JPS6338637A - 内燃機関の空燃比制御装置 - Google Patents

内燃機関の空燃比制御装置

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JPS6338637A
JPS6338637A JP18305986A JP18305986A JPS6338637A JP S6338637 A JPS6338637 A JP S6338637A JP 18305986 A JP18305986 A JP 18305986A JP 18305986 A JP18305986 A JP 18305986A JP S6338637 A JPS6338637 A JP S6338637A
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は内燃機関の空燃北側81装置に関する。
(従来の技術) 電子制御の燃料噴射式機関はその燃料計量精度の高さか
ら実際に広く採用されており、噴射弁から機関吸気系に
供給される噴射量制御においては機関負荷(たとえば吸
入空気量Qa)と機関回転数Nとに基づく基本的な燃料
噴射量(基本パルス幅)T p(” K−Qa/ N、
ただしKは定数。)を他の運転変数に応じて補正するよ
うにした次式(1)を基本として噴射量(噴射パルス幅
)Tiが演算される(たとえば、1985年1177(
株)鉄道日本社発行「自動単玉T」第34巻第11号第
28′FA等参照)。
Ti=TpXCOEFXLAMBDA+Ts・・・(1
) ただし、C0EF:各種補正係数の総和LAMBDA:
空燃比補正係数 Ts:無効パルス幅 である。
(発明が解決しようとする問題点) ところて゛、燃料噴射弁が機関シリングから遠く離れた
吸気通路の集合部に1個または複数の噴射弁が取り付け
られる装置(以下rspr装置」と称す。)では、噴射
燃料の一部がシリングに達するまでの間に吸気管や吸入
ボートの内壁面に付着し、あるいは吸入されずに吸気管
内に浮遊している燃料量(これら燃料量を以下「付着量
」と総称する。)が過渡時には燃料遅れとして生じ、こ
れが空燃比の制御精度に大きく影フする。
そこで、定常運転条件下での吸気系燃料の付着量(以下
この付着量を「平衡付着量」と称す。)とこの平衡付着
量に対して1次遅れで変化する付着量の演算値に基づい
て過渡時の補正量を演算し、この過渡補正量(KATH
O8)にて基本噴射量(運転状態に応じた基本的な燃料
噴射量)TI)を補正演算することにより、目標空燃比
への制御を行うようにした装置を本出願人が先に提案し
ている(これを「先の提案」と称す。)。
しかしながら、実験を行ってみると、運転状態に応じて
定まる目標空燃比が希薄となるにつれ、特に加速初期に
おいて排気エミンションが不良となる現象が生じた。こ
れは目標空燃比が希薄になるほど吸気系燃料の付着量が
少なくなるので、マツチングに際して設定した空燃比(
これを「基本空燃比」と称す。)に対する過渡補正量を
採用したのでは、目標2燃比が基本空燃比よりも希薄に
なった分に相当する量だけ過渡補正量も少なくてよいと
ころ、多く見積もりすぎる結果となり、これにより補正
過多となったためである。
これを第10図に示すと、同図は他の条件を同一として
目標空燃比のみを相違させた場合(はぼ理論空燃比A/
F+sの場合とこれよりも希薄な空燃比A/F21の場
合)の過渡補正量の波形図であり、いまA/F15(実
線)を基本空燃比としてマツチングしであると、目標2
Q比がA/F 。
5である場合には過渡補正量に過不足を招くことはない
。しかしながら、目標空燃比がA/F2+(破線)とな
った場合には破線で示す量でよいところが、実線で示す
量が過渡補正量として確保されるように燃料供給がイテ
なわれるので、これら特性曲線間で囲まれる面積に相当
する燃料量だけ供給過多となるのである。
したがって、このような過渡補正量の補正過多を解消す
るためには、基本空燃比よりも目標空燃比が希薄になる
ほどこの基本空燃比に対する過渡補正量を減量補正すれ
ばよいことになる。
この発明はこうした。αに着目してなされたもので、目
標空燃比が基本空燃比よりも希薄であるが否かを判別し
、希薄であることが判別されたときは基本空燃比に対す
る過渡補正量を減量補正するようにした空燃比制御装置
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明では、第1図に示すように構成した。
すなわち先の提案でも構成されているところは、運転状
態に応じた基本的な燃料噴射量Tpを演算する手段1と
、基本となる空燃比に対する吸気系燃料の平衡付着量と
この平衡付着量に対して1次遅れで変化する付着量の演
算値との偏差に基づいて過渡時の補正量を演算する手段
2と、この過渡補正量にて前記基本噴射量Tpを補正演
算する手段6である。
そして、この発明ではこの上うな空燃比制御装置におい
て、運転状態に応じて定まる目標空燃比が1ijf記基
本空燃比よりも希薄であるか否かを判別する手段7と、
この判別結果に基づき希薄であることが判別されたとき
は前記基本空燃比に対する過渡補正量を減量補正する手
段8とを付加して設けた。
なお、前記過渡補正量演算手段2は、たとえば基本′g
!燃比に対する平衡付着量を運転状態に応じて演算する
手段3と、この平衡付着量と平衡付着量に対し1次遅れ
で変化する付着量の演算値との偏差に基づいて単位周期
当たり(たとえば1噴射当たり)の付着量(この付着量
を以下「付着速度」と称す。)を演算する手段4と、こ
の付着速度を前記演算された付着量に加算して今回の付
着量を演算する手段5とから構成されろ。
(作用) このようにfiが成すると、目標空燃比が基本空燃比よ
りも希薄側になると、これが判別され過渡補正量が)減
量補正される。すなわち、目標空燃比が希薄になるほど
演算される過渡補正量が少なくされるので、実際の吸気
系燃料の付着状態と良く合致し、これにより過渡初朋の
#気エミγンシンの不良を防ぐことができる。
以下実施例を用いて説明する。
(実施例) 第2図は吸気絞り弁21の上流の吸気通路22に全気筒
分を賄う1個の燃料噴射弁24を設け(SPI装置)、
かつ装置の簡素化をねらって機関負荷信号として空気量
ではなく、絞り弁開度α(TVOとも称す。)を採用し
た機関にこの発明を適用した場合の81械的な構成を表
している。
したがって、この例ではαとNを基本変数として噴射パ
ルス幅を制御することになる(以下これをα−N方式と
称す。)。このため、空気量センサは設けられておらず
、替わりに絞り弁開度センサ25が設けられている。ま
た、絞り弁21をバイパスする通路23には始動時の制
御を高めるため並列に2個のアイドルアップ用の電磁弁
(S■と称す。)26.27が設けられ9.一方吸気ボ
ートにはスワールフントロールバルブ28が設けられて
いる。
なお、機関回転数Nはディストリビュータ31内蔵のク
ランク角センサ32にて、冷却水温T+uは水温センサ
33にて、また実際の空へ比を検出するセンサとして酸
素センサ34が設けられる等従来装置と変わるところは
なく、これらクランク角信号(基準信号と角度信号)、
水温信号、実空燃比信号は上記紋り弁開度信号とともに
コントロールユニット35に入力され、該コントロール
ユニメト35内で1、これら43号に基づき最適な燃料
噴射パルス幅Tiが演nされる。
犬に、噴射パルス幅Tiの演算内容については、f53
図(同図(A)〜同図(C)からなる。以下同じ。
)ないし第7図を参照しながら説明するが、ここでは先
に本発明にががる部分を説明し、その後にシステムの全
体につき概説することとする。すなわち、これらの図に
示す制御内容は全体として1つの空燃比制御システムを
構成するもので、これらの内訳は、第3図が噴射パルス
幅演算のメインルーチン、第4図ないし第7図がそれぞ
れメインルーチンにて使用される変数(過渡補正量KA
T)−I OS 、 フィードバック補正量LAMBD
A、目標空燃比TFBYA、吸気温補正係数KTA)を
求めるだめのサブルーチンである。同図の番号は処理番
号を表す。なお、このような制御はマイクロコンピュー
タにてコントロールユニツ) 35 ヲatすることに
より容易に行なわせることが可能である。この場合、各
変数の演算は下表に示すi+J ’fM周さて、この発
明のvf徴は運転状懇に応じて定まる目標空燃比が基本
空燃比よりら希薄であるか否かをtq別し、希薄である
ことが判別されたときは基本空燃比に対する過渡補正1
を減量補正するようにするのであり、過渡補正量KAT
HO3を演算するルーチン(第4図)において、ステッ
プ132〜134,105,106を設けた点にある。
すなわち、目標空燃比が基本空燃比よりも希薄側である
と判別すると、空燃比補正率G HF F B Y A
を演算し、この空燃比補正率G HF F B Y A
を付着速度VMFに乗算することにより最終的な過渡補
正量K A T HOS (−求める(ステップ132
,133.105,106)a KATHOS=VMFXGHFFBYA・・・(7^−
Δ) ここに、この例はクロック同期(噴射同期)で過渡補正
量を求めるようにしているので、単位周期当たり(1噴
射当たり)の過渡補正量が基準となり、この1噴射当た
りの過渡補正量を意味するのが付着速度VMFである。
また、空燃比補正率GIイ「F B Y A i:i過
渡補正量を減量補正するために導入された<aであるか
ら、簡便には1,0以下の定数でよいが、この例ではそ
のときの目標空へ比に応じた過渡補正量が得られるよう
に目標空燃比(TF B Y A )に応じて演算して
いる(ステップ133)。この結果、基本空燃比に対す
る過渡補正量に相当するVMFが補正率GHFFBYA
にて減量補正されることになる。
なお、減速補正率GHFQ CY Lは減速時の補正項
であり(ステップ105)、本発明と直接関係するもの
ではない。
次に、目標空燃比が基本空燃比よりも希薄側にある場合
のこの実施例の作用を第8図を参照しながら説明すると
、同図は紋り弁開度を全閉から全開、さらに全開から全
開へと変化させた場合に要求される過渡補正量の特性線
図であり、破線は基本空燃比に対する特性を、実線は基
本空燃比よりも′@薄である2燃比に対す特性を示す。
同図から明らかなように、基本空燃比よりも希薄な空燃
比に要求される過渡補正量は基本空燃比に対するよりも
少なくて済む。
このような過渡補正量特性に対し、先の提案では目標空
燃比が基本空燃比よりも希薄となった場合にあっても、
基本空燃比に対する過渡補正量を供給するようにしてい
たので、補′f、過多となっていた。
これに対して、この実施例では目I2空燃比が基本空燃
比よりも希薄になると、1.0よりも小さな値GHFF
BYAが乗算されること(こより目標空燃比が希薄とな
った分に相当する量だけ過渡補正量が少なくされる。こ
の結果、そのときの目標空燃比に対して要求される少な
い付着量が吸ズ系に存在するよう燃料供給が社なわれ、
加速初期における排気エミッションの不良を防止するこ
とができる。
なお、目標空燃比が基本空燃比と等しくあるいは濃い場
合は補正がなされることはない(ステップ1.32,1
34)。
また、本実施例におい−Cは、空燃比補正率G r−(
FFBYAをTFBYAの関数として求めるようにして
いるが、目標空燃比を一律に一定値(たとえば21)と
して設定する希薄燃焼方式では、ステップ133におい
てG)(FFBYAを1以下の定数として設定できるこ
とはいうまでもない。
次に、システムの全体を概説すると、第3図のルーチン
は下式(4)にて最終的に噴射パルス@Tiの演算を打
う部分で、第1図の手段1,6の機能に相当する。
ここに、SPI装置ではシリングに流入する空気’1c
QCYLと噴射弁部を通過する空気ff1QA+NJと
が必ずしも一致せず、かつ噴射弁から噴かれた燃料がシ
リングに達するのに供給遅れをもたざるを得ないという
相違があり、このシステムではこれら2.ヴが考IFさ
れている。ただし、これらはそれぞれにつき独立して演
算される(空気量についてはQAINJを、燃料遅れに
ついては過渡補正量KATHO3を求める。)。これは
、考え方を単純化して制御誤差の対象が空気量の計量誤
差であるのか燃料遅れによるものなのかを明確にするた
めである。これにより、設定時の精度が格段に向上する
。さらに、設定性以降の経時変化や燃料性状の相違にて
も精度低下の要因となるので、これらの要因に対して1
よ学習機能を付与している。
これを数式で表現すると、実効パルス幅Teは下式(4
)にて演算される(ステップ70)。なお、無効パルス
幅をTsとしてTeとの和がT i(= T e十Ts
)となる(ステップ69.70)。
Te=(TpXKBLRC+KATHO8XKBTLR
C)XLAMBDA ・・・(4) ただし、 Tp:基本パルス幅 K A T HOS :過渡補正量 L A M B D A :空燃比補正係数KBLRC
:基本噴射量学習補正係数 K B T L RC:燃料遅れ学習補正係数である。
ここには、基本パルス幅としてTpを用いているが、そ
の内容はL−ジェトロニッタ方式と相違して下式(5)
にて演算される。
Tp=QAI N J G XTFBYAXK−(5)
ただし、QAINJG:噴射弁部空気量<rllg)T
FBYA:目標空燃比 に:噴射か特性に基づく定数(信5 / fil g 
)である。
まず、噴射弁部の空気量QAINJであるが、空気量セ
ンサを持たない本実施例ではこれを直接に求めることは
困難であるので、QCYLに基づいて求められる。すな
わち、QAINJはQcy、とその変化量dQ c Y
 L / dtとから次式(3)%式% にて近似的に求められることを考慮して、次式群(6A
)〜(6F)にで求められる。なお、以下の説明の便宜
上前回演算された値であることを意味する添字「−1」
を記号に付している。
QA I N J G =QA I N J CXKT
A  =・(6Δ)QAINJ6=QCYLXVCYL +DCM      ・・・(6B) QCYL=QllXK2 +QCYL−+ X(1−に2) ・・・(6C) QH=QH[l XKFLAT     ”7(6D)
DCM=(QcyL QCYL−1) X K M A N I OX T rel−(6E)
K T A : K T A OX K T A Q 
CY  L・・・(6F) ただI7、 QAINJG:噴射弁部空気量/シリンダ(rnFl) QA+nJc:噴射弁部空気量/シリング(cc) QCYLニジリングへの空気1/シリング容積(%) VCYLニジリング容積(CC) DCM:マニホールに空気変化量(ce)KTA:吸気
温補正係数(+ng/cc)QH:平衡空気量/シリン
グ容積(%)K2:QCYLの変化割合/演算 Quo:リニヤライズ空気量/シリング容積(%) KFLATニアラット空燃比係数(%)KMAN IO
:マニホールド係数 Tref:Ref信号の周期(μ5) KTAO:基本吸気温補正係数(+ag/cc)K T
 A Q c Y L :吸気温補正の負荷補正率(%
) である。
これらの弐群(6八)〜(6F)は、各種の補正や規格
化(シリング当たり、シリング容積当たり等に換算して
いる。)のために複雑になってはいるが、基本的には、
QAINJCは定常項(QCYLXVCYL)と過渡項
(DCM)との和で求められる。
ただし、この値QAINJCは体積単位であるため、吸
気温度変化により変わり得るので、KTAを補正係数と
して質量単位に変換している(ステップ61〜63)。
また、QCYLはに2を平滑化の定数としてQlllQ
CYL−1を変数、K2を重みとする重み付は平均値に
て求められる(ステップ54〜57)。
次に、Quo fKFLAT’i%の変数は吸気系の流
路面積と機関回転数から求められる。これは、吸気系よ
り空気量センサを廃してコスト低減、メンテナンスの容
易化を図るようにしたためである。
したがって、流路面積は次式(6G)、(611)にて
求められる(ステップ41〜52)。
AADNV=AAXTrer/V CY L −(6G
)AA=ATVO+A I+AAC・・・(all>た
だし、AADNV:流路面積/(回転数×シリング容積
>(cm2/ rpm−cc)AA:総流路面積(CI
I12) ATVO:絞り弁流路面積(c+++2>AI:5V2
6の流路面fff(cm”)AAC:5V27の流路面
積(cI112)である。
すなわち、このシステムは負荷信号として絞り弁開度T
VOに基づく流路面積ATVOを採用するものであるが
、紋り弁21をバイパスする通路23がある場合には、
これらの面積AI、AACをも考慮する必要があり、し
たがって総流路面積AAは絞り弁開度に基づく流路面積
ATVOとバイパス通路の流路面積(AIあるいはAA
C)との和で与えられている(ステップ41〜49)。
なお、これら5V2G、27は2位置弁である。これは
デユーティ制御の電磁弁を使用する替わりに4段階制御
を行わせてコスト低減を図るためである。
また、実際の制御では総流路面積AAを回転数Nで除し
た値AA/N(ステップ52においてAAXTrefの
部分が相当する。)を採用している。
これはAAそのままであると、Nの変化に対し急変する
領域をもつので、これをパラメータとして使用すると、
この急変領域において精度が低下する。しかしながら、
精度を高めようとたとえばマツプの格子点を増すことは
それだけ演算時間を艮くすることにもなる。そこで、A
A/Nを採用することにより、こうした制御上の問題を
解決したものである。
したがって、このAADNV(=AAXTre4/VC
YL)を用いてリニヤライズ空気flQHoが求められ
る(ステップ53)。なお、フラット空燃比係数KFL
ATはQIIOINをパラメータとしてマツプから、絞
り弁流路面積ATVOはTVOをパラメータとしてテー
ブルから求められる(ステップ54.42)。
主だ、基本吸気温補正係数KTAOと吸気温の負荷補正
率K T A Q c Y Lについても、それぞれ吸
気温TAIQCYLをパラメータとして検索され、これ
らの積にて吸気温補正係数KTAが求められている(第
7図のステップ81〜83)。
以上の演算により噴射弁部の空気fiQA+NJが求め
られたので、次には過渡時に生じる燃料遅れに関する補
正量を求めることである。この補正ユがステップ66に
で使用されるK A T HOSであり、具体的には第
4図に示すルーチンにて演算される。
この例では、平衡付着量M F Hとこの平衡付着量の
変化に対して1次遅れで変化する付着量の演算値との偏
差に基づいて求める。これを数式で表すと次式群(7^
)〜(7E)にて与えられる。
K  A  T  HOS  =  V M F  X
 G  f(F       ・・・(7八)VMF=
(MFH−MF−、)XKMF・・・(7B) MF=MF−、十VMF     ・・・(7C)K 
M F = (K M F A T + K M F 
V M F )XKMFNXKMFDBT ・・・(7D) GHF=GHFQCYL XGHFFBYA・・・(7
E) ただし、KATHO8:過渡補正fi(μs)VMF:
付着速度(μS/噴射) MFH:平衡付着量(μS) MF:付着量(μS) KMF:分量割合(%) KMFAT:基本分量割合(%) KMFVMF:分量割合の付着速度補 正率(%) KMFN:分量割合の回転補正率(%)KMFDBT:
分量割合のブースト補 正率(%) G HF :補正率(%) GHFQCYL:減速補正yg(%) G HF F B Y A :空燃比補正率(%)であ
る。
丁なわち、平衡付着量M P Hとこの平衡付着量に対
し1次遅れで変化する付着量の演算値との偏差(MFI
−f−MF −+ )に付着量の演算値が単位周期当た
り(1噴射当たり)にどの程度の割合で接近するかを表
す係数KMFを乗算することにより付着速度VMFが求
められる(ステップ1o3)。
ここに、平衡付着量M F Hは基本的な運転変数QA
 I N J INの他冷却水温TWにも依存するので
パラメータが合計3つとなり、パラメータが1つ多すぎ
るためにこのままでは3次元マツプとすることができな
い。そこで、この例では3次元マツプの検索と直線近似
の補間計算との組み合わせによりこの問題を解決してい
る。すなわち、実際に冷却水温Twが採りうる温度変化
幅の範囲内で予め設定された異なるn(=4または5)
個の基準温度Tuba −Tlun(Two > ・=
 > Twn)毎にQA I N JとNをパラメータ
として基準温度Twnにおける付着量MFHTwnを付
与する都合n個の付着量データを実測にて用意する。そ
して、実水温TII+の上下の基準温度T u+k(k
はOがらnまでの整数)、Tl1Ik+1における付着
fiMFHTwk、MFHTwk+1を用い、T IL
l+ T u+に、T u+k + Iによる補間計算
にてMFHを最終的に求めるのである(ステップ101
)。
なお、マツプと補開計ヰによる手法では高い精度を得る
ことができるが、精度は程々にしても演算速度を高めた
い場合には2つのテーブルを用いて求める手法もあり、
これを次式(7F)に示す。
MFHTu+n=MFHQnXMFHNn ・−(7F
)ただし、MFHQn:QAI N Jに基づく係数M
PHNn:Nに基づく係数 であり、M F HQ nはQA I N J をM 
F I(N nはNをパラメータとしてそれぞれテーブ
ル検索により求められる。
なお、Tl1l>Tlll0のとき、およびTa1I<
Turnのときは補間計ヰを行うことができないので、
MFH= M F HTiuoとする。また、燃料カッ
ト中はMFH=FCMFH(一定値)とする。
一方、前回演算された付着!(MF−+)に今回求めた
付着速度VMFを加算することにより今回の付着量MF
が演算される(ステップ104)。
次に、分量割合KMFは一定値でもよいが、この例では
AADNV、Tu+をパラメータとしてマツプ検索によ
り基本値KMFATを求め、さらに■MF、N、ブース
ト圧変化量のバイパス値DBO8Tに基づく補正をイ〒
っでいる。すなわち、基本値KMFATに対する補正係
数が3つの係数KMFV M F 、K M F N 
、K M F D B Tであり、これらは過渡初期に
おける空燃比が7ラツトな特性となるように導入される
ものである。すなわち、緩加速ではわずかに補正不足が
みられ、回転数の相違1こより誤差を生じる等実験を行
ってみるとわずかなずれが生じるものであり、これらを
個々に解消しようとするしのである。
なお、バイパス値DBO8Tは下式(7G)〜(7T)
にて求められ、その内容はブースト圧の微少変化量を植
体しつつRef信号に同期して徐々に滅貨する値である
。
(1)セット時(初回) DBO3T=DBO3T−。
+(BOO8T−BOO3TO) ・・・(7G) (2)減衰時(D B OS T2O)(2回目以降)
DBO8T=DBO5T−I  XTGEN・・・(7
+1) (3)減衰時(D B OS T < O)(2回目以
降)DBOST=DBO3T−+  XTGENG・・
・(7■) ただし、BOO6Tニブ−スト圧 BOO9TO:前回のブースト圧 TGEN:加速時の減衰係数(定数) TGENG:減速時の減衰係数(定数)なお、ブースト
圧BOO8TはAADNVを、また分量割合の付着速度
補正率KMFVMFは■M F −Hを、分量割合の回
転補正率KMFNはNを、分量割合のブースト補正率K
MFDBTはDBO3Tの絶対値をパラメータとしてテ
ーブル検索にて求められる。
次に、補正率GHFQCYLは燃料性状の相違等を考慮
する値である(ステップ131)。これは揮発性の高い
燃料にあっては、減速時の吸入負圧の発達により急速に
気化して8!閃シリンダへと吸入されてしまうため、揮
発性の低い燃料と比較してその分村着量が少なくなる。
このため、減速時にはそれだけ付着量を少なく見積もる
必要があり、逆に補正係数(GHFQCYL)としては
少ない値を付与すればよいことになる。すなわち、加速
時(V M Fが正の場合)は補正を行わないが(GH
FQCYL=1.0)、減速時(V M Fが負の場合
)には1以下の数値を採用するのである。
また、補正率G HF F B Y Aは目標空燃比T
FB Y A 75(基本空燃比よりも希薄になった場
合に補正過多となる傾向を生じるのに対して導入された
値であり、目標空燃比TFBYAに応じて演算、される
(ステップ132〜134)。これがこの発明の特徴部
分であることは前述した通りである。
なお、減速補正IGHFQ CY L l!Q CY 
Lを、空燃比補正率G HF F B Y AはTFB
YAをパラメータとしてテーブル検索にて求められる。
このようにして求めたV M FとGHFを用いて最終
的に過渡補正量に/〜T HOSが求められる(ステ7
ブ1 +) 8 )。
次に、第3図(C)のステップ68.64で使用される
空燃比補正係数LAMBDA、目標2燃比TFBYAは
従来例でも演算されているところであり、そのルーチン
がそれぞれ第5図、第6図である。
すなわち、LAMBDAは空燃比のフィードバック制御
における補正係数である。第5図はPID制御の例であ
り、実空燃比(具体的には酸素センサ出力Ip)と空燃
比の目標値(具体的には目標値のセンサ出力相当量T+
p)との偏差ERに基づいて得られる比例分(P)、積
分分(I)、微分分(D)を加算する次式(8^)〜(
8D)にてLAMBDAが求められる(ステップ111
〜118)。
LAMBDA=P+ I +D     ・・・(8^
)P=KP−ER・・・(8B) I=I−1+に、−ER・・・(8C)D=KD ・(
ER−ER−+)   ・・・(8D)ただし、KP:
比例ゲイン に夏 :積分デイン KD:微分デイン である。
なお、偏差ERは下式(8E)で与えられる(ステップ
114)。
ER”Ip−T+ p−(n+ + )    =18
E)ここに、開式(8E)の第2項は(n+ 1 )回
前に(ただし、nは電筒数である。)Ref信号が入力
したときのセンサ出力I +)を示す。これは吸気系に
て設定した空燃比の結果が排気系に設けたセンサ34に
検出されるまでに時間的遅れがあり、これを考慮したも
のである。
また、目標空燃比TFBYAはTw、Q CY L I
Nをパラメータとして演算される(第6図のステップ9
1〜95)。なお、同図のステップ95はTFBYAに
上限値と下限値とを設けもので、7エイルセー7として
の機能を付与したものである。
次に、第3図(C)のステップ65.f37−t’使用
される学習補正係数KBLRC,KBTLRCであるが
、この例では、空気量(QAINJ)と燃料遅れ補正量
(KATHO8)とを分離して求めるようにしたのに伴
い、学習補正についてもそれぞれに分離して独立に行う
ことにしている。すなわち、基本噴射量の学習補正係数
KBLRCについては空燃比補正係数LAMBDAの演
算ルーチンにて、燃料遅れの学習補正係数KBTLRC
については過渡補正量KATHO3の演算ルーチンにて
演算される(第5図のステップ119,120、第4図
のステップ107〜110)。
学習補正は、基本的には目標値との偏差に基づく制御量
を予め加えておくことにより次回の演算時に偏差が生じ
ないようにするものであり、KBL RCl! L A
 M B D Aに、KBTLRCはこのLAMBDA
とさらに実空燃比AFBYAと目標空燃比TFBYAの
偏差Bとに基づいて演算される(ステップ119,12
0.107〜110)。
なお、付着速度VMFと基準値L1どの比較により定常
時(VMF<L+)であるのが過渡時(VMF≧L+)
であるのかを判別し、KBLRCについては定常時にの
み、KBTLRCについては過渡時にのみ学習が行なわ
れるようにしている(ステップ119,107)。
次に、第9図はこの発明の第2実施例の流れ図である。
この例は補正の対象を平衡付着量としたもので、目標空
燃比が基本空燃比よりも希薄であることが判別されると
、基本空燃比に対する平衡付着量M F l−I Sに
空燃比補正係数CFBA(1,0よりも小さな定数ある
いは目標空燃比の関数値)が乗算される(ステップ13
2,135)。また、分量割合KMFについても、この
補正係数KFBAを導入し、基本空燃比に対する分量割
合(基本分量割合KMFS)の補正を行っている(ステ
ップ132.136)。
これは第1実施例が付着速度VMFを補正の対象とした
のに対し、VMFを付与する2つのパラメータ(平衡付
着量と分量割合)をそれぞれ補正するようにしたもので
、第1実施例と同様の作用効果を奏することに変わりは
ない。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明では運転状態に応じた基
本的な燃料噴射量を演算する手段と、基本となる空燃比
に対する吸気系燃料の平衡付着−1とこの平衡付着量に
対して1次遅れで変化する付着量の演算値に基づいて過
渡時の補正量を演算する手段と、この過渡補正量にて前
記基本噴射量を補正液体する手段とを備える内燃(民間
の空燃比制御装置において、運転状態に応じて定まる目
標空燃比が前記基本空燃比よりも希薄であるか否かを判
別する手段と、この判別結果に基づき希薄であることが
判別されたときは前記基本空燃比に対して設定された過
渡補正量を減量補正する手段とを設けたので、目標空燃
比が希薄になるほど演算される過渡補正量が少なくされ
、これにより補正過多となることなく要求される過渡補
正量と良く合致し、過渡初期の排気エミッションの不良
を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の概念構成図、第2図は5PIvc置
に適用したこの発明の第1実施例の機械的な構成を表す
概略図、第3図ないし第7図は第2図中のコントロール
ユニット内で実行される動作内容を説明する流れ図、第
8図はこの実施例の作用を説明する過渡補正量の特性線
図、第9図はこの発明の第2実施例の流れ図である。 第10図は空燃比に対する過渡補正量の変化を示す特性
線図である。 1・・・基本噴射量演算手段、2・・・過渡補正量演算
手段、3・・・基本平衡付着量演算手段、4・・・付着
速度演算手段、5・・・付着量演算手段、6・・・噴射
量補正演算手段、7・・・目標空燃比判別手段、8・・
・補正演算手段、21・・・吸気絞り弁、22・・・吸
気通路、23・・・バイパス通路、24・・・燃料噴射
弁、25・・・紋り弁開度センサ、34・・・酸素セン
サ(空燃比センサ)、35・・・コントロールユニット
。 (外1名) 第6図 第8図 時間 第10図 一時開 特開

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 運転状態に応じた基本的な燃料噴射量を演算する手段と
    、基本となる空燃比に対する吸気系燃料の平衡付着量と
    この平衡付着量に対して1次遅れで変化する付着量の演
    算値に基づいて過渡時の補正量を演算する手段と、この
    過渡補正量にて前記基本噴射量を補正演算する手段とを
    備える内燃機関の空燃比制御装置において、運転状態に
    応じて定まる目標空燃比が前記基本空燃比よりも希薄で
    あるか否かを判別する手段と、この判別結果に基づき希
    薄であることが判別されたときは前記基本空燃比に対し
    て設定された過渡補正量を減量補正する手段とを設けた
    ことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
JP18305986A 1986-08-04 1986-08-04 内燃機関の空燃比制御装置 Expired - Lifetime JPH0749788B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0649737U (ja) * 1992-12-10 1994-07-08 日本電子機器株式会社 内燃機関の空燃比制御装置
US5701871A (en) * 1994-12-20 1997-12-30 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Fuel supply control system for internal combustion engines
JP2016514800A (ja) * 2013-04-12 2016-05-23 ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 過渡補正を適合させるための方法

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US9926869B2 (en) 2013-04-12 2018-03-27 Robert Bosch Gmbh Method for adapting transition compensation

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