JPS6336793A - ジマルトシル―γ―サイクロデキストリンの製造方法 - Google Patents
ジマルトシル―γ―サイクロデキストリンの製造方法Info
- Publication number
- JPS6336793A JPS6336793A JP61178779A JP17877986A JPS6336793A JP S6336793 A JPS6336793 A JP S6336793A JP 61178779 A JP61178779 A JP 61178779A JP 17877986 A JP17877986 A JP 17877986A JP S6336793 A JPS6336793 A JP S6336793A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cyclodextrin
- dimaltosyl
- bond
- pullulanase
- maltose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Cosmetics (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
- Grain Derivatives (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
り及五Δ秤肛傾訪
本発明は、新規な分岐サイクロデキストリンおよびその
製造方法に関し、更に詳細には、ジマルトシル−γ−サ
イクロデキストリンおよびその製造方法に関する。
製造方法に関し、更に詳細には、ジマルトシル−γ−サ
イクロデキストリンおよびその製造方法に関する。
疋(へ皮孔
サイクロデキストリンはグルコース残基がα−1,4−
結合により環状に結合したオリゴ糖であって、グルコー
ス残基6個からなるα−サイクロデキストリン、7個か
らなるβ−サイクロデキストリン、8個からなるγ−サ
イクロデキストリンなどが一般に知られている6 サイクロデキストリンは、その構造から内部に空隙があ
り、この空隙内部は親油性頭載となっているので各種の
油性物質を取り込むことができる。
結合により環状に結合したオリゴ糖であって、グルコー
ス残基6個からなるα−サイクロデキストリン、7個か
らなるβ−サイクロデキストリン、8個からなるγ−サ
イクロデキストリンなどが一般に知られている6 サイクロデキストリンは、その構造から内部に空隙があ
り、この空隙内部は親油性頭載となっているので各種の
油性物質を取り込むことができる。
そのため、このような性質を利用して■不安定物質の安
定化■揮発性物質の保持■異臭のマスキング■難・不溶
性物質の可溶化など、種々の用途が考えられている。
定化■揮発性物質の保持■異臭のマスキング■難・不溶
性物質の可溶化など、種々の用途が考えられている。
明が しようとする「α
しかしながら、α−サイクロデキストリン、β−サイク
ロデキストリンは低温時における水への溶解度が低いた
め、難・不溶性物質の可溶化には不向きであるという欠
点がある。一方、γ−サイクロデキストリンはα−サイ
クロデキストリン、β−サイクロデキストリンに比べて
水への溶解度が比較的高く、かつ、環が大きいため分子
量の大きい物質の包接に向いているという特徴があるが
、水への溶解性の点で尚不十分であり、この点での改善
が朋侍されている。
ロデキストリンは低温時における水への溶解度が低いた
め、難・不溶性物質の可溶化には不向きであるという欠
点がある。一方、γ−サイクロデキストリンはα−サイ
クロデキストリン、β−サイクロデキストリンに比べて
水への溶解度が比較的高く、かつ、環が大きいため分子
量の大きい物質の包接に向いているという特徴があるが
、水への溶解性の点で尚不十分であり、この点での改善
が朋侍されている。
既1こ、a−サイクロデキストリン1こついてはグルコ
ース残基のC6の位置にグルコースあるいはマルトース
がα−1,6−結合により結合した分岐サイクロデキス
トリンが知られており、このものは分岐の無いものに比
べて水への溶解度が高いことが知うレテイル、マタ、′
vfflli昭61−92592号公報には、α−1β
−1γ−等のサイクロデキストリンにマルトース、グル
コース等を1個結合させた分岐サイクロデキストリンを
!!!!逍する方法が記載されている。しかしながら、
γ−サイクロデキストリンにマルトースを2個結合させ
たものは、今まで全く知られていない。
ース残基のC6の位置にグルコースあるいはマルトース
がα−1,6−結合により結合した分岐サイクロデキス
トリンが知られており、このものは分岐の無いものに比
べて水への溶解度が高いことが知うレテイル、マタ、′
vfflli昭61−92592号公報には、α−1β
−1γ−等のサイクロデキストリンにマルトース、グル
コース等を1個結合させた分岐サイクロデキストリンを
!!!!逍する方法が記載されている。しかしながら、
γ−サイクロデキストリンにマルトースを2個結合させ
たものは、今まで全く知られていない。
本発明者らは、γ−サイクロデキストリンにマルトシル
基を2個、分枝として導入できればその溶解性を更に向
上させると同時に、用途の拡大を期待することができる
のではないかとの着想のもとに種々研究を重ねた結果、
限定された条件下でプルラナーゼの縮合反応を利用すれ
ばγ−サイクロデキストリンに2分子のマルトースわを
結合させることができることを見出だし、本発明に到達
したものである。
基を2個、分枝として導入できればその溶解性を更に向
上させると同時に、用途の拡大を期待することができる
のではないかとの着想のもとに種々研究を重ねた結果、
限定された条件下でプルラナーゼの縮合反応を利用すれ
ばγ−サイクロデキストリンに2分子のマルトースわを
結合させることができることを見出だし、本発明に到達
したものである。
圃苅了11穎決J謬卜ζ吟!1■え
本発明は、マルトースとγ−サイクロデキストリンを含
む高濃度混合物にプルラナーゼを作用させてジマルトシ
ル−γ−サイクロデキストリンを生成させ、生成したジ
マルトシル−γ−サイクロデキストリンを反応液から分
離採取することからなる、ジマルトシル−γ−サイクロ
デキストリンの製造方法およびかくして得られるジマル
トシルーγ−サイクロデキストリンに閃するものである
。
む高濃度混合物にプルラナーゼを作用させてジマルトシ
ル−γ−サイクロデキストリンを生成させ、生成したジ
マルトシル−γ−サイクロデキストリンを反応液から分
離採取することからなる、ジマルトシル−γ−サイクロ
デキストリンの製造方法およびかくして得られるジマル
トシルーγ−サイクロデキストリンに閃するものである
。
本発明により得られるジマルトシルーγ−サイクロデキ
ストリンは、下記の理化学的性質を有する新規化合物で
ある。
ストリンは、下記の理化学的性質を有する新規化合物で
ある。
1)分子式 C72Hl 2006゜2)分子量
1946 at分析測定法(Secondary Ion MasSSpecLrometry;S1MS
法)により測定。(第1図参照) 3)融 点 274℃(非結晶;分解)4)比旋光度
〔α]も’+182゜ (C= 1,0;H,0) 5)薄層クロマトグラフィー アセトニトリル:水=60:40の展開溶媒を使用して
薄層板(lit”TLC FertiHplatten 8112 F254S(
メルク社製))上に展開した後、硫酸で発色させる場合
、本市はグルコースの移動度を1.0としたとき0.1
2上に1スポツトを示す。
1946 at分析測定法(Secondary Ion MasSSpecLrometry;S1MS
法)により測定。(第1図参照) 3)融 点 274℃(非結晶;分解)4)比旋光度
〔α]も’+182゜ (C= 1,0;H,0) 5)薄層クロマトグラフィー アセトニトリル:水=60:40の展開溶媒を使用して
薄層板(lit”TLC FertiHplatten 8112 F254S(
メルク社製))上に展開した後、硫酸で発色させる場合
、本市はグルコースの移動度を1.0としたとき0.1
2上に1スポツトを示す。
6)高速液体クロマトグラフィー
カラムサイズ:6φX 150+o111担体: 5p
herisorb 0DS−II (7x−ズセンプ社
製) 溶媒二8%メタノール 流速: 1,0I61/win 検出器: 5bodex RI 5E−11(昭和電工
株式会社91) 本市は、上記条件で1ピークを示す。
herisorb 0DS−II (7x−ズセンプ社
製) 溶媒二8%メタノール 流速: 1,0I61/win 検出器: 5bodex RI 5E−11(昭和電工
株式会社91) 本市は、上記条件で1ピークを示す。
7)溶解性
水に易溶(γ−サイクロデキストリンと比べて25℃で
約4倍溶ける。)、エタノールに難溶。
約4倍溶ける。)、エタノールに難溶。
8)性 状
粉末は白色であり、水溶液は無色。
9)赤外線吸収スペクトル(第2図参照)ν” 3.4
00c+a−’、2.930cm−’、1,160cm
−’1.030cm−’ に吸収を認める。
00c+a−’、2.930cm−’、1,160cm
−’1.030cm−’ に吸収を認める。
10)”C核磁気共鳴スペクトル(第3図参照)δ (
D20) 69.9 (1−6結合のC5) 80.4 (マルトシルの1−6結合のC4)101.
2 (1−6結合のC,) 102.5 (マルトシルの1−4結合のC,)11)
構成(酵素による分解生成物) 本市は、プルラナーゼにより分解され、マルトースとγ
−サイクロデキストリンを2=1(モル比)の比率で生
成する。
D20) 69.9 (1−6結合のC5) 80.4 (マルトシルの1−6結合のC4)101.
2 (1−6結合のC,) 102.5 (マルトシルの1−4結合のC,)11)
構成(酵素による分解生成物) 本市は、プルラナーゼにより分解され、マルトースとγ
−サイクロデキストリンを2=1(モル比)の比率で生
成する。
12)メチル化分析
箱守法にしたがいメチル化した後、メチル化物の加水分
解を行い、生成した加水分解物を還元、アセチル化して
アルデイ)−ルーアセテートに誘導し〃スクロマトグラ
フイーにより同定すると、2,3,4.6−テトラ−0
−メチルグルコース、2,3.6−トリー〇−メチルグ
ルコース、2.3−ノー〇−メチルグルコースのモル比
は、2.0:8.0:1゜9を示す。
解を行い、生成した加水分解物を還元、アセチル化して
アルデイ)−ルーアセテートに誘導し〃スクロマトグラ
フイーにより同定すると、2,3,4.6−テトラ−0
−メチルグルコース、2,3.6−トリー〇−メチルグ
ルコース、2.3−ノー〇−メチルグルコースのモル比
は、2.0:8.0:1゜9を示す。
なす3、上記理化学的性質を有するジマルトシル−γ−
サイクロデキストリンは、γ−サイクロデキストリンを
構成する環状のグルコース残基(6位)にマルトシル基
が2個、それぞれ別々の位置にα−1:6一結合した枯
造から成るものであることが、メチル化分析、質量分析
(分子量)、等の結果より分かる。
サイクロデキストリンは、γ−サイクロデキストリンを
構成する環状のグルコース残基(6位)にマルトシル基
が2個、それぞれ別々の位置にα−1:6一結合した枯
造から成るものであることが、メチル化分析、質量分析
(分子量)、等の結果より分かる。
本発明によれば、かかるクマルトシルーγ−サイクロデ
キストリンは次の如(して製造される。
キストリンは次の如(して製造される。
即ち、マルトースとγ−サイクロデキストリンを含む基
質濃度40〜85%溶液にプルラナーゼを所定量加え、
液の温度、pHなどを酵素の好適作用範囲に維持して、
1日〜6日間反応させ、該反応により生成したノマルト
シル−7−サイク口デキストリンをクロマトグラフィー
などの方法によって反応液から分離採取することに上り
製aされる。
質濃度40〜85%溶液にプルラナーゼを所定量加え、
液の温度、pHなどを酵素の好適作用範囲に維持して、
1日〜6日間反応させ、該反応により生成したノマルト
シル−7−サイク口デキストリンをクロマトグラフィー
などの方法によって反応液から分離採取することに上り
製aされる。
本発明において用いられるプルラナーゼは、粘質多糖類
プルランのα−1,6−グルコシド結合を加水分解する
ほか、アミロペクチンやグリコ−デンのa−1,(i−
グルフシド結合をも切断する能力を持つ酵素であり、主
としてエアロバクター−エアロデネス(A eroba
cter aerogencs)、フイツクス・5p(
Bacillus sp)などの微生物より得られる。
プルランのα−1,6−グルコシド結合を加水分解する
ほか、アミロペクチンやグリコ−デンのa−1,(i−
グルフシド結合をも切断する能力を持つ酵素であり、主
としてエアロバクター−エアロデネス(A eroba
cter aerogencs)、フイツクス・5p(
Bacillus sp)などの微生物より得られる。
これらプルラナーゼの使用量は、基質の品質あるいは反
応の実施形式などにより多少の違いはあるが、通学の場
合、γ−サイクロデキストリン1グラム当たり10単位
以上用いられる。このプルラナーゼの酵素活性は次のご
とき方法により測定される。即ち、0.5%プルラン溶
液(プルランを50mM酢酸ナトリウム緩衝液、pH5
,0に溶解したもの)200μmに酵素液50μm(同
じ[漬液に溶解したもの)を加え、10分間、50℃で
酵素反応させる8反応後、反応液中に生成した還元糖を
ソモギイーネルソン(S o嶋oHyi N els
on)法で測定する。酵素単位はこの条件で1分間に1
μmoleのマル))リオースに相当する還元力を生成
する酵素量を1単位とする。
応の実施形式などにより多少の違いはあるが、通学の場
合、γ−サイクロデキストリン1グラム当たり10単位
以上用いられる。このプルラナーゼの酵素活性は次のご
とき方法により測定される。即ち、0.5%プルラン溶
液(プルランを50mM酢酸ナトリウム緩衝液、pH5
,0に溶解したもの)200μmに酵素液50μm(同
じ[漬液に溶解したもの)を加え、10分間、50℃で
酵素反応させる8反応後、反応液中に生成した還元糖を
ソモギイーネルソン(S o嶋oHyi N els
on)法で測定する。酵素単位はこの条件で1分間に1
μmoleのマル))リオースに相当する還元力を生成
する酵素量を1単位とする。
本発明において原料として用いられるマルトースお上び
γ−サイクロデキストリンは、いずれも市販の製品をそ
のまま用いることができるが、生成物の分離精製の手数
を考えると純度の高いものを用いるのが有利である。こ
れらマルトースお上びγ−サイクロデキストリンの使用
量は、γ−サイクロデキストリンに対して通常マルトー
ス1〜7倍量、好ましくは3〜5倍量用いられる。また
、溶液の濃度は、本発明の方法がプルラナーゼの縮合反
応を利用するものである関係上、一般的に原料基質の濃
度が高いほど好ましく、従って、本発明における基質濃
度は60〜85%で使用することが好ましい。
γ−サイクロデキストリンは、いずれも市販の製品をそ
のまま用いることができるが、生成物の分離精製の手数
を考えると純度の高いものを用いるのが有利である。こ
れらマルトースお上びγ−サイクロデキストリンの使用
量は、γ−サイクロデキストリンに対して通常マルトー
ス1〜7倍量、好ましくは3〜5倍量用いられる。また
、溶液の濃度は、本発明の方法がプルラナーゼの縮合反
応を利用するものである関係上、一般的に原料基質の濃
度が高いほど好ましく、従って、本発明における基質濃
度は60〜85%で使用することが好ましい。
本発明の方法によれば、反応はプルラナーゼの作用条件
に適合させて実施され、反応温度、反応pHなどは使用
される酵素の種類(起源)によって多少の差はあるが、
一般に40〜80℃、I)H4゜0〜7.0の範囲内で
行われることが望ましい。
に適合させて実施され、反応温度、反応pHなどは使用
される酵素の種類(起源)によって多少の差はあるが、
一般に40〜80℃、I)H4゜0〜7.0の範囲内で
行われることが望ましい。
生成したジマルトシル−γ−サイクロデキストリンを反
応液から分離するには、例えば、ODS系充填剤を用い
た高速液体クロマトグラフィー、トヨパールHW−4O
8を用いたカラムクロマトグラフィーあるいはワットマ
ン17クロムによるペーパークロマトグラフィーなどを
用νすることにより行うことができるが、工2的には特
にコスト上の理由からイオン交換樹脂、ODS系シリカ
ゾル等を用いたクロマトグラフィー、大量デルろ過分順
法などを用いるのが有利である。
応液から分離するには、例えば、ODS系充填剤を用い
た高速液体クロマトグラフィー、トヨパールHW−4O
8を用いたカラムクロマトグラフィーあるいはワットマ
ン17クロムによるペーパークロマトグラフィーなどを
用νすることにより行うことができるが、工2的には特
にコスト上の理由からイオン交換樹脂、ODS系シリカ
ゾル等を用いたクロマトグラフィー、大量デルろ過分順
法などを用いるのが有利である。
l匪へ廟胆
本発明により得られるジマルトシル−γ−サイクロデキ
ストリンは、公知のγ−サイクロデキストリンと同程度
の強い包接力を有し、かつ、その溶解性において格段に
優れでいるので、医薬品、食品、化粧品その他一般の化
学工業分野でのサイクロデキストリンの用途開発に寄与
するところが大きい。
ストリンは、公知のγ−サイクロデキストリンと同程度
の強い包接力を有し、かつ、その溶解性において格段に
優れでいるので、医薬品、食品、化粧品その他一般の化
学工業分野でのサイクロデキストリンの用途開発に寄与
するところが大きい。
尺胤匠
次に実施例を示し、本発明を更に詳細かつ具体的に説明
する。
する。
実施例1
マルトース(日本澱粉工業KK!、純度99%)30.
0gとγ−サイクロデキストリン(日本食品化工KK製
、純度98%)10.OBに、pH5,0,50IQM
酢酸ナトリウム緩衝液10,0I61を加え沸騰浴中加
熱溶解する。冷却後、これにバシラス・sp (!3n
cillus sp)の耐熱性プルラナーゼ(ノボ・イ
ンダストリー・ツヤパン社製、200単位/g>5.0
.を加え、60℃で68時間反応させた。上記反応によ
りジマルトシル−γ−サイクロデキストリンが反応液中
に23.6%生成した。
0gとγ−サイクロデキストリン(日本食品化工KK製
、純度98%)10.OBに、pH5,0,50IQM
酢酸ナトリウム緩衝液10,0I61を加え沸騰浴中加
熱溶解する。冷却後、これにバシラス・sp (!3n
cillus sp)の耐熱性プルラナーゼ(ノボ・イ
ンダストリー・ツヤパン社製、200単位/g>5.0
.を加え、60℃で68時間反応させた。上記反応によ
りジマルトシル−γ−サイクロデキストリンが反応液中
に23.6%生成した。
反応終了後、この反応液を常法によりエタノール及びメ
タノールで処理して未反応マルトースの大部分を分離除
去し、ジマルトシルーγ−サイクロデキストリンが含ま
れている固形分13.2gを得た。次に、この固形分を
固形分濃度10%に調製した後、トヨパールHW−4O
3を充填したカラム(10,OXI 00cm:2本)
によりゲルろ過クロマトグラフィー(流速7+I/ll
l1的にかけて分離精製を行ない、試料負荷後約20時
間後に溶出されてくる目的7ラクシヨンを集めた。次に
、得られた目的7ラクシヨンを30%濃度に調整した後
、以下の条件よりなる高速液体クロマトグラフイー(H
PLC)により更に精製し、純度99%以上のジマルト
シル−γ−サイクロデキストリン1.96gを得た。
タノールで処理して未反応マルトースの大部分を分離除
去し、ジマルトシルーγ−サイクロデキストリンが含ま
れている固形分13.2gを得た。次に、この固形分を
固形分濃度10%に調製した後、トヨパールHW−4O
3を充填したカラム(10,OXI 00cm:2本)
によりゲルろ過クロマトグラフィー(流速7+I/ll
l1的にかけて分離精製を行ない、試料負荷後約20時
間後に溶出されてくる目的7ラクシヨンを集めた。次に
、得られた目的7ラクシヨンを30%濃度に調整した後
、以下の条件よりなる高速液体クロマトグラフイー(H
PLC)により更に精製し、純度99%以上のジマルト
シル−γ−サイクロデキストリン1.96gを得た。
HPLC条件
ポンプ: WATERS ASSOCIATES Cl
lROM^TOGRAI’llYPt1Mr’ 600
0^[日本ウォーターズリミテッド1 カラム: YMC−PACK S−3431−15・0
DS(20+emφX250Iam)[(株)山村化学
研究所]移動相:6.0%メタノール 流 速: 9.Owl/sin 精製品の元素分析値並びに質量分析値は、次の通りであ
った。
lROM^TOGRAI’llYPt1Mr’ 600
0^[日本ウォーターズリミテッド1 カラム: YMC−PACK S−3431−15・0
DS(20+emφX250Iam)[(株)山村化学
研究所]移動相:6.0%メタノール 流 速: 9.Owl/sin 精製品の元素分析値並びに質量分析値は、次の通りであ
った。
元素分析値(CyzH+□。06゜)
計算値C=44.45% 11=[+、22% 0=4
9.34%実測値C=44.40% 1I=6.22%
′!!量分析値(S1MS法) 質量1944.6336 分子ff11945.73
04鱒/z1945に(M 十H) イオ/を検出し
た。
9.34%実測値C=44.40% 1I=6.22%
′!!量分析値(S1MS法) 質量1944.6336 分子ff11945.73
04鱒/z1945に(M 十H) イオ/を検出し
た。
また、このものは274℃で分解した。
第1図は、ジマルトシル−γ−サイクロデキストリンの
質量スペクトルを示し、152図は、ジマルトシル−γ
−サイクロデキストリンの赤外線吸収スペクトルを示し
、153図は、ジマルトシル−γ−サイクロデキストリ
ンの13C核磁気共鳴スペクトルを示す。
質量スペクトルを示し、152図は、ジマルトシル−γ
−サイクロデキストリンの赤外線吸収スペクトルを示し
、153図は、ジマルトシル−γ−サイクロデキストリ
ンの13C核磁気共鳴スペクトルを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)下記の理化学的性質を有するジマルトシル−γ−
サイクロデキストリン。 1)分子式C_7_2H_1_2_0O_6_02)分
子量1946 質量分析測定法(Secondary IonMassSpectrometry;SIMS法
)により測定。(第1図参照) 3)融点274℃(非結晶;分解) 4)比旋光度[α]^2^0_b+182゜(C=1.
0;H_2O) 5)薄層クロマトグラフィー アセトニトリル:水=60:40の展開 溶媒を使用して薄層板(HPTLC FertigplattenNH_2F_2_5_4S
(メルク社製))上に展開した後、硫酸で発色させる場
合、 本品はグルコースの移動度を1.0とした とき0.12上に1スポットを示す。 6)高速液体クロマトグラフィー カラムサイズ:6φ×150mm 担体:SpherisorbODS−II(フェーズセッ
プ社製) 溶媒:8%メタノール 流速:1.0ml/min 検出器:ShodexRISE−11(昭和電工株式会
社製) 本品は、上記条件で1ピークを示す。 7)溶解性 水に易溶、エタノールに難溶。 8)性状 粉末は白色であり、水溶液は無色。 9)赤外線吸収スペクトル(第2図参照) ν=3,400cm^−^1、2,930cm^−^1
、1,160cm^−^11,030cm^−^1に吸
収を認める。 10)^1^3C核磁気共鳴スペクトル(第3図参照)
δ(D_2O) 69.9(1−6結合のC_6) 80.4(マルトシルの1−6結合のC_4)101.
2(1−6結合のC_1) 102.5(マルトシルの1−4結合のC_1)11)
構成(酵素による分解生成物) 本品は、プルラナーゼにより分解され、 マルトースとγ−サイクロデキストリンを 2:1(モル比)の比率で生成する。 12)メチル化分析 箱守法にしたがいメチル化した後、メチ ル化物の加水分解を行い、生成した加水分 解物を還元、アセチル化してアルディトー ル−アセテートに誘導しガスクロマトグラ フィーにより同定すると、2,3,4,6−テトラ−0
−メチルグルコース、2,3,6−トリ−0−メチルグ
ルコース、2,3−ジ−0−メチルグルコースのモル比
は、2.0:8.0:1.9を示す。 (2)マルトースとγ−サイクロデキストリンをプルラ
ナーゼの存在下に反応させ、該反応液からジマルトシル
−γ−サイクロデキストリンを分離、採取することを特
徴とするジマルトシル−γ−サイクロデキストリンの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61178779A JPS6336793A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | ジマルトシル―γ―サイクロデキストリンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61178779A JPS6336793A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | ジマルトシル―γ―サイクロデキストリンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6336793A true JPS6336793A (ja) | 1988-02-17 |
| JPH0436679B2 JPH0436679B2 (ja) | 1992-06-16 |
Family
ID=16054486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61178779A Granted JPS6336793A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | ジマルトシル―γ―サイクロデキストリンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6336793A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5017566A (en) * | 1987-12-30 | 1991-05-21 | University Of Florida | Redox systems for brain-targeted drug delivery |
| US5024998A (en) * | 1987-12-30 | 1991-06-18 | University Of Florida | Pharmaceutical formulations for parenteral use |
| US5332582A (en) * | 1990-06-12 | 1994-07-26 | Insite Vision Incorporated | Stabilization of aminosteroids for topical ophthalmic and other applications |
| US5730969A (en) * | 1988-10-05 | 1998-03-24 | Chiron Corporation | Method and compositions for solubilization and stabilization of polypeptides, especially proteins |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61212297A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-20 | Tokuyama Soda Co Ltd | 分枝状シクロデキストリンの製造方法 |
| JPS623795A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | Tokuyama Soda Co Ltd | 分枝状シクロデキストリンの製造方法 |
| JPS626696A (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-13 | Tokuyama Soda Co Ltd | 分枝状シクロデキストリンの製造方法 |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP61178779A patent/JPS6336793A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61212297A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-20 | Tokuyama Soda Co Ltd | 分枝状シクロデキストリンの製造方法 |
| JPS623795A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | Tokuyama Soda Co Ltd | 分枝状シクロデキストリンの製造方法 |
| JPS626696A (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-13 | Tokuyama Soda Co Ltd | 分枝状シクロデキストリンの製造方法 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5017566A (en) * | 1987-12-30 | 1991-05-21 | University Of Florida | Redox systems for brain-targeted drug delivery |
| US5024998A (en) * | 1987-12-30 | 1991-06-18 | University Of Florida | Pharmaceutical formulations for parenteral use |
| US5730969A (en) * | 1988-10-05 | 1998-03-24 | Chiron Corporation | Method and compositions for solubilization and stabilization of polypeptides, especially proteins |
| US5997856A (en) * | 1988-10-05 | 1999-12-07 | Chiron Corporation | Method and compositions for solubilization and stabilization of polypeptides, especially proteins |
| US5332582A (en) * | 1990-06-12 | 1994-07-26 | Insite Vision Incorporated | Stabilization of aminosteroids for topical ophthalmic and other applications |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0436679B2 (ja) | 1992-06-16 |
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