JPS6339526B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6339526B2
JPS6339526B2 JP54073536A JP7353679A JPS6339526B2 JP S6339526 B2 JPS6339526 B2 JP S6339526B2 JP 54073536 A JP54073536 A JP 54073536A JP 7353679 A JP7353679 A JP 7353679A JP S6339526 B2 JPS6339526 B2 JP S6339526B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnesium hydroxide
aqueous dispersion
aqueous solution
aqueous
viscosity
Prior art date
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Expired
Application number
JP54073536A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55167125A (en
Inventor
Naotake Shioji
Hidetoshi Takehara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Shokubai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Shokubai Co Ltd filed Critical Nippon Shokubai Co Ltd
Priority to JP7353679A priority Critical patent/JPS55167125A/ja
Publication of JPS55167125A publication Critical patent/JPS55167125A/ja
Publication of JPS6339526B2 publication Critical patent/JPS6339526B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水酸化マグネシウム水分散液の製造方
法に関するものである。詳しくは、特定の不飽和
モノカルボン酸の単独重合体または共重合体のア
ルカリ中和物を用いる、高濃度で安定な水酸化マ
グネシウム微粉末水分散液の製造方法に関するも
のである。 水酸化マグネシウムはカセイソーダや石灰と並
ぶ安価な中和源としての用途が知られている。特
に近年、湿式排煙脱硫装置の吸収液としての需要
が増加している。この目的に使用される水酸化マ
グネシウムは、最終の使用形態が吸収液としての
水分散液であるために、脱硫反応速度からは可能
な限り微粒子であることが好ましい。また、水酸
化マグネシウムの輸送は一般に水分散液の状態で
行なわれるが、この水分散液の濃度は輸送・エネ
ルギーコストの観点からすれば可能な限り高濃度
であり、その粘度も700cp程度以下であることが
好ましい。しかし、粒子径の微細な水酸化マグネ
シウムを用いると水分散液の粘度が上昇するため
に、通常用いられる1μ以下の粒子径をもつ水酸
化マグネシウム微粉末では35%程度がスラリー輪
送可能な濃度の上限であり、従つて水酸化マグネ
シウム水分散液の高濃度化が業界の強い要望であ
つた。 本発明者らは、このような現状に鑑み鋭意研究
の結果、特定の不飽和モノカルボン酸の単独重合
体または共重合体のアルカリ中和物を用いること
により、高濃度の水酸化マグネシウム水分散液を
工業的に製造できることを見出して本発明を完成
させるに至つた。 従つて、本発明の目的は、高濃度且つ低粘度の
水酸化マグネシウム微粉末水分散液の製造方法を
提供する点にあるものである。 即ち、本発明の水酸化マグネシウム水分散液の
製造方法は、アクリル酸及びメタクリル酸からな
る群より選ばれた1種又は2種の不飽和モノカル
ボン酸から導かれる重合度30〜200の範囲の重合
体アルカリ中和物(以下、「重合体アルカリ中和
物」という。)の存在下に水酸化マグネシウム微
粉末を水に分散させることを特徴とするものであ
る。 本発明に用いられる「重合体アルカリ中和物」
の重合度に関しては30〜200の範囲のものが有効
であり、この範囲をはずれたものでは水酸化マグ
ネシウム分散能が低下する傾向にある。アルカリ
物質の使用量に関しては「重合体アルカリ中和
物」の水溶液が中性ないしアルカリ性域となるに
十分な量とすることができる。またアルカリ物質
としては例えば、リチウム、ナトリウムあるいは
カリウムの水酸化物や炭酸塩、またはアンモニア
を用いることができるが、なかでもナトリウムの
水酸化物が特に好ましい。 本発明で用いられる「重合体アルカリ中和物」
の製法に関しては特別な制限はなく、種々の方法
でつくることができる。例えば、50〜120℃に加
熱したイソプロピルアルコール等の有機溶媒中に
アクリル酸及びメタクリル酸からなる群より選ば
れた1種又は2種の不飽和モノカルボン酸を重合
触媒とともに滴下して重合させ、イソプロピルア
ルコール等の有機溶媒を除去したのち水媒体中で
アルカリ物質で中和する方法や、アクリル酸及び
メタクリル酸から成る群より選ばれた1種又は2
種の不飽和モノカルボン酸水溶液にアルカリ物質
を加えて該酸塩の水溶液をつくり、該水溶液を50
〜120℃の水媒体中に重合触媒とともに滴下して
重合させる方法等でつくることができる。更に、
必要ならばこれらの方法で得られた「重合体アル
カリ中和物」の水溶液から水分を除去して、固形
物として得ることも可能である。 本発明で使用される水酸化マグネシウム微粉末
としては、例えば脱硫などの分野で有効に使用さ
れている従来公知のものを使用することができ
る。 本発明に基づけば、水酸化マグネシウム微粉末
の水分散液は、「重合体アルカリ中和物」の存在
下に水酸化マグネシウム微粉末を水に分散させる
ことにより容易に得ることができる。分散手順に
関しては特別な制限はなく、例えば「重合体アル
カリ中和物」が水溶液の状態で得られた場合には
その水溶液を適当に稀釈もしくは濃縮し、必要な
らば更にアルカリ性物質を加えて水溶液PHを中性
ないしアルカリ性域とし、撹拌下に水酸化マグネ
シウム微粉末を加えて分散させることにより容易
につくることができる。又、水酸化マグネシウム
微粉末が、製造後フイルタープレスなどで別さ
れたケーキ状で得られる場合には、「重合体アル
カリ中和物」の固形物を該ケーキ状の水酸化マグ
ネシウムに添加し、必要に応じて水を加えてただ
ちに撹拌し、水分散液をつくることももちろん可
能である。この際「重合体アルカリ中和物」は、
水酸化マグネシウム微粉末に対して重量で0.05〜
5%、好ましくは0.1〜3%の範囲の量で使用で
きる。 本発明に従えば、特に60重量%以上という高濃
度で分散安定性に優れる水酸化マグネシウム水分
散液が得られ、そして得られた水分散液は、長期
間保存後も低粘度で流動性にすぐれているため輸
送や取り扱いが極めて容易なものである。 以下、実施例及び比較例により本発明を更に詳
しく説明する。しかし、本発明はこれらの例だけ
で制限されるものではないことは云うまでもな
い。尚、例中の%は特にことわりのない限り重量
%を表わすものとする。 実施例 1 内容積1のステンレス鋼製ビーカーにポリア
クリル酸ナトリウム(重合度45、中和率100モル
%)40%水溶液を14.4gとり、水226gを加えて
均一に混合し、ラボデイスパー(特殊機化社製)
で撹拌しながら水酸化マグネシウム微粉末(一次
粒子径0.3μ)360gを約20分間で添加した。添加
終了後5000rpmで30分間撹拌し、水酸化マグネシ
ウム60%の水分散液を得た。 製造直後の水分散液粘度は78cps(25℃、B型粘
度計、以下、同様)であつた。また、この水分散
液を40℃、14日間静置した後の粘度は490cpsであ
つた。 実施例 2 実施例1において、ポリアクリル酸ナトリウム
40%水溶液を19.5gとり、水を190.5g、水酸化
マグネシウム微粉末を390gとした以外は実施例
1と同様にして水酸化マグネシウム65%水分散液
を得た。この水分散液について実施例1における
のと同様にして粘度を測定した。その結果は第1
表に示したとおりであつた。 実施例 3 実施例1において、ポリアクリル酸ナトリウム
40%水溶液の代りにポリ(アクリル酸−メタクリ
ル酸)ナトリウム(モル比1:1、重合度90、中
和率100モル%)30%水溶液を20.4g使用し、水
を219.6gとした以外は実施例1と同様にして水
酸化マグネシウム60%水分散液を得た。この水分
散液について実施例1におけるのと同様にして粘
度を測定した。その結果は第1表に示したとおり
であつた。 実施例 4 実施例1において、ポリアクリル酸ナトリウム
40%水溶液の代りにポリメタクリル酸アンモニウ
ム(重合度36、中和率100モル%)40%水溶液を
16.2g使用し、水を223.8gとした以外は実施例
1と同様にして水酸化マグネシウム60%水分散液
を得た。この水分散液について、実施例1におけ
るのと同様にして粘度を測定した。その結果は第
1表に示したとおりであつた。 比較例 1 水300gを実施例1で使用したのと同じラボデ
イスパーを用いて撹拌しながら、その中に水酸化
マグネシウム300gを添加して50%水酸化マグネ
シウム水分散液の製造を試みたところペースト状
になり、粘度は11350cpsであつた。 比較例 2 実施例2におけるポリアクリル酸ナトリウム40
%水溶液の代わりにメチルアクリレート25重量部
およびアクリル酸75重量部から導かれた共重合体
(重合度45)のナトリウム塩(中和率100%)の40
%水溶液を同量用いる以外は、実施例2と同様に
して、水酸化マグネシウム65%水分散液を得た。
この水分散液について実施例1と同様にして粘度
を測定した。その結果は第1表に示したとおりで
あつた。 実施例 5 実施例1で用いたポリアクリル酸ナトリウム40
%水溶液の代わりにポリアクリル酸ナトリウム
(重合度180、中和率100モル%)40%水溶液を用
いた以外は実施例1と同様にして、水酸化マグネ
シウム60%水分散液を得た。この水分散液につい
て実施例1におけるのと同様にして粘度を測定し
た結果、製造直後で110cps、40℃で14日間静置後
で620cpsであつた。 比較例 3 実施例1で用いたポリアクリル酸ナトリウム40
%水溶液の代わりにポリアクリル酸ナトリウム
(重合度270、中和率100モル%)40%水溶液を用
いた以外は実施例1と同様にして、水酸化マグネ
シウム60%水分散液を得た。この水分散液につい
て実施例1におけるのと同様にして粘度を測定し
た結果、製造直後で220cps、40℃で14日間静置後
で1400cpsであつた。 【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アクリル酸及びメタクリル酸からなる群より
    選ばれた1種又は2種の不飽和モノカルボン酸か
    ら導かれる重合度30〜200の範囲の重合体アルカ
    リ中和物の存在下に水酸化マグネシウム微粉末を
    水に分散させることを特徴とする水酸化マグネシ
    ウム水分散液の製造方法。
JP7353679A 1979-06-13 1979-06-13 Manufacture of aqueous magnesium hydroxide dispersion Granted JPS55167125A (en)

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JP7353679A JPS55167125A (en) 1979-06-13 1979-06-13 Manufacture of aqueous magnesium hydroxide dispersion

Applications Claiming Priority (1)

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JP7353679A JPS55167125A (en) 1979-06-13 1979-06-13 Manufacture of aqueous magnesium hydroxide dispersion

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JPS55167125A JPS55167125A (en) 1980-12-26
JPS6339526B2 true JPS6339526B2 (ja) 1988-08-05

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