JPS6334907Y2 - - Google Patents

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JPS6334907Y2
JPS6334907Y2 JP1983149567U JP14956783U JPS6334907Y2 JP S6334907 Y2 JPS6334907 Y2 JP S6334907Y2 JP 1983149567 U JP1983149567 U JP 1983149567U JP 14956783 U JP14956783 U JP 14956783U JP S6334907 Y2 JPS6334907 Y2 JP S6334907Y2
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JP
Japan
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tube
cable
meter
coupling tube
welding
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JP1983149567U
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JPS60126U (ja
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  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車のスピードメーターのような
メーターに動力伝達を行うメーターケーブルと、
メーターへの係止手段を有し、該ケーブルの一端
に連結された結合筒とからなる自動車用メーター
ケーブル装置に関するものである。 従来のこの種の装置としては、例えば実公昭49
−34910号公報において公知の第1図及び第2図
に示すものがある。 図において、Aはメーターの要部を示し、その
aは永久磁石、bは永久磁石aに固定した軸、c
はステムで、その中心部には上記軸bを固定自在
に嵌合させる孔dを有し、また外壁には環状溝e
を有している。また、Bはケーブル装置を示し、
その1はケーブルで、インナー2の先端部2′は
軸bに嵌合して回転を伝える。3はケーブル1の
先端に加締めにより固定されている金属の絞り成
形及び打抜きにより作られた結合筒で、その内壁
はステムcの外壁に嵌合し、インナー2から軸b
に伝わる回転を円滑にする。4は弾性のある合成
樹脂で成形した結合子で、一方は輪5で結合筒3
に固定され、他方は半円輪6で両輪は2つの連結
部7によつて一体になつている。半円輪6はレバ
ー8を有しており、該レバー8には、内側につき
出して結合筒3の孔9を通してステムcの環状溝
eに係合しメーターAとケーブル装置Bとを連結
状態に固定する爪11と、結合筒3の外壁に当つ
てレバー先端部8′を先印Xの如く押したとき上
記爪11がY方向に動く挺子運動の支点となる突
起12とが設けられている。 上述した従来のケーブル装置Bでは、結合筒3
が金属製で、ケーブル1への固定を加締によつて
行つているため、その作業性が悪い他、固定状態
も一定の強度で画一的となり難しく、品質の均一
化を図る上で障害となつていた。また、メーター
への係止手段である爪11を有するレバー8と、
これを結合筒3に固定するための輪5、半円輪
6、及び連結部7とが樹脂成形に上り作られ金属
製の結合筒3と材質が異なるため、これらを結合
筒3と一体化することができず、必ず2部品構成
としなければならない。このため、部品点数が多
くなり、またこれに伴い組立工数も多くなる。こ
の結果、これが上述したケーブル1に対する上記
結合筒3の固定作業の悪さ及び結合筒3自体の成
形コスト高と相俟つて製品のコストアツプの大き
な要因となつていた。 上述のような従来の欠点を解消するには、結合
筒3を樹脂成形により形成し、爪11を有するレ
バー8などと共に一体成することが考えられる
が、このようにすると、ケーブル1の先端への結
合筒3の固定が問題となる。例えば、これを接着
剤を用いて行う場合、ケーブル1の外周に接着剤
を塗布した状態でその外周に結合筒3を嵌合する
と、接着剤がケーブル1の外周と結合筒3の内壁
の接合面にほとんど残らなくなり、接着は結合筒
3の開口縁とケーブル1の外周の間でのみ行わ
れ、結合強度が弱い他、接着剤が露出して見苦し
く、また作業性も決して良好とは云い難い。 本考案は上述した状況に鑑みてなされたもの
で、結合筒を樹脂化すると共に、結合筒が嵌合さ
れるケーブルとの間の連結固定を最適に行うこと
によつて従来の問題点を解消した新規の自動車用
メーターケーブル装置を提供することを目的とし
ている。 以下、本考案の実施例を第3図について説明す
る。 第3図は製造過程にある本考案による装置の一
実施例を一部分を破断して示すもので、図中20
は外周に黒色ポリプロピレン製のアウターチユー
ブ20aを有するメーターケーブルで、該ケーブ
ル20の先端は、メーターへの係止手段21aを
有する黄色半透明ポリプロピレン製の結合筒21
が連結されている。上記結合筒21は、ケーブル
20の先端外周に嵌合されるケーブル嵌合部21
bと、係止手段21aが設けられ、該係止手段2
1aをメーターの一部に係合すべく嵌合されるメ
ーター嵌合部21cとからなる。ケーブル20の
先端外周壁と結合筒21のケーブル嵌合部21b
の内周壁との間の接触面は、両者の嵌合状態で結
合筒21の半透明材料を透過して結合筒21の外
側から照射された赤外線による接触面の発熱によ
つて赤外線照射部分22,22′で溶着されてい
る。 第3図にはまた、上記接触面の溶着に供される
溶着装置の原理も示されており、30は一対の赤
外線加熱用ヒーターで、これはヒーター本体30
a、赤外線の発生源となるハロゲンランプ30b
及び赤外線を集光するためヒーター本体30aの
赤外線放射端に形成された楕円反射ミラー30c
とからなり、該ミラーの反射面には金メツキ等が
施されている。一対のヒーター30は反射ミラー
30cが一定間隔離間されて対向されるように配
置されている。そして上記溶着に当つては、ケー
ブル20の先端に結合筒21を嵌合した状態で、
両者の嵌合部が一対のヒーター30の間の中間に
それぞれから一定距離をおいて固定されて、溶着
すべき嵌合部にミラー30cが対向される。この
ことにより、一対のヒーター30からの照射赤外
線は結合筒21を透過してケーブル20のアウタ
ーチユーブ20aで吸収され、このことによる発
熱で赤外線照射された結合筒21との接触面部分
で溶着される。この溶着装置では、ケーブル20
の軸線を中心にした嵌合部の対称な2点22,2
2′で溶着が行われる。 今、24V・200Wのハロゲンランプを備えたヒ
ーターを用い、ケーブル嵌合部21bの肉厚約
1.5mmの結合筒21の場合について、ヒーターと
溶着面との距離(溶着距離)をL1=24mm、L2
29mm、L3=34mm、ランプ照射時間(溶着時間)
をT1=2秒、T2=3秒、T2=4秒にそれぞれ設
定して得た溶着強度は、シヨツパー試験機での測
定値として第1表の結果となつた。
【表】
【表】 これより、本条件では溶着距離は溶着面積に多
少影響するが、その溶着面は界面が判別できない
くらいに溶着しているため溶着強度におよぼす溶
着距離の影響はほとんど表われていない。しかし
溶着時間の長短により溶着強度および表面形状に
影響を受けるため結合筒とアウターチユーブの材
質、条件により、溶着時間の設定が必要となる。
また第1表中*印はシヨツパー試験機により引張
つた際アウターチユーブ側に切断があり、溶着部
の強度は第1表の測定値以上であつたことを示
す。これらの強度は自動車用メーターとしては充
分である。 さらに上記溶着したケーブル装置について、次
の2つの温度サイクル条件を与えた後に溶着強度
を測定した結果が第2表である。
【表】
【表】 121.9 118.5 116.7 δ4.277 δ9.102 δ13.48 これは試験前、第1条件試験後、第2条件試験
後それぞれ別の10個の試料を使用して測定した。
これより、各条件での平均がそれぞれ121.9Kg/
cm2、118.5Kg/cm2、116.7Kg/cm2となり、平均値と
しての強度は多少減少しているがほとんど差がな
い。しかしバラツキは大きくなるが実用上の強度
はどれも充分に満足している。 以上説明したように本考案によれば、回転を伝
達するインナーと、赤外線を吸収する不透明の樹
脂材料からなり、前記インナーの外周を覆いイン
ナーを回転可能に保持するアウターチユーブとを
有するメーターケーブルと、メーターへの係止手
段を一体に有し、前記アウターチユーブの外周に
嵌合された赤外線を透過する半透明の樹脂材料か
らなる結合筒とを備え、前記アウターチユーブと
前記結合筒とを、前記結合筒の外側から該結合筒
を透過して照射された赤外線を吸収して発熱する
前記アウターチユーブの外壁部分と該外壁部分に
接触している前記結合筒の内壁部分で溶着してな
るので、ケーブルへの結合筒の連結を加締めや接
着剤によつて行わなくてすみ、作業性が改善され
ると共に、均一で結合強度の優れた連結が行われ
るなどの効果が得られる。 特に、結合筒が半透明な樹脂材料からなつてい
るので、結合筒の内壁部分とアウターチユーブの
外壁部分との溶着状態が結合筒を通じて外部より
見えない。このように一般に不規則であまり美し
いとはいえない溶着状態が外側から見えないこと
により、完製品の見栄えが良くなり、商品品位を
向上するのに役立つ。また、係止手段と結合筒と
の一体化により、部品点数の減少及びこれに伴う
組み立て工数の減少によりコストダウンが図られ
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の自動車メーターケー
ブル装置の一例を示す斜視図及び一部破断した側
面図、並びに第3図は製造過程にある本考案によ
る装置の一実施例を一部分破断して示す側面図で
ある。 20……メーターケーブル、20a……アウタ
ーチユーブ、21……結合筒、21a……係止手
段、22,22′……溶着部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転を伝達するインナーと、赤外線を吸収する
    不透明の樹脂材料からなり、前記インナーの外周
    を覆いインナーを回転可能に保持するアウターチ
    ユーブとを有するメーターケーブルと、メーター
    への係止手段を一体に有し、前記アウターチユー
    ブの外周に嵌合された赤外線を透過する半透明の
    樹脂材料からなる結合筒とを備え、前記アウター
    チユーブと前記結合筒とを、前記結合筒の外側か
    ら該結合筒を透過して照射された赤外線を吸収し
    て発熱する前記アウターチユーブの外壁部分と該
    外壁部分に接触している前記結合筒の内壁部分で
    溶着してなることを特徴とする自動車用メーター
    ケーブル装置。
JP14956783U 1983-09-29 1983-09-29 自動車用メ−タ−ケ−ブル装置 Granted JPS60126U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14956783U JPS60126U (ja) 1983-09-29 1983-09-29 自動車用メ−タ−ケ−ブル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14956783U JPS60126U (ja) 1983-09-29 1983-09-29 自動車用メ−タ−ケ−ブル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60126U JPS60126U (ja) 1985-01-05
JPS6334907Y2 true JPS6334907Y2 (ja) 1988-09-16

Family

ID=30331973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14956783U Granted JPS60126U (ja) 1983-09-29 1983-09-29 自動車用メ−タ−ケ−ブル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60126U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4853568U (ja) * 1971-10-22 1973-07-11
JPS50126772A (ja) * 1974-03-27 1975-10-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60126U (ja) 1985-01-05

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