JPS6342472A - 抗インスリン様成長因子2モノクロ−ナル抗体、その製造法およびその使用法 - Google Patents
抗インスリン様成長因子2モノクロ−ナル抗体、その製造法およびその使用法Info
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- JPS6342472A JPS6342472A JP61187197A JP18719786A JPS6342472A JP S6342472 A JPS6342472 A JP S6342472A JP 61187197 A JP61187197 A JP 61187197A JP 18719786 A JP18719786 A JP 18719786A JP S6342472 A JPS6342472 A JP S6342472A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はインスリン様成長因子U (insulin−
1ike growth factorlI、以下IC
F−IIという)を特異的に認識するモノクローナル抗
体、その製造法およびその使用法に関する。
1ike growth factorlI、以下IC
F−IIという)を特異的に認識するモノクローナル抗
体、その製造法およびその使用法に関する。
ICF−IIはソマトメジン類として知られるボリペプ
チド性の成長因子の一つである。ソマトメジン類は哺乳
ぜj物の細胞増殖因子としての働きを有し、成長ホルモ
ンによる個体の成長は成長ホルモンが直接骨や軟骨に作
用するのではな(、ソマトメジン類を介して作用してい
るものと考えられている。
チド性の成長因子の一つである。ソマトメジン類は哺乳
ぜj物の細胞増殖因子としての働きを有し、成長ホルモ
ンによる個体の成長は成長ホルモンが直接骨や軟骨に作
用するのではな(、ソマトメジン類を介して作用してい
るものと考えられている。
本発明の抗IGF−I[モノクローナル抗体はソマトメ
ジン類のうちIGF−IIを特異的に認識するから、該
モノクローナル抗体を使用して生体体液、組織または細
胞培養液に含まれるIGF−11の精製並びに測定に使
用することができる。
ジン類のうちIGF−IIを特異的に認識するから、該
モノクローナル抗体を使用して生体体液、組織または細
胞培養液に含まれるIGF−11の精製並びに測定に使
用することができる。
従来の技術
従来、ソマトメジン類としてはヒトの血漿から抽出され
たソマトメジン−A (Biochem、 Bioph
ys。
たソマトメジン−A (Biochem、 Bioph
ys。
Res、 Commun、、 61,957 962
、1974) 、ソマトメジン−C(Biochemi
stry、 19,790−797 、1980)、I
G F −1(J、 l1io1. Chem、、
253 、2769−2776、1978)およびI
G F −I[(FEBS Lett、、 89.28
1286 、1978) 、並びにラット肝細胞の培養
液から分離された細胞増殖促進因子(multipli
−cation−stimulatingactivi
ty;J、Biol、Ct+em、。
、1974) 、ソマトメジン−C(Biochemi
stry、 19,790−797 、1980)、I
G F −1(J、 l1io1. Chem、、
253 、2769−2776、1978)およびI
G F −I[(FEBS Lett、、 89.28
1286 、1978) 、並びにラット肝細胞の培養
液から分離された細胞増殖促進因子(multipli
−cation−stimulatingactivi
ty;J、Biol、Ct+em、。
」聾、 6859−6865.1981)と称されるも
のが知られていた。近年の研究の進歩によりこれらソマ
トメジン類の理化学的並びに生物学的性質が次第に解明
されるに至り、現在ソマトメジン類はrGF−■ (ソ
マトメジンAおよびCが含まれる)およびIGF−n
(ラット肝細胞培養由来の細胞増殖促進因子はヒ)IG
F−IIと高度な相同性を示し最近は、ラットIGF−
11とされている)の2種に大別されている。
のが知られていた。近年の研究の進歩によりこれらソマ
トメジン類の理化学的並びに生物学的性質が次第に解明
されるに至り、現在ソマトメジン類はrGF−■ (ソ
マトメジンAおよびCが含まれる)およびIGF−n
(ラット肝細胞培養由来の細胞増殖促進因子はヒ)IG
F−IIと高度な相同性を示し最近は、ラットIGF−
11とされている)の2種に大別されている。
従来、IGF−IIに対する抗体としては、まず、ヒト
血漿由来のICF−IIまたはその合成フラグメントで
免疫したウサギの抗血清から得られた抗体(ポリクロー
ナル抗体)が知られている(J。
血漿由来のICF−IIまたはその合成フラグメントで
免疫したウサギの抗血清から得られた抗体(ポリクロー
ナル抗体)が知られている(J。
Cl1n、 Endcrinol、 Metab、、
54,442−446.1982およびJ、 Cl1n
、 Invest、、 68.1321−1330.1
981)。
54,442−446.1982およびJ、 Cl1n
、 Invest、、 68.1321−1330.1
981)。
次ぎに、IGF−IIに対するモノクローナル抗体とし
ては、IGF−nの特定のアミノ酸配列を認識するとさ
れた抗体が報告されているが、この抗体はその製法およ
び特異性等の性質が記載されていない(Experie
ntia、39.650.1983)。
ては、IGF−nの特定のアミノ酸配列を認識するとさ
れた抗体が報告されているが、この抗体はその製法およ
び特異性等の性質が記載されていない(Experie
ntia、39.650.1983)。
発明が解決しようとする問題点
従来IGF−IIは主にヒトの血漿から抽出されてきた
が、この場合原料数トンかられずか数■のIGF−[I
Lか得られず、その精製操作は繁雑さを窮めていた。ま
た、ICF−11はその生体体液または組織中の濃度と
疾病との関係がII論されながらIGF−4を微量定量
する方法がなく、その確立が待たれていた。
が、この場合原料数トンかられずか数■のIGF−[I
Lか得られず、その精製操作は繁雑さを窮めていた。ま
た、ICF−11はその生体体液または組織中の濃度と
疾病との関係がII論されながらIGF−4を微量定量
する方法がなく、その確立が待たれていた。
上記したIGF−11の精製または測定の改良のため前
掲のポリクローナル抗体を使用することが考えられるが
、この場合は次のような不利を免れない。即ち、ポリク
ローナル抗体は、一般に、異なる抗原決定基に対して反
応する性質の異なる特異抗体の混合物であり、目的とす
る抗原物質と類似したf(々の物質を認識するとされて
いる。さらにポリクローナル抗体の場合は、それが含ま
れる抗血清を一定の品質で得ることが難しく、従ってそ
れから精製して得た抗体も一定ではないのである。
掲のポリクローナル抗体を使用することが考えられるが
、この場合は次のような不利を免れない。即ち、ポリク
ローナル抗体は、一般に、異なる抗原決定基に対して反
応する性質の異なる特異抗体の混合物であり、目的とす
る抗原物質と類似したf(々の物質を認識するとされて
いる。さらにポリクローナル抗体の場合は、それが含ま
れる抗血清を一定の品質で得ることが難しく、従ってそ
れから精製して得た抗体も一定ではないのである。
本発明はかかる問題点の解決に有用なIGF−IIを特
異的に認識するモノクローナル抗体、その製造法および
該抗体を使用したIGF−nの精製法並びにその測定法
を提供するものである。
異的に認識するモノクローナル抗体、その製造法および
該抗体を使用したIGF−nの精製法並びにその測定法
を提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明者らはある種のラット上皮細胞がソマトメジン様
の物質を分泌することを見い出した。このソマトメジン
様の物質を精製単離して、その分子量、等重点、阻害剤
に対する感受性、アミノ酸の一次配列等の理化学的性質
、並びに培養ウサギ肋軟骨細胞のプロテオグリカンの合
成促進作用および培養ヒト線維芽細胞と培養ウサギ肋軟
骨細胞のDNA合成促進作用の生物学的性質を分析した
ところ、この物質はラットIGF−IIと同一であるこ
とが確認された。
の物質を分泌することを見い出した。このソマトメジン
様の物質を精製単離して、その分子量、等重点、阻害剤
に対する感受性、アミノ酸の一次配列等の理化学的性質
、並びに培養ウサギ肋軟骨細胞のプロテオグリカンの合
成促進作用および培養ヒト線維芽細胞と培養ウサギ肋軟
骨細胞のDNA合成促進作用の生物学的性質を分析した
ところ、この物質はラットIGF−IIと同一であるこ
とが確認された。
本発明によれば、抗IGF−IIモノクローナル抗体は
、ICF−11で哺乳動物を免疫して抗体産生細胞を得
、この抗体産生細胞とミエローマ細胞を融合せしめ、得
られたハイブリドーマをクローニングして抗ICF−I
Iモノクローナル抗体を産生するクローンを選択し、こ
のクローンを増殖せしめることによりICF−IIを特
異的に認識する抗IGF−IIモノクローナル抗体を製
造することができる。
、ICF−11で哺乳動物を免疫して抗体産生細胞を得
、この抗体産生細胞とミエローマ細胞を融合せしめ、得
られたハイブリドーマをクローニングして抗ICF−I
Iモノクローナル抗体を産生するクローンを選択し、こ
のクローンを増殖せしめることによりICF−IIを特
異的に認識する抗IGF−IIモノクローナル抗体を製
造することができる。
抗原として用いるラットIGF−IIを分離するには、
ラット上皮細胞の培養上清から公知の手段、即ち塩析、
限外ろ過、透析、ゲルろ過、イオン交換クロマトグラフ
ィー、高速液体クロマトグラフィー、等電点分画などの
手段が用いられる。但し、哺乳動物を免疫するための抗
原として使用されるIGF−nは純粋である必要はなく
、粗製のICF−IIで十分である。
ラット上皮細胞の培養上清から公知の手段、即ち塩析、
限外ろ過、透析、ゲルろ過、イオン交換クロマトグラフ
ィー、高速液体クロマトグラフィー、等電点分画などの
手段が用いられる。但し、哺乳動物を免疫するための抗
原として使用されるIGF−nは純粋である必要はなく
、粗製のICF−IIで十分である。
本発明において、ハイブリドーマの調製手段は、自体公
知の方法に準じて行うことができる(例えば、Natu
re、 256.495 497 、1975) 、免
疫方法は、+GF−IIと卵白アルブミンとのコンジュ
ゲートをマウス、ラットなどの哺乳動物の腹腔内または
皮下に投与して行われる。投与スケジュールは、初回免
疫後、2〜3週間後に追加免疫を行い、以後1〜2週間
毎に3〜15回追加免疫を行い、総計0.1〜3曙の抗
原を投与する。最終免疫を腹腔内または静l主投与した
(友、3日日に肺臓を摘出する。
知の方法に準じて行うことができる(例えば、Natu
re、 256.495 497 、1975) 、免
疫方法は、+GF−IIと卵白アルブミンとのコンジュ
ゲートをマウス、ラットなどの哺乳動物の腹腔内または
皮下に投与して行われる。投与スケジュールは、初回免
疫後、2〜3週間後に追加免疫を行い、以後1〜2週間
毎に3〜15回追加免疫を行い、総計0.1〜3曙の抗
原を投与する。最終免疫を腹腔内または静l主投与した
(友、3日日に肺臓を摘出する。
この肺臓中の抗体産生細胞とミエローマ細胞を融合せし
めてハイブリドーマを形成する。ミエローマ細胞として
は、公知のマウスのP3−NS−1/ 1−八e、4−
1 、P3−X63−Ag8、P3−X63−Ag8−
11など、ラットの210.RCY、Ag1.2.3な
どの細胞が用いられる。
めてハイブリドーマを形成する。ミエローマ細胞として
は、公知のマウスのP3−NS−1/ 1−八e、4−
1 、P3−X63−Ag8、P3−X63−Ag8−
11など、ラットの210.RCY、Ag1.2.3な
どの細胞が用いられる。
融合反応は、上記肺臓細胞とミエローマ細胞を融合促進
剤を含む培地中でインキュベートすることによって行わ
れる。融合促進剤としては、ポリエチレングリコール、
センダイウィルスなどが用いられる。融合反応における
牌rf&細胞とミエローマj、lII胞の比は1:1〜
10:1である。培地としては、ミエローマ細胞の増殖
に通常用いられるMEM培地、RP M I −164
0培地などが用いられる。
剤を含む培地中でインキュベートすることによって行わ
れる。融合促進剤としては、ポリエチレングリコール、
センダイウィルスなどが用いられる。融合反応における
牌rf&細胞とミエローマj、lII胞の比は1:1〜
10:1である。培地としては、ミエローマ細胞の増殖
に通常用いられるMEM培地、RP M I −164
0培地などが用いられる。
生成したハイブリドーマの選択は次のように行われる。
叩ち、前記のミエローマ細胞はヒボキサンチングアニン
ホスホリボシルトランスフェラーゼ欠損株であり、また
正常肺臓細胞は増殖能がなく死滅するから、ヒポキサン
チン、アミノプテリンおよびチミジンを含有する培地(
HAT培地)に生育できる細胞を選択するとによってハ
イブリドーマが得られる。
ホスホリボシルトランスフェラーゼ欠損株であり、また
正常肺臓細胞は増殖能がなく死滅するから、ヒポキサン
チン、アミノプテリンおよびチミジンを含有する培地(
HAT培地)に生育できる細胞を選択するとによってハ
イブリドーマが得られる。
目的の抗rGF−■モノクローナル抗体を産生ずる能力
を有するハイブリドーマの選択は、免疫沈澱法またはラ
ジオリセプターアツセイ法(ActaEndocrin
ol、80.14 31.1975)によりハイブリド
ーマの培養上清の抗体の有無を分析することによって行
われる。とくに免疫沈澱法が簡便で好ましい。即ち、ハ
イブリドーマの培養上清と放射能ラベルしたラットIC
F−nをインキュベートし、生成した抗原−抗体複合体
をポリエチレングリコールで沈澱させ、この沈澱の放射
能の強度を測定することによって抗体産生性ハイブリド
ーマが選択される。かくして得られたハイブリドーマは
、限界希釈法によりクローニングし、目的のモノクロー
ナル抗体産生性クローンを得ることができる。
を有するハイブリドーマの選択は、免疫沈澱法またはラ
ジオリセプターアツセイ法(ActaEndocrin
ol、80.14 31.1975)によりハイブリド
ーマの培養上清の抗体の有無を分析することによって行
われる。とくに免疫沈澱法が簡便で好ましい。即ち、ハ
イブリドーマの培養上清と放射能ラベルしたラットIC
F−nをインキュベートし、生成した抗原−抗体複合体
をポリエチレングリコールで沈澱させ、この沈澱の放射
能の強度を測定することによって抗体産生性ハイブリド
ーマが選択される。かくして得られたハイブリドーマは
、限界希釈法によりクローニングし、目的のモノクロー
ナル抗体産生性クローンを得ることができる。
このようにして得られたクローンは半永久的に継代培養
が可能であり、その間抗ICF−nモノクローナル抗体
を産生じ続けることができる。
が可能であり、その間抗ICF−nモノクローナル抗体
を産生じ続けることができる。
本発明の抗TGF−4モノクローナル抗体は、このクロ
ーンを常法に従い細胞培養用培地に培養し、その培養上
清から分離する方法か、若しくはこのクローンを哺乳動
物の腹腔内に投与して増殖させ、その腹水から分離する
方法により得られる。
ーンを常法に従い細胞培養用培地に培養し、その培養上
清から分離する方法か、若しくはこのクローンを哺乳動
物の腹腔内に投与して増殖させ、その腹水から分離する
方法により得られる。
本発明によれば、抗ICF−11モノクローナル抗体の
使用法として、まず、IGF−IIの精製への利用が挙
げられる。即ち、抗ICF−■モノクローナル抗体を水
不溶性担体に結合せしめて抗体不溶化担体を作成し、こ
れを用いてアフィニティークロマトグラフィーを行うこ
とにより血漿、血清あるいは細胞培養液に含まれるTG
F−Ifが精製される。用いられろ水不溶性担体、水不
溶性担体と抗体との結合手段、抗体不溶化担体とICF
−nとの吸着、溶離手段はとくに制限されず、通常のア
フィニティークロマトグラフィーに用いられる担体、手
段を使用することができる。この抗体不溶化担体は繰り
返し使用することが可能である。
使用法として、まず、IGF−IIの精製への利用が挙
げられる。即ち、抗ICF−■モノクローナル抗体を水
不溶性担体に結合せしめて抗体不溶化担体を作成し、こ
れを用いてアフィニティークロマトグラフィーを行うこ
とにより血漿、血清あるいは細胞培養液に含まれるTG
F−Ifが精製される。用いられろ水不溶性担体、水不
溶性担体と抗体との結合手段、抗体不溶化担体とICF
−nとの吸着、溶離手段はとくに制限されず、通常のア
フィニティークロマトグラフィーに用いられる担体、手
段を使用することができる。この抗体不溶化担体は繰り
返し使用することが可能である。
さらに、本発明によれば、抗ICF−■モノクローナル
抗体を用いたラジオイムノアッセイまたはエンザイムイ
ムノアッセイによるIGF−[[の測定法が提供される
。測定操作自体は競合法、サンドイツチ法等の公知の方
法を用いることができる(J、 Cl1n、 Endo
crinol、 Metab、、51+ 781−78
8+1980、同、 54,474−476、1982
)。例えば、本発明の抗ICF−11モノクローナル抗
体、放射能または酵素で標識したIGF−nおよびIG
F−IIが含まれる試料をインキュベートして競合的免
疫反応を起こさしめ、生成した抗原抗体複合体の標識物
を測定することによりIGF−nが定量される。
抗体を用いたラジオイムノアッセイまたはエンザイムイ
ムノアッセイによるIGF−[[の測定法が提供される
。測定操作自体は競合法、サンドイツチ法等の公知の方
法を用いることができる(J、 Cl1n、 Endo
crinol、 Metab、、51+ 781−78
8+1980、同、 54,474−476、1982
)。例えば、本発明の抗ICF−11モノクローナル抗
体、放射能または酵素で標識したIGF−nおよびIG
F−IIが含まれる試料をインキュベートして競合的免
疫反応を起こさしめ、生成した抗原抗体複合体の標識物
を測定することによりIGF−nが定量される。
以下参考例および実施例を示して本発明の詳細な説明す
るが、これらは何等本発明を躍定するものではない。
るが、これらは何等本発明を躍定するものではない。
実施例1 抗IGF−IIモノクローナル抗体の製造
ネ11製ラットICF−nと卵白アルブミン(3:1;
重量比)をグルグルアルデヒドで結合させてコンジュゲ
ートを作り、このコンジュゲートを6通船の雄BALB
/Cマウスに2週間間隔で10回、各回150Itgず
つ皮下に投与した。第1回目の投与はフロイント完全ア
ジュバント(デイフコ・ラボラトリーズ社製)中でコン
ジュゲートを乳化し、第2回目以降はフロイント不完全
アジュバント(同社製)中でコンジュゲートを乳化した
のち投与した。最終免疫として、コンジュゲート150
z+gを生理食塩水に溶解して上記マウスの腹腔内に
投与した1&、3日目にマウスの肺臓を摘出した。この
肺臓細胞8 X 107個とヒポキサンチングアニンホ
スホリボシルトランスフェラーゼを欠tiするマウスミ
エローマP3−NS−1/ 1−へg4−1細胞(フロ
ラ・ラボラトリーズ社製)4X107個を試騙管に入れ
、ポリエチレングリコール1 、450の50%ン容/
夜(ベセスダ・リサーチ・ラボラトリーズ社製) 0
.5rneをメ1力下し、37℃で2分間インキュベー
トした。得られた融合細胞を15%牛脂児血清、0.1
mMヒポキサンチン、0.4μMアミノプテリンおよ
び16μMチミジンを含むRP M I −1640培
地(フロラ・ラボラトリーズ社製)に3XIOf固/−
となるように懸濁し、96ウエルのマイクロプレート(
コーニング:宮城硝子社製)4枚に100u宛まき、3
7゛C15%二酸化炭素の存在下で培養した。培養に際
しフィーダーレイヤーとして上記BALB/Cマウスの
腹腔浸出細胞を約5,000 f[I/ウェル添加した
。培養開始後、5.8および111日目各ウェルの培地
の半量を新たな上記と同じ培地に交換した。さらに、1
4.16および188日目培地の半量を新たな15%牛
脂児血清、0.1mMヒポキサンチンおよび16μMチ
ミジンを含むRP M I −1640培地と交換した
。これ以後の細胞の増殖、維持等の操作はすべて15%
牛脂児血清を含むRPMI−1640培地で行った。以
上の操作で最終的に生育してきたハイブリドーマの培養
上清40gと1251でラベルしたラットI G F
−II lng (約5.000 cpm )を0.
25%牛血清アルブミンを含む30m Mリン酸緩衝液
(pH7,4)200pβ中で、30℃、4時間インキ
ュベートした。
重量比)をグルグルアルデヒドで結合させてコンジュゲ
ートを作り、このコンジュゲートを6通船の雄BALB
/Cマウスに2週間間隔で10回、各回150Itgず
つ皮下に投与した。第1回目の投与はフロイント完全ア
ジュバント(デイフコ・ラボラトリーズ社製)中でコン
ジュゲートを乳化し、第2回目以降はフロイント不完全
アジュバント(同社製)中でコンジュゲートを乳化した
のち投与した。最終免疫として、コンジュゲート150
z+gを生理食塩水に溶解して上記マウスの腹腔内に
投与した1&、3日目にマウスの肺臓を摘出した。この
肺臓細胞8 X 107個とヒポキサンチングアニンホ
スホリボシルトランスフェラーゼを欠tiするマウスミ
エローマP3−NS−1/ 1−へg4−1細胞(フロ
ラ・ラボラトリーズ社製)4X107個を試騙管に入れ
、ポリエチレングリコール1 、450の50%ン容/
夜(ベセスダ・リサーチ・ラボラトリーズ社製) 0
.5rneをメ1力下し、37℃で2分間インキュベー
トした。得られた融合細胞を15%牛脂児血清、0.1
mMヒポキサンチン、0.4μMアミノプテリンおよ
び16μMチミジンを含むRP M I −1640培
地(フロラ・ラボラトリーズ社製)に3XIOf固/−
となるように懸濁し、96ウエルのマイクロプレート(
コーニング:宮城硝子社製)4枚に100u宛まき、3
7゛C15%二酸化炭素の存在下で培養した。培養に際
しフィーダーレイヤーとして上記BALB/Cマウスの
腹腔浸出細胞を約5,000 f[I/ウェル添加した
。培養開始後、5.8および111日目各ウェルの培地
の半量を新たな上記と同じ培地に交換した。さらに、1
4.16および188日目培地の半量を新たな15%牛
脂児血清、0.1mMヒポキサンチンおよび16μMチ
ミジンを含むRP M I −1640培地と交換した
。これ以後の細胞の増殖、維持等の操作はすべて15%
牛脂児血清を含むRPMI−1640培地で行った。以
上の操作で最終的に生育してきたハイブリドーマの培養
上清40gと1251でラベルしたラットI G F
−II lng (約5.000 cpm )を0.
25%牛血清アルブミンを含む30m Mリン酸緩衝液
(pH7,4)200pβ中で、30℃、4時間インキ
ュベートした。
このインキュベート液にlO%仔牛血清を含むクーンの
F−1j(以下Coon’s F−12という)培地3
00成、21%ポリエチレングリコール6.000を含
むCoon’s F−12培地1rd!を順次加え、よ
く攪拌した後、1.870 X g、 4℃で20分間
遠心分離した。
F−1j(以下Coon’s F−12という)培地3
00成、21%ポリエチレングリコール6.000を含
むCoon’s F−12培地1rd!を順次加え、よ
く攪拌した後、1.870 X g、 4℃で20分間
遠心分離した。
上清を除いて、得られた沈澱の放射能をγカウンター(
Auto−Gamma 5650型;パラカード社製)
で測定し、抗IGF−n抗体の産生が認められたハイブ
リドーマを得た。このハイブリドーマを限界希釈法によ
りクローニングし、抗IGF−IIモノクローナル抗体
を産生ずるクローンを得た。即ち、ハイブリドーマ2.
5個/−1前記フィーダーレイヤー25 、000個/
−となるように15%牛脂児血清を含むRP M I
−1640培地に懸濁し、96ウエルのマイクロプレー
トに200g宛まき、培養した。生育してきたクローン
の培養上清を前記と同じ免疫沈澱法による測定に供し、
最も抗体産生量の多いクローンを選択した。
Auto−Gamma 5650型;パラカード社製)
で測定し、抗IGF−n抗体の産生が認められたハイブ
リドーマを得た。このハイブリドーマを限界希釈法によ
りクローニングし、抗IGF−IIモノクローナル抗体
を産生ずるクローンを得た。即ち、ハイブリドーマ2.
5個/−1前記フィーダーレイヤー25 、000個/
−となるように15%牛脂児血清を含むRP M I
−1640培地に懸濁し、96ウエルのマイクロプレー
トに200g宛まき、培養した。生育してきたクローン
の培養上清を前記と同じ免疫沈澱法による測定に供し、
最も抗体産生量の多いクローンを選択した。
あらかじめブリスタン(2,6,10,14−テトラメ
チルペンタデカン;アルドリッチ・ケミカル社製)0.
5−を投与しておいたBALB/ Cマウスの腹腔内に
、RP M I −1640培地0.5meニ懸濁した
上記抗体産生クローン2 X 107個宛を投与した後
、10〜14日目にその腹水を回収した。集めた腹水1
00−を50%硫安塩折塩析し、生成した沈澱を17.
5mMリン酸緩衝液(pH6,3)に熔解し、同じ緩衝
液に対して一晩透析した。この透析液をあらかじめ上記
と同じ緩衝液で平衡化したDEAE−セルロース(ワッ
トマン社製)を用いてカラムクロマトグラフィーを行い
、抗IGF−ITモノクローナル抗体434■を得た。
チルペンタデカン;アルドリッチ・ケミカル社製)0.
5−を投与しておいたBALB/ Cマウスの腹腔内に
、RP M I −1640培地0.5meニ懸濁した
上記抗体産生クローン2 X 107個宛を投与した後
、10〜14日目にその腹水を回収した。集めた腹水1
00−を50%硫安塩折塩析し、生成した沈澱を17.
5mMリン酸緩衝液(pH6,3)に熔解し、同じ緩衝
液に対して一晩透析した。この透析液をあらかじめ上記
と同じ緩衝液で平衡化したDEAE−セルロース(ワッ
トマン社製)を用いてカラムクロマトグラフィーを行い
、抗IGF−ITモノクローナル抗体434■を得た。
免疫グロブリンクラスの分析
本発明の抗ICF−nモノクローナル抗体の免疫グロブ
リンクラスを0uch ter Iony法に準じて分
析した(Arkiv、 Kem、 Mineral、
Ged、、26B + 111984)。即ち、ヤギ抗
−マウスIgG1血清、ヤギ抗−マウスI gG2 a
血清、ウサギ抗−マウスIgC,2b血清、ウサギ抗−
マウスI gG3血清(以上ノルデイク・イムノロジカ
ル・ラボラトリーズ社製)、ウサギ抗−マウスIgM血
清およびウサギ抗−マウスIgA血清(以上マイルズ・
ラボラトリーズ社製)を寒天ゲル平板上の周辺部に、本
発明の抗ICF−I[モノクローナル抗体をその中心部
にブレーティングし、室温において一晩インキユヘート
した後、生成した免疫沈降線を検出した。その結果、本
発明の抗ICF−nモノクローナル抗体はIgG1クラ
スに属することが決定された。
リンクラスを0uch ter Iony法に準じて分
析した(Arkiv、 Kem、 Mineral、
Ged、、26B + 111984)。即ち、ヤギ抗
−マウスIgG1血清、ヤギ抗−マウスI gG2 a
血清、ウサギ抗−マウスIgC,2b血清、ウサギ抗−
マウスI gG3血清(以上ノルデイク・イムノロジカ
ル・ラボラトリーズ社製)、ウサギ抗−マウスIgM血
清およびウサギ抗−マウスIgA血清(以上マイルズ・
ラボラトリーズ社製)を寒天ゲル平板上の周辺部に、本
発明の抗ICF−I[モノクローナル抗体をその中心部
にブレーティングし、室温において一晩インキユヘート
した後、生成した免疫沈降線を検出した。その結果、本
発明の抗ICF−nモノクローナル抗体はIgG1クラ
スに属することが決定された。
特異性の試験
試料としてラット上皮細胞の培養上清より精製したラッ
トIGF−n、ヒト血漿より精製したl0F−II、I
GF−1(アムゲン・バイオロジカルズ社製)、ラット
IGF−n (コラボラテイブ・リサーチ社製の粗製品
をクロマトグラフィーに付して精製し、純品としたもの
を使用した)および生インスリン(シグマ社製)を使用
し、これら試料の種々量と1251でラベルしたIGF
−I[2ng(約10,000 cpm)および本発明
の抗ICF−nモノクローナル抗体Longを0.5%
生血清アルブミンを含む50mMトリス−塩酸緩衝液(
pl+ 7.4)中で、4°Cにおいて16時間インキ
ュベートした。10%仔牛血清を含むCoon’s F
−12培地300pl、21%ポリエチレングリコール
6.000を含むCoon’s F−12培地1−を順
次加え、よく混合したのち、生成した沈澱の放射能をγ
カウンターで測定した。試料を添加したときの測定値(
B)と無添加のときの測定値(Bo)の比率(B/Bo
)に対する試料添加量の関係を第1図に示す。ラットI
GF−IFに対する交叉性を100%としたときのその
他の試料との交叉性は、ラットraF−ri <コラボ
ラテイブ・リサーチ社製)とは100%、ヒトIGF−
nとは100%、ICF−Iとは約10%交叉したが、
インスリンとは全く交叉しなかった。本発明の抗IGF
−IIモノクローナル抗体はヒトおよびラツ)ICF−
11に特異的な抗体である。
トIGF−n、ヒト血漿より精製したl0F−II、I
GF−1(アムゲン・バイオロジカルズ社製)、ラット
IGF−n (コラボラテイブ・リサーチ社製の粗製品
をクロマトグラフィーに付して精製し、純品としたもの
を使用した)および生インスリン(シグマ社製)を使用
し、これら試料の種々量と1251でラベルしたIGF
−I[2ng(約10,000 cpm)および本発明
の抗ICF−nモノクローナル抗体Longを0.5%
生血清アルブミンを含む50mMトリス−塩酸緩衝液(
pl+ 7.4)中で、4°Cにおいて16時間インキ
ュベートした。10%仔牛血清を含むCoon’s F
−12培地300pl、21%ポリエチレングリコール
6.000を含むCoon’s F−12培地1−を順
次加え、よく混合したのち、生成した沈澱の放射能をγ
カウンターで測定した。試料を添加したときの測定値(
B)と無添加のときの測定値(Bo)の比率(B/Bo
)に対する試料添加量の関係を第1図に示す。ラットI
GF−IFに対する交叉性を100%としたときのその
他の試料との交叉性は、ラットraF−ri <コラボ
ラテイブ・リサーチ社製)とは100%、ヒトIGF−
nとは100%、ICF−Iとは約10%交叉したが、
インスリンとは全く交叉しなかった。本発明の抗IGF
−IIモノクローナル抗体はヒトおよびラツ)ICF−
11に特異的な抗体である。
実施例2 抗体不溶化カラムを用いたアフィニティーク
ロマトグラフィーによる■ GF−IIの精製(A) 本発明の抗ICF−IIモノクローナル抗体150■と
Affigel 10 (バイオラド・ラボラトリーズ
社製”) 10m1’を反応させ、抗体不溶化カラムを
作成した。この抗体不溶化カラムには抗I GF−nモ
ノクローナル抗体75■が結合した。一方、ラット上皮
細胞の培養上清401を95℃、5分間加熱処理し、次
いでIN酢酸でpH5,0に調整した後、0.1M塩化
ナトリウムを含む0.02M酢酸緩衝液(pH5,0)
にて平衡化したNa+型のDowex 50X 8カラ
ム(ベツド容1i26、ダウケミカル社製)に通した。
ロマトグラフィーによる■ GF−IIの精製(A) 本発明の抗ICF−IIモノクローナル抗体150■と
Affigel 10 (バイオラド・ラボラトリーズ
社製”) 10m1’を反応させ、抗体不溶化カラムを
作成した。この抗体不溶化カラムには抗I GF−nモ
ノクローナル抗体75■が結合した。一方、ラット上皮
細胞の培養上清401を95℃、5分間加熱処理し、次
いでIN酢酸でpH5,0に調整した後、0.1M塩化
ナトリウムを含む0.02M酢酸緩衝液(pH5,0)
にて平衡化したNa+型のDowex 50X 8カラ
ム(ベツド容1i26、ダウケミカル社製)に通した。
カラムを上記同緩衝液で洗浄した後、0. INアンモ
ニア水で溶出した。溶出液は直ちにIN酢酸でpl+
5.0に調整し、 1OO−まで減圧濃縮した。次にI
N酢酸で平衡化したセファデックスG−75(ベツド容
ff12f、ファルマシア社製)カラムを用いてゲルろ
過を行い分子9約12.000〜3,000の両分を集
め凍結乾燥標品10.3mgを得た。このものを等張リ
ン酸緩衝液(ρ117.4)に溶解し、あらかじめ同緩
衝液で平衡化した上記抗体不溶化カラム(ヘッド容量4
ml! )に流した。カラムを同緩衝液で、続いて5
mMリン酸緩衝液(pl+ 7.4)で洗浄した。
ニア水で溶出した。溶出液は直ちにIN酢酸でpl+
5.0に調整し、 1OO−まで減圧濃縮した。次にI
N酢酸で平衡化したセファデックスG−75(ベツド容
ff12f、ファルマシア社製)カラムを用いてゲルろ
過を行い分子9約12.000〜3,000の両分を集
め凍結乾燥標品10.3mgを得た。このものを等張リ
ン酸緩衝液(ρ117.4)に溶解し、あらかじめ同緩
衝液で平衡化した上記抗体不溶化カラム(ヘッド容量4
ml! )に流した。カラムを同緩衝液で、続いて5
mMリン酸緩衝液(pl+ 7.4)で洗浄した。
カラムに0.5M酢酸を流して溶出を行いラッ・ト■0
F−IIの部分精製標品843pgを得た。ここで使用
したカラムは上記の吸着、溶離に少なくとも10回繰り
返して使用できた。
F−IIの部分精製標品843pgを得た。ここで使用
したカラムは上記の吸着、溶離に少なくとも10回繰り
返して使用できた。
この部分精製ラフ1−ICF−II標品500z+gを
0.2%トリフルオロ酢酸に溶解した後、オクタデシル
シランカラム(TSK ODS 120T、 4
.6nφ×25cffl;東洋曹達工業社)を使用した
高速液体クロマトグラフィー装置(ウォーターズ510
型;ウォーターズ社製)にかけた。20から4094ま
での1度のアセトニトリルを用いる直線濃度勾配により
溶出を行い、約30%アセトニトリルで溶出される活性
画分を集め、これを凍結乾燥して、精製)ットIGF−
II標品64pgを得た。
0.2%トリフルオロ酢酸に溶解した後、オクタデシル
シランカラム(TSK ODS 120T、 4
.6nφ×25cffl;東洋曹達工業社)を使用した
高速液体クロマトグラフィー装置(ウォーターズ510
型;ウォーターズ社製)にかけた。20から4094ま
での1度のアセトニトリルを用いる直線濃度勾配により
溶出を行い、約30%アセトニトリルで溶出される活性
画分を集め、これを凍結乾燥して、精製)ットIGF−
II標品64pgを得た。
実施例3 抗体不溶化カラムを用いたアフィニティーク
ロマトグラフィーによる■ 0F−II のネ青製 (B) ラット上皮細胞の培養上清t 、 OOO+neを遠心
分離して細胞の破片や不溶物を除去した後、実施例2と
同じ方法でIllした抗体不溶化カラム(ベツド容量4
−)に流した。カラムを等張リン酸緩衝液(pl+7.
4)で洗浄後、0.5M酢酸を流し溶出を行った。ラッ
トICF−nの回収率は45%であり、比活性は後述実
施例5のラジオイムノアッセイで測定したところ73倍
に上界したのが確認された。
ロマトグラフィーによる■ 0F−II のネ青製 (B) ラット上皮細胞の培養上清t 、 OOO+neを遠心
分離して細胞の破片や不溶物を除去した後、実施例2と
同じ方法でIllした抗体不溶化カラム(ベツド容量4
−)に流した。カラムを等張リン酸緩衝液(pl+7.
4)で洗浄後、0.5M酢酸を流し溶出を行った。ラッ
トICF−nの回収率は45%であり、比活性は後述実
施例5のラジオイムノアッセイで測定したところ73倍
に上界したのが確認された。
実施例4 抗体不溶化カラムを用いたアフィニティーク
ロマトグラフィーによるI GF−IIの精製(C) ヒト血漿100meを50m M酢酸緩衝液(pH3,
8)に透析した後、セファデックスG−75(ファルマ
シア社製;ベツド容量2.OOOme)を用いたゲルろ
過に付し、分子量12.000〜3,000の両分を集
めた。
ロマトグラフィーによるI GF−IIの精製(C) ヒト血漿100meを50m M酢酸緩衝液(pH3,
8)に透析した後、セファデックスG−75(ファルマ
シア社製;ベツド容量2.OOOme)を用いたゲルろ
過に付し、分子量12.000〜3,000の両分を集
めた。
この両分のpl+を7.4に調整した後、実施例2と同
じ方法で調製した抗体不溶化カラム(ベツド容量4mf
’)に流し、カラムを等張リン酸緩衝液(pH7,4)
で洗浄後、 0.5M酢酸を流し溶出した。溶出液を実
施例2と同じ高速液体クロマトグラフィーに付し、溶出
された活性画分を凍結乾燥して精製I CF −U 3
4pgを得た。回収率は30%であった。
じ方法で調製した抗体不溶化カラム(ベツド容量4mf
’)に流し、カラムを等張リン酸緩衝液(pH7,4)
で洗浄後、 0.5M酢酸を流し溶出した。溶出液を実
施例2と同じ高速液体クロマトグラフィーに付し、溶出
された活性画分を凍結乾燥して精製I CF −U 3
4pgを得た。回収率は30%であった。
実施例5 血清中のIGF−Ifの測定血清試料50鷺
と87.5%エタノール−12,5%2N塩酸の混合溶
液0.2−を混合し、室温で30分間静置した後、4℃
において 1,860X g、30分間遠心分離した。
と87.5%エタノール−12,5%2N塩酸の混合溶
液0.2−を混合し、室温で30分間静置した後、4℃
において 1,860X g、30分間遠心分離した。
この上清180度に0.855 M )リス72mを加
え中和したものを以下の測定の検体として使用した。こ
の検体15uと本発明の抗IGF−I[モノクローナル
抗体10ngおよびE■でラベルした■GF−112n
g(約10,000 cpm)を0.5%牛血清アルブ
ミンを含む50mMトリス塩酸緩衝液(pH7,4)2
00 m中に加え、4°Cにおいて16時間インキユベ
ートシた。このインキュベート液に10%仔牛血清を含
むCoon’s F−12培地0.3−および21%ポ
リエチレングリコール1−を加え、直ちに攪拌した後、
3.000 X g、20分間遠心分離し、得られた沈
澱の放射能をγ−カウンターで測定した。あらかじめ試
料として既知濃度のICF−11を使用して、上記と同
し操作を行い作成しておいた検量線と上記測定値を対比
して試料中のIGF−■濃度を求めた。
え中和したものを以下の測定の検体として使用した。こ
の検体15uと本発明の抗IGF−I[モノクローナル
抗体10ngおよびE■でラベルした■GF−112n
g(約10,000 cpm)を0.5%牛血清アルブ
ミンを含む50mMトリス塩酸緩衝液(pH7,4)2
00 m中に加え、4°Cにおいて16時間インキユベ
ートシた。このインキュベート液に10%仔牛血清を含
むCoon’s F−12培地0.3−および21%ポ
リエチレングリコール1−を加え、直ちに攪拌した後、
3.000 X g、20分間遠心分離し、得られた沈
澱の放射能をγ−カウンターで測定した。あらかじめ試
料として既知濃度のICF−11を使用して、上記と同
し操作を行い作成しておいた検量線と上記測定値を対比
して試料中のIGF−■濃度を求めた。
上記の方法によりヒトの血清試料のICF−IIを測定
したところ、正常人の血清中のレベルは1543±22
9 ng/me (平均±LSD)であるのに対し、肝
疾患の患者のそれは492±314 ng/me (同
)であった(第2図に示す)。
したところ、正常人の血清中のレベルは1543±22
9 ng/me (平均±LSD)であるのに対し、肝
疾患の患者のそれは492±314 ng/me (同
)であった(第2図に示す)。
発明の効果
本発明の抗IGF−IIモノクローナル抗体を使用して
アフィニティークロマトグラフィーを行うことにより細
胞培養液または血漿中の微量のIGF−1’lを高純度
に精製することが容易になった。
アフィニティークロマトグラフィーを行うことにより細
胞培養液または血漿中の微量のIGF−1’lを高純度
に精製することが容易になった。
また、本発明の抗IGF−IIモノクローナル抗体を使
用して血中に微量に存在するIGF−IIの測定が可能
となった。さらに本発明の抗IGF−■モノクローナル
を使用した疾病の診断並びに治療が期待される。
用して血中に微量に存在するIGF−IIの測定が可能
となった。さらに本発明の抗IGF−■モノクローナル
を使用した疾病の診断並びに治療が期待される。
第1図は本発明の抗ICF−nモノクローナル抗体の特
異性を表す図である。 第2図は、本発明法により測定した正常人と肝疾患の患
者の血清中のICF−nのレベルを表す図である。なお
第1図中−口−はラツ) IGF−■ (ラット上皮細
胞由来)を、−()−はヒトIGF−nを、−・−はI
GF−1を、−△−はラットIGF−II (コラボラ
テイブ・リサーチ社製)を、−G−はインスリンをそれ
ぞれ示すものである。
異性を表す図である。 第2図は、本発明法により測定した正常人と肝疾患の患
者の血清中のICF−nのレベルを表す図である。なお
第1図中−口−はラツ) IGF−■ (ラット上皮細
胞由来)を、−()−はヒトIGF−nを、−・−はI
GF−1を、−△−はラットIGF−II (コラボラ
テイブ・リサーチ社製)を、−G−はインスリンをそれ
ぞれ示すものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 インスリン様成長因子IIを特異的に認識する抗イン
スリン様成長因子IIモノクローナル抗体。 2 ラット上皮細胞に由来するインスリン様成長因子I
Iで免疫した哺乳動物の抗体産生細胞とミエローマ細胞
を融合せしめて形成されたハイブリドーマから抗インス
リン様成長因子IIモノクローナル抗体を産生するクロー
ンを選択し、このクローンを増殖せしめて産生した抗イ
ンスリン様成長因子IIモノクローナル抗体を採取するこ
とを特徴とする抗インスリン様成長因子IIモノクローナ
ル抗体の製造法。 3 抗インスリン様成長因子IIモノクローナル抗体を産
生するクローンを哺乳動物の腹腔内に投与して増殖せし
め、哺乳動物の腹水中に抗インスリン様成長因子IIモノ
クローナル抗体を産生せしめこれを採取する特許請求の
範囲第2項記載の抗インスリン様成長因子IIモノクロー
ナル抗体の製造法。 4 抗インスリン様成長因子IIモノクローナル抗体を結
合させた水不溶性担体にインスリン様成長因子IIを含有
する試料を接触せしめてインスリン様成長因子IIを吸着
させたのち、このインスリン様成長因子IIを溶離するこ
とを特徴とするインスリン様成長因子IIの精製法。 5 抗インスリン様成長因子IIモノクローナル抗体を用
いたイムノアツセイにより試料中のインスリン様成長因
子IIを測定することを特徴とするインスリン様成長因子
IIの測定法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61187197A JPS6342472A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 抗インスリン様成長因子2モノクロ−ナル抗体、その製造法およびその使用法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61187197A JPS6342472A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 抗インスリン様成長因子2モノクロ−ナル抗体、その製造法およびその使用法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6342472A true JPS6342472A (ja) | 1988-02-23 |
Family
ID=16201797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61187197A Pending JPS6342472A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 抗インスリン様成長因子2モノクロ−ナル抗体、その製造法およびその使用法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6342472A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5624269A (en) * | 1995-06-07 | 1997-04-29 | Yazaki Corporation | Electrical contact terminal for printed circuit board |
| US5764487A (en) * | 1996-08-06 | 1998-06-09 | Yazaki Corporation | Junction block with integral printed circuit board and electrical connector for same |
-
1986
- 1986-08-08 JP JP61187197A patent/JPS6342472A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5624269A (en) * | 1995-06-07 | 1997-04-29 | Yazaki Corporation | Electrical contact terminal for printed circuit board |
| US5764487A (en) * | 1996-08-06 | 1998-06-09 | Yazaki Corporation | Junction block with integral printed circuit board and electrical connector for same |
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