JPS633807B2 - - Google Patents

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JPS633807B2
JPS633807B2 JP17236881A JP17236881A JPS633807B2 JP S633807 B2 JPS633807 B2 JP S633807B2 JP 17236881 A JP17236881 A JP 17236881A JP 17236881 A JP17236881 A JP 17236881A JP S633807 B2 JPS633807 B2 JP S633807B2
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JP
Japan
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section
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component
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JP17236881A
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JPS5874418A (ja
Inventor
Fumito Sonegawa
Takumi Inoe
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP17236881A priority Critical patent/JPS5874418A/ja
Publication of JPS5874418A publication Critical patent/JPS5874418A/ja
Publication of JPS633807B2 publication Critical patent/JPS633807B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G27/00—Jigging conveyors
    • B65G27/04—Load carriers other than helical or spiral channels or conduits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
  • Jigging Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は振動複数列部品供給機に関する。
従来、部品を整送して一個宛供給するのにいわ
ゆるパーツフイーダが広く使用されている。この
パーツフイーダはスパイラル状のトラツクを備え
たわん状容器を有し、この容器にねじり振動が与
えられることにより容器内の部品はトラツク上を
上方へと移送されて行く。この移送の過程でトラ
ツク上もしくはトラツクに近接して設けられた整
送手段により部品は整送され、整送状態にない部
品は容器の中央底部へ、もしくは下段のトラツク
へと落下させられる。整送された部品は一個宛、
容器から排出されるのであるが、トラツクが一つ
であると部品が一列で一個宛しかパーツフイーダ
から後続の工程に供給されないので、作業能率が
悪い。これに対処するために、一つのわん状容器
に複数列のトラツクを備えたパーツフイーダも開
発されているが、それだけに多くの曲線加工を施
さなければならないので、加工能率が悪いといつ
た問題がある。またパーツフイーダでわん状容器
に公知のねじり振動を与えるのであるが、外周に
近いトラツクの方が振巾が大きく、従つて部品の
移送速度が大きいので、複数列のトラツクを備え
る場合には、供給速度にアンバランスが生じ、全
体として供給速度をそれほど向上させることがで
きないといつた問題もある。
本発明は上述の点に鑑みてなされ、殆んど曲線
加工を施す必要がなく、しかも各列からほゞ等し
い供給速度で部品を供給することができる振動複
数列部品供給機を提供することを目的とする。こ
の目的は本発明によれば、直線的に延び、一方向
に部品を移送するように振動を受ける供給トラ
フ;この供給トラフに近接し、前記一方向とは逆
方向に部品を移送するように振動を受け、それぞ
れ整送手段及び非整送部品排除用開口を備えた複
数の整送トラツクから成る部品整送部;この部品
整送部の下方に一体的に設けられ、前記各開口及
び前記供給トラフの供給端部と連通する部品受
部;前記供給トラフに近接し、前記部品整送部に
一体的に固定され、前記供給トラフの排出端部に
隣接する位置から前記部品整送部の前記各整送ト
ラツクの供給端へと接続されるように放射状に延
びる複数の分配トラツクを備えた部品分配部;を
具備し、前記供給トラフの排出端部から排出され
る部品は前記複数の分配トラツクの始端部に導か
れ、前記部品整送部の複数の整送トラツクに分配
され、これら整送トラツクで移送中所定の整送状
態にない部品は前記開口から落下して前記部品受
部に至り、前記供給トラツクの供給端部に導かれ
ると共に、前記各整送トラツク上で整送された部
品は一個宛、該整送トラツクから排出されるよう
にしたことを特徴とする振動複数列部品供給機、
によつて達成される。
以下、本発明の詳細につき図示した実施例に基
づいて説明する。
第1図〜第9図は本発明の第1実施例による振
動五列部品供給機を示し、例えばチツプ抵抗やチ
ツプコンデンサのような小型の電子部品の供給に
適用される。第1図は本実施例の振動五列部品供
給機全体の平面図であるが、図において供給され
るべき部品はチツプコンデンサmであつて、ほゞ
直方形状であり0.6×1.6×3.2mmの大きさを有して
いるが、第1図及び以下の図において図をわかり
やすくするために本部品供給機の各部の大きさに
対して必らずしも実際の割合にしていない。また
実際には部品mはもつと高密度で各部を移送され
るのであるが、やはり図をわかりやすくするため
に各図において散在的に図示するものとする。
本実施例による部品供給機は主として、第1図
において左方へと部品mを移送するように振動を
受け、直線的に延びる供給トラフ1、この供給ト
ラフ1に別体であるが近接して設けられ部品mを
右方へと移送するように振動を受ける部品分配部
2、この部品分配部2に一体固定され、やはり部
品mを右方へと移送するように振動を受ける部品
整送部3、及びこの部品整送部3の下方に一体的
に固定される部品受部4からなつている。
部品供給機全体は第2図及び第3図で示される
ようにベース5上に支持され、ベース5は防振ゴ
ム6により基盤上に支持されている。ベース5上
には一体的に固定された部品分配部2、部品整送
部3及び部品受部4を振動させるための第1振動
駆動部7がベース5の第3図において右方部に設
けられ、またベース5上に固定された副ベース8
上に供給トラツク1を振動させるための第2振動
駆動部9が第3図においてベース5の左方部に設
けられる。
第1振動駆動部7及び第2振動駆動部9は電磁
石式駆動部であつて、第1振動駆動部7において
は、前後及び左右で一対となつた重ね板ばね10
の上端部はスペーサ・ワツシヤ11を介して板ば
ね取付ブロツク14の第2図において左右端面に
ボルトにより固定され、下端部は同様なスペー
サ・ワツシヤ12を介して電磁石ハウジング13
の第2図において左右端面に固定される。板ばね
取付ブロツク14と電磁石ハウジング13とは所
定の間隙gをおいて配設され、電磁石ハウジング
13はベース5に固定され、板ばね取付ブロツク
14は第1結合板17を介して部品分配部2、部
品整送部3及び部品受部4に対して固定される。
電磁石ハウジング13は電磁石15を内蔵してお
り、これに対向して可動コア16が板ばね取付ブ
ロツク14に固定されている。
第2振動駆動部9も第1振動駆動部7と同様に
構成され、前後及び左右で一対となつた重ね板ば
ね18の上端部はスペーサ・ワツシヤ19を介し
て板ばね取付ブロツク22の第2図において左右
端面にボルトにより固定され、下端部は同様なス
ペーサ・ワツシヤ20を介して電磁石ハウジング
21の第2図において左右端面に固定される。板
ばね取付ブロツク22と電磁石ハウジング21と
は所定の間隙g′をおいて配設され、電磁石ハウジ
ング21は副ベース8に固定され、板ばね取付ブ
ロツク22は第2結合板25を介して供給トラツ
ク1に対して固定される。電磁石ハウジング21
は電磁石24を内蔵しており、これに対向して可
動コア23が板ばね取付ブロツク22に固定され
ている。
第1振動駆動部7及び第2振動駆動部9の電磁
石15及び24のコイルにはそれぞれ例えば50Hz
の交流の半波整流電流が流されることにより50Hz
の交番吸引力が可動コア16及び23との間に発
生し、部品分配部2、部品整送部3及び部品受部
4は板ばね取付ブロツク14及び第1結合板17
を介して点線矢印aで示す方向に振動させられ
る。他方、供給トラフ1は板ばね取付ブロツク2
2及び第2結合板25を介して矢印bで示す方向
に振動させられる。図示せずとも電磁石15及び
24のコイルへの電流は別々の制御器で制御さ
れ、供給トラフ1、及び、相互に一体化された部
品分配部2、部品整送部3及び部品受部4は例え
ば0.5mm程度の振動ストロークで振動させられる。
供給トラフ1の内方側壁部26の第1図及び第
4図において右端部には振動受部4と連通する開
口27が形成され、この右端部は部品の供給端部
として働らく。供給トラフ1は供給端部から上方
に例えば3.5度で傾斜した移送面28を有し、こ
れは左端部の水平面29に連接される。移送面2
8は更に第3図で示されるように外方に向つて例
えば3.5度で傾斜している。移送面28の左端部
は部品の排出端部として働らき、この位置に対応
して内方側壁部26には部品分配部2と連通する
開口37が形成されている。外方側壁部30の左
端部30aは第1図に示されるようにその内壁面
が円弧状に形成され、部品分配部2の角部に固定
されたストツパー部材39と共に部品mを部品分
配部2の後述する5列の分配トラツクの始端部3
8に案内する働らきをする。
部品分配部2には5列の分配トラツク31,3
2,33,34,35が後述する部品整送部3の
各トラツクに接続されるように始端部38から放
射状に形成され、第5図に示されるようにそれら
の移送面は部品mの移送方向に関した左側へ(第
5図においては右側へ)下向傾斜(例えば8度)
している。従つて、部品mは各トラツク32〜3
5の側壁部32a〜35a又は突出壁部36側に
片寄るようにして部品整送部3に向つて移送され
て行く。また分配トラツク32〜35は移送方向
にわづかに上向き傾斜(例えば2度)とされてい
る。
部品整送部3には平行に5列の整送トラツク4
0,41,42,43,44が形成され、これら
の移送面は第6図に示されるように部品mの移送
方向に関し左側へ(第6図においては右側へ)下
向傾斜している。従つて、部品mは各トラツク4
1〜44の側壁部41a〜44a又は突出壁部4
5側に片寄るようにして第1図において右方へと
移送されて行く。第1図に明示されるように部品
分配部2の各トラツク31〜35の排出端は部品
整送部3の各トラツク40〜44の供給端に対し
て移送方向に関し右側に(第1図においては下側
に)ずらせて接続されているが、これにより多数
の部品mの流れをなめらかにしている。図示せず
とも高密度で分配トラツク31〜35上を部品m
が移送される場合は複数列の及び重なつた状態
で、分配トラツク31〜35から部品整送部3の
各トラツク40〜44に部品mが供給されるの
で、もし上述のようにずらせて接続されていない
と各部品m間で移送力により押し合う力が強くな
つて部品mがなめらかに流れなくなる恐れがある
からである。
各整送トラツク40〜44の供給端近くにはそ
の移送面に沿つて細長い段付開口46〜50が形
成され、これらは後に詳述する部品受部4と連通
している。段付開口46〜50は小巾開口部51
〜55と大巾開口部56〜60とから成り、これ
らにより整送トラツク40〜44において小巾開
口部51〜55に沿つて部品mの長さ(実施例で
は3.2mm)より小さいが巾より大きい巾のトラツ
クが第7A図及び第7B図に示されるように形成
され、大巾開口部56〜60に沿つて第8A図及
び第8B図に示されるように小巾トラツク部40
b〜44bが形成される。これら小巾トラツク4
0b〜44bの巾は部品mの巾(実施例では1.6
mm)にほゞ等しい。第1図において大巾開口部5
6〜60の右端部から整送トラツク40〜44の
排出端までは小巾トラツク部40b〜44bに連
接する溝40c〜44cが形成されている。これ
ら溝40c〜44cの巾は部品mの巾より充分大
きく、例えば1.9mmとされる。また深さは部品m
の厚さ(本実施例では0.6mm)より充分大きく、
例えば0.9mmとされる。
また整送トラツク40,44の段付開口46〜
50上方を斜めに横切つてワイパー板61が部品
整送部3に対して固定されている。ワイパー板6
1の下縁と整送トラツク40〜44の移送面との
間の距離は部品mの厚さ(実施例では0.6mm)よ
り大きく、この厚さの2倍よりは小さい大きさと
される。
各整送トラツク40〜44の段付開口46〜5
0の第1図において右端部近くから、排出端にわ
たつて押え板62が取り付けられ、これにより第
3図に示されるようにトラツク溝40c〜44c
は被覆される。押え板62の第1図において左縁
は部品mの移送方向に直角な方向から若干傾斜し
ており、これにより所定の整送状態にない部品m
の開口46〜50への落下を容易にしている。
次に部品整送部3の下部に固定される部品受部
4について第9A図及び第9B図を参照して説明
する。
部品受部4は上面が水平な取付部63,65を
有し、これらに設けられているねじ孔もしくは貫
通孔を利用して上方の部品整送部3及び下方の第
1結合板17に対して固定される。これら取付部
63,65間には側壁部66に向つて下向きに傾
斜する斜面64が形成され、側壁部66と取付部
63との間に開口67が形成される。この開口6
7は上述の供給トラフ1の開口27と整列する。
本発明の第1実施例による振動部品供給機は以
上のように構成されるが、以下その作用について
説明する。
まず整列供給すべき多量の部品(例えばチツプ
コンデンサ)mが供給トラフ1もしくは部品分配
部2及び部品整送部3上に供給される。駆動部
7,9に電源を加えると供給トラフ1は第2図に
示すように矢印b方向に振動し、部品分配部2、
部品整送部3及び部品受部は矢印a方向に振動す
る。これにより、供給トラフ1内の部品mは第1
図において左方へと移送面28上を上昇して行
き、水平面部29上に至る。こゝでガイド部30
aにより開口37側へと案内され、また部品分配
部2の角部に固定されたストツパ部材39によつ
ても案内されて分配トラツク31〜35の始端部
38へと導かれる。分配トラツク31〜35は
こゝから部品整送部3の整送トラツク40〜44
に向つて放射状に延びているので、いわば扇のか
なめに相当する始端部38に供給された多量の部
品mはこゝで各分配トラツク31〜35にほゞ均
等に配分され、各部品mは各分配トラツク31〜
35上を相互にほゞ等密度で第1図において右方
へと移送されて行く。第5図で示されるように分
配トラツク31〜35の移送面は移送方向に関し
左側に下向きに傾斜しているので、トラツク32
〜35の側壁部32a〜35a側もしくは突出壁
36側に片寄つて移送され、部品整送部3の整送
トラツク40〜44の供給端に至る。
部品整送部3の各整送トラツク40〜44上で
も部品mは第6図に示されるようにトラツク41
〜44の側壁部41a〜44aもしくは突出壁4
5側に片寄つて移送される。開口46〜50に至
るまでは多数の部品mは各トラツク40〜44に
おいて多列で重なつた状態で移送されてくるが、
こゝに至るとトラツク41〜44の側壁部41a
〜44aもしくは突出壁45に接している列、す
なわち移送方向に関し最も左側の列の部分mだけ
が狭くなつた移送面(以下中間トラツク部と称す
る)上を移送され、他列の部品mは開口46〜5
0を通つて部品受部4内へと落下する。
本実施例では部品mの長手方向を移送方向に向
け横たわつた姿勢で部品mを単層一列で移送する
ことを整送状態としているが、中間トラツク上で
は長手方向を移送方向に対し直角に向けた姿勢
(第7B図参照)で移送される部品mもあり、ま
た一列ではあるが重なつた部品mもある。しかし
ながら整送トラツク42,43,44の中間トラ
ツク上の重なつた部品mはワイパー61(第8B
図参照)により、その移送が妨害され、開口4
8,49,50内へと導かれ部品受部4内に落下
する。
次いで各部品mは整送トラツク40〜44の小
巾トラツク部40b〜44bに至り、こゝで第8
B図で示すように長手方向を移送方向に対し直角
に向けた姿勢の部品mはその重力作用により大巾
開口部56〜60内に落下する。また整送トラツ
ク40,41の小巾トラツク40b,41b上で
重なつている部品mはワイパー61により大巾開
口部56,57内に落下させられる。
以上のようにして小巾トラツク部40b〜44
b上で部品mは整送されて移送されるのである
が、部品mの移送速度や各部品m間の押し合う力
によつては押え板62の縁部62aに至るまでに
再び部品mが重なり合うことが考えられる。しか
し部品mが重なり合つたとしても押え板62の縁
部62aにより案内されて開口46〜50内に落
下させられる。従つて押え板62の下方では確実
に単層一列で所定の姿勢で各部品mは移送され、
やがて溝40c〜44c内に入つて、こゝを移送
され整送トラツク40〜44の排出端から一個宛
排出され、図示せずとも後続する工程に導かれ
る。
他方、開口46〜50を通つて部品受部4内に
落下した部品mは傾斜面64に沿つて重力作用及
び振動力を受けて側壁部66に向かつて移送さ
れ、ある部品mは直接開口部67へ、またある部
品mは側壁部66に沿つて振動力を受けて第9A
図において右方へと移送され開口部67に至る。
開口部67から傾斜面64及び取付部材63の斜
面による案内作用を受けて部品mは供給トラフ1
の開口27を通つて供給端部に導かれる。各部品
mはこゝから再び上述と同様な作用を受けること
になる。非整送部品mは供給トラフ1→部品分配
部2→部品整送部3の開口46〜50→部品受部
4→供給トラフ1と循環されることになる。
以上述べたように本実施例では多量の部品mは
部品分配部2により部品整送部3の各整送トラツ
ク40〜45にほゞ均等に分配されるので、各ト
ラツク40〜45の排出端からはほゞ均等な供給
速度で部品mが後続の工程に供給される。従つて
各トラツク40〜49の排出端からほゞ均等な供
給速度で部品mが排出されなくなつた時点に部品
供給機内に残存している部品mの量をきわめて少
なくすることができる。換言すれば、部品供給機
内に残存する部品mの量がきわめて少なくなるま
で、各整送トラツク40〜44から所望の供給速
度で部品mが供給される。これは部品mをロツト
管理しているような場合に極めて有効である。
第10図〜第17図は本発明の第2実施例によ
る振動+列部品供給機を示す。
本実施例はほゞ第1実施例による五列部品供給
機と同じ構成の部品供給機を2台移送方向に関し
対称的に一体結合した構成となつている。従つて
各部の詳細については第1実施例と同一であるの
で設明は省略する。
すなわち本実施例では第1実施例と同一構成の
供給トラフ1A,1Bが移送方向に関し左右対称
に設けられ、防振ゴム106により基礎上に支持
されたベース105上に固定された副ベース10
8A,108B上の駆動部109A,109Bに
より、それぞれ同一方向の振動を受ける。供給ト
ラフ1A,1B間には相互に一体固定された部品
分配部2A,2B、部品整送部3A,3B、部品
受部104が配設され、これらはベース105の
中央部に固定された一対の駆動部107A,10
7Bによつて供給トラフ1A,1Bとは逆方向に
部品mを移送する方向に振動を受ける。
部品分配部2A,2Bは第10図及び第13図
に示すように中心線C−Cに関して左右対称に構
成され、これらの分配トラツク31A〜35A及
び31B〜35Bは供給機の中心線C−Cに向つ
て下向きに傾斜しており、かつ移送方向に上向き
に傾斜している。同様に部品整送部3A,3Bも
中心線C−Cに関し対称に構成され、それらの整
送トラツク40A〜44A及び40B〜44Bは
第14図で示されるように中心線C−Cに向つて
下向きに傾斜している。
整送トラツク40A〜44Aには第1実施例と
同様な小巾開口部51A〜55A及び大巾開口部
56A〜60Aから成る段付開口46A〜50A
が形成され、これらと対称的に整送トラツク40
B〜44Bにも小巾開口部51B〜55B及び大
巾開口部56B〜60Bから成る段付開口46B
〜50Bが形成される。大巾開口部56A〜60
A及び56B〜60Bによつて小巾トラツク部4
0Ab〜44Ab及び40Bb〜44Bbが形成され
る。これら小巾トラツク部40Ab〜44Ab及び
40Bb〜44Bbの巾は第1実施例と同様に部品
mの巾とほゞ等しい。
整送トラツク40A〜44A及び40B〜44
Bの小巾トラツク部40Ab〜44Ab及び40
Bb〜44Bbも同様に第16図で示されるように
中心線C−Cに向つて下向きに傾斜している。第
1実施例と同様に整送トラツク40A〜44A及
び40B〜44Bにおいては更に小巾トラツク部
40Ab〜44Ab及び40Bb〜44Bbに連接し
て溝40Ac〜44Ac及び40Bc〜44Bcが第
12図でも明示されるように形成され、これら溝
の巾及び深さは部品mの巾及び高さより充分に大
きく形成されている。小巾トラツク40Ab〜4
4Ab及び40Bb〜44Bbの排出側端部から溝
40Ac〜44Ac及び40Bc〜44Bcの排出端
にわたつて押え板71,72,73,74,75
が溝40Ac〜44Ac及び40Bc〜44Bcの側
壁部に固定されている。すなわち押え板71は大
巾開口部56A,57Aの端部もしくはその一部
と溝40Acと41Acとを被覆するように固定さ
れ、押え板72は大巾開口部58A,59Aの端
部もしくはその一部と溝42Acと43Acとを被
覆するように固定されている。これら押え板7
1,72の第10図において左側縁部は移送方向
に関し右側に傾斜し、整送状態にない部品mを大
巾開口部56A,57A,58A,59A内へと
案内する働らきをする。
また押え板73は大巾開口部60A,60Bの
端部の一部と、溝44Ac,44Bcとを被覆する
ように固定され、その左側縁部はV字状に傾斜し
ており整送状態にない部品mを大巾開口部60
A,60B内へと案内する働らきをする。
押え板74,75も同様に対応する大巾開口部
56B〜59Bの端部もしくはその一部及び溝4
0Bc〜43Bcを被覆するように固定されるが、
これら押え板74,75の左側縁部は部品mの移
送方向に関し左側に傾斜しており、これによりや
はり整送状態にない部品mを大巾開口部56B〜
59B内へと案内する働らきをする。
第1実施例では5列の溝40c〜44cに対し
て一枚の押え板62が用いられており、第2実施
例では10列の溝40Ac〜44Ac及び40Bc〜4
4Bcに対して5枚の押え板71〜75が用いら
れているが、第1実施例と同様にして2枚の押え
板で10列の溝40Ac〜44Ac及び40Bc〜44
Bcを被覆するようにしてもよい。しかしながら
5枚の押え板71〜75を用いた方が全体的に軽
量化を図ることができ、しかも第1図と第10図
とを比較すれば明らかなように縁部の傾斜をより
大きくすることができるので、それだけ大巾開口
部56A〜60A及び56B〜60B内への案内
作用が強くなる。
第10図及び第16図に示すように段付開口4
6A〜50A及び46B〜50Bを斜方向に横切
るようにして上方にはワイパー板61A,61B
が部品整送部3A,3Bに固定されている。ワイ
パー板61A,61Bの下縁と整送トラツク40
A〜44A及び40B〜44Bの移送面との間の
距離は第1実施例と同様に部品mの厚さよりは大
きく、この2倍の大きさよりは小さい。
部品整送部3A,3Bの下方にはこれと一体的
に第17A図及び第17B図に示される部品受部
104が固定されている。この受部104は第1
実施例の部品受部4にこれと同じ構成の部品受部
を対称的に一体固定した形状をしており、部品整
送部3A,3Bに取り付けるための取付部16
3,165の上面は水平であるが、これらの間に
は外方に向つて、すなわち両側壁部166A及び
166Bに向つて下向きに傾斜する部品移送面1
64A及び164Bが形成される。両側壁部16
6A及び166Bの第17A図において右側端面
と取付部材163との間には、それぞれ部品mを
供給トラフ1A及び1Bの供給端部に導くための
開口167A,167Bが形成されている。
第2実施例による振動+列部品供給機は以上の
ように構成されるが、その作用は第1実施例と
ほゞ同様であるので以下簡単に説明する。
振動駆動部107A,107B及び109A,
109Bに通電すると供給トラフ1A,1Bは第
11図で示すように矢印b方向に振動し、相互に
一体固定された部品分配部2A,2B部品整送部
3A,3B及び部品受部104は矢印a方向に振
動する。従つて供給トラフ1A,1B内の部品m
(第2実施例においては図示省略)は第1図にお
いて矢印で示すように左方向へと移送され、部品
分配部2A,2B及び部品整送部3A,3B上の
部品mは右方向への移送力を受ける。供給トラフ
1A,1B内の部品mはガイド部30Aa,30
Baに案内されて部品分配部2A,2Bの始端部
38A,38Bへと導かれ、こゝで多量の部品m
は各分配トラツク31A〜35A及び31B〜3
5B上にほゞ一に分配され、これらトラツク31
A〜35A及び31B〜35B上を矢印で示す方
向に移送される。
分配トラツク31A,35A及び31B〜35
Bから部品整送部3A及び3Bの整送トラツク5
1A〜55A及び51B〜55Bにそれぞれ移行
した部品mは部品整送部3Aにおいては移送方向
に関し左側に片寄つて移送され、部品整送部3B
においては右側に片寄つて移送される。ワイパー
板61A,61Bで部品mの重なりは除去され、
小巾トラツク部40Ab〜44Ab及び40Bb〜
44Bbでは移送方向に関し横に向いた部品mは
大巾開口部56A〜60A及び56B〜60B内
に落下し、単層で長手方向を移送方向に向けて各
部品mは押え板71〜75の縁部の位置に至る。
移送速度や部品m間の押し合う力によつては、あ
るいはワイパー61A,61Bを通過後の移送距
離(特に小巾トラツク部44Ab,44Bbについ
て考えられる)によつては単層になつた後、再び
重なり合うことが考えられるが、押え板71〜7
5の斜めになつた縁部でこれらは容易に大巾開口
部56A〜60A及び56B〜60B内へ導か
れ、確実に単層で所定の姿勢で各部品mは溝40
Ac〜44Ac及び40Bc〜44Bc内に導かれ、
それらの排出端から外方に一個宛排出される。
他方、段付開口46A〜50A内に落下した部
品mは部品受部104の斜面164A上に至り、
その重力作用及び振動力を受けて開口167Aに
導かれる。また段付開口46B〜50B内に落下
した部品mは部品受部104の斜面164B上に
至り、同様にしてもう一方の開口167Bに導か
れる。開口167A,167Bからは取付部16
3の傾斜した側面の案内作用により部品mは供給
トラツク1A,1Bの開口27A,27Bを通つ
てそれらの供給端部に至る。こゝから供給トラツ
ク1A,1Bの上方傾斜移送面28A,28Bを
第10図において左方へと移送され、排出側開口
37A,38Bを通つて分配トラツク31A〜3
5A及び31B〜35Bの始端部38A,38B
に至る。以下上述と同様にして非整送状態にない
部品mは部品分配部2A,2B→部品整送部3
A,3B→部品受部104→供給トラフ1A,1
Bと循環させられる。
本実施例も第1実施例と同様に始端部38A,
38Bから放射状に延びる分配トラツク31A〜
35A及び31B〜35Bによつて多量の部品m
はほゞ均一に部品整送部3A,3Bの各トラツク
40A〜44A及び40B〜44B上に分配され
るので、これらの排出端からはほゞ等しい供給速
度で部品mが排出される。すなわち、供給機内の
部品mの残量が殆んど零になるまですべてのトラ
ツク40A〜44A及び40B〜44Bからほゞ
等しい供給速度で部品mが後続工程に供給される
ことができる。第1実施例についても述べたよう
にこれは部品mでロツト管理しているような場
合、極めて有効である。
以上述べたように第2実施例の構造はほゞ第1
実施例の構造と、これとは移送方向に関し対称的
に構成された構造とを一体化した構造となつてい
るが、供給機全体としては中心線C−C線に関し
対称的に構成されるので振動のバランス上、第1
実施例より設計しやすいものと言える。勿論、第
1実施例においても適所にバランス・ウエイトを
取り付けることによつて振動のバランスを容易に
調整することができる。
また第1実施例及び第2実施例とも各構成部分
は殆んどアルミニウムから成り、その軽量化を図
つているが、図示せずともベース5及び105の
両側面には把手が取りつけられており、持ち運び
に好都合な構成となつている。また駆動部7,9
及び107A,107B,109A,109Bを
被覆するようにベース5及び105にはカバーが
固定されるのが通常であるので、同じ部品供給能
力を得るのに第1実施例の供給機2台用いるより
第2実施例の方が全体としてコンパクトな構成と
することができる。また第2実施例においては部
品分配部2A,2B、部品整送部3A,3B及び
部品受部104を駆動するのに2つの駆動部10
7A,107Bが用いられたが単一の駆動部で駆
動されてもよい。
以上本発明の実施例について説明したが、勿
論、本発明はこれらに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能であ
る。
例えば、以上の実施例では分配トラツク及び整
送トラツクの列数を5又は10としたが、勿論、こ
れらに限定されることはない。
また以上の実施例では部品整送部における整送
手段を小巾トラツク部やワイパー板として、ほゞ
直方形状の電子部品を整送対象としたが、これら
に限ることなく従来のパーツフイーダに適用した
種々の整送手段が整送すべき部品に応じて本発明
に適用されることができる。
本発明の振動複数列部品供給機は以上述べたよ
うに構成されるので、従来の複数列のパーツフイ
ーダに比べて加工が簡単であるばかりか、各列か
らほゞ等しい供給速度で部品が供給されることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例による振動複数列
部品供給機の平面図、第2図は同供給機の側面
図、第3図は同供給機の正面図、第4図は第1図
における供給トラフの−線方向断面図、第5
図は第1図における部品分配部の−線方向拡
大断面図、第6図は第1図における部品整送部の
−線方向拡大断面図、第7A図は同部品整送
部のA−A線方向拡大断面図、第7B図は部
品と共に示す第7A図の部分拡大断面図、第8A
図は同部品整送部のA−A線方向拡大断面
図、第8B図は部品と共に示す第8A図の部分拡
大断面図、第9A図は同供給機における部品受部
の平面図、第9B図は第9A図におけるB−
B方向断面図、第10図は本発明の第2実施例に
よる振動複数列部品供給機の平面図、第11図は
同供給機の側面図、第12図は同供給機の正面
図、第13図は第10図における部品分配部の
−線方向拡大断面図、第14図は第10図
における部品整送部の−線方向拡大断面
図、第15図は同部品整送部の−線方向
拡大断面図、第16図は同部品整送部の−
線方向拡大断面図、第17A図は同供給機にお
ける部品受部の平面図、及び第17B図は第17
A図におけるB−B線方向断面図であ
る。 なお図において、1,1A,1B……供給トラ
フ、2,2A,2B……部品分配部、3,3A,
3B……部品整送部、4,104……部品受部、
7,107A,107B……第1振動駆動部、
9,109A,109B……第2振動駆動部、3
1〜35,31A〜35A,31B〜35B……
分配トラツク、38,38A,38B……始端
部、40〜44,40A〜44A,40B〜44
B……整送トラツク、40b〜44b,40Ab
〜44Ab,40Bb〜44Bb……小巾トラツク
部、46〜50,46A〜50A,46B〜50
B……段付開口、61,61A,61B……ワイ
パー板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 直線的に延び、一方向に部品を移送するよう
    に振動を受ける供給トラフ;この供給トラフに近
    接し、前記一方向とは逆方向に部品を移送するよ
    うに振動を受け、それぞれ整送手段及び非整送部
    品排除用開口を備えた複数の整送トラツクから成
    る部品整送部;この部品整送部の下方に一体的に
    設けられ、前記各開口及び前記供給トラフの供給
    端部と連通する部品受部;前記供給トラフに近接
    し、前記部品整送部に一体的に固定され、前記供
    給トラフの排出端部に隣接する位置から前記部品
    整送部の前記各整送トラツクの供給端へと接続さ
    れるように放射状に延びる複数の分配トラツクを
    備えた部品分配部;を具備し、前記供給トラフの
    排出端部から排出される部品は前記複数の分配ト
    ラツクの始端部に導かれ、前記部品整送部の複数
    の整送トラツクに分配され、これら整送トラツク
    で移送中所定の整送状態にない部品は前記開口か
    ら落下して前記部品受部に至り、前記供給トラツ
    クの供給端部に導かれると共に、前記各整送トラ
    ツク上で整送された部品は一個宛、該整送トラツ
    クから排出されるようにしたことを特徴とする振
    動複数列部品供給機。
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JPS59212315A (ja) * 1983-05-18 1984-12-01 Shinko Electric Co Ltd 振動部品供給機
JPS6015310A (ja) * 1983-07-07 1985-01-26 Shinko Electric Co Ltd 振動部品供給機
JPS60119022U (ja) * 1984-01-19 1985-08-12 三興精密株式会社 直進フイ−ダ
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