JPS6336512Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6336512Y2 JPS6336512Y2 JP1983148445U JP14844583U JPS6336512Y2 JP S6336512 Y2 JPS6336512 Y2 JP S6336512Y2 JP 1983148445 U JP1983148445 U JP 1983148445U JP 14844583 U JP14844583 U JP 14844583U JP S6336512 Y2 JPS6336512 Y2 JP S6336512Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller shaft
- roller
- holding member
- guide roller
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、テープ状磁気記録媒体等のテープ状
体が接触せしめられるガイドローラーを有し、こ
のガイドローラーの高さ方向の位置が調整され得
るようにされたテープガイド装置に関する。
体が接触せしめられるガイドローラーを有し、こ
のガイドローラーの高さ方向の位置が調整され得
るようにされたテープガイド装置に関する。
背景技術とその問題点
テープ状磁気記録媒体(以下、磁気テープと称
する)が用いられる磁気記録再生装置に於いて、
磁気テープの走行方向を変える場合等には、磁気
テープが接触せしめられ、磁気テープの走行に伴
つて回動するガイドローラーを有するテープガイ
ド装置が用いられている。一般に、テープガイド
装置は基板に植立されたものとされ、そのガイド
ローラーの高さ方向の位置が、それによつて案内
されて走行する磁気テープの位置に適正に合致し
ていない場合には、磁気テープの走行路がずれを
生ぜしめられる、あるいは、磁気テープの幅方向
の両端部に不均衡な張力が加えられる、そして、
さらには、磁気テープがガイドローラーから外れ
てしまう等の不都合が生じ、磁気テープの正常な
走行が妨げられることになる。このため、テープ
ガイド装置にあつては、ガイドローラーの高さ方
向の位置が走行するテープの位置に合致し、ガイ
ドローラーの外周面に磁気テープが正しく接触す
る状態とすべく、ガイドローラーの高さ方向の位
置の調整(以下、高さ位置調整と称する)を行え
るようにされることが必要である。
する)が用いられる磁気記録再生装置に於いて、
磁気テープの走行方向を変える場合等には、磁気
テープが接触せしめられ、磁気テープの走行に伴
つて回動するガイドローラーを有するテープガイ
ド装置が用いられている。一般に、テープガイド
装置は基板に植立されたものとされ、そのガイド
ローラーの高さ方向の位置が、それによつて案内
されて走行する磁気テープの位置に適正に合致し
ていない場合には、磁気テープの走行路がずれを
生ぜしめられる、あるいは、磁気テープの幅方向
の両端部に不均衡な張力が加えられる、そして、
さらには、磁気テープがガイドローラーから外れ
てしまう等の不都合が生じ、磁気テープの正常な
走行が妨げられることになる。このため、テープ
ガイド装置にあつては、ガイドローラーの高さ方
向の位置が走行するテープの位置に合致し、ガイ
ドローラーの外周面に磁気テープが正しく接触す
る状態とすべく、ガイドローラーの高さ方向の位
置の調整(以下、高さ位置調整と称する)を行え
るようにされることが必要である。
第1図は、斯かるガイドローラーの高さ位置調
整が行われ得るようにされた従来のテープガイド
装置の一例を示す。ここで、ローラー軸1には、
ガイドキヤツプ部2及びフランジ部3が固着され
て取り付けられ、ローラー軸1と一体的に回動さ
れるようになされている。フランジ部3の外周に
は、螺子部4が形成されている。また、ローラー
軸1には、ガイドキヤツプ部2とフランジ部3と
の間に、ガイドローラー5が回動自在の状態で取
り付けられており、このガイドローラー5の外周
面、即ち、磁気テープ6が接触する接触面は、ロ
ーラー軸1の中心軸に対して平行になるものとさ
れている。
整が行われ得るようにされた従来のテープガイド
装置の一例を示す。ここで、ローラー軸1には、
ガイドキヤツプ部2及びフランジ部3が固着され
て取り付けられ、ローラー軸1と一体的に回動さ
れるようになされている。フランジ部3の外周に
は、螺子部4が形成されている。また、ローラー
軸1には、ガイドキヤツプ部2とフランジ部3と
の間に、ガイドローラー5が回動自在の状態で取
り付けられており、このガイドローラー5の外周
面、即ち、磁気テープ6が接触する接触面は、ロ
ーラー軸1の中心軸に対して平行になるものとさ
れている。
そして、ローラー軸1を垂直に保持すべく、保
持部材7が設けられている。保持部材7には、フ
ランジ部3の螺子部4と係合する螺子部8が形成
され、また、ローラー軸1の下端部分が挿入され
る貫通孔9が設けられている。保持部材7は、基
板10に垂直に取り付けられ、この垂直に取に付
けられた保持部材7の螺子部8に対して、ローラ
ー軸1等を伴つたフランジ部3の螺子部4が螺入
されることにより、ローラー軸1が保持部材7に
保持されている。これにより、ローラー軸1が基
板10に対して垂直な状態、従つて、ガイドロー
ラー5の外周面が基板10に対して垂直な状態と
されている。さらに、保持部材7には、その外表
面から貫通孔9へ貫通する螺子孔11が設けら
れ、この螺子孔11に対してロツク螺子12が螺
入されるようになされている。
持部材7が設けられている。保持部材7には、フ
ランジ部3の螺子部4と係合する螺子部8が形成
され、また、ローラー軸1の下端部分が挿入され
る貫通孔9が設けられている。保持部材7は、基
板10に垂直に取り付けられ、この垂直に取に付
けられた保持部材7の螺子部8に対して、ローラ
ー軸1等を伴つたフランジ部3の螺子部4が螺入
されることにより、ローラー軸1が保持部材7に
保持されている。これにより、ローラー軸1が基
板10に対して垂直な状態、従つて、ガイドロー
ラー5の外周面が基板10に対して垂直な状態と
されている。さらに、保持部材7には、その外表
面から貫通孔9へ貫通する螺子孔11が設けら
れ、この螺子孔11に対してロツク螺子12が螺
入されるようになされている。
このように構成された第1図に示される従来の
テープガイド装置に於いて、ガイドローラー5の
外周面が、ある高さ位置を走行する磁気テープ6
に合致する位置にある状態となるように、ガイド
ローラー5の高さ位置調整を行うには、ローラー
軸1を回動して、フランジ部3を回動せしめ、そ
れにより、ガイドローラー5を伴つたローラー軸
1を保持部材7に対して、図に於ける上方もしく
は下方に移動させる。そして、ガイドローラー5
の外周面に磁気テープ6が正しく接触する状態と
なつたとき、ローラー軸1の回動を停止させて、
ガイドローラー5の高さ位置調整を終了する。そ
の後、螺子孔11に対してロツク螺子12を螺入
して、その先端をローラー軸1に圧接せしめる。
これにより、ローラー軸1が保持部材7に対して
固定され、従つて、ガイドローラー5の高さ方向
の位置が固定される。
テープガイド装置に於いて、ガイドローラー5の
外周面が、ある高さ位置を走行する磁気テープ6
に合致する位置にある状態となるように、ガイド
ローラー5の高さ位置調整を行うには、ローラー
軸1を回動して、フランジ部3を回動せしめ、そ
れにより、ガイドローラー5を伴つたローラー軸
1を保持部材7に対して、図に於ける上方もしく
は下方に移動させる。そして、ガイドローラー5
の外周面に磁気テープ6が正しく接触する状態と
なつたとき、ローラー軸1の回動を停止させて、
ガイドローラー5の高さ位置調整を終了する。そ
の後、螺子孔11に対してロツク螺子12を螺入
して、その先端をローラー軸1に圧接せしめる。
これにより、ローラー軸1が保持部材7に対して
固定され、従つて、ガイドローラー5の高さ方向
の位置が固定される。
しかしながら、斯かる従来のテープガイド装置
にあつては、ガイドローラー5の高さ方向の位置
を固定すべくローラー軸1を保持部材7に対して
固定するに、スクリユー・ドライバー等の工具を
用いてロツク螺子12を回動せしめることが必要
となるが、斯かる場合には、スクリユー・ドライ
バー等の工具を基板10の近傍に差し入れて、横
方向からロツク螺子12に係合させて回動しなけ
ればならないという煩わしい作業を伴うものとな
る不都合がある。特に、狭いスペースにテープガ
イド装置が設置されている場合には、斯かる作業
を行うことが極めて困難なものとなつてしまう。
また、ローラー軸1を固定するに、ローラー軸1
に対して、ローラー軸1に直交する一方向から押
圧力が加えられるので、ローラー軸1の基板10
に対する垂直度が低下し、従つて、ガイドローラ
ー5の外周面が基板10に対して傾斜する状態と
なつてしまう不都合もある。
にあつては、ガイドローラー5の高さ方向の位置
を固定すべくローラー軸1を保持部材7に対して
固定するに、スクリユー・ドライバー等の工具を
用いてロツク螺子12を回動せしめることが必要
となるが、斯かる場合には、スクリユー・ドライ
バー等の工具を基板10の近傍に差し入れて、横
方向からロツク螺子12に係合させて回動しなけ
ればならないという煩わしい作業を伴うものとな
る不都合がある。特に、狭いスペースにテープガ
イド装置が設置されている場合には、斯かる作業
を行うことが極めて困難なものとなつてしまう。
また、ローラー軸1を固定するに、ローラー軸1
に対して、ローラー軸1に直交する一方向から押
圧力が加えられるので、ローラー軸1の基板10
に対する垂直度が低下し、従つて、ガイドローラ
ー5の外周面が基板10に対して傾斜する状態と
なつてしまう不都合もある。
第2図は従来のテープガイド装置の他の例を示
す。この例に於いては、ローラー軸20が、基板
21に対して垂直に取り付けられている。ローラ
ー軸20の上方部分には、螺子部22が形成され
ており、この螺子部22に対して、上フランジ部
23が螺子部24を嵌合せしめて、回動自在に取
り付けられている。また、ローラー軸20の下方
部分には、下フランジ部25が摺動可能な状態で
配されている。下フランジ部25の下端部とロー
ラー軸20に一体に設けられたフランジ部20a
との間には、ばね26が配されている。
す。この例に於いては、ローラー軸20が、基板
21に対して垂直に取り付けられている。ローラ
ー軸20の上方部分には、螺子部22が形成され
ており、この螺子部22に対して、上フランジ部
23が螺子部24を嵌合せしめて、回動自在に取
り付けられている。また、ローラー軸20の下方
部分には、下フランジ部25が摺動可能な状態で
配されている。下フランジ部25の下端部とロー
ラー軸20に一体に設けられたフランジ部20a
との間には、ばね26が配されている。
そして、上フランジ部23と下フランジ部25
との間には、ローラー軸20の外径より若干大な
る内径を有するスリーブ27が介在せしめられて
おり、ローラー軸20と共に、二重構造のローラ
ー軸部28を構成している。この二重構造のロー
ラー軸部28に対して、ガイドローラー29がす
べり軸受30を介して回動自在に取り付けられて
いる。ガイドローラー29とすべり軸受30と
は、ローラー軸部28に対して、一体に回動する
ものとなされている。ガイドローラー29の磁気
テープ31が接触する外周面は、スリーブ27の
中心軸に対して平行になるものとされている。さ
らに、ローラー軸20の上方には、上フランジ部
23の螺子部24に嵌合するロツク螺子32が配
されている。
との間には、ローラー軸20の外径より若干大な
る内径を有するスリーブ27が介在せしめられて
おり、ローラー軸20と共に、二重構造のローラ
ー軸部28を構成している。この二重構造のロー
ラー軸部28に対して、ガイドローラー29がす
べり軸受30を介して回動自在に取り付けられて
いる。ガイドローラー29とすべり軸受30と
は、ローラー軸部28に対して、一体に回動する
ものとなされている。ガイドローラー29の磁気
テープ31が接触する外周面は、スリーブ27の
中心軸に対して平行になるものとされている。さ
らに、ローラー軸20の上方には、上フランジ部
23の螺子部24に嵌合するロツク螺子32が配
されている。
以上の如くに構成された第2図に示される従来
のテープガイド装置に於いて、ガイドローラー2
9の高さ位置調整を行うには、ロツク螺子32を
除去しておき、上フランジ部23を回動せしめ
て、図に於ける上方もしくは下方へ移動せしめ
る。これにより、下フランジ部25が、ばね26
の力により図に於ける上方に移動せしめられる
か、もしくは、ばね26の力に抗して、図に於け
る下方に移動せしめられる。これにより、ガイド
ローラー29が、スリーブ27及びすべり軸受3
0と共に、図に於ける上方もしくは下方へ移動せ
しめられる。そして、ガイドローラー29の外周
面に磁気テープが正しく接触する状態となつたと
き、上フランジ部23の回動を停止させて、ガイ
ドローラー29の高さ位置調整を終了する。その
後、ロツク螺子32を上フランジ部23の螺子部
24に螺入して、強固に締め付ける。これによ
り、上フランジ部23がローラー軸20に対して
固定され、従つて、ガイドローラー29の高さ方
向の位置が固定される。
のテープガイド装置に於いて、ガイドローラー2
9の高さ位置調整を行うには、ロツク螺子32を
除去しておき、上フランジ部23を回動せしめ
て、図に於ける上方もしくは下方へ移動せしめ
る。これにより、下フランジ部25が、ばね26
の力により図に於ける上方に移動せしめられる
か、もしくは、ばね26の力に抗して、図に於け
る下方に移動せしめられる。これにより、ガイド
ローラー29が、スリーブ27及びすべり軸受3
0と共に、図に於ける上方もしくは下方へ移動せ
しめられる。そして、ガイドローラー29の外周
面に磁気テープが正しく接触する状態となつたと
き、上フランジ部23の回動を停止させて、ガイ
ドローラー29の高さ位置調整を終了する。その
後、ロツク螺子32を上フランジ部23の螺子部
24に螺入して、強固に締め付ける。これによ
り、上フランジ部23がローラー軸20に対して
固定され、従つて、ガイドローラー29の高さ方
向の位置が固定される。
斯かる第2図に示される従来のテープガイド装
置は、ガイドローラー29の高さ方向の位置を固
定する作業を、テープガイド装置の上方から行う
ことができるようにされているので、第1図に示
された従来のテープガイド装置に於ける前述した
如くの不都合は解消されるが、反面、次に述べる
如くの欠点がある。
置は、ガイドローラー29の高さ方向の位置を固
定する作業を、テープガイド装置の上方から行う
ことができるようにされているので、第1図に示
された従来のテープガイド装置に於ける前述した
如くの不都合は解消されるが、反面、次に述べる
如くの欠点がある。
即ち、第2図に示される従来のテープガイド装
置に於いては、スリーブ27は、自由に上下動し
得るようにされるべく、その内径がローラー軸2
0の外径より若干大なるものとされており、この
ため、スリーブ27がローラー軸20に対して傾
斜して、ローラー軸部28の基板21に対する垂
直度が低下してしまう虞れがある。そして、斯か
るスリーブ27のローラー軸20に対する傾斜が
生じると、ガイドローラー29の外周面が基板2
1に対して傾斜する状態となつて、ガイドローラ
ー29の高さ位置調整がなされても、ガイドロー
ラー29の外周面に磁気テープ31が適正に接触
する状態が得られず、磁気テープ31の正しい走
行が行われなくなる。また、ローラー軸部28
は、二重構造とされているのでその外径寸法が比
較的大となつており、このため、磁気テープ31
の走行に伴つてガイドローラー29が回動せしめ
られた場合、ガイドローラー29の外周面の走行
速度に比例する、ローラー軸部28の外周面であ
るスリーブ27の外周面に対するすべり軸受30
の摺動速度が比較的大とされ、このため、すべり
軸受30とスリーブ27との間の摩擦熱の発生が
大となり、また、すべり軸受30及びスリーブ2
7の摩耗の程度が大となつて、テープガイド装置
の寿命が比較的短くなつてしまうという不都合が
ある。
置に於いては、スリーブ27は、自由に上下動し
得るようにされるべく、その内径がローラー軸2
0の外径より若干大なるものとされており、この
ため、スリーブ27がローラー軸20に対して傾
斜して、ローラー軸部28の基板21に対する垂
直度が低下してしまう虞れがある。そして、斯か
るスリーブ27のローラー軸20に対する傾斜が
生じると、ガイドローラー29の外周面が基板2
1に対して傾斜する状態となつて、ガイドローラ
ー29の高さ位置調整がなされても、ガイドロー
ラー29の外周面に磁気テープ31が適正に接触
する状態が得られず、磁気テープ31の正しい走
行が行われなくなる。また、ローラー軸部28
は、二重構造とされているのでその外径寸法が比
較的大となつており、このため、磁気テープ31
の走行に伴つてガイドローラー29が回動せしめ
られた場合、ガイドローラー29の外周面の走行
速度に比例する、ローラー軸部28の外周面であ
るスリーブ27の外周面に対するすべり軸受30
の摺動速度が比較的大とされ、このため、すべり
軸受30とスリーブ27との間の摩擦熱の発生が
大となり、また、すべり軸受30及びスリーブ2
7の摩耗の程度が大となつて、テープガイド装置
の寿命が比較的短くなつてしまうという不都合が
ある。
考案の目的
斯かる点に鑑み本考案は、ガイドローラーの高
さ位置調整後に於いて、ガイドローラーの高さ方
向の位置の固定を、その上方からの操作により行
うことができるようにされ、また、ガイドローラ
ーが取り付けられるローラー軸を基板に対して直
角度を大なるものとして得ることができ、正確に
直立させることができ、さらに、ローラー軸の外
径寸法を比較的小なるものにすることができる改
良されたテープガイド装置を提供することを目的
とする。
さ位置調整後に於いて、ガイドローラーの高さ方
向の位置の固定を、その上方からの操作により行
うことができるようにされ、また、ガイドローラ
ーが取り付けられるローラー軸を基板に対して直
角度を大なるものとして得ることができ、正確に
直立させることができ、さらに、ローラー軸の外
径寸法を比較的小なるものにすることができる改
良されたテープガイド装置を提供することを目的
とする。
考案の概要
本考案に係るテープガイド装置は、外周部第1
の螺子部が設けられた保持部材と、第1の螺子部
に螺合する第2の螺子部が設けられた被保持部を
伴つて上記保持部材に回動自在に保持され、回動
により保持部材に沿つて移動せしめられるローラ
ー軸と、このローラー軸に回動自在に取り付けら
れたガイドローラーと、外周部に歯が形成され、
内周部が保持部を包囲するとともに、側面部が被
保持部の端面に対向する状態とされて配され、回
動により保持部材に沿つて移動せしめられるギア
とを備えて構成され、ギアが、その外周部に形成
された歯が、駆動されて、回動せしめられ、その
側面部がローラー軸の被保持部の端面に圧接され
ることにより、ローラ軸の位置が固定されるよう
になされる。このように構成されることにより、
ガイドローラーの高さ位置調整後に於いて、ガイ
ドローラーの高さ方向の位置の固定を、その上方
からの操作によりギアを回動せしめて行うことが
でき、また、ガイドローラーが回動自在に取り付
けられるローラー軸を、その外径寸法を比較的小
なるものとして、基板に対して正確に直立させる
ことができることになる。
の螺子部が設けられた保持部材と、第1の螺子部
に螺合する第2の螺子部が設けられた被保持部を
伴つて上記保持部材に回動自在に保持され、回動
により保持部材に沿つて移動せしめられるローラ
ー軸と、このローラー軸に回動自在に取り付けら
れたガイドローラーと、外周部に歯が形成され、
内周部が保持部を包囲するとともに、側面部が被
保持部の端面に対向する状態とされて配され、回
動により保持部材に沿つて移動せしめられるギア
とを備えて構成され、ギアが、その外周部に形成
された歯が、駆動されて、回動せしめられ、その
側面部がローラー軸の被保持部の端面に圧接され
ることにより、ローラ軸の位置が固定されるよう
になされる。このように構成されることにより、
ガイドローラーの高さ位置調整後に於いて、ガイ
ドローラーの高さ方向の位置の固定を、その上方
からの操作によりギアを回動せしめて行うことが
でき、また、ガイドローラーが回動自在に取り付
けられるローラー軸を、その外径寸法を比較的小
なるものとして、基板に対して正確に直立させる
ことができることになる。
実施例
以下、本考案の実施例について図面の第3図及
び第4図を参照して説明する。
び第4図を参照して説明する。
第3図は、本考案に係るテープガイド装置の一
例を示す。この例は、例えば、磁気テープにビデ
オ情報を記録し、記録されたビデオ情報を再生し
て再生ビデオ情報を得る磁気記録再生装置のテー
プ走行機構部に用いられ、ローラー軸40には、
ガイドキヤツプ部41及び被保持部としてのフラ
ンジ部42が固着されており、ローラー軸40と
一体に回動されるようになされている。フランジ
部42には、中心部に凹部が設けられており、そ
の内壁面に螺子部43が形成されている。また、
ローラー軸40のガイドキヤツプ部41とフラン
ジ部42との間には、ガイドローラー44が回動
自在の状態で取り付けられている。ガイドローラ
ー44の、磁気テープ45が接触する外周面は、
ローラー軸40の中心軸に対して平行になるもの
とされている。
例を示す。この例は、例えば、磁気テープにビデ
オ情報を記録し、記録されたビデオ情報を再生し
て再生ビデオ情報を得る磁気記録再生装置のテー
プ走行機構部に用いられ、ローラー軸40には、
ガイドキヤツプ部41及び被保持部としてのフラ
ンジ部42が固着されており、ローラー軸40と
一体に回動されるようになされている。フランジ
部42には、中心部に凹部が設けられており、そ
の内壁面に螺子部43が形成されている。また、
ローラー軸40のガイドキヤツプ部41とフラン
ジ部42との間には、ガイドローラー44が回動
自在の状態で取り付けられている。ガイドローラ
ー44の、磁気テープ45が接触する外周面は、
ローラー軸40の中心軸に対して平行になるもの
とされている。
また、ローラー軸40を保持するための保持部
材46が設けられている。この保持部材46は、
ローラー軸40の下方部分が挿入される貫通孔4
8を有して、全体として円筒状に形成されてお
り、その外周面には、フランジ部42の螺子部4
3と螺合する螺子部47が設けられている。そし
て、保持部材46は、基板49に垂直に取り付け
られ、この垂直に取に付けられた保持部材46の
螺子部47に対して、フランジ部42の螺子部4
3が嵌合されることにより、フランジ部42を伴
つたローラー軸40が保持部材46に、回動によ
り保持部材46に沿つて移動できるように保持さ
れている。これにより、ローラー軸40が基板4
9に対して垂直な状態、従つて、ガイドローラー
44の外周面が基板49に対して垂直な状態とさ
れている。
材46が設けられている。この保持部材46は、
ローラー軸40の下方部分が挿入される貫通孔4
8を有して、全体として円筒状に形成されてお
り、その外周面には、フランジ部42の螺子部4
3と螺合する螺子部47が設けられている。そし
て、保持部材46は、基板49に垂直に取り付け
られ、この垂直に取に付けられた保持部材46の
螺子部47に対して、フランジ部42の螺子部4
3が嵌合されることにより、フランジ部42を伴
つたローラー軸40が保持部材46に、回動によ
り保持部材46に沿つて移動できるように保持さ
れている。これにより、ローラー軸40が基板4
9に対して垂直な状態、従つて、ガイドローラー
44の外周面が基板49に対して垂直な状態とさ
れている。
さらに、フランジ部42の下方に、外周部に歯
50が形成された第4図に示される如くのギア5
1が、その内周部に設けられた螺子部が保持部材
46の螺子部47に螺合せしめられ、その側面部
がフランジ部42の下端面に対向せしめられて配
されている。このギア51は、第4図に示される
如く、その歯50と係合するギア52を有するロ
ツクドライバー53により回動され得るようにさ
れており、回動せしめられるとき、保持部材46
に沿つて、フランジ部42に近接する方向もしく
はフランジ部42から離隔する方向へ移動する。
50が形成された第4図に示される如くのギア5
1が、その内周部に設けられた螺子部が保持部材
46の螺子部47に螺合せしめられ、その側面部
がフランジ部42の下端面に対向せしめられて配
されている。このギア51は、第4図に示される
如く、その歯50と係合するギア52を有するロ
ツクドライバー53により回動され得るようにさ
れており、回動せしめられるとき、保持部材46
に沿つて、フランジ部42に近接する方向もしく
はフランジ部42から離隔する方向へ移動する。
以上の如くに構成された本考案に係るテープガ
イド装置の一例に於いて、ガイドローラー44の
高さ位置調整を行うには、先ず、ギア52を有し
たロツクドライバー53を、図に於ける上方から
基板49側へ差し入れて、ギア52をギア51に
係合させるとともに、ロツクドライバー53の先
端に設けられた突起53aを基板49に設けられ
た貫通孔49aへ挿入する。次に、ロツクドライ
バー53を、例えば、左方向に回動せしめて、ギ
ア51を、図に於ける下方へ移動せしめておき、
ローラー軸40をスクリユー・ドライバー等を用
いて、左方向もしくは右方向へ回動せしめる。こ
れにより、フランジ部42、従つて、ローラー軸
40が、保持部材46に沿つて図に於ける上方も
しくは下方へ移動し、これに伴つて、ガイドロー
ラー44が図に於ける上方もしくは下方へ移動す
ることになる。そして、ガイドローラー44の外
周面に磁気テープ45が正しく接触する状態とな
つたとき、ローラー軸40の回動を停止して、ガ
イドローラー44の高さ位置調整を終了する。そ
の後、ロツクドライバー53を右方向へ回動せし
めて、ギア51を、例えば、第3図に於いて一点
鎖線で示される位置から実線で示される位置へと
移動せしめ、その側面部をフランジ部42の下端
面に圧接する。これにより、フランジ部42が保
持部材46に対して固定され、その結果、ローラ
ー軸40が固定されて、ガイドローラー44の高
さ方向の位置が固定される。なお、ロツクドライ
バー53は、その後、取り外される。
イド装置の一例に於いて、ガイドローラー44の
高さ位置調整を行うには、先ず、ギア52を有し
たロツクドライバー53を、図に於ける上方から
基板49側へ差し入れて、ギア52をギア51に
係合させるとともに、ロツクドライバー53の先
端に設けられた突起53aを基板49に設けられ
た貫通孔49aへ挿入する。次に、ロツクドライ
バー53を、例えば、左方向に回動せしめて、ギ
ア51を、図に於ける下方へ移動せしめておき、
ローラー軸40をスクリユー・ドライバー等を用
いて、左方向もしくは右方向へ回動せしめる。こ
れにより、フランジ部42、従つて、ローラー軸
40が、保持部材46に沿つて図に於ける上方も
しくは下方へ移動し、これに伴つて、ガイドロー
ラー44が図に於ける上方もしくは下方へ移動す
ることになる。そして、ガイドローラー44の外
周面に磁気テープ45が正しく接触する状態とな
つたとき、ローラー軸40の回動を停止して、ガ
イドローラー44の高さ位置調整を終了する。そ
の後、ロツクドライバー53を右方向へ回動せし
めて、ギア51を、例えば、第3図に於いて一点
鎖線で示される位置から実線で示される位置へと
移動せしめ、その側面部をフランジ部42の下端
面に圧接する。これにより、フランジ部42が保
持部材46に対して固定され、その結果、ローラ
ー軸40が固定されて、ガイドローラー44の高
さ方向の位置が固定される。なお、ロツクドライ
バー53は、その後、取り外される。
なお、上述の例に於いては、ギア51は、保持
部材46の螺子部47に嵌合するようにされてい
るが、例えば、保持部材46を囲むようにして直
立する環状螺子部材を設置して、この環状螺子部
材にギア51が嵌合するようにされてもよく、要
は、ギア51が保持部材46を包囲するようにさ
れればよい。
部材46の螺子部47に嵌合するようにされてい
るが、例えば、保持部材46を囲むようにして直
立する環状螺子部材を設置して、この環状螺子部
材にギア51が嵌合するようにされてもよく、要
は、ギア51が保持部材46を包囲するようにさ
れればよい。
考案の効果
以上の説明から明らかな如く、本考案に係るテ
ープガイド装置によれば、ガイドローラーの高さ
位置調整を容易に行えるようにされ、ガイドロー
ラーの高さ位置調整後に於いて、ガイドローラー
の高さ方向の位置の固定を、ギアを上方からの操
作により回動せしめることにより行えるようにさ
れているので、ガイドローラーの高さ方向の位置
を固定する作業を、たとえ、テープガイド装置が
狭いスペースに設置されている場合に於いても、
極めて容易に行うことができる。また、ガイドロ
ーラーが回動自在に取り付けられるローラー軸
を、スリーブを用いた二重構造のもの等とする必
要がなく、しかも、ローラー軸を固定するに、ロ
ーラー軸に対してそれに直交する方向から押圧力
が加えられることなく、ローラー軸にその軸方向
に作用する押圧力が加えられてなされるので、ロ
ーラー軸を基板に対して正確に直立する状態にお
くことができ、磁気テープの適正な走行状態を得
ることができる。さらに、ローラー軸の外径寸法
を比較的小なるものとできるので、ガイドローラ
ーの内周面のローラー軸の外周面に対する移動速
度が比較的小となり、これによつて、ガイドロー
ラー及びローラー軸の摩耗の程度が小となつてガ
イドローラー等の寿命が延ばされるとともに、ガ
イドローラーを合成樹脂で形成しても不都合が生
じないことになる。
ープガイド装置によれば、ガイドローラーの高さ
位置調整を容易に行えるようにされ、ガイドロー
ラーの高さ位置調整後に於いて、ガイドローラー
の高さ方向の位置の固定を、ギアを上方からの操
作により回動せしめることにより行えるようにさ
れているので、ガイドローラーの高さ方向の位置
を固定する作業を、たとえ、テープガイド装置が
狭いスペースに設置されている場合に於いても、
極めて容易に行うことができる。また、ガイドロ
ーラーが回動自在に取り付けられるローラー軸
を、スリーブを用いた二重構造のもの等とする必
要がなく、しかも、ローラー軸を固定するに、ロ
ーラー軸に対してそれに直交する方向から押圧力
が加えられることなく、ローラー軸にその軸方向
に作用する押圧力が加えられてなされるので、ロ
ーラー軸を基板に対して正確に直立する状態にお
くことができ、磁気テープの適正な走行状態を得
ることができる。さらに、ローラー軸の外径寸法
を比較的小なるものとできるので、ガイドローラ
ーの内周面のローラー軸の外周面に対する移動速
度が比較的小となり、これによつて、ガイドロー
ラー及びローラー軸の摩耗の程度が小となつてガ
イドローラー等の寿命が延ばされるとともに、ガ
イドローラーを合成樹脂で形成しても不都合が生
じないことになる。
第1図は従来のテープガイド装置の一例を示す
断面図、第2図は従来のテープガイド装置の他の
例を示す断面図、第3図は本考案に係るテープガ
イド装置の一例を示す断面図、第4図は第3図に
示される例の第3図に於ける−線に従う断面
図である。 図中、40はローラー軸、42はフランジ部、
43及び47は螺子部、44はガイドローラー、
46は保持部材、51はギア、53はロツクドラ
イバーである。
断面図、第2図は従来のテープガイド装置の他の
例を示す断面図、第3図は本考案に係るテープガ
イド装置の一例を示す断面図、第4図は第3図に
示される例の第3図に於ける−線に従う断面
図である。 図中、40はローラー軸、42はフランジ部、
43及び47は螺子部、44はガイドローラー、
46は保持部材、51はギア、53はロツクドラ
イバーである。
Claims (1)
- 外周部に第1の螺子部が設けられた保持部材
と、上記第1の螺子部に螺合する第2の螺子部が
設けられた被保持部を伴つて上記保持部材に回動
自在に保持され、回動により上記保持部材に沿つ
て移動せしめられるローラー軸と、該ローラー軸
に回動自在に取り付けられたガイドローラーと、
外周部に歯が形成され、内周部が上記保持部材を
包囲するとともに、側面部が上記被保持部の端面
に対向する状態とされて配され、回動により上記
保持部材に沿つて移動せしめられるギアとを備
え、上記ギアの外周部に形成された歯が駆動され
て該ギアが回転せしめられ、その側面部が上記被
保持部の端面に圧接されることにより、上記ロー
ラー軸の位置が固定されるようにされたテープガ
イド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14844583U JPS6056943U (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | テ−プガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14844583U JPS6056943U (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | テ−プガイド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6056943U JPS6056943U (ja) | 1985-04-20 |
| JPS6336512Y2 true JPS6336512Y2 (ja) | 1988-09-28 |
Family
ID=30329813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14844583U Granted JPS6056943U (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | テ−プガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6056943U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS43848Y1 (ja) * | 1964-08-28 | 1968-01-17 | ||
| JPS5632696B2 (ja) * | 1974-12-02 | 1981-07-29 |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP14844583U patent/JPS6056943U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6056943U (ja) | 1985-04-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6336512Y2 (ja) | ||
| KR860000921B1 (ko) | 테이프카세트 | |
| US5803335A (en) | Pinch roller assembly having a rubber cushion for making a contact surface thereof pivotable | |
| JPS6336515Y2 (ja) | ||
| JPH0660496A (ja) | テープガイド装置 | |
| KR930001110Y1 (ko) | 브이 씨 알 및 디지탈 오디오 테이프 레코더의 헤드드럼 조립체 구조 | |
| KR0160649B1 (ko) | 회전형 헤드드럼 어셈블리 | |
| US4399478A (en) | Fixture device for magnetic head | |
| JPS6073162A (ja) | 走査装置 | |
| JPS5841394Y2 (ja) | ブレ−キ装置 | |
| KR0135853B1 (ko) | 회전 자기헤드 드럼 구조체 | |
| JPS6334087Y2 (ja) | ||
| JPS629570Y2 (ja) | ||
| JPH0725848Y2 (ja) | 回転ヘッドドラムの軸受構造 | |
| JPH0325347Y2 (ja) | ||
| JPH0127174Y2 (ja) | ||
| US4712147A (en) | Tape transport cylinder with stress-relieved bearing recess | |
| JPH08297888A (ja) | テープレコーダーのピンチローラ組立体 | |
| JPH035020Y2 (ja) | ||
| JP2543177Y2 (ja) | インピーダンスローラ | |
| JPS5814445Y2 (ja) | テ−プ巻取装置 | |
| JPH10312604A (ja) | ピンチローラ装置 | |
| JPH0249029Y2 (ja) | ||
| JP2674718B2 (ja) | 磁気記録再生装置の回転ヘッドアセンブリの組立方法 | |
| JPH0629787Y2 (ja) | テープ走行試験装置 |