JPS6338794Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6338794Y2 JPS6338794Y2 JP1983134700U JP13470083U JPS6338794Y2 JP S6338794 Y2 JPS6338794 Y2 JP S6338794Y2 JP 1983134700 U JP1983134700 U JP 1983134700U JP 13470083 U JP13470083 U JP 13470083U JP S6338794 Y2 JPS6338794 Y2 JP S6338794Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ashtray
- retainer
- spring
- base
- top surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Passenger Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、車輛用灰皿装置に係り、特に車輛の
走行中、リテーナから灰皿を引き出した使用状態
において、該灰皿が上下方向にぐらつかないよう
にして該灰皿のぐらつきと該ぐらつきによる異音
の発生とを防止し、灰皿としての機能を常に良好
に保つことができるようにした車輛用灰皿装置に
関する。
走行中、リテーナから灰皿を引き出した使用状態
において、該灰皿が上下方向にぐらつかないよう
にして該灰皿のぐらつきと該ぐらつきによる異音
の発生とを防止し、灰皿としての機能を常に良好
に保つことができるようにした車輛用灰皿装置に
関する。
従来、第1図から第7図に示すように、車輛用
灰皿装置1は、インストルメントパネル2に固着
されたリテーナ3と、該リテーナに装着された線
状ばね4と、リテーナ3に摺動自在に挿入される
灰皿5とを備えている。リテーナ3は、板金製で
四角形状に形成されており、灰皿5の挿入口に相
当する前方部は開口され、他の三方部は夫々直立
した左右側壁部3aと後側壁部3bとにより囲ま
れている。また左右側壁部3aには、下方に向つ
て内側に湾曲した案内部3cが夫々形成されてお
り、各案内部の下端前部付近には夫々段部3dが
形成されている。
灰皿装置1は、インストルメントパネル2に固着
されたリテーナ3と、該リテーナに装着された線
状ばね4と、リテーナ3に摺動自在に挿入される
灰皿5とを備えている。リテーナ3は、板金製で
四角形状に形成されており、灰皿5の挿入口に相
当する前方部は開口され、他の三方部は夫々直立
した左右側壁部3aと後側壁部3bとにより囲ま
れている。また左右側壁部3aには、下方に向つ
て内側に湾曲した案内部3cが夫々形成されてお
り、各案内部の下端前部付近には夫々段部3dが
形成されている。
線状ばね4は、U字形に形成されており、リテ
ーナ3の前部に配置された一対の軸受部6に回動
自在に支承された基部4aと、下方に弓形に湾曲
した湾曲部4bとからなつている。
ーナ3の前部に配置された一対の軸受部6に回動
自在に支承された基部4aと、下方に弓形に湾曲
した湾曲部4bとからなつている。
灰皿5は、四角形状に形成されており、リテー
ナ3の案内部3cに挿入され該案内部に沿つて摺
動自在な一対の摺動部5aと、吸がら収納部5b
と、把持部5cと、リテーナ3の段部3dに当接
する突起5dとからなつている。
ナ3の案内部3cに挿入され該案内部に沿つて摺
動自在な一対の摺動部5aと、吸がら収納部5b
と、把持部5cと、リテーナ3の段部3dに当接
する突起5dとからなつている。
そして第3図に示すように、灰皿5をリテーナ
3に挿入すると、灰皿5の頂面5eによつて線状
ばね4の湾曲部4bが押圧されて撓み、このとき
の線状ばね4の弾発力によつて、灰皿5は下方に
押圧され、リテーナ3から脱落しないようになつ
ている。また第5図に仮想線で示すように、灰皿
5をリテーナ3から引き出した使用状態において
は、灰皿5の突起5dがリテーナ3の段部3dに
当接し、灰皿5がリテーナ3から脱落しないよう
になつている。更に第6図に示すように、灰皿5
をリテーナ3から取り出すときには、灰皿5の把
持部5cを把持して該灰皿を矢印Aの方向に線状
ばね4の弾発力に抗して押圧しながら矢印Bの方
向に引き出す。この際、リテーナ3と灰皿5の頂
面5eとの間には、第4図及び第5図に示すよう
に、間隙Cが形成されているので、灰皿5をリテ
ーナ3から取り出すのに十分なだけ灰皿5が傾く
ことができるようになつている。
3に挿入すると、灰皿5の頂面5eによつて線状
ばね4の湾曲部4bが押圧されて撓み、このとき
の線状ばね4の弾発力によつて、灰皿5は下方に
押圧され、リテーナ3から脱落しないようになつ
ている。また第5図に仮想線で示すように、灰皿
5をリテーナ3から引き出した使用状態において
は、灰皿5の突起5dがリテーナ3の段部3dに
当接し、灰皿5がリテーナ3から脱落しないよう
になつている。更に第6図に示すように、灰皿5
をリテーナ3から取り出すときには、灰皿5の把
持部5cを把持して該灰皿を矢印Aの方向に線状
ばね4の弾発力に抗して押圧しながら矢印Bの方
向に引き出す。この際、リテーナ3と灰皿5の頂
面5eとの間には、第4図及び第5図に示すよう
に、間隙Cが形成されているので、灰皿5をリテ
ーナ3から取り出すのに十分なだけ灰皿5が傾く
ことができるようになつている。
従来の車輛用灰皿装置1は、上記のように構成
されているので、車輛の走行中に第7図に示すよ
うに、灰皿5をリテーナ3から引き出した使用状
態においては、灰皿5の頂面5eの右端部付近が
線状ばね4の湾曲部4bによつて押圧され、頂面
5eが軸受部6に当接するまで灰皿5は矢印Dの
方向に傾き得る。またこの場合第6図に示すよう
に、灰皿5は矢印Aの方向にも傾き得る。従つ
て、該従来例においては、車輛の走行中、リテー
ナ3から灰皿5を引き出した使用状態において、
該灰皿が上下方向にぐらつく可能性があり、この
ぐらつきによつて、異音が発生したりする欠点が
あつた。
されているので、車輛の走行中に第7図に示すよ
うに、灰皿5をリテーナ3から引き出した使用状
態においては、灰皿5の頂面5eの右端部付近が
線状ばね4の湾曲部4bによつて押圧され、頂面
5eが軸受部6に当接するまで灰皿5は矢印Dの
方向に傾き得る。またこの場合第6図に示すよう
に、灰皿5は矢印Aの方向にも傾き得る。従つ
て、該従来例においては、車輛の走行中、リテー
ナ3から灰皿5を引き出した使用状態において、
該灰皿が上下方向にぐらつく可能性があり、この
ぐらつきによつて、異音が発生したりする欠点が
あつた。
また実開昭59−163398には、奥に位置する突出
部の入口側に突起体を設けた引き出し形ボツクス
のリテーナが開示されているが、該従来例におい
ては、ばねは線状ばねではなく板ばねであり、ま
た灰皿の左右において一体的につながつて形成さ
れたものではなく、更には突出部と突起部とは
夫々互いに独立して異なるばね系として形成され
ていて、これらの間に従属関係は存在しない。こ
のため該従来例では左右一対のばねをビスによつ
て筐体に固定しなければならず、その組立に余分
な工数がかかり、また突出部と突起との間にビス
が取りつけられるスペースが必要となるため、ば
ねの全長が長くなり、灰皿装置をコンパクト化す
るのに不都合である等の難点があつた。
部の入口側に突起体を設けた引き出し形ボツクス
のリテーナが開示されているが、該従来例におい
ては、ばねは線状ばねではなく板ばねであり、ま
た灰皿の左右において一体的につながつて形成さ
れたものではなく、更には突出部と突起部とは
夫々互いに独立して異なるばね系として形成され
ていて、これらの間に従属関係は存在しない。こ
のため該従来例では左右一対のばねをビスによつ
て筐体に固定しなければならず、その組立に余分
な工数がかかり、また突出部と突起との間にビス
が取りつけられるスペースが必要となるため、ば
ねの全長が長くなり、灰皿装置をコンパクト化す
るのに不都合である等の難点があつた。
本考案は、上記した従来技術の欠点を除くため
になされたものであつて、その目的とするところ
は、リテーナと、該リテーナに摺動自在に挿入さ
れる灰皿と、リテーナの入口付近下面に基部が枢
着され該リテーナに挿入された灰皿の頂面を該基
部から奥に延びる左右一対の湾曲部によつて押圧
するU字形の線状ばねとを備えたものにおいて、
該線状ばねに、基部と湾曲部との間の該基部付近
に下方に突出して形成された一対の突出部を設
け、該突出部の下面をリテーナに挿入された灰皿
の頂面とわずかな隙間をもつて配設し、かつ該突
出部と湾曲部とが互いに異なるばね定数を有して
従属関係を維持するようにU字形の線状ばねの同
一ばね系内に連続して形成されるようにすること
によつて、車輛の走行中にリテーナから引き出さ
れた灰皿が振動しようとしても、該灰皿の頂面を
一対の突出部に当接させて灰皿が上下方向にぐら
つくのを防止し、また該ぐらつきによる異音が発
生するのを防止し、灰皿としての機能を常に良好
に保つことができるようにすると共に、ばねの構
造を簡易化してその組立を容易化し、更にはばね
の長さを短くできるようにして灰皿装置をより一
層コンパクト化することである。
になされたものであつて、その目的とするところ
は、リテーナと、該リテーナに摺動自在に挿入さ
れる灰皿と、リテーナの入口付近下面に基部が枢
着され該リテーナに挿入された灰皿の頂面を該基
部から奥に延びる左右一対の湾曲部によつて押圧
するU字形の線状ばねとを備えたものにおいて、
該線状ばねに、基部と湾曲部との間の該基部付近
に下方に突出して形成された一対の突出部を設
け、該突出部の下面をリテーナに挿入された灰皿
の頂面とわずかな隙間をもつて配設し、かつ該突
出部と湾曲部とが互いに異なるばね定数を有して
従属関係を維持するようにU字形の線状ばねの同
一ばね系内に連続して形成されるようにすること
によつて、車輛の走行中にリテーナから引き出さ
れた灰皿が振動しようとしても、該灰皿の頂面を
一対の突出部に当接させて灰皿が上下方向にぐら
つくのを防止し、また該ぐらつきによる異音が発
生するのを防止し、灰皿としての機能を常に良好
に保つことができるようにすると共に、ばねの構
造を簡易化してその組立を容易化し、更にはばね
の長さを短くできるようにして灰皿装置をより一
層コンパクト化することである。
要するに本考案は、リテーナと、該リテーナに
摺動自在に挿入される灰皿と、前記リテーナの入
口付近下面に基部が枢着され該リテーナに挿入さ
れた灰皿の頂面を該基部から奥に延びる左右一対
の湾曲部によつて押圧するU字形の線状ばねとを
備えたものにおいて、該線状ばね4に、前記基部
と前記湾曲部との間の該基部付近に下方に突出し
て形成された一対の突出部を設け、該突出部の下
面を前記リテーナに挿入された前記灰皿の頂面と
わずかな隙間をもつて配設し、かつ該突出部と前
記湾曲部とが互いに異なるばね定数を有して従属
関係を維持するように前記U字形の線状ばねの同
一ばね系内に連続して形成されたことを特徴とす
るものである。
摺動自在に挿入される灰皿と、前記リテーナの入
口付近下面に基部が枢着され該リテーナに挿入さ
れた灰皿の頂面を該基部から奥に延びる左右一対
の湾曲部によつて押圧するU字形の線状ばねとを
備えたものにおいて、該線状ばね4に、前記基部
と前記湾曲部との間の該基部付近に下方に突出し
て形成された一対の突出部を設け、該突出部の下
面を前記リテーナに挿入された前記灰皿の頂面と
わずかな隙間をもつて配設し、かつ該突出部と前
記湾曲部とが互いに異なるばね定数を有して従属
関係を維持するように前記U字形の線状ばねの同
一ばね系内に連続して形成されたことを特徴とす
るものである。
以下本考案を図面に示す実施例に基いて説明す
る。第8図は、本考案に係る車輛用灰皿装置11
の縦断面図であり、同図において、リテーナ3
と、灰皿5とは第1図から第7図に示す従来装置
1のものと同一であるので、同一の部分には同一
の付号を付して説明は省略する。
る。第8図は、本考案に係る車輛用灰皿装置11
の縦断面図であり、同図において、リテーナ3
と、灰皿5とは第1図から第7図に示す従来装置
1のものと同一であるので、同一の部分には同一
の付号を付して説明は省略する。
線状ばね12は、U字形に形成されており、リ
テーナ3の入口付近に配置された一対の軸受部6
(一方のみを図示)に回動自在に支承された基部
12aと、該基部付近より奥に延びかつ下方に突
出して円弧状に形成された一対の突出部12b
と、該突出部に連続して下方に弓形に湾曲して形
成され下面が突出部12bの下面より僅かに下方
に配置された一対の湾曲部12cとからなつてい
る。
テーナ3の入口付近に配置された一対の軸受部6
(一方のみを図示)に回動自在に支承された基部
12aと、該基部付近より奥に延びかつ下方に突
出して円弧状に形成された一対の突出部12b
と、該突出部に連続して下方に弓形に湾曲して形
成され下面が突出部12bの下面より僅かに下方
に配置された一対の湾曲部12cとからなつてい
る。
またリテーナ3に灰皿5が挿入された状態にお
いて、突出部12bの下面は、灰皿5の頂面5e
と僅かな隙間Eをもつて配設されている。また突
出部12bの円弧中心Oと基部12aの中心との
距離Lは、湾曲部12cの長さよりかなり短く設
定されている。そして突出部12bと湾曲部12
cとは互いに異なるばね定数を有して従属関係を
維持するようにU字形の線状ばね12の同一ばね
系内に連続して形成されている。
いて、突出部12bの下面は、灰皿5の頂面5e
と僅かな隙間Eをもつて配設されている。また突
出部12bの円弧中心Oと基部12aの中心との
距離Lは、湾曲部12cの長さよりかなり短く設
定されている。そして突出部12bと湾曲部12
cとは互いに異なるばね定数を有して従属関係を
維持するようにU字形の線状ばね12の同一ばね
系内に連続して形成されている。
そして灰皿5をリテーナ3に挿入したとき、該
灰皿の頂面5eによつて線状ばね12の一対の湾
曲部12cが押圧されて撓み、このときの線状ば
ね12の弾発力によつて、灰皿5の頂面5eが押
圧され、また灰皿5をリテーナ3から引き出した
とき、該灰皿が振動しようとしても、該灰皿の頂
面5eが突出部12bに当接し、該灰皿の上下方
向のぐらつきが規制されるように構成されてい
る。
灰皿の頂面5eによつて線状ばね12の一対の湾
曲部12cが押圧されて撓み、このときの線状ば
ね12の弾発力によつて、灰皿5の頂面5eが押
圧され、また灰皿5をリテーナ3から引き出した
とき、該灰皿が振動しようとしても、該灰皿の頂
面5eが突出部12bに当接し、該灰皿の上下方
向のぐらつきが規制されるように構成されてい
る。
本考案は、上記のように構成されており、以下
その作用について説明する。第8図に示すよう
に、灰皿5をリテーナ3から引き出した使用状態
において、灰皿5の頂面5eは、線状ばね12の
湾曲部12cの弾発力によつて押圧されており、
従つて灰皿5は、リテーナ3から脱落することは
ない。この際、線状ばね12の突出部12b下面
は、灰皿5の頂面5eと催かな隙間Eをもつて配
設されているので、通常の灰皿5の摺動時には、
該灰皿の頂面5eは、突出部12bに当接するこ
となく、従つて灰皿5は、線状ばね12の湾曲部
12cの弾発力によつて軽く押圧されながら円滑
にリテーナ3内を摺動する。
その作用について説明する。第8図に示すよう
に、灰皿5をリテーナ3から引き出した使用状態
において、灰皿5の頂面5eは、線状ばね12の
湾曲部12cの弾発力によつて押圧されており、
従つて灰皿5は、リテーナ3から脱落することは
ない。この際、線状ばね12の突出部12b下面
は、灰皿5の頂面5eと催かな隙間Eをもつて配
設されているので、通常の灰皿5の摺動時には、
該灰皿の頂面5eは、突出部12bに当接するこ
となく、従つて灰皿5は、線状ばね12の湾曲部
12cの弾発力によつて軽く押圧されながら円滑
にリテーナ3内を摺動する。
また線状ばね12の突出部12bの円弧中心O
と基部12aの中心との距離Lは、かなり短く設
定されており、ばね定数が湾曲部12cよりも相
当大きくなつているので、車輛の走行中に灰皿5
の頂面5eが、突出部12bに当接すると線状ば
ね12がその同一のばね系内において急にばね定
数が大きくなるためしても、ほとんど撓むことが
ない。しかも上記のように、線状ばね12の突出
部12bの下面は、灰皿5の頂面5eと僅かな隙
間Eをもつて配設されているので、灰皿5をリテ
ーナ3から引き出した使用状態で車輛を走行させ
ても、灰皿5は、ほとんど上下方向にぐらつくこ
とがない。またぐらつきによる異音が発生するこ
とがない。
と基部12aの中心との距離Lは、かなり短く設
定されており、ばね定数が湾曲部12cよりも相
当大きくなつているので、車輛の走行中に灰皿5
の頂面5eが、突出部12bに当接すると線状ば
ね12がその同一のばね系内において急にばね定
数が大きくなるためしても、ほとんど撓むことが
ない。しかも上記のように、線状ばね12の突出
部12bの下面は、灰皿5の頂面5eと僅かな隙
間Eをもつて配設されているので、灰皿5をリテ
ーナ3から引き出した使用状態で車輛を走行させ
ても、灰皿5は、ほとんど上下方向にぐらつくこ
とがない。またぐらつきによる異音が発生するこ
とがない。
また灰皿5をリテーナ3から取り出すときに
は、第6図に示す従来例と同様に灰皿5を傾けて
引き出すが、この際、灰皿5の頂面5eは、突出
部12bに当接することがないので、灰皿5の取
出し作業は、従来例と同様に支障なく円滑に行わ
れる。
は、第6図に示す従来例と同様に灰皿5を傾けて
引き出すが、この際、灰皿5の頂面5eは、突出
部12bに当接することがないので、灰皿5の取
出し作業は、従来例と同様に支障なく円滑に行わ
れる。
本考案は、上記のようにリテーナと、該リテー
ナに摺動自在に挿入される灰皿と、リテーナの入
口付近下面に基部が枢着され該リテーナに挿入さ
れた灰皿の頂面を該基部から奥に延びる左右一対
の湾曲部によつて押圧するU字形の線状ばねとを
備えたものにおいて、該線状ばねに、基部と湾曲
部との間の該基部付近に下方に突出して形成され
た一対の突出部を設け、該突出部の下面を上記リ
テーナに挿入された灰皿の頂面とわずかな隙間を
もつて配設し、かつ該突出部と湾曲部とが互いに
異なるばね定数を有して従属関係を維持するよう
にU字形の線状ばねの同一ばね系内に連続して形
成されるようにしたので、車輛の走行中にリテー
ナから引き出された灰皿が振動しようとしても、
該灰皿の頂面が突出部に当接し、灰皿が上下方向
にぐらつくのが防止され、またぐらつきによる異
音が発生することがなくなり、灰皿としての機能
を常に良好に保ことができると共に、ばねの構造
を簡易化してその組立を容易化し得、更にはばね
の長さを短くできるので灰皿装置をより一層コン
パクト化することができる効果がある。
ナに摺動自在に挿入される灰皿と、リテーナの入
口付近下面に基部が枢着され該リテーナに挿入さ
れた灰皿の頂面を該基部から奥に延びる左右一対
の湾曲部によつて押圧するU字形の線状ばねとを
備えたものにおいて、該線状ばねに、基部と湾曲
部との間の該基部付近に下方に突出して形成され
た一対の突出部を設け、該突出部の下面を上記リ
テーナに挿入された灰皿の頂面とわずかな隙間を
もつて配設し、かつ該突出部と湾曲部とが互いに
異なるばね定数を有して従属関係を維持するよう
にU字形の線状ばねの同一ばね系内に連続して形
成されるようにしたので、車輛の走行中にリテー
ナから引き出された灰皿が振動しようとしても、
該灰皿の頂面が突出部に当接し、灰皿が上下方向
にぐらつくのが防止され、またぐらつきによる異
音が発生することがなくなり、灰皿としての機能
を常に良好に保ことができると共に、ばねの構造
を簡易化してその組立を容易化し得、更にはばね
の長さを短くできるので灰皿装置をより一層コン
パクト化することができる効果がある。
第1図から第7図は従来例に係り、第1図はイ
ンストルメントパネルに装着された車輛用灰皿装
置の斜視図、第2図は線状ばねを装着したリテー
ナと灰皿の分解斜視図、第3図は車輛用灰皿装置
の側面図、第4図は第3図の−矢視縦断面
図、第5図は車輛用灰皿装置の縦断面図、第6図
はリテーナから灰皿を取り出すときの状態を示す
側面図、第7図はリテーナから灰皿を引き出した
使用状態で灰皿が上方に傾いた状態を示す側面
図、第8図は本考案に係る車輛用灰皿装置の縦断
面図である。 2はインストルメントパネル、3はリテーナ、
5は灰皿、5eは頂面、11は車輛用灰皿装置、
12は線状ばね、12aは基部、12bは突出
部、12cは湾曲部である。
ンストルメントパネルに装着された車輛用灰皿装
置の斜視図、第2図は線状ばねを装着したリテー
ナと灰皿の分解斜視図、第3図は車輛用灰皿装置
の側面図、第4図は第3図の−矢視縦断面
図、第5図は車輛用灰皿装置の縦断面図、第6図
はリテーナから灰皿を取り出すときの状態を示す
側面図、第7図はリテーナから灰皿を引き出した
使用状態で灰皿が上方に傾いた状態を示す側面
図、第8図は本考案に係る車輛用灰皿装置の縦断
面図である。 2はインストルメントパネル、3はリテーナ、
5は灰皿、5eは頂面、11は車輛用灰皿装置、
12は線状ばね、12aは基部、12bは突出
部、12cは湾曲部である。
Claims (1)
- リテーナと、該リテーナに摺動自在に挿入され
る灰皿と、前記リテーナの入口付近下面に基部が
枢着され該リテーナに挿入された灰皿の頂面を該
基部から奥に延びる左右一対の湾曲部によつて押
圧するU字形の線状ばねとを備えたものにおい
て、該線状ばねに、前記基部と前記湾曲部との間
の該基部付近に下方に突出して形成された一対の
突出部を設け、該突出部の下面を前記リテーナに
挿入された前記灰皿の頂面とわずかな隙間をもつ
て配設し、かつ該突出部と前記湾曲部とが互いに
異なるばね定数を有して従属関係を維持するよう
に前記U字形の線状ばねの同一ばね系内に連続し
て形成されたことを特徴とする車輛用灰皿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13470083U JPS6041198U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 車輛用灰皿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13470083U JPS6041198U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 車輛用灰皿装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6041198U JPS6041198U (ja) | 1985-03-23 |
| JPS6338794Y2 true JPS6338794Y2 (ja) | 1988-10-12 |
Family
ID=30303436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13470083U Granted JPS6041198U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 車輛用灰皿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041198U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0751019Y2 (ja) * | 1990-02-16 | 1995-11-22 | 積水化学工業株式会社 | 洗面カウンター |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59163398U (ja) * | 1983-04-19 | 1984-11-01 | トヨタ自動車株式会社 | 引き出し形ボツクスのリテ−ナ |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP13470083U patent/JPS6041198U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6041198U (ja) | 1985-03-23 |
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