JPS6337818B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6337818B2 JPS6337818B2 JP14791681A JP14791681A JPS6337818B2 JP S6337818 B2 JPS6337818 B2 JP S6337818B2 JP 14791681 A JP14791681 A JP 14791681A JP 14791681 A JP14791681 A JP 14791681A JP S6337818 B2 JPS6337818 B2 JP S6337818B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyethylene glycol
- isobutylene
- reaction
- dibutyl ether
- cation exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Polyethers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリエチレングリコールジブチルエー
テルを製造する方法に関する。詳しくは触媒の存
在下にポリエチレングリコールとイソブチレンと
から高収率でポリエチレングリコールジブチルエ
ーテルを製造する方法に関するものである。
テルを製造する方法に関する。詳しくは触媒の存
在下にポリエチレングリコールとイソブチレンと
から高収率でポリエチレングリコールジブチルエ
ーテルを製造する方法に関するものである。
ポリエチレングリコールジブチルエーテルは相
間移動触媒、塗料およびインキ等の溶剤、非反応
性溶媒、熱媒体、抽出剤、吸収剤、分散剤、希釈
剤等の広い用途に使用される。
間移動触媒、塗料およびインキ等の溶剤、非反応
性溶媒、熱媒体、抽出剤、吸収剤、分散剤、希釈
剤等の広い用途に使用される。
従来、ポリエチレングリコールジアルキルエー
テルを製造する方法に関し、特開昭54−100305号
にモノアルキルエーテルとオレフインとを、触媒
として酸性イオン交換体の存在下に反応させる方
法が記載されている。
テルを製造する方法に関し、特開昭54−100305号
にモノアルキルエーテルとオレフインとを、触媒
として酸性イオン交換体の存在下に反応させる方
法が記載されている。
しかしながら、上記方法によりポリエチレング
リコールジアルキルエーテルを製造した際、反応
生成物中にポリエチレングリコールモノアルキル
エーテルの含有量が多いことや製造工程が煩雑で
ある等の欠点を有している。
リコールジアルキルエーテルを製造した際、反応
生成物中にポリエチレングリコールモノアルキル
エーテルの含有量が多いことや製造工程が煩雑で
ある等の欠点を有している。
したがつて本発明の目的は反応生成物中にポリ
エチレングリコールモノブチルエーテルの含有量
の少ないポリエチレングリコールジブチルエーテ
ルの製造方法を提供することにある。
エチレングリコールモノブチルエーテルの含有量
の少ないポリエチレングリコールジブチルエーテ
ルの製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は重合、分解などの反応を少
なくし、高収率でポリエチレングリコールジブチ
ルエーテルの製造方法を提供することにある。こ
れらの目的は、ポリエチレングリコールとイソブ
チレンからポリエチレングリコールジブチルエー
テルを製造する際にイソブチレン/ポリエチレン
グリコールのモル比を特定のモル比に調製し、触
媒として強酸性陽イオン交換樹脂を使用すること
により達成される。
なくし、高収率でポリエチレングリコールジブチ
ルエーテルの製造方法を提供することにある。こ
れらの目的は、ポリエチレングリコールとイソブ
チレンからポリエチレングリコールジブチルエー
テルを製造する際にイソブチレン/ポリエチレン
グリコールのモル比を特定のモル比に調製し、触
媒として強酸性陽イオン交換樹脂を使用すること
により達成される。
本発明はポリエチレングリコールとイソブチレ
ンとを、触媒として強酸性陽イオン交換樹脂を使
用し、イソブチレン/ポリエチレングリコールの
モル比を少なくとも3にし、反応せしめることを
特徴とするポリエチレングリコールジブチルエー
テルの製造方法に関するものである。
ンとを、触媒として強酸性陽イオン交換樹脂を使
用し、イソブチレン/ポリエチレングリコールの
モル比を少なくとも3にし、反応せしめることを
特徴とするポリエチレングリコールジブチルエー
テルの製造方法に関するものである。
本発明において使用するポリエチレングリコー
ルは、 一般式 HO(CH2CH2O)oH (式中、nは4〜100の整数) で表わされ、具体的にはポリエチレングリコール
200、ポリエチレングリコール−400、ポリエチレ
ングリコール−600、ポリエチレングリコール−
1000等があげられる。
ルは、 一般式 HO(CH2CH2O)oH (式中、nは4〜100の整数) で表わされ、具体的にはポリエチレングリコール
200、ポリエチレングリコール−400、ポリエチレ
ングリコール−600、ポリエチレングリコール−
1000等があげられる。
またイソブチレンはあらゆる方法で得られたも
のが使用できる。本発明において使用する強酸性
陽イオン交換樹脂は、スチレン系スルホン酸型陽
イオン交換樹脂、フエノールスルホン酸型陽イオ
ン交換樹脂等があげられ、ゲル型またはマクロポ
ーラス型のいずれも使用できる。具体的なものと
しては、アンバーリスト15(ローム・アンド・ハ
ース社製)、アンバーライトIR−118(ローム・ア
ンド・ハース社製)ダウエツクス50W X12(ザ・
ダウ・ケミカル社製)ダイヤイオンSKIB(三菱
化成工業社製)等がある。特にこれらの強酸性陽
イオン交換樹脂は芳香族化合物たとえばベンゼン
等の共沸剤で脱水処理した実質的に無水の状態の
ものを使用するのが好ましい。
のが使用できる。本発明において使用する強酸性
陽イオン交換樹脂は、スチレン系スルホン酸型陽
イオン交換樹脂、フエノールスルホン酸型陽イオ
ン交換樹脂等があげられ、ゲル型またはマクロポ
ーラス型のいずれも使用できる。具体的なものと
しては、アンバーリスト15(ローム・アンド・ハ
ース社製)、アンバーライトIR−118(ローム・ア
ンド・ハース社製)ダウエツクス50W X12(ザ・
ダウ・ケミカル社製)ダイヤイオンSKIB(三菱
化成工業社製)等がある。特にこれらの強酸性陽
イオン交換樹脂は芳香族化合物たとえばベンゼン
等の共沸剤で脱水処理した実質的に無水の状態の
ものを使用するのが好ましい。
反応原料のポリエチレングリコールとイソブチ
レンのモル比は、イソブチレン/ポリエチレング
リコールのモル比を少なくとも3にして反応を行
なうのが好ましい。
レンのモル比は、イソブチレン/ポリエチレング
リコールのモル比を少なくとも3にして反応を行
なうのが好ましい。
触媒として使用する強酸性陽イオン交換樹脂の
量は、反応原料のポリエチレングリコール重量に
対し0.5重量%以上、特に1〜20重量%が好まし
い。
量は、反応原料のポリエチレングリコール重量に
対し0.5重量%以上、特に1〜20重量%が好まし
い。
反応温度は、触媒の種類、反応当初の反応液組
成等により異なるが、通常20〜150℃、好ましく
は30〜70℃である。
成等により異なるが、通常20〜150℃、好ましく
は30〜70℃である。
反応圧力は、イソブチレンが液相を保つように
反応器内の圧力を適宜調整して、1〜50Kg/cm2
G、特に5〜30Kg/cm2Gが好ましい。
反応器内の圧力を適宜調整して、1〜50Kg/cm2
G、特に5〜30Kg/cm2Gが好ましい。
反応形成は回分式、半回分式および連続式のい
ずれでも使用できる。特に固定床流通式の連続方
式が好ましい。
ずれでも使用できる。特に固定床流通式の連続方
式が好ましい。
本発明によれば、強酸性陽イオン交換樹脂を触
媒として使用し、ポリエチレングリコール1モル
に対してイソブチレンを少なくとも3モルで反応
せしめることによりゆるやかな撹拌または低流速
下、さらに低温下に高収率でポリエチレングリコ
ールジブチルエーテルを製造できる。反応がゆる
やかな撹拌または低流速で低温度下に行なうこと
ができるため触媒として使用する強酸性陽イオン
交換樹脂の破壊が少ない。また、ポリエチレング
リコールやイソブチレンの未反応原料は、循環使
用することができる。
媒として使用し、ポリエチレングリコール1モル
に対してイソブチレンを少なくとも3モルで反応
せしめることによりゆるやかな撹拌または低流速
下、さらに低温下に高収率でポリエチレングリコ
ールジブチルエーテルを製造できる。反応がゆる
やかな撹拌または低流速で低温度下に行なうこと
ができるため触媒として使用する強酸性陽イオン
交換樹脂の破壊が少ない。また、ポリエチレング
リコールやイソブチレンの未反応原料は、循環使
用することができる。
以下、本発明の方法について実施例により具体
的に説明するが、これらは説明のための単なる例
示であつて、本発明はこれらの例によつて何ら限
定されるものではない。
的に説明するが、これらは説明のための単なる例
示であつて、本発明はこれらの例によつて何ら限
定されるものではない。
ここでポリエチレングリコールの転化率、ポリ
エチレングリコールジブチルエーテルの選択率は
次の式から導き出される。
エチレングリコールジブチルエーテルの選択率は
次の式から導き出される。
ポリエチレングリコールの転化率(%)
=反応前ポリエチレングリコールのモル数−反応後ポ
リエチレングリコールのモル数/反応前ポリエチレング
リコールのモル数×100 ポリエチレングリコールジブチルエーテルの選択率(%
) =生成したポリエチレングリコールジブチルエーテル
のモル数/反応したポリエチレングリコールのモル数×
100 実施例 1 容量500mlの撹拌機を備えたステンレス製オー
トクレーブに、ポリエチレングリコール−400
(PEG−400)275g、アンバーリスト15(ロー
ム・アンド・ハース社製)を27.5g仕込み、イソ
ブチレンをイソブチレン/PEG−400のモル比4.2
の量窒素ガスで圧入し、温度56℃に保たれたオイ
ルバス中に浸け、圧力13.5Kg/cm2Gで5時間反応
せしめた。反応生成物を分析したところポリエチ
レングリコールの転化率は99.8%、ポリエチレン
グリコールジブチルエーテルの選択率は94.2%で
あつた。
リエチレングリコールのモル数/反応前ポリエチレング
リコールのモル数×100 ポリエチレングリコールジブチルエーテルの選択率(%
) =生成したポリエチレングリコールジブチルエーテル
のモル数/反応したポリエチレングリコールのモル数×
100 実施例 1 容量500mlの撹拌機を備えたステンレス製オー
トクレーブに、ポリエチレングリコール−400
(PEG−400)275g、アンバーリスト15(ロー
ム・アンド・ハース社製)を27.5g仕込み、イソ
ブチレンをイソブチレン/PEG−400のモル比4.2
の量窒素ガスで圧入し、温度56℃に保たれたオイ
ルバス中に浸け、圧力13.5Kg/cm2Gで5時間反応
せしめた。反応生成物を分析したところポリエチ
レングリコールの転化率は99.8%、ポリエチレン
グリコールジブチルエーテルの選択率は94.2%で
あつた。
実施例 2
容量500mlの撹拌機を備えたステンレス製オー
トクレーブに、ポリエチレングリコール−1000
(PEG−1000)275g、アンバーリスト15(ロー
ム・アンド・ハース社製)を27.5g仕込み、窒素
置換後イソブチレンをイソブチレン/PEG−
1000のモル比4.2の量窒素ガスで圧入し、圧力
13.5Kg/cm2G、56℃の温度に保たれたオイルバス
中に浸け5時間反応せしめた。反応生成物を分析
したところポリエチレングリコールの転化率は
99.8%、ポリエチレングリコールジブチルエーテ
ルの選択率は93.0%であつた。
トクレーブに、ポリエチレングリコール−1000
(PEG−1000)275g、アンバーリスト15(ロー
ム・アンド・ハース社製)を27.5g仕込み、窒素
置換後イソブチレンをイソブチレン/PEG−
1000のモル比4.2の量窒素ガスで圧入し、圧力
13.5Kg/cm2G、56℃の温度に保たれたオイルバス
中に浸け5時間反応せしめた。反応生成物を分析
したところポリエチレングリコールの転化率は
99.8%、ポリエチレングリコールジブチルエーテ
ルの選択率は93.0%であつた。
実施例 3
容量500mlの撹拌機を備えたステンレス製オー
トクレーブにポリエチレングリコール−400
(PEG)275g、ベンゼンで共沸脱水したダウエ
ツクス50W X12(ザ・ダウ・ケミカル社製)を
27.5g仕込み、イソブチレンをイソブチレン/
PEG−400のモル比4.5の量窒素ガスで圧入し、56
℃の温度に保たれたオイルバス中に浸け、圧力
13.5Kg/cm2Gで5時間反応せしめた。反応生成物
を分析したところポリエチレングリコールの転化
率は99.8%、ポリエチレングリコールジブチルエ
ーテルの選択率は94.0%であつた。
トクレーブにポリエチレングリコール−400
(PEG)275g、ベンゼンで共沸脱水したダウエ
ツクス50W X12(ザ・ダウ・ケミカル社製)を
27.5g仕込み、イソブチレンをイソブチレン/
PEG−400のモル比4.5の量窒素ガスで圧入し、56
℃の温度に保たれたオイルバス中に浸け、圧力
13.5Kg/cm2Gで5時間反応せしめた。反応生成物
を分析したところポリエチレングリコールの転化
率は99.8%、ポリエチレングリコールジブチルエ
ーテルの選択率は94.0%であつた。
比較例 1
容量500mlの撹拌機を備えたステンレス製オー
トクレーブに、ポリエチレングリコール−400
(PEG)275g、アンバーリスト15(ローム・アン
ド・ハース社製強酸性陽イオン交換樹脂)を27.5
g仕込み、イソブチレンをイソブチレン/PEG
−400のモル比1.5の量窒素ガスで圧入し、56℃の
温度に保たれたオイルバス中に浸け圧力13.5Kg/
cm2Gで5時間反応せしめた。反応生成物を分析し
たところポリエチレングリコールの転化率は96
%、ポリエチレングリコールジブチルエーテルの
選択率は67%であつた。
トクレーブに、ポリエチレングリコール−400
(PEG)275g、アンバーリスト15(ローム・アン
ド・ハース社製強酸性陽イオン交換樹脂)を27.5
g仕込み、イソブチレンをイソブチレン/PEG
−400のモル比1.5の量窒素ガスで圧入し、56℃の
温度に保たれたオイルバス中に浸け圧力13.5Kg/
cm2Gで5時間反応せしめた。反応生成物を分析し
たところポリエチレングリコールの転化率は96
%、ポリエチレングリコールジブチルエーテルの
選択率は67%であつた。
Claims (1)
- 1 ポリエチレングリコールとイソブチレンと
を、触媒として強酸性陽イオン交換樹脂を使用
し、イソブチレン/ポリエチレングリコールのモ
ル比を少なくとも3にし反応せしめることを特徴
とするポリエチレングリコールジブチルエーテル
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14791681A JPS5849725A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | ポリエチレングリコ−ルジブチルエ−テルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14791681A JPS5849725A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | ポリエチレングリコ−ルジブチルエ−テルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5849725A JPS5849725A (ja) | 1983-03-24 |
| JPS6337818B2 true JPS6337818B2 (ja) | 1988-07-27 |
Family
ID=15440991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14791681A Granted JPS5849725A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | ポリエチレングリコ−ルジブチルエ−テルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849725A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5953459B2 (ja) * | 2012-03-27 | 2016-07-20 | ネクター セラピューティクス | ヘテロ二官能性ポリエチレングリコール誘導体およびその調製方法 |
| JP6184462B2 (ja) * | 2015-10-28 | 2017-08-23 | ウェルズ ファーゴ バンク ナショナル アソシエイション | ヘテロ二官能性ポリエチレングリコール誘導体およびその調製方法 |
| JP6361083B2 (ja) * | 2017-06-27 | 2018-07-25 | ウェルズ ファーゴ バンク ナショナル アソシエイション | ヘテロ二官能性ポリエチレングリコール誘導体およびその調製方法 |
| JP6500318B2 (ja) * | 2018-04-04 | 2019-04-17 | ウェルズ ファーゴ バンク ナショナル アソシエイション | ヘテロ二官能性ポリエチレングリコール誘導体およびその調製方法 |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP14791681A patent/JPS5849725A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5849725A (ja) | 1983-03-24 |
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