JPS6335521A - 医薬製剤 - Google Patents
医薬製剤Info
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- JPS6335521A JPS6335521A JP18029086A JP18029086A JPS6335521A JP S6335521 A JPS6335521 A JP S6335521A JP 18029086 A JP18029086 A JP 18029086A JP 18029086 A JP18029086 A JP 18029086A JP S6335521 A JPS6335521 A JP S6335521A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は使用に際して皮膚に直接あるいは補助手段を
用いて貼り付けられる塩酸ジルチアゼムを含む医薬製剤
に関する。
用いて貼り付けられる塩酸ジルチアゼムを含む医薬製剤
に関する。
塩酸ジルチアゼム、すなわちd−3−アセトキシ−シス
−2・3−ジヒドロ−5−(2−(ジメチルアミノ)エ
チル)−2−(p−メトキシフェニル)−1・5−ベン
ゾジアゼピン−4(51()−オンの塩酸塩(以下、D
ZHという)は、カルシウム拮抗作用に基づいて選択的
で強い冠血管拡張作用を有すると共に、労作性狭心症や
陳旧性心筋硬塞における狭心症の改善においてすぐれた
薬理効果を発揮するものである。また、DZHは末梢血
管拡張による血圧降下作用を存すると共に、軽症ないし
中等症の本態性高血圧症の治療においてもその有用性は
高く評価されている。
−2・3−ジヒドロ−5−(2−(ジメチルアミノ)エ
チル)−2−(p−メトキシフェニル)−1・5−ベン
ゾジアゼピン−4(51()−オンの塩酸塩(以下、D
ZHという)は、カルシウム拮抗作用に基づいて選択的
で強い冠血管拡張作用を有すると共に、労作性狭心症や
陳旧性心筋硬塞における狭心症の改善においてすぐれた
薬理効果を発揮するものである。また、DZHは末梢血
管拡張による血圧降下作用を存すると共に、軽症ないし
中等症の本態性高血圧症の治療においてもその有用性は
高く評価されている。
このD Z l(は現在専ら錠剤の形で経口投与されて
いるが、生物学的利用率が低く、血中濃度の個人差が大
きいといった剤型上の問題以外に、背部不快感などの消
化器系への副作用が生起するという問題があり、その改
善が要望されている。
いるが、生物学的利用率が低く、血中濃度の個人差が大
きいといった剤型上の問題以外に、背部不快感などの消
化器系への副作用が生起するという問題があり、その改
善が要望されている。
近時、かかる経口投与に起因する副作用を解消あるいは
軽減せしめる一つの方法として、たとえばイソソルバイ
トシナイトレート、ニトログリセリンの如きニトロ系化
合物を高分子系重合体に配合してこれを担持体上に形成
したテープ状製剤が提案され、実用化されている。この
種の製剤は、薬物であるニトロ系化合物が高分子系重合
体に対してその飽和溶解度以下の量で配合され、したが
ってニトロ系化合物は前記重合体中に溶解状態で存在す
るものである。
軽減せしめる一つの方法として、たとえばイソソルバイ
トシナイトレート、ニトログリセリンの如きニトロ系化
合物を高分子系重合体に配合してこれを担持体上に形成
したテープ状製剤が提案され、実用化されている。この
種の製剤は、薬物であるニトロ系化合物が高分子系重合
体に対してその飽和溶解度以下の量で配合され、したが
ってニトロ系化合物は前記重合体中に溶解状態で存在す
るものである。
しかるに、この発明者らが繰り返し行った実験によれば
、D Z Hは高分子系重合体にほとんど溶解されず、
無理に溶解させても精々5重世%前後であって、ニトロ
系化合物に比してを勅命中濃度が格段に高いD Z H
にあっては、上記の如き含有量では目的とする薬理効果
を充分に発現しうるテープ状製剤は得られないものであ
った。
、D Z Hは高分子系重合体にほとんど溶解されず、
無理に溶解させても精々5重世%前後であって、ニトロ
系化合物に比してを勅命中濃度が格段に高いD Z H
にあっては、上記の如き含有量では目的とする薬理効果
を充分に発現しうるテープ状製剤は得られないものであ
った。
一方、高分子系重合体中にこの重合体に対する飽和溶解
度以上の経皮吸収性薬物を含有させ、この飽和溶解度以
上の薬物を前記重合体中にほぼ均一な大きさの再結晶微
粒子状態で分散させることによって、薬物が完全溶解状
態とされていなくても経皮吸収させることを可能とした
製剤が、特開昭60−185713号公報において提案
されている。
度以上の経皮吸収性薬物を含有させ、この飽和溶解度以
上の薬物を前記重合体中にほぼ均一な大きさの再結晶微
粒子状態で分散させることによって、薬物が完全溶解状
態とされていなくても経皮吸収させることを可能とした
製剤が、特開昭60−185713号公報において提案
されている。
この提案においては、経皮吸収性薬物としてDZ Hを
適用できる旨の開示はないが、D Z Hが既述のとお
り高分子系重合体に対して低溶解性であることを考慮す
れば、上記手法はD Z I(の薬理効果を発現させる
手法として非常に有効な手段と考えられる。
適用できる旨の開示はないが、D Z Hが既述のとお
り高分子系重合体に対して低溶解性であることを考慮す
れば、上記手法はD Z I(の薬理効果を発現させる
手法として非常に有効な手段と考えられる。
しかるに、D Z +(は有効血中濃度が非常に高いた
め、高分子系重合体中に飽和溶解度以上の多量に含ませ
たとしても、その経皮吸収性が他の薬物に比し格段に良
好でなければ、期待どおりの薬理効果は望めない。実際
、この発明者らの実験検討によれば、高分子系重合体の
特性などに起因して充分な薬理効果が得られない場合が
多々認められた。
め、高分子系重合体中に飽和溶解度以上の多量に含ませ
たとしても、その経皮吸収性が他の薬物に比し格段に良
好でなければ、期待どおりの薬理効果は望めない。実際
、この発明者らの実験検討によれば、高分子系重合体の
特性などに起因して充分な薬理効果が得られない場合が
多々認められた。
したがって、この発明は、高分子系重合体中にこの重合
体に対して飽和溶解度以上の高含量で含ませてなるD
Z IIを効果的かつ持続的に経皮吸収させることがで
きる薬理効果の大きい医薬製剤を得ることを目的として
いる。
体に対して飽和溶解度以上の高含量で含ませてなるD
Z IIを効果的かつ持続的に経皮吸収させることがで
きる薬理効果の大きい医薬製剤を得ることを目的として
いる。
この発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討し
た結果、D Z Hを含有させる高分子系重合体として
特定のものを用いることにより、DZl(の径皮吸収性
を太き(向上できること、またこの経皮吸収性は吸収促
進剤の併用により一段と高められ、薬理効果の面で非常
に満足できる結果が得られるものであることを知り、こ
の発明を完成するに至った。
た結果、D Z Hを含有させる高分子系重合体として
特定のものを用いることにより、DZl(の径皮吸収性
を太き(向上できること、またこの経皮吸収性は吸収促
進剤の併用により一段と高められ、薬理効果の面で非常
に満足できる結果が得られるものであることを知り、こ
の発明を完成するに至った。
すなわち、この発明の第一は、薬物非透過性である担持
体層と、高分子系重合体中にこの重合体に対する飽和溶
解度以上の薬物を含む薬物供給層とから少なくとも構成
されており、前記重合体が下記イ)〜ハ)の群から選ば
れた少なくとも一つであり、薬物がDZHであることを
特徴とする医薬製剤に係るものである。
体層と、高分子系重合体中にこの重合体に対する飽和溶
解度以上の薬物を含む薬物供給層とから少なくとも構成
されており、前記重合体が下記イ)〜ハ)の群から選ば
れた少なくとも一つであり、薬物がDZHであることを
特徴とする医薬製剤に係るものである。
イ)(メタ)アクリル酸アルキルエステル系モノマー(
a)の重合体 口)側鎖に非電解基および/またはカチオン性電解基を
有するモノマー(b)の重合または共重合体 ハ)前記モノマー(a)と(b)との共重合体また、こ
の発明の第二は、上記第一の発明における薬物供給層、
つまり前記イ)〜ハ)の群から選ばれる特定の高分子系
重合体を用いてなる薬物供給層に、薬物としてのDZH
とともに吸収促進剤を含ませるようにしたことを特徴と
する医薬製剤に係るものである。
a)の重合体 口)側鎖に非電解基および/またはカチオン性電解基を
有するモノマー(b)の重合または共重合体 ハ)前記モノマー(a)と(b)との共重合体また、こ
の発明の第二は、上記第一の発明における薬物供給層、
つまり前記イ)〜ハ)の群から選ばれる特定の高分子系
重合体を用いてなる薬物供給層に、薬物としてのDZH
とともに吸収促進剤を含ませるようにしたことを特徴と
する医薬製剤に係るものである。
この発明に用いられる高分子系重合体は、常温で粘弾性
を有し、溶剤の存在下でD Z Hを溶解または分散状
態で含み、しかも重合体中でD Z Hが大きな結晶と
して成長せずに微結晶状態で存在しうるとともに、この
D Z Hの皮膚への放出性にすくれるものであって、
このような特性を有するものとして前記イ)〜ハ)に示
されるものが用いられる。
を有し、溶剤の存在下でD Z Hを溶解または分散状
態で含み、しかも重合体中でD Z Hが大きな結晶と
して成長せずに微結晶状態で存在しうるとともに、この
D Z Hの皮膚への放出性にすくれるものであって、
このような特性を有するものとして前記イ)〜ハ)に示
されるものが用いられる。
まず、イ)の(メタ)アクリル酸アルキルエステル系モ
ノマー(a)の重合体は、炭素数が4〜12のアルキル
基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル、たと
えばn−ブチル(メタ)アクリレート、イソアミル(メ
タ)アクリレート、2−エチルブチル(メタ)アクリレ
ート、n−ヘキシル(メタ)アクリレート、イソオクチ
ル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)
アクリレート、イソノニル(メタ)アクリレート、デシ
ル(メタ)アクリレート、ドデシル(メタ)アクリレー
トなどを常法により重合してなるものである。このイ)
の重合体として特に好ましいものはポリ2−エチルへキ
シルアクリレートである。
ノマー(a)の重合体は、炭素数が4〜12のアルキル
基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル、たと
えばn−ブチル(メタ)アクリレート、イソアミル(メ
タ)アクリレート、2−エチルブチル(メタ)アクリレ
ート、n−ヘキシル(メタ)アクリレート、イソオクチ
ル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)
アクリレート、イソノニル(メタ)アクリレート、デシ
ル(メタ)アクリレート、ドデシル(メタ)アクリレー
トなどを常法により重合してなるものである。このイ)
の重合体として特に好ましいものはポリ2−エチルへキ
シルアクリレートである。
また、口)の側鎖に非電解基および/またはカチオン性
電解基を有するモノマー(b)の重合または共重合体と
しては、非電解基を有する千ツマ−(b)・ の少なく
とも一種を常法により重合または共重合させてなるもの
、カチオン性電解基を有するモノマ〜(b) ”の少
なくとも一種を常法により重合または共重合させてなる
もの、あるいは上記モノマー(b)・ の少なくとも一
種と上記モノマー(b) ”の少なくとも一種とを常
法により共重合させてなるもの、のいずれがが用いられ
る。
電解基を有するモノマー(b)の重合または共重合体と
しては、非電解基を有する千ツマ−(b)・ の少なく
とも一種を常法により重合または共重合させてなるもの
、カチオン性電解基を有するモノマ〜(b) ”の少
なくとも一種を常法により重合または共重合させてなる
もの、あるいは上記モノマー(b)・ の少なくとも一
種と上記モノマー(b) ”の少なくとも一種とを常
法により共重合させてなるもの、のいずれがが用いられ
る。
非電解基を有するモノマー(b)° とは分子内にカル
ボキシル基やリン酸基などの電解基を有しないモノマー
であって、その最も代表的な例としては、たとえばテト
ラヒドロフルフリール(メタ)アクリレート、カルピト
ール(メタ)アクリレート、メトキシエチル(メタ)ア
クリレ−ト、エトキンエチル(ツク)アクリレート、ブ
トキンエチル(メタ)゛7クリレート、3−エトキシプ
ロピル(ツク)アクリレートの如き側鎖にエーテル結合
を有する(メタ)7クリレート類か、ポリエチレングリ
コール(メタ)アクリレート、メトキシポリエチレング
リコール(メタ)アクリレート、エトキシポリエチレン
グリコール(メタ)アクリレート、エトキシジエチレン
グリコール(メタ)アクリレート、ブトキシジエチレン
グリコール(メタ〉アクリレート、ブチレングリコール
(メタ)アクリレートの如き側鎖にエチレンオキシド単
位を有する(ツク)アクリレート類を挙げることができ
る。
ボキシル基やリン酸基などの電解基を有しないモノマー
であって、その最も代表的な例としては、たとえばテト
ラヒドロフルフリール(メタ)アクリレート、カルピト
ール(メタ)アクリレート、メトキシエチル(メタ)ア
クリレ−ト、エトキンエチル(ツク)アクリレート、ブ
トキンエチル(メタ)゛7クリレート、3−エトキシプ
ロピル(ツク)アクリレートの如き側鎖にエーテル結合
を有する(メタ)7クリレート類か、ポリエチレングリ
コール(メタ)アクリレート、メトキシポリエチレング
リコール(メタ)アクリレート、エトキシポリエチレン
グリコール(メタ)アクリレート、エトキシジエチレン
グリコール(メタ)アクリレート、ブトキシジエチレン
グリコール(メタ〉アクリレート、ブチレングリコール
(メタ)アクリレートの如き側鎖にエチレンオキシド単
位を有する(ツク)アクリレート類を挙げることができ
る。
また、上記モノマ〜(b)′の他の例としては、2−ヒ
ドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロ
ピル(メタ)アクリレートの如き側鎖にヒドロキシル基
を有する(メタ)アクリレート類、酢酸ビニル、10ピ
オン酸ビニルの如きビニルエステル類、ビニルメチルエ
ーテル、ビニルブチルエーテル、ビニル2−エチルヘキ
シルエーテルの如きビニルエーテル類、その他アクリロ
ニトリル、アクロレン、塩化ビニルの如きモノマーなど
がある。
ドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロ
ピル(メタ)アクリレートの如き側鎖にヒドロキシル基
を有する(メタ)アクリレート類、酢酸ビニル、10ピ
オン酸ビニルの如きビニルエステル類、ビニルメチルエ
ーテル、ビニルブチルエーテル、ビニル2−エチルヘキ
シルエーテルの如きビニルエーテル類、その他アクリロ
ニトリル、アクロレン、塩化ビニルの如きモノマーなど
がある。
一方、カチオン性電解基を有するモノマー(b)″とし
ては、たとえば(メタ)アクリルアミド、ジメチルアミ
ノエチル(メタ)アクリレート、ジエチルアミノエチル
(メタ)アクリレート、1−ブチルアミノエチル(メタ
)アクリレート、ビニルイミダゾール、ビニルピリジン
、ビニルピロリドンの如きモノマーなどが挙げられる。
ては、たとえば(メタ)アクリルアミド、ジメチルアミ
ノエチル(メタ)アクリレート、ジエチルアミノエチル
(メタ)アクリレート、1−ブチルアミノエチル(メタ
)アクリレート、ビニルイミダゾール、ビニルピリジン
、ビニルピロリドンの如きモノマーなどが挙げられる。
上記口)の重合または共重合体として特に好ましいもの
は、前記した側鎖にエーテル結合またはエチレンオキシ
ド単位を有する(メタ)アクリレート類の重合または共
重合体か、上記同様の(メタ)アクリレートlとビニル
エステル類またはビニルピロリドンとの共重合体であっ
て、その共重合比が前者:後者=1:0.5〜2(重量
比)の範囲にあるものが挙げられる。
は、前記した側鎖にエーテル結合またはエチレンオキシ
ド単位を有する(メタ)アクリレート類の重合または共
重合体か、上記同様の(メタ)アクリレートlとビニル
エステル類またはビニルピロリドンとの共重合体であっ
て、その共重合比が前者:後者=1:0.5〜2(重量
比)の範囲にあるものが挙げられる。
ハ)の(メタ)アクリル酸アルギルエステル系モノマー
(a)と側鎖に非電解基および/またはカチオン性電解
基を有するモノマー(b)との共重合体としては、モノ
マー(a)■に対してモノマー(b)を0.25〜1.
5(重量比)の範囲で共重合させてなるものが好ましく
用いられる。
(a)と側鎖に非電解基および/またはカチオン性電解
基を有するモノマー(b)との共重合体としては、モノ
マー(a)■に対してモノマー(b)を0.25〜1.
5(重量比)の範囲で共重合させてなるものが好ましく
用いられる。
上記ハ)の共重合体の中でも、DZHの放出性の点で特
に好ましいものは、炭素数が6〜9のアルキル基を有す
る(メタ)アクリル酸アルキルエステルと側鎖にエーテ
ル結合あるいはエチレンオキシド単位を有する(メタ)
アクリレート類またはビニルエステル類とを、前者:後
者=11.3〜1.2(重量比)となる割合で共重合さ
せてなる共重合体か、上記同様のエステルと上記同様の
(メタ)アクリレート類とさらにビニルエステル類また
はビニルピロリドンとを、重量比が上記順に1:0.3
〜1:0.2〜1となる範囲で共重合させてなる三元共
重合体、のいずれかである。
に好ましいものは、炭素数が6〜9のアルキル基を有す
る(メタ)アクリル酸アルキルエステルと側鎖にエーテ
ル結合あるいはエチレンオキシド単位を有する(メタ)
アクリレート類またはビニルエステル類とを、前者:後
者=11.3〜1.2(重量比)となる割合で共重合さ
せてなる共重合体か、上記同様のエステルと上記同様の
(メタ)アクリレート類とさらにビニルエステル類また
はビニルピロリドンとを、重量比が上記順に1:0.3
〜1:0.2〜1となる範囲で共重合させてなる三元共
重合体、のいずれかである。
この発明においては、上述したイ)〜ハ)の群で示す重
合体または共重合体のいずれか一つを用いてもよいし、
これらのうちの二つまたは三つを混合して使用してもよ
い。各態様において、好ましくは高分子系重合体を構成
する全モノマー中前記側鎖に非電解基を有するモノマー
(b)・がモノマ一単位で少なくとも10jliffi
%含有するように調整されているのが望ましい。なお、
上記の群で示す各重合体または共重合体の分子量は、特
に規定されるものではないが、一般に数平均分子量がs
o、ooo〜450,000の範囲にあるのが望ましい
。
合体または共重合体のいずれか一つを用いてもよいし、
これらのうちの二つまたは三つを混合して使用してもよ
い。各態様において、好ましくは高分子系重合体を構成
する全モノマー中前記側鎖に非電解基を有するモノマー
(b)・がモノマ一単位で少なくとも10jliffi
%含有するように調整されているのが望ましい。なお、
上記の群で示す各重合体または共重合体の分子量は、特
に規定されるものではないが、一般に数平均分子量がs
o、ooo〜450,000の範囲にあるのが望ましい
。
この発明においてこのような高分子系重合体にはDZH
が上記重合体に対する飽和溶解度以上になるように配合
され、薬物非透過性である担持体層上に約5〜1,00
0μmの厚みで層状に形成されて、薬物供給層とされる
。
が上記重合体に対する飽和溶解度以上になるように配合
され、薬物非透過性である担持体層上に約5〜1,00
0μmの厚みで層状に形成されて、薬物供給層とされる
。
この供給層中のDZHの量は、5〜50重量%、実用的
には15〜40重量%の範囲に設定するのが好ましい。
には15〜40重量%の範囲に設定するのが好ましい。
5重量%未満では目的とする薬理効果を得に(く、50
重量%を超えると重合体中のD Z Hの結晶が成長し
てD Z Hの経皮吸収性が低下するので、いずれも好
ましくない。
重量%を超えると重合体中のD Z Hの結晶が成長し
てD Z Hの経皮吸収性が低下するので、いずれも好
ましくない。
この発明においてはこのような薬物供給層に上記D Z
Hとともに吸収促進剤を含ませることにより、溶解お
よび微結晶状態で存在するDZHの経皮吸収性をさらに
良好なものとすることができる。
Hとともに吸収促進剤を含ませることにより、溶解お
よび微結晶状態で存在するDZHの経皮吸収性をさらに
良好なものとすることができる。
この促進剤は、高分子系重合体から適用皮膚面へのD
Z Hの初期吸収性を高めること、高分子系重合体中で
のD Z Hの安定化、すなわちDZHが上記重合体中
で微結晶状態で安定に存在してそれ以上の大きな結晶に
成長するのを防ぐこと、高分子系重合体から適用皮膚面
にDZHを持続的良好に放出すること、および皮膚面に
供給されたD Z Hを角質のルーズ化によって経皮吸
収しやすくすること、のいずれか少なくとも一つの機能
を有するものであればよい。
Z Hの初期吸収性を高めること、高分子系重合体中で
のD Z Hの安定化、すなわちDZHが上記重合体中
で微結晶状態で安定に存在してそれ以上の大きな結晶に
成長するのを防ぐこと、高分子系重合体から適用皮膚面
にDZHを持続的良好に放出すること、および皮膚面に
供給されたD Z Hを角質のルーズ化によって経皮吸
収しやすくすること、のいずれか少なくとも一つの機能
を有するものであればよい。
かかる吸収促進剤としては、たとえば−価または多価ア
ルコール類、アジペート類、セバケート類、ラウレート
類などがあるが、特にポリオキシエチレンラウリルエー
テル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリ
ウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸ナト
リウムの群から選ばれる少なくとも一つが最も好適であ
る。
ルコール類、アジペート類、セバケート類、ラウレート
類などがあるが、特にポリオキシエチレンラウリルエー
テル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリ
ウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸ナト
リウムの群から選ばれる少なくとも一つが最も好適であ
る。
吸収促進剤の計としては、薬物供給層中に1〜20重量
%、実用的には5〜15重量%の範囲で含有させるのが
望ましい。1重量%未満では前記効果に乏しく、20重
量%を超えると供給層表面にブルージングするおそれが
あり、また吸収促進剤が重合体を可塑化しすぎて、適用
皮膚面から取り去るときに残留物を残すことがあるので
、いずれも好ましくない。
%、実用的には5〜15重量%の範囲で含有させるのが
望ましい。1重量%未満では前記効果に乏しく、20重
量%を超えると供給層表面にブルージングするおそれが
あり、また吸収促進剤が重合体を可塑化しすぎて、適用
皮膚面から取り去るときに残留物を残すことがあるので
、いずれも好ましくない。
この発明において高分子系重合体とDZHとから構成さ
れ、またこれにさらに吸収促進剤を含ませてなる薬物供
給層は、ポリオレフィン系フィルム、ポリエステル系フ
ィルム、ボリウレクン系フィルム、ポリアクリル系フィ
ルム、エチレン系共重合体フィルムなどの可撓性を存し
、かつ薬物非透過性であるプラスチックフィルムからな
る担持体層上に、直接あるいは下塗り剤層を介して、前
述のとおり、約5〜1,000μmの厚みで形成される
。
れ、またこれにさらに吸収促進剤を含ませてなる薬物供
給層は、ポリオレフィン系フィルム、ポリエステル系フ
ィルム、ボリウレクン系フィルム、ポリアクリル系フィ
ルム、エチレン系共重合体フィルムなどの可撓性を存し
、かつ薬物非透過性であるプラスチックフィルムからな
る担持体層上に、直接あるいは下塗り剤層を介して、前
述のとおり、約5〜1,000μmの厚みで形成される
。
下塗り剤層としては、担持体層と薬物供給層との接着性
を向上せしめるものであれば特に制限されず、たとえば
酢酸ビニル含有量が10〜45重吋%であるエチレン−
酢酸ビニル共重合体や、アクリル系またはゴム系の感圧
接着剤などを例示することができる。
を向上せしめるものであれば特に制限されず、たとえば
酢酸ビニル含有量が10〜45重吋%であるエチレン−
酢酸ビニル共重合体や、アクリル系またはゴム系の感圧
接着剤などを例示することができる。
下塗り剤層として上記の如き感圧接着剤を用い、この層
面に薬物供給層を部分的たとえば筋状、斑点状などに形
成しておくと、医薬製剤を補助手段の助けを借りること
なく通用皮膚面に貼着することができる。一方、これと
同様の効果を得るために、薬物供給層面にDZH3過性
を有するあるいは有さない感圧接着剤を全面あるいは部
分的たとえば窓枠状などに形成しておくこともできる。
面に薬物供給層を部分的たとえば筋状、斑点状などに形
成しておくと、医薬製剤を補助手段の助けを借りること
なく通用皮膚面に貼着することができる。一方、これと
同様の効果を得るために、薬物供給層面にDZH3過性
を有するあるいは有さない感圧接着剤を全面あるいは部
分的たとえば窓枠状などに形成しておくこともできる。
ただし、製剤自体が皮膚面に直接接着する機能を有する
場合は、上述の如き接着剤の塗布形成は省略することが
できる。
場合は、上述の如き接着剤の塗布形成は省略することが
できる。
この発明において前記した薬物供給層の形成手段として
は、前記の高分子系重合体を溶剤の存在下で溶液重合す
るか、あるいは水の存在下でエマルジョン重合するなど
して得、この重合体溶液または水分散液にDZHまたは
これと吸収促進剤とを配合して、これを担持体上に塗布
して乾燥するか、あるいは上記配合物を離型ライナー上
に上記同様に塗布乾燥し、これを担持体上に転着させる
ようにすればよい。後者の場合の離型ライナーは製剤を
使用する直前まで薬物供給層を保護する役目を果たさせ
ることができる。
は、前記の高分子系重合体を溶剤の存在下で溶液重合す
るか、あるいは水の存在下でエマルジョン重合するなど
して得、この重合体溶液または水分散液にDZHまたは
これと吸収促進剤とを配合して、これを担持体上に塗布
して乾燥するか、あるいは上記配合物を離型ライナー上
に上記同様に塗布乾燥し、これを担持体上に転着させる
ようにすればよい。後者の場合の離型ライナーは製剤を
使用する直前まで薬物供給層を保護する役目を果たさせ
ることができる。
このように構成されてなるこの発明の医薬製剤は、製剤
自身の接着性を利用するかあるいはこの製剤より非透湿
性の大きな粘着フィルムなどの補助手段を用いるかして
、適用皮膚面に施用される。
自身の接着性を利用するかあるいはこの製剤より非透湿
性の大きな粘着フィルムなどの補助手段を用いるかして
、適用皮膚面に施用される。
この発明の医薬製剤は、DZHと特定の高分子系重合体
とを組み合わせて薬物供給層を構成させるようにしたこ
とにより、飽和溶解度以上のDZHが重合体中で微結晶
状態となってそれ以上の大きな結晶に成長することがな
く、それ故に単位面積当りのDZHの実質的な濃度が高
く、しかもこのDZHの効果的かつ持続的な経皮吸収が
可能となることから、有効血中濃度が高いというD Z
Hの特質にもかかわらず、その薬理効果を充分に発現
できるという特徴を有する。
とを組み合わせて薬物供給層を構成させるようにしたこ
とにより、飽和溶解度以上のDZHが重合体中で微結晶
状態となってそれ以上の大きな結晶に成長することがな
く、それ故に単位面積当りのDZHの実質的な濃度が高
く、しかもこのDZHの効果的かつ持続的な経皮吸収が
可能となることから、有効血中濃度が高いというD Z
Hの特質にもかかわらず、その薬理効果を充分に発現
できるという特徴を有する。
さらに、吸収促進剤の併用により、D Z Hの結晶の
成長をより確実に防止し、また皮膚からの水分がD Z
II含含有基剤中ババスるのをより促進して基剤から
のD Z Hの放出性および初期吸収性を高め、しかも
角質をルーズ化せしめる機能により、経皮吸収性を一層
高めることができ、これにより薬理効果をさらに一段と
発現させることができる。
成長をより確実に防止し、また皮膚からの水分がD Z
II含含有基剤中ババスるのをより促進して基剤から
のD Z Hの放出性および初期吸収性を高め、しかも
角質をルーズ化せしめる機能により、経皮吸収性を一層
高めることができ、これにより薬理効果をさらに一段と
発現させることができる。
以下に、この発明の実施例を示す。なお、以下部とある
のは重量部を意味するものとする。
のは重量部を意味するものとする。
実施例1
2−エチルへキシルアクリレート(以下、2EHAとい
う)70部、酢酸エチル30部およびアゾビスイソブチ
ロニトリル(以下、AIBNという)0.21部からな
る配合物を4つロフラスコに仕込み、不活性ガス雰囲気
下において60部1°Cの加熱温度で攪拌し、70部の
酢酸エチルを滴下しながら58〜62℃の反応温度を維
持して12時間反応させ、さらに75〜80℃の加熱条
件下で6時間反応させて、重合率98.8%、溶液粘度
350ボイズのポリマー溶液を得た。
う)70部、酢酸エチル30部およびアゾビスイソブチ
ロニトリル(以下、AIBNという)0.21部からな
る配合物を4つロフラスコに仕込み、不活性ガス雰囲気
下において60部1°Cの加熱温度で攪拌し、70部の
酢酸エチルを滴下しながら58〜62℃の反応温度を維
持して12時間反応させ、さらに75〜80℃の加熱条
件下で6時間反応させて、重合率98.8%、溶液粘度
350ボイズのポリマー溶液を得た。
つぎに、このポリマー溶液にその固型分70部に対して
30部のD Z Hをメタノールに分散溶解しながら加
えた。ごの溶液を紙に剥離処理を施したセパレータ上に
乾燥後の厚みが60μmとなるように塗布し、120℃
で4分間乾燥して薬物供給層を形成した。ついで、ポリ
エチレンテレフタレート(以下、PETという)と酢酸
ビニル含有量が28重量%のエチレン−酢酸ビニル共重
合体く以下、EVAという)とのラミネートフィルムか
らなる担持体のEVA面に、上記の薬物供給層を貼り合
わせ、熱ロールで圧着することにより、この発明の医薬
製剤を得た。
30部のD Z Hをメタノールに分散溶解しながら加
えた。ごの溶液を紙に剥離処理を施したセパレータ上に
乾燥後の厚みが60μmとなるように塗布し、120℃
で4分間乾燥して薬物供給層を形成した。ついで、ポリ
エチレンテレフタレート(以下、PETという)と酢酸
ビニル含有量が28重量%のエチレン−酢酸ビニル共重
合体く以下、EVAという)とのラミネートフィルムか
らなる担持体のEVA面に、上記の薬物供給層を貼り合
わせ、熱ロールで圧着することにより、この発明の医薬
製剤を得た。
実施例2
実施例1で得たポリマー溶液に、D Z Hとともにポ
リオキシエチレンラウリルエーテルリン酸ナトリウム(
以下、AP−2という)を、全固型分中DZHの濃度が
30重量%、AP−2の濃度が10重量%となるように
配合し、以下実施例1と同様の操作にてこの発明の医薬
製剤を得た。
リオキシエチレンラウリルエーテルリン酸ナトリウム(
以下、AP−2という)を、全固型分中DZHの濃度が
30重量%、AP−2の濃度が10重量%となるように
配合し、以下実施例1と同様の操作にてこの発明の医薬
製剤を得た。
実施例3
エトキシエチルメタクリレート(以下、EEMAという
)100部、エタノール200部およびA I B N
0.25部からなる配合物を4つ目フラスコに仕込み
、不活性ガス雰囲気下において、60±1 ’cの加熱
温度で攪拌し、100部の酢酸エチルを滴下しながら6
0〜64℃の反応温度を維持して36時間反応させ、重
合率99.3%、溶液粘度78ボイズのポリマー溶液を
得た。
)100部、エタノール200部およびA I B N
0.25部からなる配合物を4つ目フラスコに仕込み
、不活性ガス雰囲気下において、60±1 ’cの加熱
温度で攪拌し、100部の酢酸エチルを滴下しながら6
0〜64℃の反応温度を維持して36時間反応させ、重
合率99.3%、溶液粘度78ボイズのポリマー溶液を
得た。
つぎに、このポリマー溶液にその固型分70部に30部
のDZHをメタノールに分散溶解しながら加えた。この
溶液をポリエステルフィルムに剥離処理を施したセパレ
ータ上に乾燥後の厚みが60μrnとなるように動作し
、80°Cで6分間乾燥して薬物供給層を形成した。つ
いで、下塗り剤層としてアクリル系粘着剤(ブチルアク
リレート:アクリル酸−95=5の共重合体)を5μm
厚に塗布したEVAフィルムを担持体とし、その粘着剤
面に上記の薬物供給層を転写して、この発明の医薬製剤
を得た。
のDZHをメタノールに分散溶解しながら加えた。この
溶液をポリエステルフィルムに剥離処理を施したセパレ
ータ上に乾燥後の厚みが60μrnとなるように動作し
、80°Cで6分間乾燥して薬物供給層を形成した。つ
いで、下塗り剤層としてアクリル系粘着剤(ブチルアク
リレート:アクリル酸−95=5の共重合体)を5μm
厚に塗布したEVAフィルムを担持体とし、その粘着剤
面に上記の薬物供給層を転写して、この発明の医薬製剤
を得た。
実施例4
実施例3で得たポリマー溶液に、DZHとともにポリオ
キシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム(以下、
AP−1という)を、全固型分中D Z Hの濃度が3
0重量%、AP−1の濃度がlO重量%となるように配
合し、以下実施例3と同様の操作にてこの発明の医薬製
剤を得た。
キシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム(以下、
AP−1という)を、全固型分中D Z Hの濃度が3
0重量%、AP−1の濃度がlO重量%となるように配
合し、以下実施例3と同様の操作にてこの発明の医薬製
剤を得た。
実施例5
モノマーとして、メトキシエチルアクリレート・(以下
、MEAという)60部とビニルピロリドン(以下、v
pという)40部とを用いて、実施例1と同様にしてポ
リマー溶液を得、これにDZHをその濃度が全固型分中
30重量%となるように配合し、以下実施例1と同様の
操作にてこの発明の医薬製剤を得た。
、MEAという)60部とビニルピロリドン(以下、v
pという)40部とを用いて、実施例1と同様にしてポ
リマー溶液を得、これにDZHをその濃度が全固型分中
30重量%となるように配合し、以下実施例1と同様の
操作にてこの発明の医薬製剤を得た。
実施例6
実施例5で得たポリマー溶液に、D Z Hとともにポ
リオキシエチレンラウリルエーテル(以下、AP−3と
いう)を、全固型分中D Z Hの濃度が30重量%、
AP−3の濃度が10重量%となるように配合し、以下
実施例1と同様の操作にてこの発明の医薬1凋剤を得た
。
リオキシエチレンラウリルエーテル(以下、AP−3と
いう)を、全固型分中D Z Hの濃度が30重量%、
AP−3の濃度が10重量%となるように配合し、以下
実施例1と同様の操作にてこの発明の医薬1凋剤を得た
。
実施例7
千ツマ−として、イソノニル7クリレート(以下、i
s o N Aという)70部とMEA30部とを用い
て、実施例1と同様にしてポリマー溶液を得、これにD
Z Hをその濃度が全固型分中30重量%となるよう
に配合し、以下実施例1と同様の操作にてこの発明の医
薬製剤を得た。
s o N Aという)70部とMEA30部とを用い
て、実施例1と同様にしてポリマー溶液を得、これにD
Z Hをその濃度が全固型分中30重量%となるよう
に配合し、以下実施例1と同様の操作にてこの発明の医
薬製剤を得た。
実施例8
実施例7で得たポリマー溶液に、DZHとともにAP−
1を、全固型分中DZHの濃度が30重5f%、AP−
1の濃度が10重量%となるように配合し、以下実施例
1と同様の操作にてこの発明の医薬製剤を得た。
1を、全固型分中DZHの濃度が30重5f%、AP−
1の濃度が10重量%となるように配合し、以下実施例
1と同様の操作にてこの発明の医薬製剤を得た。
実施例9
2EHA50部、MEA30部、酢酸ビニル(以下、V
Acという)20部、AIBNo、2部および酢酸エチ
ル25部からなる配合物を4つ目フラスコに仕込み、不
活性ガス雰囲気下60±1°Cの加熱温度で攪拌し、2
08.3部の酢酸エチルを滴下しながら58〜62℃の
反応温度を維持して6時間反応させ、さらに75〜80
℃の加熱条件下で4時間反応させて、重合率90.8%
、液粘度130ポイズのポリマー溶液を得た。
Acという)20部、AIBNo、2部および酢酸エチ
ル25部からなる配合物を4つ目フラスコに仕込み、不
活性ガス雰囲気下60±1°Cの加熱温度で攪拌し、2
08.3部の酢酸エチルを滴下しながら58〜62℃の
反応温度を維持して6時間反応させ、さらに75〜80
℃の加熱条件下で4時間反応させて、重合率90.8%
、液粘度130ポイズのポリマー溶液を得た。
つぎに、このポリマー溶液にその固型分70部に対して
30部のDZHをメタノールに分散しながら加えた。こ
の溶液をポリエステルフィルムに剥離処理を施したセパ
レータ上に乾燥後の厚みが60μmとなるように塗布し
、120°Cで4分間乾燥して薬物供給層を形成した。
30部のDZHをメタノールに分散しながら加えた。こ
の溶液をポリエステルフィルムに剥離処理を施したセパ
レータ上に乾燥後の厚みが60μmとなるように塗布し
、120°Cで4分間乾燥して薬物供給層を形成した。
ついで、下塗り剤層としてアクリル系粘着剤(ブチルア
クリレート:アクリル酸−95=5の共重合体)を5μ
m厚に塗布した30μmのポリエチレンフィルムを担持
体とし、その粘着剤面に上記の薬物供給層を転写して、
この発明の医薬製剤を得た。
クリレート:アクリル酸−95=5の共重合体)を5μ
m厚に塗布した30μmのポリエチレンフィルムを担持
体とし、その粘着剤面に上記の薬物供給層を転写して、
この発明の医薬製剤を得た。
実施例1O
実施例9で得たポリマー溶液に、D Z HとともにA
P−3を、全固型分中DZHの濃度が30重量%、AP
−3の濃度が5重量%となるように配合し、以下実施例
9と同様の操作にてこの発明の医薬製剤を得た。
P−3を、全固型分中DZHの濃度が30重量%、AP
−3の濃度が5重量%となるように配合し、以下実施例
9と同様の操作にてこの発明の医薬製剤を得た。
実施例11
実施例9で得たポリマー溶液に、D Z IIとともに
AI)−,3を、全固型分中DZHの濃度が30重重量
、AP−3の濃度が10重世%となるように配合し、以
下実施例9と同様の操作にてこの発明の医薬製剤を得た
。
AI)−,3を、全固型分中DZHの濃度が30重重量
、AP−3の濃度が10重世%となるように配合し、以
下実施例9と同様の操作にてこの発明の医薬製剤を得た
。
実施例12
モノマーとして、2 E HA 60部、MEA30部
およびVAc 10部を用いて、実施例9と同様にして
ポリマー溶液を得、これにDZHとAP−3とを、全固
型分中DZHの濃度が30重■%、AP−3の濃度が1
0重量%となるように配合し、以下実施例9と同様の操
作にてこの発明の医薬製剤を得た。
およびVAc 10部を用いて、実施例9と同様にして
ポリマー溶液を得、これにDZHとAP−3とを、全固
型分中DZHの濃度が30重■%、AP−3の濃度が1
0重量%となるように配合し、以下実施例9と同様の操
作にてこの発明の医薬製剤を得た。
実施例13
実施例12で得たポリマー溶液に、D Z HとAP−
3とを、全固型分中D Z Hの濃度が40重量%、A
P−3の濃度が10重量%となるように配合し、以下実
施例9と同様の操作にてこの発明の医薬製剤を得た。
3とを、全固型分中D Z Hの濃度が40重量%、A
P−3の濃度が10重量%となるように配合し、以下実
施例9と同様の操作にてこの発明の医薬製剤を得た。
実施例14
実施例12で得たポリマー溶液に、D Z HとAP−
3とを、全固型分中D Z Hの濃度が15重量%、A
P−3の濃度が10重量%となるように配合し、以下実
施例9と同様の操作にてこの発明の医薬製剤を得た。
3とを、全固型分中D Z Hの濃度が15重量%、A
P−3の濃度が10重量%となるように配合し、以下実
施例9と同様の操作にてこの発明の医薬製剤を得た。
比較例1
モノマーとして、2E[IA93部とアクリル酸(以下
、AAという)7部とを用いて、実施例1と同様にして
ポリマー7容V夜を得、これにD Z l+を全固型分
中30重世%となるように配合し、以下実施例1と同様
の操作にて医薬製剤を得た。
、AAという)7部とを用いて、実施例1と同様にして
ポリマー7容V夜を得、これにD Z l+を全固型分
中30重世%となるように配合し、以下実施例1と同様
の操作にて医薬製剤を得た。
比較例2
比較例1で得たポリマー溶液に、D Z f(とAP−
2とを、全固型分中DZHの濃度が30重星%、AP−
2の濃度が10重虐%となるように配合し、以下実施例
1と同様の操作にて医薬製剤を得た。
2とを、全固型分中DZHの濃度が30重星%、AP−
2の濃度が10重虐%となるように配合し、以下実施例
1と同様の操作にて医薬製剤を得た。
比較例3
スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体(以
下、SISという)35部と流動パラフィン65部とを
基剤とし、その溶液にD Z HとAI”−3とを、全
固型分中D Z IIの濃度が30重量%、AP−3の
濃度が10重量%となるように配合し、以下実施例1の
操作に準じて医薬製剤を得た。
下、SISという)35部と流動パラフィン65部とを
基剤とし、その溶液にD Z HとAI”−3とを、全
固型分中D Z IIの濃度が30重量%、AP−3の
濃度が10重量%となるように配合し、以下実施例1の
操作に準じて医薬製剤を得た。
比較例4
ポリアクリル酸ナトリウム15部と水85部とに1リグ
リシジルイソシアヌレート0.3部を加え、これにさら
にD Z IIとAP−1とを、全固型分中D Z [
1の濃度が30重遣%、AP−1の濃度が10重量%と
なるように配合し、この配合液を実施例3と同様のセパ
レータに塗布し、この塗布面にポリエチレンをラミネー
トした不織布を貼り合わせ、密封包装して40℃で24
時間放置して含水ゲル状の薬物供給層を形成し、医薬製
剤を得た。
リシジルイソシアヌレート0.3部を加え、これにさら
にD Z IIとAP−1とを、全固型分中D Z [
1の濃度が30重遣%、AP−1の濃度が10重量%と
なるように配合し、この配合液を実施例3と同様のセパ
レータに塗布し、この塗布面にポリエチレンをラミネー
トした不織布を貼り合わせ、密封包装して40℃で24
時間放置して含水ゲル状の薬物供給層を形成し、医薬製
剤を得た。
以」二の実施例1−14と比較例1〜4の各医薬製剤を
試験サンプルとして、その性能を以下の試験方lJ:に
より、1・1価比較した。なお、試験サンプルのうち自
若性のないものは以下の試験において粘着ネット包帯ま
たはサージカルテープにより固定した。
試験サンプルとして、その性能を以下の試験方lJ:に
より、1・1価比較した。なお、試験サンプルのうち自
若性のないものは以下の試験において粘着ネット包帯ま
たはサージカルテープにより固定した。
く試験方法〉
使用動物:ウサギ〔サンプルにつき3羽(♂)〕貼付時
間:各サンプルとも24時間 く動物血漿からの抽出方法〉 薬剤貼付後所定の時間にヘパリン処理剤注射筒を用いて
血液約2.5 m Aを採取し、3.OOOrpmで1
0分間遠心分離して血漿を得る。つぎに、血漿1.0
m j!に内部標準物’ff(15#g/mff塩酸ベ
ラパミル水溶液)50μlを添加し、t−ブチルメチル
エーテル5.0 m +2を加えて5分間振とうし、3
.OOOrpmで5分間遠心分離する。遠心分離後L−
ブチルメチルエーテル相を分取し、これに0. I N
硫酸200μlを加え、5分間振とうしたのち3.00
Orpmで5分間遠心分離する。
間:各サンプルとも24時間 く動物血漿からの抽出方法〉 薬剤貼付後所定の時間にヘパリン処理剤注射筒を用いて
血液約2.5 m Aを採取し、3.OOOrpmで1
0分間遠心分離して血漿を得る。つぎに、血漿1.0
m j!に内部標準物’ff(15#g/mff塩酸ベ
ラパミル水溶液)50μlを添加し、t−ブチルメチル
エーテル5.0 m +2を加えて5分間振とうし、3
.OOOrpmで5分間遠心分離する。遠心分離後L−
ブチルメチルエーテル相を分取し、これに0. I N
硫酸200μlを加え、5分間振とうしたのち3.00
Orpmで5分間遠心分離する。
分離した硫酸相をHP L C用サンプルとする。
上記の試験結果として、最高血中濃度C□X (μg/
mu> 、24時間の時間−血中濃度曲線上面積AUG
(μg−h r /me)および前記比較方法にて求
めたBA、(%)を、各医薬製剤の薬物供給層を構成す
るポリマー基剤の種類(組成)、D Z Hの濃度(重
量%)および吸収促進剤の種類。
mu> 、24時間の時間−血中濃度曲線上面積AUG
(μg−h r /me)および前記比較方法にて求
めたBA、(%)を、各医薬製剤の薬物供給層を構成す
るポリマー基剤の種類(組成)、D Z Hの濃度(重
量%)および吸収促進剤の種類。
濃度(重■%)とともに、下記の表に示した。
上記表の結果から明らかなように、この発明に係る医薬
製剤は、比較例のものに比しD Z Hの経皮吸収性に
非常にすぐれ、DZH本来の薬理効果を充分に発現でき
るものであることが判る。
製剤は、比較例のものに比しD Z Hの経皮吸収性に
非常にすぐれ、DZH本来の薬理効果を充分に発現でき
るものであることが判る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)薬物非透過性である担持体層と、高分子系重合体
中にこの重合体に対する飽和溶解度以上の薬物を含む薬
物供給層とから少なくとも構成されており、前記重合体
が下記イ)〜ハ)の群から選ばれた少なくとも一つであ
り、薬物が塩酸ジルチアゼムであることを特徴とする医
薬製剤。 イ)(メタ)アクリル酸アルキルエステル系モノマー(
a)の重合体 ロ)側鎖に非電解基および/またはカチオン性電解基を
有するモノマー(b)の重合または共重合体 ハ)前記モノマー(a)と(b)との共重合体(2)薬
物供給層中の塩酸ジルチアゼムの含有量が5〜50重量
%である特許請求の範囲第(1)項記載の医薬製剤。 (3)薬物非透過性である担持体層と、高分子系重合体
中に吸収促進剤と前記重合体に対する飽和溶解度以上の
薬物とを含む薬物供給層とから少なくとも構成されてお
り、前記重合体が下記イ)〜ハ)の群から選ばれた少な
くとも一つであり、薬物が塩酸ジルチアゼムであること
を特徴とする医薬製剤。 イ)(メタ)アクリル酸アルキルエステル系モノマー(
a)の重合体 ロ)側鎖に非電解基および/またはカチオン性電解基を
有するモノマー(b)の重合または共重合体 ハ)前記モノマー(a)と(b)との共重合体(4)薬
物供給層中の吸収促進剤の含有量が1〜15重量%であ
る特許請求の範囲第(3)項記載の医薬製剤。 (5)吸収促進剤がポリオキシエチレンラウリルエーテ
ル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテ
ルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエー
テルの群から選ばれた少なくとも一種である特許請求の
範囲第(3)項または第(4)項記載の医薬製剤。 (6)薬物供給層中の塩酸ジルチアゼムの含有量が5〜
50重量%である特許請求の範囲第(3)〜(5)項の
いずれかに記載の医薬製剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18029086A JPS6335521A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 医薬製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18029086A JPS6335521A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 医薬製剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6335521A true JPS6335521A (ja) | 1988-02-16 |
Family
ID=16080624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18029086A Pending JPS6335521A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 医薬製剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6335521A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01261328A (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-18 | Nitto Denko Corp | 経皮吸収性製剤及びその製法 |
| JPH04103528A (ja) * | 1990-08-23 | 1992-04-06 | Sekisui Chem Co Ltd | 経皮吸収製剤 |
| US5149719A (en) * | 1990-04-27 | 1992-09-22 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Composition for transdermal penetration of medicaments |
| WO2008044336A1 (en) * | 2006-10-11 | 2008-04-17 | Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. | Crystal-containing adhesive preparation |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP18029086A patent/JPS6335521A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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