JPS6340656Y2 - - Google Patents

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JPS6340656Y2
JPS6340656Y2 JP2653782U JP2653782U JPS6340656Y2 JP S6340656 Y2 JPS6340656 Y2 JP S6340656Y2 JP 2653782 U JP2653782 U JP 2653782U JP 2653782 U JP2653782 U JP 2653782U JP S6340656 Y2 JPS6340656 Y2 JP S6340656Y2
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JP
Japan
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end plate
clutch housing
water
drain port
water draining
Prior art date
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JP2653782U
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English (en)
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JPS58130132U (ja
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  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車のクラツチハウジングの水抜き
機構に係り、より詳しくは、アツパエンドプレー
トとロアエンドプレートとから成る二分割エンド
プレートにより開口部が閉鎖されるようなクラツ
チハウジングにおいてハウジング内に侵入した水
を効率良く排水するための水抜き機構に関する。
変速ギヤケースの脱着を容易にするため、今日
では第1図に示した様にアツパエンドプレート1
とロアエンドプレート2から成る二分割エンドプ
レートを用いてクラツチハウジング3の開口部を
閉鎖することが行われている。これは、クラツチ
ハウジングのエンドプレートがこのように二分割
体で構成されているから、車両から変速ギヤケー
スを取り外すに際してはアツパエンドプレートは
エンジンブロツクに付着させたままにして置くこ
とができるからである。二分割型エンドプレート
を用いた場合には、分割面すなわちロアエンドプ
レートとアツパエンドプレートとの接ぎ目やエン
ジンブロツクとロアエンドプレートとの接ぎ目か
ら水や泥水がクラツチハウジング内に侵入しやす
くなる。クラツチハウジング内に貯つた水を排出
するため、従来、クラツチハウジングの底部に鋳
抜きにより水抜き穴4を設けていた。しかしなが
ら、このような水抜き機構はクラツチハウジング
の底部に一旦貯つた水を抜くように構成されてい
るため、回転するフライホイールやクラツチカバ
ーにより貯つた水が跳ね飛ばされて再びハウジン
グ内に飛散するので、排水効率が良くない。これ
はエンジンならびに動力伝達機構の小型軽量化を
目的としてクラツチハウジング内壁とフライホイ
ールおよびクラツチカバーとの間のすきまを減少
させた場合には特に顕著となる。
本考案の目的はクラツチハウジング内に侵入し
た水を効率良く排水することのできる水抜き機構
を提供することである。
本考案の考案者は、ハウジング内に侵入する水
の侵入経路には一定の秩序があるという事実を見
出した。すなわち、車両の走行中、泥水はロアエ
ンドプレート上部フランジとシリンダブロツク下
部との間のすきまやロアエンドプレート上部とア
ツパエンドプレートとの間のすきまからクラツチ
ハウジング内に滲み入り、次いでロアエンドプレ
ートの内側面を伝つて流下するということであ
る。これはロアエンドプレートの内側面に残され
た泥水の痕跡により確認することができる。
本考案はかかる知見に立脚するもので、本考案
の水抜き機構は、ロアエンドプレートの下端部に
排水口を設けると共に、ロアエンドプレートの内
側面には上記排水口に向つて斜めに延長する一以
上の突条もしくは条溝から成る細長い起伏部を形
成したことを特徴とするものである。このよう
に、内側面に突条もしくは条溝が形成されている
ので、ロアエンドプレート内側面上を流下する侵
入水はそれらにより導かれて排水口近傍に集めら
れる。また、排水口はロアエンドプレート自体に
形成されているから、集められた水はクラツチハ
ウジングの底部に貯留することなく直ちに外部に
排出される。
以下、添附図面により本考案の実施例を説明す
る。
第2図は本考案の水抜き機構を備えたロアエン
ドプレートの一実施例の立面図であり、第3図は
第2図の−矢視拡大断面図である。ロアエン
ドプレート10の上部は直角に折り曲げられてい
て、フランジ12が形成されている。このフラン
ジはクラツチハウジングにロアエンドプレートを
取り付けた時にシリンダブロツクの下面に当接さ
せるためのものである。ロアエンドプレート10
の周辺部には複数のボルト挿通孔14が設けてあ
る。
第2図および第3図に示したロアエンドプレー
トは、フロントドライブ・フロントエンジン型車
両に搭載するいわゆる横置き型のエンジンにおい
て見られる様に、水平面に対してシリンダブロツ
クがスラント(傾斜)しているようなスラント型
エンジンに適用することを意図したものである。
このため、フランジ12は傾斜したシリンダブロ
ツクの下面と整合するべく水平面に対して傾斜し
ている。
ロアエンドプレートを補強しその振動を低減す
るため、ロアエンドプレートには公知の如く複数
の補強リブないしビード16がプレス成形により
形成されている。この実施例では補強リブ16は
外側に向つて突出しているが、この逆にしても良
いことは云うまでもない。これらの補強リブ16
はフランジ12に対して平行に延長している。こ
れは所与の面積のロアエンドプレートにできるだ
け沢山の補強リブを形成するためである。したが
つてクラツチハウジングにロアエンドプレート1
0を取り付けた時には、補強リブ16は水平面に
対して斜めに延長することとなる。そこで、この
実施例では、これらの補強リブ16を有利に利用
して、侵入水を集めかつ導くための上記起伏部を
構成したしものである。したがつて、この補強リ
ブは、エンドプレートを補強するという本来の機
能に加えて、エンドプレート内側面を伝つて流下
する侵入水に対して道筋を提供して侵入水を後述
する排水口に導くという機能を兼ね備えているの
である。
ロアエンドプレートの下端部にはプレス成形に
より弧状断面の溝18が形成されている。この溝
18は最下位の補強リブ16の下端部と連通して
いる。したがつて、この溝18は補強リブ16を
伝つて流下して来た侵入水をそのまま機外に排出
させるための排水口として作用する。
第4図は第2図および第3図のエンドプレート
をクラツチハウジングに取り付けた状態を示す断
片的断面図で、ロアエンドプレート10のフラン
ジ12とシリンダブロツク20もしくはアツパエ
ンドプレート22との間から侵入した水は、ロア
エンドプレートの内側面を流下するにつれて補強
リブ16に沿つて進み、溝18に向つて集められ
て矢印の如くそのままそこから排出される。この
ため、侵入水がクラツチハウジング23の底部に
貯るおそれがない。
第5図はロアエンドプレートの排水口の変形態
様を示す断片的立面図である。排水口はこの実施
例では、点線で示したクラツチハウジングの内側
面の延長に近接してロアエンドプレートに切り込
みもしくはスロツトを設け、この切り込みの内側
部分をプレス成形により膨出変形して形成した開
口24により構成されている。
第6図は排水口のさらに他の変形態様を示すも
ので、排水口は補強リブ16の下端部近傍におい
て打抜きまたは機械加工により形成した透孔26
により構成されている。
以上から明らかな様に、本考案によれば、ロア
エンドプレートには排水口が設けられていると共
にその排水口に向つて侵入水を積極的に導くため
の手段が設けられているから、侵入水はクラツチ
ハウジング底部に達する以前に排水口から機外に
排出される。したがつて、侵入水がハウジング内
に貯るおそれがない。また、侵入水を導くための
手段として補強リブを利用すれば一層簡便に本考
案の水抜き機構を実施することができる。なお、
図示の実施例では、侵入水を排水口に向つて案内
するための起伏部として平行な補強リブを利用し
たが、本考案はこれに限定されるものでないこと
は云うまでもない。すなわち、たとえば、排水口
に向つて収斂する一以上の条溝、ビード、段部等
により集水案内手段を構成することもできよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の水抜き機構を備えたクラツチハ
ウジングおよび二分割エンドプレートの分解斜視
図、第2図は本考案の水抜き機構を備えたロアエ
ンドプレートの立面図、第3図は第2図の−
矢視拡大断面図、第4図はエンドプレートをクラ
ツチハウジングに取り付けた状態を示す断片的断
面図、第5図および第6図はロアエンドプレート
の排水口の変形例を示す断片的立面図である。 10……ロアエンドプレート、12……フラン
ジ、14……ボルト挿通孔、16……補強リブ、
18……溝(排水口)、20……シリンダブロツ
ク、22……アツパエンドプレート、24……開
口、26……透孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 アツパエンドプレートとロアエンドプレート
    とから成る二分割エンドプレートにより開口部
    を閉鎖されて成る型式のクラツチハウジングの
    水抜き機構において、クラツチハウジングのロ
    アエンドプレートの下端部に排水口を設けると
    共に、ロアエンドプレートの内側面には上記排
    水口に向つて斜めに延長する一以上の細長い起
    伏部を形成し、もつて、ロアエンドプレートと
    アツパエンドプレートもしくはエンジンブロツ
    クとの接ぎ目からクラツチハウジング内に侵入
    してロアエンドプレート内側面を伝つて流下す
    る侵入水を上記排水口に集め導いて該排水口か
    ら排出せしめるようにしたことを特徴とするク
    ラツチハウジングの水抜き機構。 2 上記起伏部はロアエンドプレートに形成され
    た補強リブにより構成したことから成る実用新
    案登録請求の範囲第1項記載のクラツチハウジ
    ングの水抜き機構。 3 上記排水口はロアエンドプレートの下端部に
    おいてロアエンドプレート内側面にプレス成形
    により形成された溝から成る実用新案登録請求
    の範囲第1項または第2項記載のクラツチハウ
    ジングの水抜き機構。 4 上記排水口は、クラツチハウジング内側面の
    延長に近接してロアエンドプレートに切り込み
    を設け、ロアエンドプレートのうち前記切り込
    みの内側の部分をプレス成形により膨出成形し
    て形成した開口から成る実用新案登録請求の範
    囲第1項または第2項記載のクラツチハウジン
    グの水抜き機構。 5 上記排水口はロアエンドプレートに形成され
    た透孔から成る実用新案登録請求の範囲第1項
    または第2項記載のクラツチハウジングの水抜
    き機構。
JP2653782U 1982-02-27 1982-02-27 クラツチハウジングの水抜き機構 Granted JPS58130132U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2653782U JPS58130132U (ja) 1982-02-27 1982-02-27 クラツチハウジングの水抜き機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2653782U JPS58130132U (ja) 1982-02-27 1982-02-27 クラツチハウジングの水抜き機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58130132U JPS58130132U (ja) 1983-09-02
JPS6340656Y2 true JPS6340656Y2 (ja) 1988-10-24

Family

ID=30038487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2653782U Granted JPS58130132U (ja) 1982-02-27 1982-02-27 クラツチハウジングの水抜き機構

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JP (1) JPS58130132U (ja)

Families Citing this family (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102012012140A1 (de) * 2012-06-20 2013-12-24 Robert Bosch Gmbh Gehäuse für ein Getriebe
JP6376039B2 (ja) * 2015-01-23 2018-08-22 トヨタ自動車株式会社 動力伝達装置
JP7787801B2 (ja) * 2022-12-19 2025-12-17 株式会社クボタ フライホイールハウジングおよびフライホイールハウジングを備えるエンジン

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JPS58130132U (ja) 1983-09-02

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