
(t)を得るものである。すなわち、ノイズ成分y (
t)を 5’ (t)=y−t(t)+a・e−1(t)α:修
正係数、Oくαくl に従って順次修正して作り出し、 e (t) =d (t) −y (t)に従って修正
トルク信号e (t)を得るものである。ところが、単
に、 y (t)=7−1(t)+a・e−1(t)に従って
ノイズ成分を作り出すだけでは、得ようとする真の信号
値が直流成分である場合、ノイズ成分y (t)にその
直流成分までもが加算され、この結果、 e (t) =d (t) −y (t)に
よって得られる修正トルク信号e (t)から真の信号
値となる直流成分までが除去されることになる。
知であった同期式適用手段を用いたものである。この同
期式適用手段lは、基本的には、回転軸のトルクを検出
するトルク検出手段の出力を波形成形して得た検出トル
ク信号d (t)と、この検出トルク信号d (t)に
含まれる周期性ノイズと位相に関して相関のある参照パ
ルス信号x (t)を入力とし、この参照パルス信号X
(1)に同期して周期性ノイズの各位相でのノイズ成分
y (t)を所定の修正係数を用いて順次修正して作り
出してゆき、このノイズ成分y (t)を検出トルク信
号d (t)から減じて目的とする修正トルク信号e
(t)を得るものである。すなわち、ノイズ成分y (
t)を 5’ (t)=y−t(t)+a・e−1(t)α:修
正係数、Oくαくl に従って順次修正して作り出し、 e (t) =d (t) −y (t)に従って修正
トルク信号e (t)を得るものである。ところが、単
に、 y (t)=7−1(t)+a・e−1(t)に従って
ノイズ成分を作り出すだけでは、得ようとする真の信号
値が直流成分である場合、ノイズ成分y (t)にその
直流成分までもが加算され、この結果、 e (t) =d (t) −y (t)に
よって得られる修正トルク信号e (t)から真の信号
値となる直流成分までが除去されることになる。
そこで本出願人は、前記出願において検出トルク信号d
(t)の平均的なレベルdmを抽出する平均レベル抽
出手段2と、同期式適応手段1によりノイズ成分y (
t)を作り出すに際しその時点で得られている修正トル
ク信号e (t)から当該時点で平均レベル抽出手段2
により抽出されている検出トルク信号d (t)の平均
レベルdmを減する減算手段3とを設け、この減算手段
3からの出力である偏差信号[e(t)−dmlを同期
式適応手段lにおけるノイズ成分y (t)の作り出し
に寄与する信号とした。
(t)の平均的なレベルdmを抽出する平均レベル抽
出手段2と、同期式適応手段1によりノイズ成分y (
t)を作り出すに際しその時点で得られている修正トル
ク信号e (t)から当該時点で平均レベル抽出手段2
により抽出されている検出トルク信号d (t)の平均
レベルdmを減する減算手段3とを設け、この減算手段
3からの出力である偏差信号[e(t)−dmlを同期
式適応手段lにおけるノイズ成分y (t)の作り出し
に寄与する信号とした。
これを第7図に基づいて具体的に説明すると以下の如く
である。
である。
パワートレインに動力を伝達するオートマチックトラン
スミッション10は、エンジン動力ヲトルクコンバータ
11を介して入力軸12に伝達し、この入力軸12の入
力を更に流体式F!l!!!要素を有するトランスミッ
ション13を介して所定の回転比、回転方向にて出力軸
14に伝達してプロペラシャフト15を回転するように
なっている。
スミッション10は、エンジン動力ヲトルクコンバータ
11を介して入力軸12に伝達し、この入力軸12の入
力を更に流体式F!l!!!要素を有するトランスミッ
ション13を介して所定の回転比、回転方向にて出力軸
14に伝達してプロペラシャフト15を回転するように
なっている。
このようなオートマチックトランスミッション10の出
力軸トルクを検出するには、出力軸14を交番磁化して
トルク変動に伴う磁界変化を検出する磁歪式トルクセン
サ16を用いるのが一般である。かかる磁歪式トルクセ
ンサ16の出力信号は、第8図(a)に例示するように
、基本的には交番磁化に対応した交流信号が出力軸トル
クの大きさに応じてその振幅を変化させたものとなるが
、出力軸14の偏心、材料むら等に起因してこの出力信
号は更に当該出力軸14の回転に同期して周期的に変動
する。そして、実際に出力軸トルクを検出するにあたっ
ては、この出力信号を全波整流するとともにローパスフ
ィルタによって高周波成分を除去して第8図(b)に例
示するような波形に処理し、この検出トルク信号d (
t)に基づいて実際の出力軸トルクを検出する。第8図
(b)に示す検出トルク信号d (t)において、その
直流成分が実際のトルクに対応したものである。一方、
この検出トルク信号d (t)に含まれる周期的な変動
、すなわち周期性ノイズを除去するには、第7図のよう
に出力軸14に設けた所定歯数のパーキングギア17に
対向近接して電磁誘導式の回転センサ13を配設し、こ
の回転センサ13から周期性ノイズと位相に関して相関
のある参照パルス信号x (t)を得る。そしてノイズ
除去装置をそなえる信号処理回路20内部の同期式適応
手段1が当該参照パルス信号x (t)を入力するとと
もに、磁歪式トルクセンサ16の出力を前述のように処
理した検出トルク信号d (t)を入力し、以下のよう
にして周期性ノイズを除去しつつ目的とする修正トルク
信号e (t)を得るようになっている。すなわち、磁
歪式トルクセンサ16から得られる検出トルク信号d
(t) 、回転センサ18から得られる参照パルス信号
x (t)の信号波形が第9図に示す如くである場合、
ある特定周期におけるある特定の位相tにおいて検出ト
ルク信t;d(t)から周期性ノイズを除去した修正ト
ルク信号e (t)を得るには、当該周期の一回前の周
期における同位相時に作り出したノイズ成分y−1(t
)と、フィードバックされる当該前の周期で得た修正ト
ルク信号e−1(t)から検出トルク信号d (t)の
平均レベルdmを減じた偏差信号[6−1(t) −d
mlを用いて次の演算を実行する。
力軸トルクを検出するには、出力軸14を交番磁化して
トルク変動に伴う磁界変化を検出する磁歪式トルクセン
サ16を用いるのが一般である。かかる磁歪式トルクセ
ンサ16の出力信号は、第8図(a)に例示するように
、基本的には交番磁化に対応した交流信号が出力軸トル
クの大きさに応じてその振幅を変化させたものとなるが
、出力軸14の偏心、材料むら等に起因してこの出力信
号は更に当該出力軸14の回転に同期して周期的に変動
する。そして、実際に出力軸トルクを検出するにあたっ
ては、この出力信号を全波整流するとともにローパスフ
ィルタによって高周波成分を除去して第8図(b)に例
示するような波形に処理し、この検出トルク信号d (
t)に基づいて実際の出力軸トルクを検出する。第8図
(b)に示す検出トルク信号d (t)において、その
直流成分が実際のトルクに対応したものである。一方、
この検出トルク信号d (t)に含まれる周期的な変動
、すなわち周期性ノイズを除去するには、第7図のよう
に出力軸14に設けた所定歯数のパーキングギア17に
対向近接して電磁誘導式の回転センサ13を配設し、こ
の回転センサ13から周期性ノイズと位相に関して相関
のある参照パルス信号x (t)を得る。そしてノイズ
除去装置をそなえる信号処理回路20内部の同期式適応
手段1が当該参照パルス信号x (t)を入力するとと
もに、磁歪式トルクセンサ16の出力を前述のように処
理した検出トルク信号d (t)を入力し、以下のよう
にして周期性ノイズを除去しつつ目的とする修正トルク
信号e (t)を得るようになっている。すなわち、磁
歪式トルクセンサ16から得られる検出トルク信号d
(t) 、回転センサ18から得られる参照パルス信号
x (t)の信号波形が第9図に示す如くである場合、
ある特定周期におけるある特定の位相tにおいて検出ト
ルク信t;d(t)から周期性ノイズを除去した修正ト
ルク信号e (t)を得るには、当該周期の一回前の周
期における同位相時に作り出したノイズ成分y−1(t
)と、フィードバックされる当該前の周期で得た修正ト
ルク信号e−1(t)から検出トルク信号d (t)の
平均レベルdmを減じた偏差信号[6−1(t) −d
mlを用いて次の演算を実行する。
V (t)=7−1(t)+a [e−1(t)−dm
lα:修正係数、Oくαく1 そして e (t) =d (t) −y (t)に従って、目
的とする修正トルク信号e (t)を得る。このような
修正処理を最初の周期から各位相について順次行なえば
、ある位相(1)についての周期性ノイズy (t)は
、修正を繰返すにつれて修正トルク信号e (t)から
平均レベル信号dmを減じたものに収束してゆくことに
なり、その結果として得られる修正トルク信号e (t
)は検出トルク信号d (t)から周期性ノイズy (
t)を除去したものになる。
lα:修正係数、Oくαく1 そして e (t) =d (t) −y (t)に従って、目
的とする修正トルク信号e (t)を得る。このような
修正処理を最初の周期から各位相について順次行なえば
、ある位相(1)についての周期性ノイズy (t)は
、修正を繰返すにつれて修正トルク信号e (t)から
平均レベル信号dmを減じたものに収束してゆくことに
なり、その結果として得られる修正トルク信号e (t
)は検出トルク信号d (t)から周期性ノイズy (
t)を除去したものになる。
(i) 次にパワートレインを構成する回転軸、例え
ばオートマチックトランスミッションの出力軸のトルク
に基づいて当該パワートレインの変速制御を行なう技術
を第10図に基づき説明する(特願昭60−19395
0号参照)。
ばオートマチックトランスミッションの出力軸のトルク
に基づいて当該パワートレインの変速制御を行なう技術
を第10図に基づき説明する(特願昭60−19395
0号参照)。
これは基本的にオートマチックトランスミッション出力
軸のトルクの変動幅に基づいて、オートマチックトラン
スミッションを構成する変速用の流体正式摩擦要素に供
給する流体圧カバターンを制御し、パワートレインに生
ずる変速時のショックを軽減するものである。同図にお
いて16は前述のようなオートマチックトランスミッシ
ョンlOの出力軸トルクを検出するトルクセンサ、10
2はオートマチックトランスミッション10の変速作動
中における出力軸トルク(第11図参照)の変動幅Δe
を求める変動幅検出手段、103は変速開始時の出力軸
トルクec、と変速終r時の出力軸トルクe[と先に求
めたトルク変動幅Δeに基づいてトルク変動率率Kに基
づき変速動作の良否を決定する変速動作評価手段である
。具体的には変動率Kが小さいほど良好な変速で、変動
率Kが大きいほど変速ショックの大きな悪い変速動作と
評価する。
軸のトルクの変動幅に基づいて、オートマチックトラン
スミッションを構成する変速用の流体正式摩擦要素に供
給する流体圧カバターンを制御し、パワートレインに生
ずる変速時のショックを軽減するものである。同図にお
いて16は前述のようなオートマチックトランスミッシ
ョンlOの出力軸トルクを検出するトルクセンサ、10
2はオートマチックトランスミッション10の変速作動
中における出力軸トルク(第11図参照)の変動幅Δe
を求める変動幅検出手段、103は変速開始時の出力軸
トルクec、と変速終r時の出力軸トルクe[と先に求
めたトルク変動幅Δeに基づいてトルク変動率率Kに基
づき変速動作の良否を決定する変速動作評価手段である
。具体的には変動率Kが小さいほど良好な変速で、変動
率Kが大きいほど変速ショックの大きな悪い変速動作と
評価する。
104はこのような変速動作評価に対応して変速用の流
体圧式摩擦要素105に供給される流体圧の供給パター
ンの設定を補正する流体圧調整手段である。従って、か
かる装6によれば、オートマチックトランスミッション
10の出力軸トルクに基づき、変速ショックの生じない
ような適当な増圧パターンで流体式摩擦要素105を加
圧し、パワートレインの変速ショックを低減できる。流
体圧調整手段104は、同一条件下における変速動作評
価手段103の評価結果が良好な場合は以後同一の流体
圧パターンで流体圧式摩擦要素に供圧する。
体圧式摩擦要素105に供給される流体圧の供給パター
ンの設定を補正する流体圧調整手段である。従って、か
かる装6によれば、オートマチックトランスミッション
10の出力軸トルクに基づき、変速ショックの生じない
ような適当な増圧パターンで流体式摩擦要素105を加
圧し、パワートレインの変速ショックを低減できる。流
体圧調整手段104は、同一条件下における変速動作評
価手段103の評価結果が良好な場合は以後同一の流体
圧パターンで流体圧式摩擦要素に供圧する。
ところで、前述した周期性ノイズの除去装置は、トルク
センサからの検出トルク信号d (t)に含まれる周期
性ノイズを取り除いていくのに、各位相で順次修正し作
り出してゆくノイズ成分y (t)が実際のノイズ値に
収束するまである程度の時間を要するため、ノイズ成分
y (t)を作り出し始めてからしばらくの間は周期性
ノイズ除去装置の出力である修正トルク信号e (t)
には、周期性ノイズが残っている。
センサからの検出トルク信号d (t)に含まれる周期
性ノイズを取り除いていくのに、各位相で順次修正し作
り出してゆくノイズ成分y (t)が実際のノイズ値に
収束するまである程度の時間を要するため、ノイズ成分
y (t)を作り出し始めてからしばらくの間は周期性
ノイズ除去装置の出力である修正トルク信号e (t)
には、周期性ノイズが残っている。
特に、参照パルス信号x (t)を得るために電磁誘導
式の回転センサを用いた場合、回転軸の回転速度が遅く
なった時に、回転センサの出力が小さくなり、参照パル
ス信号x (t)が得られなくなる。
式の回転センサを用いた場合、回転軸の回転速度が遅く
なった時に、回転センサの出力が小さくなり、参照パル
ス信号x (t)が得られなくなる。
すると、回転軸が回転しているにもかかわらず、参照パ
ルス信号x (t)が入力してこないため、周期性ノイ
ズ除去装置内で作り出していたノイズ成分y (t)の
位相がわからなくなってしまい正確にノイズ成分を作り
出せなくなってしまうわけである。このように、修正ト
ルク信号e (t)に周期性ノイズが残ってそれが大き
く現われる場合としては、このほかにも参照パルス信号
x (t)に電気的雑音が乗っているため入力パルス数
に狂いが生ずる場合や周期性ノイズ自体のレベルが変動
する場合が挙げられる0同期性ノイズ自体のレベルが変
動する場合とは、例えば出力軸トルクのレベルが大きく
変動した場合に周期性ノイズのレベルも変動して検出す
るようなトルクセンサを用いた場合に起ることである。
ルス信号x (t)が入力してこないため、周期性ノイ
ズ除去装置内で作り出していたノイズ成分y (t)の
位相がわからなくなってしまい正確にノイズ成分を作り
出せなくなってしまうわけである。このように、修正ト
ルク信号e (t)に周期性ノイズが残ってそれが大き
く現われる場合としては、このほかにも参照パルス信号
x (t)に電気的雑音が乗っているため入力パルス数
に狂いが生ずる場合や周期性ノイズ自体のレベルが変動
する場合が挙げられる0同期性ノイズ自体のレベルが変
動する場合とは、例えば出力軸トルクのレベルが大きく
変動した場合に周期性ノイズのレベルも変動して検出す
るようなトルクセンサを用いた場合に起ることである。
次に、この修正トルク信号e (t)をパワートレイン
の変速制御、例えばオートマチックトランスミッション
のシフトショック軽減を目的として、ミッションの流体
圧式摩擦要素に供給する流体圧の増圧パターンを制御す
ることに利用することを考える。すると、修正トルク信
号e (t)が、周期性ノイズを含まない実際のトルク
値に充分に収束した後の信号であれば問題ないが、実際
のトルク値に収束していない周期性ノイズを含んだ状態
である場合、修正トルク信号e (t)は正確なトルク
値ではないため、修正トルク信号e(1)に基づいて行
う変速制御は不確実になるという問題が生ずる。なぜな
ら、トルク変動率Δ e K(K=(e5+。E)/2)を・周期性′イズを含ん
だ状態の修正トルク信号e (t)によって求めると、
その値は不正確なものとなるから、その不正確な変動率
に基づいて変速動作の良否を決定し、その評価結果に応
じて変速用の流体圧式摩擦要素に供給する流体圧の増圧
補正を行なったのでは結局、当該増圧補正が不正確とな
ってしまうからである。具体的には、前記修正トルク信
号e (t)に基づいて行うシフトショック大小の評価
が、シフトショックが実際には小さい時に大きいと評価
し、その評価に基づいて行うシフトショックを小さくす
るような制御がかえって逆効果となってシフトショック
を大きくしてしまったり、逆にシフトショックが実際に
は大きい時に小さいと評価し、本来ならシフトショック
を小さくするような変速制御が必要であるところを、そ
のシフトショックが大きいままの変速制御で放置したり
するといった不具合が生ずる。
の変速制御、例えばオートマチックトランスミッション
のシフトショック軽減を目的として、ミッションの流体
圧式摩擦要素に供給する流体圧の増圧パターンを制御す
ることに利用することを考える。すると、修正トルク信
号e (t)が、周期性ノイズを含まない実際のトルク
値に充分に収束した後の信号であれば問題ないが、実際
のトルク値に収束していない周期性ノイズを含んだ状態
である場合、修正トルク信号e (t)は正確なトルク
値ではないため、修正トルク信号e(1)に基づいて行
う変速制御は不確実になるという問題が生ずる。なぜな
ら、トルク変動率Δ e K(K=(e5+。E)/2)を・周期性′イズを含ん
だ状態の修正トルク信号e (t)によって求めると、
その値は不正確なものとなるから、その不正確な変動率
に基づいて変速動作の良否を決定し、その評価結果に応
じて変速用の流体圧式摩擦要素に供給する流体圧の増圧
補正を行なったのでは結局、当該増圧補正が不正確とな
ってしまうからである。具体的には、前記修正トルク信
号e (t)に基づいて行うシフトショック大小の評価
が、シフトショックが実際には小さい時に大きいと評価
し、その評価に基づいて行うシフトショックを小さくす
るような制御がかえって逆効果となってシフトショック
を大きくしてしまったり、逆にシフトショックが実際に
は大きい時に小さいと評価し、本来ならシフトショック
を小さくするような変速制御が必要であるところを、そ
のシフトショックが大きいままの変速制御で放置したり
するといった不具合が生ずる。
そこで本発明の目的は、このような不確実な変速制御を
防止する点にある。
防止する点にある。
本発明に係るパワートレインの変速制御装置は、第1図
に示すようにパワートレインの回転軸トルクを検出する
トルク検出手段5と、このトルク検出手段から入力する
検出トルク信号d (t)に含まれる周期性ノイズと位
相に関して相関のある参照パルス信号x (t)に同期
して前記周期性ノイズの各位相でのノイズ成分y (t
)を順次修正しつつ作り出していき、このノイズ成分を
前記検出トルク信号から減じて目的とする修正トルク信
号e (t)を得るノイズ除去手段6と、当該修正トル
ク信号e (t)に基づいてパワートレインの変速制御
を行なう変速制御手段7とを備えるパワートレインの変
速制御装置を前提としており、前記目的を達成するべく
、検出トルク信号d (t)の平均的なレベルdmを抽
出してその値を当該時点で得られている修正トルク信号
e −1(t )から減じてこの偏差信号[e −1(
t)−dm]を前記ノイズ除去手段6におけるノイズ成
分y (t)の作りだしに寄与する信号とする一方、ノ
イズ除去手段で得られた偏差信号に基づく値が所定値以
上かを判別する偏差信号判別手段8と、この偏差信号判
別手段8によって前記値が所定値以上であると判別され
たときにに前記修正トルク信号e (t)に基づく変速
制御手段7の作動を禁止する作動禁止手段9とを備える
。
に示すようにパワートレインの回転軸トルクを検出する
トルク検出手段5と、このトルク検出手段から入力する
検出トルク信号d (t)に含まれる周期性ノイズと位
相に関して相関のある参照パルス信号x (t)に同期
して前記周期性ノイズの各位相でのノイズ成分y (t
)を順次修正しつつ作り出していき、このノイズ成分を
前記検出トルク信号から減じて目的とする修正トルク信
号e (t)を得るノイズ除去手段6と、当該修正トル
ク信号e (t)に基づいてパワートレインの変速制御
を行なう変速制御手段7とを備えるパワートレインの変
速制御装置を前提としており、前記目的を達成するべく
、検出トルク信号d (t)の平均的なレベルdmを抽
出してその値を当該時点で得られている修正トルク信号
e −1(t )から減じてこの偏差信号[e −1(
t)−dm]を前記ノイズ除去手段6におけるノイズ成
分y (t)の作りだしに寄与する信号とする一方、ノ
イズ除去手段で得られた偏差信号に基づく値が所定値以
上かを判別する偏差信号判別手段8と、この偏差信号判
別手段8によって前記値が所定値以上であると判別され
たときにに前記修正トルク信号e (t)に基づく変速
制御手段7の作動を禁止する作動禁止手段9とを備える
。
本発明の作用を第2図に基づいて説明する。まず第2図
(a)は、検出トルクd (t)の平均レベルdmおよ
びその時点で得られている修正トルク信号e (t)の
波形例を示している。出力軸トルクの全体的レベルが定
常的であるときは、検出トルク信号d (t)の平均レ
ベルdmは実際のトルク値にほぼ一致する。すなわち、
実線で示している当該時点での修正トルク信号e (t
)と一点鎖線で示す検出トルクd (t)の平均レベル
dmの差、すなわち偏差信号が、ノイズ除去手段におけ
る周期性ノイズの除去の程度を示すひとつの尺度となる
。
(a)は、検出トルクd (t)の平均レベルdmおよ
びその時点で得られている修正トルク信号e (t)の
波形例を示している。出力軸トルクの全体的レベルが定
常的であるときは、検出トルク信号d (t)の平均レ
ベルdmは実際のトルク値にほぼ一致する。すなわち、
実線で示している当該時点での修正トルク信号e (t
)と一点鎖線で示す検出トルクd (t)の平均レベル
dmの差、すなわち偏差信号が、ノイズ除去手段におけ
る周期性ノイズの除去の程度を示すひとつの尺度となる
。
そこで、例えば、このような偏差信号に基づきその絶対
値1 e (t) −dmlの一周期分の和H:H=t
l e (t)−dmlを考える。すると、ノイズ除去
が完全に行なわれた収束度合100%の場合H=0とな
る。一方、ノイズ除去が全く行なわれていない収束度合
O%のときは、実線で示す修正トルク信号e (t)は
破線で示す検出トルクd (t)に一致した状態となる
。この場合H:el d (t)−dmlとなる。
値1 e (t) −dmlの一周期分の和H:H=t
l e (t)−dmlを考える。すると、ノイズ除去
が完全に行なわれた収束度合100%の場合H=0とな
る。一方、ノイズ除去が全く行なわれていない収束度合
O%のときは、実線で示す修正トルク信号e (t)は
破線で示す検出トルクd (t)に一致した状態となる
。この場合H:el d (t)−dmlとなる。
一方第2図(b)は、ノイズ除去の収束度合と偏差信号
の絶対値の和Hとの関係を示すものである。この図から
明らかなように、偏差信号の絶対値の和Hが小さい程、
収束の度合が高まってゆくことがわかる。
の絶対値の和Hとの関係を示すものである。この図から
明らかなように、偏差信号の絶対値の和Hが小さい程、
収束の度合が高まってゆくことがわかる。
従って、例えば、収束度合が80%以北のとき、すなわ
ち、偏差信号[e(t) −dmlの絶対値の和HがH
a以下のとき修正トルク信号e (t)は十分に真のト
ルク値に近づいているとみなすことができ、他方、収束
度合が80%未満、すなわちHがHaより大きいとき偏
差信号[e(t)−dmlにはなお計測上問題となる周
期性ノイズが含まれているとみなすことができる。そこ
で、本発明は、このような偏差信号と修正トルク信号e
(t)に表われる周期性ノイズとの関係に基づき、偏
差信号の絶対値の和Hが所定レベル以上のとき、すなわ
ち修正トルク信号e (t)に周期性ノイズが含まれて
いるとき、修正トルク信号e (t)に基づいたパワー
トレインの変速制御を禁止するようにした。
ち、偏差信号[e(t) −dmlの絶対値の和HがH
a以下のとき修正トルク信号e (t)は十分に真のト
ルク値に近づいているとみなすことができ、他方、収束
度合が80%未満、すなわちHがHaより大きいとき偏
差信号[e(t)−dmlにはなお計測上問題となる周
期性ノイズが含まれているとみなすことができる。そこ
で、本発明は、このような偏差信号と修正トルク信号e
(t)に表われる周期性ノイズとの関係に基づき、偏
差信号の絶対値の和Hが所定レベル以上のとき、すなわ
ち修正トルク信号e (t)に周期性ノイズが含まれて
いるとき、修正トルク信号e (t)に基づいたパワー
トレインの変速制御を禁止するようにした。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第3図は本発明に係るパワートレイン制御装置の〜例を
示すブロック図である。この例は、前述したオートマチ
ックトランスミッションにおけるトランスミッション出
力軸のトルク値に基づいたパワートレインの制御に係る
装置である。
示すブロック図である。この例は、前述したオートマチ
ックトランスミッションにおけるトランスミッション出
力軸のトルク値に基づいたパワートレインの制御に係る
装置である。
同図において、16は磁歪式トルクセンサ、18は当該
トルク検出の対象となる出力軸の回転を検出する回転セ
ンサであり、この磁歪式トルクセンサ16及び回転セン
サ18は第7図に示すものと同様に設置されている。2
0は磁歪式トルクセンサ16及び回転センサ18からの
検出信号に基づいて修正トルク信号を作成する信号処理
回路である。
トルク検出の対象となる出力軸の回転を検出する回転セ
ンサであり、この磁歪式トルクセンサ16及び回転セン
サ18は第7図に示すものと同様に設置されている。2
0は磁歪式トルクセンサ16及び回転センサ18からの
検出信号に基づいて修正トルク信号を作成する信号処理
回路である。
一ヒ記信号処理回路20の具体的構成について説明する
と、磁歪式トルクセンサ16からの検出信号(第8図(
a)に示すような波形)を増幅する交流増幅回路21、
この交流増幅回路21からの信号を全波整流する全波整
流回路22、更に全波整流回路22からの信号の高周波
成分を除去するローパスフィルタ23を有する一方、回
転センサ18からの検出信号を波形整形して矩形パルス
信号に変換する波形整形回路24を有している。ここで
、L記ローパスフィルタ23から出力される信号は第8
図(b)に示すような波形となり、波形整形回路24か
らの矩形パルス信号はトランスミッションの出力軸が一
回転するごとにパーキングギアの歯数と同数Nの矩形出
力となる。また、25は当該信号処理回路20における
主制御回路であり、この主制御回路25はローパスフィ
ルタ23からの信号を検出トルク信号d (t)として
、また波形整形回路24からの信号を参照パルス信号x
(t)として入力する。具体的には、CPU30.R
OM31.RAM32を有すルト共に、A/D変換回路
、D/A変換回路等で構成されるインタフェース回路3
3を有したものとなっており、全体として周期性ノイズ
除去手段等の機能を備えている。26は上記ローパスフ
ィルタ23の出力となる検出トルク信号d (t)から
主制御回路25から出力されるノイズ成分y (t)を
減する加減算回路であり、この加減算回路26の出力が
目的の修正トルク信号e (t)として当該信号処理回
路20の出力となる。尚、本発明に係る偏差信号判別手
段は本実施例において、主制御回路25の機能として実
現されており、その判別結果は、インターフェース回路
33よりデジタル出力FLGとして出力されるようにな
っている。
と、磁歪式トルクセンサ16からの検出信号(第8図(
a)に示すような波形)を増幅する交流増幅回路21、
この交流増幅回路21からの信号を全波整流する全波整
流回路22、更に全波整流回路22からの信号の高周波
成分を除去するローパスフィルタ23を有する一方、回
転センサ18からの検出信号を波形整形して矩形パルス
信号に変換する波形整形回路24を有している。ここで
、L記ローパスフィルタ23から出力される信号は第8
図(b)に示すような波形となり、波形整形回路24か
らの矩形パルス信号はトランスミッションの出力軸が一
回転するごとにパーキングギアの歯数と同数Nの矩形出
力となる。また、25は当該信号処理回路20における
主制御回路であり、この主制御回路25はローパスフィ
ルタ23からの信号を検出トルク信号d (t)として
、また波形整形回路24からの信号を参照パルス信号x
(t)として入力する。具体的には、CPU30.R
OM31.RAM32を有すルト共に、A/D変換回路
、D/A変換回路等で構成されるインタフェース回路3
3を有したものとなっており、全体として周期性ノイズ
除去手段等の機能を備えている。26は上記ローパスフ
ィルタ23の出力となる検出トルク信号d (t)から
主制御回路25から出力されるノイズ成分y (t)を
減する加減算回路であり、この加減算回路26の出力が
目的の修正トルク信号e (t)として当該信号処理回
路20の出力となる。尚、本発明に係る偏差信号判別手
段は本実施例において、主制御回路25の機能として実
現されており、その判別結果は、インターフェース回路
33よりデジタル出力FLGとして出力されるようにな
っている。
一方、40は前記信号処理回路20の出力である修正ト
ルク信号e (t)及び偏差信号判別手段の’II 別
結果FLGに基づいて、パワートレインの変速制御を行
う、パワートレイン制御回路である。この回路には修正
トルク信号e(t)、判別結果FLG以外に、前記信号
処理回路20にも入力している回転センサ18の検出信
号及び、スロットル開度センサ41の検出信号を入力す
る。
ルク信号e (t)及び偏差信号判別手段の’II 別
結果FLGに基づいて、パワートレインの変速制御を行
う、パワートレイン制御回路である。この回路には修正
トルク信号e(t)、判別結果FLG以外に、前記信号
処理回路20にも入力している回転センサ18の検出信
号及び、スロットル開度センサ41の検出信号を入力す
る。
また、パワートレイン制御回路40の出力は、オートマ
チックトランスミッションの変速用の流体圧式摩m要素
に供給する流体圧の増圧パターンを設定する圧力制御弁
42の制御信号となる。
チックトランスミッションの変速用の流体圧式摩m要素
に供給する流体圧の増圧パターンを設定する圧力制御弁
42の制御信号となる。
次に、上記装置の作動について先に第4図に示す主制御
回路25の処理フローに従って説明する。
回路25の処理フローに従って説明する。
まず、波形整形回路24を介した参照パルス信号及びロ
ーパスフィルタ23を介した検出トルク信号は夫々第9
図x (t)及びd (t)のようになっている、そし
て、主制御回路25(CPU30)は参照パルス信号x
(t)を割り込み信号としており、参照パルス信号x
(t)が立ち上がるごとに第4図に示す一連の割込み
処理を行なう・ここで、当該参照パルス信号x (t)
ハトランスミッションの出力軸がl/N回転する毎に立
ち上がり、当該信号が立ち上がる各回転位置(位相)が
第4図における添字kに対応づけられる。
ーパスフィルタ23を介した検出トルク信号は夫々第9
図x (t)及びd (t)のようになっている、そし
て、主制御回路25(CPU30)は参照パルス信号x
(t)を割り込み信号としており、参照パルス信号x
(t)が立ち上がるごとに第4図に示す一連の割込み
処理を行なう・ここで、当該参照パルス信号x (t)
ハトランスミッションの出力軸がl/N回転する毎に立
ち上がり、当該信号が立ち上がる各回転位置(位相)が
第4図における添字kに対応づけられる。
具体的処理についてみると、参照パルス信号の割り込み
時にサンプリングされるトルク信号値dをA/D変換し
て共通レジスタdに格納する一方(1−1)、RAM3
2から前回同位置(位相)で演算して記憶しておいたノ
イズ成分ykを共通レジスタyに読み出すと共に(1−
2)、この共通レジスタyに格納したノイズ成分yをD
/A変換して出力する(1−3)。
時にサンプリングされるトルク信号値dをA/D変換し
て共通レジスタdに格納する一方(1−1)、RAM3
2から前回同位置(位相)で演算して記憶しておいたノ
イズ成分ykを共通レジスタyに読み出すと共に(1−
2)、この共通レジスタyに格納したノイズ成分yをD
/A変換して出力する(1−3)。
このようにノイズ成分yが主制御回路25から出力され
ると、このノイズ成分yは加減算回路26にてその時点
での検出トルク信号d (t)から減じられ、修正トル
ク信号eが当該信号処理回路20から出力される。
ると、このノイズ成分yは加減算回路26にてその時点
での検出トルク信号d (t)から減じられ、修正トル
ク信号eが当該信号処理回路20から出力される。
さらに主制御回路25では上記加減算回路26からの出
力(修正トルク信号e)と同様のものを得るため、上記
各共通レジスタd、Vに格納されている検出トルク信号
d値及びノイズ成分yからその差e e=d−y を求める(2−1)、そして、この求めたe、共通レジ
スタyに格納されているノイズ成分y、後述するような
演算にて求められた平均レベルdmに基づき、 y+α・ (e−dm) 0くαく1 に従って、新たなノイズ成分が演算され、その演算値が
共通レジスタyに新たに格納されると共に(2−2)、
上記RAM32内のノイズ成分ykが当該レジスタyに
格納されたノイズ成分に書き換えられる(2−3)、そ
して、偏差信号の絶対値の一周期の間の和Hを演算する
(3−1)。
力(修正トルク信号e)と同様のものを得るため、上記
各共通レジスタd、Vに格納されている検出トルク信号
d値及びノイズ成分yからその差e e=d−y を求める(2−1)、そして、この求めたe、共通レジ
スタyに格納されているノイズ成分y、後述するような
演算にて求められた平均レベルdmに基づき、 y+α・ (e−dm) 0くαく1 に従って、新たなノイズ成分が演算され、その演算値が
共通レジスタyに新たに格納されると共に(2−2)、
上記RAM32内のノイズ成分ykが当該レジスタyに
格納されたノイズ成分に書き換えられる(2−3)、そ
して、偏差信号の絶対値の一周期の間の和Hを演算する
(3−1)。
続いて、前述したステップ(2−2)の演算で使用すべ
き平均レベルdmの抽出処理に移行する。
き平均レベルdmの抽出処理に移行する。
レジスタWaには、上記のように出力軸が1/N回転す
る毎に(位相360/N度ごと)サンプリングされる検
出トルク信号d (allの過去−回転分(一周期分)
の和が格納されている。
る毎に(位相360/N度ごと)サンプリングされる検
出トルク信号d (allの過去−回転分(一周期分)
の和が格納されている。
そして、当該位置(位相)で検出トルク信号d値がサン
プリングされると(1−1)、前回同位置(位相)でサ
ンプリングしてRAM32に記憶しておいた検出トルク
信号d値をレジスタWa内の利殖から減すると共に(4
−1)、その減じた値に当該新たにサンプリングした検
出トルク信号d値を加えてレジスタWaに格納する。こ
れにより、レジスタWaは常に過去−周期にサンプリン
グされた検出トルク信号d値の和が格納された状態を保
持する。その後、新たにサンプリングした検出トルク信
号d値にてRAM32内の検出トルク信号dk値を書き
換え(4−3)、上記レジスタWaに格納された利殖を
当該−周期のサンプリング数Nで除して平均レベルdm
を算出する(4−4)、即ち、この平均レベルdmは検
出トルク信号d (t)の過去−周期の平均値となる。
プリングされると(1−1)、前回同位置(位相)でサ
ンプリングしてRAM32に記憶しておいた検出トルク
信号d値をレジスタWa内の利殖から減すると共に(4
−1)、その減じた値に当該新たにサンプリングした検
出トルク信号d値を加えてレジスタWaに格納する。こ
れにより、レジスタWaは常に過去−周期にサンプリン
グされた検出トルク信号d値の和が格納された状態を保
持する。その後、新たにサンプリングした検出トルク信
号d値にてRAM32内の検出トルク信号dk値を書き
換え(4−3)、上記レジスタWaに格納された利殖を
当該−周期のサンプリング数Nで除して平均レベルdm
を算出する(4−4)、即ち、この平均レベルdmは検
出トルク信号d (t)の過去−周期の平均値となる。
以後、主制御回路25は参照パルス信号X (t)の立
ちトがり毎に、L記と同様、検出トルク信号d値のサン
プリング、ノイズ成分?(7)出力、ノイズ成分yの新
たな作り出し、平均レベルdmの抽出等の処理を繰り返
し行なう、そして、その過程で、上記一連の処理が終了
する毎に回転位置(位相)を示すにレジスタをインクリ
メントし、その値がNに達する毎(5−1)(5−2)
に当該レジスタkを“0”にリセットする(5−3)、
また同時にステップ(3−1)で求めた偏差信号の絶対
値の和Hが所定値Ha以上か否かを判別し、その判別結
果を出力する(6−1)〜(6−4)。
ちトがり毎に、L記と同様、検出トルク信号d値のサン
プリング、ノイズ成分?(7)出力、ノイズ成分yの新
たな作り出し、平均レベルdmの抽出等の処理を繰り返
し行なう、そして、その過程で、上記一連の処理が終了
する毎に回転位置(位相)を示すにレジスタをインクリ
メントし、その値がNに達する毎(5−1)(5−2)
に当該レジスタkを“0”にリセットする(5−3)、
また同時にステップ(3−1)で求めた偏差信号の絶対
値の和Hが所定値Ha以上か否かを判別し、その判別結
果を出力する(6−1)〜(6−4)。
具体的な処理としては、(3−1)の処理で演算してい
た一周期の間の偏差信号の絶対イ11e−dmlの和H
を、基準となるレベル値Haと比べる。
た一周期の間の偏差信号の絶対イ11e−dmlの和H
を、基準となるレベル値Haと比べる。
その結果H> Haの時、偏差信号判別手段の判別結果
として偏差信号が大きいということを示すようFLGを
1にする(6−2)、すなわちFLGが1であるという
ことは、信号処理回路20の出力であるトルク信号e
(t)になお周期性ノイズが含まれていることを意味す
る。H≦Hac7)時はFLGを0にする(6−3)、
このFLGはインターフェース回路33のデジタル出力
FLGに対応し、このFLG値に応じデジタル出力がO
N10 F Fする。
として偏差信号が大きいということを示すようFLGを
1にする(6−2)、すなわちFLGが1であるという
ことは、信号処理回路20の出力であるトルク信号e
(t)になお周期性ノイズが含まれていることを意味す
る。H≦Hac7)時はFLGを0にする(6−3)、
このFLGはインターフェース回路33のデジタル出力
FLGに対応し、このFLG値に応じデジタル出力がO
N10 F Fする。
続いて、次の一周期の偏差信号l e −d m lの
和H演算のため、HをOにする(6−4)。
和H演算のため、HをOにする(6−4)。
上記のように、検出トルク信号d (t)の過去−周期
の平均レベルdmを求め、修正トルク信号e値からこの
平均レベルdmを減じた値(e−dm)及び前回演算し
たノイズ成分yに基づき、 y+α・ (e−dm) に従って、新たなノイズ成分yを演算するようにしてい
るため、主制御回路25から出力されるノイズ成分y
(t)は第9図に示すようにしだいに真のノイズ成分に
近づいてゆき、それに伴なって、加減算回路26の出力
、即ち、修正トルク信号e (t)は信号d (t)に
含まれる真の信号(トルクに対応した直流レベル)に収
束していく。
の平均レベルdmを求め、修正トルク信号e値からこの
平均レベルdmを減じた値(e−dm)及び前回演算し
たノイズ成分yに基づき、 y+α・ (e−dm) に従って、新たなノイズ成分yを演算するようにしてい
るため、主制御回路25から出力されるノイズ成分y
(t)は第9図に示すようにしだいに真のノイズ成分に
近づいてゆき、それに伴なって、加減算回路26の出力
、即ち、修正トルク信号e (t)は信号d (t)に
含まれる真の信号(トルクに対応した直流レベル)に収
束していく。
また、偏差信号の判別結果もFLGとして、信号処理回
路20から出力され、先のトルク信号e (t)ととも
にパワートレイン制御回路に入力される。
路20から出力され、先のトルク信号e (t)ととも
にパワートレイン制御回路に入力される。
次に、パワートレイン制御回路40の作動を第5図の処
理フローに貨って説明する。この処理は所定時間毎に緑
返し実行される。
理フローに貨って説明する。この処理は所定時間毎に緑
返し実行される。
まず、スロットル開度センサ41、回転センサ18の検
出結果から運転条件を判断する(10−1)、続いて、
その運転条件が、オートマチックトランスミッションの
変速を必要とするかしないかを判断する(10−2)、
ここで、運転条件が変速を必要とする状態になければ、
何も制御することなく処理を終了する。他方、変速を必
要とする場合には(to−3)〜(10−5)の処理を
行う。
出結果から運転条件を判断する(10−1)、続いて、
その運転条件が、オートマチックトランスミッションの
変速を必要とするかしないかを判断する(10−2)、
ここで、運転条件が変速を必要とする状態になければ、
何も制御することなく処理を終了する。他方、変速を必
要とする場合には(to−3)〜(10−5)の処理を
行う。
(10−3)では、パワートレイン制御回路40中のメ
モリに格納されている圧力データのデータテーブルより
、変速時に流体正式摩擦要素へ与える流体圧の供給パタ
ーンを求める。
モリに格納されている圧力データのデータテーブルより
、変速時に流体正式摩擦要素へ与える流体圧の供給パタ
ーンを求める。
上記圧力データのデータテーブルは、変速の種類(例え
ば「l速−2速のシフト」や「2速−3速のシフト」等
)と運転条件に応じた各々の条件下での要求圧力データ
が格納されている。
ば「l速−2速のシフト」や「2速−3速のシフト」等
)と運転条件に応じた各々の条件下での要求圧力データ
が格納されている。
次の(10−4)では、メモリに格納されている補正量
データのデータテーブルより、上記(10−3)で求め
た圧力データの補正量ΔPを求めて、この補正量ΔPに
よって上記圧力データを補正する。
データのデータテーブルより、上記(10−3)で求め
た圧力データの補正量ΔPを求めて、この補正量ΔPに
よって上記圧力データを補正する。
(10−5)では、(to−4)で補正された圧力デー
タを摩擦要素への供給圧を制御する圧力制御弁42の制
御信号として出力する。
タを摩擦要素への供給圧を制御する圧力制御弁42の制
御信号として出力する。
次に、(20−1)で、前記信号処理回路20の出力で
ある偏差信号判別結果のFLGを参照する。
ある偏差信号判別結果のFLGを参照する。
このFLGが1の時、先に述べたように修正トルクも1
号e (t)になお周期性ノイズが残っており信用でき
ないということで、以下のフローで行うトルク信号e
(t)の制御への反映を行わず処理を終了する。
号e (t)になお周期性ノイズが残っており信用でき
ないということで、以下のフローで行うトルク信号e
(t)の制御への反映を行わず処理を終了する。
一方、FLGがOの時、以下に述べる処理により修正ト
ルク信号e (t)の制御へのフィードバックを行う。
ルク信号e (t)の制御へのフィードバックを行う。
まず(20−2)で修正トルク信号e (t)のA/D
入力を行い、e (t)の波形の認識を行う。
入力を行い、e (t)の波形の認識を行う。
次に(20−3)で、第11図に示すようなパラメータ
に基づき変動率 の演算を行う、この変動率Kが小さい時その変速動作は
良かったことを示し、大きいと変動動作が悪いことを示
す。
に基づき変動率 の演算を行う、この変動率Kが小さい時その変速動作は
良かったことを示し、大きいと変動動作が悪いことを示
す。
続いて(30−1)で前記変動率Kに基づいて変速動作
が良かったのか否かを判定する。
が良かったのか否かを判定する。
このとき、変速動作が良好であったと判定されれば、今
回の変速において(10−3)、(10−4)で決定し
た圧力データは、例えば変速ショックを生じさせない値
であったので、このまま処理を終了する。
回の変速において(10−3)、(10−4)で決定し
た圧力データは、例えば変速ショックを生じさせない値
であったので、このまま処理を終了する。
他方、変速動作が良くなかったと判定された場合は(3
0−2)に進み、(10−4)で用いられた圧力補正量
ΔPを適正な値にするため、前記変動率Kに対応して、
新しい圧力補正量ΔPを求める。
0−2)に進み、(10−4)で用いられた圧力補正量
ΔPを適正な値にするため、前記変動率Kに対応して、
新しい圧力補正量ΔPを求める。
そして(30−3)では、新しく求めた圧力補正量ΔP
を補正データテーブルに格納する。
を補正データテーブルに格納する。
これにより、以後、同一条件で変速が行われるときには
、(30−3)で適正値に修正された圧力補正量ΔPが
用いられることで例えば変速ジオツクを生じないような
適正な供給圧が摩擦要素へ供給されることになる。
、(30−3)で適正値に修正された圧力補正量ΔPが
用いられることで例えば変速ジオツクを生じないような
適正な供給圧が摩擦要素へ供給されることになる。
以上説明してきたように、本発明によれば、修正トルク
信号e (t)に周期性ノイズを含んでいる場合すなわ
ち、偏差信号に基づく値が所定値以上であるときに、そ
の修正トルク信号e (t)に基づくパワートレインの
制御を禁止するようにしたので、周期性ノイズを含んだ
トルク信号e (t)に基づいて行なわれる不確実な制
御を防止することができ、よりスムーズな変速制御を可
能とすることができる。すなわち、本発明によればパワ
ートレインの変速制御性能を従来よりも更に向上するこ
とができる。
信号e (t)に周期性ノイズを含んでいる場合すなわ
ち、偏差信号に基づく値が所定値以上であるときに、そ
の修正トルク信号e (t)に基づくパワートレインの
制御を禁止するようにしたので、周期性ノイズを含んだ
トルク信号e (t)に基づいて行なわれる不確実な制
御を防止することができ、よりスムーズな変速制御を可
能とすることができる。すなわち、本発明によればパワ
ートレインの変速制御性能を従来よりも更に向上するこ
とができる。
第1図は本発明の構成を示すクレーム対応図、第2図は
偏置差信号の絶対値の和とノイズ成分の収束度合の関係
の一例を示す図、第3図は本発明に係るパワートレイン
制御装置を実現する装置例を示すブロック図、第4図は
第3図における主制御回路の処理フローを示すフローチ
ャート、第5図は第3図におけるパワートレイン制御回
路の処理フローを示すフローチャート、第6図は従来の
ノイズ除去装置を示すブロック図、第7図はオートマチ
ックトランスミッションにおける出力軸のトルク検出を
行う装置の一例を示す図、第8図は磁歪式トルクセンサ
からの出力信号等の波形を示す図、第9図は周期性ノイ
ズ除去装置で用いる各信号の波形を示す図、第10図は
従来のパワートレイン制御装置を示すブロック図、第1
1図は変速時におけるオートマチックトランスミッショ
ンの出力軸トルク波形の一例を示す図である。 1・・・同期式適応手段 2・・・平均レベル抽出手段 3・・・減算手段 5・・・トルク検出手段 6・・・ノイズ除去手段 7・・・変速制御手段 8・・・偏差信号判別手段 9・・・作動禁止手段 特許出願人 日産自動車株式会社 代 理 人 弁理士 上積 皓 第2図 [%〕 第6図 第8図 (a) +1 9B 刈↑)皿冊址−−−−−−−−−−−−−−−−−−一
一一−−−−−−−−−−−−−−−−熔 10 m II II 図
偏置差信号の絶対値の和とノイズ成分の収束度合の関係
の一例を示す図、第3図は本発明に係るパワートレイン
制御装置を実現する装置例を示すブロック図、第4図は
第3図における主制御回路の処理フローを示すフローチ
ャート、第5図は第3図におけるパワートレイン制御回
路の処理フローを示すフローチャート、第6図は従来の
ノイズ除去装置を示すブロック図、第7図はオートマチ
ックトランスミッションにおける出力軸のトルク検出を
行う装置の一例を示す図、第8図は磁歪式トルクセンサ
からの出力信号等の波形を示す図、第9図は周期性ノイ
ズ除去装置で用いる各信号の波形を示す図、第10図は
従来のパワートレイン制御装置を示すブロック図、第1
1図は変速時におけるオートマチックトランスミッショ
ンの出力軸トルク波形の一例を示す図である。 1・・・同期式適応手段 2・・・平均レベル抽出手段 3・・・減算手段 5・・・トルク検出手段 6・・・ノイズ除去手段 7・・・変速制御手段 8・・・偏差信号判別手段 9・・・作動禁止手段 特許出願人 日産自動車株式会社 代 理 人 弁理士 上積 皓 第2図 [%〕 第6図 第8図 (a) +1 9B 刈↑)皿冊址−−−−−−−−−−−−−−−−−−一
一一−−−−−−−−−−−−−−−−熔 10 m II II 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 パワートレインの回転軸トルクを検出するトルク検出
手段と、このトルク検出手段から入力した検出トルク信
号に含まれる周期性ノイズと位相に関して相関のある参
照パルス信号に同期して前記周期性ノイズの各位相での
ノイズ成分を順次修正しつつ作り出していき、このノイ
ズ成分を前記検出トルク信号から減じて目的とする修正
トルク信号を得るノイズ除去手段と、当該修正トルク信
号に基づいてパワートレインの変速制御を行なう変速制
御手段とを備えるパワートレインの変速制御装置におい
て、 前記ノイズ除去手段は検出トルク信号の平均的なレベル
を抽出してその値を当該時点で得られている修正トルク
信号から減じてノイズ成分の作り出しに寄与する偏差信
号とする一方、前記ノイズ除去手段で得られた偏差信号
に基づく値が所定値以上か否かを判別する偏差信号判別
手段と、この偏差信号判別手段によって前記値が所定値
以上であると判別されたときに修正トルク信号に基づく
変速制御手段の作動を禁止する作動禁止手段とを備えた
ことを特徴とするパワートレインの変速制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17569586A JPS6334352A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | パワ−トレインの変速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17569586A JPS6334352A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | パワ−トレインの変速制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6334352A true JPS6334352A (ja) | 1988-02-15 |
Family
ID=16000629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17569586A Pending JPS6334352A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | パワ−トレインの変速制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6334352A (ja) |
-
1986
- 1986-07-28 JP JP17569586A patent/JPS6334352A/ja active Pending
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