JPH0329953Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0329953Y2 JPH0329953Y2 JP1987094473U JP9447387U JPH0329953Y2 JP H0329953 Y2 JPH0329953 Y2 JP H0329953Y2 JP 1987094473 U JP1987094473 U JP 1987094473U JP 9447387 U JP9447387 U JP 9447387U JP H0329953 Y2 JPH0329953 Y2 JP H0329953Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- pit
- wire
- wiring
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 考案の目的
(1) 産業上の利用分野
本考案は配線装置、特に床に設けた配線ピツト
内に電線を敷設し、その配線ピツトの上方開口部
にピツト蓋を開閉可能に設け、そのピツト蓋を通
して前記電線または前記電線より分岐する分岐線
を前記配線ピツト内より引出すようにした形式の
配線装置に関する。
内に電線を敷設し、その配線ピツトの上方開口部
にピツト蓋を開閉可能に設け、そのピツト蓋を通
して前記電線または前記電線より分岐する分岐線
を前記配線ピツト内より引出すようにした形式の
配線装置に関する。
(2) 従来の技術
従来、上記形式の配線装置においては、例えば
実公昭45−18988号公報に示されるように、前記
電線等を嵌挿させる通線孔の穿設用凹条溝を合成
樹脂製ピツト蓋の上面に直接設けていた。
実公昭45−18988号公報に示されるように、前記
電線等を嵌挿させる通線孔の穿設用凹条溝を合成
樹脂製ピツト蓋の上面に直接設けていた。
(3) 考案が解決しようとする問題点
上記従来装置では、ピツト蓋の凹条溝に通線孔
を穿設してそこに電線等を一旦通してしまうと、
ピツト蓋を開けて行う配線ピツト内の点検や清掃
作業の際に、比較的大型の該ピツト蓋に電線等が
通されたままになつて作業が行い辛く、また場合
によつては電線等の結線を取外す必要があつて面
倒である。さらに前記電線等の配線が事情により
変更されてピツト蓋からの引出し本数が減少した
ような場合には、比較的大型で高価なピツト蓋を
別のものとそつくり交換する必要があつて対応が
面倒でヒストも嵩むという問題がある。
を穿設してそこに電線等を一旦通してしまうと、
ピツト蓋を開けて行う配線ピツト内の点検や清掃
作業の際に、比較的大型の該ピツト蓋に電線等が
通されたままになつて作業が行い辛く、また場合
によつては電線等の結線を取外す必要があつて面
倒である。さらに前記電線等の配線が事情により
変更されてピツト蓋からの引出し本数が減少した
ような場合には、比較的大型で高価なピツト蓋を
別のものとそつくり交換する必要があつて対応が
面倒でヒストも嵩むという問題がある。
本考案は上記従来装置の問題をすべて解決し得
る配線装置を提供することを目的とする。
る配線装置を提供することを目的とする。
B 考案の構成
(1)問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために本考案は、前記形式
の配線装置において、ピツト蓋には、該蓋の外側
縁に開口する側方開口部を有して該蓋を上下に貫
通する通線口を形成し、この通線口の、前記側方
開口部を間に挟んで相対向する両内側面の少なく
とも一方には、該側方開口部を絞る突壁を一体的
に設け、前記通線口を閉塞し得る合成樹脂製蓋片
を、前記通線口に上方より着脱可能に嵌着されて
該通線口の前記側方開口部を含む部分を閉塞し得
る第1蓋部と、前記通線口に装着されて該通線口
の残余の部分を閉塞する第2蓋部とより分割構成
し、さらに前記蓋片の上面には、前記電線または
分岐線を嵌挿させるための通線孔の穿設用凹部を
前記第1及び第2の部分に跨がつて形成したこと
を特徴とする。
の配線装置において、ピツト蓋には、該蓋の外側
縁に開口する側方開口部を有して該蓋を上下に貫
通する通線口を形成し、この通線口の、前記側方
開口部を間に挟んで相対向する両内側面の少なく
とも一方には、該側方開口部を絞る突壁を一体的
に設け、前記通線口を閉塞し得る合成樹脂製蓋片
を、前記通線口に上方より着脱可能に嵌着されて
該通線口の前記側方開口部を含む部分を閉塞し得
る第1蓋部と、前記通線口に装着されて該通線口
の残余の部分を閉塞する第2蓋部とより分割構成
し、さらに前記蓋片の上面には、前記電線または
分岐線を嵌挿させるための通線孔の穿設用凹部を
前記第1及び第2の部分に跨がつて形成したこと
を特徴とする。
(2) 作用
上記構成により、通線孔穿設用凹部をドリル孔
に利用すれば、上記合成樹脂製蓋片の適正位置に
通線孔を簡単に穿設加工することができる。しか
もその穿設された通線孔に前記電線等を通した状
態では、ピツト蓋の通線口より樹脂製蓋片の第1
蓋部を取外して電線等を通線口内より前記側方開
口部を通して外部に引出すだけで、ピツト蓋を該
電線等から完全に分離することができ、従つて電
線等に邪魔されずに比較的大型のピツト蓋を大き
く開放することができるから、該電線等を通常の
ように結線したままの状態で配線ピツト内の点検
や清掃等の作業を迅速容易に行うことができる。
また前記電線等の配線が事情により変更されてピ
ツト蓋からの引出し本数が増減変更される場合に
は、蓋片に更に通線孔を穿設するとか或いは蓋片
を該事情に対応し得る他の蓋片に単に交換するだ
けでよく、比較的大型で高価なピツト蓋はそのま
ま使用できる。
に利用すれば、上記合成樹脂製蓋片の適正位置に
通線孔を簡単に穿設加工することができる。しか
もその穿設された通線孔に前記電線等を通した状
態では、ピツト蓋の通線口より樹脂製蓋片の第1
蓋部を取外して電線等を通線口内より前記側方開
口部を通して外部に引出すだけで、ピツト蓋を該
電線等から完全に分離することができ、従つて電
線等に邪魔されずに比較的大型のピツト蓋を大き
く開放することができるから、該電線等を通常の
ように結線したままの状態で配線ピツト内の点検
や清掃等の作業を迅速容易に行うことができる。
また前記電線等の配線が事情により変更されてピ
ツト蓋からの引出し本数が増減変更される場合に
は、蓋片に更に通線孔を穿設するとか或いは蓋片
を該事情に対応し得る他の蓋片に単に交換するだ
けでよく、比較的大型で高価なピツト蓋はそのま
ま使用できる。
また前記第1蓋部が通線口に上方より着脱可能
に嵌着されるので、第2蓋部を通線口に装着し且
つピツト蓋を配線ピツトの上方開口部にセツトし
たままの状態でも、第1蓋部を通線口の定位置に
上方より容易に嵌装し或いはその定位置より上方
へ容易に取り出すことができ、特にその嵌装時に
は、第2蓋部の通線孔半部に嵌合した電線等の上
方引き出し部に第1蓋部の通線孔半部を当てがい
つつ該第1蓋部を下降させるだけで、その両蓋部
の対向端縁相互間に電線等の外周部を噛み込ませ
ることなく該両蓋部の通線孔半部相互間に電線等
を的確に挟持することができる。しかも前記通線
口の、前記側方開口部を間に挟んで相対向する両
内側面の少なくとも一方には、該側方開口部を絞
る突壁が一体的に設けられるので、ピツト蓋を配
線ピツトの上方開口部より分離した状態におい
て、第1蓋部が通線口からその側方開口部を通し
て横方向へ移動離脱するのを該突壁によつて確実
に阻止することができ、従つてピツト蓋の上記分
離状態でも第1蓋部を通線口に嵌め込むだけで両
蓋部の対向端縁相互の離間が上記突壁によつて確
実に阻止され、その相互間に電線等を的確に挟持
することができる。
に嵌着されるので、第2蓋部を通線口に装着し且
つピツト蓋を配線ピツトの上方開口部にセツトし
たままの状態でも、第1蓋部を通線口の定位置に
上方より容易に嵌装し或いはその定位置より上方
へ容易に取り出すことができ、特にその嵌装時に
は、第2蓋部の通線孔半部に嵌合した電線等の上
方引き出し部に第1蓋部の通線孔半部を当てがい
つつ該第1蓋部を下降させるだけで、その両蓋部
の対向端縁相互間に電線等の外周部を噛み込ませ
ることなく該両蓋部の通線孔半部相互間に電線等
を的確に挟持することができる。しかも前記通線
口の、前記側方開口部を間に挟んで相対向する両
内側面の少なくとも一方には、該側方開口部を絞
る突壁が一体的に設けられるので、ピツト蓋を配
線ピツトの上方開口部より分離した状態におい
て、第1蓋部が通線口からその側方開口部を通し
て横方向へ移動離脱するのを該突壁によつて確実
に阻止することができ、従つてピツト蓋の上記分
離状態でも第1蓋部を通線口に嵌め込むだけで両
蓋部の対向端縁相互の離間が上記突壁によつて確
実に阻止され、その相互間に電線等を的確に挟持
することができる。
(3) 実施例
以下、図面により本考案の実施例について説明
すると、第1図において1は建造物のコンクリー
ト製床で、その表面にはビニタイル等の床仕上げ
材2が貼着されている。また床1には配線ピツト
3が設けられており、その配線ピツト3は床1に
形成されたU字状溝部4と、その両側の上縁に沿
つて床1に埋込まれた枠体5と、それら枠体5の
段部6に着脱自在に嵌込まれた複数の金属製ピツ
ト蓋7と、溝部4内を、それの長手方向に二分す
るセパレータ8とを備えている。そのセパレータ
8により区画された電線路1,2にはそれぞれ
所定本数の電線W1〜W4が敷設される。
すると、第1図において1は建造物のコンクリー
ト製床で、その表面にはビニタイル等の床仕上げ
材2が貼着されている。また床1には配線ピツト
3が設けられており、その配線ピツト3は床1に
形成されたU字状溝部4と、その両側の上縁に沿
つて床1に埋込まれた枠体5と、それら枠体5の
段部6に着脱自在に嵌込まれた複数の金属製ピツ
ト蓋7と、溝部4内を、それの長手方向に二分す
るセパレータ8とを備えている。そのセパレータ
8により区画された電線路1,2にはそれぞれ
所定本数の電線W1〜W4が敷設される。
ピツト蓋7には、該蓋7の外側縁に開口する側
方開口部13を有して該蓋7を上下方向に貫通す
る2個の通線口9が形成される。これらの通線口
9には、その内周部を縁取る枠体11が一体的に
嵌着されており、各通線口9の、前記側方開口部
13を間に挟んで相対向する両内側面より該側方
開口部13を絞る一対の突壁20,20が形成さ
れるように、該枠体11は、開口部を外側方に向
けた略C字形に形成される。通線口9を閉塞する
合成樹脂製蓋片10は前記枠体11に嵌込まれて
それぞれビス12により固定される二つ割の第
1,第2蓋部101,102よりなる。その第1蓋
部101は通線口9の側方開口部13側に嵌込ま
れるので、該開口部13をも閉塞すべく平面凸形
に形成されており、また第2蓋部102は通線口
9の奥部に嵌込まれるので平面長方形に形成され
ている。また蓋片10の上面には、前記両蓋部1
01,102に跨がつて、通線孔を穿設するための
少なくとも1つ、図示例は4つの凹部14が互い
に独立して形成されている。これら凹部14は通
常は蓋片10を貫通していないので通線口9は蓋
片10により閉塞されている。
方開口部13を有して該蓋7を上下方向に貫通す
る2個の通線口9が形成される。これらの通線口
9には、その内周部を縁取る枠体11が一体的に
嵌着されており、各通線口9の、前記側方開口部
13を間に挟んで相対向する両内側面より該側方
開口部13を絞る一対の突壁20,20が形成さ
れるように、該枠体11は、開口部を外側方に向
けた略C字形に形成される。通線口9を閉塞する
合成樹脂製蓋片10は前記枠体11に嵌込まれて
それぞれビス12により固定される二つ割の第
1,第2蓋部101,102よりなる。その第1蓋
部101は通線口9の側方開口部13側に嵌込ま
れるので、該開口部13をも閉塞すべく平面凸形
に形成されており、また第2蓋部102は通線口
9の奥部に嵌込まれるので平面長方形に形成され
ている。また蓋片10の上面には、前記両蓋部1
01,102に跨がつて、通線孔を穿設するための
少なくとも1つ、図示例は4つの凹部14が互い
に独立して形成されている。これら凹部14は通
常は蓋片10を貫通していないので通線口9は蓋
片10により閉塞されている。
例えば電線W1と分岐線B1とを接続する場合に
は、1個の凹部14にドリル等により分岐線B1
よりやや大径の通線孔15を穿設し、またピツト
蓋7を外し、さらにそのピツト蓋7より蓋片10
の第1蓋部101を外す。そして電線W1の途中に
設けたコンセント16に分岐線B1のプラグ17
を差込んで接続し、その分岐線B1を半開き状の
通線口9に、その側方開口部13より通し、次い
でピツト蓋7により溝部4の開口を閉塞する。そ
の後第1蓋部101を通線口9に嵌込み、分岐線
B1を両蓋部101,102の対向端縁に形成される
通線孔15の半部相互で挟持すれば、分岐線B1
は通線孔15に嵌挿されることとなり、これによ
り分岐線B1と通線口9との擦れが防止され、ま
た通線口9よりの溝部4内へのごみの浸入が防止
される。分岐線B1の他端は例えば電子計算機等
の電子または電気機器Eaに接続される。他の電
線W2と分岐線B2との接続も同様に行われる。
は、1個の凹部14にドリル等により分岐線B1
よりやや大径の通線孔15を穿設し、またピツト
蓋7を外し、さらにそのピツト蓋7より蓋片10
の第1蓋部101を外す。そして電線W1の途中に
設けたコンセント16に分岐線B1のプラグ17
を差込んで接続し、その分岐線B1を半開き状の
通線口9に、その側方開口部13より通し、次い
でピツト蓋7により溝部4の開口を閉塞する。そ
の後第1蓋部101を通線口9に嵌込み、分岐線
B1を両蓋部101,102の対向端縁に形成される
通線孔15の半部相互で挟持すれば、分岐線B1
は通線孔15に嵌挿されることとなり、これによ
り分岐線B1と通線口9との擦れが防止され、ま
た通線口9よりの溝部4内へのごみの浸入が防止
される。分岐線B1の他端は例えば電子計算機等
の電子または電気機器Eaに接続される。他の電
線W2と分岐線B2との接続も同様に行われる。
なお、電線W1〜W4を直接通線孔15より引出
す場合もある。
す場合もある。
C 考案の効果
以上のように本考案によれば、床に設けた配線
ピツト内に電線を敷設し、その配線ピツトの上方
開口部にピツト蓋を開閉可能に設け、そのピツト
蓋を通して前記電線または前記電線より分岐する
分岐線を前記配線ピツト内より引出し得るように
した配線装置において、前記ピツト蓋には、該蓋
の外側縁に開口する側方開口部を有して該蓋を上
下に貫通する通線口を形成し、この通線口を閉塞
し得る合成樹脂製蓋片を、前記通線口に上方より
着脱可能に嵌着されて該通線口の前記側方開口部
を含む部分を閉塞し得る第1蓋部と、前記通線口
に装着されて該通線口の残余の部分を閉塞する第
2蓋部とより分割構成し、さらに前記蓋片の上面
には、前記電線または分岐線を嵌挿させるための
通線孔の穿設用凹部を前記第1及び第2の部分に
跨がつて形成したので、その通線孔穿設用凹部を
ドリル孔に利用すれば、本来的にはドリル加工が
行いにくい第1、第2蓋部に跨がる蓋片上面の所
定位置に通線孔を簡単に穿設加工することができ
る。しかもその穿設された通線孔に前記電線等を
通した状態では、その電線等を第1、第2蓋部間
に的確に挟持することができ、またピツト蓋の通
線口より樹脂製蓋片の第1蓋部だけを取外して電
線等を通線口内より前記側方開口部を通して外部
に引出すだけで、ピツト蓋を該電線等から完全に
分離することができるから、電線等に邪魔されず
に比較的大型のピツト蓋を大きく開放することが
でき、該電線等を通常のように結線したままの状
態で配線ピツト内の点検や清掃等の作業を迅速容
易に行うことができる。また前記電線等の配線が
事情により変更されてピツト蓋からの引出し本数
が増減変更される場合には、蓋片に更に通線孔を
穿設するとか或いは蓋片を該事情に対応し得る他
の蓋片に単に交換するだけでよく、比較的大型で
高価なピツト蓋はそのまま使用できるから対応が
容易でコストも低く抑えることができる。
ピツト内に電線を敷設し、その配線ピツトの上方
開口部にピツト蓋を開閉可能に設け、そのピツト
蓋を通して前記電線または前記電線より分岐する
分岐線を前記配線ピツト内より引出し得るように
した配線装置において、前記ピツト蓋には、該蓋
の外側縁に開口する側方開口部を有して該蓋を上
下に貫通する通線口を形成し、この通線口を閉塞
し得る合成樹脂製蓋片を、前記通線口に上方より
着脱可能に嵌着されて該通線口の前記側方開口部
を含む部分を閉塞し得る第1蓋部と、前記通線口
に装着されて該通線口の残余の部分を閉塞する第
2蓋部とより分割構成し、さらに前記蓋片の上面
には、前記電線または分岐線を嵌挿させるための
通線孔の穿設用凹部を前記第1及び第2の部分に
跨がつて形成したので、その通線孔穿設用凹部を
ドリル孔に利用すれば、本来的にはドリル加工が
行いにくい第1、第2蓋部に跨がる蓋片上面の所
定位置に通線孔を簡単に穿設加工することができ
る。しかもその穿設された通線孔に前記電線等を
通した状態では、その電線等を第1、第2蓋部間
に的確に挟持することができ、またピツト蓋の通
線口より樹脂製蓋片の第1蓋部だけを取外して電
線等を通線口内より前記側方開口部を通して外部
に引出すだけで、ピツト蓋を該電線等から完全に
分離することができるから、電線等に邪魔されず
に比較的大型のピツト蓋を大きく開放することが
でき、該電線等を通常のように結線したままの状
態で配線ピツト内の点検や清掃等の作業を迅速容
易に行うことができる。また前記電線等の配線が
事情により変更されてピツト蓋からの引出し本数
が増減変更される場合には、蓋片に更に通線孔を
穿設するとか或いは蓋片を該事情に対応し得る他
の蓋片に単に交換するだけでよく、比較的大型で
高価なピツト蓋はそのまま使用できるから対応が
容易でコストも低く抑えることができる。
また前記第1蓋部が通線口に上方より着脱可能
に嵌着されるので、第2蓋部を通線口に装着し且
つピツト蓋を配線ピツトの上方開口部にセツトし
たままの状態でも、第1蓋部を通線口の定位置に
上方より容易に嵌装し或いはその定位置より上方
へ容易に取り出すことができ、特にその嵌装時に
は、第2蓋部の通線孔半部に嵌合した電線等の上
方引き出し部に第1蓋部の通線孔半部を当てがい
つつ該第1蓋部を下降させるだけで、その両蓋部
の対向端縁相互間に電線等の外周部を噛み込ませ
ることなく該両蓋部の通線孔半部相互間に電線等
を的確に挟持することができる。しかも前記通線
口の、前記側方開口部を間に挟んで相対向する両
内側面の少なくとも一方には、該側方開口部を絞
る突壁が一体的に設けられるので、ピツト蓋を配
線ピツトの上方開口部より分離した状態におい
て、第1蓋部が通線口からその側方開口部を通し
て横方向へ移動離脱するのを該突壁によつて確実
に阻止することができ、従つて第1蓋部を通線口
に対する固定手段としては、第1蓋部の上下方向
の動きを規制するだけの構造簡単で比較的低強度
のものを使用することができ、その上、ピツト蓋
の上記分離状態でも第1蓋部を通線口に嵌め込む
だけで両蓋部の対向端縁相互の離間が上記突壁に
よつて確実に阻止されるから、その相互間に電線
等を的確に挟持することができる。また第1蓋部
の通線口に対する嵌合離脱はその上方より行われ
るため、上記突壁の特設によつても該第1蓋部の
脱着操作に支障を来すおそれはない。
に嵌着されるので、第2蓋部を通線口に装着し且
つピツト蓋を配線ピツトの上方開口部にセツトし
たままの状態でも、第1蓋部を通線口の定位置に
上方より容易に嵌装し或いはその定位置より上方
へ容易に取り出すことができ、特にその嵌装時に
は、第2蓋部の通線孔半部に嵌合した電線等の上
方引き出し部に第1蓋部の通線孔半部を当てがい
つつ該第1蓋部を下降させるだけで、その両蓋部
の対向端縁相互間に電線等の外周部を噛み込ませ
ることなく該両蓋部の通線孔半部相互間に電線等
を的確に挟持することができる。しかも前記通線
口の、前記側方開口部を間に挟んで相対向する両
内側面の少なくとも一方には、該側方開口部を絞
る突壁が一体的に設けられるので、ピツト蓋を配
線ピツトの上方開口部より分離した状態におい
て、第1蓋部が通線口からその側方開口部を通し
て横方向へ移動離脱するのを該突壁によつて確実
に阻止することができ、従つて第1蓋部を通線口
に対する固定手段としては、第1蓋部の上下方向
の動きを規制するだけの構造簡単で比較的低強度
のものを使用することができ、その上、ピツト蓋
の上記分離状態でも第1蓋部を通線口に嵌め込む
だけで両蓋部の対向端縁相互の離間が上記突壁に
よつて確実に阻止されるから、その相互間に電線
等を的確に挟持することができる。また第1蓋部
の通線口に対する嵌合離脱はその上方より行われ
るため、上記突壁の特設によつても該第1蓋部の
脱着操作に支障を来すおそれはない。
さらに前記蓋片は合成樹脂製であることから、
通線孔の穿設が容易である上、電線等の絶縁被覆
とのなじみ性が良好でその絶縁被覆が強く擦れて
も同被覆の損傷を最少限に留めることができ、し
かもピツト蓋自体は上記合成樹脂製蓋片とは別の
材料で形成できるから、該ピツト蓋本来の機能に
即した適切な材料選択が可能である。
通線孔の穿設が容易である上、電線等の絶縁被覆
とのなじみ性が良好でその絶縁被覆が強く擦れて
も同被覆の損傷を最少限に留めることができ、し
かもピツト蓋自体は上記合成樹脂製蓋片とは別の
材料で形成できるから、該ピツト蓋本来の機能に
即した適切な材料選択が可能である。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
全体斜視図、第2図は部分拡大斜視図である。 W1〜W4……電線、B1,B2……分岐線、1…
…床、3……配線ピツト、7……ピツト蓋、9…
…通線口、10……蓋片、101……第1蓋部、
102……第2蓋部、13……側方開口部、14
……通線孔穿設用凹部、15……通線孔。
全体斜視図、第2図は部分拡大斜視図である。 W1〜W4……電線、B1,B2……分岐線、1…
…床、3……配線ピツト、7……ピツト蓋、9…
…通線口、10……蓋片、101……第1蓋部、
102……第2蓋部、13……側方開口部、14
……通線孔穿設用凹部、15……通線孔。
Claims (1)
- 床1に設けた配線ピツト3内に電線W1〜W4を
敷設し、その配線ピツト3の上方開口部にピツト
蓋7を開閉可能に設け、そのピツト蓋7を通して
前記電線W1〜W4または前記電線W1〜W4より分
岐する分岐線B1,B2を前記配線ピツト3内より
引出し得るようにした配線装置において、前記ピ
ツト蓋7には、該蓋7の外側縁に開口する側方開
口部13を有して該蓋7を上下に貫通する通線口
9を形成すると共に、この通線口9の、前記側方
開口部13を間に挟んで相対向する両内側面の少
なくとも一方には、該側方開口部13を絞る突壁
20を一体的に設け、前記通線口9を閉塞し得る
合成樹脂製蓋片10を、前記通線口9に上方より
着脱可能に嵌着されて該通線口9の前記側方開口
部13を含む部分を閉塞し得る第1蓋部101と、
前記通線口9に装着されて該通線口9の残余の部
分を閉塞する第2蓋部102とより分割構成し、
さらに前記蓋片10の上面には、前記電線W1〜
W4または分岐線B1,B2を嵌挿させるための通線
孔15の穿設用凹部14を前記第1及び第2蓋部
101,102に跨がつて形成したことを特徴とす
る、配線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987094473U JPH0329953Y2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987094473U JPH0329953Y2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6321429U JPS6321429U (ja) | 1988-02-12 |
| JPH0329953Y2 true JPH0329953Y2 (ja) | 1991-06-25 |
Family
ID=30957972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987094473U Expired JPH0329953Y2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0329953Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5834530U (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-07 | 株式会社日本ピツト | 配線装置 |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP1987094473U patent/JPH0329953Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6321429U (ja) | 1988-02-12 |
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