JPS6336977Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6336977Y2
JPS6336977Y2 JP2504784U JP2504784U JPS6336977Y2 JP S6336977 Y2 JPS6336977 Y2 JP S6336977Y2 JP 2504784 U JP2504784 U JP 2504784U JP 2504784 U JP2504784 U JP 2504784U JP S6336977 Y2 JPS6336977 Y2 JP S6336977Y2
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JP
Japan
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container body
lid
tea
container
tea cup
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Application number
JP2504784U
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JPS60137921U (ja
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Priority to JP2504784U priority Critical patent/JPS60137921U/ja
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Publication of JPS6336977Y2 publication Critical patent/JPS6336977Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、茶せん(筅)を収納する容器に関
するものである。
一般に、竹製の茶せんは、五工程に分けて製造
されており、中でも最終の仕上げ工程は最重要で
茶せんの出来、不出来を左右する。ここで、仕上
げ工程は、茶せんの内穂を集束して穂先を絡み合
わせ、外穂の乱れを指先と竹べらで一本毎矯正
し、上から見て外穂を真円形の配置とし、横から
見て穂先を内向きに所定の曲線に揃え、上および
横から見て外穂が等間隔に整然と配列するように
成形するものであり、熟練した高度な技術と、非
常な手間および根気を要する作業である。
この考案は、茶せんの外穂の成形作業がきわめ
て容易に行なえるようにした茶せん容器を提供す
ることを目的としている。
上記の目的を達成するため、この考案によれ
ば、円筒形の容器本体に被せる蓋の内面に茶せん
の外穂の穂先に沿つた曲面部を形成し、この曲面
部または容器本体の内周上部のうち、少なくとも
容器本体の内周上部に茶せんの外穂の穂先部が嵌
合可能な多数の溝を環状に形成し、前記容器本体
に茶せんを収納し、その茶せんの外穂を溝に嵌合
して外穂の間隔を等間隔に配列し、それより蓋を
被せて数日間放置するようにしたものである。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
図示のように、この考案に係る茶せん容器は、
円筒状の容器本体1と、これに被せる蓋10とか
らなり、前蓋10を容器本体1に被せると、蓋1
0の内面と容器本体1の内面とが同一面を形成す
るようになつている。
実施例の場合は、容器本体1の外周上部に段2
を、蓋10の内周に段11を形成して蓋10を容
器本体1の上部外側に嵌め合わせるようにした
が、段2および段11の形成位置を上記の逆にし
て容器本体1の上部内側に蓋10を嵌め合わせる
ようにしてもよい。
上記容器本体1は底3を備え、その底3の上面
中央部に凹所4を形成し、この凹所4にスポンジ
等の弾性体5を嵌め、上記弾性体5に茶せんAの
柄Bの端部が支持されるようにして容器本体1の
内側に茶せんAを収納すると、茶せんAの外穂C
の穂先部Dが容器本体1の開口から外側に突出す
るようになつている。
また、容器本体1の内周上部の内径は予め形成
された茶せんAの最大径より小径に形成され、そ
の内周上部に多数の溝6が等間隔に環状に形成さ
れ、この溝6に茶せんAの外穂Cの先端部が嵌合
可能になつている。
前記蓋10の内面には外穂Cの穂先に沿つた曲
面部12が形成され、この曲面部12に前記の溝
6と連通する多数の溝13が設けられている。
また、蓋10の天板内面の中央部に茶せんAの
内穂Eの穂先部が嵌合可能な凹部14が設けられ
ている。
いま、容器本体1の内側に茶せんAを収納し、
その茶せんAの柄Bの端面を弾性体で支持する
と、外穂Cの穂先部Dが容器本体1の内周上部に
圧接する。そこで、外穂Cの穂先部Dを溝6に嵌
合して外穂Cを等間隔に配列し、それより蓋10
を被せると、外穂Cの穂先部Dが蓋10の曲面部
12に設けた溝13に嵌合すると共に、弾性体5
の弾力によつて外穂Cの穂先部Dが蓋10の溝1
3に押し付けられる。
茶せんAを容器内部に収納した状態でほぼ一ケ
月間放置しておくと、竹の性質によつて茶せんの
外穂Cは等間隔に配列された状態に保持されると
共に、外穂Cの穂先部Dは、蓋10の曲面部12
に沿つた形状に成形され、容器本体1から取り出
して使用しても形崩れせず、成形状態を保持して
いる。
この考案の茶せん容器は、茶せんAを収納した
状態で商品として販売されるものであり、その販
売のための在庫(陳列)期間が長い場合でも茶せ
んAは変形・変質せず、むしろ在庫期間が長いほ
ど、成形の効果が大きく商品の価値を高めること
ができる。
一般に、初釜用に使用される青竹茶せんは、生
の竹であり、この茶せんを容器内に入れておく
と、外気と遮断状態であるため、茶せんAが白色
化するのを防止することができるが、生竹の湿気
が容器内部に充満して蒸れることがあり、全体が
茶色に変色する危惧がある。
そこで、第1図に示すように、容器本体1に通
気孔7を形成しておくと、空気の流通によつて容
器内部が飽和状態にならず、容器内部の蒸れ、お
よび茶せんAの全体が変色するのを防止すること
ができる。
なお、実施例の場合は、容器本体1と蓋10の
いずれにも溝6,13を形成したが、蓋10がわ
の溝13を省略した場合でも外穂Cの成形に効果
をあげることができる。
以上のように、この考案によれば、容器本体の
内部に収納した茶せんの外穂の穂先部をその容器
本体の内周上部に形成した溝に嵌合して外穂を等
間隔に配列し、それより蓋を被せる簡単な作業に
よつて茶せんの外穂を目的の形状に成形すること
ができるため、茶せんの仕上げに手間がかから
ず、素人でも容易に成形することができ、商品価
値の高い茶せんを簡単に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係る茶せん容器の一実施
例を示す縦断正面図、第2図は同上の容器本体と
蓋の嵌合部分を拡大して示す断面図、第3図は同
上の分解斜視図である。 1……容器本体、3……底、6……溝、10…
…蓋、12……曲面部、13……溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 底を有する円筒形の容器本体と、これに被せる
    蓋とから成り、前記蓋の内面には茶せんの外穂の
    穂先に沿つた曲面部を形成し、この曲面部または
    上記容器本体の内周上部のうち、少なくとも容器
    本体の内周上部に茶せんの外穂の穂先部が嵌合可
    態な多数の溝を環状に形成した茶せん容器。
JP2504784U 1984-02-21 1984-02-21 茶せん容器 Granted JPS60137921U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2504784U JPS60137921U (ja) 1984-02-21 1984-02-21 茶せん容器

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JP2504784U JPS60137921U (ja) 1984-02-21 1984-02-21 茶せん容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60137921U JPS60137921U (ja) 1985-09-12
JPS6336977Y2 true JPS6336977Y2 (ja) 1988-09-30

Family

ID=30519768

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2504784U Granted JPS60137921U (ja) 1984-02-21 1984-02-21 茶せん容器

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JP (1) JPS60137921U (ja)

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JPS60137921U (ja) 1985-09-12

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