JPS6340664B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6340664B2 JPS6340664B2 JP58102362A JP10236283A JPS6340664B2 JP S6340664 B2 JPS6340664 B2 JP S6340664B2 JP 58102362 A JP58102362 A JP 58102362A JP 10236283 A JP10236283 A JP 10236283A JP S6340664 B2 JPS6340664 B2 JP S6340664B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lining material
- cylindrical
- fabric
- pipe
- lining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/16—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders
- F16L55/162—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders from inside the pipe
- F16L55/165—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders from inside the pipe a pipe or flexible liner being inserted in the damaged section
- F16L55/1656—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders from inside the pipe a pipe or flexible liner being inserted in the damaged section materials for flexible liners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガス導管、水道管、下水道管、電力
線や通信線等の敷設管路、石油パイプライン等
の、主として地中に埋設された管路に内張りする
ための、内張り材に関するものである。
線や通信線等の敷設管路、石油パイプライン等
の、主として地中に埋設された管路に内張りする
ための、内張り材に関するものである。
近年、上記のような地中埋設管路が老朽化した
場合の補修、補強の目的で、該管路の内面に内張
りをすることが行なわれており、その内張りの方
法の一つとして、筒状の内張り材の内面に接着剤
を塗布しておき、この内張り材を流体圧力で裏返
しながら管路に挿通し、前記接着剤を介して内張
り材を、管路内面に接着することが行なわれてい
る。この方法は、管路を全長に亘つて掘り起こす
必要がなく、内張りすべき管路部分の両端部のみ
にマンホールを形成すれば足り、又内張り作業自
体も、短時間の間に長い管路に施工することがで
き、さらに屈曲の多い管路であつても施工可能で
あつて、極めて優れた方法であり、近年特に注目
を集めている。
場合の補修、補強の目的で、該管路の内面に内張
りをすることが行なわれており、その内張りの方
法の一つとして、筒状の内張り材の内面に接着剤
を塗布しておき、この内張り材を流体圧力で裏返
しながら管路に挿通し、前記接着剤を介して内張
り材を、管路内面に接着することが行なわれてい
る。この方法は、管路を全長に亘つて掘り起こす
必要がなく、内張りすべき管路部分の両端部のみ
にマンホールを形成すれば足り、又内張り作業自
体も、短時間の間に長い管路に施工することがで
き、さらに屈曲の多い管路であつても施工可能で
あつて、極めて優れた方法であり、近年特に注目
を集めている。
而して、従来この工法において使用される内張
り材としては、薄い軟柔なプラスチツクチユー
ブ、不織布の外面に気密・水密性の被覆を形成し
た内張り材、又は、本件出願人が先に出願した、
特願昭54−84808号、実願昭54−86058号等に記載
された、筒状の織布の外面にゴム又は合成樹脂の
被膜を形成した内張り材、等が知られている。
り材としては、薄い軟柔なプラスチツクチユー
ブ、不織布の外面に気密・水密性の被覆を形成し
た内張り材、又は、本件出願人が先に出願した、
特願昭54−84808号、実願昭54−86058号等に記載
された、筒状の織布の外面にゴム又は合成樹脂の
被膜を形成した内張り材、等が知られている。
ところでこの種の内張り材においては、種々の
性能が要求されている。
性能が要求されている。
すなわち、
(1) 免震性を有すること。
地震等により管路に大きな外力が加わつて、
管路が破損したような場合に、内張り材がそれ
自体破断することなく管路から剥離し、管とし
ての機能を維持し続ける必要がある。以下、こ
の性能を免震性という。この免震性を有するた
めには、内張り材の長さ方向の強力が充分に大
きく、接着剤が剪断破壊を起こす前に、内張り
材が破断することのないだけの、充分な強度が
必要である。
管路が破損したような場合に、内張り材がそれ
自体破断することなく管路から剥離し、管とし
ての機能を維持し続ける必要がある。以下、こ
の性能を免震性という。この免震性を有するた
めには、内張り材の長さ方向の強力が充分に大
きく、接着剤が剪断破壊を起こす前に、内張り
材が破断することのないだけの、充分な強度が
必要である。
(2) 耐圧力を有すること。
管路内に流体が流れるものについては、前述
のように地震等により管路が破断した時に、内
張り材が流体の圧力を支えることになるので、
その圧力に耐え得るものであることが必要であ
る。またそうでない場合でも、内張り材の裏返
し時の流体圧力により、内張り材が破断するよ
うなものであつてはならず、相当の耐圧力を必
要とする。
のように地震等により管路が破断した時に、内
張り材が流体の圧力を支えることになるので、
その圧力に耐え得るものであることが必要であ
る。またそうでない場合でも、内張り材の裏返
し時の流体圧力により、内張り材が破断するよ
うなものであつてはならず、相当の耐圧力を必
要とする。
(3) 外水圧保形性を有すること。
管路が腐蝕して孔が開いたときに、そこから
地下水等が侵入し、該地下水の水圧によつて内
張り材が押し潰され、管内の流路が狭くなるよ
うなことがあつてはならない。また地震等によ
つて管路が破断したときには、内張り材に直接
外圧が掛かることになり、この圧力にも耐える
ことが必要である。このように、内張り材が外
方からの圧力に耐え、押し潰されることなく、
流路を確保し得る性能を、以下外水圧保形性と
言う。
地下水等が侵入し、該地下水の水圧によつて内
張り材が押し潰され、管内の流路が狭くなるよ
うなことがあつてはならない。また地震等によ
つて管路が破断したときには、内張り材に直接
外圧が掛かることになり、この圧力にも耐える
ことが必要である。このように、内張り材が外
方からの圧力に耐え、押し潰されることなく、
流路を確保し得る性能を、以下外水圧保形性と
言う。
管路に内張りされた内張り材が外水圧保形性
を有するためには、接着剤の耐水性及び硬度が
重要であるが、さらにこの接着剤が、充分な厚
みを有していることが必要である。従つて内張
り材としては、充分な量の接着剤を包含し得る
ものであることが要求れる。
を有するためには、接着剤の耐水性及び硬度が
重要であるが、さらにこの接着剤が、充分な厚
みを有していることが必要である。従つて内張
り材としては、充分な量の接着剤を包含し得る
ものであることが要求れる。
(4) 柔軟であること。
内張り材を流体圧力で裏返すため、内張り材
自体が柔軟であつて、裏返しに高い圧力を要し
ないことが必要である。
自体が柔軟であつて、裏返しに高い圧力を要し
ないことが必要である。
而して前述の従来の内張り材は、これらの必要
な諸性能を満足することができない。先ずプラス
チツクチユーブでは、それ自体の強力が小さく、
免震性を有し得ない。また耐圧力も不十分であつ
て、裏返し時に破断する可能性がある。さらにチ
ユーブ自身に接着剤を保持する力がないので、管
路内面に接着した状態において、充分な厚みの接
着剤の層を形成することができず、外水圧保形性
を有しない。
な諸性能を満足することができない。先ずプラス
チツクチユーブでは、それ自体の強力が小さく、
免震性を有し得ない。また耐圧力も不十分であつ
て、裏返し時に破断する可能性がある。さらにチ
ユーブ自身に接着剤を保持する力がないので、管
路内面に接着した状態において、充分な厚みの接
着剤の層を形成することができず、外水圧保形性
を有しない。
不織布を使用した内張り材においては、不織布
は厚みの調整が可能であつて、充分な厚みを持つ
たものを得ることができ、内部に充分な量の接着
剤を保持することができるので、外水圧保形性は
充分である。しかしながら、不織布はそれ自体の
強力が小さいので、免震性が無い。
は厚みの調整が可能であつて、充分な厚みを持つ
たものを得ることができ、内部に充分な量の接着
剤を保持することができるので、外水圧保形性は
充分である。しかしながら、不織布はそれ自体の
強力が小さいので、免震性が無い。
また織物を使用した内張り材においては、織物
は繊維の糸を縦横に配したものであるから、強力
は極めて大きく、また織り組織を変更することに
より、より強力な内張り材を得ることもできるの
で、免震性は充分であり、また耐圧力も大きいも
のとすることができる。ところが、織物の厚みを
出すことが難しい。
は繊維の糸を縦横に配したものであるから、強力
は極めて大きく、また織り組織を変更することに
より、より強力な内張り材を得ることもできるの
で、免震性は充分であり、また耐圧力も大きいも
のとすることができる。ところが、織物の厚みを
出すことが難しい。
一般の衣料用などの織物では、織り組織を工夫
することで、厚いものを得ることも困難ではな
い。しかしながら、内張り材の筒状織布は環状織
機を用いて筒状に織成されるが、環状織機は複雑
な組織の織物を織成することができない。しかも
前述のように、大きい強力を有しつつ厚く織らね
ばならず、衣料用の厚手織物のように、芯糸や裏
糸で厚みを増すことができない。
することで、厚いものを得ることも困難ではな
い。しかしながら、内張り材の筒状織布は環状織
機を用いて筒状に織成されるが、環状織機は複雑
な組織の織物を織成することができない。しかも
前述のように、大きい強力を有しつつ厚く織らね
ばならず、衣料用の厚手織物のように、芯糸や裏
糸で厚みを増すことができない。
さらに太い糸を使用して厚みを出すことは可能
であるが、過度に太い糸を使用すると、糸の剛性
により裏返しが困難となり、また織物の表面の凹
凸が激しくなり、それが内張り後の管の内面に現
われ、流水抵抗を増す原因になると共に、布目が
荒くなり、接着剤をその布目の間に保持すること
ができない。そのため、充分な量の接着剤を保持
することができず、外水圧保形性の大きいものを
得ることができない。
であるが、過度に太い糸を使用すると、糸の剛性
により裏返しが困難となり、また織物の表面の凹
凸が激しくなり、それが内張り後の管の内面に現
われ、流水抵抗を増す原因になると共に、布目が
荒くなり、接着剤をその布目の間に保持すること
ができない。そのため、充分な量の接着剤を保持
することができず、外水圧保形性の大きいものを
得ることができない。
本発明はかかる事情に鑑がみなされたものであ
つて、柔軟であつて、且つ管路の内張り材として
必要な免震性、耐圧力、外水圧保形性等の諸性能
を具備した、優れた内張り材を提供することを目
的とするものである。
つて、柔軟であつて、且つ管路の内張り材として
必要な免震性、耐圧力、外水圧保形性等の諸性能
を具備した、優れた内張り材を提供することを目
的とするものである。
而して本発明は、たと糸とよこ糸とを筒状に織
成した内外二重の筒状織物を、互に接結してなる
筒状織布の外表面に、ゴムまたは合成樹脂の気密
性の被覆層を形成してなるものである。
成した内外二重の筒状織物を、互に接結してなる
筒状織布の外表面に、ゴムまたは合成樹脂の気密
性の被覆層を形成してなるものである。
以下図面に従つて本発明の実施例を説明する。
図面は本発明の一実施例を示すものであつて、内
張り材1は、筒状織布2の外表面に、ゴムまたは
合成樹脂の被覆層3が形成されており、前記筒状
織布2は、たて糸6とよこ糸7とで織成された、
内外二重の筒状織物4,5よりなり、該内層の筒
状織物4と外層の筒状織物5とは、接結糸8で互
に接結されている。
図面は本発明の一実施例を示すものであつて、内
張り材1は、筒状織布2の外表面に、ゴムまたは
合成樹脂の被覆層3が形成されており、前記筒状
織布2は、たて糸6とよこ糸7とで織成された、
内外二重の筒状織物4,5よりなり、該内層の筒
状織物4と外層の筒状織物5とは、接結糸8で互
に接結されている。
さらに具体的事例に基づいて内張り材の構成を
説明する。具体的事例として、呼称150mmの管路
に適用する内張り材について述べる。
説明する。具体的事例として、呼称150mmの管路
に適用する内張り材について述べる。
筒状織布2における筒状織物4,5のたて糸6
には、1000d(デニール)のポリエステルフイラ
メント糸を2本撚り合わせた糸条を、内層および
外層に各々297本ずつ使用する。よこ糸7には、
1000dのポリエステルフイラメント糸1本と、20
番手のポリエステル紡績糸4本とを撚り合わせた
糸条を、10cm間に104本織込んでいる。また接結
糸8としては、1000dポリエステルフイラメント
糸を2本撚り合わせた糸条を、接結たて糸として
75本使用する。而して、通常の平織機を使用し
て、内層および外層の筒状織物4,5の組織が平
織りとなるように、織成した。
には、1000d(デニール)のポリエステルフイラ
メント糸を2本撚り合わせた糸条を、内層および
外層に各々297本ずつ使用する。よこ糸7には、
1000dのポリエステルフイラメント糸1本と、20
番手のポリエステル紡績糸4本とを撚り合わせた
糸条を、10cm間に104本織込んでいる。また接結
糸8としては、1000dポリエステルフイラメント
糸を2本撚り合わせた糸条を、接結たて糸として
75本使用する。而して、通常の平織機を使用し
て、内層および外層の筒状織物4,5の組織が平
織りとなるように、織成した。
而してこの筒状織布2の外表面に、ポリエステ
ル弾性体よりなる気密性の被覆層9を、押出成型
法により形成した。
ル弾性体よりなる気密性の被覆層9を、押出成型
法により形成した。
比較のために、従来の150mm管路用の内張り材
の筒状織布の組織を示すと、たて糸には、1000d
のポリエステルフイラメント糸を3本撚り合わせ
た糸条を、444本使用し、よこ糸には、1100dの
ポリエステルフイラメント糸を1本と、20番手の
ポリエステル紡績糸を6本とを撚り合わせた糸条
を使用し、10cm間に62本織込んでいる。
の筒状織布の組織を示すと、たて糸には、1000d
のポリエステルフイラメント糸を3本撚り合わせ
た糸条を、444本使用し、よこ糸には、1100dの
ポリエステルフイラメント糸を1本と、20番手の
ポリエステル紡績糸を6本とを撚り合わせた糸条
を使用し、10cm間に62本織込んでいる。
而して、前記実施例の筒状織布と従来例の筒状
織布の組織を比較してみると、たて糸は、従来例
においては総たて糸量が1332000dであるのに対
し、実施例においては1338000dであつて、ほと
んど差はない。またよこ糸については、ポリエス
テル紡績糸の20番手1本が、250dに相当するも
のとして計算すると、従来例においては、1cm間
のよこ糸量が15500d相当であるのに対し、実施
例においては約20000d相当であつて、従来例に
比して約30%増えている。そして全体の糸量は、
実施例のものは従来例のものに比べて、約10%増
量されていることになる。
織布の組織を比較してみると、たて糸は、従来例
においては総たて糸量が1332000dであるのに対
し、実施例においては1338000dであつて、ほと
んど差はない。またよこ糸については、ポリエス
テル紡績糸の20番手1本が、250dに相当するも
のとして計算すると、従来例においては、1cm間
のよこ糸量が15500d相当であるのに対し、実施
例においては約20000d相当であつて、従来例に
比して約30%増えている。そして全体の糸量は、
実施例のものは従来例のものに比べて、約10%増
量されていることになる。
ところが厚みについて比較すると、従来例のも
のが約1.2mmであつたのに対し、実施例のものに
おいては約1.7mmであつて、40%以上厚くなつて
いる。従つて、前記糸量を増量した率をはるかに
越えて、厚いものとなつているのである。しか
も、従来例においては、たて糸に3000d相当とい
う太い糸条を使用していたため、堅く、織布の表
面が粗いものであつたが、実施例のものは、従来
例に比して柔軟であり、表面も比較的滑らかであ
つた。
のが約1.2mmであつたのに対し、実施例のものに
おいては約1.7mmであつて、40%以上厚くなつて
いる。従つて、前記糸量を増量した率をはるかに
越えて、厚いものとなつているのである。しか
も、従来例においては、たて糸に3000d相当とい
う太い糸条を使用していたため、堅く、織布の表
面が粗いものであつたが、実施例のものは、従来
例に比して柔軟であり、表面も比較的滑らかであ
つた。
また、内張り材の内面に接着剤を塗布する際、
内張り材1内に接着剤を注入し、ローラーで絞つ
て塗布するが、このとき筒状織布2内の空気が、
内層の筒状織物4と外層の筒状織物5との間から
抜けるので、接着剤は筒状織布2内を含浸し易
く、また接着剤内に空気が気泡となつて残ること
がない。従つて、従来例においては、内張り材内
面に接着剤を塗布したときの塗布量は1m2当り
1.4〜1.5Kgであつたが、実施例においてはその量
は格段に大きくなり、2.3〜2.4Kgであつて、60%
以上も多量の接着剤を含浸せしめることができ
た。
内張り材1内に接着剤を注入し、ローラーで絞つ
て塗布するが、このとき筒状織布2内の空気が、
内層の筒状織物4と外層の筒状織物5との間から
抜けるので、接着剤は筒状織布2内を含浸し易
く、また接着剤内に空気が気泡となつて残ること
がない。従つて、従来例においては、内張り材内
面に接着剤を塗布したときの塗布量は1m2当り
1.4〜1.5Kgであつたが、実施例においてはその量
は格段に大きくなり、2.3〜2.4Kgであつて、60%
以上も多量の接着剤を含浸せしめることができ
た。
本発明の内張り材1は、筒状織布2を有してい
るので、縦方向に充分な強力を有しており、免震
性を発揮する。本発明においては筒状織布2は、
内外二層の筒状織物4,5よりなり、該筒状織物
4,5は互に接結されているので、筒状織布2が
全体として一体の織布として挙動し、充分な強力
を発揮するのである。
るので、縦方向に充分な強力を有しており、免震
性を発揮する。本発明においては筒状織布2は、
内外二層の筒状織物4,5よりなり、該筒状織物
4,5は互に接結されているので、筒状織布2が
全体として一体の織布として挙動し、充分な強力
を発揮するのである。
また、筒状織布2はそれ自体、充分な耐圧力を
有し得るので、管路が破断した後においても、内
張り材1が流体の内圧によつて破断することがな
い。
有し得るので、管路が破断した後においても、内
張り材1が流体の内圧によつて破断することがな
い。
さらに、前述のように多層の接着剤を含浸し得
るので、内張り材を管路に内張りした状態におい
て、充分な厚みの接着剤層が形成され、該接着剤
層によつて剛直な管を形成し、管路に孔が開いて
地下水等が侵入したような場合にも、内張り材1
が押し潰されて流路が狭くなるようなことがな
く、前記外水圧保形性を有する。充分な外水圧保
形性を有するためには、筒状織布2の厚みが2mm
以上であるのが好ましい。
るので、内張り材を管路に内張りした状態におい
て、充分な厚みの接着剤層が形成され、該接着剤
層によつて剛直な管を形成し、管路に孔が開いて
地下水等が侵入したような場合にも、内張り材1
が押し潰されて流路が狭くなるようなことがな
く、前記外水圧保形性を有する。充分な外水圧保
形性を有するためには、筒状織布2の厚みが2mm
以上であるのが好ましい。
また本発明の内張り材1は、筒状織布2が内外
二層の筒状織物4,5よりなるので、同じ厚さの
一層の筒状織布に比べて柔軟であり、内張り材1
を流体圧力で裏返す場合に、より小さい圧力で裏
返すことができ、管路の内張り作業を安全に行う
ことができる。
二層の筒状織物4,5よりなるので、同じ厚さの
一層の筒状織布に比べて柔軟であり、内張り材1
を流体圧力で裏返す場合に、より小さい圧力で裏
返すことができ、管路の内張り作業を安全に行う
ことができる。
従つて、本発明の内張り材は、前述の多くの条
件を満たすことのできる、優れた内張り材となる
のである。
件を満たすことのできる、優れた内張り材となる
のである。
ところで、本発明の内張り材1の構造は、前記
実施例の構造に限定されるものではない。前記実
施例においては、筒状織布2は、内外の筒状織物
4,5を一本のよこ糸7で連続して織成している
が、二丁杼を用いて、内層の筒状織物4と外層の
筒状織物5とを別個の織物とし、これを接結した
構造とすることもできる。また実施例では、通常
の平織機で織成した構造を示しているが、環状織
機で織成したものであつてもよい。
実施例の構造に限定されるものではない。前記実
施例においては、筒状織布2は、内外の筒状織物
4,5を一本のよこ糸7で連続して織成している
が、二丁杼を用いて、内層の筒状織物4と外層の
筒状織物5とを別個の織物とし、これを接結した
構造とすることもできる。また実施例では、通常
の平織機で織成した構造を示しているが、環状織
機で織成したものであつてもよい。
また、実施例では、内層の筒状織物4の外層の
筒状織物5との接結の構造を、接結たて糸8を使
用した、中央たて糸接結二重織の組織としている
が、接結よこ糸を使用した中央よこ糸接結二重織
であつてもよく、さらに内層または外層の一方の
たて糸又はよこ糸を、他方のよこ糸又はたて糸に
交差させて接結した、普通接結二重織の組織とす
ることもできる。
筒状織物5との接結の構造を、接結たて糸8を使
用した、中央たて糸接結二重織の組織としている
が、接結よこ糸を使用した中央よこ糸接結二重織
であつてもよく、さらに内層または外層の一方の
たて糸又はよこ糸を、他方のよこ糸又はたて糸に
交差させて接結した、普通接結二重織の組織とす
ることもできる。
さらに、内外の筒状織物4,5の組織も、実施
例のような平織りに限定されるものではなく、綾
織り又は、他の織り組織を採用することも可能で
ある。また、内層の筒状織物4と外層の筒状織物
5とに使用するたて糸及びよこ糸は、実施例にお
いては、内外層ともに同じ糸を使用して同じ組成
で織成しているが、これを別組織とすることもで
きる。
例のような平織りに限定されるものではなく、綾
織り又は、他の織り組織を採用することも可能で
ある。また、内層の筒状織物4と外層の筒状織物
5とに使用するたて糸及びよこ糸は、実施例にお
いては、内外層ともに同じ糸を使用して同じ組成
で織成しているが、これを別組織とすることもで
きる。
たとえば、外層の筒状織物5には細い糸を使用
し、内層の筒状織物4には太い糸を使用すること
により、内層の筒状織物2で、筒状織布2の厚み
を出して強力を確保すると共に、内張り材1を管
路内面に張付けた状態において、その内面を平滑
にし、流水抵抗を低減させることもできる。ま
た、内層の筒状織物4に強力の大きいフイラメン
ト糸を使用して、筒状織布2の強力を確保すると
共に、外層の筒状織物5には、毛羽の多い紡績糸
や嵩高糸を使用して、筒状織布2と被覆層3との
接着性を向上させることもできる。
し、内層の筒状織物4には太い糸を使用すること
により、内層の筒状織物2で、筒状織布2の厚み
を出して強力を確保すると共に、内張り材1を管
路内面に張付けた状態において、その内面を平滑
にし、流水抵抗を低減させることもできる。ま
た、内層の筒状織物4に強力の大きいフイラメン
ト糸を使用して、筒状織布2の強力を確保すると
共に、外層の筒状織物5には、毛羽の多い紡績糸
や嵩高糸を使用して、筒状織布2と被覆層3との
接着性を向上させることもできる。
内張り材の被覆層3の素材は、実施例ではポリ
エステル弾性体を使用しているが、これに限ら
ず、一般の柔軟なゴムまたは合成樹脂を使用する
ことができる。尤も、内張りした管路内を流れる
流体により変質したり、流体に悪影響を及ぼすこ
とのないものでなければならないのは、言うまで
もない。
エステル弾性体を使用しているが、これに限ら
ず、一般の柔軟なゴムまたは合成樹脂を使用する
ことができる。尤も、内張りした管路内を流れる
流体により変質したり、流体に悪影響を及ぼすこ
とのないものでなければならないのは、言うまで
もない。
図面は本発明の内張り材の横断面図である。
1……内張り材、2……筒状織布、3……被覆
層、4……内層の筒状織物、5……外層の筒状織
物、6……たて糸、7……よこ糸、8……接結
糸。
層、4……内層の筒状織物、5……外層の筒状織
物、6……たて糸、7……よこ糸、8……接結
糸。
Claims (1)
- 1 筒状の内張り材を流体圧力で裏返しながら管
路に挿通し、該内張り材を管路内面に接着する方
法に使用する内張り材において、たて糸とよこ糸
とを筒状に織成した内外二重の筒状織物を、互に
接結してなる筒状織布の外表面に、ゴムまたは合
成樹脂の気密性の被覆層を形成してなることを特
徴とする、管路の内張り材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10236283A JPS59225921A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 管路の内張り材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10236283A JPS59225921A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 管路の内張り材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59225921A JPS59225921A (ja) | 1984-12-19 |
| JPS6340664B2 true JPS6340664B2 (ja) | 1988-08-12 |
Family
ID=14325343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10236283A Granted JPS59225921A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 管路の内張り材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59225921A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06101782A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-04-12 | Ckd Corp | バイパス弁付真空排気用開閉弁 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63115734A (ja) * | 1986-11-04 | 1988-05-20 | 東京瓦斯株式会社 | 管路の内張り材 |
| JPH0692121B2 (ja) * | 1987-10-05 | 1994-11-16 | 東京瓦斯株式会社 | 管路の内張り材及びその製造方法 |
| US5164237A (en) * | 1987-10-05 | 1992-11-17 | Tokyo Gas Kabushiki Kaisha | Lining material for pipelines |
| JPH0829561B2 (ja) * | 1988-09-12 | 1996-03-27 | 東京瓦斯株式会社 | 管路の内張り材 |
| AU2003902614A0 (en) * | 2003-05-26 | 2003-06-12 | Gale Pacific Limited | Woven fabric and manufacture thereof |
| US10550987B2 (en) | 2013-05-28 | 2020-02-04 | Sanexen Environmental Services Inc. | Seismic reinforced underground water conduit |
| CN103879036A (zh) * | 2014-04-08 | 2014-06-25 | 蔡宝祥 | 高强度纤维双层交织复合软管及其生产方法 |
| CA2904683C (en) * | 2015-06-17 | 2022-05-03 | Sanexen Environmental Services Inc. | Seismic reinforced underground water conduit |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5358972U (ja) * | 1976-10-21 | 1978-05-19 | ||
| JPS543661U (ja) * | 1977-06-10 | 1979-01-11 |
-
1983
- 1983-06-07 JP JP10236283A patent/JPS59225921A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06101782A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-04-12 | Ckd Corp | バイパス弁付真空排気用開閉弁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59225921A (ja) | 1984-12-19 |
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