JPS6337142A - 導電性樹脂組成物の製造方法 - Google Patents

導電性樹脂組成物の製造方法

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JPS6337142A
JPS6337142A JP18076486A JP18076486A JPS6337142A JP S6337142 A JPS6337142 A JP S6337142A JP 18076486 A JP18076486 A JP 18076486A JP 18076486 A JP18076486 A JP 18076486A JP S6337142 A JPS6337142 A JP S6337142A
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JP
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fibers
polymer
bundle
thermoplastic resin
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JP18076486A
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English (en)
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Hidekazu Kurihara
栗原 英一
Takehiko Kubo
窪 武彦
Haruhei Ono
小野 晴平
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Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は導電性繊維の分散が良好で、優れた導電性を有
する成形品が容易に得られるmW性樹脂組成物の製造方
法に関する。
(従来の技術および問題点) 電子工学的装置及びその構成部品には金属製に代り合成
樹脂製ハウジングを使用する事が多くなっている。しか
しながら合成樹脂ハウジングは電磁波を遮蔽する能力が
ないため雑電波による障害を受は易く、また他の合成樹
脂ハウジングを使用し九機器に障害を及ぼすおそれがち
、る。この念め電磁波遮蔽性能をもった導電性樹脂組成
物の研究が行われており、熱可塑性樹脂にカーゼンブラ
ック、カーゲン繊維、金属フレーク、金属繊維等の導電
性材料を混練したものが多い。しかしながら、カーゴン
ブラック、カー?ン繊維、金属フレーク、金属短繊維(
線径30〜100μm)等の導電性材料を用いた場合に
は、これらを10〜bと多fkK含有させる必要がある
ため、成形品外観不良、比重の増大などが生じるという
欠点があり念。
また、線径の小さいC線径4〜30μm)導電性長繊維
の束を導電性材料として用いた盛合、これをアスペクト
比が大きい状態で均一に分散させることができれば少食
の添加で十分な電磁波遮蔽性能を有し、しかも外観不良
、比重の増大などの欠点のない成形品が得られることは
知られているが、実際には繊維間のからみ、密着等によ
り繊維のほぐれが悪く、外観不良を生じ、電磁波遮蔽性
能も十分には得られないという問題があり、この対策と
して繊維をほぐし、均一に分散させようと強く混練する
と、繊維の切断が起り、アス(クト比が低下して、やは
り十分な電磁波遮蔽性能が得られないという現状にある
(問題点を解決する九めの手段) 本発明者等は、上記の如き現状に鑑み、鋭意研究した結
果、平均線径1.000 am以下の短繊維および/又
は平均粒径100μm以下の粒子と、分子t10,00
0以下の熱可塑性重合体とを含有してなる含浸剤を4電
性長繊維の束に含浸させ、次いで必要に応じて熱可塑性
樹脂で被覆しておくと、線径の小さい導電性繊維の束で
あっても繊維のほぐnが良好で、容易に均一に分散し、
アスペクト比の低下も少ないこと、また、ここで用いる
平均粒径100μm以下の粒子の使用量が含浸液中の粒
子濃度全調節することにより広い範囲で任意に選択でき
るため、該粒子として公知の添加剤、例えば顔料、充填
剤、難燃剤′i?を用いると、導1ル性長繊維による′
1磁波遮蔽性能の付与と同時に、樹脂組成物の着色、燃
焼熱の低下、難燃性の付与等が1度の処理で容易にでき
ることを見い出し、本発明を完成するに至っ九。
すなわち本発明は、平均線径1.000 Jim ?)
、下の短繊維および/又は平均粒径100μm以下の粒
子と、分子[10,000以下の熱可塑性重合体(A)
とを含有してなる含浸剤を導電性長繊維の束に含浸させ
、次いで必要に応じて該重合体(A)以外の熱可塑性樹
脂(B)で被覆することを!徴とする導電性樹脂組成物
の製造方法を提供するものである。
本発明で用いる導電性長繊維の束としては、従来公知の
導電性長繊維の束がいずれも使用でき、例えばステンレ
ススチール、鉄、鋼などの金属長繊維の束、カーゲン長
繊維の束、金属メツキを施したガラス長砿維の束等が挙
げられる。線維の平均線径としては、通常4〜100μ
mのものを用いるが、少量の添加でより有効な電磁波遮
蔽効果を得るためには、4〜30μmのものが好ましい
。尚、この様な導電性長繊維の束は、通常数百〜数万本
の繊維を一束としている。
本発明で用いる平均線径1,000Am以下の短繊維と
しては、従来公知の短繊維が使用でき、例えばステンレ
ススチール、鉄、銅などの金属短繊維、カーゼン短繊維
、ガラス短繊維、金属メツキ音節したカーゲン短檀維、
金属メツキを施し九ガラス短繊維、その他の無機質短繊
維が旙げられるが、なかでも線維の分散性と作業性に優
れる点で線径4〜60μm、アスペクト比lO〜70の
短繊維が好ましい。
また、平均粒径100μm以下の粒子としては、融点が
分子t1o、ooo以下の熱可塑性重合体(4)よりも
高い耐熱性のある粒子が挙げられ、例えばカーデンブラ
ック、チタンホワイト、ペンがう等の無機顔料、フタロ
シアニン、モノアゾ、ポリアゾ、キナクリドン等の有機
顔料、炭酸カルシウム、二酸化ケイ素、タルク、マイカ
等の充填剤があシ、なかでも粒子の分散性、作業性の点
で平均粒径0.01〜60μmの粒子が好ましい。
本発明で用いる分子i1Q、000以下の熱可塑性重合
体fA]としては、数平均分子量がIQ、000以下の
エチレン系重合体、プロピレン系重合体、スチレン系重
合体、ポリアミド系重合体、石油樹脂、Iリヒドロキシ
オレフィン等の公知の熱可塑性重合体がいずれも使用で
きる。なかでも、ポリエチレン、ポリプロピレン、Iリ
スチレン、ポリα−メチルスチレン:エチレン又はプロ
ピレンと酢酸ビニル、(メタ)アクリル酸メチル、(メ
タ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸等との共重
合体;スチレン又はα−メチルスチレンとアクリロニト
リル、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸
エチル、無水マレイン酸、マレイン酸シブチル、フマー
ル酸ジプチル等との共重合体が、成形時の繊維のほぐれ
、アス(クト比の低下防止に好適である。
分子量としては数平均分子量が通常200〜10.00
0のものを用いるが、なかでも600〜6.000のも
のが、含浸作業性、含浸後の繊維束の形くずれ等の強度
、成形時の繊維のほぐれ等が良好な点で好ましい。
本発明で用いる含浸剤としては、平均線径1,000μ
m以下の短繊維および/又は平均粒径100μm以下の
粒子と、分子−1110,000以下の熱可塑性重合体
(A)とを混合して用いるが、必要に応じて各種の添加
剤、該重合体(A)より高分子量の熱可塑性樹脂等を添
加することもできる。
ここで用いる添加剤としては、高級脂肪族モノカルボン
酸およびこれらの金属塩、モノアミド、アルキレンジア
ミンとの縮合物;芳香族多価カルメン酸のエステル;高
級脂肪族アルコール;フェノール系、ヒンダードフェノ
ール系、ヒンダードアミン系等の酸化防止剤; ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系等の紫外線防
止剤;ヒドラノン誘導体等の銅害防止剤などが挙げられ
る。
含浸剤を導電性長繊維の束に含浸させる方法としては、
含浸剤が繊維束の表面に付着するだけではなく、繊維間
に浸透する方法であればよく、特に限定されるものでは
ないが、例えば含浸剤中の熱可塑性重合体囚が含浸温度
において液状である烏合は必要に応じて溶剤で希釈し九
含浸剤液中に、含浸剤中の熱可塑性重合体(A)が含浸
量1度において固体である場合はこれを加熱溶融させた
含浸剤液中にあるいは必要に応じて加熱してこれを溶剤
に溶解させた含浸剤液中に、導電性長繊維を束状で、好
ましくはほぐしながら連続的に浸漬し、含浸剤を該礒維
間に含浸させた後、ダイス、ロール等を用いて含浸it
−調整し、必要に応じて溶剤を乾燥除去する方法等があ
る。
ここで含浸剤を溶解、希釈するために用いる溶剤は、使
用する含浸剤の!g類によって異なるが、例、tばトル
エン、キシレン等の芳香族系浴剤;テトラヒドロフラン
、トリクロルエチレン、メタノール、エタノール、プロ
パツール等ノアルコール類ニジクロヘキサン等が挙げら
れる。
含浸剤の含浸量としては、含浸終了後の4肛性長繊維中
に占める繊維量が、0.5〜60容!6−チとなる様に
調整するのが通常であり、なかでも含浸後の繊維の形く
ずれ等の強度、成形時の繊維のほぐれ、成形品の電磁波
遮蔽能力の点で5〜40容食チが好ま−しい。
マ次、含浸剤中に含有される短繊維および/又は粒子の
量は、使用する短繊維および/又は粒子の種類、その使
用目的等により大きくnなり一定ではないが、通常10
〜80容量チである。
尚、容t%とは、繊維と含浸剤の真の密度に基いて、そ
れぞれの重量割合から算出した容量百分率であり、以下
も同様である。
この様にして得られ友含浸剤の含浸された導電性長繊維
の束(以下、収束繊維と略す)は、切断してペレット状
とし、そのまま使用することもできるが、次いで収束繊
維を分子量10,000以下の熱可塑性重合体囚以外の
熱可塑性樹脂(B)で被覆し念後、ペレット化すると、
ペレットの形のくずれ、ペレット表面の粘着等がなく、
作業性が向上すると共ニヘレット外観も改善できる点で
より好ましい。
ここで必要に応じて収束繊維の被覆に用いる熱可塑性樹
脂(Blとしては、前記熱可塑性重合体囚以外の、好ま
しくは通常成形用、押出被覆用等に用いられる比較的高
分子量の公知の熱可塑性樹脂がいずれも使用でき、例え
ば、ポリエチレン、ポリゾロピレン、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体
等のオレフィン系樹脂;肩すスチレン、耐衝撃用ポリス
チレン、アクリロニトリル−スチレン共重合体、アクリ
ロニトリループタゾエンースチレン共重合体等のスチレ
ン系樹脂;ポリメチルメタアクリレート等のアクリル系
樹脂;6−ナイロン、66−1−イロン、12−ナイロ
ン、6・12−fイロン等のポリアミド樹脂;ポリエチ
レンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等の
ポリエステル系樹脂;ポリ塩化ビニル、ポリカーゴネー
ト5.jf リフエニレンオキサイドおよびこれらの混
合物等が挙げられる。
なかでも熱可塑性樹脂(B)としては、収束繊維中の含
浸剤と相溶性の良いものを選択して用いることが好まし
く、例えばエチレン系重合体、プロピレン系重合体を含
浸剤に用いた場合、ポリエチレン等ノオレフィ7 系m
 脂を、またスチレン系重合体を含浸剤に用いた場合、
ポリスチレン、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレ
ン共重合体等のスチレン系樹脂をそれぞれ用いると好ま
しい。
収束繊維を熱可塑性樹脂(B)で被覆する方法としては
、公知の被覆方法がいずれも適用できる。例えば、電線
の押出被覆の如く収束繊維を芯線としてクロスへラドダ
イを用いて熱可塑性樹脂(B)を押出被1する方法、加
熱溶融又は溶剤で溶解し念熱可塑性樹脂(B)を収束繊
維に塗布するかあるいは該樹脂(B)中に収束q1.!
を通過させる方法、収束繊維を熱可塑性樹脂(B)から
なるシートではさんでブレスする方法等が挙げられるが
、被覆量の管理が容易で安定した被覆ができる点でクロ
スへラドダイを用いて押出被覆する方法が好ましい。
熱可塑性樹脂(B)の被覆量は、被覆後の導電性樹脂組
成物をマスターパッチとし7て用いる場合には比較的少
ないことが好ましく、また、そのまま成形材料として用
いる場合には最終成形品中の導電性繊維含有itを考慮
して比較的多くなる様に調整するなど、使用目的により
て大きく異シ、特に限定されないが、通常の場合収束繊
維2〜90容量チに対して被覆熱可塑性樹脂(B) 9
8〜10容量慢の範囲である。
この様にして得られた被覆された、あるいは被覆されな
い収束線維は、通常ペレット状に切断した後、そのまま
使用してもよいが、通常の場合マスター・マツチとして
熱可塑性樹脂と混合して成形に使用される。また熱可塑
性樹脂と混合して混線、押出、ペレット化して成形材料
とした後、成形に使用してもよい。成形品中に含有させ
る繊維量は通常0.3〜5容量チ、好ましくは、0.7
〜3容量チの範囲である。
(発明の効果) 本発明の製法で得られ九導電性樹脂組成物は、導電性繊
維のほぐnが良好で容易に均一に分散し、しかもアス(
クト比の低下も少ないため、少量の導′IΣ性瑣維の添
加で十分な電磁波遮蔽性能を実現でき、外観が良好な成
形品が容易に得られるという利点を有する。
しかも、粒子として顔料、充填剤、難燃剤等の公知の添
加剤を用いると、上記の様な電磁波遮蔽性能の付与と共
に該樹脂組成物の着色、燃焼熱の低下難燃性の付与等が
同時に一度の処理で容易にできるという利点も有する。
(実施例) 以下に実施例、比較例を示して本発明を具体的に説明す
る。尚、例中の部はすべて重量基準である。
実施例1 平均線径8μmの長繊#15.000本からなるステン
レススチール長繊維束(2,29部m)を十分にほぐし
て、ポリエチレンワックス(分子jilt、50Q、密
度0.911/1x3) 30部と平均粒径IQμmの
重質炭酸カルシウム(比重2.7)70部とを混合し、
120℃に加熱してなる含浸剤中に浸漬した後、収束さ
せなから含浸量を訓整して、ステンレススチール長Mj
、維13.75重童チ(131容量チ)、ポリエチレン
ワックス25.88重量1%(54,12容量%)およ
び炭酸カルシウム60.37重fjk%(42,57容
量%)からなる収束繊維(It (161部m )を得
、3 mx長に切断してペレット(11を得た。
このペレット(1146,16部と高密度ポリエチレン
〔密度0.961 /cm3sメルトフローレシオ(以
下、MFRと略す)6.0g/l□碩153.84部と
を混合して220℃に設定した3オンスのインラインス
クリ為−型射出成形機を用いて150X80X2mの平
板を成形した。
この平板は、ステンレススチール繊維6.3 s重量’
% (1,00容量%)、ポリエチレンワックス11.
94重t%(16,34容itチ)、炭酸カルシウム2
7.87重量%(12,85容f%)および高密度ポリ
エチレン5&84重憧%(69,81容蛍チ)からなる
ものであり、外観が良好で体積固有抵抗値が低く、’e
t磁波遮蔽能力に特に優れるものであった。
比較例1 含a剤中への炭酸カルシウムの添加を省略した以外り実
施例1と同様にしてステンレススチール長繊維34.6
9重量チ(5,76容量%)およびポリエチレンワック
ス65.31重t%(94,24容t%)からなる収束
繊維(1’) (6,34,!i’/m)を得、3朋長
に切断してペレット(Iうを得た。
次いで、このペレッ) (1)18.29部と平均粒径
10μmの重質炭酸カルシウム27.87部とB)密度
ポリエチレン5184部とを混合して用いた以外に実施
例1と同様にして150X80X2mmの平板を成形し
た。
この平板は実施例1の平板と同様の組成を有するもので
あるが、炭酸カルシウムの分散が悪く、外観が不良で、
成形性も良くなかった。
比較例2 実施例1で用いた長繊維束を3 mm長に切断したもの
6.35部とポリエチレンワックス11.94部とis
炭酸カルシウム27.87部と高密度ポリエチレン53
.84部とを混合した後、230°Cに設定した40)
のベント付押出機で混練した後、ペレット化して3龍長
のペレット(11)を得、このペレット(Il)を用い
た以外は実施例1と同様にして150×80×2順の平
板を成形した。
この平板は実施例1の平板と同様の組成を封するもので
あり、外観ハ良好であるが、混練による繊維の切断が激
しいため体積固有抵抗値が高く、電磁波遮蔽能力に劣る
ものでありた。
実施例2 平均線径15μmの長繊維1,400本からなるステン
レススチール長繊維束(2,OF/m)を十分にほぐし
て、ポリプロピレンワックス(分子i3,000゜密度
0.9011/cnL”) 80部と平均線径14μm
 、平均長0.7fl、密度1.81 /cm3のカー
ボン短繊維20部とを混合し、170℃に加熱してなる
含浸剤中に浸漬した後、収束させなから含浸蓋をvI4
整して、ステンレススチール長繊維80重f%(33,
61容量*)、ポリプロピレンワックス16重ff%(
59,01容量チ)およびカーピン短繊維4重量%(7
,38容量%)からなる収束繊維(II) (2,5#
/m >を得、3fi長に切断してペレッ)(IIIを
得た。
次いでこのペレット(n) 10.06部とポリプロピ
レン(密度0.911/crIL3. MFR6,O9
/ 10M) 89.94部とを混合して用いた以外は
実施例1と同様にして150X80X2mの平板を成形
した。
この平板はステンレススチール繊維8.05重量%c1
.oos量%)、ポリプロピレンワックス1.61重量
%(1,76容量%)、カーデフ繊維0.4重量%(0
,22容量%)およびポリプロピレン89、94重量%
(97,02容量%)からなるものであり、外観が良好
で体積固有抵抗値が低く、宵、磁波遮蔽能力に特に優れ
るものであった。
比較例3 実施例2で用いた長繊維束を3n長に切断したもの8,
05部とポリプロピレンワックス1.61部とカーピン
短繊維0.40部とポリプロピレン89.94部とを混
練して用いた以外は比較例2と同様にしてペレット(■
のを得、次いで同様にして150×80X2mi+の平
板を成形した。
この平板は実施例2の平板と同様の組成を有するもので
あり、外観は良好であるが、混練による繊維の切断が激
しいため体積固有抵抗値が高く、′電磁波遮蔽能力に劣
るものであった。
実施例3 平均線径8μmの長線410,000本からなるステン
レススチール長繊維束(4,211/m)を十分にほぐ
して、ポリエチレンワックス(分子ii 1.500、
密度0.9117cm” ) 90部と平均粒径0.0
1μmのカーピンブラック(密度1.8#/CrIL3
) 10部とを混合し、120℃に加熱してなる含浸剤
中に浸漬した後、収束させなから宮浸曾を調整して、ス
テンレススチール長繊維70重蚕%(22,04容に%
)、ポリエチレンワックス27重量%(73,81容量
チ)およびカーメンブラック31t%(4,15容t%
)からなる収束繊維(III)(6,OJF/m )を
得た。
次いでこの収束繊維(II)に樹脂被覆用クロスへラド
ダイを設けた220℃の押出機を用いて高密度ポリエチ
レン(密度0.9611 /crn” 、 MFR6,
0,9/10騙)を被覆して被接繊維(I[I) (1
3g/m)を得、3絹長に切断してペレット(III)
を得た。
このペレット(I[I)23.76部と高密度ポリエナ
レン76.24部とを混合して用いた以外は笑2111
!li例1と同様にして150X80X2mmの平板を
成形した。
この平板はステンレススチール繊維7.68重量%(1
,00容量%)、ポリエチレンワックス2.96重量%
(3,35容i%)、カーボンブラック0.33重fチ
(0,198鎗%)および高密度ポリエチレン89.0
3重fチ(95,46容i%)からなるものであり、外
観が良好で体積固有抵抗値が世<、’を磁波遮蔽能力に
特に優れるものであった。
実施例4 ポリエチレンワックスとカーボンブラックの使用量をそ
れぞれ40部と60部に変更した以外は実施例3と同様
にして、ステンレススチール長IR雄26.25重逼°
%(5,51容量%)、ポリエチレンワックス29.5
重量チ(5L74容11およびカーコンブラック44.
25重量%(40,75容!%)からなる収束繊維(■
)(16JF/m)を得、次いで同様にして被覆線a(
fV)(40g/m)を作成した後、3絹長に切断して
イレッ) (fV)を得た。
このベレット(fV)69.24部と高密度ポリエチレ
ン30.76部とを混合して用いた以外は実施例1と同
様にして150X80X2mの平板を成形した。
この平板はステンレススチール繊維7.27重量% (
1,OO容196)、ポリエチレンワックス&17重量
%(9,76容量チ)、カーデンブラック12.25重
量%(7,40容i%)および高密度ポリエチレン72
.31重量%(81,84容f%)からなるものであり
、外観が良好で体積固有抵抗値が低く、電磁波遮蔽能力
に特に優れるものであった。
試験例 実施例1〜4および比較例1〜3で得られた平板の外観
を目視により評価すると共に、体積固再抵抗値、電@波
遮蔽能力を測定した。結果を表−1に示す。尚、外観評
価基壇、+;+ll定方法を以下に示す。
平板の外観評価 平板片面上で観察できる未分散の繊維のかたまりの大き
さ、数を基壇として、外観を評価した。
5:極めて良好 (4#1.維又は粒子のがた1りが小さく、数は10個
未(v4) 4:良 好 (*維又は粒子のかたまりが小ヒく、数は10〜19個
) 3:普 通 (大きい繊維又は粒子のかた1りが若干あり、数は20
〜391固) 2:不 良 (繊維又は粒子のかたまりが大きく、数は40〜49個
) 1:極めて不良 (lI&維又は粒子のかたまりが大きく、数はSOS以
上) 体積固有抵抗値 5RIS (日本合成ゴム協会)−2301に準じて測
定。
電磁波遮蔽能力

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  平均線径1、000μm以下の短繊維および/又は平
    均粒径100μm以下の粒子と、分子量10、000以
    下の熱可塑性重合体(A)とを含有してなる含浸剤を導
    電性長繊維の束に含浸させ、次いで必要に応じて該重合
    体(A)以外の熱可塑性樹脂(B)で被覆することを特
    徴とする導電性樹脂組成物の製造方法。
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