JPS6338852Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6338852Y2 JPS6338852Y2 JP1981030310U JP3031081U JPS6338852Y2 JP S6338852 Y2 JPS6338852 Y2 JP S6338852Y2 JP 1981030310 U JP1981030310 U JP 1981030310U JP 3031081 U JP3031081 U JP 3031081U JP S6338852 Y2 JPS6338852 Y2 JP S6338852Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- material layer
- filaments
- cushion material
- bedding
- filament
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、寝具に関するものである。詳しく述
べると、赤外線吸収材層を設けてなる敷寝具に関
するものである。
べると、赤外線吸収材層を設けてなる敷寝具に関
するものである。
(従来の技術)
最近、面発熱体等を利用した電気カーペツト等
が開発され、たたみや床に敷いて使用されてい
る。しかして、このような電気カーペツトの上に
ふとん、ポリウレタンフオーム、フイラメントロ
ツク材のマツト等の敷寝具を直接敷き、これに掛
けぶとん、毛布等の掛け寝具を掛けて使用する
と、電気カーペツトの面発熱体からの熱が寝具内
にこもるので、寝具内を暖く保つことができると
いう利点がある。
が開発され、たたみや床に敷いて使用されてい
る。しかして、このような電気カーペツトの上に
ふとん、ポリウレタンフオーム、フイラメントロ
ツク材のマツト等の敷寝具を直接敷き、これに掛
けぶとん、毛布等の掛け寝具を掛けて使用する
と、電気カーペツトの面発熱体からの熱が寝具内
にこもるので、寝具内を暖く保つことができると
いう利点がある。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、前記面発熱体は、熱と同時に赤
外線をも発生するので、従来の寝具を前記のごと
き方法で使用すると、使用時に人体に極めて近い
位置から長時間(例えば7〜8時間の就寝)にわ
たつて赤外線が当るのでこの赤外線の作用により
人体の血管を膨張させ、その結果、心臓の負担を
増大させたり、あるいはうつぶせに寝たりすると
眼底に障害を生じる等の問題があつた。
外線をも発生するので、従来の寝具を前記のごと
き方法で使用すると、使用時に人体に極めて近い
位置から長時間(例えば7〜8時間の就寝)にわ
たつて赤外線が当るのでこの赤外線の作用により
人体の血管を膨張させ、その結果、心臓の負担を
増大させたり、あるいはうつぶせに寝たりすると
眼底に障害を生じる等の問題があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、前記のごとき従来の寝具の諸欠点を
解決するためになされたもので、製綿された太デ
ニールの立体カールを有する合成繊維フイラメン
トの集合体のフイラメント相互の各接触点が接着
剤で結合された構成のクツシヨン材であつて、該
クツシヨン材のフイラメントのカールの形状か部
分的に方向性を有しそれぞれ伸縮変形して形成さ
れる種々の形状の該カールフイラメントの部分的
に密に絡合う部分を荷重強さを出そうとする方向
に形成させ、かつ該絡合い部を所要荷重強さに応
じて分布させてなをフイラメントロツク材よりな
る保温クツシヨン材層に、該クツシヨン材層に対
して平行な少なくとも一つの赤外線吸収材層を設
けてなる寝具である。
解決するためになされたもので、製綿された太デ
ニールの立体カールを有する合成繊維フイラメン
トの集合体のフイラメント相互の各接触点が接着
剤で結合された構成のクツシヨン材であつて、該
クツシヨン材のフイラメントのカールの形状か部
分的に方向性を有しそれぞれ伸縮変形して形成さ
れる種々の形状の該カールフイラメントの部分的
に密に絡合う部分を荷重強さを出そうとする方向
に形成させ、かつ該絡合い部を所要荷重強さに応
じて分布させてなをフイラメントロツク材よりな
る保温クツシヨン材層に、該クツシヨン材層に対
して平行な少なくとも一つの赤外線吸収材層を設
けてなる寝具である。
(実施例)
つぎに、図面を参照しながら本考案の一実施例
を説明する。すなわち、第1図に示すように、本
考案による寝具は、保温クツシヨン剤層1の表面
に赤外線吸収材層2を設け、全体を織布、編布等
の表皮材3で覆つてなるものである。なお、この
寝具を裏返して使用すれば表面側に赤外線吸収材
層2が位置することはもちろんである。また、後
述するように、保温クツシヨン材層1として使用
する合成繊維フイラメントロツク材は、該クツシ
ヨン材層1と表皮材3との間に不織布、フエルト
等の通気性ウオーデイングを介在させることが望
ましく、また表皮材3も通気性のものが望まし
い。
を説明する。すなわち、第1図に示すように、本
考案による寝具は、保温クツシヨン剤層1の表面
に赤外線吸収材層2を設け、全体を織布、編布等
の表皮材3で覆つてなるものである。なお、この
寝具を裏返して使用すれば表面側に赤外線吸収材
層2が位置することはもちろんである。また、後
述するように、保温クツシヨン材層1として使用
する合成繊維フイラメントロツク材は、該クツシ
ヨン材層1と表皮材3との間に不織布、フエルト
等の通気性ウオーデイングを介在させることが望
ましく、また表皮材3も通気性のものが望まし
い。
第2図は本考案の他の実施例を示すもので、保
温クツシヨン材層1の両面に赤外線吸収材層2を
設け、全体の織布等の表皮材3で覆つてなるもの
である。
温クツシヨン材層1の両面に赤外線吸収材層2を
設け、全体の織布等の表皮材3で覆つてなるもの
である。
本考案による寝具に用いられる保温クツシヨン
材層1は、例えば特開昭54−138662号に示すよう
に、製綿された太デニールの立体カールを有する
合成繊維フイラメントの集合体のフイラメント相
互の各接触点が接着剤で結合された構成のクツシ
ヨン材であつて、該クツシヨン材のフイラメント
のカールの形状が部分的に方向性を有してそれぞ
れ伸縮変形して形成される種々の形状の該カール
フイラメントの部分的に絡合う部分を荷重強さを
出そうとする方向に形成させ、かつ該絡合い部を
所要荷重強さに応じて分布させてなるフイラメン
トロツク材よりなるクツシヨン材である。このク
ツシヨン材の嵩密度は、通常0.01〜0.5g/cm3で
あり、好ましくは0.03〜0.2g/cm3である。
材層1は、例えば特開昭54−138662号に示すよう
に、製綿された太デニールの立体カールを有する
合成繊維フイラメントの集合体のフイラメント相
互の各接触点が接着剤で結合された構成のクツシ
ヨン材であつて、該クツシヨン材のフイラメント
のカールの形状が部分的に方向性を有してそれぞ
れ伸縮変形して形成される種々の形状の該カール
フイラメントの部分的に絡合う部分を荷重強さを
出そうとする方向に形成させ、かつ該絡合い部を
所要荷重強さに応じて分布させてなるフイラメン
トロツク材よりなるクツシヨン材である。このク
ツシヨン材の嵩密度は、通常0.01〜0.5g/cm3で
あり、好ましくは0.03〜0.2g/cm3である。
このクツシヨン材は、例えば特願昭55−88375
号に示すように、立体カールを有する合成繊維フ
イラメント短繊維を所定形状に圧縮成形し、つい
でニードリング(ニードル密度は1〜100本/100
cm2、好ましくは4〜50本/100cm2)を行ない、こ
のようにして得られたフイラメント成形体に接着
剤を施し、ついで加熱を行なつて前記フイラメン
ト短繊維に付着した接着剤を乾燥することによつ
て該フイラメント相互の各接触点を結合し、この
ようにして得られる粗クツシヨン材を水蒸気の存
在下に加熱して圧縮(通常元の厚さに対して5〜
40%、好ましくは10〜30%)し、さらに必要によ
り接着剤を施したのち加熱乾燥することにより得
られる。
号に示すように、立体カールを有する合成繊維フ
イラメント短繊維を所定形状に圧縮成形し、つい
でニードリング(ニードル密度は1〜100本/100
cm2、好ましくは4〜50本/100cm2)を行ない、こ
のようにして得られたフイラメント成形体に接着
剤を施し、ついで加熱を行なつて前記フイラメン
ト短繊維に付着した接着剤を乾燥することによつ
て該フイラメント相互の各接触点を結合し、この
ようにして得られる粗クツシヨン材を水蒸気の存
在下に加熱して圧縮(通常元の厚さに対して5〜
40%、好ましくは10〜30%)し、さらに必要によ
り接着剤を施したのち加熱乾燥することにより得
られる。
本考案はおいて使用されるクツシヨン材を構成
する合成繊維としては、ポリエステル、ポリアミ
ド、ポリプロピレン等があるが、ポリエステルが
最も好ましい。その太さはモノフイラメントとし
て30〜2000デニール、好ましくは50〜1000デニー
ル、最も好ましくは100〜600デニールで立体カー
ルを有するフイラメントである。ここで立体カー
ルとは、二方向性および三方向性カール等広義の
立体カールを意味するが、好ましくは三方向性立
体カールフイラメントであり、例えば同一考案者
により特開昭52−144448号公報に開示されている
方法および装置により第3図に示すような二重撚
りフイラメントDをつくり、ついで所定の寸法に
切断しかつ解撚して第4図に示すような三方向性
立体カールフイラメントFが得られる。製綿後の
フイラメントの長さは25〜200mmが好ましく、特
に60〜150mmが好ましい。かくして、該フイラメ
ントの部分は、a部においてb部を越えてコイル
し、cの部分はdの部分を越えてコイルする。し
かしながら、eの部分はfの部分を越えてコイル
するのではなくその下にコイルする。かくして、
eからdのフイラメントのセクシヨンはらせんの
二つの絡みないしコイルにある。これは正しくは
無方向性らせんとも呼ばれ得るものであり、また
そのコイルの一が他に対し無方向性になつた時は
調子が悪くなつたらせん状の電話コードに非常に
似ている。
する合成繊維としては、ポリエステル、ポリアミ
ド、ポリプロピレン等があるが、ポリエステルが
最も好ましい。その太さはモノフイラメントとし
て30〜2000デニール、好ましくは50〜1000デニー
ル、最も好ましくは100〜600デニールで立体カー
ルを有するフイラメントである。ここで立体カー
ルとは、二方向性および三方向性カール等広義の
立体カールを意味するが、好ましくは三方向性立
体カールフイラメントであり、例えば同一考案者
により特開昭52−144448号公報に開示されている
方法および装置により第3図に示すような二重撚
りフイラメントDをつくり、ついで所定の寸法に
切断しかつ解撚して第4図に示すような三方向性
立体カールフイラメントFが得られる。製綿後の
フイラメントの長さは25〜200mmが好ましく、特
に60〜150mmが好ましい。かくして、該フイラメ
ントの部分は、a部においてb部を越えてコイル
し、cの部分はdの部分を越えてコイルする。し
かしながら、eの部分はfの部分を越えてコイル
するのではなくその下にコイルする。かくして、
eからdのフイラメントのセクシヨンはらせんの
二つの絡みないしコイルにある。これは正しくは
無方向性らせんとも呼ばれ得るものであり、また
そのコイルの一が他に対し無方向性になつた時は
調子が悪くなつたらせん状の電話コードに非常に
似ている。
本考案による寝具において用いられる赤外線吸
収材層2としては、黒色の織布、編布、不織布、
フエルト等がある。
収材層2としては、黒色の織布、編布、不織布、
フエルト等がある。
(考案の効果)
以上述べたように、本考案による寝具は、製綿
された太デニールの立体カールを有する合成繊維
フイラメントの集合体のフイラメント相互の各接
触点が接着剤で結合された構成のクツシヨン材で
あつて、該クツシヨン材のフイラメントのカール
の形状か部分的に方向性を有しそれぞれ伸縮変形
して形成される種々の形状の該カールフイラメン
トの部分的に密に絡合う部分を荷重強さを出そう
とする方向に形成させ、かつ該絡合い部を所要荷
重強さに応じて分布させてなるフイラメントロツ
ク材よりなる保温クツシヨン材層に、該クツシヨ
ン材層に対して平行な少なくとも一つの赤外線吸
収材層を設けてなるものであるから、電気カーペ
ツト等のような面発熱体上に敷寝具として使用す
ると、該面発熱体から放散する赤外線は前記赤外
線吸収材により吸収されて熱に変るので、前記ク
ツシヨン材層にこもり蓄熱され、さらに該発熱体
から発生した熱及び赤外線から変換された熱は、
連続的にかつ徐々に横臥者に提供される。
された太デニールの立体カールを有する合成繊維
フイラメントの集合体のフイラメント相互の各接
触点が接着剤で結合された構成のクツシヨン材で
あつて、該クツシヨン材のフイラメントのカール
の形状か部分的に方向性を有しそれぞれ伸縮変形
して形成される種々の形状の該カールフイラメン
トの部分的に密に絡合う部分を荷重強さを出そう
とする方向に形成させ、かつ該絡合い部を所要荷
重強さに応じて分布させてなるフイラメントロツ
ク材よりなる保温クツシヨン材層に、該クツシヨ
ン材層に対して平行な少なくとも一つの赤外線吸
収材層を設けてなるものであるから、電気カーペ
ツト等のような面発熱体上に敷寝具として使用す
ると、該面発熱体から放散する赤外線は前記赤外
線吸収材により吸収されて熱に変るので、前記ク
ツシヨン材層にこもり蓄熱され、さらに該発熱体
から発生した熱及び赤外線から変換された熱は、
連続的にかつ徐々に横臥者に提供される。
また、クツシヨン材層としてフイラメントロツ
ク材を使用するので、通気性が良好であり、蓄熱
された熱が適度に分布し、かつ人体に程よく接す
ることになる。
ク材を使用するので、通気性が良好であり、蓄熱
された熱が適度に分布し、かつ人体に程よく接す
ることになる。
第1〜2図は本考案による寝具の一実施例を示
す断面図、第3図は二重撚りをかけられたフイラ
メントの部分的斜視図であり、また第4図は三方
向性立体カールフイラメントの正面図である。 1……保温クツシヨン材層、2……赤外線吸収
材層、3……表皮材。
す断面図、第3図は二重撚りをかけられたフイラ
メントの部分的斜視図であり、また第4図は三方
向性立体カールフイラメントの正面図である。 1……保温クツシヨン材層、2……赤外線吸収
材層、3……表皮材。
Claims (1)
- 製綿された太デニールの立体カールを有する合
成繊維フイラメントの集合体のフイラメント相互
の各接触点が接着剤で結合された構成のクツシヨ
ン材であつて、該クツシヨン材のフイラメントの
カールの形状か部分的に方向性を有しそれぞれ伸
縮変形して形成される種々の形状の該カールフイ
ラメントの部分的に密に絡合う部分を荷重強さを
出そうとする方向に形成させ、かつ該絡合い部を
所要荷重強さに応じて分布させてなるフイラメン
トロツク材よりなる保温クツシヨン材層に、該ク
ツシヨン材層に対して平行な少なくとも一つの赤
外線吸収材層を設けてなる寝具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981030310U JPS6338852Y2 (ja) | 1981-03-06 | 1981-03-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981030310U JPS6338852Y2 (ja) | 1981-03-06 | 1981-03-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57142964U JPS57142964U (ja) | 1982-09-08 |
| JPS6338852Y2 true JPS6338852Y2 (ja) | 1988-10-13 |
Family
ID=29827828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981030310U Expired JPS6338852Y2 (ja) | 1981-03-06 | 1981-03-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6338852Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH057978Y2 (ja) * | 1986-09-30 | 1993-03-01 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5480U (ja) * | 1977-06-02 | 1979-01-05 |
-
1981
- 1981-03-06 JP JP1981030310U patent/JPS6338852Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57142964U (ja) | 1982-09-08 |
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