JPS6334413Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6334413Y2 JPS6334413Y2 JP1981127528U JP12752881U JPS6334413Y2 JP S6334413 Y2 JPS6334413 Y2 JP S6334413Y2 JP 1981127528 U JP1981127528 U JP 1981127528U JP 12752881 U JP12752881 U JP 12752881U JP S6334413 Y2 JPS6334413 Y2 JP S6334413Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- pit
- wire
- wiring
- wire passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Insulating Bodies (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 考案の目的
(1) 産業上の利用分野
本考案は配線装置、特に床に設けた配線ピツト
内に電線を敷設し、その配線ピツトの上方開口部
にピツト蓋を開閉可能に設け、そのピツト蓋を通
して前記電線または前記電線より分岐する分岐線
を前記配線ピツト内より引出すようにした形式の
配線装置に関する。
内に電線を敷設し、その配線ピツトの上方開口部
にピツト蓋を開閉可能に設け、そのピツト蓋を通
して前記電線または前記電線より分岐する分岐線
を前記配線ピツト内より引出すようにした形式の
配線装置に関する。
(2) 従来の技術
従来、上記形式の配線装置においては、例えば
実公昭45−18988号公報に示されるように、前記
電線等を嵌挿させる通線孔の穿設用凹条溝を合成
樹脂製ピツト蓋の上面に直接設けていた。
実公昭45−18988号公報に示されるように、前記
電線等を嵌挿させる通線孔の穿設用凹条溝を合成
樹脂製ピツト蓋の上面に直接設けていた。
(3) 考案が解決しようとする問題点
上記従来装置では、ピツト蓋の凹条溝に通線孔
を穿設してそこに電線等を一旦通してしまうと、
ピツト蓋を開けて行う配線ピツト内の点検や清掃
作業の際に、比較的大型の該ピツト蓋に電線等が
通されたままになつて作業が行い辛く、また場合
によつては電線等の結線を取外す必要があつて面
倒である。さらに前記電線等の配線が事情により
変更されてピツト蓋からの引出し本数が減少した
ような場合には、比較的大型で高価なピツト蓋を
別のものとそつくり交換する必要があつて対応が
面倒でコストも嵩むという問題がある。
を穿設してそこに電線等を一旦通してしまうと、
ピツト蓋を開けて行う配線ピツト内の点検や清掃
作業の際に、比較的大型の該ピツト蓋に電線等が
通されたままになつて作業が行い辛く、また場合
によつては電線等の結線を取外す必要があつて面
倒である。さらに前記電線等の配線が事情により
変更されてピツト蓋からの引出し本数が減少した
ような場合には、比較的大型で高価なピツト蓋を
別のものとそつくり交換する必要があつて対応が
面倒でコストも嵩むという問題がある。
本考案は上記従来装置の問題をすべて解決し得
る配線装置を提供するこを目的とする。
る配線装置を提供するこを目的とする。
B 考案の構成
(1) 問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために本考案は、前記形式
の配線装置において、ピツト蓋には、該蓋の外側
縁に開口する側方開口部を有して該蓋を上下に貫
通する通線口を形成し、この通線口に前記ピツト
蓋の上面と略同一高さとなるよう嵌込まれる合成
樹脂製蓋片を、該通線口の内側壁に形成した係合
段部上に支持されて該通線口の、前記側方開口部
を含む部分を閉塞する第1蓋部と、この第1蓋部
に隣接するよう前記係合段部上に支持されて該通
線口の残余の部分を閉塞する第2蓋部とより分割
構成すると共に、その少なくとも第1蓋部を前記
係合段部に着脱可能に固着し、さらに前記蓋片の
上面には、前記電線または分岐線を嵌挿させるた
めの通線孔の穿設用凹部を前記第1及び第2の部
分に跨がつて形成したことを特徴とする。
の配線装置において、ピツト蓋には、該蓋の外側
縁に開口する側方開口部を有して該蓋を上下に貫
通する通線口を形成し、この通線口に前記ピツト
蓋の上面と略同一高さとなるよう嵌込まれる合成
樹脂製蓋片を、該通線口の内側壁に形成した係合
段部上に支持されて該通線口の、前記側方開口部
を含む部分を閉塞する第1蓋部と、この第1蓋部
に隣接するよう前記係合段部上に支持されて該通
線口の残余の部分を閉塞する第2蓋部とより分割
構成すると共に、その少なくとも第1蓋部を前記
係合段部に着脱可能に固着し、さらに前記蓋片の
上面には、前記電線または分岐線を嵌挿させるた
めの通線孔の穿設用凹部を前記第1及び第2の部
分に跨がつて形成したことを特徴とする。
(2) 作 用
上記構成により、通線孔穿設用凹部をドリル孔
に利用すれば、本来的にはドリル加工が行ないに
くい第1、第2蓋部に跨がる蓋片上面の所定位置
に通線孔を簡単に穿設加工することができる。し
かもその穿設された通線孔に前記電線等を通した
状態では、その電線等を第1、第2蓋部間に的確
に挟持することができ、またピツト蓋の通線口よ
り樹脂製蓋片の第1蓋部だけを取外して電線等を
通線口内より前記側方開口部を通して外部に引出
すだけで、ピツト蓋を該電線等から完全に分離す
ることができるから、電線等に邪魔されずに比較
的大型のピツト蓋を大きく開放することができ
る。また前記電線等の配線レイアウトが事情によ
り変更されてピツト蓋からの引出し本数が増減変
更される場合には、蓋片に更に通線孔を穿設する
とか或いは蓋片を該事情に対応し得る他の蓋片に
単に交換するだけでよく、比較的大型で高価なピ
ツト蓋はそのまま使用できる。
に利用すれば、本来的にはドリル加工が行ないに
くい第1、第2蓋部に跨がる蓋片上面の所定位置
に通線孔を簡単に穿設加工することができる。し
かもその穿設された通線孔に前記電線等を通した
状態では、その電線等を第1、第2蓋部間に的確
に挟持することができ、またピツト蓋の通線口よ
り樹脂製蓋片の第1蓋部だけを取外して電線等を
通線口内より前記側方開口部を通して外部に引出
すだけで、ピツト蓋を該電線等から完全に分離す
ることができるから、電線等に邪魔されずに比較
的大型のピツト蓋を大きく開放することができ
る。また前記電線等の配線レイアウトが事情によ
り変更されてピツト蓋からの引出し本数が増減変
更される場合には、蓋片に更に通線孔を穿設する
とか或いは蓋片を該事情に対応し得る他の蓋片に
単に交換するだけでよく、比較的大型で高価なピ
ツト蓋はそのまま使用できる。
さらに通線口を閉塞する前記蓋片は、ピツト蓋
の上面と略同じ高さとなるよう通線口に嵌込まれ
るので、該蓋片より前記電線等を引出す必要のな
い場合には、通線孔が未だ穿設されていない蓋片
を使用することによつて通線口を体裁よく全閉す
ることができ、しかも該蓋片に歩行者が爪突く心
配はない。さらにまたかかる蓋片の第2蓋部を通
線口にセツトしたままの状態で第1蓋部の脱着を
自由に行うことができ、また第1、第2蓋部を共
に通線口にセツトした状態では、その両蓋部の隣
接端縁相互の衝合や、その各蓋部と通線口内側壁
との衝合によつて、各蓋部の横移動を効果的に規
制することができるから、蓋片の分割によつても
各蓋部が濫りにガタつくことはない。
の上面と略同じ高さとなるよう通線口に嵌込まれ
るので、該蓋片より前記電線等を引出す必要のな
い場合には、通線孔が未だ穿設されていない蓋片
を使用することによつて通線口を体裁よく全閉す
ることができ、しかも該蓋片に歩行者が爪突く心
配はない。さらにまたかかる蓋片の第2蓋部を通
線口にセツトしたままの状態で第1蓋部の脱着を
自由に行うことができ、また第1、第2蓋部を共
に通線口にセツトした状態では、その両蓋部の隣
接端縁相互の衝合や、その各蓋部と通線口内側壁
との衝合によつて、各蓋部の横移動を効果的に規
制することができるから、蓋片の分割によつても
各蓋部が濫りにガタつくことはない。
(3) 実施例
以下、図面により本考案の実施例について説明
すると、第1図において1は建造物のコンクリー
ト製床で、その表面にはビニタイル等の床仕上げ
材2が貼着されている。また床1には配線ピツト
3が設けられており、その配線ピツト3は床1に
形成されたU字状溝部4と、その両側の上縁に沿
つて床1に埋込まれた枠体5と、それら枠体5の
段部6に着脱自在に嵌込まれた複数の金属製ピツ
ト蓋7と、溝部4内を、それの長手方向に二分す
るセパレータ8とを備えている。そのセパレータ
8により区画された電線路l1,l2にはそれぞれ所
定本数の電線W1〜W4が敷設される。
すると、第1図において1は建造物のコンクリー
ト製床で、その表面にはビニタイル等の床仕上げ
材2が貼着されている。また床1には配線ピツト
3が設けられており、その配線ピツト3は床1に
形成されたU字状溝部4と、その両側の上縁に沿
つて床1に埋込まれた枠体5と、それら枠体5の
段部6に着脱自在に嵌込まれた複数の金属製ピツ
ト蓋7と、溝部4内を、それの長手方向に二分す
るセパレータ8とを備えている。そのセパレータ
8により区画された電線路l1,l2にはそれぞれ所
定本数の電線W1〜W4が敷設される。
ピツト蓋7には、該蓋7の外側縁に開口する側
方開口部13を有して該蓋7を上下方向に貫通す
る2個の通線口9が形成される。これらの通線口
9を閉塞する合成樹脂製蓋片10は、その通線口
9の内周部を形成する略C字形をなす縁枠体11
に、ピツト蓋7の上面と略同一高さとなるように
嵌込まれ、二枚の板状第1、第2蓋部101,1
02より構成される。その第1蓋部101は、通線
口9の、側方開口部13を含む部分を閉塞するも
ので平面凸形に形成されており、また第2蓋部1
02は通線口9の残余の部分を閉塞するもので平
面長方形に形成される。各蓋部101,102は、
縁枠体11の内側壁にその略全周に亘つて形成し
た係合段部11aにそれぞれ係合支持されると共
に、ビス12によりそれぞれ着脱可能に固着され
る。また蓋片10の上面には、前記第1、第2蓋
部101,102に跨がつて、後述する通線孔15
を穿設するための少なくとも1つ、図示例は4つ
の凹部14が互いに独立して形成されている。こ
れら凹部14は通常は蓋片10を貫通していない
ので通線口9は蓋片10により全部閉塞されてい
る。
方開口部13を有して該蓋7を上下方向に貫通す
る2個の通線口9が形成される。これらの通線口
9を閉塞する合成樹脂製蓋片10は、その通線口
9の内周部を形成する略C字形をなす縁枠体11
に、ピツト蓋7の上面と略同一高さとなるように
嵌込まれ、二枚の板状第1、第2蓋部101,1
02より構成される。その第1蓋部101は、通線
口9の、側方開口部13を含む部分を閉塞するも
ので平面凸形に形成されており、また第2蓋部1
02は通線口9の残余の部分を閉塞するもので平
面長方形に形成される。各蓋部101,102は、
縁枠体11の内側壁にその略全周に亘つて形成し
た係合段部11aにそれぞれ係合支持されると共
に、ビス12によりそれぞれ着脱可能に固着され
る。また蓋片10の上面には、前記第1、第2蓋
部101,102に跨がつて、後述する通線孔15
を穿設するための少なくとも1つ、図示例は4つ
の凹部14が互いに独立して形成されている。こ
れら凹部14は通常は蓋片10を貫通していない
ので通線口9は蓋片10により全部閉塞されてい
る。
例えば電線W1と分岐線B1とを接続する場合に
は、1個の凹部14にドリル等により分岐線B1
よりやや大径の通線孔15を穿設し、またピツト
蓋7を外し、さらにそのピツト蓋7より蓋片10
の第1蓋部101を外す。そして電線W1の途中に
設けたコンセント16に分岐線B1のプラグ17
を差込んで接続し、その分岐線B1を半開き状の
通線口9に、その側方開口部13より通し、次い
でピツト蓋7により溝部4の開口を閉塞する。そ
の後第1蓋部101を通線口9に嵌込み、分岐線
B1を両蓋部101,102の突合せ部に形成される
通線孔15の半部相互で挟持すれば、分岐線B1
は通線孔15に嵌挿されることとなり、これによ
り分岐線B1と通線口9との擦れが防止され、ま
た通線口9より溝部4内へのごみの侵入が防止さ
れる。分岐線B1の他端は例えば電子計算機等の
電子または電気機器Eaに接続される。他の電線
W2と分岐線B2との接続も同様に行われる。
は、1個の凹部14にドリル等により分岐線B1
よりやや大径の通線孔15を穿設し、またピツト
蓋7を外し、さらにそのピツト蓋7より蓋片10
の第1蓋部101を外す。そして電線W1の途中に
設けたコンセント16に分岐線B1のプラグ17
を差込んで接続し、その分岐線B1を半開き状の
通線口9に、その側方開口部13より通し、次い
でピツト蓋7により溝部4の開口を閉塞する。そ
の後第1蓋部101を通線口9に嵌込み、分岐線
B1を両蓋部101,102の突合せ部に形成される
通線孔15の半部相互で挟持すれば、分岐線B1
は通線孔15に嵌挿されることとなり、これによ
り分岐線B1と通線口9との擦れが防止され、ま
た通線口9より溝部4内へのごみの侵入が防止さ
れる。分岐線B1の他端は例えば電子計算機等の
電子または電気機器Eaに接続される。他の電線
W2と分岐線B2との接続も同様に行われる。
なお、電線W1〜W4を直接通線孔15より引出
す場合もある。
す場合もある。
C 考案の効果
以上のように本考案によれば、床に設けた配線
ピツト内に電線を敷設し、その配線ピツトの上方
開口部にピツト蓋を開閉可能に設け、そのピツト
蓋を通して前記電線または前記電線より分岐する
分岐線を前記配線ピツト内より引出し得るように
した配線装置において、前記ピツト蓋には、該蓋
の外側縁に開口する側方開口部を有して該蓋を上
下に貫通する通線口を形成し、この通線口を閉塞
し得る合成樹脂製蓋片を、該通線口の、前記側方
開口部を含む部分を閉塞する第1蓋部と、この第
1蓋部に隣接して該通線口の残余の部分を閉塞す
る第2蓋部とより分割構成すると共に、その少な
くとも第1蓋部をピツト蓋に着脱可能に固着し、
さらに前記蓋片の上面には、前記電線または分岐
線を嵌挿させるための通線孔の穿設用凹部を前記
第1及び第2蓋部に跨がつて形成したので、その
通線孔穿設用凹部をドリル孔に利用すれば、本来
的にはドリル加工が行ないにくい第1、第2蓋部
に跨がる蓋片上面の所定位置に通線孔を簡単に穿
設加工することができる。しかもその穿設された
通線孔に前記電線等を通した状態では、その電線
等を第1、第2蓋部間に的確に挟持することがで
き、またピツト蓋の通線口より樹脂製蓋片の第1
蓋部だけを取外して電線等を通線口内より前記側
方開口部を通して外部に引出すだけで、ピツト蓋
を該電線等から完全に分離することができるか
ら、電線等に邪魔されずに比較的大型のピツト蓋
を大きく開放することができ、該電線等を通常の
ように結線したままの状態で配線ピツト内の点検
や清掃等の作業を迅速容易に行うことができる。
また前記電線等の配線レイアウトが事情により変
更されてピツト蓋からの引出し本数が増減変更さ
れる場合には、蓋片に更に通線孔を穿設するとか
或いは蓋片を該事情に対応し得る他の蓋片に単に
交換するだけでよく、比較的大型で高価なピツト
蓋はそのまま使用できるから対応が容易でコスト
も低く抑えることができる。
ピツト内に電線を敷設し、その配線ピツトの上方
開口部にピツト蓋を開閉可能に設け、そのピツト
蓋を通して前記電線または前記電線より分岐する
分岐線を前記配線ピツト内より引出し得るように
した配線装置において、前記ピツト蓋には、該蓋
の外側縁に開口する側方開口部を有して該蓋を上
下に貫通する通線口を形成し、この通線口を閉塞
し得る合成樹脂製蓋片を、該通線口の、前記側方
開口部を含む部分を閉塞する第1蓋部と、この第
1蓋部に隣接して該通線口の残余の部分を閉塞す
る第2蓋部とより分割構成すると共に、その少な
くとも第1蓋部をピツト蓋に着脱可能に固着し、
さらに前記蓋片の上面には、前記電線または分岐
線を嵌挿させるための通線孔の穿設用凹部を前記
第1及び第2蓋部に跨がつて形成したので、その
通線孔穿設用凹部をドリル孔に利用すれば、本来
的にはドリル加工が行ないにくい第1、第2蓋部
に跨がる蓋片上面の所定位置に通線孔を簡単に穿
設加工することができる。しかもその穿設された
通線孔に前記電線等を通した状態では、その電線
等を第1、第2蓋部間に的確に挟持することがで
き、またピツト蓋の通線口より樹脂製蓋片の第1
蓋部だけを取外して電線等を通線口内より前記側
方開口部を通して外部に引出すだけで、ピツト蓋
を該電線等から完全に分離することができるか
ら、電線等に邪魔されずに比較的大型のピツト蓋
を大きく開放することができ、該電線等を通常の
ように結線したままの状態で配線ピツト内の点検
や清掃等の作業を迅速容易に行うことができる。
また前記電線等の配線レイアウトが事情により変
更されてピツト蓋からの引出し本数が増減変更さ
れる場合には、蓋片に更に通線孔を穿設するとか
或いは蓋片を該事情に対応し得る他の蓋片に単に
交換するだけでよく、比較的大型で高価なピツト
蓋はそのまま使用できるから対応が容易でコスト
も低く抑えることができる。
さらに通線口を閉塞する前記蓋片は、ピツト蓋
の上面と略同じ高さとなるよう通線口に嵌込まれ
るので、該蓋片より前記電線等を引出す必要のな
い場合には、通線孔が未だ穿設されていない蓋片
を使用することによつて通線口を体裁よく全閉す
ることができ、しかも該蓋片に歩行者が爪突く心
配はない。さらにまたかかる蓋片の前記第1、第
2蓋部を、通線口の内側壁に形成した係合段部上
にそれぞれ支持すると共に、少なくとも第1蓋部
を該係合段部に着脱可能に固着したので、第2蓋
部を通線口にセツトしたままの状態で第1蓋部の
脱着を自由に行うことができ、例えば、前述の如
く第1蓋部だけを取外して電線等を通線口内より
前記側方開口部を通して外部に引出すような作業
も頗る簡単に行うことができる。また第1、第2
蓋部を共に通線口にセツトした状態では、その両
蓋部の隣接端縁相互の衝合や、その各蓋部と通線
口内側壁との衝合によつて、各蓋部の横移動を効
果的に規制することができるから、蓋片の分割に
よつても各蓋部が濫りにガタつくことはなく、そ
の上、ピツト蓋上面より出張ることのない蓋片の
各蓋部は外力を受けにくいため、各蓋部の破損防
止に有効であると共に、第1蓋部を前記係合段部
に固着するための固着具の荷重負担を軽減してそ
の小型化を図ることができる。
の上面と略同じ高さとなるよう通線口に嵌込まれ
るので、該蓋片より前記電線等を引出す必要のな
い場合には、通線孔が未だ穿設されていない蓋片
を使用することによつて通線口を体裁よく全閉す
ることができ、しかも該蓋片に歩行者が爪突く心
配はない。さらにまたかかる蓋片の前記第1、第
2蓋部を、通線口の内側壁に形成した係合段部上
にそれぞれ支持すると共に、少なくとも第1蓋部
を該係合段部に着脱可能に固着したので、第2蓋
部を通線口にセツトしたままの状態で第1蓋部の
脱着を自由に行うことができ、例えば、前述の如
く第1蓋部だけを取外して電線等を通線口内より
前記側方開口部を通して外部に引出すような作業
も頗る簡単に行うことができる。また第1、第2
蓋部を共に通線口にセツトした状態では、その両
蓋部の隣接端縁相互の衝合や、その各蓋部と通線
口内側壁との衝合によつて、各蓋部の横移動を効
果的に規制することができるから、蓋片の分割に
よつても各蓋部が濫りにガタつくことはなく、そ
の上、ピツト蓋上面より出張ることのない蓋片の
各蓋部は外力を受けにくいため、各蓋部の破損防
止に有効であると共に、第1蓋部を前記係合段部
に固着するための固着具の荷重負担を軽減してそ
の小型化を図ることができる。
さらにまた前記蓋片は合成樹脂製であることか
ら、通線孔の穿設が容易である上、電線等の絶縁
被覆とのなじみ性が良好でその絶縁被覆が強く擦
れても同被覆の損傷を最少限に留めることがで
き、しかもピツト蓋自体は上記合成樹脂製蓋片と
は別の材料で形成できるから、該ピツト蓋本来の
機能に即した適切な材料選択が可能である。
ら、通線孔の穿設が容易である上、電線等の絶縁
被覆とのなじみ性が良好でその絶縁被覆が強く擦
れても同被覆の損傷を最少限に留めることがで
き、しかもピツト蓋自体は上記合成樹脂製蓋片と
は別の材料で形成できるから、該ピツト蓋本来の
機能に即した適切な材料選択が可能である。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
全体斜視図、第2図は部分拡大斜視図である。 W1〜W4……電線、B1,B2……分岐線、1…
…床、3……配線ピツト、7……ピツト蓋、9…
…通線口、10……蓋片、101……第1蓋部、
102……第2蓋部、11a……係合段部、13
……側方開口部、14……通線孔穿設用凹部、1
5……通線孔。
全体斜視図、第2図は部分拡大斜視図である。 W1〜W4……電線、B1,B2……分岐線、1…
…床、3……配線ピツト、7……ピツト蓋、9…
…通線口、10……蓋片、101……第1蓋部、
102……第2蓋部、11a……係合段部、13
……側方開口部、14……通線孔穿設用凹部、1
5……通線孔。
Claims (1)
- 床1に設けた配線ピツト3内に電線W1〜W4を
敷設し、その配線ピツト3の上方開口部にピツト
蓋7を開閉可能に設け、そのピツト蓋7を通して
前記電線W1〜W4または前記電線W1〜W4より分
岐する分岐線B1,B2を前記配線ピツト3内より
引出し得るようにした配線装置において、前記ピ
ツト蓋7には、該蓋7の外側縁に開口する側方開
口部13を有して該蓋7を上下に貫通する通線口
9を形成し、この通線口9に前記ピツト蓋7の上
面と略同一高さとなるよう嵌込まれる合成樹脂製
蓋片10を、該通線口9の内側壁に形成した係合
段部11a上に支持されて該通線口9の、前記側
方開口部13を含む部分を閉塞する第1蓋部10
1と、この第1蓋部101に隣接するよう前記係合
段部11a上に支持されて該通線口9の残余の部
分を閉塞する第2蓋部102とより分割構成する
と共に、その少なくとも第1蓋部101を前記係
合段部11aに着脱可能に固着し、さらに前記蓋
片10の上面には、前記電線W1〜W4または分岐
線B1,B2を嵌挿させるための通線孔15の穿設
用凹部14を前記第1及び第2蓋部101,102
に跨がつて形成したことを特徴とする、配線装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12752881U JPS5834530U (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 配線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12752881U JPS5834530U (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 配線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5834530U JPS5834530U (ja) | 1983-03-07 |
| JPS6334413Y2 true JPS6334413Y2 (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=29921253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12752881U Granted JPS5834530U (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 配線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834530U (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59194613A (ja) * | 1983-04-18 | 1984-11-05 | 株式会社ナカ技術研究所 | 配線ピツト蓋体の通線構造 |
| JPS59183124U (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-06 | 株式会社関電工 | フラツトケ−ブル用トランジツシヨントレンチダクト |
| JPS605720A (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-12 | 株式会社ナカ技術研究所 | 配線ピツト蓋体の通線構造 |
| JPS6051404A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-22 | 株式会社ナカ技術研究所 | 配線ピツトの通線構造 |
| JPS6096925U (ja) * | 1983-12-05 | 1985-07-02 | カネソウ株式会社 | 配線ピツトの導電線引出し装置 |
| JPS61196709A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-30 | 株式会社 日本ピツト | 平型配線の取出構造 |
| JP2555013B2 (ja) * | 1985-11-01 | 1996-11-20 | 松下電工株式会社 | フリ−アクセスフロアの配線システム |
| JP2524126B2 (ja) * | 1986-09-09 | 1996-08-14 | 株式会社 日本ピツト | 床配線装置用の丸型配線取出具 |
| JPH0329953Y2 (ja) * | 1987-06-19 | 1991-06-25 | ||
| JP2509079B2 (ja) * | 1993-12-17 | 1996-06-19 | 株式会社東芝 | 基本パネル板ユニットおよび基本パネル板ユニットを用いた床面構成方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4518988Y1 (ja) * | 1966-12-14 | 1970-08-03 | ||
| JPS5436300U (ja) * | 1977-08-15 | 1979-03-09 | ||
| JPS5437530U (ja) * | 1977-08-19 | 1979-03-12 | ||
| JPS54143891A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-09 | Robertson Co H H | Floor construction for refractory electric wiring |
| JPH0346743Y2 (ja) * | 1986-08-23 | 1991-10-03 |
-
1981
- 1981-08-28 JP JP12752881U patent/JPS5834530U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5834530U (ja) | 1983-03-07 |
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