JPS6339016B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6339016B2 JPS6339016B2 JP55154518A JP15451880A JPS6339016B2 JP S6339016 B2 JPS6339016 B2 JP S6339016B2 JP 55154518 A JP55154518 A JP 55154518A JP 15451880 A JP15451880 A JP 15451880A JP S6339016 B2 JPS6339016 B2 JP S6339016B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- rubber
- unsaturated carboxylic
- solid golf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明はソリツドゴルフボール用ゴム組成物に
関する。 メタアクリル酸やアクリル酸等の不飽和カルボ
ン酸の金属塩は一体成型されるソリツドゴルフボ
ールに優れた反撥特性を付与する架橋剤として有
用なものである。 しかしながらこれらの金属塩は金属に強く付着
するため加硫成型後のソリツドゴルフボールの離
型は甚だ困難となり、作業性が大幅に低下するば
かりでなく、型壁への付着物が異物としてボール
中に混入してボールの破損抵抗性を著しく損わせ
る欠点を有している。 このような欠点を改良するために種々の離型剤
の利用が提案されているが、未だ充分な効果を得
るに至つていないのが実情である。 本発明者はこのような事情に鑑み鋭意検討した
結果、白サブを内部離型剤として用いることによ
つて、ソリツドゴルフボールの特性を損わせるこ
となく上記の問題が解消されることを究明し本発
明を完成した。 即ち本発明は、基材ゴム100重量部に対して不
飽和カルボン酸の金属塩10〜60重量部および白サ
ブ0.3〜5.0重量部含有するソリツドゴルフボール
用ゴム組成物に関する。 本発明に使用する基材ゴムとしては98%―シス
ポリブタジエンゴム、天然ゴム、スチレンブタジ
エンゴム、合成ポリイソプレンゴム等が例示され
るが、特に好ましいものは98%―シスポリブタジ
エンである。 また、不飽和カルボン酸の金属塩としてはジメ
タアクリル酸亜鉛、塩基性メタアクリル酸亜鉛、
ジアクリル酸亜鉛等が例示されるが、反撥特性の
点でジメタアクリル酸亜鉛が特に好ましい。 不飽和カルボン酸の金属塩の配合量は特に限定
的ではないが、通常は基材ゴム100重量部に対し
て10〜60重量部、好ましくは20〜50重量部であ
る。 不飽和カルボン酸の金属塩はゴム組成物調製時
に不飽和カルボン酸と金属の酸化物または炭酸塩
等を別々に基材ゴムに加えることによつて配合し
てもよい。 本発明に使用する白サブは特に限定的ではな
く、種々の植物油(鉱物油を含んでいてもよい)
を塩化イオウで常温加硫した白色ないし微黄色の
製品(変質を防ぐために炭酸カルシウム等が添加
されていてもよい)であつて、例えば比重約1.05
〜1.32、アセトン抽出分約2〜35%、遊離イオウ
約0.1〜1.0%、灰分約5〜35%の性状を有するも
のから適宜選定すればよい。 白サブの配合量は、基材ゴム100重量部に対し
て通常0.3〜5.0重量部、好ましくは0.5〜2.0重量
部である。白サブの配合量が0.3重量部以下にな
ると充分な離型効果は得られず、また5.0重量部
以上になると遊離のイオウが加硫時のラジカル反
応を阻害するようになり、所望の硬度を有するソ
リツドゴルフボールが得難いので好ましくない。 本発明によるゴム組成物には上記配合成分の他
に常套の配合剤、例えばジクミルパーオキサイド
等の重合開始剤、ZnO、BaSO4、SiO2、CaCO3、
ZnCO3等の不活性充填剤等を適宜添加する。 本発明によるゴム組成物を用いることによつ
て、ソリツドゴルフボールの特性を損わせること
なく、従来から懸案となつていた加硫成型後のソ
リツドゴルフボールの離型は何んら複雑な工程を
必要とせずに容易におこなえるのでその作業性は
大幅に向上される。 以下、本発明を実施例によつて説明する。 実施例および比較例 表―1の配合処方により常法によつて2種類の
ゴム組成物を調製した。
関する。 メタアクリル酸やアクリル酸等の不飽和カルボ
ン酸の金属塩は一体成型されるソリツドゴルフボ
ールに優れた反撥特性を付与する架橋剤として有
用なものである。 しかしながらこれらの金属塩は金属に強く付着
するため加硫成型後のソリツドゴルフボールの離
型は甚だ困難となり、作業性が大幅に低下するば
かりでなく、型壁への付着物が異物としてボール
中に混入してボールの破損抵抗性を著しく損わせ
る欠点を有している。 このような欠点を改良するために種々の離型剤
の利用が提案されているが、未だ充分な効果を得
るに至つていないのが実情である。 本発明者はこのような事情に鑑み鋭意検討した
結果、白サブを内部離型剤として用いることによ
つて、ソリツドゴルフボールの特性を損わせるこ
となく上記の問題が解消されることを究明し本発
明を完成した。 即ち本発明は、基材ゴム100重量部に対して不
飽和カルボン酸の金属塩10〜60重量部および白サ
ブ0.3〜5.0重量部含有するソリツドゴルフボール
用ゴム組成物に関する。 本発明に使用する基材ゴムとしては98%―シス
ポリブタジエンゴム、天然ゴム、スチレンブタジ
エンゴム、合成ポリイソプレンゴム等が例示され
るが、特に好ましいものは98%―シスポリブタジ
エンである。 また、不飽和カルボン酸の金属塩としてはジメ
タアクリル酸亜鉛、塩基性メタアクリル酸亜鉛、
ジアクリル酸亜鉛等が例示されるが、反撥特性の
点でジメタアクリル酸亜鉛が特に好ましい。 不飽和カルボン酸の金属塩の配合量は特に限定
的ではないが、通常は基材ゴム100重量部に対し
て10〜60重量部、好ましくは20〜50重量部であ
る。 不飽和カルボン酸の金属塩はゴム組成物調製時
に不飽和カルボン酸と金属の酸化物または炭酸塩
等を別々に基材ゴムに加えることによつて配合し
てもよい。 本発明に使用する白サブは特に限定的ではな
く、種々の植物油(鉱物油を含んでいてもよい)
を塩化イオウで常温加硫した白色ないし微黄色の
製品(変質を防ぐために炭酸カルシウム等が添加
されていてもよい)であつて、例えば比重約1.05
〜1.32、アセトン抽出分約2〜35%、遊離イオウ
約0.1〜1.0%、灰分約5〜35%の性状を有するも
のから適宜選定すればよい。 白サブの配合量は、基材ゴム100重量部に対し
て通常0.3〜5.0重量部、好ましくは0.5〜2.0重量
部である。白サブの配合量が0.3重量部以下にな
ると充分な離型効果は得られず、また5.0重量部
以上になると遊離のイオウが加硫時のラジカル反
応を阻害するようになり、所望の硬度を有するソ
リツドゴルフボールが得難いので好ましくない。 本発明によるゴム組成物には上記配合成分の他
に常套の配合剤、例えばジクミルパーオキサイド
等の重合開始剤、ZnO、BaSO4、SiO2、CaCO3、
ZnCO3等の不活性充填剤等を適宜添加する。 本発明によるゴム組成物を用いることによつ
て、ソリツドゴルフボールの特性を損わせること
なく、従来から懸案となつていた加硫成型後のソ
リツドゴルフボールの離型は何んら複雑な工程を
必要とせずに容易におこなえるのでその作業性は
大幅に向上される。 以下、本発明を実施例によつて説明する。 実施例および比較例 表―1の配合処方により常法によつて2種類の
ゴム組成物を調製した。
【表】
上記ゴム組成物1および2を、内壁にシリコン
系離型剤を塗布した球型モールド内で加硫成型
(160℃、30分間)させて得られたソリツドゴルフ
ボール1′および2′の物性を測定し、結果を表―2
に示す。
系離型剤を塗布した球型モールド内で加硫成型
(160℃、30分間)させて得られたソリツドゴルフ
ボール1′および2′の物性を測定し、結果を表―2
に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基材ゴム100重量部に対して不飽和カルボン
酸の金属塩10〜60重量部および白サブ0.3〜5.0重
量部含有するソリツドゴルフボール用ゴム組成
物。 2 基材ゴムが98%―シスポリブタジエンである
第1項記載のゴム組成物。 3 不飽和カルボン酸の金属塩がジメタアクリル
酸亜鉛である第1項記載のゴム組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55154518A JPS5778875A (en) | 1980-11-01 | 1980-11-01 | Rubber composition for solid golf ball |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55154518A JPS5778875A (en) | 1980-11-01 | 1980-11-01 | Rubber composition for solid golf ball |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5778875A JPS5778875A (en) | 1982-05-17 |
| JPS6339016B2 true JPS6339016B2 (ja) | 1988-08-03 |
Family
ID=15585996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55154518A Granted JPS5778875A (en) | 1980-11-01 | 1980-11-01 | Rubber composition for solid golf ball |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5778875A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4500466A (en) * | 1982-09-21 | 1985-02-19 | The Firestone Tire & Rubber Company | Method for preparing a zinc dimethacrylate powder having a specific surface area range |
| US4556220A (en) * | 1983-06-10 | 1985-12-03 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Solid golf balls |
| JPS6171069A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-11 | 住友ゴム工業株式会社 | 練習場用ゴルフボ−ル |
| US4720526A (en) * | 1986-06-02 | 1988-01-19 | The Firestone Tire & Rubber Company | Cured rubber compositions of high modulus |
| JP2006051068A (ja) | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Sri Sports Ltd | ゴルフボールの製造方法 |
| US9567449B2 (en) * | 2012-04-30 | 2017-02-14 | Nike, Inc. | Zinc diacrylate dispersed in oil |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1173582A (en) * | 1972-01-17 | 1984-08-28 | Eric Smith | Solid rubber golf ball |
| JPS53125139A (en) * | 1977-04-07 | 1978-11-01 | Hitachi Chem Co Ltd | Solid golf ball |
-
1980
- 1980-11-01 JP JP55154518A patent/JPS5778875A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5778875A (en) | 1982-05-17 |
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