JPS6341982Y2 - - Google Patents

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JPS6341982Y2
JPS6341982Y2 JP1984092891U JP9289184U JPS6341982Y2 JP S6341982 Y2 JPS6341982 Y2 JP S6341982Y2 JP 1984092891 U JP1984092891 U JP 1984092891U JP 9289184 U JP9289184 U JP 9289184U JP S6341982 Y2 JPS6341982 Y2 JP S6341982Y2
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JP
Japan
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container
container body
chawanmushi
lid
main body
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JP1984092891U
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English (en)
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JPS617372U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、茶わん蒸しを調理する場合に用いる
容器に関する。
(従来の技術) 茶わん蒸しは、下煮した鶏肉、シイタケ、ミツ
バ、ぎんなん等に出し汁を加え、これに卵を溶い
て入れ、茶わんごと蒸して作るのであるが、従来
の茶わん蒸し容器としては、例えば実開昭55−
120368号公報に記載されているように、容器本体
と蓋体とから構成されたものが知られている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、この従来の茶わん蒸し容器にあ
つては、容器本体内に直接材料を入れて調理する
ものであるから、使用後に、容器本体の内面に付
着して固まつた卵を洗い落とすのに手間と時間が
かかるという問題点があつた。
特に、結婚式場において披露宴等が一日に数件
も重なつた日などの厨房では、一日に略千個にも
のぼる茶わん蒸しを作ることがあり、この場合、
使用後の茶わん蒸し容器を次の調理に使用するた
め、容器本体に付着した卵を洗い落とさなければ
ならないが、従来にあつては、この作業に大変な
手間と時間を要していた。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、短時間で完全に清潔にできる茶わん蒸
し容器を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案の茶わん蒸
し容器では、容器本体と蓋とから構成した陶磁器
製の茶わん蒸し容器において、容器本体の口縁内
周に半径方向に突出した環状隆起を形成すると共
に、口縁外周に前記環状隆起と係合する係合鍔を
形成した耐熱性合成樹脂フイルム製の中容器を前
記容器本体内に着脱自在に嵌合し、かつ該中容器
の形状を容器本体の内周面の形状より少し大きく
形成し、該中容器を容器本体内に嵌合させたと
き、その弾性により前記係合鍔が容器本体の環状
隆起の下面に圧接して係合するように形成した構
成を採用した。
(作用) 従つて、本考案によれば、容器本体の内部に中
(なか)容器が着脱自在に嵌め込まれているため、
固まつた卵は中容器に付着することになり、該茶
わん蒸しが食された後は中容器を取り替えれば外
側の茶わんである容器本体を簡単に洗浄消毒する
だけで、次の調理用として使用することができ
る。
又、本考案では、中容器の係合鍔が容器本体の
環状隆起と圧接して係合しているので、蒸煮時に
出しで溶いた卵が溢れ出て中容器と容器本体との
間に入ることがない。したがつて、容器本体の内
面に凝固した卵が付着することがないので、容器
本体の洗浄が容易である。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に示して説明す
る。
Aは茶わん蒸し用の容器で、容器本体1と、中
容器2と、蓋3と、により構成されている。容器
本体1と蓋3は陶磁器で形成され、又、中容器2
は薄板状のポリプロピレンで製作され、該中容器
2は、使い捨て式としている。
容器本体1は口縁内周に半径方向で、かつ中心
側に突出した環状隆起4が1条形成され、又、内
周面5の内周にはわずかに隆起した隆起条6が環
状に数条形成されている。
次に、中容器2は口縁外周に係止鍔7が形成さ
れ、又、中容器2の形状は容器本体1の内周面の
形状より少し大きく形成され、容器本体1の内部
に嵌め込んだとき、その弾性により中容器2の係
止鍔7が容器本体1の環状隆起4に圧接して係合
するように形成されている。又、中容器2は、容
器本体1に装着したとき中容器2の外周が容器本
体1の底面と隆起条6とに外接して少し窮屈状態
でガタつきがない程度に形成されている。又、容
器本体1の内周面5と中容器2の外周面との間に
は隆起条6,6間にわずかの隙間9が形成され
る。
次に、蓋3は溝8で前記容器本体1の口縁部に
冠着されるように形成されている。
従つて、本実施例の茶わん蒸し容器Aを用いて
調理するに際し、中容器2を容器本体1に嵌め込
むと、中容器2は容器本体1に対して少し窮屈状
態に形成されているので、中容器2の係止鍔7が
容器本体1の環状隆起4に弾性的に押し付けられ
て係止し、中容器2のガタつきが無くなると共に
容器本体1の口縁部に隙間を生じることなく嵌着
される。この状態で茶わん蒸し用の材料を中容器
2に入れ、蓋3をしたのち加熱する。
そして、茶わん蒸しを食した後は、中容器2を
容器本体1から取り出し、容器本体1と蓋3を洗
浄した後、新しく清潔な中容器2を容器本体1に
嵌み込み、次の調理用として使用することにな
る。
従つて、本実施例によれば、茶わん蒸しの材料
を入れる容器を中容器2として、該中容器2を取
替式としたので卵が中容器2に固く付着していて
も新しく清潔な中容器2に取替えればよく、又、
容器本体1は卵が固く付着していないので、清潔
さを保つ程度に簡単に洗浄消毒すれば短時間で次
の調理に使用できる。また、中容器2は、容器本
体1に窮屈状態で弾性的に係止され、又、環状隆
起4と係止鍔7は密着するので材料挿入時に容器
本体1と中容器2の隙間9に材料が流れ込むこと
もないし、食事中に中容器2がガタついたり、回
転したりして食べづらいということもなく、又、
容器本体1と中容器2は隆起条6によつて接触し
ているので箸が中容器2に当つてもプラスチツク
的な軽々しい異音を発することもないし、容器本
体1の環状隆起4と中容器2で形成されるわずか
の隙間9は固定された空気層を形成するので保温
効果が有るし、又、中容器2を取り出す場合はこ
の隙間9の部位を中容器2の内側から指の腹で押
圧した状態で上に引き上げれば中容器2は簡単に
取り外すことができる。又、中容器2の口縁外周
に係止鍔7を形成しているので、これが口縁外周
を補強することになり、中容器2が変形すること
もない。
以上、本考案の実施例について説明したが、本
考案の具体的な構成は前述した実施例に限定され
るものではない。
又、中容器は、ポリプロピレンを使用し使い捨
て式としたがこれに限らず、使用済みの中容器を
水槽等に留め置き、これを一括洗浄消毒後再使用
してもよいし、又、耐熱性で食品衛生法上満足で
きれば他の合成樹脂を使用しても良い。
又、容器本体の内周に隆起条を環状に数条形成
したが、これに限らず断続的に形成しても良い
し、縦筋方向に形成しても良い。
又、容器本体の口縁内周部に数箇の切欠部位を
形成するとともに、中容器には口縁外周部に突起
を形成してこの突起を前記切欠部位に嵌合させて
回り止めとしても良い。
又、蓋は溝で容器本体の口縁部に冠着されると
したが、これに限らず、蓋の外周に鍔を設けても
良いし、蓋の底面に隆起も設けて容器本体と冠着
させても良い。又、例えば蓋の上面に蛍光塗料で
朱雀の絵を描くなどすれば披露宴のクライマツク
ス時点で照明が消され、特殊電球で美しくその姿
を浮かび上がらせて披露宴をより一層美しく豪華
に印象づけることとなるし、又、蓋に蛍光塗料で
描く朱雀はこれに限らず、陶磁器に描かれる一般
の絵付材料でも良いし、又、朱雀に限らず鳳凰や
梅、竹等の植物でも良いし、無地でも良い。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、容器本体
の内部に中容器を着脱自在に嵌め込む様に形成し
たので、茶わん蒸しの卵は中容器に付着すること
になり、次の調理時にはこの中容器を新しいもの
に取替えればよく、又、容器本体は簡単に洗浄消
毒するだけで良いため、容器の準備に手間がいら
ず大巾に時間が短縮されるものである。
又、本考案では、中容器の係合鍔が容器本体の
環状隆起と圧接して係合するので、蒸煮時に出し
で溶いた卵が中容器と容器本体との間に入ること
がない。したがつて、本考案では、容器本体の内
面に凝固した卵が付着することがないので、容器
本体の洗浄が容易であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の全体の分解断面図、第
2図は全体を示す断面詳細図である。 1:容器本体、2:中容器、A:茶わん蒸し容
器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器本体と蓋とから構成した陶磁器製の茶わん
    蒸し容器において、容器本体の口縁内周に半径方
    向に突出した環状隆起を形成すると共に、口縁外
    周に前記環状隆起と係合する係合鍔を形成した耐
    熱性合成樹脂フイルム製の中容器を前記容器本体
    内に着脱自在に嵌合し、かつ該中容器の形状を容
    器本体の内周面の形状より少し大きく形成し、該
    中容器を容器本体内に嵌合させたとき、その弾性
    により前記係合鍔が容器本体の環状隆起の下面に
    圧接して係合するように形成したことを特徴とす
    る茶わん蒸し容器。
JP9289184U 1984-06-20 1984-06-20 茶わん蒸し容器 Granted JPS617372U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9289184U JPS617372U (ja) 1984-06-20 1984-06-20 茶わん蒸し容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9289184U JPS617372U (ja) 1984-06-20 1984-06-20 茶わん蒸し容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS617372U JPS617372U (ja) 1986-01-17
JPS6341982Y2 true JPS6341982Y2 (ja) 1988-11-02

Family

ID=30650091

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9289184U Granted JPS617372U (ja) 1984-06-20 1984-06-20 茶わん蒸し容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS617372U (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5052003U (ja) * 1973-09-10 1975-05-20
JPS5844548B2 (ja) * 1976-01-20 1983-10-04 星野物産株式会社 即席食品の二重容器
JPS55120368U (ja) * 1979-02-19 1980-08-26

Also Published As

Publication number Publication date
JPS617372U (ja) 1986-01-17

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