JPS6340660B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6340660B2
JPS6340660B2 JP59269497A JP26949784A JPS6340660B2 JP S6340660 B2 JPS6340660 B2 JP S6340660B2 JP 59269497 A JP59269497 A JP 59269497A JP 26949784 A JP26949784 A JP 26949784A JP S6340660 B2 JPS6340660 B2 JP S6340660B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insert
mold
film
opening
vacuum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59269497A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61146525A (ja
Inventor
Hidematsu Iharaki
Kenji Miki
Eiji Kumai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP59269497A priority Critical patent/JPS61146525A/ja
Publication of JPS61146525A publication Critical patent/JPS61146525A/ja
Publication of JPS6340660B2 publication Critical patent/JPS6340660B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、インサート付発泡成形品の製造方法
に関し、さらに詳しくは、開口部を有するインサ
ート付発泡成形品を成形するに際して、発泡成形
材がインサートの開口部から漏れることを防止す
ることができるインサート付発泡成形品の製造方
法に係るものである。
〔従来の技術〕
従来、例えば、自動車の室内に設けられるイン
ストルメントパネルに取り付けられるセフテイパ
ツドにおいては、発泡成形時において発泡ウレタ
ンからのバリの発生を防止するために、接着剤が
塗布されたインサートの開口部を薄いプラスチツ
クフイルムからなる表皮で覆い、真空成形によつ
てインサートにプラスチツクフイルムからなる表
皮を貼着することが実施されている。その際には
第8図および第9図に示すような真空成形装置が
利用されている。
第8図および第9図において、51は昇降機で
あるシザーリフトであつて、このシザーリフト5
1は上部に載置台52が配設されており、下部に
支持台53が配設されている。また、載置台52
には四隅に支持体52aが設けられており、支持
台53にも載置台52と同様に支持体53aが四
隅に設けられている。さらに、各支持体52a,
53aの間にはX字形状に脚体54が軸支されて
おり、伸縮自在となつている。そして、載置台5
2は図示を省略した駆動装置によつて上昇および
下降するようになつている。
また、載置台52の上面には真空成形型55が
固定されており、その上部は開口部Wdが形成さ
れているインサートWaを載置する成形部56と
なつている。さらに、真空成形型55の内部は空
間部57となつており、成形部56には空間部5
7に通ずる多数の貫通孔58が形成されていると
ともに、底部には真空装置(図示せず)に通じて
いる真空パイプ59が接続される真空引き孔60
が形成されている。
これにより、真空成形型55はシザーリフト5
1が作動することによつて載置台52とともに上
昇および下降するようになつており、上昇した位
置にはクランプ61が配設され、真空成形型55
に表皮Wbが張架されるようになつている。
そして、インサートWaに表皮Wbを貼着して
開口部Wdを閉塞する際には、シザーリフト51
を作動させ、真空成形型51を下降させるととも
に、開口部Wdが形成されているインサートWa
を成形部56に載置する。次に、インサートWa
の表面に接着剤Wcを塗布し、ある程度乾燥する。
つづいて、真空成形しようとする大きさよりも大
きめに裁断されたプラスチツクフイルムの表皮
Wbをクランプ61によつて保持するとともに、
ヒータ(図示せず)等によつて均一に加熱する。
その後、シザーリフト51を逆に作動させ、真
空成形型55を上昇させて表皮Wbで覆い、表皮
WbがインサートWaの外周面と真空成形型55
の外周面の接触部位とを結ぶ間で均一に張架され
た後、真空成形型55の真空引き孔60から真空
引きが行なわれる。そして、真空引きの通過にお
いて加熱された表皮Wbは真空成形型55および
インサートWaに接触し、冷却されつつ表皮Wb
が接着剤WcによつてインサートWaに貼着され、
開口部Wdが閉塞されるようになつている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような真空成形装置におい
ては、インサートWaに表皮Wbを貼着する際に、
真空成形型55に載置されたインサートWaの表
面に接着剤Wcを塗布し、ある程度乾燥させた後、
真空成形しようとする大きさよりも大きめに裁断
された表皮Wbで真空成形型55を覆い、インサ
ートWaと表皮Wbを貼着し、開口部Wdを閉塞し
ているため、開口部Wdの周辺以外にも表皮Wb
が貼着されて材料費が無駄となることはもとよ
り、表皮Wbを貼着するにあたつて、インサート
Waに塗布された接着剤Wcによつて貼着してい
るため、インサートWaの開口部Wdを完全にシ
ールすることができず、後の発泡成形工程におい
て発泡成形材料によるバリが発生する不具合があ
る。
従つて、この発明は、上記の不具合を解消する
ためになされたもので、インサートの開口部に皮
膜を形成することによつて、材料費の無駄を省く
と共に、インサートの開口部を完全にシールする
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕 すなわち、この発明に係るインサート付発泡成
形品の製造方法においては、インサート付発泡成
形品の成形にあたつて、真空成形型に開口部を有
するインサートを載置した後、このインサートの
開口部周辺に皮膜の形成が可能な液体を吹き付け
て皮膜を形成する。次に、開口部周辺に形成され
た皮膜を乾燥してインサートの開口部を閉塞す
る。その後、このインサートを真空成形型から取
り除いて発泡成形型にセツトすると共に、発泡成
形型に発泡成形材料を注入して発泡成形するよう
にしたものである。
そして、皮膜の形成が可能な液体としては、乾
燥後において皮膜を形成するものであればいずれ
も使用することができ、例えば、合成樹脂材料を
有機溶剤で溶解させた液体、一般に市販されてい
るシール剤、塗料、接着剤等を挙げることができ
る。また、その際に形成される皮膜の厚さは、乾
燥させた状態で、20ないし200μの範囲が適して
おり、特に50ないし150μの範囲が最も優れてい
る。そして、皮膜の厚さが20μ以下の場合には真
空成形型からインサートを取り除く際に皮膜が破
れる恐れがあり、200μ以上では材料費が高くな
る不具合がある。
また、開口部に形成された皮膜を乾燥させるに
あたつては、皮膜の形成後において自然乾燥また
は強制乾燥のいずれも採用することができ、成形
作業を早めるためには強制乾燥が適している。そ
して、その際の乾燥手段としては特に限定される
ものではなく、例えばヒータ、赤外線電球、加熱
板等を挙げることができる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る真空成形方法の一実施例を
図面に基づいて詳細に説明する。
第1図ないし第6図は本発明に係るインサート
付発泡成形品の製造方法の工程を示す断面図、第
7図は本発明に従つて得られたインサート付発泡
成形品の断面図を示すものである。
第1図および第2図は真空成形工程を示し、1
は真空成形型であつて、この真空成形型1の上方
には開口部Wbが形成されているインサートWa
を載置する成形部2が形成されており、底部には
空間部3が形成されている。そして、成形部2に
は複数個の貫通穴4a,4bが形成されており、
その一方は成形部2の成形面に開放され、他方は
空間部3に開放されている。また、真空成形型1
の底面には支持台5が設けられており、その中央
部には真空パイプ6が接続される真空引き穴7が
形成されている。さらに、支持台5の底面には床
8に固定された脚体9a,9bが設けられてお
り、真空成形型1を支持している。
また、真空成形型1の上方にはスプレーガン1
0と乾燥機11が必要に応じて配設されるように
なつており、スプレーガン10は真空成形型1に
載置されたインサートWaの開口部Wbおよびそ
の周辺に皮膜の形成が可能な液体Mを吹き付けて
皮膜Maを形成し、乾燥機11は形成された皮膜
Maを乾燥するようになつている。
そして、乾燥機11は第2図に示すように、下
方が開放された箱形形状の容器12と、この容器
12の頂部中央に設けられ、容器12を上昇およ
び下降させるためのシリンダ13と、容器12内
の角部に支持部材14によつて支持されている加
熱板15とからなつており、シリンダ13が作動
して容器12が下降した際にその下端が真空成形
型1に当接して成形部2が覆われるようになつて
いる。
また、第4図ないし第6図は発泡成形工程を示
し、20は上型であつて、この上型20の下面中
央には第3図に示すように真空成形によつて得ら
れたインサートWaと皮膜Maとからなる成形品
Wを保持する保持部21が形成されており、その
周辺には平坦な当接面22が形成されている。ま
た、上型20の下方には下型23が配設されてお
り、その上面中央には上型20の保持部21が収
容される空間部24と発泡成形するための成形面
25とが形成され、その周辺には上型20の当接
面22と接する当接面26が形成されている。さ
らに、下型23の空間部24には第5図に示すよ
うに注入器27が配設されるようになつており、
ウレタン等の発泡成形材料Hを成形面25に注入
するようになつている。
上記のように構成された製造工程において、イ
ンサート付発泡成形品を成形する際には、第1図
に示すように開口部Wbが形成されているインサ
ートWaを真空成形型1の成形部2に載置し、真
空パイプ6から真空引きをする。その際、真空成
形型1の貫通穴4a,4bおよび空間部3の空気
が真空引き穴7から排出されて真空状態となり、
インサートWaが真空成形型1に吸引されて正規
の位置に密着してセツトされる。その後、スプレ
ーガン10を真空成形型1の近傍に移動させ、シ
ール剤等の皮膜の形成が可能な液体Mをインサー
トWaの開口部Wbおよびその周辺に吹き付ける。
その際、液体Mは開口部Wbのすみずみまで浸入
される。そして、所定量の液体Mを吹き付けて、
第2図に示すようにインサートWaの開口部Wb
に所定の厚さの皮膜Waを形成する。
次に、スプレーガン10を真空成形型1の近傍
から後退させると共に、第2図に示すように乾燥
機11のシリンダ13を作動させ、容器12を下
降させて真空成形型1の成形部2を覆う。その
後、加熱板15を加熱させて容器12内を加温す
る。その際、インサートWaの開口部Wbおよび
その周辺に形成されている皮膜Ma中の有機溶剤
等が蒸発して乾燥し、開口部Wbが完全に閉塞さ
れる。この時の皮膜Maの厚さは約100μであつ
た。
つづいて、乾燥機11のシリンダ13を逆に作
動させ、容器12を上昇させて真空成形型1の成
形部2を開放させると共に、成形部2からインサ
ートWaと皮膜Maとからなる成形品Wを取り除
く。その際、第3図に示すようにインサートWa
と皮膜Maとからなる成形品Wが得られる。
そして、離型された成形品Wは発泡成形工程に
移送される。発泡成形工程では第4図に示すよう
に成形品Wを上型20の保持部21に保持すると
共に、第5図に示すように注入器27を下型23
の空間部24に移動させてウレタン等の発泡成形
材料Hを成形面25に所定量注入する。
その後、第6図に示すように上型20と下型2
3とを型閉めして従来と同様にオーブン内に入れ
て、例えば40ないし60℃の温度に保持し、所定時
間放置する。その際、発泡成形材料Hは成形面2
5と成形品Wとの間で均一に発泡される。そし
て、所定時間発泡成形がなされた後、上型20と
下型23とを型開きすると共に、インサートWa
が一体成形された発泡成形品Pを離型して取り出
す。
これによつて、第7図に示すようにインサート
Waと皮膜Maとからなる成形品Wと発泡体Haと
が一体成形された発泡成形品Pが得られる。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明に係るインサート
付発泡成形品の製造方法においては、真空成形型
に載置されたインサートの開口部に皮膜の形成が
可能な液体を吹き付けて皮膜を形成して開口部を
閉塞するようにしたから、開口部を閉塞するため
の材料費を大幅に低減することができる効果があ
る。
また、本発明に係るインサート付発泡成形品の
製造方法においては、インサートの開口部に皮膜
の形成が可能な液体を吹き付けて皮膜を形成する
ようにしたから、開口部周囲のすみずみまで液体
が浸透して皮膜が形成されるので、インサートの
開口部を完全にシールすることができ、後の発泡
成形工程において発泡成形材料によるバリの発生
を防止することができる効果がある。
また、本発明に係るインサート付発泡成形品の
製造方法においては、インサートの開口部に皮膜
の形成が可能な液体を吹き付けて閉塞するように
したから、従来のようなトリミング作業を全くす
る必要がなく、発泡成形作業を簡素化することが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明に係るインサート
付発泡成形品の製造方法の工程を示す断面図であ
る。第7図は本発明に従つて得られたインサート
付発泡成形品の断面図である。第8図および第9
図は従来のインサート付発泡成形品の製造方法に
おける真空成形工程の断面図である。 1……真空成形型、2……成形部、10……ス
プレーガン、11……乾燥機、15……加熱板、
20……上型、21……保持部、23……下型、
24……空間部、25……成形面、27……注入
器、W……成形品、Wa……インサート、Wb…
…開口部、M……皮膜の形成が可能な液体、Ma
……皮膜、H……発泡成形材料、Ha……発泡体、
P……発泡成形品。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 真空成形型に開口部を有するインサートを載
    置した後、このインサートの開口部周辺に皮膜の
    形成が可能な液体を吹き付けて皮膜を形成すると
    共に、該皮膜を乾燥してインサートの開口部を閉
    塞せしめ、その後、このインサートを真空成形型
    から取り除いて発泡成形型にセツトすると共に、
    該発泡成形型に発泡成形材料を注入せしめて発泡
    成形することを特徴とするインサート付発泡成形
    品の製造方法。
JP59269497A 1984-12-20 1984-12-20 インサ−ト付発泡成形品の製造方法 Granted JPS61146525A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59269497A JPS61146525A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 インサ−ト付発泡成形品の製造方法

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JPS61146525A JPS61146525A (ja) 1986-07-04
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57120421A (en) * 1981-01-16 1982-07-27 Tokai Kasei Kogyo Kk Manufacture of foamed product lined with core material

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JPS61146525A (ja) 1986-07-04

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