JPS6334883Y2 - - Google Patents

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JPS6334883Y2
JPS6334883Y2 JP9636983U JP9636983U JPS6334883Y2 JP S6334883 Y2 JPS6334883 Y2 JP S6334883Y2 JP 9636983 U JP9636983 U JP 9636983U JP 9636983 U JP9636983 U JP 9636983U JP S6334883 Y2 JPS6334883 Y2 JP S6334883Y2
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JP
Japan
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veneer
pressure
raw wood
log
veneer lace
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JP9636983U
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JPS603004U (ja
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  • Manufacture Of Wood Veneers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 この考案は原木からベニヤ単板(以下、単板と
いう)を削成するベニヤレースに関するものであ
る。
従来技術 従来、特公昭56−16729号に示すように回転す
る原木の外周に圧接し、該原木を切削する切削用
刃物と、該切削用刃物の刃先と平行し適宜の間隔
を設けて配置され、刃先より原木回転方向の若干
手前位置において原木を加圧する複数のプレツシ
ヤーバーとを備えたベニヤレースが一般に知られ
ている。然し乍、該ベニヤレースにあつては、第
1図に示すように原木1に対する各プレツシヤー
バー2の加圧により原木1の含有水分3が原木1
とプレツシヤーバー2との間に絞り出された後、
原木切削の進展に伴なつてプレツシヤーバー2に
おける原木芯方向の両端から削成された単板4面
上に順次流れ出していた。該含有水分3にはリグ
ニン等の色素が含まれており、各プレツシヤーバ
ー2の加圧箇所に対応する単板4面は含有水分3
の絞り出しにより脱色される一方、各プレツシヤ
ーバー2相互間の非加圧箇所に対応し、含有水分
3が流出された単板4面は含有水分3により着色
されていた。そして全体として単板4面上には各
プレツシヤーバー2の相互間に対応して複数条か
らなる筋状の着色部分が形成されるため、外観不
良により単板品質の低下を招いていた。
考案の目的 本考案の目的は上記した従来の欠点に鑑み、簡
易な構成により単板の削成に伴なつて原木から絞
り出された含有水分に起因する部分的着色を回避
し、外観不良による単板品質の低下を防止し得る
ベニヤレースを提供することにある。
考案の構成 本考案は、回転する原木の外周に圧接し、該原
木を切削する切削用刃物と、該切削用刃物の刃先
と平行し適宜の間隔を設けて配置され、刃先より
原木回転方向の若干手前位置において原木を加圧
する複数のプレツシヤーバーとを備えたベニヤレ
ースにおいて、各プレツシヤーバーの原木加圧部
に含有水分流出部を形成し、該含有水分流出部に
より原木から絞り出された含有水分を各プレツシ
ヤーバーの加圧箇所に対応する削成された単板面
上に流出させ、各プレツシヤーバーの加圧箇所と
非加圧箇所に対応する単板表面の含有水分の均一
化を図り含有水分に起因する部分的着色を防止す
るものである。
実施例 以下、図面に従つて実施例を説明する。
第2図はベニヤレースの切削部を示す略体断面
図、第3図はプレツシヤーバーの配列状態を示す
説明図である。
図中ベニヤレースにおいて往復移動可能に取付
けられた刃物台には、スピンドル(何れも図示せ
ず)にチヤツキングされた原木11の略芯位置に
刃先を有し、該原木11の外周に圧接して単板S
を削成する切削用刃物12が取付けられてる。
前記刃物台には、切削用刃物12の刃先より原
木回転方向の若干手前位置に軸線を有し、電動モ
ータ(図示せず)により回転駆動する駆動軸13
が軸支されている。該駆動軸13には、チヤツキ
ングされた原木11の外周に突刺し、該原木11
を第2図実線矢印方向へ回転するため、外周に多
数の突刺体14aを有する複数の突刺ロール14
が適宜の間隔を設けて装着されている。
前記刃物台には、切削用刃物12の刃先より原
木回転方向の若干手前位置において原木11の外
周を加圧する多数のノーズバー15が前記突刺ロ
ール14相互間に配置されている。そして各ノー
ズバー15先端側の原木加圧部15aには、原木
11に対する加圧に伴なつて原木11から絞り出
された含有水分16をノーズバー15の加圧箇所
に対応し、削成された単板S面上に流出させるた
めの切欠溝15bが原木芯方向へ複数形成されて
いる。
尚、図中17は刃物台における突刺ロール14
相互間で、切削用刃物12に対向する位置に取付
けられ、単板Sに対する突刺体14aの刺着を解
除する剥しバーである。
次に本実施例の作用を説明する。
原木11外周に刺着された突刺体14aにより
原木11を回転させながら切削用刃物12を原木
11に作用させ、単板Sを削成する。上記切削時
にノーズバー15は前記切削用刃物12の刃先か
ら原木回転方向の若干手前位置において原木11
外周を加圧し、切削用刃物12による原木11の
先割れを規制する。そして該ノーズバー15の加
圧により原木11とノーズバー15との間に絞り
出された含有水分16はノーズバー15に形成さ
れた切欠溝15bから該ノーズバー15により加
圧された箇所に対応し、削成された単板S面上に
流出される。即ち、ノーズバー15の加圧により
絞り出された原木11の含有水分16を該ノーズ
バー15に対応する単板表面に再び付着浸透させ
ることによりノーズバー15の加圧箇所と非加圧
箇所に対応する単板表面における含有水分16の
付着状態を略均一化する。
従つて本実施例はノーズバー15により原木1
1から絞り出された含有水分16を切欠溝15b
により該ノーズバー15に対応する単板S面上に
付着浸透させることにより含有水分16に起因す
る単板表面における色の濃淡発生を防止すること
が可能である。
尚、本実施例はノーズバー15の原木加圧部1
5aに複数の切欠溝15bを形成する構成とした
が、本考案は第4図に示すようにノーズバー21
の原木加圧部21aに多数の貫通孔21bを形成
し、ノーズバー21により原木11から絞り出さ
れた含有水分16を該ノーズバー21に対応位置
する単板S面上に付着させる構成であつても当然
に実施し得る。
またプレツシヤーバーの先端部に回転可能に軸
支された加圧ロールにより原木加圧部を構成する
形式のローラーバーにあつては、第5図に示すよ
うにローラーバー31の先端部に軸支された加圧
ロール32の外周に対しその軸線と直交する方向
へ多数の排水溝32aを形成し、ローラーバー3
1により原木11から絞り出された含有水分16
を該ローラーバー31に対応位置する単板S面上
に付着させる構成であつてもよい。
更に実公昭55−53366号に示すように原木加圧
部に超硬合金、セラミツクス系、或いはサーメツ
ト系等の耐摩耗性に優れた加圧チツプを交換可能
に取付けてなるノーズバーにあつては、第6図及
び第7図に示すようにノーズバー41の原木加圧
部に交換可能に取付けられる加圧チツプ42に多
数の切欠溝42aを一体形成する構成であつても
実施し得る。
考案の効果 以上説明したように本考案は、回転する原木の
外周に圧接し、該原木を切削する切削用刃物と、
該切削用刃物の刃先と平行し適宜の間隔を設けて
配置され、刃先より原木回転方向の若干手前位置
において原木を加圧する複数のプレツシヤーバー
とを備えたベニヤレースにおいて、各プレツシヤ
ーバーの原木加圧部に含有水分流出部を形成して
なる簡易な構成により、単板の切削に伴なつて原
木から絞り出された含有水分に起因する部分的着
色を回避し、外観不良による単板品質の低下を防
止し得るベニヤレースである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す説明図、第2図はベニヤ
レースの切削部を示す略体断面図、第3図はプレ
ツシヤーバーの配列状態を示す説明図、第4図乃
至第6図は本考案の変更実施例を示す説明図、第
7図はチツプの加圧状態を示す説明図である。 図中11は原木、12は切削用刃物、15はプ
レツシヤーバーとしてのノーズバー、15aは原
木加圧部、15bは含有水分流出部としての切欠
溝である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 回転する原木の外周に圧接し、該原木を切削
    する切削用刃物と、該切削用刃物の刃先と平行
    し適宜の間隔を設けて配置され、刃先より原木
    回転方向の若干手前位置において原木を加圧す
    る複数のプレツシヤーバーとを備えたベニヤレ
    ースにおいて、 各プレツシヤーバーの原木加圧部に含有水分
    流出部を形成してなることを特徴とするベニヤ
    レース。 2 前記含有水分流出部は切欠溝からなることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
    のベニヤレース。 3 前記含有水分流出部は貫通溝からなることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
    のベニヤレース。 4 前記プレツシヤーバーにおける原木加圧部に
    は加圧ロールが軸支されると共に、該加圧ロー
    ルにその軸線と直交する排水溝が形成されてな
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項記載のベニヤレース。 5 前記プレツシヤーバーにおける原木加圧部に
    は耐摩耗性に優れた加圧チツプが交換可能に取
    付けられると共に、該加圧チツプには切欠溝が
    形成されてなることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項記載のベニヤレース。
JP9636983U 1983-06-21 1983-06-21 ベニヤレ−ス Granted JPS603004U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9636983U JPS603004U (ja) 1983-06-21 1983-06-21 ベニヤレ−ス

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JP9636983U JPS603004U (ja) 1983-06-21 1983-06-21 ベニヤレ−ス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS603004U JPS603004U (ja) 1985-01-10
JPS6334883Y2 true JPS6334883Y2 (ja) 1988-09-16

Family

ID=30229696

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JP9636983U Granted JPS603004U (ja) 1983-06-21 1983-06-21 ベニヤレ−ス

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JPS603004U (ja) 1985-01-10

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