JPS6340436Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6340436Y2 JPS6340436Y2 JP1981050272U JP5027281U JPS6340436Y2 JP S6340436 Y2 JPS6340436 Y2 JP S6340436Y2 JP 1981050272 U JP1981050272 U JP 1981050272U JP 5027281 U JP5027281 U JP 5027281U JP S6340436 Y2 JPS6340436 Y2 JP S6340436Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drawer
- case
- elastic plates
- side walls
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は例えば錠剤等の薬剤、或いは小さな鋏
や針、ナイフ等の鋭利な小物類を収納する引出し
形の安全容器に関する。
や針、ナイフ等の鋭利な小物類を収納する引出し
形の安全容器に関する。
「従来の技術」
幼児等の危険物誤飲防止のための安全ケースと
して、第3図a,bに示した実公昭54−28200号
公報のものがある。この安全ケースは、外箱1内
に中箱2を入れたとき、b図に示すように外箱1
前端内に中箱2の弾性把手板3が嵌合するよう設
け、この状態では中箱2を後方から押出しするこ
とができず、また中箱2前端側も外箱1内に入つ
ているため指かけ部分がなく、従つて中箱2の引
出しができないようにしたものである。
して、第3図a,bに示した実公昭54−28200号
公報のものがある。この安全ケースは、外箱1内
に中箱2を入れたとき、b図に示すように外箱1
前端内に中箱2の弾性把手板3が嵌合するよう設
け、この状態では中箱2を後方から押出しするこ
とができず、また中箱2前端側も外箱1内に入つ
ているため指かけ部分がなく、従つて中箱2の引
出しができないようにしたものである。
尚、中箱2を引出すためには、b図の鎖線のよ
うに、弾性把手板3の基端である屈折部4と突条
5に接する部分の間を内方に押込んで弯曲させ、
このとき外方に突出した遊端部を摘んで中箱2を
引出せばよい。
うに、弾性把手板3の基端である屈折部4と突条
5に接する部分の間を内方に押込んで弯曲させ、
このとき外方に突出した遊端部を摘んで中箱2を
引出せばよい。
「考案が解決しようとする問題点」
前記従来の安全ケースの場合には弾性把手板3
の遊端は外箱1に係止しているのではなく、この
外箱1前端内に単に嵌合しているのみであり、こ
のため嵌合に弛みがあればその機能が全うでき
ず、従つて弾性把手板3は弛みなく、しかも適度
の摩擦力で嵌合している必要があり、その程度は
かなり面倒である。さらに、幼児等がこのケース
をもて遊んでいる際、弾性把手板3が何かに当た
つて弯曲したりすると、弾性把手板3の復帰の具
合によつては中箱2引出しの手掛りを与えること
になる。
の遊端は外箱1に係止しているのではなく、この
外箱1前端内に単に嵌合しているのみであり、こ
のため嵌合に弛みがあればその機能が全うでき
ず、従つて弾性把手板3は弛みなく、しかも適度
の摩擦力で嵌合している必要があり、その程度は
かなり面倒である。さらに、幼児等がこのケース
をもて遊んでいる際、弾性把手板3が何かに当た
つて弯曲したりすると、弾性把手板3の復帰の具
合によつては中箱2引出しの手掛りを与えること
になる。
本考案は上記点にかんがみ、引出しに簡単な係
止部を付設し、この引出しを規定の位置に格納し
た状態では係止部がケースに当接してこれから引
出すことができず、係止解除操作をしたときのみ
引出すことができる引出し形の安全容器を提供す
るにある。
止部を付設し、この引出しを規定の位置に格納し
た状態では係止部がケースに当接してこれから引
出すことができず、係止解除操作をしたときのみ
引出すことができる引出し形の安全容器を提供す
るにある。
「問題点を解決するための手段」
本考案の安全容器は、扁平な角筒状であつて、
底壁13の前後両端開口部に切欠き空所14,1
4を形成したケース11と、角皿状の本体15の
両側壁16,16をそれぞれ外方に短かく延長
し、これら延長端間に、本体15の前後両面壁1
7,17に平行する押込み可能な弾性板18,1
8を渡し、これら弾性板18,18両端を両側壁
16,16から幾分側外方に突出させてケース側
壁19,19に係止する係止部20,20,2
0,20とした引出し12とで構成し、この引出
し12の挿入、引出し時には、前記弾性板18,
18の中間部を指先にて本体前後両面壁17,1
7側に押込んで変形させ、係止部20,20,2
0,20のケース側壁19,19に対する係止状
態を外すことを特徴としている。
底壁13の前後両端開口部に切欠き空所14,1
4を形成したケース11と、角皿状の本体15の
両側壁16,16をそれぞれ外方に短かく延長
し、これら延長端間に、本体15の前後両面壁1
7,17に平行する押込み可能な弾性板18,1
8を渡し、これら弾性板18,18両端を両側壁
16,16から幾分側外方に突出させてケース側
壁19,19に係止する係止部20,20,2
0,20とした引出し12とで構成し、この引出
し12の挿入、引出し時には、前記弾性板18,
18の中間部を指先にて本体前後両面壁17,1
7側に押込んで変形させ、係止部20,20,2
0,20のケース側壁19,19に対する係止状
態を外すことを特徴としている。
「作用」
上記構成において、引出し12をケース11に
挿入する場合は、前後両端の弾性板18,18の
中間部を引出し12の下側から例えば親指と中指
とではさみつけ力を加えると、この弾性板18,
18部には底壁がなく単なる短冊形の板体である
ことから、第2図の鎖線で示すように変形し、こ
の変形により弾性板18,18の左右両端の係止
部20,20,20,20は側壁16,16より
やや内側に変位するので、この状態でA矢のよう
に一方の端部をケース11の一方の開口部から空
所14を利用して挿入する。この端部の係止部2
0,20が挿入された後は手を離し、この引出し
12をスライドさせながらケース11内に押込
む。一杯に押込んだ状態にて後端の他の係止部2
0,20がケース11の側壁19,19端面に当
接し、このとき先端側の弾性板18がケース11
から抜出し原形に復帰することから、この先端側
の左右係止部20,20もケース11の側壁1
9,19の反対側端面に係止し、従つて引出し1
2は引出し方向いずれにも引出し不能となる。
挿入する場合は、前後両端の弾性板18,18の
中間部を引出し12の下側から例えば親指と中指
とではさみつけ力を加えると、この弾性板18,
18部には底壁がなく単なる短冊形の板体である
ことから、第2図の鎖線で示すように変形し、こ
の変形により弾性板18,18の左右両端の係止
部20,20,20,20は側壁16,16より
やや内側に変位するので、この状態でA矢のよう
に一方の端部をケース11の一方の開口部から空
所14を利用して挿入する。この端部の係止部2
0,20が挿入された後は手を離し、この引出し
12をスライドさせながらケース11内に押込
む。一杯に押込んだ状態にて後端の他の係止部2
0,20がケース11の側壁19,19端面に当
接し、このとき先端側の弾性板18がケース11
から抜出し原形に復帰することから、この先端側
の左右係止部20,20もケース11の側壁1
9,19の反対側端面に係止し、従つて引出し1
2は引出し方向いずれにも引出し不能となる。
尚、引出し12を引出す際は、前記と同じよう
に弾性板18,18の中間部を指ではさんで押え
つけ、第2図のように弾性板18,18を変形さ
せた状態にて空所14,14を利用していずれか
一方にスライドさせる。ある程度スライドさせた
ら指を離し、その後はケース11からつき出た引
出し12の端部をつまんで引出せばよい。
に弾性板18,18の中間部を指ではさんで押え
つけ、第2図のように弾性板18,18を変形さ
せた状態にて空所14,14を利用していずれか
一方にスライドさせる。ある程度スライドさせた
ら指を離し、その後はケース11からつき出た引
出し12の端部をつまんで引出せばよい。
「実施例」
第1図、第2図が示す実施例は、既述した「問
題点を解決するための手段」で述べたところと同
様であり、重複を避けるために該既述部分につい
ての説明は省略し、既述しない事項についてだけ
説明する。
題点を解決するための手段」で述べたところと同
様であり、重複を避けるために該既述部分につい
ての説明は省略し、既述しない事項についてだけ
説明する。
ケース11は、頂壁21の前後両端をその肉厚
分程度庇状に延設し、引出し12前後両端の弾性
板18,18上面を覆うようにしており、また底
壁13の切欠き空所14,14は方形の形状とし
ているが、しかしこの空所は方形に限らず弧状で
あつても差支えない。
分程度庇状に延設し、引出し12前後両端の弾性
板18,18上面を覆うようにしており、また底
壁13の切欠き空所14,14は方形の形状とし
ているが、しかしこの空所は方形に限らず弧状で
あつても差支えない。
上記各部は合成樹脂材で成形製作する。
「考案の効果」
上記した如く本考案では、引出し12がケース
11に規定状態に格納された状態では、弾性板1
8,18を指ではさんで変形操作しないかぎりケ
ース11から引出すことができない構造としたの
で、弾性板18,18間の寸法を幼児等の指では
はさめない長さとしておくことにより、幼児等に
いたずらされることがなく安全である。また引出
し12の挿入、引出しは両端弾性板18,18を
はさんだ指で内側に変形させればよいので操作は
簡便で何の面倒もなく、しかも引出し12はケー
ス11の前後両側のいずれからでも出し入れでき
るので便利である。またケース11、引出し12
のいずれも単純な形状であり、かつ対称的な形状
なので構造が簡単なばかりでなく、合成樹脂材で
成形製作する場合金型が簡単となるので低コスト
で提供できる。
11に規定状態に格納された状態では、弾性板1
8,18を指ではさんで変形操作しないかぎりケ
ース11から引出すことができない構造としたの
で、弾性板18,18間の寸法を幼児等の指では
はさめない長さとしておくことにより、幼児等に
いたずらされることがなく安全である。また引出
し12の挿入、引出しは両端弾性板18,18を
はさんだ指で内側に変形させればよいので操作は
簡便で何の面倒もなく、しかも引出し12はケー
ス11の前後両側のいずれからでも出し入れでき
るので便利である。またケース11、引出し12
のいずれも単純な形状であり、かつ対称的な形状
なので構造が簡単なばかりでなく、合成樹脂材で
成形製作する場合金型が簡単となるので低コスト
で提供できる。
第1図は本考案安全容器の一実施例の分解斜視
図、第2図は同実施例の組込み状態をケースを断
面して示した部分図、第3図a,bは従来の安全
ケースを示す分解斜視図と中箱挿入時の横断面図
である。 11…ケース、12…引出し、18,18…弾
性板、20,20、20,20…係止部。
図、第2図は同実施例の組込み状態をケースを断
面して示した部分図、第3図a,bは従来の安全
ケースを示す分解斜視図と中箱挿入時の横断面図
である。 11…ケース、12…引出し、18,18…弾
性板、20,20、20,20…係止部。
Claims (1)
- 扁平な角筒状であつて、底壁13の前後両端開
口部に切欠き空所14,14を形成したケース1
1と、角皿状の本体15の両側壁16,16をそ
れぞれ外方に短かく延長し、これら延長端間に、
本体15の前後両面壁17,17に平行する押込
み可能な弾性板18,18を渡し、これら弾性板
18,18両端を両側壁16,16から幾分側外
方に突出させてケース側壁19,19に係止する
係止部20,20,20,20とした引出し12
とからなり、この引出し12の挿入、引出し時に
は前記弾性板18,18の中間部を指にて本体前
後両面壁17,17側に押込んで変形させ、係止
部20,20,20,20のケース側壁19,1
9に対する係止状態を外すことを特徴とした安全
容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981050272U JPS6340436Y2 (ja) | 1981-04-07 | 1981-04-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981050272U JPS6340436Y2 (ja) | 1981-04-07 | 1981-04-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57162127U JPS57162127U (ja) | 1982-10-12 |
| JPS6340436Y2 true JPS6340436Y2 (ja) | 1988-10-21 |
Family
ID=29846989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981050272U Expired JPS6340436Y2 (ja) | 1981-04-07 | 1981-04-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6340436Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5633864Y2 (ja) * | 1976-07-12 | 1981-08-11 |
-
1981
- 1981-04-07 JP JP1981050272U patent/JPS6340436Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57162127U (ja) | 1982-10-12 |
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