JPS6337732B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6337732B2
JPS6337732B2 JP57125483A JP12548382A JPS6337732B2 JP S6337732 B2 JPS6337732 B2 JP S6337732B2 JP 57125483 A JP57125483 A JP 57125483A JP 12548382 A JP12548382 A JP 12548382A JP S6337732 B2 JPS6337732 B2 JP S6337732B2
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JP
Japan
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cargo box
tilting
switching valve
cylinder
operating
Prior art date
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Expired
Application number
JP57125483A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5918032A (ja
Inventor
Takeshi Hara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd filed Critical Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority to JP12548382A priority Critical patent/JPS5918032A/ja
Publication of JPS5918032A publication Critical patent/JPS5918032A/ja
Publication of JPS6337732B2 publication Critical patent/JPS6337732B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
    • B60P1/00—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading
    • B60P1/04—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element
    • B60P1/28—Tipping body constructions
    • B60P1/283—Elements of tipping devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、互いに相異なる方向に選択的に傾動
することができる車両用荷箱の枢支部のうち、任
意に選択された傾動方向に荷箱を傾動させること
ができる枢支部が確実に係止状態となつたときに
のみ、荷箱を傾動させるための昇降装置の作動が
可能となるように構成された車両用異方向傾動式
荷箱の安全傾動装置に関するものである。
互いに相異なる方向に選択的に傾動することが
できる車両用荷箱においては、荷箱の各枢支部は
係止状態と解放状態との間で選択的に作動され、
荷箱の傾動に際しては、任意に選択された傾動方
向に荷箱を傾動させることができる枢支部のみが
係止状態に保持され、その他の枢支部は解放状態
に保持される。
ところで、例えば車両が凹凸のある不整地上に
乗り上げた状態で荷箱を傾動させるような場合に
おいては、前記選択された傾動方向に荷箱を傾動
させるための枢支部は必ずしも確実に係止状態に
なるとは限らず、このように枢支部が不完全な係
止状態のまま荷箱の傾動操作を行うと、荷箱が枢
支されるべき枢支部より離脱して突然落下すると
いう不安がある。
そこで、本発明の主な目的は、枢支部が不完全
な係止状態のまま荷箱の傾動動作が行われること
のないような車両用異方向傾動式荷箱の安全傾動
装置を得ることである。
そして上記目的を達成するために本発明は、互
いに相異なる方向に選択的に傾動することができ
る車両用異方向傾動式荷箱の安全傾動装置であつ
て、前記荷箱を車体に対して各傾動方向に傾動さ
せることができるように選択的に作動して前記荷
箱を前記車体側に係止するための複数の枢支部
と、前記各枢支部と係止状態と解放状態との間で
選択的に作動させるための作動シリンダと、前記
荷箱を傾動させるための荷箱昇降用シリンダと、
前記各シリンダに対する油圧源となる油圧ポンプ
と、この油圧ポンプの吐出油を前記作動シリンダ
に供給し得る第1の作動位置、および前記荷箱昇
降用シリンダに供給し得る第2の作動位置に選択
的に切換操作し得る切換弁と、この切換弁および
前記作動シリンダ間に介装され、荷箱を任意に選
択された傾動方向に傾動させる前にその傾動支点
となるべき枢支部を前記係止状態に、またその残
余の枢支部を前記解放状態にそれぞれ作動させる
べく前記作動シリンダへの前記吐出油の供給を制
御する切換弁装置と、前記切換弁の、前記第2の
作動位置への切換動作を、前記傾動支点となるべ
き枢支部が前記係止状態になければ規制する安全
装置とを備えることを特徴とする。
以下、図面により本発明の一実施例について説
明する。
まず第1図ないし第3図において、例えばダン
プカーの形態を有する車両1の運転室2の後方へ
延設された車体フレーム3上には、前部荷箱支持
装置4及び後部荷箱支持装置5が配設されてお
り、前部荷箱支持装置4の左右両端部には、それ
ぞれ荷箱9を選択的に枢支するための枢支部6
L,6Rが装備されていると共に、後部荷箱支持
装置5の左右両端部には、それぞれ荷箱9を選択
的に枢支するための枢支部7L,7Rが装備され
ている。そして、荷箱9のほぼ中央部には、基端
部が車体フレーム3により全方向に傾動自在に支
持された本発明の荷箱昇降用シリンダ8の先端部
が、荷箱9に対して全方向に揺動自在に枢支され
ている。
普通、左側の前後一対の枢支部6L,7Lは互
いに同一の構造を有すると共に、右側の前後一対
の枢支部6R,7Rも互いに同一の構造を有し、
更に前部の一対の枢支部6L,6Rは互いに左右
対称な構造を有すると共に、後部の一対の枢支部
7L,7Rも互いに左右対称な構造を有していて
良いので、以下、特に第2図に従つて後部左側の
枢支部7Lについてのみ更に詳細に説明する。
後部荷箱支持装置5を左右方向に貫通して回転
自在に支持されている枢支軸10の左端部には、
上方に開放された形状を有する凹陥部11を備え
た回動部材12が固着されており、この回動部材
12の凹陥部11内には、荷箱9の後部左側の下
面より突設されたブラケツト13により一体的に
支持される後部左側係合ピン15Lが嵌入するこ
とができるように構成されている。回動部材12
上には、リンク機構25Lを介して回動操作され
る後部左側係合フツク17Lが、枢支軸19L周
りに回動自在に枢支されている。
後部左側係合フツク17Lは、後部左側係合ピ
ン15Lを凹陥部11内において係止する係止位
置と、後部左側係合ピン15Lより離脱して後部
左側係合ピン15Lが凹陥部11より上方へ移動
するのを許容する解放位置との間で回動すること
ができ、後部左側係合フツク17Lが後部左側係
合ピン15Lを係止した状態においては、荷箱9
は、後部左側係合ピン15Lを回動軸として左側
に傾動したり、枢支軸10を回動軸として後方に
傾動したりすることが可能となるものである。
特に第3図において、本発明の作動装置を構成
する一対の作動シリンダ20,21のうち一方の
作動シリンダ20により駆動されるロツド22の
前後方向の運動、すなわちロツド22の長さ方向
の運動は、リンク機構24Lおよび25Rを介し
て、それぞれ前部左側枢支部6Lおよび後部右側
枢支部7Rの係止および解放運動に変換され、作
動シリンダ20が伸張作動してロツド22が後方
へ移動すると、前部左側係合フツク16Lが枢支
軸18L周りに回動して荷箱9側の前部左側係合
ピン14Lより離脱すると共に、後部右側係合フ
ツク17Rが枢支軸19R周りに回動して荷箱9
側の後部右側係合ピン15Rを係止し、これとは
反対に作動シリンダ20が収縮作動してロツド2
2が前方へ移動すると、前部左側係合フツク16
Lが枢支軸18L周りに回動して荷箱9側の前部
左側係合ピン14Lを係止すると共に、後部右側
係合フツク17Rが枢支軸19R周りに回動して
荷箱9側の後部右側係合ピン15Rより離脱す
る。
また、一対の作動シリンダ20,21のうち他
方の作動シリンダ21により駆動されるロツド2
3の前後方向の運動、すなわちロツド23の長さ
方向の運動は、リンク機構24Rおよび25Lを
介して、それぞれ前部右側枢支部6Rおよび後部
左側枢支部7Lの係止および解放運動に変換さ
れ、作動シリンダ21が伸張作動してロツド23
が後方へ移動すると、前部右側係合フツク16R
が枢支軸18R周りに回動して荷箱9側の前部右
側係合ピン14Rより離脱すると共に、後部左側
係合フツク17Lが枢支軸19L周りに回動して
荷箱9側の後部左側係合ピン15Lを係止し、こ
れとは反対に作動シリンダ21が収縮作動してロ
ツド23が前方へ移動すると、前部右側係合フツ
ク16Rが枢支軸18R周りに回動して荷箱9側
の前部右側係合ピン14Rを係止すると共に、後
部左側係合フツク17Lが枢支軸19L周りに回
動して荷箱9側の後部左側係合ピン15Lより離
脱する。
したがつて、作動シリンダ20が収縮作動する
一方、作動シリンダ21が伸張作動すると、前後
左側の枢支部6L,7Lが係止状態となると共
に、前後右側の枢支部6R,7Rが解放状態とな
ることによつて、荷箱9は左側に傾動することが
可能となり、また、作動シリンダ20,21が共
に伸張作動すると、後部左右両側の枢支部7L,
7Rが共に係止状態となると共に、前部左右両側
の枢支部6L,6Rが共に解放状態となることに
よつて、荷箱9は後側に傾動することが可能とな
り、更に、作動シリンダ20が伸張作動する一
方、作動動シリンダ21が収縮作動すると、前後
右側の枢支部6R,7Rが係止状態となると共
に、前後左側の枢支部6L,7Lが解放状態とな
ることによつて、荷箱9は右側に傾動することが
可能となるものである。
第4図には、各作動シリンダ20,21および
荷箱昇降用シリンダ8を伸縮作動させるための油
圧回路の一例が示されている。油圧ポンプ26に
より油槽T内より吸引されて吐出された作動油
は、まず切換弁27へ送られる。切換弁27が左
側の第1の作動位置に切換えられると、作動油は
切換弁28および29へ送られると共に、そのと
きの余剰油はチエツク弁30を介して油槽Tへ還
流する。この状態において、切換弁28が左側に
切換えられると作動シリンダ21は収縮作動し、
また切換弁28が右側に切換えられると作動シリ
ンダ21は伸張作動する。この際、作動シリンダ
21が、確実に前部右側枢支部6Rを係止状態に
すると共に後部左側枢支部7Lを解放状態にする
まで収縮作動すると、通常は遮断状態にあるリミ
ツトスイツチLS1を通電状態とし、これとは反対
に、確実に前部右側枢支部6Rを解放状態にする
と共に後部左側枢支部7Lを係止状態にするまで
伸張作動すると、通常は遮断状態にあるリミツト
スイツチLS2を通電状態にする。
また、切換弁29が右側に切換えられると作動
シリンダ20は収縮作動し、切換弁29が左側に
切換えられると作動シリンダ20は伸張作動す
る。この際、作動シリンダ20が、確実に前部左
側枢支部6Lを係止状態にすると共に後部右側枢
支部7Rを解放状態にするまで収縮作動すると、
通常は遮断状態にあるリミツトスイツチLS3を通
電状態とし、これとは反対に、確実に前部左側枢
支部6Lを解放状態にすると共に後部右側枢支部
7Rを係止状態にするまで伸張作動すると、通常
は遮断状態にあるリミツトスイツチLS4を通電状
態にする。
各作動シリンダ21,20より排出される作動
油は、それぞれ切換弁28,29を経て油槽Tへ
還流し、また、各切換弁28,29が中立位置に
置かれたときには、各切換弁28,29へ送られ
た作動油はそのまま油槽Tへ還流する。
切換弁27を右側の第2の作動位置に切換える
と、油圧ポンプ26より吐出された作動油は、切
換弁27を経て荷箱昇降用シリンダ8へ圧送さ
れ、荷箱昇降用シリンダ8を伸張させて荷箱9を
傾動させる。また、荷箱昇降用シリンダ8を伸張
させた状態で切換弁27を左側に切換えると、荷
箱昇降用シリンダ8は荷箱9の自重により下方に
押圧されて収縮し、そのときの荷箱昇降用シリン
ダ8より排出される作動油は、切換弁27を経て
油槽Tへ還流する。切換弁27が中立位置に置か
れたときには、切換弁27に送られた作動油はそ
のまま油槽Tへ還流する。而して切換弁28,2
9は互いに協働して、荷箱9を任意に選択された
傾動方向に傾動させる前にその傾動支点となるべ
き枢支部を係止状態に、またその残余の枢支部を
解放状態にそれぞれ作動させるべく作動シリンダ
20,21への油圧ポンプ26の吐出油の供給を
制御する切換弁装置Vを構成している。
第5図には第4図の油圧回路を制御するための
制御回路の一例が示されている。まず電源スイツ
チS1を通電状態にしてから、常用スイツチS2を通
電状態に置くと、切換弁27のソレノイドSOL5
に通電されて切換弁27は左側に切換えられる。
この状態において、常開スイツチS4を通電状態に
置くと、切換弁28のソレノイドSOL2および切
換弁29のソレノイドSOL4に通電されることに
より、切換弁28および29はそれぞれ右側に切
換えられ、その結果、作動シリンダ20は収縮作
動する一方、作動シリンダ21は伸張作動する。
そして、前後左側の枢支部6L,7Lが係止状態
に置かれる一方、前後右側の枢支部6R,7Rが
解放状態に置かれると、リミツトスイツチLS2お
よびLS3が通電状態となることにより、安全装置
Aが通電状態となる。
この状態において、通電状態に置かれている常
開スイツチS4を遮断状態に復帰させると、ソレノ
イドSOL2,SOL4への通電が停止して各切換弁2
8,29は中立位置に復帰し、収縮状態の作動シ
リンダ20および伸張状態の作動シリンダ21
は、その状態で錠止される。そして、通電状態に
置かれている常用スイツチS2を遮断状態に復帰さ
せてソレノイドSOL5を消磁した後、常開スイツ
チS3を通常状態に置くと、切換弁27のソレノイ
ドSOL6が励磁されて切換弁27が右側に切換え
られると共に、パイロツトランプPが点灯する。
その結果、油圧ポンプ26より吐出された作動油
は、切換弁27を経て、荷箱昇降用シリンダ8に
送られ、この荷箱昇降用シリンダ8を伸張させる
ことにより、荷箱9を左側に傾動させる。
左側に傾動した荷箱9を水平状態で復帰させる
場合には、通電状態の常開スイツチS3を遮断状態
に復帰させてソレノイドSOL6を消磁した後、常
開スイツチS2を通電状態に置いてソレノイド
SOL5を励磁すると、切換弁27が左側に切換わ
り、その結果、荷箱昇降用シリンダ8は荷箱9側
の荷重に押圧されて収縮し、荷箱昇降用シリンダ
8より排出される作動油は、切換弁27を経て油
槽Tへ還流する。
荷箱9を後方へ傾動させる場合には、まず電源
スイツチS1および常開スイツチS2を通電状態に置
いてソレノイドSOL5を励磁して切換弁27を左
側に切換えた後、常開スイツチS5を通電状態に置
いてソレノイドSOL2およびSOL3を励磁すると、
切換弁28は右側に切換えられると共に、切換弁
29は左側に切換えられる。その結果、各作動シ
リンダ20,21が伸張作動してリミツトスイツ
チLS2,LS4を通電状態にすることにより、安全
装置Aが通電状態となる。このことは、前部左右
枢支部6L,6Rは解放状態となると共に、後部
左右枢支部7L,7Rは確実な係止状態となつた
ことを意味する。
この状態において、通電状態にある常開スイツ
チS5を遮断してソレノイドSOL2,SOL3を消磁す
ることにより、各切換弁28,29を中立位置に
復帰させて各作動シリンダ20,21を錠止する
と共に、常開スイツチS2を遮断してソレノイド
SOL5を消磁することにより切換弁27を中立位
置に復帰させた後、常開スイツチS3を通電状態に
置くと、パイロツトランプPが点灯すると共に、
ソレノイドSOL6が励磁して切換弁27が右側に
切換わることにより、油圧ポンプ26の吐出油
は、切換弁27を経て荷箱昇降用シリンダ8へと
送られ、この荷箱昇降用シリンダ8を伸張して、
荷箱9を後方へ傾動させる。荷箱9を後方へ傾動
させた状態で、荷箱昇降用シリンダ8を錠止した
いときには、通電状態にある常開スイツチS3を遮
断状態に復帰させると、ソレノイドSOL6が消磁
することにより切換弁27は中立位置に復帰し、
荷箱昇降用シリンダ8は錠止される。
後方に傾動した荷箱9を水平状態へ復帰させる
場合には、パイロツトランプPが消灯中であつ
て、ソレノイドSOL6が消磁されていることを確
認した後、常開スイツチS2を通電状態に置いてソ
レノイドSOL5を励磁し、切換弁27を左側に切
換えると、荷箱昇降用シリンダ8は荷箱9側の荷
重に押圧されて収縮し、荷箱昇降用シリンダ8よ
り排出された作動油は、切換弁27を経て油槽T
へ還流しつつ、荷箱9は水平状態へと復帰する。
荷箱9を右側へ傾動させる場合には、まず電源
スイツチS1および常開スイツチS2を通電状態に置
いてソレノイドSOL5を励磁して切換弁27を左
側に切換えた後、常開スイツチS6を通電状態に置
いてソレノイドSOL1およびSOL3を励磁すると、
各切換弁28,29は左側に切換えられ、作動シ
リンダ20が伸張作動すると共に、作動シリンダ
21が収縮作動し、前後左側の枢支部6L,7L
が解放状態を保持すると共に、前後右側の枢支部
6R,7Rが係止状態となると、リミツトスイツ
チLS1およびLS4が通電状態となり、これにより
安全装置Aが通電状態となる。
この状態において、通電状態にある常開スイツ
チS6を遮断してソレノイドSOL1,SOL3を消磁
し、各切換弁28,29を中立位置に復帰させ
て、各作動シリンダ20,21を錠止すると共
に、常開スイツチS2を遮断してソレノイドSOL5
を消磁し、切換弁27を中立位置に復帰させた
後、常開スイツチS3を通電状態に置くと、パイロ
ツトランプPが点灯すると共に、ソレノイド
SOL6が励磁して切換弁27が右側に切換わるこ
とにより、油圧ポンプ26の吐出油は、切換弁2
7を経て荷箱昇降用シリンダ8へと送られ、この
荷箱昇降用シリンダ8を伸張して、荷箱9を右側
へ傾動させる。このまま荷箱9を錠止たいときに
は、通電状態にある常開スイツチS3を遮断状態に
復帰させると、ソレノイドSOL6が消磁して切換
弁27が中立位置に復帰し、荷箱昇降用シリンダ
8は錠止される。
右側に傾動した荷箱9を水平状態へ復帰させる
場合には、パイロツトランプPが消灯中で、ソレ
ノイドSOL6が消磁されていることを確認した後、
常開スイツチS2を通電状態に置いてソレノイド
SOL5を励磁し、切換弁27を左側に切換えると、
荷箱昇用シリンダ8は、荷箱9側の荷重に押圧さ
れて収縮し、荷箱昇降用シリンダ8より排出され
た作動油は、切換弁27を経て油槽Tへ還流しつ
つ、荷箱9は水平状態へと復帰する。而して前記
安全装置Aは、切換弁27の、第2の作動位置
(右側)への切換動作を、傾動支点となるべき枢
支部6L,6R,7L,7Rが係止状態になけれ
ば規制するためのものであつて、図示例では常開
スイツチS3と直列に接続される。
以上の実施例において、各リミツトスイツチ
LS1,LS2,LS3およびLS4は、一対の作動シリン
ダ20,21の伸縮作動に直接連動して開閉する
ものとして説明されたが、これに代えて、各係合
フツク16L,16R,17Lおよび17Rの回
動運動に連動して、電気的、流体圧的、あるいは
機械的な制御力伝達手段を介して各リミツトスイ
ツチLS1,LS2,LS3およびLS4が開閉作動される
ように構成することもできる。
以上のように、本発明によれば、互いに相異な
る方向に選択的に傾動することができる車両用異
方向傾動式荷箱の安全傾動装置であつて、前記荷
箱を車体に対して各傾動方向に傾動させることが
できるように選択的に作動して前記荷箱を前記車
体側に係止するための複数の枢支部と、前記各枢
支部と係止状態と解放状態との間で選択的に作動
させるための作動シリンダと、前記荷箱を傾動さ
せるための荷箱昇降用シリンダと、前記各シリン
ダに対する油圧源となる油圧ポンプと、この油圧
ポンプの吐出油を前記作動シリンダに供給し得る
第1の作動位置、および前記荷箱昇降用シリンダ
に供給し得る第2の作動位置に選択的に切換操作
し得る切換弁と、この切換弁および前記作動シリ
ンダ間に介装され、荷箱を任意に選択された傾動
方向に傾動させる前にその傾動支点となるべき枢
支部を前記係止状態に、またその残余の枢支部を
前記解放状態にそれぞれ作動させるべく前記作動
シリンダへの前記吐出油の供給を制御する切換弁
装置と、前記切換弁の、前記第2の作動位置への
切換動作を、前記傾動支点となるべき枢支部が前
記係止状態になければ規制する安全装置とを備え
るので、荷箱の傾動に際しては先ず切換弁を第1
の作動位置に切換えると共に切換弁装置を適宜切
換えて荷箱の傾動方向を決定し、しかる後、切換
弁を第1の作動位置より第2の作動位置へ切換え
て荷箱昇降用シリンダを作動させることにより荷
箱を所望の方向へ傾動動作させることができ、従
つて荷箱の傾動が切換弁の切換操作によつて的確
にシーケンス作動される。その上、かかるシーケ
ンス作動に際し切換弁を第1の作動位置より第2
の作動位置へ切換えようとしても、傾動支点とな
るべき枢支部が係止状態にならない限り切換弁が
第2の作動位置へ切換動作しないように、安全装
置が切換弁の動きを規制するので、該枢支部が実
際に係止状態にならなければ荷箱昇降用シリンダ
を作動させることができず、従つて、該枢支部が
未だ係止状態にないのに荷箱を誤つて傾動させて
しまうといつた誤操作を確実に防止することがで
きると共に、その誤操作防止の為に、作業員が切
換弁の切換え操作の都度いちいち前記枢支部が係
止状態にあるか否かを確認する必要はなく、この
種荷箱の傾動作業の安全性向上および作業能率向
上に大いに寄与し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は荷箱が左側に傾動された状態のダンプ
カーの背面図、第2図は第1図の要部拡大部分断
面図、第3図は荷箱を枢支するための各枢支部に
対する係止および離脱作動制御装置の機構的部分
の一例を示す斜視図、第4図は第3図の機構およ
び荷箱昇降用シリンダを作動させるための油圧回
路の一例を示す図、第5図は第4図の油圧回路の
作動を制御するための制御回路の一例を示す図で
ある。 A……安全装置、6L,6R,7L,7R……
枢支部、8……荷箱昇降用シリンダ、9……荷
箱、20,21……作動シリンダ、27……切換
弁、V……切換弁装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 互いに相異なる方向に選択的に傾動すること
    ができる車両用異方向傾動式荷箱9の安全傾動装
    置であつて、前記荷箱9を車体に対して各傾動方
    向に傾動させることができるように選択的に作動
    して前記荷箱9を前記車体側に係止するための複
    数の枢支部6L,6R,7L,7Rと、前記各枢
    支部6L,6R,7L,7Rと係止状態と解放状
    態との間で選択的に作動させるための作動シリン
    ダ20,21と、前記荷箱9を傾動させるための
    荷箱昇降用シリンダ8と、前記各シリンダ20,
    21,8に対する油圧源となる油圧ポンプ26
    と、この油圧ポンプ26の吐出油を前記作動シリ
    ンダ20,21に供給し得る第1の作動位置、お
    よび前記荷箱昇降用シリンダ8に供給し得る第2
    の作動位置に選択的に切換操作し得る切換弁27
    と、この切換弁27および前記作動シリンダ2
    0,21間に介装され、荷箱9を任意に選択され
    た傾動方向に傾動させる前にその傾動支点となる
    べき枢支部6L,6R,7L,7Rを前記係止状
    態に、またその残余の枢支部6L,6R,7L,
    7Rを前記解放状態にそれぞれ作動させるべく前
    記作動シリンダ20,21への前記吐出油の供給
    を制御する切換弁装置Vと、前記切換弁27の、
    前記第2の作動位置への切換動作を、前記傾動支
    点となるべき枢支部6L,6R,7L,7Rが前
    記係止状態になければ規制する安全装置Aとを備
    えている、車両用異方向傾動式荷箱の安全傾動装
    置。
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