JPS6338577B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6338577B2 JPS6338577B2 JP57214151A JP21415182A JPS6338577B2 JP S6338577 B2 JPS6338577 B2 JP S6338577B2 JP 57214151 A JP57214151 A JP 57214151A JP 21415182 A JP21415182 A JP 21415182A JP S6338577 B2 JPS6338577 B2 JP S6338577B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- valve body
- annular groove
- recess
- recesses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、弁箱に円柱状回転弁体を嵌入し、こ
の円柱状回転弁体の回転操作により、弁箱に形成
した複数のポートを選択的に給油ポートと排油ポ
ートとに連通接続させるように構成してあるパワ
ートランスミツシヨン用変速操作バルブに関す
る。
の円柱状回転弁体の回転操作により、弁箱に形成
した複数のポートを選択的に給油ポートと排油ポ
ートとに連通接続させるように構成してあるパワ
ートランスミツシヨン用変速操作バルブに関す
る。
冒記したパワートランスミツシヨン用変速操作
バルブは、円柱状回転弁体の回転操作によつて、
弁箱に形成した複数のポートの夫々を給油ポート
又は排油ポートに連通接続する組合わせを選択
し、一連の変速操作を円滑に行えるようにしたも
のであるが、従来、第8図に示すように、回転弁
体27の周面に、弁箱に形成したポンプポートに
常時連通する給油側環状溝28とドレーンポート
に常時連通する排油側環状溝31′とを軸方向に
並設し、給油側環状溝28と排油側環状溝31′
との境界部を凹凸形状にいりくませるとともに、
この境界部に対応位置する弁箱側に一列状に複数
のポートを適宜間隔を隔てて形成し、回転弁体の
回転操作によつて、複数のポートの夫々を給油ポ
ート又は排油ポートに連通する組合わせを選択す
るように構成したいたため、2本の環状溝28,
31′を並設する構成上、回転弁体27の軸芯方
向における長さが長くなり、又、パワートランス
ミツシヨン用変速操作バルブのように多数のポー
トを所定の間隔で形成する場合、回転弁体27の
周長さを長くするために回転弁体27の径も大き
くなり、バルブ全体が大型化する問題があつた。
バルブは、円柱状回転弁体の回転操作によつて、
弁箱に形成した複数のポートの夫々を給油ポート
又は排油ポートに連通接続する組合わせを選択
し、一連の変速操作を円滑に行えるようにしたも
のであるが、従来、第8図に示すように、回転弁
体27の周面に、弁箱に形成したポンプポートに
常時連通する給油側環状溝28とドレーンポート
に常時連通する排油側環状溝31′とを軸方向に
並設し、給油側環状溝28と排油側環状溝31′
との境界部を凹凸形状にいりくませるとともに、
この境界部に対応位置する弁箱側に一列状に複数
のポートを適宜間隔を隔てて形成し、回転弁体の
回転操作によつて、複数のポートの夫々を給油ポ
ート又は排油ポートに連通する組合わせを選択す
るように構成したいたため、2本の環状溝28,
31′を並設する構成上、回転弁体27の軸芯方
向における長さが長くなり、又、パワートランス
ミツシヨン用変速操作バルブのように多数のポー
トを所定の間隔で形成する場合、回転弁体27の
周長さを長くするために回転弁体27の径も大き
くなり、バルブ全体が大型化する問題があつた。
そこで、上記問題における回転弁体の径の大径
化の点については、弁箱に形成する複数のポート
を複数列に分けて設けることが考えられるが、こ
の場合、回転弁体に形成する給油側環状溝と排油
側環状溝との境界部の形状が複数になる問題が新
たに生じる。
化の点については、弁箱に形成する複数のポート
を複数列に分けて設けることが考えられるが、こ
の場合、回転弁体に形成する給油側環状溝と排油
側環状溝との境界部の形状が複数になる問題が新
たに生じる。
本発明は上記実情に鑑みて為されたものであつ
て、多数のポートを備えるバルブでありながら、
回転弁体の形状を工夫することによつて簡単な構
造で極力小型化することを目的とする。
て、多数のポートを備えるバルブでありながら、
回転弁体の形状を工夫することによつて簡単な構
造で極力小型化することを目的とする。
上記目的を達成するために為された本発明によ
るパワートランスミツシヨン用変速操作バルブの
特徴構成は、周方向に沿つて部分的に軸芯方向に
突出させて凹凸面に形成される左右両端面と、周
面に沿う環状溝とを備え、前記左右両端面の突出
部分の周面に前記環状溝と連続する凹部を形成し
てある円柱状の回転弁体を弁箱に嵌入し、前記弁
箱のポンプポートを前記環状溝に常時連通させ
て、前記凹部を給油用凹部に構成し、前記回転弁
体の左右両端面の前記突出部で挾まれて周方向に
沿つて形成される凹部を前記弁箱のドレーンポー
トに常時連通させて、前記凹部を排油用凹部に構
成するとともに、前記環状溝の両側の給油用凹部
で排油用凹部とに対応位置させて、複数のポート
を前記弁箱に形成し、前記回転弁体の回転操作に
より、前記複数のポートを選択的に前記給油用凹
部と排油用凹部とに連通接続させるように構成し
てある点にあり、かかる構成から次の作用効果を
奏する。
るパワートランスミツシヨン用変速操作バルブの
特徴構成は、周方向に沿つて部分的に軸芯方向に
突出させて凹凸面に形成される左右両端面と、周
面に沿う環状溝とを備え、前記左右両端面の突出
部分の周面に前記環状溝と連続する凹部を形成し
てある円柱状の回転弁体を弁箱に嵌入し、前記弁
箱のポンプポートを前記環状溝に常時連通させ
て、前記凹部を給油用凹部に構成し、前記回転弁
体の左右両端面の前記突出部で挾まれて周方向に
沿つて形成される凹部を前記弁箱のドレーンポー
トに常時連通させて、前記凹部を排油用凹部に構
成するとともに、前記環状溝の両側の給油用凹部
で排油用凹部とに対応位置させて、複数のポート
を前記弁箱に形成し、前記回転弁体の回転操作に
より、前記複数のポートを選択的に前記給油用凹
部と排油用凹部とに連通接続させるように構成し
てある点にあり、かかる構成から次の作用効果を
奏する。
即ち、従来のように、回転弁体の周面に給油側
環状溝と排油側環状溝とを並設するのではなく、
回転弁体の左右両端面を凹凸面に形成して、その
突出部の周面のほぼ全域を給油用凹部に形成し、
回転弁体の左右端面の周方向に沿う凹部を排油用
凹部に形成するものであるから、回転弁体の軸方
向長さを短くすることができる。
環状溝と排油側環状溝とを並設するのではなく、
回転弁体の左右両端面を凹凸面に形成して、その
突出部の周面のほぼ全域を給油用凹部に形成し、
回転弁体の左右端面の周方向に沿う凹部を排油用
凹部に形成するものであるから、回転弁体の軸方
向長さを短くすることができる。
そして、回転弁体の径を小さくするために、多
数のポートを単に2列に分けて弁箱に形成するの
ではなく、回転弁体の左右両端面の凹入部を共に
排油用凹部に形成し、左右の給油用凹部と排油用
凹部とに沿つて2列に形成するものであるから、
境界部の形状が従来のように複雑にならず、構造
を単純化することができる。
数のポートを単に2列に分けて弁箱に形成するの
ではなく、回転弁体の左右両端面の凹入部を共に
排油用凹部に形成し、左右の給油用凹部と排油用
凹部とに沿つて2列に形成するものであるから、
境界部の形状が従来のように複雑にならず、構造
を単純化することができる。
従つて、本発明によれば、パワートランスミツ
シヨン用変速操作バルブを、構造の複雑化を招く
ことなく小型化できる効果がある。
シヨン用変速操作バルブを、構造の複雑化を招く
ことなく小型化できる効果がある。
ちなみに、回転弁体の軸芯方向長さを短小化す
るに、環状溝を常時ドレーンポートに連通接続
し、給油側共通油路を弁体端面に形成することも
考えられるが、弁箱のポンプポートの配置が変わ
ることによつてポンプポートとポートとを接続す
る配管の油路構成が複雑になる欠点を派生する。
るに、環状溝を常時ドレーンポートに連通接続
し、給油側共通油路を弁体端面に形成することも
考えられるが、弁箱のポンプポートの配置が変わ
ることによつてポンプポートとポートとを接続す
る配管の油路構成が複雑になる欠点を派生する。
本発明によれば、集油路を回転弁体端面に形成
したことによつて従来一般に行なわれているよう
に弁箱を、作動油タンクに兼用構成の伝動ケース
壁面に取付けた場合、集油路に回収した排油を、
伝動ケースへの還油構成を複雑化することなく直
接的に伝動ケースに戻すことができ、給油側共通
油路を回転弁体端面に形成するに比して、製作面
において有利にし得る利点がある。
したことによつて従来一般に行なわれているよう
に弁箱を、作動油タンクに兼用構成の伝動ケース
壁面に取付けた場合、集油路に回収した排油を、
伝動ケースへの還油構成を複雑化することなく直
接的に伝動ケースに戻すことができ、給油側共通
油路を回転弁体端面に形成するに比して、製作面
において有利にし得る利点がある。
次に本発明の実施例を例示図に基づいて詳述す
る。
る。
第1図に示すように、エンジンEからの動力を
主変速装置1、油圧式多板クラツチ2、副変速装
置3、及び、超減速用切換装置4にその順で伝達
し、超減速用切換装置4から取出された動力を、
後車輪用デフ装置5を介して左右一対の後車輪6
に、かつ、伝動軸7及び前車輪用デフ装置8を介
して左右一対の操向用前車輪9に夫々伝達するよ
うに構成してある。そして、主変速装置1の伝動
上手側から分岐した動力を動力取出用変速装置1
0及び油圧式多板クラツチ11を介して作業機駆
動用動力取出軸12に伝達するように構成し、4
輪駆動型のトラクター等の作業車の駆動装置を構
成してある。
主変速装置1、油圧式多板クラツチ2、副変速装
置3、及び、超減速用切換装置4にその順で伝達
し、超減速用切換装置4から取出された動力を、
後車輪用デフ装置5を介して左右一対の後車輪6
に、かつ、伝動軸7及び前車輪用デフ装置8を介
して左右一対の操向用前車輪9に夫々伝達するよ
うに構成してある。そして、主変速装置1の伝動
上手側から分岐した動力を動力取出用変速装置1
0及び油圧式多板クラツチ11を介して作業機駆
動用動力取出軸12に伝達するように構成し、4
輪駆動型のトラクター等の作業車の駆動装置を構
成してある。
前記各変速装置1,3,4,10を構成する
に、第1図及び第2図に示すように、中立位置N
を含めてロータリー式の9位置(N,F1〜F3)
切換弁に構成された走行系変速バルブV1により、
主変速機構1における2組の変速操作用アクチユ
エータ13a,13b、及び、副変速装置3にお
ける高低速切換用アクチユエータ14を一体操作
し、主変速装置1での4段変速と副変速装置3で
の2段変速を現出するように構成すると共に、摺
動式3位置(N,F,R)切換弁に構成された前
後進切換用バルブV2により副変速装置3におけ
る前後進切換用アクチユエータ15を操作し、も
つて、前後進各8段変速状態を得るように構成し
てある。
に、第1図及び第2図に示すように、中立位置N
を含めてロータリー式の9位置(N,F1〜F3)
切換弁に構成された走行系変速バルブV1により、
主変速機構1における2組の変速操作用アクチユ
エータ13a,13b、及び、副変速装置3にお
ける高低速切換用アクチユエータ14を一体操作
し、主変速装置1での4段変速と副変速装置3で
の2段変速を現出するように構成すると共に、摺
動式3位置(N,F,R)切換弁に構成された前
後進切換用バルブV2により副変速装置3におけ
る前後進切換用アクチユエータ15を操作し、も
つて、前後進各8段変速状態を得るように構成し
てある。
そして、機械操作式シフト装置16により超減
速用切換装置4を操作し、通常減速状態と超減速
状態とを切換え現出するように構成すると共に、
同じく機械操作式のシフト装置17により前記前
車輪駆動用伝動軸7への動力伝達を継続操作し
て、2輪駆動状態と4輪駆動状態とを切換え現出
するように構成してある。
速用切換装置4を操作し、通常減速状態と超減速
状態とを切換え現出するように構成すると共に、
同じく機械操作式のシフト装置17により前記前
車輪駆動用伝動軸7への動力伝達を継続操作し
て、2輪駆動状態と4輪駆動状態とを切換え現出
するように構成してある。
又、中立位置nを含めてロータリー式の5位置
n,f1〜f4切換弁に構成された動力取出系変速バ
ルブV3により、動力取出用変速装置10におけ
る2組の変速操作用アクチユエータ18a,18
bを一体操作し、動力取出系4段変速を行なうよ
うに構成してある。
n,f1〜f4切換弁に構成された動力取出系変速バ
ルブV3により、動力取出用変速装置10におけ
る2組の変速操作用アクチユエータ18a,18
bを一体操作し、動力取出系4段変速を行なうよ
うに構成してある。
尚、図中Pは、ミツシヨンケースM入力軸S1に
直結した操作用圧油供給ポンプである。
直結した操作用圧油供給ポンプである。
前記各クラツチ2,11を操作するに、同第2
図に示すように、前記各アクチユエータ13a,
13b,14,15,18a,18bにおけるプ
ランジヤー19を摺動スプールに兼用利用する状
態でそれらアクチユエータ13a,13b,1
4,15,18a,18bが中立位置にあるとき
のみ対応するバルブV1,V2,V3からの圧油流動
を阻止する6個の3位置切換弁x1〜x6を構成し、
それら3位置切換弁x1〜x6からのパイロツト圧に
より各別に操作される5個の2位置切換弁y2〜y5
のうち、走行系の3個y2,y3,y4で走行系油圧ク
ラツチ2を、かつ、動力取出系の2個y5,y6で動
力取出系油圧クラツチ11を、各バルブV1,V2,
V3の変速操作に伴ない夫々自動操作するように
構成してある。
図に示すように、前記各アクチユエータ13a,
13b,14,15,18a,18bにおけるプ
ランジヤー19を摺動スプールに兼用利用する状
態でそれらアクチユエータ13a,13b,1
4,15,18a,18bが中立位置にあるとき
のみ対応するバルブV1,V2,V3からの圧油流動
を阻止する6個の3位置切換弁x1〜x6を構成し、
それら3位置切換弁x1〜x6からのパイロツト圧に
より各別に操作される5個の2位置切換弁y2〜y5
のうち、走行系の3個y2,y3,y4で走行系油圧ク
ラツチ2を、かつ、動力取出系の2個y5,y6で動
力取出系油圧クラツチ11を、各バルブV1,V2,
V3の変速操作に伴ない夫々自動操作するように
構成してある。
尚、図中20はポンプPに対するリリーフ弁2
1回路を兼用利用した対クラツチ2,11潤滑油
供給路である。
1回路を兼用利用した対クラツチ2,11潤滑油
供給路である。
第4図に示すように、前記両変速用ロータリー
バルブV1,V3、主変速装置1及び動力取出用変
速装置10に対する各アクチユエータ13a,1
3b,18a,18b、並びに、それらアクチユ
エータ13a,13b,18a,18bに対応す
る各2位置切換弁y3,y4,y5,y6を、主変速装置
1及び動力取出用変速装置10内装部分のミツシ
ヨンケースM横壁に取付けた前部配管ブロツク
Uaの外面に、各アクチユエータ13a,13b,
18a,18bに連設の変速操作用シフトフオー
ク22をブロツクUaを貫通させてミツシヨンケ
ースM内に突出させる状態で集中配設し、かつ、
前記前後進切換用バルブV2、副変速装置3に対
する2組のアクチユエータ14,15、及び、そ
のうちの一つのアクチユエータ14に対応する1
個の2位置切換弁y2を、副変速装置3内装部分の
ミツシヨンケースM横壁に取付た後部配管ブロツ
クUbの外面に、前部配管ブロツクUa側と同様の
状態で集中配設してある。そして、それら前後の
配管ブロツクUa,Ub内に穿設した油路、及び、
それら油路のうち一部のものに連通する状態でミ
ツシヨンケースM壁内に穿設した油路により、各
バルブ類、アクチユエーター類、及び、切換弁等
の操作装置、並びに、ポンプP、両クラツチ2,
11を、互いに連通接続し、もつて、前述の如き
操作油圧回路を構成してある。
バルブV1,V3、主変速装置1及び動力取出用変
速装置10に対する各アクチユエータ13a,1
3b,18a,18b、並びに、それらアクチユ
エータ13a,13b,18a,18bに対応す
る各2位置切換弁y3,y4,y5,y6を、主変速装置
1及び動力取出用変速装置10内装部分のミツシ
ヨンケースM横壁に取付けた前部配管ブロツク
Uaの外面に、各アクチユエータ13a,13b,
18a,18bに連設の変速操作用シフトフオー
ク22をブロツクUaを貫通させてミツシヨンケ
ースM内に突出させる状態で集中配設し、かつ、
前記前後進切換用バルブV2、副変速装置3に対
する2組のアクチユエータ14,15、及び、そ
のうちの一つのアクチユエータ14に対応する1
個の2位置切換弁y2を、副変速装置3内装部分の
ミツシヨンケースM横壁に取付た後部配管ブロツ
クUbの外面に、前部配管ブロツクUa側と同様の
状態で集中配設してある。そして、それら前後の
配管ブロツクUa,Ub内に穿設した油路、及び、
それら油路のうち一部のものに連通する状態でミ
ツシヨンケースM壁内に穿設した油路により、各
バルブ類、アクチユエーター類、及び、切換弁等
の操作装置、並びに、ポンプP、両クラツチ2,
11を、互いに連通接続し、もつて、前述の如き
操作油圧回路を構成してある。
前記走行変速用ロータリーバルブV1について
第4図乃至第7図により更に詳述する。
第4図乃至第7図により更に詳述する。
円筒状スプールケース23に、両端開口がスプ
ールケース23内周面と一端面とに開口する9本
の油路24,24aを穿設し、そのスプールケー
ス23を、前部配管ブロツクUaの外面に、それ
に開口した9個のポート25と各油路24,24
aが各別に連通接続される状態で取付けると共
に、前記ポンプPからの圧油供給を受ける油路2
4aのスプールケース23内周面側開口(つま
り、ポンプポートa)を、スプールケース23の
軸芯方向中央箇所に配置し、他の8個のスプール
ケース23内周面側給油ポートb〜iのうち6個
を、スプールケース23軸芯方向外側で、かつ、
残りの2個を内側で、夫々スプールケース23円
周方向に並置してある。そして、バルブ回転操作
軸26に一体連結した状態で、スプールケース2
3に回転自在に内嵌されるロータリスプール27
の外周面に、前記ポンプポートaに常時連通する
環状溝28を穿設すると共に、スプール27の回
転に伴ない環状溝28と他の8個の給油ポートb
〜iのうちの適当個とを選択的に連通させるため
の給油用凹部29の複数個を、環状溝28の両側
でスプール27外周面に、その円周方向に並べて
形成し、もつて、スプールケ27回転切換操作に
よる各給油ポートb〜iへの選択圧油供給によ
り、主変速装置1に対する2組のアクチユエータ
13a,13b、及び、高低速切換用アクチユエ
ータ14を一体操作するように構成してある。
ールケース23内周面と一端面とに開口する9本
の油路24,24aを穿設し、そのスプールケー
ス23を、前部配管ブロツクUaの外面に、それ
に開口した9個のポート25と各油路24,24
aが各別に連通接続される状態で取付けると共
に、前記ポンプPからの圧油供給を受ける油路2
4aのスプールケース23内周面側開口(つま
り、ポンプポートa)を、スプールケース23の
軸芯方向中央箇所に配置し、他の8個のスプール
ケース23内周面側給油ポートb〜iのうち6個
を、スプールケース23軸芯方向外側で、かつ、
残りの2個を内側で、夫々スプールケース23円
周方向に並置してある。そして、バルブ回転操作
軸26に一体連結した状態で、スプールケース2
3に回転自在に内嵌されるロータリスプール27
の外周面に、前記ポンプポートaに常時連通する
環状溝28を穿設すると共に、スプール27の回
転に伴ない環状溝28と他の8個の給油ポートb
〜iのうちの適当個とを選択的に連通させるため
の給油用凹部29の複数個を、環状溝28の両側
でスプール27外周面に、その円周方向に並べて
形成し、もつて、スプールケ27回転切換操作に
よる各給油ポートb〜iへの選択圧油供給によ
り、主変速装置1に対する2組のアクチユエータ
13a,13b、及び、高低速切換用アクチユエ
ータ14を一体操作するように構成してある。
尚、第6図におけるポンプポートa及び8個の
給油ポートb〜iの符号は、第2図の一部を拡大
した第3図中における符号a〜iと対応するもの
である。
給油ポートb〜iの符号は、第2図の一部を拡大
した第3図中における符号a〜iと対応するもの
である。
前記スプール27の回転切換操作により圧油供
給を受けた給油ポートb〜i以外のポートb〜i
からの戻り油を、作動油タンクとして兼用構成さ
れたミツシヨンケースMに還流するに、前記スプ
ール27の外周面に戻り油用凹部30a,30b
の複数個を、スプール27円周方向において前記
各給油用凹部29の夫々の間に形成すると共に、
前記環状溝28に対して軸芯方向外側に位置する
戻り油用凹部30aの全てに連通する集油用凹部
31aをスプール27の外側端面中央部に、か
つ、内側に位置する戻り油用凹部30bの全てに
連通する集油用凹部31bをスプール27の内側
端面中央部に夫々形成してある。そして、内側集
油用凹部31bに回収した戻り油を、前記回転操
作軸26の周面に形成した油溝26aを介して外
側集油用凹部31aに連通すると共に、外側集油
用凹部31aに集めた戻り油を、前記前部配管ブ
ロツクUaの全体を覆うカバー32内の空間に、
スプールケース23の外側端面側開口23aから
直接的に放出し、前述シフトフオーク22を貫通
するために配管ブロツクUaに形成した孔33を
介してミツシヨンケースMに還流するように構成
してある。
給を受けた給油ポートb〜i以外のポートb〜i
からの戻り油を、作動油タンクとして兼用構成さ
れたミツシヨンケースMに還流するに、前記スプ
ール27の外周面に戻り油用凹部30a,30b
の複数個を、スプール27円周方向において前記
各給油用凹部29の夫々の間に形成すると共に、
前記環状溝28に対して軸芯方向外側に位置する
戻り油用凹部30aの全てに連通する集油用凹部
31aをスプール27の外側端面中央部に、か
つ、内側に位置する戻り油用凹部30bの全てに
連通する集油用凹部31bをスプール27の内側
端面中央部に夫々形成してある。そして、内側集
油用凹部31bに回収した戻り油を、前記回転操
作軸26の周面に形成した油溝26aを介して外
側集油用凹部31aに連通すると共に、外側集油
用凹部31aに集めた戻り油を、前記前部配管ブ
ロツクUaの全体を覆うカバー32内の空間に、
スプールケース23の外側端面側開口23aから
直接的に放出し、前述シフトフオーク22を貫通
するために配管ブロツクUaに形成した孔33を
介してミツシヨンケースMに還流するように構成
してある。
又、図中34は、回転操作軸26に固設の円板
状部材35に形成した複数の孔35aに対する択
一的弾性係合作用により、スプール27の回転操
作位置の位置決めと行なうボールデイテントであ
る。
状部材35に形成した複数の孔35aに対する択
一的弾性係合作用により、スプール27の回転操
作位置の位置決めと行なうボールデイテントであ
る。
又、ロータリースプール27の端面に配置する
集油用凹部31の具体的形状は各種の構成変更が
可能であり、それらを総称して集油路31と称す
る。
集油用凹部31の具体的形状は各種の構成変更が
可能であり、それらを総称して集油路31と称す
る。
更に、集油路31に回収された戻り油を作動油
タンクに連通するための具体的還流構造は各種の
構成変更が可能であり、その還流構造における集
油路31に対する開口部を総称してドレーンポー
ト23aと称する。
タンクに連通するための具体的還流構造は各種の
構成変更が可能であり、その還流構造における集
油路31に対する開口部を総称してドレーンポー
ト23aと称する。
本発明は、走行変速用や動力取出軸変速用等の
各種のパワートランスミツシヨンにおける変速操
作バルブを対象とするものである。
各種のパワートランスミツシヨンにおける変速操
作バルブを対象とするものである。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
図面は本発明に係るパワートランスミツシヨン
用変速操作バルブの実施例及び従来例を例示し、
第1図は駆動構造を示す概略全体平面図、第2図
は油圧回路図、第3図は操作装置配置構造を示す
一部切欠側面図、第4図は第2図における走行用
変速バルブのポートを示す概略拡大図、第5図は
走行用変速バルブの分解斜視図、第6図は回転弁
体の展開図、第7図は走行用バルブの縦断面図、
第8図は、従来例を示す回転弁体の斜視図であ
る。 23……弁箱、23a……ドレーンポート、2
7……回転弁体、28……環状溝、29……給油
用凹部、30a,30b……排油用凹部、31…
…集油路、a……ポンプポート、b〜i……給排
ポート。
用変速操作バルブの実施例及び従来例を例示し、
第1図は駆動構造を示す概略全体平面図、第2図
は油圧回路図、第3図は操作装置配置構造を示す
一部切欠側面図、第4図は第2図における走行用
変速バルブのポートを示す概略拡大図、第5図は
走行用変速バルブの分解斜視図、第6図は回転弁
体の展開図、第7図は走行用バルブの縦断面図、
第8図は、従来例を示す回転弁体の斜視図であ
る。 23……弁箱、23a……ドレーンポート、2
7……回転弁体、28……環状溝、29……給油
用凹部、30a,30b……排油用凹部、31…
…集油路、a……ポンプポート、b〜i……給排
ポート。
Claims (1)
- 1 周方向に沿つて部分的に軸芯方向に突出させ
て凹凸面に形成される左右両端面と、周面に沿う
環状溝28とを備え、前記左右両端面の突出部分
の周面に前記環状溝28と連続する凹部29を形
成してある円柱状の回転弁体27を弁箱23に嵌
入し、前記弁箱23のポンプポートaを前記環状
溝28に常時連通させて、前記凹部29を給油用
凹部29に構成し、前記回転弁体27の左右両端
面の前記突出部で挾まれて周方向に沿つて形成さ
れる凹部30a,30bを前記弁箱23のドレー
ンポート23aに常時連通させて、前記凹部30
a,30bを排油用凹部30a,30bに構成す
るとともに、前記環状溝28の両側の給油用凹部
29と排油用凹部30a,30bとに対応位置さ
せて、複数のポートb〜iを前記弁箱23に形成
し、前記回転弁体27の回転操作により、前記複
数のポートb〜iを選択的に前記給油用凹部29
と排油用凹部30a,30bとに連通接続させる
ように構成してあるパワートランスミツシヨン用
変速操作バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21415182A JPS59106748A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | パワ−トランスミツシヨン用変速操作バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21415182A JPS59106748A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | パワ−トランスミツシヨン用変速操作バルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59106748A JPS59106748A (ja) | 1984-06-20 |
| JPS6338577B2 true JPS6338577B2 (ja) | 1988-08-01 |
Family
ID=16651064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21415182A Granted JPS59106748A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | パワ−トランスミツシヨン用変速操作バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59106748A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0648787U (ja) * | 1992-12-14 | 1994-07-05 | 株式会社タカラ | 玩具における二部材の連結機構 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63312553A (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-21 | Aisin Warner Ltd | ロ−タリバルブ式油圧切換装置 |
| JP2994914B2 (ja) * | 1993-07-16 | 1999-12-27 | 三洋電機株式会社 | 燃料電池 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5226368B2 (ja) * | 1973-06-14 | 1977-07-13 |
-
1982
- 1982-12-07 JP JP21415182A patent/JPS59106748A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0648787U (ja) * | 1992-12-14 | 1994-07-05 | 株式会社タカラ | 玩具における二部材の連結機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59106748A (ja) | 1984-06-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6314827B1 (en) | Transmission for a working vehicle | |
| US4719812A (en) | Transmission casing including a hydraulic clutch | |
| JP4043096B2 (ja) | 作業車両用の走行駆動トランスミッション | |
| JPS6338577B2 (ja) | ||
| JP2008202721A (ja) | トランスミッション | |
| JP2008201303A (ja) | トランスミッション | |
| JP4097166B2 (ja) | 作業車両用のトランスミッション装置 | |
| JPH0134773Y2 (ja) | ||
| JPS6212114Y2 (ja) | ||
| JP2008201285A (ja) | トランスミッション | |
| JPH0524862Y2 (ja) | ||
| JPS6321796Y2 (ja) | ||
| JPH1191378A (ja) | 作業車両の走行用伝動装置 | |
| JP2007298140A (ja) | 移動農機のミッションケース | |
| JPS6316626B2 (ja) | ||
| JPS6252247A (ja) | シフト変速用シリンダ構造 | |
| JP2530102Y2 (ja) | トラクタ用トランスミツシヨン装置 | |
| JP2996325B2 (ja) | 油圧作動型操向装置 | |
| JPS6324008Y2 (ja) | ||
| JPS6343144Y2 (ja) | ||
| JPH04290647A (ja) | トラクターの油圧クラツチ式変速装置 | |
| JPS607138B2 (ja) | トラクタ等の変速装置 | |
| JPS6338580B2 (ja) | ||
| JPH09323560A (ja) | サイドクラッチ | |
| KR870001672Y1 (ko) | 작업차의 주행변속장치 |