JPS6341404A - 貯蔵安定性の良い崩壊性ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム錠剤の製法 - Google Patents
貯蔵安定性の良い崩壊性ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム錠剤の製法Info
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Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、水中に投与した際に直ちに崩壊して速やか
に溶解するジクロロイソシアヌル酸すトリウム錠剤の製
法に関するものであり、本発明方法によって製造された
ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム錠剤は、特にプール
用殺菌剤など速効的な殺菌、消毒を期待する分野におい
て有用である。
に溶解するジクロロイソシアヌル酸すトリウム錠剤の製
法に関するものであり、本発明方法によって製造された
ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム錠剤は、特にプール
用殺菌剤など速効的な殺菌、消毒を期待する分野におい
て有用である。
従来の技術
ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムを打錠する試みとし
ては、特公昭42−23198号公報に粉末ジクロロイ
ソシアヌル酸ナトリウムに水を加え打錠成型する方法が
開示されている。
ては、特公昭42−23198号公報に粉末ジクロロイ
ソシアヌル酸ナトリウムに水を加え打錠成型する方法が
開示されている。
また特開昭55−62011号公報及び特開昭57−2
03009号公報によれば、ジクロロイソシアヌル酸ナ
トリウムを含水率7〜11%の範囲に乾燥し、回転口−
ル間で圧縮して嵩比重0.8g/cm3以上の顆粒とし
て、これを打錠することが示されている。
03009号公報によれば、ジクロロイソシアヌル酸ナ
トリウムを含水率7〜11%の範囲に乾燥し、回転口−
ル間で圧縮して嵩比重0.8g/cm3以上の顆粒とし
て、これを打錠することが示されている。
他方、米国特許第3956444号(特開昭50−48
116号公報)によれば、含水率14.1%のジクロロ
イソシアヌル酸ナトリウム2水和物を打錠することが提
案されている。
116号公報)によれば、含水率14.1%のジクロロ
イソシアヌル酸ナトリウム2水和物を打錠することが提
案されている。
発明が解決しようとする問題点
ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムを加圧成形する場合
、−船釣な知見として、無水物の打錠は極めて困難であ
って、著しい高圧を要する。
、−船釣な知見として、無水物の打錠は極めて困難であ
って、著しい高圧を要する。
この改善策として、特公昭42−23198号公報はジ
クロロイソシアヌル酸ナトリウムに水を含ませたもので
、特に含水率13.7%以上のジクロロイソシアヌル酸
ナトリウムを打錠する場合、車載した効果を発揮するも
のであり、もはや滑沢剤などの打錠助剤を必要としない
。
クロロイソシアヌル酸ナトリウムに水を含ませたもので
、特に含水率13.7%以上のジクロロイソシアヌル酸
ナトリウムを打錠する場合、車載した効果を発揮するも
のであり、もはや滑沢剤などの打錠助剤を必要としない
。
しかしながら、特公昭42−23198号公報の方法に
よれば、含水状態にあるジクロロイソシアヌル酸ナトリ
ウムが粘結性に富み、これを打錠機に連続的に定量供給
することは甚だ困難であり、工業的規模の打錠は容易で
はない。
よれば、含水状態にあるジクロロイソシアヌル酸ナトリ
ウムが粘結性に富み、これを打錠機に連続的に定量供給
することは甚だ困難であり、工業的規模の打錠は容易で
はない。
また、特開昭55−62011号公報及び特開昭57−
203009号公報にみられる錠剤は、含水率7〜11
%、嵩比重0.8g/cm:1以上の顆粒状ジクロロイ
ソシアヌル酸ナトリウムを加圧成形して造られたもので
あり、打錠に際して、流動性が良好で打錠機に定量供給
出来るため錠剤の重量が一定となり、また錠剤が非燃焼
性となるなどの特徴を備えているが、反面打錠性に難点
があり含水率が11%程度であっても、加圧成形したの
ち金型から錠剤を排出する際のキシミのため、比較的多
くの製品に角が壊れるトラブルを生じ、必ずしも量産に
適するものと云えなかった。
203009号公報にみられる錠剤は、含水率7〜11
%、嵩比重0.8g/cm:1以上の顆粒状ジクロロイ
ソシアヌル酸ナトリウムを加圧成形して造られたもので
あり、打錠に際して、流動性が良好で打錠機に定量供給
出来るため錠剤の重量が一定となり、また錠剤が非燃焼
性となるなどの特徴を備えているが、反面打錠性に難点
があり含水率が11%程度であっても、加圧成形したの
ち金型から錠剤を排出する際のキシミのため、比較的多
くの製品に角が壊れるトラブルを生じ、必ずしも量産に
適するものと云えなかった。
一方、特開昭50−48116号公報にみられるような
含水率14.1%の粒状ジクロロイソシアヌル酸ナトリ
ウム2水和物を用いた場合、打錠性は極めて良好で、水
中で容易に崩壊する錠剤が得られる。
含水率14.1%の粒状ジクロロイソシアヌル酸ナトリ
ウム2水和物を用いた場合、打錠性は極めて良好で、水
中で容易に崩壊する錠剤が得られる。
しかしながら、本発明者等が克明な試験を行ったところ
、含水率が14%を超える顆粒状ジクロロイソシアヌル
酸ナトリウムを加圧成形した錠剤は、比較的短期のうち
にその表層部が角質化し、水に投入した際に錠剤が崩壊
しなくなる現象があり、この結果水中におけるジクロロ
イソシアヌル酸ナトリウムの溶解性は著しく阻害される
ものであった。
、含水率が14%を超える顆粒状ジクロロイソシアヌル
酸ナトリウムを加圧成形した錠剤は、比較的短期のうち
にその表層部が角質化し、水に投入した際に錠剤が崩壊
しなくなる現象があり、この結果水中におけるジクロロ
イソシアヌル酸ナトリウムの溶解性は著しく阻害される
ものであった。
例えば、含水率14.1%のジクロロイソシアヌル酸ナ
トリウムを原料とした錠剤を、100ミクロンの中低圧
ポリエチレンチューブに入れ、温度40℃、相対湿度8
5%の条件下に放置すると、約1週間で錠剤表層部の角
質化が起こり、これを水中に投入すると錠剤の崩壊は起
こらない。これは通常気象条件下の約2ケ月に相当する
もので、生産から業者を経て末端消費者で使用されるま
での期間を考慮すれば、あまりにも短いものであり、実
用に供し難い。
トリウムを原料とした錠剤を、100ミクロンの中低圧
ポリエチレンチューブに入れ、温度40℃、相対湿度8
5%の条件下に放置すると、約1週間で錠剤表層部の角
質化が起こり、これを水中に投入すると錠剤の崩壊は起
こらない。これは通常気象条件下の約2ケ月に相当する
もので、生産から業者を経て末端消費者で使用されるま
での期間を考慮すれば、あまりにも短いものであり、実
用に供し難い。
このようにジクロロイソシアヌル酸ナトリウムを加圧成
形した錠剤においては、打錠工程における作業性と、長
期に亘って貯蔵しても、錠剤を水中に投与時には速やか
に崩壊する溶解性能の両面を満足させる製法の開発が望
まれていた。
形した錠剤においては、打錠工程における作業性と、長
期に亘って貯蔵しても、錠剤を水中に投与時には速やか
に崩壊する溶解性能の両面を満足させる製法の開発が望
まれていた。
問題点を解決するための手段
本発明者等は、このような事情に鑑み克明な試験研究を
重ねた結果、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム錠剤が
経時変化を受けて水中に投入した際に崩壊してなくなる
原因は、錠剤の吸湿によるものであり、錠剤の含水率が
約14%に達した時点でこの無崩壊化現象が起こること
を見い出し、これに基づき打錠の作業性と錠剤の溶解性
の両面を満足させる条件を探求した結果、粒度が12メ
ソツユないし100メッシュの範囲にあり、嵩比重が0
゜8g/cm’以上であり且つ含水率が10%以下の顆
粒状ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムに水を加えてそ
の含水率を11.0%ないし13.7%の範囲に高め、
前記処理された顆粒状ジクロロイソシアヌル酸ナトリウ
ムを加圧し、嵩比重1□35g/cm’ないし1,60
g/cm’の・範囲にある錠剤に成形することによって
所期の目的を達成したものである。
重ねた結果、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム錠剤が
経時変化を受けて水中に投入した際に崩壊してなくなる
原因は、錠剤の吸湿によるものであり、錠剤の含水率が
約14%に達した時点でこの無崩壊化現象が起こること
を見い出し、これに基づき打錠の作業性と錠剤の溶解性
の両面を満足させる条件を探求した結果、粒度が12メ
ソツユないし100メッシュの範囲にあり、嵩比重が0
゜8g/cm’以上であり且つ含水率が10%以下の顆
粒状ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムに水を加えてそ
の含水率を11.0%ないし13.7%の範囲に高め、
前記処理された顆粒状ジクロロイソシアヌル酸ナトリウ
ムを加圧し、嵩比重1□35g/cm’ないし1,60
g/cm’の・範囲にある錠剤に成形することによって
所期の目的を達成したものである。
本発明方法に用いられる原料のジクロロイソシアヌル酸
ナトリウムは粒度12〜100メッシュ、嵩比重0.8
8/Cm3以上、含水率10%以下のものを用いるべき
であり、それより低い嵩比重の顆粒を用いた場合には、
含水率を11〜13.7%に高めても粒子の硬度が低く
、加圧成形時に顆粒が破壊され、水中で顆粒状に崩壊す
る錠剤が得られない。
ナトリウムは粒度12〜100メッシュ、嵩比重0.8
8/Cm3以上、含水率10%以下のものを用いるべき
であり、それより低い嵩比重の顆粒を用いた場合には、
含水率を11〜13.7%に高めても粒子の硬度が低く
、加圧成形時に顆粒が破壊され、水中で顆粒状に崩壊す
る錠剤が得られない。
また、顆粒の粒度は12〜100メッシュの範囲にある
ものが錠剤化に好適であり、特に28〜75メッシュの
ものは極めて打錠が容易であり、滑沢剤を用いることな
く打錠することが出来る。
ものが錠剤化に好適であり、特に28〜75メッシュの
ものは極めて打錠が容易であり、滑沢剤を用いることな
く打錠することが出来る。
原料として含水率が10%を超えるジクロロイソシアヌ
ル酸ナトリウムを用い、これを含水率11〜13.7%
に高めたものは、打錠直後において水中投与時の崩壊性
は良好であるが、経時変化を受は易く、長期間貯蔵の際
には、錠剤の無崩壊化現象を伴う。
ル酸ナトリウムを用い、これを含水率11〜13.7%
に高めたものは、打錠直後において水中投与時の崩壊性
は良好であるが、経時変化を受は易く、長期間貯蔵の際
には、錠剤の無崩壊化現象を伴う。
加圧成形に際し錠剤の嵩比重が1.35g/cm3より
小さい場合は、錠剤の硬度が低く角が欠けたり、輸送時
に割れを生じるので好ましくない。
小さい場合は、錠剤の硬度が低く角が欠けたり、輸送時
に割れを生じるので好ましくない。
一方錠剤の嵩比重を1.60g/cm’より大きくする
と、錠剤内部で顆粒状態を保ち得す水中に投入すると顆
粒状に崩壊せずブロック状となって崩れ、溶解に長時間
を要する。
と、錠剤内部で顆粒状態を保ち得す水中に投入すると顆
粒状に崩壊せずブロック状となって崩れ、溶解に長時間
を要する。
本発明の実施において、含水率が10%より低い顆粒状
のジクロロイソシアヌル酸ナトリウムの含水率を高める
方法としては、湿度を靜めた空気と流動接触させるほか
、リボンブレンダーを用いて、必要量の水を噴霧する方
法などがあり、いずれの方法でも好結果が得られる。
のジクロロイソシアヌル酸ナトリウムの含水率を高める
方法としては、湿度を靜めた空気と流動接触させるほか
、リボンブレンダーを用いて、必要量の水を噴霧する方
法などがあり、いずれの方法でも好結果が得られる。
作用
ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム永和物の含水率を下
げ、錠剤の貯蔵安定性を良くするような条件では、逆に
打錠性が悪化し、両者は相反する関係にある。
げ、錠剤の貯蔵安定性を良くするような条件では、逆に
打錠性が悪化し、両者は相反する関係にある。
しかし、本発明の方法によって粒度12ないし1゜Oメ
ツシュ、嵩比重が0.8g/cm’以上、含水率10%
以下の顆粒状ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムに水を
追加し、含水率を11〜13.7%に調整したのち打錠
し、嵩比重が1.35〜1.60g/cm3の範囲にあ
る錠剤に成形したものは、打錠性に優れ、長時間の貯蔵
に耐え、水中で直ちに顆粒状に崩壊する。
ツシュ、嵩比重が0.8g/cm’以上、含水率10%
以下の顆粒状ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムに水を
追加し、含水率を11〜13.7%に調整したのち打錠
し、嵩比重が1.35〜1.60g/cm3の範囲にあ
る錠剤に成形したものは、打錠性に優れ、長時間の貯蔵
に耐え、水中で直ちに顆粒状に崩壊する。
すなわち、11〜13.7%という低い含水率で良好な
打錠性が得られる理由は、含水率10%以下の顆粒状ジ
クロロイソシアヌル酸ナトリウムに水を追加して平均含
水率を11〜13.7%に高めることにより、顆粒状ジ
クロロイソシアヌル酸ナトリウム表面の水分は内部より
高く、打錠に適する水分状態になるためと考えられる。
打錠性が得られる理由は、含水率10%以下の顆粒状ジ
クロロイソシアヌル酸ナトリウムに水を追加して平均含
水率を11〜13.7%に高めることにより、顆粒状ジ
クロロイソシアヌル酸ナトリウム表面の水分は内部より
高く、打錠に適する水分状態になるためと考えられる。
また、このようにして得られた錠剤が水中で顆粒状に崩
壊する理由は、上述したように顆粒表面は水分が多いた
め高密度となり、圧縮によっても粒子が破壊されず、錠
剤内部でその形状が保持されているためと考えられる。
壊する理由は、上述したように顆粒表面は水分が多いた
め高密度となり、圧縮によっても粒子が破壊されず、錠
剤内部でその形状が保持されているためと考えられる。
本発明の最大の特長である長期の貯蔵に耐える理由とし
ては、打錠性を[員なわずジクロロイソシアヌル酸ナト
リウムの平均含水分率を11〜13.7%の範囲まで下
げ得るので、錠剤が無崩壊化現象を生じる水分域までの
差を大きくすることが出来るためである。
ては、打錠性を[員なわずジクロロイソシアヌル酸ナト
リウムの平均含水分率を11〜13.7%の範囲まで下
げ得るので、錠剤が無崩壊化現象を生じる水分域までの
差を大きくすることが出来るためである。
実施例1
粒度12〜60メツシュ、嵩比重0.83g/cm3、
含水率0.52%の顆粒状ジクロロイソシアヌル酸ナト
リウム1 kgを平面積200crAの流動乾燥器に入
れ、これに絶対湿度0.025kgtl□0/kgai
rの湿空気を導入して90分間流動接触させ、平均含水
率13.0%、嵩比重0.88g/cm’の顆粒状シク
ロロイイソシアヌル酸ナトリウムを得た。
含水率0.52%の顆粒状ジクロロイソシアヌル酸ナト
リウム1 kgを平面積200crAの流動乾燥器に入
れ、これに絶対湿度0.025kgtl□0/kgai
rの湿空気を導入して90分間流動接触させ、平均含水
率13.0%、嵩比重0.88g/cm’の顆粒状シク
ロロイイソシアヌル酸ナトリウムを得た。
前記処理された顆粒状ジクロロイソシアヌル酸ナトリウ
ム15gを直径30■璽のダイスに入れ、加圧して嵩比
重1.40g/cm3の錠剤を得た。打錠時の作業性は
極めて良好で、臼杵への付着は全くなかった。
ム15gを直径30■璽のダイスに入れ、加圧して嵩比
重1.40g/cm3の錠剤を得た。打錠時の作業性は
極めて良好で、臼杵への付着は全くなかった。
前記錠剤の水中における崩壊性を調べるため、2インチ
の網目を有するステンレス金網に錠剤を載せ、20℃の
水中に没したところ、錠剤は直ちに顆粒状に崩壊し、2
2秒で面目から脱落した。
の網目を有するステンレス金網に錠剤を載せ、20℃の
水中に没したところ、錠剤は直ちに顆粒状に崩壊し、2
2秒で面目から脱落した。
また、このようにして造った錠剤を厚さ100ミクロン
の中低圧ポリエチレンチューブに封入し、温度40℃、
相対温度85%の条件下に放置して貯蔵安定性を調べた
ところ、70ロ径過するまで水中投与時の無崩壊化現象
は起こらなかった。この試験条件は、通常の貯蔵状態で
は杓450日に相当するちのであった。
の中低圧ポリエチレンチューブに封入し、温度40℃、
相対温度85%の条件下に放置して貯蔵安定性を調べた
ところ、70ロ径過するまで水中投与時の無崩壊化現象
は起こらなかった。この試験条件は、通常の貯蔵状態で
は杓450日に相当するちのであった。
実施例2
粒度28〜75メッシュ、嵩比重0.85g/cm3、
含水率7.6%の顆粒状ジクロロイソシアヌル酸ナトリ
ウム3 kgを5βのリボンプレンダーに入れ、毎分9
0回転で攪拌しながら、約10分間に亘って172gの
水を噴霧器でスプレーした。このようにして得た顆粒状
ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムの含水率は12.6
%、嵩比重は0.92g/cm”であった。
含水率7.6%の顆粒状ジクロロイソシアヌル酸ナトリ
ウム3 kgを5βのリボンプレンダーに入れ、毎分9
0回転で攪拌しながら、約10分間に亘って172gの
水を噴霧器でスプレーした。このようにして得た顆粒状
ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムの含水率は12.6
%、嵩比重は0.92g/cm”であった。
続いて、前記処理された顆粒状ジクロlコインシアヌル
酸ナトリウムを実施例1と同様にして打錠し、嵩比重1
.50g/cm1の錠剤を得た。打錠時の作業性は極め
て良好で臼杵への付着は起こらなかった。
酸ナトリウムを実施例1と同様にして打錠し、嵩比重1
.50g/cm1の錠剤を得た。打錠時の作業性は極め
て良好で臼杵への付着は起こらなかった。
このようにして造った錠剤の水中における崩壊性を前記
実施例1と同様にして調べたところ、錠剤は顆粒状に崩
壊し34秒で網目から脱落した。
実施例1と同様にして調べたところ、錠剤は顆粒状に崩
壊し34秒で網目から脱落した。
また錠剤をポリエチレンチューブに封入し、温度40℃
、相対湿度85%の条件下に置き、錠剤の貯蔵安定性を
調べたところ、水中投与時の無崩壊化現象は109日経
過する迄は認められなかった。この試験条件は通常の貯
蔵状態では約820日に相当するものであった。
、相対湿度85%の条件下に置き、錠剤の貯蔵安定性を
調べたところ、水中投与時の無崩壊化現象は109日経
過する迄は認められなかった。この試験条件は通常の貯
蔵状態では約820日に相当するものであった。
実施例3
粒度12〜80メツシュであり且つ28〜75メノシ1
のものを70%含み、嵩比重0.86g/cm3含水率
9.8%の顆粒状ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム3
kgに、実施例2の方法に従って水128gを添加した
。
のものを70%含み、嵩比重0.86g/cm3含水率
9.8%の顆粒状ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム3
kgに、実施例2の方法に従って水128gを添加した
。
このようにして造った顆粒状ジクロロイソシアアヌル酸
ナトリウムの含水率は13.5%、嵩比重は0.90g
/c+u1であり、これを実施例1の方法と同様に打錠
して嵩比重]、、45g/cm’の錠剤を得た。
ナトリウムの含水率は13.5%、嵩比重は0.90g
/c+u1であり、これを実施例1の方法と同様に打錠
して嵩比重]、、45g/cm’の錠剤を得た。
打錠時の作業性は極めて良好であり、錠剤の水中での崩
壊性を調べたところ顆粒状に崩壊し、27秒で網目から
脱落した。
壊性を調べたところ顆粒状に崩壊し、27秒で網目から
脱落した。
またポリエチレンチューブに入れ、40’c、相対湿度
85%の条件下に放置して、錠剤の貯蔵安定性を調べた
ところ、水中投与時の無崩壊化現象は40日経過する迄
は起こらなかった。
85%の条件下に放置して、錠剤の貯蔵安定性を調べた
ところ、水中投与時の無崩壊化現象は40日経過する迄
は起こらなかった。
これは、通常の貯蔵状態の約300日に相当するもので
あった。
あった。
参考例1
実施例2において、水を噴霧した顆粒状ジクロロイソシ
アヌル酸ナトリウムを節分して、60メッシュ以下の細
粒を除き、これを再びリボンプレンダーに入れて30分
間混練し、粒子相互を接触によって、粒子の表面部分を
粉化させ、これを集めて水を噴霧した顆粒状ジクロロイ
ソノアヌル酸ナトリウムの水分の分布状況を調べた。
アヌル酸ナトリウムを節分して、60メッシュ以下の細
粒を除き、これを再びリボンプレンダーに入れて30分
間混練し、粒子相互を接触によって、粒子の表面部分を
粉化させ、これを集めて水を噴霧した顆粒状ジクロロイ
ソノアヌル酸ナトリウムの水分の分布状況を調べた。
その結果は下表のとおりであり、粒子の表面部分に相当
する100メツシュ以下の微粉は平均含水率より這かに
多い水分を有していた。
する100メツシュ以下の微粉は平均含水率より這かに
多い水分を有していた。
参考例2
実施例2と同様にして水を噴霧させて得た含水率12.
6%、嵩比重0.91g/cm’の顆粒状ジクロロイソ
シアヌル酸ナトリウムを用い、打錠時の成形圧を変化し
て、嵩比重1.30g/cm’及び1.65g/cm3
の錠剤を造ったところ、前者は本屋式硬度計で測定した
錠剤の硬度が約7 kgであり、床に落下させると錠剤
の角が崩れたり、割れたりする傾向が目立ち、また後者
は錠剤を水中に投入したのち30分を経過しても崩壊が
起こら1′、いずれも実用に供し難いものであった。
6%、嵩比重0.91g/cm’の顆粒状ジクロロイソ
シアヌル酸ナトリウムを用い、打錠時の成形圧を変化し
て、嵩比重1.30g/cm’及び1.65g/cm3
の錠剤を造ったところ、前者は本屋式硬度計で測定した
錠剤の硬度が約7 kgであり、床に落下させると錠剤
の角が崩れたり、割れたりする傾向が目立ち、また後者
は錠剤を水中に投入したのち30分を経過しても崩壊が
起こら1′、いずれも実用に供し難いものであった。
参考例3
粒度28メッシュないし75メツシュ、嵩比重0172
g/cm” 、含水率0.7%の顆粒状ジクロロイソシ
アヌル酸ナトリウムを原料とし、実施例2と同様にして
水を加え、含水率12.9%、嵩密度0.77g/cm
”の顆粒状ジクロロイソシアヌル酸す)・リウムを造り
、これを加圧成形して嵩比重1.42g/cm”の錠剤
を得たが、この錠剤は水中における崩壊性が悪く、2イ
ンチの金網を通過して脱落するのに36分を要した。
g/cm” 、含水率0.7%の顆粒状ジクロロイソシ
アヌル酸ナトリウムを原料とし、実施例2と同様にして
水を加え、含水率12.9%、嵩密度0.77g/cm
”の顆粒状ジクロロイソシアヌル酸す)・リウムを造り
、これを加圧成形して嵩比重1.42g/cm”の錠剤
を得たが、この錠剤は水中における崩壊性が悪く、2イ
ンチの金網を通過して脱落するのに36分を要した。
参考例4
ジクロロイソシアヌル酸を苛性ソーダで中和し溶媒を分
離して得られる湿潤状態のジクロロイソシアヌル酸ナト
リウムを造粒してソーメン状となし、65℃、絶対湿度
0.025kgHzO/kgairの加湿温風を用い流
動乾燥機内における滞留時間を変えて水分の異なるジク
ロロイソシアヌル酸ナトリウムとなし、これを回転ロー
ルで圧縮したのち、破砕してシフターにかけ、12〜6
0メッシュの顆粒として本テストに用いた。
離して得られる湿潤状態のジクロロイソシアヌル酸ナト
リウムを造粒してソーメン状となし、65℃、絶対湿度
0.025kgHzO/kgairの加湿温風を用い流
動乾燥機内における滞留時間を変えて水分の異なるジク
ロロイソシアヌル酸ナトリウムとなし、これを回転ロー
ルで圧縮したのち、破砕してシフターにかけ、12〜6
0メッシュの顆粒として本テストに用いた。
これらの顆粒を実施例1と同様の方法で打錠して1錠1
5gの錠剤となし、打錠時の作業性、水中における崩壊
性及びボリエ千しンチューブ中で温度40℃、相対湿度
85%の条件下における経時変化を調べたところ、その
試験結果は次表のとおりで(1)錠剤を2インチの網目
を有するステンレス金網に載置し、これを20℃の水に
沈め錠剤が金網から落下するまでの時間。
5gの錠剤となし、打錠時の作業性、水中における崩壊
性及びボリエ千しンチューブ中で温度40℃、相対湿度
85%の条件下における経時変化を調べたところ、その
試験結果は次表のとおりで(1)錠剤を2インチの網目
を有するステンレス金網に載置し、これを20℃の水に
沈め錠剤が金網から落下するまでの時間。
(2)錠剤を100ミクロンの中低圧ポリエチレンチュ
ーブに入れ、温度40℃、相対湿度85%の条件下に放
置し、水中に投入した錠剤が崩壊するのに15分以上を
要する状態となるまでの日数。
ーブに入れ、温度40℃、相対湿度85%の条件下に放
置し、水中に投入した錠剤が崩壊するのに15分以上を
要する状態となるまでの日数。
この結果、打錠前の顆粒状ジクロロイソシアヌル酸ナト
リウムの含水率が12.6%より少ない原料を用いた場
合は、打錠性が悪く、含水率がジクロロイソシアヌル酸
ナトリウムニ水塩に近い約13.7%以上になれば打錠
時の作業性は優れているが、貯蔵に際し早期のうちに錠
剤に無崩壊化現象を生じた。
リウムの含水率が12.6%より少ない原料を用いた場
合は、打錠性が悪く、含水率がジクロロイソシアヌル酸
ナトリウムニ水塩に近い約13.7%以上になれば打錠
時の作業性は優れているが、貯蔵に際し早期のうちに錠
剤に無崩壊化現象を生じた。
発明の効果
Claims (4)
- (1)粒度が12メッシュないし100メッシュの範囲
にあり、嵩比重が0.8g/cm^3以上であり且つ含
水率が10%以下の顆粒状ジクロロイソシアヌル酸ナト
リウムに水を加えてその含水率を11.0%ないし13
.7%の範囲に高め、前記処理された顆粒状ジクロロイ
ソシアヌル酸ナトリウムを加圧し、嵩比重1.35g/
cm^3ないし1.60g/cm^3の範囲にある錠剤
に成形することを特徴とする貯蔵安定性の良い崩壊性ジ
クロロイソシアヌル酸ナトリウム錠剤の製法。 - (2)顆粒状ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムに湿空
気を接触させることにより、含水率を高めた特許請求の
範囲(1)に記載の方法。 - (3)顆粒状ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムに噴霧
状の水を接触させることにより、含水率を高めた特許請
求の範囲(1)に記載の方法。 - (4)顆粒状ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムの含水
率を高めたのち、その粒子を28メッシュより大なるも
の20%以下、75メッシュより小さいものを30%以
下に調整して、加圧成形した特許請求の範囲(1)に記
載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18758286A JPS6341404A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 貯蔵安定性の良い崩壊性ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム錠剤の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18758286A JPS6341404A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 貯蔵安定性の良い崩壊性ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム錠剤の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6341404A true JPS6341404A (ja) | 1988-02-22 |
| JPH0571561B2 JPH0571561B2 (ja) | 1993-10-07 |
Family
ID=16208628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18758286A Granted JPS6341404A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 貯蔵安定性の良い崩壊性ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム錠剤の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6341404A (ja) |
-
1986
- 1986-08-08 JP JP18758286A patent/JPS6341404A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0571561B2 (ja) | 1993-10-07 |
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Legal Events
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