JPS6340215B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6340215B2 JPS6340215B2 JP13580180A JP13580180A JPS6340215B2 JP S6340215 B2 JPS6340215 B2 JP S6340215B2 JP 13580180 A JP13580180 A JP 13580180A JP 13580180 A JP13580180 A JP 13580180A JP S6340215 B2 JPS6340215 B2 JP S6340215B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- polyethylene
- film
- density
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、比較的密度の高いポリエチレンを主
基材とする耐衝撃性能、耐破壊伝播性能、熱シー
ル性能などの特性に優れたフイルムを与えるフイ
ルム形成用樹脂組成物に関する。 近年、中低圧法による高密度ポリエチレンフイ
ルムが、比較的薄肉でも高強度であることから、
包装材、あるいは産業資材として応用されるよう
になつてきた。 しかしながら、高密度ポリエチレンフイルムは
比較的薄肉で高強度である利点を持つ反面、包装
袋とする場合などにおける熱シール性能、あるい
は包装袋とした場合などにおける落下などに対す
る耐衝撃性能、あるいは微小破壊発生後における
破壊伝播性能などに問題がみられ、応用分野が限
定されており、広く応用していくうえで強く改良
が望まれていた。 従来、ポリエチレンの耐衝撃性等の改良のため
に、スチレンブタジエン系や特開昭49−20247号
で開示されるエチレン−プロピレン共重合体のご
ときブロツク共重合ゴムのブレンド法が提案され
ているが、しかしながら、その改良は実用に供し
うるには十分でなく広い範囲で実用に供しうる耐
衝撃性等をうるためには、ポリエチレンに対し、
スチレンブタジエン系のごときブロツク共重合ゴ
ムの高いブレンド量が必要であつた。このため、
フイルムの生産時の焼け等の不都合が生じやす
く、又ポリエチレン本来の特性、特に本発明の目
的とするような高い密度のポリエチレンから薄肉
性で高強度なフイルムを得る等などの上で不都合
であつた。 又、高密度ポリエチレンに比べ、低密度ポリエ
チレンは熱シール性能にすぐれ、熱シール性能の
改良に低密度ポリエチレンのブレンド法が取られ
る場合があるが、耐衝撃強度など強度特性に劣る
など必ずしも満足すべきものではなかつた。 本発明者らは、高密度ポリエチレンフイルムを
包装袋などに広く応用する上で、前記性能の改良
が是非とも必要であるとのもとに種々検討した結
果、特定の密度の高いポリエチレンに、熱可塑性
共役ジエン・ビニル芳香族炭化水素ブロツク共重
合体と、特定の密度の低いポリエチレンとの特定
量を用いることにより極めて効果的な相乗効果に
より本発明の目的を達成できることを見いだし、
本発明を完成するに至つた。 すなわち、本発明は密度0.940〜0.970のポリエ
チレン100重量部当り、熱可塑性共役ジエン・ビ
ニル芳香族炭化水素ブロツク共重合体2〜25重量
部、密度0.910〜0.930のポリエチレン5〜100重
量部、且つ、熱可塑性共役ジエン・ビニル芳香族
炭化水素ブロツク共重合体と密度0.910〜0.930の
ポリエチレンの総和が、密度0.940〜0.970のポリ
エチレン100重量部当り15〜110重量部を配合して
なるフイルム形成用ポリエチレン樹脂組成物であ
る。 本発明の組成物はフイルム成形性にすぐれ、そ
のフイルムは薄肉でも高強度性であるとともに、
高度な熱シール性能、耐衝撃性能、耐破壊伝播性
能などを有し包装材など極めて広範囲な応用に供
しうるものである。 次に本発明の内容を詳細に説明する。 本発明において主基材となるポリエチレンと
は、エチレンの重合体、あるいはエチレンと少量
の他のαオレフインとの共重合体であり、23℃で
の密度が0.940〜0.970でMIが0.002〜0.5の範囲に
あるものである。ここで、MIとはASTM D−
1238に従つて温度190℃、荷重2.16Kgで測定した
メルトフローインデツクスである。 MIが0.5以上では強度の高い薄肉のフイルムを
得るうえで好ましくなく、MIが0.002以下ではフ
イルム成形上好ましくない。 本発明における熱可塑性共役ジエン・ビニル芳
香族炭化水素ブロツク共重合体とは、一般式 ABA (A−B)o B−(A−B)o (A−B)−oA (A−B)−nX (ここでAは実質的にスチレン、(−)αメチル
スチレン等、又はスチレン、(−)αメチルスチ
レン等を主体とするビニル芳香族炭化水素重合体
ブロツク、Bは実質的にブタジエン、イソプレン
等、又はブタジエン、イソプレン等を主体とする
共役ジエン炭化水素重合体ブロツク、nは2〜10
の整数、mは3〜7の整数、Xはm個の重合体鎖
が結合している多官能性カツプリング剤を表わ
す。) で示される、Aが全重合体当り15〜50重量%、好
ましくは25〜45重量%の熱可塑性共役ジエン・ビ
ニル芳香族炭化水素ブロツク共重合体である。熱
可塑性共役ジエン・ビニル芳香族炭化水素ブロツ
ク共重合体は、好ましくはASTM D 1238に従
つて温度200℃、荷重5Kgで測定したメルトフロ
ーインデツクスが、0.01〜40のものがフイルム成
形上、又、得られるフイルムの性能上好ましい。 本発明における密度0.910〜0.930のポリエチレ
ンとは、エチレンの重合体及びエチレンと少量の
他のαオレフイン、酢酸ビニルなどの共重合可能
なモノマーとの共重合体で、23℃での密度が
0.910〜0.930、好ましくは温度190℃、荷重2.16Kg
で測定したメルトフローインデツクス(MI)が
0.1〜15のポリエチレンである。 本発明における組成物は、密度0.940〜0.970の
ポリエチレン100重量部当り、熱可塑性共役ジエ
ン・ビニル芳香族炭化水素ブロツク共重合体2〜
25重量部、好ましくは2〜20重量部、密度0.910
〜0.930のポリエチレン5〜100重量部、好ましく
は10〜90重量部を配合したものであり、熱可塑性
共役ジエン・ビニル芳香族炭化水素ブロツク共重
合体と密度0.910〜0.930のポリエチレンの総和
が、密度0.940〜0.970のポリエチレン100重量部
当り15〜110重量部の範囲にあるものである。該
組成範囲未満では本発明の目的とする性能を十分
達しえず、又、組成範囲以上では他の目的である
薄肉性かつ高強度をうる点から好ましくない。 本発明のフイルム形成用組成物は、各成分をブ
レンダーなどでドライブレンドしたものをそのま
ま、又はドライブレンド後押出機などにより溶融
混合、ペレタイジングしたコンパウンドを用い、
通常のフイルム成形方法によりフイルムに成形し
うる。 フイルムの成形方法は通常のフイルム成形方法
が適用できるが、とくにインフレーシヨンフイル
ム成形方法においては、押出温度150〜270℃、リ
ツプ間隙0.7〜4.0mmの環状ダイから、ブロー比
1:2〜1:7、フロストライン高さ200〜2000
mmの条件で成形する場合、特に好ましいフイルム
を得ることができる。 本発明のフイルム成形用組成物は、単層フイル
ムとして、5〜250μの広い厚き範囲で高度な性
能を発揮する。 本発明フイルム形成用組成物は、本発明組成物
同志、又は、例えば低密度ポリエチレンのごとき
他のフイルム成形用熱可塑性樹脂との共押出フイ
ルム形成法などにより二層以上の多層フイルムに
成しえ、更にその性能を高めうることが可能であ
る。 本発明フイルム形成用組成物は、目的により、
帯電防止剤、顔料、安定剤などを配合しうる。 本発明フイルム形成用組成物から得られたフイ
ルムは包装材、産業資材などとして広い分野で有
効に応用が可能である。 次に本発明を実施例により具体的に説明する。 実施例 1 ポリエチレン(密度0.952、MI0.05)100重量部
と熱可塑性スチレンブタジエンブロツク共重合体
(スチレン含量40重量%MI2.6)5重量部、ポリ
エチレン(密度0.918、MI2.0)40重量部をブレン
ダーによりドライブレンドしたブレンド物をシリ
ンダー径50mm、L/D26の押出機を用いダイリツ
プ間隙1.5mm、口径75mmφのスパイラル構造環状
ダイから設定温度195℃で溶融押出し、ブロー比
3、フロストライン高さ500mm、引取速度6.9m/
minで空冷インフレーシヨン法により設定厚さ
60μのフイルムを成形した。 成形性は良好で、成形フイルムの外観も良好で
あつた。 このフイルムを表1の方法により性能を調べ
た。結果を表1、実施例1に示す。 実施例 2 ポリエチレン(密度0.950、MI0.04)100重量部
に対し、実施例1に同じ熱可塑性スチレンブタジ
エンブロツク共重合体15重量部、ポリエチレン
(密度0.923、MI0.5)60重量部を用いる以外は実
施例1と同じ条件によりフイルムを成形した。 フイルムの成形性及び成形したフイルムの外観
とも良好であつた。 このフイルムの性能を表1実施例2に示す。 実施例 3 ポリエチレン(密度0.942、MI0.12)100重量部
に対し、熱可塑性スチレンブタジエンブロツク共
重合体(スチレン含量38重量%、MI0.5)10重量
部、ポリエチレン(密度0.920、MI0.4)50重量部
を用い、押出温度180℃とする以外は実施例1と
同じ条件によりフイルムを成形した。 フイルムの成形性、及び成形したフイルムの外
観とも良好であつた。 このフイルムの性能を表1、実施例3に示す。 比較例 1 ポリエチレン(密度0.952、MI0.05)100重量部
に対し、ポリエチレン(密度0.918、MI2.0)40重
量部を用いる以外は実施例1と同じ条件によりフ
イルムを成形した。 このフイルムの性能を表1、比較例1に示す。 比較例 2 ポリエチレン(密度0.952、MI0.05)100重量部
に対し、熱可塑性スチレンブタジエンブロツク共
重合体(スチレン含量40重量%、MI2.6)5重量
部用、26以外は実施例1と同じ条件によりフイル
ムを成形した。 このフイルムの性能を表1、比較例2に示す。 比較例 3 ポリエチレン(密度0.950、MI0.05)100重量部
に対し、熱可塑性スチレンブタジエンブロツク共
重合体(スチレン含量40重量%、MI2.6)5重量
部、ポリエチレン(密度0.918、MI2.0)5重量部
を用いる以外は、実施例1と同じ条件によりフイ
ルムを成形した。 このフイルムの性能を表1、比較例3に示す。 比較例 4 ポリエチレン(密度0.950、MI0.05)100重量部
に対し、熱可塑性スチレンブタジエンブロツク共
重合体(スチレン含量40重量%、MI2.6)30重量
部、ポリエチレン(密度0.918、MI2.0)110重量
部を用いる以外は、実施例1と同じ条件によりフ
イルムを成形した。 このフイルムは剛性にかけ、本発明の目的に合
うものではなかつた。 【表】
基材とする耐衝撃性能、耐破壊伝播性能、熱シー
ル性能などの特性に優れたフイルムを与えるフイ
ルム形成用樹脂組成物に関する。 近年、中低圧法による高密度ポリエチレンフイ
ルムが、比較的薄肉でも高強度であることから、
包装材、あるいは産業資材として応用されるよう
になつてきた。 しかしながら、高密度ポリエチレンフイルムは
比較的薄肉で高強度である利点を持つ反面、包装
袋とする場合などにおける熱シール性能、あるい
は包装袋とした場合などにおける落下などに対す
る耐衝撃性能、あるいは微小破壊発生後における
破壊伝播性能などに問題がみられ、応用分野が限
定されており、広く応用していくうえで強く改良
が望まれていた。 従来、ポリエチレンの耐衝撃性等の改良のため
に、スチレンブタジエン系や特開昭49−20247号
で開示されるエチレン−プロピレン共重合体のご
ときブロツク共重合ゴムのブレンド法が提案され
ているが、しかしながら、その改良は実用に供し
うるには十分でなく広い範囲で実用に供しうる耐
衝撃性等をうるためには、ポリエチレンに対し、
スチレンブタジエン系のごときブロツク共重合ゴ
ムの高いブレンド量が必要であつた。このため、
フイルムの生産時の焼け等の不都合が生じやす
く、又ポリエチレン本来の特性、特に本発明の目
的とするような高い密度のポリエチレンから薄肉
性で高強度なフイルムを得る等などの上で不都合
であつた。 又、高密度ポリエチレンに比べ、低密度ポリエ
チレンは熱シール性能にすぐれ、熱シール性能の
改良に低密度ポリエチレンのブレンド法が取られ
る場合があるが、耐衝撃強度など強度特性に劣る
など必ずしも満足すべきものではなかつた。 本発明者らは、高密度ポリエチレンフイルムを
包装袋などに広く応用する上で、前記性能の改良
が是非とも必要であるとのもとに種々検討した結
果、特定の密度の高いポリエチレンに、熱可塑性
共役ジエン・ビニル芳香族炭化水素ブロツク共重
合体と、特定の密度の低いポリエチレンとの特定
量を用いることにより極めて効果的な相乗効果に
より本発明の目的を達成できることを見いだし、
本発明を完成するに至つた。 すなわち、本発明は密度0.940〜0.970のポリエ
チレン100重量部当り、熱可塑性共役ジエン・ビ
ニル芳香族炭化水素ブロツク共重合体2〜25重量
部、密度0.910〜0.930のポリエチレン5〜100重
量部、且つ、熱可塑性共役ジエン・ビニル芳香族
炭化水素ブロツク共重合体と密度0.910〜0.930の
ポリエチレンの総和が、密度0.940〜0.970のポリ
エチレン100重量部当り15〜110重量部を配合して
なるフイルム形成用ポリエチレン樹脂組成物であ
る。 本発明の組成物はフイルム成形性にすぐれ、そ
のフイルムは薄肉でも高強度性であるとともに、
高度な熱シール性能、耐衝撃性能、耐破壊伝播性
能などを有し包装材など極めて広範囲な応用に供
しうるものである。 次に本発明の内容を詳細に説明する。 本発明において主基材となるポリエチレンと
は、エチレンの重合体、あるいはエチレンと少量
の他のαオレフインとの共重合体であり、23℃で
の密度が0.940〜0.970でMIが0.002〜0.5の範囲に
あるものである。ここで、MIとはASTM D−
1238に従つて温度190℃、荷重2.16Kgで測定した
メルトフローインデツクスである。 MIが0.5以上では強度の高い薄肉のフイルムを
得るうえで好ましくなく、MIが0.002以下ではフ
イルム成形上好ましくない。 本発明における熱可塑性共役ジエン・ビニル芳
香族炭化水素ブロツク共重合体とは、一般式 ABA (A−B)o B−(A−B)o (A−B)−oA (A−B)−nX (ここでAは実質的にスチレン、(−)αメチル
スチレン等、又はスチレン、(−)αメチルスチ
レン等を主体とするビニル芳香族炭化水素重合体
ブロツク、Bは実質的にブタジエン、イソプレン
等、又はブタジエン、イソプレン等を主体とする
共役ジエン炭化水素重合体ブロツク、nは2〜10
の整数、mは3〜7の整数、Xはm個の重合体鎖
が結合している多官能性カツプリング剤を表わ
す。) で示される、Aが全重合体当り15〜50重量%、好
ましくは25〜45重量%の熱可塑性共役ジエン・ビ
ニル芳香族炭化水素ブロツク共重合体である。熱
可塑性共役ジエン・ビニル芳香族炭化水素ブロツ
ク共重合体は、好ましくはASTM D 1238に従
つて温度200℃、荷重5Kgで測定したメルトフロ
ーインデツクスが、0.01〜40のものがフイルム成
形上、又、得られるフイルムの性能上好ましい。 本発明における密度0.910〜0.930のポリエチレ
ンとは、エチレンの重合体及びエチレンと少量の
他のαオレフイン、酢酸ビニルなどの共重合可能
なモノマーとの共重合体で、23℃での密度が
0.910〜0.930、好ましくは温度190℃、荷重2.16Kg
で測定したメルトフローインデツクス(MI)が
0.1〜15のポリエチレンである。 本発明における組成物は、密度0.940〜0.970の
ポリエチレン100重量部当り、熱可塑性共役ジエ
ン・ビニル芳香族炭化水素ブロツク共重合体2〜
25重量部、好ましくは2〜20重量部、密度0.910
〜0.930のポリエチレン5〜100重量部、好ましく
は10〜90重量部を配合したものであり、熱可塑性
共役ジエン・ビニル芳香族炭化水素ブロツク共重
合体と密度0.910〜0.930のポリエチレンの総和
が、密度0.940〜0.970のポリエチレン100重量部
当り15〜110重量部の範囲にあるものである。該
組成範囲未満では本発明の目的とする性能を十分
達しえず、又、組成範囲以上では他の目的である
薄肉性かつ高強度をうる点から好ましくない。 本発明のフイルム形成用組成物は、各成分をブ
レンダーなどでドライブレンドしたものをそのま
ま、又はドライブレンド後押出機などにより溶融
混合、ペレタイジングしたコンパウンドを用い、
通常のフイルム成形方法によりフイルムに成形し
うる。 フイルムの成形方法は通常のフイルム成形方法
が適用できるが、とくにインフレーシヨンフイル
ム成形方法においては、押出温度150〜270℃、リ
ツプ間隙0.7〜4.0mmの環状ダイから、ブロー比
1:2〜1:7、フロストライン高さ200〜2000
mmの条件で成形する場合、特に好ましいフイルム
を得ることができる。 本発明のフイルム成形用組成物は、単層フイル
ムとして、5〜250μの広い厚き範囲で高度な性
能を発揮する。 本発明フイルム形成用組成物は、本発明組成物
同志、又は、例えば低密度ポリエチレンのごとき
他のフイルム成形用熱可塑性樹脂との共押出フイ
ルム形成法などにより二層以上の多層フイルムに
成しえ、更にその性能を高めうることが可能であ
る。 本発明フイルム形成用組成物は、目的により、
帯電防止剤、顔料、安定剤などを配合しうる。 本発明フイルム形成用組成物から得られたフイ
ルムは包装材、産業資材などとして広い分野で有
効に応用が可能である。 次に本発明を実施例により具体的に説明する。 実施例 1 ポリエチレン(密度0.952、MI0.05)100重量部
と熱可塑性スチレンブタジエンブロツク共重合体
(スチレン含量40重量%MI2.6)5重量部、ポリ
エチレン(密度0.918、MI2.0)40重量部をブレン
ダーによりドライブレンドしたブレンド物をシリ
ンダー径50mm、L/D26の押出機を用いダイリツ
プ間隙1.5mm、口径75mmφのスパイラル構造環状
ダイから設定温度195℃で溶融押出し、ブロー比
3、フロストライン高さ500mm、引取速度6.9m/
minで空冷インフレーシヨン法により設定厚さ
60μのフイルムを成形した。 成形性は良好で、成形フイルムの外観も良好で
あつた。 このフイルムを表1の方法により性能を調べ
た。結果を表1、実施例1に示す。 実施例 2 ポリエチレン(密度0.950、MI0.04)100重量部
に対し、実施例1に同じ熱可塑性スチレンブタジ
エンブロツク共重合体15重量部、ポリエチレン
(密度0.923、MI0.5)60重量部を用いる以外は実
施例1と同じ条件によりフイルムを成形した。 フイルムの成形性及び成形したフイルムの外観
とも良好であつた。 このフイルムの性能を表1実施例2に示す。 実施例 3 ポリエチレン(密度0.942、MI0.12)100重量部
に対し、熱可塑性スチレンブタジエンブロツク共
重合体(スチレン含量38重量%、MI0.5)10重量
部、ポリエチレン(密度0.920、MI0.4)50重量部
を用い、押出温度180℃とする以外は実施例1と
同じ条件によりフイルムを成形した。 フイルムの成形性、及び成形したフイルムの外
観とも良好であつた。 このフイルムの性能を表1、実施例3に示す。 比較例 1 ポリエチレン(密度0.952、MI0.05)100重量部
に対し、ポリエチレン(密度0.918、MI2.0)40重
量部を用いる以外は実施例1と同じ条件によりフ
イルムを成形した。 このフイルムの性能を表1、比較例1に示す。 比較例 2 ポリエチレン(密度0.952、MI0.05)100重量部
に対し、熱可塑性スチレンブタジエンブロツク共
重合体(スチレン含量40重量%、MI2.6)5重量
部用、26以外は実施例1と同じ条件によりフイル
ムを成形した。 このフイルムの性能を表1、比較例2に示す。 比較例 3 ポリエチレン(密度0.950、MI0.05)100重量部
に対し、熱可塑性スチレンブタジエンブロツク共
重合体(スチレン含量40重量%、MI2.6)5重量
部、ポリエチレン(密度0.918、MI2.0)5重量部
を用いる以外は、実施例1と同じ条件によりフイ
ルムを成形した。 このフイルムの性能を表1、比較例3に示す。 比較例 4 ポリエチレン(密度0.950、MI0.05)100重量部
に対し、熱可塑性スチレンブタジエンブロツク共
重合体(スチレン含量40重量%、MI2.6)30重量
部、ポリエチレン(密度0.918、MI2.0)110重量
部を用いる以外は、実施例1と同じ条件によりフ
イルムを成形した。 このフイルムは剛性にかけ、本発明の目的に合
うものではなかつた。 【表】
Claims (1)
- 1 密度0.940〜0.970のポリエチレン100重量部
当り、熱可塑性共役ジエン・ビニル芳香族炭化水
素ブロツク共重合体2〜25重量部、密度0.910〜
0.930のポリエチレン5〜100重量部、且つ、熱可
塑性共役ジエン・ビニル芳香族炭化水素ブロツク
共重合体と密度0.910〜0.930のポリエチレンの総
和が、密度0.940〜0.970のポリエチレン100重量
部当り15〜110重量部になるように配合してなる
フイルム形成用ポリエチレン樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13580180A JPS5761033A (en) | 1980-10-01 | 1980-10-01 | Resin composition for film formation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13580180A JPS5761033A (en) | 1980-10-01 | 1980-10-01 | Resin composition for film formation |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5761033A JPS5761033A (en) | 1982-04-13 |
| JPS6340215B2 true JPS6340215B2 (ja) | 1988-08-10 |
Family
ID=15160131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13580180A Granted JPS5761033A (en) | 1980-10-01 | 1980-10-01 | Resin composition for film formation |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5761033A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0694521B2 (ja) * | 1985-07-22 | 1994-11-24 | 住友化学工業株式会社 | 押出成形用樹脂組成物 |
-
1980
- 1980-10-01 JP JP13580180A patent/JPS5761033A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5761033A (en) | 1982-04-13 |
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