JPH08282828A - 振動複数列部品供給機 - Google Patents
振動複数列部品供給機Info
- Publication number
- JPH08282828A JPH08282828A JP11780095A JP11780095A JPH08282828A JP H08282828 A JPH08282828 A JP H08282828A JP 11780095 A JP11780095 A JP 11780095A JP 11780095 A JP11780095 A JP 11780095A JP H08282828 A JPH08282828 A JP H08282828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trough
- feeding
- parts
- return
- rows
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 欠けやすいあるいは摩耗しやすい部品でも良
品のみを所望の姿勢で複数列で次工程に供給すること。 [構成] 整送トラフTにおいて分配トラフ部5の平板
部の下流側端部に浅い切込みgを形成し、これと下流側
の整送トラフ部6との突き合わせにより間隙gを形成
し、この下方にかけらガイドkを取り付け、この排出端
部にかけら受けhを設ける。整送トラフT上で整列され
なかった部品は下方の排除部品受部59で受け、ここか
ら両側の返還用トラフ7、8を通り、この端部から整送
トラフTの下流側端部に部品mが供給され、整送トラフ
部6に至る前に間隙gを通り、ここでかけらや大きく摩
滅した部品は下方に落下し、かけらガイドkを通ってか
けら受けhに収容される。整送トラフ部6の排出端部か
らは良品の部品のみが整列して複数列で次工程に供給す
ることができる。
品のみを所望の姿勢で複数列で次工程に供給すること。 [構成] 整送トラフTにおいて分配トラフ部5の平板
部の下流側端部に浅い切込みgを形成し、これと下流側
の整送トラフ部6との突き合わせにより間隙gを形成
し、この下方にかけらガイドkを取り付け、この排出端
部にかけら受けhを設ける。整送トラフT上で整列され
なかった部品は下方の排除部品受部59で受け、ここか
ら両側の返還用トラフ7、8を通り、この端部から整送
トラフTの下流側端部に部品mが供給され、整送トラフ
部6に至る前に間隙gを通り、ここでかけらや大きく摩
滅した部品は下方に落下し、かけらガイドkを通ってか
けら受けhに収容される。整送トラフ部6の排出端部か
らは良品の部品のみが整列して複数列で次工程に供給す
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は振動複数列部品供給機に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】従来、部品を整送して一
個宛供給するのにいわゆるパーツフィーダが広く使用さ
れている。このパーツフィーダはスパイラル状のトラッ
クを備えたわん状容器を有し、この容器のねじり振動が
与えられることにより容器内の部品はトラック上を上方
へと移送されて行く。この移送の過程でトラック上もし
くはトラックに近接して設けられた整送手段により部品
は整送され、整送状態にない部品は容器の中央底部へ、
もしくは下段のトラックへと落下させられる。整送され
た部品は一個宛、容器から排出されるのであるが、トラ
ックが一つであると部品が一列で一個宛しかパーツフィ
ーダから後続の工程に供給されないので、作業能率が悪
い。これに対処するために、一つのわん状容器に複数列
のトラックを備えたパーツフィーダも開発されている
が、それだけ多く曲線加工を施さなければならないの
で、加工能率が悪いといった問題がある。またパーツフ
ィーダではわん状容器に公知のねじり振動を与えるので
あるが、外周に近いトラックの方が振巾が大きく、従っ
て部品の移送速度が大きいので、複数列のトラックを備
える場合には、供給速度にアンバランスが生じ、全体と
して供給速度をそれほど向上させることができないとい
った問題もある。
個宛供給するのにいわゆるパーツフィーダが広く使用さ
れている。このパーツフィーダはスパイラル状のトラッ
クを備えたわん状容器を有し、この容器のねじり振動が
与えられることにより容器内の部品はトラック上を上方
へと移送されて行く。この移送の過程でトラック上もし
くはトラックに近接して設けられた整送手段により部品
は整送され、整送状態にない部品は容器の中央底部へ、
もしくは下段のトラックへと落下させられる。整送され
た部品は一個宛、容器から排出されるのであるが、トラ
ックが一つであると部品が一列で一個宛しかパーツフィ
ーダから後続の工程に供給されないので、作業能率が悪
い。これに対処するために、一つのわん状容器に複数列
のトラックを備えたパーツフィーダも開発されている
が、それだけ多く曲線加工を施さなければならないの
で、加工能率が悪いといった問題がある。またパーツフ
ィーダではわん状容器に公知のねじり振動を与えるので
あるが、外周に近いトラックの方が振巾が大きく、従っ
て部品の移送速度が大きいので、複数列のトラックを備
える場合には、供給速度にアンバランスが生じ、全体と
して供給速度をそれほど向上させることができないとい
った問題もある。
【0003】以上のような問題を解決するために本出願
人は先に、直線的に延び、一方向に部品を移送するよう
に振動を受ける返還トラフ;この返還トラフに近接して
直線的に延び前記一方向とは逆方向に移送するように振
動を受け複数列の整送トラックと複数の整送手段を有す
る整送トラフから成り、前記複数の整送手段で整送され
なかった部品は前記整送トラックから前記返還トラフの
始端部に導き、該返還トラフにより前記一方向に移送
し、該返還トラフの終端部から前記整送トラフの始端部
に導き、前記複数の整送手段により整送された部品は前
記整送トラフの終端部から複数列で供給されるようにし
た振動複数列部品供給機、及び直線的に延び、一方向に
部品を移送するように振動を受ける一対の返還トラフ;
これら返還トラフ間に位置し、かつこれらトラフに近接
して直線的に延び前記一方向とは逆方向に部品を移送す
るように振動を受け複数列の整送トラックと複数の整送
手段を有する整送トラフから成り、前記複数の整送手段
で整送されなかった部品は前記整送トラックから両前記
返還トラフの始端部に導き、該両返還トラフにより前記
一方向に移送し、該両返還トラフの終端部から前記整送
トラフの始端部に導き、前記複数の整送手段により整送
された部品は前記整送トラフの終端部から複数列で供給
されるようにした振動複数列部品供給機、を開示した
(特公昭63−6448号)。
人は先に、直線的に延び、一方向に部品を移送するよう
に振動を受ける返還トラフ;この返還トラフに近接して
直線的に延び前記一方向とは逆方向に移送するように振
動を受け複数列の整送トラックと複数の整送手段を有す
る整送トラフから成り、前記複数の整送手段で整送され
なかった部品は前記整送トラックから前記返還トラフの
始端部に導き、該返還トラフにより前記一方向に移送
し、該返還トラフの終端部から前記整送トラフの始端部
に導き、前記複数の整送手段により整送された部品は前
記整送トラフの終端部から複数列で供給されるようにし
た振動複数列部品供給機、及び直線的に延び、一方向に
部品を移送するように振動を受ける一対の返還トラフ;
これら返還トラフ間に位置し、かつこれらトラフに近接
して直線的に延び前記一方向とは逆方向に部品を移送す
るように振動を受け複数列の整送トラックと複数の整送
手段を有する整送トラフから成り、前記複数の整送手段
で整送されなかった部品は前記整送トラックから両前記
返還トラフの始端部に導き、該両返還トラフにより前記
一方向に移送し、該両返還トラフの終端部から前記整送
トラフの始端部に導き、前記複数の整送手段により整送
された部品は前記整送トラフの終端部から複数列で供給
されるようにした振動複数列部品供給機、を開示した
(特公昭63−6448号)。
【0004】然るに、以上の振動複数列部品供給機にお
いては、例えばチップ抵抗のような小型の電子部品が取
り扱われるが、1mm×2mm×0.5mm程度の非常
に小さな部品であり、また、それほど強度を有せず、返
還トラフと整送トラフとの間を整列されなかった部品が
何回も循環すれば、この途中で整送トラックから下方に
落下し、あるいはこの下方の受け面から返還トラフに転
送されるときにも落下し、何回も落下による衝撃を受け
て、あるいは振動による移送で摩耗を受け、このような
部品で摩耗で小さくなるものがあり、あるいはかけらを
生ずる。このようなかけらは整送手段によっては整列さ
れた部品として次工程に供給されてしまう。あるいは、
この振動複数列部品供給機に最初に供給されたときから
かけらであるものも含む場合があるが、いずれにしても
これらは製品の性能を低下させることになる。
いては、例えばチップ抵抗のような小型の電子部品が取
り扱われるが、1mm×2mm×0.5mm程度の非常
に小さな部品であり、また、それほど強度を有せず、返
還トラフと整送トラフとの間を整列されなかった部品が
何回も循環すれば、この途中で整送トラックから下方に
落下し、あるいはこの下方の受け面から返還トラフに転
送されるときにも落下し、何回も落下による衝撃を受け
て、あるいは振動による移送で摩耗を受け、このような
部品で摩耗で小さくなるものがあり、あるいはかけらを
生ずる。このようなかけらは整送手段によっては整列さ
れた部品として次工程に供給されてしまう。あるいは、
この振動複数列部品供給機に最初に供給されたときから
かけらであるものも含む場合があるが、いずれにしても
これらは製品の性能を低下させることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は上述の問題
に鑑みてなされ、良品のみを整列して次工程に複数列で
供給することができる振動複数列部品供給機を提供する
ことを目的とする。
に鑑みてなされ、良品のみを整列して次工程に複数列で
供給することができる振動複数列部品供給機を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【問題点を解決するための手段】以上の目的は、直線的
に延び、一方向に部品を移送するように振動を受ける返
還トラフ;この返還トラフに近接して直線的に延び前記
一方向とは逆方向に部品を移送するように振動を受け複
数列の整送トラックと複数の整送手段を有する整送トラ
フから成り、前記複数の整送手段で整送されなかった部
品は前記整送トラックから前記返還トラフの始端部に導
き、該返還トラフにより前記一方向に移送し、該返還ト
ラフの終端部から前記整送トラフの始端部に導き、前記
複数の整送手段により整送された部品は前記整送トラフ
の終端部から複数列で供給されるようにした振動複数列
部品供給機において、前記整送トラフの部品移送方向に
対し直角の方向にスリットを形成し、該スリットから部
品のかけらを下方へと落下させるようにしたことを特徴
とする振動複数列部品供給機、によって達成される。
に延び、一方向に部品を移送するように振動を受ける返
還トラフ;この返還トラフに近接して直線的に延び前記
一方向とは逆方向に部品を移送するように振動を受け複
数列の整送トラックと複数の整送手段を有する整送トラ
フから成り、前記複数の整送手段で整送されなかった部
品は前記整送トラックから前記返還トラフの始端部に導
き、該返還トラフにより前記一方向に移送し、該返還ト
ラフの終端部から前記整送トラフの始端部に導き、前記
複数の整送手段により整送された部品は前記整送トラフ
の終端部から複数列で供給されるようにした振動複数列
部品供給機において、前記整送トラフの部品移送方向に
対し直角の方向にスリットを形成し、該スリットから部
品のかけらを下方へと落下させるようにしたことを特徴
とする振動複数列部品供給機、によって達成される。
【0007】あるいは以上の目的は、直線的に延び、一
方向に部品を移送するように振動を受ける返還トラフ;
この返還トラフに近接して直線的に延び前記一方向とは
逆方向に部品を移送するように振動を受け複数列の整送
トラックと複数の整送手段を有する整送トラフから成
り、前記複数の整送手段で整送されなかった部品は前記
整送トラックから前記返還トラフの始端部に導き、該返
還トラフにより前記一方向に移送し、該返還トラフの終
端部から前記整送トラフの始端部に導き、前記複数の整
送手段により整送された部品は前記整送トラフの終端部
から複数列で供給されるようにし、前記整送トラフの始
端部の一角部から該整送トラフのほぼ中心線上に向って
下流側に延びる複数列の集合用トラック、これら集合用
トラックの終端部に連設して部品集中部を形成し、更に
該部品集中部から下流側に放射状に延びる複数列の分配
トラックを形成し、これら分配トラックを各々前記複数
列の整送トラックに接続した振動複数列部品供給機にお
いて、前記分配トラックと前記複数列の整送トラックと
の間に部品の移送方向に対し直角の方向にスリットを形
成し、該スリットから部品のかけらを下方へと落下させ
るようにしたことを特徴とする振動複数列部品供給機、
によって達成される。
方向に部品を移送するように振動を受ける返還トラフ;
この返還トラフに近接して直線的に延び前記一方向とは
逆方向に部品を移送するように振動を受け複数列の整送
トラックと複数の整送手段を有する整送トラフから成
り、前記複数の整送手段で整送されなかった部品は前記
整送トラックから前記返還トラフの始端部に導き、該返
還トラフにより前記一方向に移送し、該返還トラフの終
端部から前記整送トラフの始端部に導き、前記複数の整
送手段により整送された部品は前記整送トラフの終端部
から複数列で供給されるようにし、前記整送トラフの始
端部の一角部から該整送トラフのほぼ中心線上に向って
下流側に延びる複数列の集合用トラック、これら集合用
トラックの終端部に連設して部品集中部を形成し、更に
該部品集中部から下流側に放射状に延びる複数列の分配
トラックを形成し、これら分配トラックを各々前記複数
列の整送トラックに接続した振動複数列部品供給機にお
いて、前記分配トラックと前記複数列の整送トラックと
の間に部品の移送方向に対し直角の方向にスリットを形
成し、該スリットから部品のかけらを下方へと落下させ
るようにしたことを特徴とする振動複数列部品供給機、
によって達成される。
【0008】あるいは以上の目的は、直線的に延び、一
方向に部品を移送するように振動を受ける一対の返還ト
ラフ;これら返還トラフ間に位置し、かつこれらトラフ
に近接して直線的に延び前記一方向とは逆方向に部品を
移送するように振動を受け複数列の整送トラックと複数
の整送手段を有する整送トラフから成り、前記複数の整
送手段で整送されなかった部品は前記整送トラックから
両前記返還トラフの始端部に導き、該両返還トラフによ
り前記一方向に移送し、該両返還トラフの終端部から前
記整送トラフの始端部に導き、前記複数の整送手段によ
り整送された部品は前記整送トラフの終端部から複数列
で供給されるようにした振動複数列部品供給機におい
て、前記整送トラフの部品移送方向に直角の方向にスリ
ットを形成し、該スリットから部品のかけらを下方へと
落下させるようにしたことを特徴とする振動複数列部品
供給機、によって達成される。
方向に部品を移送するように振動を受ける一対の返還ト
ラフ;これら返還トラフ間に位置し、かつこれらトラフ
に近接して直線的に延び前記一方向とは逆方向に部品を
移送するように振動を受け複数列の整送トラックと複数
の整送手段を有する整送トラフから成り、前記複数の整
送手段で整送されなかった部品は前記整送トラックから
両前記返還トラフの始端部に導き、該両返還トラフによ
り前記一方向に移送し、該両返還トラフの終端部から前
記整送トラフの始端部に導き、前記複数の整送手段によ
り整送された部品は前記整送トラフの終端部から複数列
で供給されるようにした振動複数列部品供給機におい
て、前記整送トラフの部品移送方向に直角の方向にスリ
ットを形成し、該スリットから部品のかけらを下方へと
落下させるようにしたことを特徴とする振動複数列部品
供給機、によって達成される。
【0009】あるいは以上の目的は、直線的に延び、一
方向に部品を移送するように振動を受ける一対の返還ト
ラフ;これら返還トラフ間に位置し、かつこれらトラフ
に近接して直線的に延び前記一方向とは逆方向に部品を
移送するように振動を受け複数列の整送トラックと複数
の整送手段を有する整送トラフから成り、前記複数の整
送手段で整送されなかった部品は前記整送トラックから
両前記返還トラフの始端部に導き、該両返還トラフによ
り前記一方向に移送し、該両返還トラフの終端部から前
記整送トラフの始端部に導き、前記複数の整送手段によ
り整送された部品は前記整送トラフの終端部から複数列
で供給されるようにし、前記整送トラフの始端部の両角
部から該整送トラフのほぼ中心線上に向って下流側に延
びる一対の複数列の集合用トラック、これら集合用トラ
ックの終端部に連設して部品集中部を形成し、更に該部
品集中部から下流側に放射状に延びる複数列の分配トラ
ックを形成し、これら分配トラックを各々前記複数列の
整送トラックに接続した振動複数列部品供給機におい
て、前記分配トラックと前記複数列の整送トラックとの
間に部品の移送方向に対し直角の方向にスリットを形成
し、該スリットから部品のかけらを下方へと落下させる
ようにしたことを特徴とする振動複数列部品供給機、に
よって達成される。
方向に部品を移送するように振動を受ける一対の返還ト
ラフ;これら返還トラフ間に位置し、かつこれらトラフ
に近接して直線的に延び前記一方向とは逆方向に部品を
移送するように振動を受け複数列の整送トラックと複数
の整送手段を有する整送トラフから成り、前記複数の整
送手段で整送されなかった部品は前記整送トラックから
両前記返還トラフの始端部に導き、該両返還トラフによ
り前記一方向に移送し、該両返還トラフの終端部から前
記整送トラフの始端部に導き、前記複数の整送手段によ
り整送された部品は前記整送トラフの終端部から複数列
で供給されるようにし、前記整送トラフの始端部の両角
部から該整送トラフのほぼ中心線上に向って下流側に延
びる一対の複数列の集合用トラック、これら集合用トラ
ックの終端部に連設して部品集中部を形成し、更に該部
品集中部から下流側に放射状に延びる複数列の分配トラ
ックを形成し、これら分配トラックを各々前記複数列の
整送トラックに接続した振動複数列部品供給機におい
て、前記分配トラックと前記複数列の整送トラックとの
間に部品の移送方向に対し直角の方向にスリットを形成
し、該スリットから部品のかけらを下方へと落下させる
ようにしたことを特徴とする振動複数列部品供給機、に
よって達成される。
【0010】
【作用】請求項1においては、整送トラフ上で複数列で
整送される途上でスリットを通過するときにかけらや小
さく摩耗した部品を下方へと落下させ、良品のみが下流
側へ導かれ、整列状態にある部品のみが次工程に複数列
で供給される。整列されなかった部品は下方へと落下
し、返還トラフを通り再び整送トラックに導かれスリッ
トではかけらや大きく摩耗した部品が落下して、やはり
良品の部品のみが整送手段により整列されて次工程に供
給することができる。
整送される途上でスリットを通過するときにかけらや小
さく摩耗した部品を下方へと落下させ、良品のみが下流
側へ導かれ、整列状態にある部品のみが次工程に複数列
で供給される。整列されなかった部品は下方へと落下
し、返還トラフを通り再び整送トラックに導かれスリッ
トではかけらや大きく摩耗した部品が落下して、やはり
良品の部品のみが整送手段により整列されて次工程に供
給することができる。
【0011】請求項2の発明によれば、整送トラフで整
送された部品は複数列で次工程に供給されるのである
が、整列されなかった部品は返還トラフを通って整送ト
ラフの始端側に導かれ、ここから複数列の集合用トラッ
クを通り部品集中部に至り、ここから下流側に放射状に
延びる複数列の分配トラックを通って、複数列の整送ト
ラックへと導かれるのであるが、この前にスリットを通
ることにより、かけらや大きく摩耗した部品はここで除
去され、良品のみが整列トラックへ導かれる。よって、
次工程には良品のみが整列されて、複数列で供給され
る。
送された部品は複数列で次工程に供給されるのである
が、整列されなかった部品は返還トラフを通って整送ト
ラフの始端側に導かれ、ここから複数列の集合用トラッ
クを通り部品集中部に至り、ここから下流側に放射状に
延びる複数列の分配トラックを通って、複数列の整送ト
ラックへと導かれるのであるが、この前にスリットを通
ることにより、かけらや大きく摩耗した部品はここで除
去され、良品のみが整列トラックへ導かれる。よって、
次工程には良品のみが整列されて、複数列で供給され
る。
【0012】請求項3の発明によれば、整送トラックで
整列されなかった部品は一対の返還トラフ上に導かれ、
これにより整送トラフの上流側へ導かれ、ここから複数
の整送手段を有するトラックに導かれるのであるが、こ
の前にスリットを通過することにより、かけらや大きく
摩耗した部品は下方へと落下し、外部に排除される。よ
って、整送トラフの下流端からは良品のみが整列され
て、複数列で次工程に供給される。
整列されなかった部品は一対の返還トラフ上に導かれ、
これにより整送トラフの上流側へ導かれ、ここから複数
の整送手段を有するトラックに導かれるのであるが、こ
の前にスリットを通過することにより、かけらや大きく
摩耗した部品は下方へと落下し、外部に排除される。よ
って、整送トラフの下流端からは良品のみが整列され
て、複数列で次工程に供給される。
【0013】請求項4の発明によれば、整送トラフで整
送されなかった部品は両側の返還トラフに導かれ、これ
により整送トラフの上流側に導かれ、ここで複数列の集
合用トラックから部品集中部に移送され、ここから下流
側に放射状に延びる複数列の分配トラックを通り、複数
列の整送トラックに導かれる前に、スリットでかけらや
大きく摩耗した部品が下方に落下して外方に排除され、
良品のみが複数列の整送トラックに導かれ、整列された
部品のみが次工程に供給され、整列されなかった部品は
再び返還トラフに導かれ、上述と同様な作用を繰り返
す。
送されなかった部品は両側の返還トラフに導かれ、これ
により整送トラフの上流側に導かれ、ここで複数列の集
合用トラックから部品集中部に移送され、ここから下流
側に放射状に延びる複数列の分配トラックを通り、複数
列の整送トラックに導かれる前に、スリットでかけらや
大きく摩耗した部品が下方に落下して外方に排除され、
良品のみが複数列の整送トラックに導かれ、整列された
部品のみが次工程に供給され、整列されなかった部品は
再び返還トラフに導かれ、上述と同様な作用を繰り返
す。
【0014】
【実施例】以下、本発明の詳細につき図示した実施例に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0015】図1において、整送用フィーダ1は一対の
返還用フィーダ2、3の間に、これら返還用フィーダ
2、3に近接して配設されている。整送用フィーダ1の
整送トラフT上には上流側から集合トラフ部4、分配ト
ラフ部5及び整送トラフ部6が形成されている。これら
の詳細については後述する。また返還用フィーダ2、3
のトラフ7、8は対照的であるが同一の構造を有し、一
方のトラフ8の断面形状は図4に示されている。
返還用フィーダ2、3の間に、これら返還用フィーダ
2、3に近接して配設されている。整送用フィーダ1の
整送トラフT上には上流側から集合トラフ部4、分配ト
ラフ部5及び整送トラフ部6が形成されている。これら
の詳細については後述する。また返還用フィーダ2、3
のトラフ7、8は対照的であるが同一の構造を有し、一
方のトラフ8の断面形状は図4に示されている。
【0016】図2および図3に示されるように、整送用
フィーダ1のトラフTの底部には板ばね取付ブロック9
が固定され、これは共通ベース11上に一体的に形成さ
れた補助ベース13と前後一対の傾斜配設された板ばね
10により結合される。共通ベース11は、すなわち本
供給機全体は防振ゴム12により基盤上に支持される。
補助ベース13上には電磁石14が固定され、これはコ
イル15を巻装している。また電磁石14に対向するよ
うに板ばね取付ブロック9には可動コア16が固定され
ている。以上のようにして整送用フィーダ1の振動駆動
部が構成されるが、返還用フィーダ2、3の振動駆動部
については同一の構造であるので、一方の返還用フィー
ダ2についてのみ説明すると、トラフ7の底部には板ば
ね取付ブロック17が固定され、これは上述の共通ベー
ス11上に一体的に形成された補助ベース19と前後一
対の傾斜配設された板ばね18により結合される。補助
ベース19上には電磁石20が固定され、これはコイル
21を巻装している。また電磁石20に対向するように
板ばね取付ブロック17には可動コア22が固定されて
いる。以上のようにして返還用フィーダ2、3の振動駆
動部が形成される。
フィーダ1のトラフTの底部には板ばね取付ブロック9
が固定され、これは共通ベース11上に一体的に形成さ
れた補助ベース13と前後一対の傾斜配設された板ばね
10により結合される。共通ベース11は、すなわち本
供給機全体は防振ゴム12により基盤上に支持される。
補助ベース13上には電磁石14が固定され、これはコ
イル15を巻装している。また電磁石14に対向するよ
うに板ばね取付ブロック9には可動コア16が固定され
ている。以上のようにして整送用フィーダ1の振動駆動
部が構成されるが、返還用フィーダ2、3の振動駆動部
については同一の構造であるので、一方の返還用フィー
ダ2についてのみ説明すると、トラフ7の底部には板ば
ね取付ブロック17が固定され、これは上述の共通ベー
ス11上に一体的に形成された補助ベース19と前後一
対の傾斜配設された板ばね18により結合される。補助
ベース19上には電磁石20が固定され、これはコイル
21を巻装している。また電磁石20に対向するように
板ばね取付ブロック17には可動コア22が固定されて
いる。以上のようにして返還用フィーダ2、3の振動駆
動部が形成される。
【0017】以上のようにして構成される振動駆動部の
電磁石14、20のコイル15、21に交流を通電する
と、可動コア16、22と電磁石14、20との間に交
流吸引力が発生し、これにより整送用フィーダ1のトラ
フTは図2に示すように矢印a方向に振動し、返還用フ
ィーダ2、3のトラフ7、8は矢印b方向に振動する。
これにより整送用フィーダ1のトラフT上の部品は図1
および図2に右方向に移送され、返還用フィーダ2、3
のトラフ7、8内の部品は左方向に移送される。
電磁石14、20のコイル15、21に交流を通電する
と、可動コア16、22と電磁石14、20との間に交
流吸引力が発生し、これにより整送用フィーダ1のトラ
フTは図2に示すように矢印a方向に振動し、返還用フ
ィーダ2、3のトラフ7、8は矢印b方向に振動する。
これにより整送用フィーダ1のトラフT上の部品は図1
および図2に右方向に移送され、返還用フィーダ2、3
のトラフ7、8内の部品は左方向に移送される。
【0018】ここで返還用フィーダ2、3のトラフ7、
8は互いに線対称的に構成されているが、同一の構造で
あるので、一方のトラフ8についてのみ図4を参照して
説明する。
8は互いに線対称的に構成されているが、同一の構造で
あるので、一方のトラフ8についてのみ図4を参照して
説明する。
【0019】トラフ8は直線的に延び両側に側壁部2
4、25(図1参照)を備え、これらの間に移送方向に
向って上方に傾斜する下側移送面26および上側移送面
27を形成させている。これら移送面26、27間の段
差は部品の厚さより小さい。また始端部すなわち右端部
の側壁部25には部品導入用の開口28が形成され終端
部すなわち左端部には排出口形成ブロック30が固定さ
れ、これに部品導出用の開口29が形成されている。排
出口形成ブロック30上には下側移送面26と整合する
移送面35を形成するように第1側壁部31と第2側壁
部34とが一体的に設けられ、また第2側壁部34と連
設してガイドブロック32がねじ33により排出口形成
ブロック30に固定されている。ガイドブロック32の
テーパ状の先端部32aと第1側壁部31とによって上
述の部品導出用開口29が形成されると共に、先端部3
2aと第1側壁部31との間に横方向移送面36が形成
される。この移送面36と上述の移送面35とは同一レ
ベル上にあり、両者で図1に示すような屈曲路を形成し
ている。、またトラフ8内の上側移送面27は終端部近
くで屈曲して移送面35に向っている。
4、25(図1参照)を備え、これらの間に移送方向に
向って上方に傾斜する下側移送面26および上側移送面
27を形成させている。これら移送面26、27間の段
差は部品の厚さより小さい。また始端部すなわち右端部
の側壁部25には部品導入用の開口28が形成され終端
部すなわち左端部には排出口形成ブロック30が固定さ
れ、これに部品導出用の開口29が形成されている。排
出口形成ブロック30上には下側移送面26と整合する
移送面35を形成するように第1側壁部31と第2側壁
部34とが一体的に設けられ、また第2側壁部34と連
設してガイドブロック32がねじ33により排出口形成
ブロック30に固定されている。ガイドブロック32の
テーパ状の先端部32aと第1側壁部31とによって上
述の部品導出用開口29が形成されると共に、先端部3
2aと第1側壁部31との間に横方向移送面36が形成
される。この移送面36と上述の移送面35とは同一レ
ベル上にあり、両者で図1に示すような屈曲路を形成し
ている。、またトラフ8内の上側移送面27は終端部近
くで屈曲して移送面35に向っている。
【0020】次に、図5〜図8を参照して、整送トラフ
Tにおける集合トラフ部4について説明する。
Tにおける集合トラフ部4について説明する。
【0021】集合トラフ部4の両側には側壁部37、3
8が形成され、上流側端部には端壁部39が形成されて
いる。また端壁部39の両端部には一対の部品案内傾斜
部40、41が形成され、その上面は図6に示すように
内方に向って下向きに傾斜している。集合トラフ部4に
おいて、最低面は最下段集合トラック42として構成さ
れ、この両側に一対の中段集合トラック43、44、更
にこの外側に一対の最上段集合トラック45、46が形
成されている。図7および図8に示されるように、最下
段集合トラック42、中段集合トラック43、44、最
上段集合トラック45、46間には段差が設けられ、こ
の高さは部品mの厚さよりは小さい。また、これらトラ
ックは集合トラフ部4の中心線に向って部品案内傾斜部
40、41から延びており、部品集中部49に集中して
いる。なお、最上段集合トラック45、46の移送面は
三角形状の分岐用側壁部47、48によって下流側端部
でトラック部45a、45bおよび46a、46bに分
岐している。トラック部45b、46bが部品集中部4
9へと延びている。部品集中部49はU字状の凹所とし
て形成され、その移送面は図8に示すように下流側に向
って約3度の上り傾斜となっている。また両側壁部3
7、38と端壁部39との間には部品導入用の開口5
0、51が形成され、これらを通って上述の返還用トラ
フ8の終端部に一体的に形成される移送面36の先端部
が部品案内傾斜部40、41の上方に位置している。ま
た、移送面36を形成させている排出口形成ブロック3
0と集合トラフ部4の開口50、51の底壁面との間に
は隙間Sがあり、この大きさは整送トラフTと返還用ト
ラフ7、8とが振動時に衝突しないような大きさとされ
ている。
8が形成され、上流側端部には端壁部39が形成されて
いる。また端壁部39の両端部には一対の部品案内傾斜
部40、41が形成され、その上面は図6に示すように
内方に向って下向きに傾斜している。集合トラフ部4に
おいて、最低面は最下段集合トラック42として構成さ
れ、この両側に一対の中段集合トラック43、44、更
にこの外側に一対の最上段集合トラック45、46が形
成されている。図7および図8に示されるように、最下
段集合トラック42、中段集合トラック43、44、最
上段集合トラック45、46間には段差が設けられ、こ
の高さは部品mの厚さよりは小さい。また、これらトラ
ックは集合トラフ部4の中心線に向って部品案内傾斜部
40、41から延びており、部品集中部49に集中して
いる。なお、最上段集合トラック45、46の移送面は
三角形状の分岐用側壁部47、48によって下流側端部
でトラック部45a、45bおよび46a、46bに分
岐している。トラック部45b、46bが部品集中部4
9へと延びている。部品集中部49はU字状の凹所とし
て形成され、その移送面は図8に示すように下流側に向
って約3度の上り傾斜となっている。また両側壁部3
7、38と端壁部39との間には部品導入用の開口5
0、51が形成され、これらを通って上述の返還用トラ
フ8の終端部に一体的に形成される移送面36の先端部
が部品案内傾斜部40、41の上方に位置している。ま
た、移送面36を形成させている排出口形成ブロック3
0と集合トラフ部4の開口50、51の底壁面との間に
は隙間Sがあり、この大きさは整送トラフTと返還用ト
ラフ7、8とが振動時に衝突しないような大きさとされ
ている。
【0022】次に、上述の集合トラフ部4の下流側に接
続される分配トラフ部5について図9および図10を参
照して説明する。
続される分配トラフ部5について図9および図10を参
照して説明する。
【0023】分配トラフ部5において、両側壁部52、
53間の平板部54には一対の長円形状の開口55、5
6が形成されており、これらの間に平板部54の上流側
端部の中央部から放射状に下流側に向って延びる10列
の分配トラック57が形成されている。分配トラック5
7の断面形状は図10に示されるが、これらトラック5
7間の台形状の側壁部58の高さは上流側に向うに従っ
て小さくなり、平板部54の上流側端部では殆ど零とな
る。これにより、集合トラフ部4の部品集中部49から
10列の分配トラック57への分配が滑らかに、かつ均
等に行われることができる。なお、分配トラフ部5の両
側壁部52、53は上述の集合トラフ部4の両側壁部3
7、38に密に接合される。また、この分配トラフ部4
および後述する整送トラフ部6の下方には、図15に示
される排除部品受部59がこれらに一体的に固定され
る。
53間の平板部54には一対の長円形状の開口55、5
6が形成されており、これらの間に平板部54の上流側
端部の中央部から放射状に下流側に向って延びる10列
の分配トラック57が形成されている。分配トラック5
7の断面形状は図10に示されるが、これらトラック5
7間の台形状の側壁部58の高さは上流側に向うに従っ
て小さくなり、平板部54の上流側端部では殆ど零とな
る。これにより、集合トラフ部4の部品集中部49から
10列の分配トラック57への分配が滑らかに、かつ均
等に行われることができる。なお、分配トラフ部5の両
側壁部52、53は上述の集合トラフ部4の両側壁部3
7、38に密に接合される。また、この分配トラフ部4
および後述する整送トラフ部6の下方には、図15に示
される排除部品受部59がこれらに一体的に固定され
る。
【0024】次に、図1および図11〜図14を参照し
て整送トラフ部6について説明する。
て整送トラフ部6について説明する。
【0025】整送トラフ部6において両側壁部60、6
1間の平板部62の上流側端部には、図11に示すよう
に10列の整送トラック63が形成され、これらの断面
形状およびこれらの間の側壁部64の断面形状は、図1
0に示す分配トラフ部5の終端部におけるトラック57
および側壁部58の断面形状と同一であって、これらは
整合して接続される。
1間の平板部62の上流側端部には、図11に示すよう
に10列の整送トラック63が形成され、これらの断面
形状およびこれらの間の側壁部64の断面形状は、図1
0に示す分配トラフ部5の終端部におけるトラック57
および側壁部58の断面形状と同一であって、これらは
整合して接続される。
【0026】平板部62の中間部分には、図1、図12
および図13に示すように上述の整送トラック63に整
列して10列の移送路66が形成される。これら移送路
66は図12に示すように右側に下向き傾斜しており、
部品mは側壁部67(図1では簡略化のため図示せず)
に片寄って移送されるようになっている。移送路66に
沿って、この巾を減ずるように小孔部65とこれに連続
して大孔部68が形成される。図12に示すように小孔
部65によって移送路66の巾は部品mの長手方向の長
さよりわずかに小さくなり、また図13に示すように大
孔部68によって移送路は69で示すように部品mの巾
よりわずかに小さくなる。
および図13に示すように上述の整送トラック63に整
列して10列の移送路66が形成される。これら移送路
66は図12に示すように右側に下向き傾斜しており、
部品mは側壁部67(図1では簡略化のため図示せず)
に片寄って移送されるようになっている。移送路66に
沿って、この巾を減ずるように小孔部65とこれに連続
して大孔部68が形成される。図12に示すように小孔
部65によって移送路66の巾は部品mの長手方向の長
さよりわずかに小さくなり、また図13に示すように大
孔部68によって移送路は69で示すように部品mの巾
よりわずかに小さくなる。
【0027】整送トラフTの下流側部分には板状の蓋7
0が取り付けられ、またこの下方では図14に示すよう
に溝73が形成されている。溝73は上述の移送路69
と整列している。蓋70の上流側端部には図1に示され
るように鋸歯状の切欠き部71が10個形成され、これ
により重なった部品mを案内して図1に示す長円形の孔
72に落下させるようにしている。
0が取り付けられ、またこの下方では図14に示すよう
に溝73が形成されている。溝73は上述の移送路69
と整列している。蓋70の上流側端部には図1に示され
るように鋸歯状の切欠き部71が10個形成され、これ
により重なった部品mを案内して図1に示す長円形の孔
72に落下させるようにしている。
【0028】次に、図15を参照して、整送トラフTの
下部に一体的に固定される排除部品受部59について説
明する。
下部に一体的に固定される排除部品受部59について説
明する。
【0029】排除部品受部59において両側壁部74、
75がねじにより上方の整送トラフTに固定され、端壁
部76は整送トラフTの底面に密接している。下流側端
部にはほぼ三角形状のガイド部77が一体的に形成さ
れ、この上面も整送トラフTの底面に密接している。ガ
イド部77には一対のガイド面78、79が垂直面とし
て形成されている。また、両側壁部74、75の一端と
ガイド部77との間に部品mを返還用トラフ7、8に導
入するための開口80、81が形成されている。ガイド
部77と端壁部76との間には図11〜図14に明示さ
れるように一対の傾斜面82、83が形成されている。
これらはそれぞれ中心線上から返還用トラフ7、8に向
って下向きに傾斜している。
75がねじにより上方の整送トラフTに固定され、端壁
部76は整送トラフTの底面に密接している。下流側端
部にはほぼ三角形状のガイド部77が一体的に形成さ
れ、この上面も整送トラフTの底面に密接している。ガ
イド部77には一対のガイド面78、79が垂直面とし
て形成されている。また、両側壁部74、75の一端と
ガイド部77との間に部品mを返還用トラフ7、8に導
入するための開口80、81が形成されている。ガイド
部77と端壁部76との間には図11〜図14に明示さ
れるように一対の傾斜面82、83が形成されている。
これらはそれぞれ中心線上から返還用トラフ7、8に向
って下向きに傾斜している。
【0030】次に図16および図17を参照して、排除
部品受部59から返還用トラフ7、8への部品導入部分
について説明する。なお、この導入部分は両トラフ7、
8に関して同一の構成であるので、一方のトラフ8に関
してのみ説明する。
部品受部59から返還用トラフ7、8への部品導入部分
について説明する。なお、この導入部分は両トラフ7、
8に関して同一の構成であるので、一方のトラフ8に関
してのみ説明する。
【0031】図17にその形状が明示される案内ブロッ
ク84が返還用トラフ8の始端部に一体的に固定され
る。その垂直部85の上端には斜面86が形成され、こ
れはトラフ8内の上側移送面27と連設している。ま
た、この斜面86から排除部品受部59の下方へと水平
部87が延びている。水平部87と排除部品受部59と
の間には隙間Sが形成されるが、この大きさは整送トラ
フTすなわち排除部品受部59および返還用トラフ8は
振動したときに相互に干渉し合わないような大きさであ
る。
ク84が返還用トラフ8の始端部に一体的に固定され
る。その垂直部85の上端には斜面86が形成され、こ
れはトラフ8内の上側移送面27と連設している。ま
た、この斜面86から排除部品受部59の下方へと水平
部87が延びている。水平部87と排除部品受部59と
の間には隙間Sが形成されるが、この大きさは整送トラ
フTすなわち排除部品受部59および返還用トラフ8は
振動したときに相互に干渉し合わないような大きさであ
る。
【0032】本発明によれば図9および図11に示され
るように分配トラフ部5において、平板部54の下流側
端部には切込みgが形成されており、この分配トラフ部
5を下流側の整送トラフ部6とそれぞれの両側壁部5
2、53および60、61を突き合わせることにより、
これらの下流側端部と上流側端部との間に間隙g(両側
壁部52、53および60、61を突き合わせた状態で
は切込みgの代わりに間隙gと称する)が形成される。
るように分配トラフ部5において、平板部54の下流側
端部には切込みgが形成されており、この分配トラフ部
5を下流側の整送トラフ部6とそれぞれの両側壁部5
2、53および60、61を突き合わせることにより、
これらの下流側端部と上流側端部との間に間隙g(両側
壁部52、53および60、61を突き合わせた状態で
は切込みgの代わりに間隙gと称する)が形成される。
【0033】また、分配トラフ5の平板部54と整送ト
ラフ部6の平板部62の下流側端部および上流側端部の
底面に断面がU字形状のかけらガイドトラフkが固定さ
れており、これは図11に示すように右側に傾斜してい
るが、その下端部は排除部品受部59の両側壁部74、
75のうち一方の側壁部74に形成された断面が長方形
状の切欠きP1 およびこれに連設して段付に形成される
切欠きP2 に連通しており、この切欠きP2 の下方に細
長いかけら受けhが共通ベース11に固定されている。
ラフ部6の平板部62の下流側端部および上流側端部の
底面に断面がU字形状のかけらガイドトラフkが固定さ
れており、これは図11に示すように右側に傾斜してい
るが、その下端部は排除部品受部59の両側壁部74、
75のうち一方の側壁部74に形成された断面が長方形
状の切欠きP1 およびこれに連設して段付に形成される
切欠きP2 に連通しており、この切欠きP2 の下方に細
長いかけら受けhが共通ベース11に固定されている。
【0034】本発明の第1実施例は以上のように構成さ
れるが、次にこの作用について説明する。
れるが、次にこの作用について説明する。
【0035】使用に当たっては、先ず多量の部品m(例
えばチップコンデンサ)が返還用トラフ7、8内または
集合トラフ部4上に投入される。図2に示す電磁石1
4、20のコイル15、21に交流を通電すると可動コ
ア16、22との間に交番吸引力が発生し、これにより
整送トラフTは矢印a方向に振動し、返還用トラフ7、
8は矢印b方向に振動する。トラフ7、8内の部品mは
図4に明示される移送面26、27上を移送され、終端
部の移送面35上に至る。この場合、上側移送面27お
よび下側移送面26は平面的に見て移送面35に対し少
し屈曲しているが、上側移送面27と下側移送面26と
の間には部品mの厚さより小さい段差が設けられている
ので、部品m同士がこの境界部分で詰まろうとしても、
部品mが容易に上側移送面27へと逃れる。これにより
常に滑らかに部品mは終端部の移送面35へと導かれ、
ここから集合トラフ部4へと臨む移送路36を通って、
集合トラフ部4の角部に設けられた部品案内傾斜部41
上へと落下する。なお、以上では一方の返還用トラフ8
について説明したが、他方のトラフ7についても同様な
作用を行い、部品mは他方の部品案内傾斜部40へと落
下する。図6に示すように返還用トラフ8の終端部の移
送面36は少し集合トラフ部4の上方内に入っているの
で、部品mは確実に部品案内傾斜部41上へと落下す
る。従来はトラフ8の終端部と整送トラフTの始端部と
の間には横方向に隙間(0.2 〜0.3mm 程度)が形成され
ており、部品mはこの隙間を越えて整送トラフTの始端
部に導入されていたので、この隙間に部品mのかけらや
ゴミ等が詰まりやすく、種々のトラブルの原因となって
いた。しかしながら本実施例によれば、隙間Sが上下方
向に形成されているので、以上のようなトラブルは殆ど
発生しない。またこのような構成により、他部分につい
て整送トラフTと返還用トラフ7、8との間の距離を大
きくとることができる。集合トラフ部4内においては、
部品案内傾斜部40、41の移送面を部品mは滑走して
最下段集合用トラック42上に落下する。部品mは図5
に示されるように矢印方向の移送力を受けて下流側へと
進行する。この場合、大部分の部品mは図5および図7
に示すように最下段集合用トラック42と一対の中段集
合用トラック43、44との間の段差に沿って進行する
が、重なっている部品mは中段集合用トラック43、4
4上に移る。中段集合用トラック43、44上において
も最上段集合用トラック45、46との段差に沿って進
行するが、重なっている部品mは最上段集合用トラック
45、46上に移る。このようにして部品mは集合トラ
フ部4内では均一に部品mが分散されながら部品集中部
49へと導かれる。なお、部品mがオーバーフローの状
態にあるときには、図5に示される分岐路45a、46
aを通って一部の部品mは次の分配トラフ部5内に導か
れる。
えばチップコンデンサ)が返還用トラフ7、8内または
集合トラフ部4上に投入される。図2に示す電磁石1
4、20のコイル15、21に交流を通電すると可動コ
ア16、22との間に交番吸引力が発生し、これにより
整送トラフTは矢印a方向に振動し、返還用トラフ7、
8は矢印b方向に振動する。トラフ7、8内の部品mは
図4に明示される移送面26、27上を移送され、終端
部の移送面35上に至る。この場合、上側移送面27お
よび下側移送面26は平面的に見て移送面35に対し少
し屈曲しているが、上側移送面27と下側移送面26と
の間には部品mの厚さより小さい段差が設けられている
ので、部品m同士がこの境界部分で詰まろうとしても、
部品mが容易に上側移送面27へと逃れる。これにより
常に滑らかに部品mは終端部の移送面35へと導かれ、
ここから集合トラフ部4へと臨む移送路36を通って、
集合トラフ部4の角部に設けられた部品案内傾斜部41
上へと落下する。なお、以上では一方の返還用トラフ8
について説明したが、他方のトラフ7についても同様な
作用を行い、部品mは他方の部品案内傾斜部40へと落
下する。図6に示すように返還用トラフ8の終端部の移
送面36は少し集合トラフ部4の上方内に入っているの
で、部品mは確実に部品案内傾斜部41上へと落下す
る。従来はトラフ8の終端部と整送トラフTの始端部と
の間には横方向に隙間(0.2 〜0.3mm 程度)が形成され
ており、部品mはこの隙間を越えて整送トラフTの始端
部に導入されていたので、この隙間に部品mのかけらや
ゴミ等が詰まりやすく、種々のトラブルの原因となって
いた。しかしながら本実施例によれば、隙間Sが上下方
向に形成されているので、以上のようなトラブルは殆ど
発生しない。またこのような構成により、他部分につい
て整送トラフTと返還用トラフ7、8との間の距離を大
きくとることができる。集合トラフ部4内においては、
部品案内傾斜部40、41の移送面を部品mは滑走して
最下段集合用トラック42上に落下する。部品mは図5
に示されるように矢印方向の移送力を受けて下流側へと
進行する。この場合、大部分の部品mは図5および図7
に示すように最下段集合用トラック42と一対の中段集
合用トラック43、44との間の段差に沿って進行する
が、重なっている部品mは中段集合用トラック43、4
4上に移る。中段集合用トラック43、44上において
も最上段集合用トラック45、46との段差に沿って進
行するが、重なっている部品mは最上段集合用トラック
45、46上に移る。このようにして部品mは集合トラ
フ部4内では均一に部品mが分散されながら部品集中部
49へと導かれる。なお、部品mがオーバーフローの状
態にあるときには、図5に示される分岐路45a、46
aを通って一部の部品mは次の分配トラフ部5内に導か
れる。
【0036】図8に示されるように部品集中部49の移
送面は上向きに傾斜しているので、ここで部品mの移送
速度は若干低下する。これにより部品集中部49内では
更に部品mの均一分布作用が行われる。
送面は上向きに傾斜しているので、ここで部品mの移送
速度は若干低下する。これにより部品集中部49内では
更に部品mの均一分布作用が行われる。
【0037】部品mは部品集中部49から図9に明示さ
れる分配トラフ部5内に導入される。10列の分配トラ
ック57は下流側に向って放射状に延びているので一様
にこれらトラック57に部品mが分配される。なお、上
流側の集合トラフ部4の分岐路45a、46aから至っ
た部品mは孔55、56内に落下し、下方の排除部品受
部59の斜面82、83上に導かれる。
れる分配トラフ部5内に導入される。10列の分配トラ
ック57は下流側に向って放射状に延びているので一様
にこれらトラック57に部品mが分配される。なお、上
流側の集合トラフ部4の分岐路45a、46aから至っ
た部品mは孔55、56内に落下し、下方の排除部品受
部59の斜面82、83上に導かれる。
【0038】分配トラック57から部品mは、整送トラ
フ部6の整送トラック63上に移行するのであるが、本
発明によれば、分配トラフ部5と整送トラフ部6との間
に間隙gが形成されているので、ここで部品mのかけら
や大きく摩滅した部品mはここを通って下方へと落下
し、かけらガイドトラフk上に至り、図11に示すよう
な右方への下向き傾斜により、振動も加わり円滑に右方
へと移送され、排除部品受部59の側壁部74に形成し
た段付切欠きP1 、P2 を通り、かけら受けh内に排除
される。
フ部6の整送トラック63上に移行するのであるが、本
発明によれば、分配トラフ部5と整送トラフ部6との間
に間隙gが形成されているので、ここで部品mのかけら
や大きく摩滅した部品mはここを通って下方へと落下
し、かけらガイドトラフk上に至り、図11に示すよう
な右方への下向き傾斜により、振動も加わり円滑に右方
へと移送され、排除部品受部59の側壁部74に形成し
た段付切欠きP1 、P2 を通り、かけら受けh内に排除
される。
【0039】したがって、良品の部品のみが整送トラフ
部6の各整送トラック63上に移行する。
部6の各整送トラック63上に移行する。
【0040】部品mは各トラック63に沿って進行し、
移送路66から図12に示すように小孔部65に至る
と、各移送路66の途上で2列または3列になった部品
mのうち小孔部65側の部品mは小孔部65内に落下
し、下方の排除部品受部59の斜面82、83上に導か
れる。このようにして移送路66上を一列で部品mが進
行し、大孔部68に至ると移送路は図13で69で示す
ようにより狭くなる。これにより、ここまで横向きで移
送されてきた部品mは大孔部68内に落下する。結局、
部品mはすべて長手方向を移送方向に向けて蓋70の上
流側縁部の位置に至る。ここで重なっている部品mは切
欠き71のガイド作用を受けて孔72内に落下する。こ
れにより、部品mは単層、単列で所望の姿勢で図14に
示される各溝73内に導入され、この排出端から図示し
ない次工程へ一個宛10列で供給れる。
移送路66から図12に示すように小孔部65に至る
と、各移送路66の途上で2列または3列になった部品
mのうち小孔部65側の部品mは小孔部65内に落下
し、下方の排除部品受部59の斜面82、83上に導か
れる。このようにして移送路66上を一列で部品mが進
行し、大孔部68に至ると移送路は図13で69で示す
ようにより狭くなる。これにより、ここまで横向きで移
送されてきた部品mは大孔部68内に落下する。結局、
部品mはすべて長手方向を移送方向に向けて蓋70の上
流側縁部の位置に至る。ここで重なっている部品mは切
欠き71のガイド作用を受けて孔72内に落下する。こ
れにより、部品mは単層、単列で所望の姿勢で図14に
示される各溝73内に導入され、この排出端から図示し
ない次工程へ一個宛10列で供給れる。
【0041】他方、分配トラフ部5の孔55、56、整
送トラフ部6の孔65、68、72から落下した部品は
図15に明示される排除部品受部59の両斜面82、8
3上を滑落し、振動による移送力を受けて両側壁部7
4、75に沿って矢印c、d方向に移送される。
送トラフ部6の孔65、68、72から落下した部品は
図15に明示される排除部品受部59の両斜面82、8
3上を滑落し、振動による移送力を受けて両側壁部7
4、75に沿って矢印c、d方向に移送される。
【0042】排除部品受部59の開口80、81は図1
6および図17に示されるように返還用トラフ7、8の
部品導入用の開口28に整合させて配設されているの
で、案内ブロック84の斜面86を通って部品mはトラ
フ7、8内の移送面26、27上に導入される。なお、
この場合、従来は排除部品受部59と返還用トラフ7、
8との間に横方向に隙間があったので、部品mはこの隙
間を越えて返還用トラフ7、8側に移らなければなら
ず、このためこの隙間は非常に小さく、部品mのかけら
やゴミなどが詰まると種々のトラブルが発生していた。
しかしながら、本実施例によれば案内ブロック84を一
体的に固定させて隙間Sは上下方向に形成されているの
で、以上のようなトラブルは未然に防止される。また、
隙間を部品mが越える必要がないのでこの上下方向の隙
間Sの大きさを従来より大きくすることができる。部品
mは返還用トラフ7、8内の移送面26、27上を移送
され、終端部に至ると上述の作用を繰り返す。
6および図17に示されるように返還用トラフ7、8の
部品導入用の開口28に整合させて配設されているの
で、案内ブロック84の斜面86を通って部品mはトラ
フ7、8内の移送面26、27上に導入される。なお、
この場合、従来は排除部品受部59と返還用トラフ7、
8との間に横方向に隙間があったので、部品mはこの隙
間を越えて返還用トラフ7、8側に移らなければなら
ず、このためこの隙間は非常に小さく、部品mのかけら
やゴミなどが詰まると種々のトラブルが発生していた。
しかしながら、本実施例によれば案内ブロック84を一
体的に固定させて隙間Sは上下方向に形成されているの
で、以上のようなトラブルは未然に防止される。また、
隙間を部品mが越える必要がないのでこの上下方向の隙
間Sの大きさを従来より大きくすることができる。部品
mは返還用トラフ7、8内の移送面26、27上を移送
され、終端部に至ると上述の作用を繰り返す。
【0043】以上のようにして、最終的には本供給機内
の部品mはすべて整列されて次工程へ供給されるのであ
るが、場合によっては例えば部品の種類を変えるために
途中で全部、本供給機から外部に排出したい場合があ
る。このような場合、本実施例ではねじ33をゆるめ、
ガイドブロック32を移送面36側を閉じる位置に回動
させる。これによりトラフ7、8内の移送面26、27
に連設する移送面35は外部に連通するようになり返還
用トラフ7、8内の部品mはすべて外部に排出されるこ
とになる。このようにして本実施例では、本供給機から
部品mは自動的に外部に排出されることができる。従来
は、駆動を停止して手作業で排出していたので、このた
めの作業能率を向上させることができる。
の部品mはすべて整列されて次工程へ供給されるのであ
るが、場合によっては例えば部品の種類を変えるために
途中で全部、本供給機から外部に排出したい場合があ
る。このような場合、本実施例ではねじ33をゆるめ、
ガイドブロック32を移送面36側を閉じる位置に回動
させる。これによりトラフ7、8内の移送面26、27
に連設する移送面35は外部に連通するようになり返還
用トラフ7、8内の部品mはすべて外部に排出されるこ
とになる。このようにして本実施例では、本供給機から
部品mは自動的に外部に排出されることができる。従来
は、駆動を停止して手作業で排出していたので、このた
めの作業能率を向上させることができる。
【0044】図18は本発明の第2実施例を示す。図に
おいて、上述の第1実施例に対応する部分については同
一の符号を付すものとする。
おいて、上述の第1実施例に対応する部分については同
一の符号を付すものとする。
【0045】すなわち本実施例では、一方の返還用フィ
ーダ2は省略される。これに応じて集合トラフ部92に
おける一方の角部の部品案内傾斜部40(図5参照)は
省略され、また分配トラフ部93、整送トラフ部94の
下部に固定される排除部品受部としては図15に示され
る排除部品受部59の中心線から図において下方半部の
構成を有するものが用いられる。
ーダ2は省略される。これに応じて集合トラフ部92に
おける一方の角部の部品案内傾斜部40(図5参照)は
省略され、また分配トラフ部93、整送トラフ部94の
下部に固定される排除部品受部としては図15に示され
る排除部品受部59の中心線から図において下方半部の
構成を有するものが用いられる。
【0046】本実施例においても分配トラフ93の下流
側端部には浅い切欠きg’が形成され、これによりこの
分配トラフ部93と整送トラフ部94との突き合わせに
より空隙g’が形成され、この下方には両トラフ部9
3、94の底面にわたって第1実施例と同様なかけらガ
イドk’が固定されており、この図18において上側端
部は排除部品受部59の一方の側壁部に形成した段付切
欠きP1 ’、P2 ’に連通し、本実施例では下方の切欠
きP2 ’が側壁部の外方に開口しており、断面がほぼ方
形状のかけら受けh’内に排出される。
側端部には浅い切欠きg’が形成され、これによりこの
分配トラフ部93と整送トラフ部94との突き合わせに
より空隙g’が形成され、この下方には両トラフ部9
3、94の底面にわたって第1実施例と同様なかけらガ
イドk’が固定されており、この図18において上側端
部は排除部品受部59の一方の側壁部に形成した段付切
欠きP1 ’、P2 ’に連通し、本実施例では下方の切欠
きP2 ’が側壁部の外方に開口しており、断面がほぼ方
形状のかけら受けh’内に排出される。
【0047】本実施例も第1実施例と同様に、返還用ト
ラフ3の終端部から部品mが部品案内傾斜部95上へと
導かれ、最下段集合トラック96上に優先的に部品mが
供給される。部品集中部97も第1実施例と同様に下流
側に向って若干上向き傾斜となっており、ここから5列
の分配トラック98に一様に部品mが分配される。各分
配トラック98から整送トラフ部94の各トラックに部
品が供給され、ここで上述のようにして部品mが整送さ
れる。整送トラフ部94の下流側端部には第1実施例と
同様な構成の蓋99が固定される。その他の構成、作
用、効果については第1実施例と同様である。
ラフ3の終端部から部品mが部品案内傾斜部95上へと
導かれ、最下段集合トラック96上に優先的に部品mが
供給される。部品集中部97も第1実施例と同様に下流
側に向って若干上向き傾斜となっており、ここから5列
の分配トラック98に一様に部品mが分配される。各分
配トラック98から整送トラフ部94の各トラックに部
品が供給され、ここで上述のようにして部品mが整送さ
れる。整送トラフ部94の下流側端部には第1実施例と
同様な構成の蓋99が固定される。その他の構成、作
用、効果については第1実施例と同様である。
【0048】以上本発明の各実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれらに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
が、勿論、本発明はこれらに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
【0049】例えば、以上の実施例では分配トラックお
よび整送トラックの列数を5または10としたが、勿
論、これらに限定されることはない。また、集合用トラ
ックは各3列の対としたが列数はこれに限ることはな
い。
よび整送トラックの列数を5または10としたが、勿
論、これらに限定されることはない。また、集合用トラ
ックは各3列の対としたが列数はこれに限ることはな
い。
【0050】また以上の実施例では整送トラフ部におけ
る整送手段を小巾トラック部や蓋70のガイド用切欠き
71として、ほぼ直方形状の電子部品を整送対象とした
が、これらに限ることはなく従来のパーツフィーダに適
用した種々の整送手段が整送すべき部品に応じて本発明
に適用されることができる。
る整送手段を小巾トラック部や蓋70のガイド用切欠き
71として、ほぼ直方形状の電子部品を整送対象とした
が、これらに限ることはなく従来のパーツフィーダに適
用した種々の整送手段が整送すべき部品に応じて本発明
に適用されることができる。
【0051】また以上の実施例では部品のかけらを落と
すための間隙g、g’は分配トラフ部5と整送トラフ部
6との間に設けたが、この位置に限ることなく、要する
に整送トラフ部6における部品整列手段である切欠き6
5、68の上流側に設けるようにすればよい。したがっ
て、例えば分配トラフ部5の下流側端部または集中トラ
フ部4の下流側端部にこのような間隙gを形成してもよ
く、あるいは整送トラフ部6の整列手段である切欠き6
5、68の上流側において間隙gを形成してもよい。
すための間隙g、g’は分配トラフ部5と整送トラフ部
6との間に設けたが、この位置に限ることなく、要する
に整送トラフ部6における部品整列手段である切欠き6
5、68の上流側に設けるようにすればよい。したがっ
て、例えば分配トラフ部5の下流側端部または集中トラ
フ部4の下流側端部にこのような間隙gを形成してもよ
く、あるいは整送トラフ部6の整列手段である切欠き6
5、68の上流側において間隙gを形成してもよい。
【0052】また以上の実施例では空隙gを設け、この
下方にかけらガイドk、k’を通ってかけら受けh、
h’に排除するようにしたが、これらかけらガイドk、
k’およびかけら受けh、h’除いて、単に空隙g、
g’を通してこの下方の排除部品受部部に排出するよう
にしてもよい。この場合には、このままでは整送トラフ
部と返還用トラフ部を何回も循環することになるが、上
記第1実施例で示したようにブロック32、34を固定
させるねじ33をゆるめることにより、整送トラフ部お
よび返還用トラフあるいは排除部品受部に残存している
良品の部品とともに外方に排除するようにしてもよい。
下方にかけらガイドk、k’を通ってかけら受けh、
h’に排除するようにしたが、これらかけらガイドk、
k’およびかけら受けh、h’除いて、単に空隙g、
g’を通してこの下方の排除部品受部部に排出するよう
にしてもよい。この場合には、このままでは整送トラフ
部と返還用トラフ部を何回も循環することになるが、上
記第1実施例で示したようにブロック32、34を固定
させるねじ33をゆるめることにより、整送トラフ部お
よび返還用トラフあるいは排除部品受部に残存している
良品の部品とともに外方に排除するようにしてもよい。
【0053】
【発明の効果】以上述べたように本発明の振動複数列部
品供給機によれば、壊れやすいあるいは摩耗しやすい部
品を整列する場合でも、常に良品のみを整列して次工程
に供給することができる。
品供給機によれば、壊れやすいあるいは摩耗しやすい部
品を整列する場合でも、常に良品のみを整列して次工程
に供給することができる。
【図1】本発明の第1実施例による振動複数列部品供給
機の平面図である。
機の平面図である。
【図2】図1における同供給機の[2]−[2]線方向
の断面側面図である。
の断面側面図である。
【図3】同供給機の正面図である。
【図4】図1における返還用トラフの[4]−[4]線
方向の断面図である。
方向の断面図である。
【図5】図1における分配トラフ部の拡大斜視図であ
る。
る。
【図6】図5における[6]−[6]線方向の断面図で
ある。
ある。
【図7】図5における[7]−[7]線方向の断面図で
ある。
ある。
【図8】図5における[8]−[8]線方向の断面図で
ある。
ある。
【図9】同供給機における分配トラフ部の拡大斜視図で
ある。
ある。
【図10】図9における[10]−[10]線方向の断
面図である。
面図である。
【図11】図1における[11]−[11]線方向の拡
大断面図である。
大断面図である。
【図12】図1における[12]−[12]線方向の断
面図である。
面図である。
【図13】図1における[13]−[13]線方向の断
面図である。
面図である。
【図14】図1における[14]−[14]線方向の断
面図である。
面図である。
【図15】同供給機における排除部品受部の平面図であ
る。
る。
【図16】図1における[16]−[16]線方向の断
面図である。
面図である。
【図17】同供給機における返還用トラフの始端部およ
び整送トラフ部の部品排除部の拡大斜視図である。
び整送トラフ部の部品排除部の拡大斜視図である。
【図18】本発明の第2実施例の振動複数列部品供給機
の平面図である。
の平面図である。
1 整送用フィーダ 2 返還用フィーダ 3 返還用フィーダ 4 集合トラフ部 5 分配トラフ部 6 整送トラフ部 7 返還用トラフ 8 返還用トラフ g 間隙 g’ 間隙 h かけら受け h’ かけら受け k かけらガイド k’ かけらガイド P1 切欠き P2 切欠き
Claims (4)
- 【請求項1】 直線的に延び、一方向に部品を移送する
ように振動を受ける返還トラフ;この返還トラフに近接
して直線的に延び前記一方向とは逆方向に部品を移送す
るように振動を受け複数列の整送トラックと複数の整送
手段を有する整送トラフから成り、前記複数の整送手段
で整送されなかった部品は前記整送トラックから前記返
還トラフの始端部に導き、該返還トラフにより前記一方
向に移送し、該返還トラフの終端部から前記整送トラフ
の始端部に導き、前記複数の整送手段により整送された
部品は前記整送トラフの終端部から複数列で供給される
ようにした振動複数列部品供給機において、前記整送ト
ラフの部品移送方向に対し直角の方向にスリットを形成
し、該スリットから部品のかけらを下方へと落下させる
ようにしたことを特徴とする振動複数列部品供給機。 - 【請求項2】 直線的に延び、一方向に部品を移送する
ように振動を受ける返還トラフ;この返還トラフに近接
して直線的に延び前記一方向とは逆方向に部品を移送す
るように振動を受け複数列の整送トラックと複数の整送
手段を有する整送トラフから成り、前記複数の整送手段
で整送されなかった部品は前記整送トラックから前記返
還トラフの始端部に導き、該返還トラフにより前記一方
向に移送し、該返還トラフの終端部から前記整送トラフ
の始端部に導き、前記複数の整送手段により整送された
部品は前記整送トラフの終端部から複数列で供給される
ようにし、前記整送トラフの始端部の一角部から該整送
トラフのほぼ中心線上に向って下流側に延びる複数列の
集合用トラック、これら集合用トラックの終端部に連設
して部品集中部を形成し、更に該部品集中部から下流側
に放射状に延びる複数列の分配トラックを形成し、これ
ら分配トラックを各々前記複数列の整送トラックに接続
した振動複数列部品供給機において、前記分配トラック
と前記複数列の整送トラックとの間に部品の移送方向に
対し直角の方向にスリットを形成し、該スリットから部
品のかけらを下方へと落下させるようにしたことを特徴
とする振動複数列部品供給機。 - 【請求項3】 直線的に延び、一方向に部品を移送する
ように振動を受ける一対の返還トラフ;これら返還トラ
フ間に位置し、かつこれらトラフに近接して直線的に延
び前記一方向とは逆方向に部品を移送するように振動を
受け複数列の整送トラックと複数の整送手段を有する整
送トラフから成り、前記複数の整送手段で整送されなか
った部品は前記整送トラックから両前記返還トラフの始
端部に導き、該両返還トラフにより前記一方向に移送
し、該両返還トラフの終端部から前記整送トラフの始端
部に導き、前記複数の整送手段により整送された部品は
前記整送トラフの終端部から複数列で供給されるように
した振動複数列部品供給機において、前記整送トラフの
部品移送方向に直角の方向にスリットを形成し、該スリ
ットから部品のかけらを下方へと落下させるようにした
ことを特徴とする振動複数列部品供給機。 - 【請求項4】 直線的に延び、一方向に部品を移送する
ように振動を受ける一対の返還トラフ;これら返還トラ
フ間に位置し、かつこれらトラフに近接して直線的に延
び前記一方向とは逆方向に部品を移送するように振動を
受け複数列の整送トラックと複数の整送手段を有する整
送トラフから成り、前記複数の整送手段で整送されなか
った部品は前記整送トラックから両前記返還トラフの始
端部に導き、該両返還トラフにより前記一方向に移送
し、該両返還トラフの終端部から前記整送トラフの始端
部に導き、前記複数の整送手段により整送された部品は
前記整送トラフの終端部から複数列で供給されるように
し、前記整送トラフの始端部の両角部から該整送トラフ
のほぼ中心線上に向って下流側に延びる一対の複数列の
集合用トラック、これら集合用トラックの終端部に連設
して部品集中部を形成し、更に該部品集中部から下流側
に放射状に延びる複数列の分配トラックを形成し、これ
ら分配トラックを各々前記複数列の整送トラックに接続
した振動複数列部品供給機において、前記分配トラック
と前記複数列の整送トラックとの間に部品の移送方向に
対し直角の方向にスリットを形成し、該スリットから部
品のかけらを下方へと落下させるようにしたことを特徴
とする振動複数列部品供給機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11780095A JPH08282828A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 振動複数列部品供給機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11780095A JPH08282828A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 振動複数列部品供給機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08282828A true JPH08282828A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=14720599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11780095A Pending JPH08282828A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 振動複数列部品供給機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08282828A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001171826A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-06-26 | Shinko Electric Co Ltd | 微小部品供給機 |
| JP2005289545A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Kanebo Ltd | 整列供給装置 |
| JP2006160457A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Shinko Electric Co Ltd | 微小部品供給装置 |
-
1995
- 1995-04-19 JP JP11780095A patent/JPH08282828A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001171826A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-06-26 | Shinko Electric Co Ltd | 微小部品供給機 |
| JP2005289545A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Kanebo Ltd | 整列供給装置 |
| JP2006160457A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Shinko Electric Co Ltd | 微小部品供給装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4635281B2 (ja) | 循環式リニアフィーダ | |
| US20040129536A1 (en) | Bar screen module of a vibratory feeder | |
| EP0067440B1 (en) | Sorter for grains, pulses and the like | |
| JPH0665567B2 (ja) | 振動複数列部品供給機 | |
| GB2268919A (en) | Arrangement for sorting out thin and/or short rib pieces of tobacco. | |
| JP4505912B2 (ja) | 微小部品供給機 | |
| JPS636448B2 (ja) | ||
| JPS6356128B2 (ja) | ||
| JPS633807B2 (ja) | ||
| CN216945031U (zh) | 一种自动生产线的供料装置 | |
| JPH0258170B2 (ja) | ||
| JPH0524632A (ja) | 偏平円柱形状の部品用振動部品整送装置 | |
| US6755307B1 (en) | Separating device comprising a screen lining | |
| JP4081853B2 (ja) | 振動部品供給装置における部品破片除去装置 | |
| JP3197318B2 (ja) | パーツフィーダー | |
| KR850001051B1 (ko) | 곡물 및 두류등의 선별기 | |
| JPH0219046B2 (ja) | ||
| JP2000246181A (ja) | カレット整列供給装置 | |
| JPS59133109A (ja) | 循環式振動部品供給機 | |
| JPH0613140Y2 (ja) | 振動部品供給機 | |
| JP2024088327A (ja) | 豆類選別機 | |
| JP2519215Y2 (ja) | 硬貨選別装置 | |
| JPH07115734B2 (ja) | 振動部品供給機における部品選別装置 | |
| JP2001062664A (ja) | 加工装置 | |
| JPH09216729A (ja) | 鞘付き豆の移送および選別 |