JPS6340761B2 - - Google Patents

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JPS6340761B2
JPS6340761B2 JP23371383A JP23371383A JPS6340761B2 JP S6340761 B2 JPS6340761 B2 JP S6340761B2 JP 23371383 A JP23371383 A JP 23371383A JP 23371383 A JP23371383 A JP 23371383A JP S6340761 B2 JPS6340761 B2 JP S6340761B2
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JP
Japan
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salt
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olefin sulfonate
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JP23371383A
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JPS60126201A (ja
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Chuichi Watabe
Satoru Oobuchi
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TOHO KAGAKU KOGYO KK
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TOHO KAGAKU KOGYO KK
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、水和性、懸垂性及び耐熱性にすぐれ
た農薬水和剤の製造に関するものであり、くわし
くは、炭素数が主として10から16の範囲から成る
α−オレフインスルホン酸塩を農薬有効成分(以
下.原体と称する)及び無機担体と共に含有する
ことを特徴とする耐硬水性及び耐熱安定性の優れ
た新規農薬水和剤組成物に関するものである。水
和剤は農薬の製剤型の中で、乳剤、粉剤及び粒剤
等と共に最も一般的な剤型の一つであるが、比較
的製造することが容易で、かつ、原体を40%〜85
%程度に高濃度に含有することが出来、かつ、固
体状及び液状等を問わずいずれの原体にも適用出
来る等の利点を有している。水和剤の製造には一
般に数ミクロンから数10ミクロンに微粉砕化され
た固体原体又は液状原体40%〜85%タルク、クレ
ー、カオリン、硅草土および合成硅酸(いわゆる
ホワイト・カーボン)等の微粉化された無機担体
45〜5%、界面活性剤及び必要に応じて、分解防
止剤、固結防止剤、無機塩類及び水溶性高分子物
質等の補助剤4〜10%が配合されて製造されるが
界面活性剤の役割は、原体に水和性能と水中に於
る懸垂性能を附与すると共に、再分散性能を高め
るために不可欠の構成成分となつている。この目
的に使用される界面活性剤は原体自体の物理化学
的性質と含有率、無機質担体の種類と配合割合等
勘案の上、適当なものが選択されるが、一般的に
は、サルフエート及びスルホネート型のアニオン
性界面活性剤が主体である。この他、ポリオキシ
エチレン型ノニオン性界面活性剤や水溶性高分子
物質、ポリオキシエチレンエーテル型りん酸エス
テル系アニオン性界面活性剤等が使用されてき
た。サルフエート系アニオン性界面活性剤として
は、炭素数12〜18から成るアルキル硫酸塩(塩と
してはNa,K,NH4およびアミン等の各塩)、
ポリオキシエチレンアルキル(炭素数8〜12)フ
エニルエーテル硫酸塩(Na,NH4およびアミン
等の各塩)、ポリオキシエチレンアルキル(炭素
数12〜18)エーテル硫酸塩(Na,NH4およびア
ミン等の各塩)及び、ポリオキシエチレンポリオ
キシプロピレンブロツクポリマー硫酸塩(Na,
NH4およびアミン等の塩)等が、又スルホネー
ト系アニオン性界面活性剤としては、ドテシルベ
ンゼンスルホネート(Na,NH4およびアミン
塩)、モノ及びアルキル(炭素数4)ナフタレン
スルホネート(NaおよびNH4塩)、ナフタレン
スルホネート(Na塩)ホルマリン縮合物、ジア
ルキル(炭素数6〜8)スルホサクシネート
(Na塩)及びリグニンスルホネート(Naおよび
Ca塩)等挙げることが出来る。この他にノニオ
ン性界面活性剤として、ポリオキシエチレンノニ
ルフエニルエーテル、ポリオキシエチレンスチリ
ル(又はベンジル)フエニルエーテル、ポリオキ
シエチレンソルビタンアルキレート及びポリオキ
シエチレン脂肪酸(炭素数12〜18)エステル等
が、又、高分子物質としては、PVA,CMC、澱
粉、アルギン酸塩およびポリアクリル酸塩(Na
及びアミン塩)等が挙げられる。 水和剤の製造に当つては、これらの界面活性剤
や補助剤が適当に選択され、配合されるが、製造
された水和剤が水中に希釈されて散布液として調
整される場合には、水中へ短時間の内に水和して
分散すると共に、一度水中に分散した原体が凝集
したり沈降したりすることなく長時間、水中に懸
濁することが必要である。又、他方農薬の製剤は
水和剤も含めて、2〜3年の長期間に渡つて保存
されるものであるので40〜50℃程度から−5℃程
度にわたる気温変動の長期保存中に、上述の水和
剤の物理性能特に水和性能と懸垂性能の劣化が生
ずる場合が多く解決を求められている問題であつ
た。しかしながら、上述した界面活性剤や補助剤
を使用した水和剤では40℃〜50℃程度の耐熱保存
試験を行つた場合、水和性能や懸垂性能の劣化を
生ずる場合も多く、又最近の如く、海外輸出用農
薬水和剤の製造が多くなつてくると、水和剤の性
能試験に使用される試験水の硬度も342ppm〜
500ppm(炭酸カルシウム換算)と高くなり、特に
水和剤の耐熱保存試験後の硬水での分散性能の劣
化も著しくなる傾向があつて、解決すべき問題と
なつてきた。 本発明者等は一定期間、高温下に保存された水
和剤が、その水和性能、懸垂性能の劣化を起すこ
となく、かつ、高硬度の水質に於てもこれら性能
を保持する界面活性剤につき研究した結果、α−
オレフインスルホン酸塩がすぐれた効果を有する
ことを見いだして本発明を完成した。 従来、α−オレフインスルホン酸塩は家庭用及
び工業用洗剤として使用されてきたが、農薬水和
剤用界面活性剤として、その水和性能や懸垂性
能、耐熱安定性等については未知なる事柄であつ
た。本発明者等は、従来から農薬水和剤用に使用
されてきた界面活性剤以外の広範囲の界面活性剤
につき検討した結果、α−オレフインスルホン酸
塩の特徴ある性能を見い出して、農薬水和剤製造
への応用技術を完成させたものである。本発明に
かかるα−オレフインスルホン酸塩の炭素数は、
好ましくは10〜16のものが適当するが、必ずしも
この範囲に限定されるものではなく一般的には炭
素数10〜18の範囲に渡つて分散するものが良好な
効果を示す。又、塩の種類はアルカリ金属塩なら
ばさしつかえないが、一般的にはNa塩で十分な
性能を発輝する。α−オレフインスルホン酸ナト
リウム塩は一般にAOSとして家庭用及び工業用
洗剤の基剤としてすでに多量に製造されたものを
そのまま使用することが出来、経済的見地からも
好ましいものである。このα−オレフインスルホ
ン酸ナトリウム塩の製造技術はすでに特開昭58−
157758号、同58−157759号等として公知のもので
そのまま利用出来るが、農薬水和剤用界面活性剤
としては粉状化することがのぞましい。α−オレ
フインのSO3等によるスルホン化後苛性カリや苛
性ソーダを用いて中和したものは通常ペースト状
であるので、各種粉末化装置、例えばスプレード
ライヤー等を用いて比較的容易に粉末化して製品
とすることが出来る。 本発明にかかるα−オレフインスルホン酸塩は
使用に際して、上述した既存の界面活性剤と併用
することが好ましい結果を得る場合もある。 α−オレフインスルホン酸塩の使用は殺虫剤、
殺菌剤、除草剤に限らずその他多種類の農薬に適
用することができる。例えば、殺虫剤では、1−
ナフチルメチルカーバメート、m−トリルメチル
カーバメート、o−クメニルメチルカーバメー
ト、3.5−キシリル−メチルカーバメート、1,
1,1−トリクロロ−22−ビス(p−クロロフエ
ニル)−エタン、1,2,3,4,5,6−ヘキ
サクロロシクロヘキサン、ジメチル−4−ニトロ
−m−トリルホスホロチオネート、ジエチル−2
−イソプロピル−4−メチル−6−ピリミジニル
ホスホロチオネート等が挙げられ、殺菌剤では、
ビス(ジメチルチオカーバモイル)ジサルフアイ
ド、マンガニーズエチレンビス(ジチオカーバメ
ート)、ジメチル−4.4′−o−フエニレン−3.3′−
ジチオジアロフアネート、ペンタクロロニトロベ
ンゼン等が、除草剤では3−シクロヘキシル−
5.6−トリメチレンウラシル、3−(3.4−ジクロ
ロフエニル)−1−メトキシ−1−メチルウレア、
メチル−3.4−ジクロロカーバニレート等が挙げ
られるがこれらの例示した化合物に限定されるも
のではない。 実際の水和剤の製造に当つては、α−オレフイ
ンスルホネートナトリウム塩の使用量は水和剤中
3%〜6%程度で十分である場合が多く、通常、
原体の微粉砕化工程で混合しても又、水和剤製造
工程の最終段階の混合でも良い。 次に実施例によつて本発明を具体的に説明す
る。 実施例 1 ジエツト・オ・マイザーを用いて直径1ミクロ
ン〜8ミクロンの大きさに乾式粉砕した1・1・
1−トリクロロ−2.2−ビス(p−クロロフエニ
ル)・エタン90部(以下部は重量を示す)とホワ
イトカーボン8部の混合物85部に更にホワイトカ
ーボン11部及び主成分として炭素数10〜16の分布
をもつα−オレフインスルホネートNa塩4部を
混合しアトマイザーを用いて再粉砕して、1・
1・1−トリクロロ−2.2−ビス(p−クロロフ
エニル)エタン75%を含有する水和剤を得た。 実施例 2 ジエツト・オ・マイザーを用いて、平均直径
5.5ミクロンに微粉砕して得た3−シクロヘキシ
ル−5.6−トリメチレンウラシル85部、カオリン
12部及び主成分として炭素数10〜16の分布をもつ
α−オレフインスルホネートNa塩3部を混合し、
アトマイザを用いて再粉砕して3−シクロヘキシ
ル−5.6−トリメチレンウラシル80%を含有する
水和剤を得た。 実施例 3 3−シクロヘキシル−5.6−トリメチレンウラ
シル87部、カオリン9部、ホワイトカーボン3部
及び主成分として炭素数10〜16の分布をもつα−
オレフインスルホネートK塩4部を混合し、ジエ
ツト・オ・マイザーにかけて微粉化し、3−シク
ロヘキシル−5.6−トリメチレンウラシル80%を
含有する水和剤を得た。この場合3−シクロヘキ
シル−5.6−トリメチレンウラシルの平均直径は
7.2ミクロンであつた。 実施例 4 ペンタクロロニトロベンゼン96部とホワイトカ
ーボン4部を混合してジエツト・オ・マイザーを
用いて微粉砕化した。この微粉化混合物55部、カ
オリン40部、主成分として炭素数10〜16の分布を
もつα−オレフインスルホネートNa塩3部及び
ポリオキシエチレンノニルフエニルエーテルサル
フエート2部を混合、アトマイザーを用いて再粉
砕してペンタクロロニトロベンゼン50%を含有す
る水和剤を得た。この場合ペンタクロロニトロベ
ンゼンの平均直径は4.8ミクロンであつた。 実施例 5 3−(3.4−ジクロロフエニル)−1−メトキシ
−1−メチルウレア90部とホワイトカーボン10部
を混合してジエツト・オ・マイザーを用いて微粉
砕化した。この微粉砕化混合物57部、ホワイトカ
ーボン25部、硅草土14部及び主成分として炭素数
10〜16の分布をもつα−オレフインスルホネート
Na塩4部を混合し、アトマイザーを使用して再
粉砕化して、3−(3.4−ジクロロフエニル)−1
−メトキシ−1−メチルウレア50%水和剤を得
た。3−(3.4−ジクロロフエニル)−1−メトキ
シ−1−メチルウレアの平均直径は8.8ミクロン
であつた。 実施例 6 ジエチル−2−イソプロピル−4−メチル−6
−ピリミジルホスホロチオエート60部をバート・
オ・ミキサーを用いて、ホワイトカーボン40部に
吸着させ粉状混合物を得た。この粉状混合物61
部、クレー14部、硅草土20部、主成分として炭素
数10〜16の分布をもつα−オレフインスルホネー
トNa塩3部及びジオクチルスルホサクシネート
2部を混合し、アトマイザーを通して、粉砕混合
物を得た。これは、ジエチル−2−イソプロピル
−4−メチル−6−ピリミジルホスホロチオネー
ト34%を含有する水和剤である。 次に、上記実施例1〜6の水和性能及び懸垂性
能の試験結果を示す。 1 実施例1の試験結果 (1) 試験方法 水和性能は温度30℃、硬度34.2ppm及び
342ppmの試験水を用いて、農薬公定検査法(物
理性検査法、4・水和性)に準じて行つた。 懸垂性能は水温30℃でWHO/SIF/26・R2に
準じて行つた。 (2) 試験結果
【表】 2 実施例2〜6の試験結果 (1) 試験方法 水和性能は温度30℃、硬度34.2ppm及び
342ppmの試験水を用いて農薬公定検査法(物理
性検査法、4・水和性)に準じて行つた。 懸垂性能試験はWHO/SIF/1・R5に準じて
行つた。 (2) 試験結果
【表】 以上の通り、いずれの実施例も良好な水和時間
及び懸垂率を示し、又虐待保存試験後に於てもこ
れら諸性能の劣化がほとんどないことは明らかで
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 主成分として炭素数10〜18から成るα−オレ
    フインスルホン酸塩を含有することを特徴とする
    耐硬水性及び耐熱安定性の優れた新規農薬水和剤
    組成物。
JP23371383A 1983-12-13 1983-12-13 耐硬水性及び耐熱安定性の優れた新規農薬水和剤組成物 Granted JPS60126201A (ja)

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JP23371383A JPS60126201A (ja) 1983-12-13 1983-12-13 耐硬水性及び耐熱安定性の優れた新規農薬水和剤組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0293242A (ja) * 1988-09-30 1990-04-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 給湯機付風呂釜

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DK0975222T3 (da) * 1997-02-10 2007-03-26 Sumitomo Chem Takeda Agro Co Befugtelig eller vandoplöselig granulær agrokemisk sammensætning

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