JPS6343582B2 - - Google Patents
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- JPS6343582B2 JPS6343582B2 JP57018883A JP1888382A JPS6343582B2 JP S6343582 B2 JPS6343582 B2 JP S6343582B2 JP 57018883 A JP57018883 A JP 57018883A JP 1888382 A JP1888382 A JP 1888382A JP S6343582 B2 JPS6343582 B2 JP S6343582B2
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- Japan
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- hst
- motor
- valve opening
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 44
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
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- 101000832687 Cavia porcellus 3-alpha-hydroxysteroid sulfotransferase Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B15/00—Controlling
- F03B15/02—Controlling by varying liquid flow
- F03B15/04—Controlling by varying liquid flow of turbines
- F03B15/06—Regulating, i.e. acting automatically
- F03B15/18—Regulating, i.e. acting automatically for safety purposes, e.g. preventing overspeed
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Water Turbines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は揚水発電所の機器保護方法に係り、特
に静落差の低下や電動機電圧の低下による電動機
電流の増加を防止することにより、電気機器を保
護するに好適な揚水発電所の機器保護方法に関す
る。
に静落差の低下や電動機電圧の低下による電動機
電流の増加を防止することにより、電気機器を保
護するに好適な揚水発電所の機器保護方法に関す
る。
一般に、揚水発電所は第1図に示すように構成
され、揚水運転時には電力系統からの電力Pによ
り、同期発電電動機1を電動機として運転し、直
結されたポンプ水車2へトルクを供給し、下池3
の水を吸い出し管4、ガイドベーン5、入口弁
6、圧力鉄管7を経由して上池8へ揚水してい
る。
され、揚水運転時には電力系統からの電力Pによ
り、同期発電電動機1を電動機として運転し、直
結されたポンプ水車2へトルクを供給し、下池3
の水を吸い出し管4、ガイドベーン5、入口弁
6、圧力鉄管7を経由して上池8へ揚水してい
る。
この場合、入口弁6は全開又は一定開度に固定
されガイドベーン5は水位差応動装置9により適
正開度に制御される。即ち、揚水運転中における
ガイドベーン制御装置は水位差応動装置と呼ば
れ、この水位差応動装置9は、上池水位H1と下
池水位H2とから静落差HST(H1―H2)を算出
し、その時の静落差HSTで最高効率で揚水運転
できる最適ガイドベーン開度指令値を計算し、こ
れと実際のガイドベーン開度GVAとの差により、
操作モータへの駆動パルスを発生し油圧サーボ系
を経てガイドベーン5を開閉している。
されガイドベーン5は水位差応動装置9により適
正開度に制御される。即ち、揚水運転中における
ガイドベーン制御装置は水位差応動装置と呼ば
れ、この水位差応動装置9は、上池水位H1と下
池水位H2とから静落差HST(H1―H2)を算出
し、その時の静落差HSTで最高効率で揚水運転
できる最適ガイドベーン開度指令値を計算し、こ
れと実際のガイドベーン開度GVAとの差により、
操作モータへの駆動パルスを発生し油圧サーボ系
を経てガイドベーン5を開閉している。
また、ポンプ水車2は第2図に示すように、静
落差HSTが低下すると、電動機入力Pが増加す
る特性を有する。すなわち、静落差HSTが変化
すると、それに伴い揚水運転の最高効率点が変化
するので、ガイドベーン開度はその静落差HST
で最高効率運転可能な開度に制御される。そし
て、そのガイドベーン開度で電動機を運転した場
合の特性は、第2図に示すように静落差HSTが
低下すると、電動機入力Pおよび揚水流量Qとも
に増加する特性となる。
落差HSTが低下すると、電動機入力Pが増加す
る特性を有する。すなわち、静落差HSTが変化
すると、それに伴い揚水運転の最高効率点が変化
するので、ガイドベーン開度はその静落差HST
で最高効率運転可能な開度に制御される。そし
て、そのガイドベーン開度で電動機を運転した場
合の特性は、第2図に示すように静落差HSTが
低下すると、電動機入力Pおよび揚水流量Qとも
に増加する特性となる。
一方、同期発電電動機1の電圧Vと電流Iは、
第3図に示す関係にあり、電圧Vが一定で電動機
入力Pが増加すると電流Iが増加し、電流Iが一
定で電動機入力Pが増加すると電圧Vも増加す
る。
第3図に示す関係にあり、電圧Vが一定で電動機
入力Pが増加すると電流Iが増加し、電流Iが一
定で電動機入力Pが増加すると電圧Vも増加す
る。
従つて、第2図と第3図から判るように、静落
差HSTが低下すると、電動機入力Pが増加し、
電動機電圧Vが一定ならば電動機電流Iが増加す
る。また、系統電圧即ち電動機電圧Vが低下する
と電動機入力が一定(静落差が一定)ならば、電
動機電流Iが増加する。
差HSTが低下すると、電動機入力Pが増加し、
電動機電圧Vが一定ならば電動機電流Iが増加す
る。また、系統電圧即ち電動機電圧Vが低下する
と電動機入力が一定(静落差が一定)ならば、電
動機電流Iが増加する。
一方、揚水発電所の電気機器の許容値は、電流
容量で決められているため、上記のように電動機
電流Iが増加し、許容値を越えた状態で長時間揚
水運転を継続すると、変圧器、電動機等の電気機
器が焼損する問題が生じる。
容量で決められているため、上記のように電動機
電流Iが増加し、許容値を越えた状態で長時間揚
水運転を継続すると、変圧器、電動機等の電気機
器が焼損する問題が生じる。
従来の揚水発電所は、静落差HSTの変動があ
まり生じないような場所に建設され、運用がなさ
れてきたため、上記のような問題はあまり生じな
かつた。従つて、まれに静落差HSTが小さくな
つたり、電動機電圧Vが低下し、電気機器焼損の
問題が生じた場合は揚水運転を停止する等して対
処していた。しかし、今後は揚水発電所用地の確
保が困難になる一方、電力系統には大容量の原子
力発電プラントが増加する等の揚水発電所の立地
条件、運用条件から静落差変動の大きい揚水発電
所が建設される傾向にある。このため、上記の問
題は是非とも解消する必要が生じてきた。
まり生じないような場所に建設され、運用がなさ
れてきたため、上記のような問題はあまり生じな
かつた。従つて、まれに静落差HSTが小さくな
つたり、電動機電圧Vが低下し、電気機器焼損の
問題が生じた場合は揚水運転を停止する等して対
処していた。しかし、今後は揚水発電所用地の確
保が困難になる一方、電力系統には大容量の原子
力発電プラントが増加する等の揚水発電所の立地
条件、運用条件から静落差変動の大きい揚水発電
所が建設される傾向にある。このため、上記の問
題は是非とも解消する必要が生じてきた。
本発明はこの点に鑑み、揚水運転時、静落差が
許容値を越えて低下した場合あるいは何らかの原
因で電動機電圧が低下した場合に電動機電流を許
容値以下に抑えることにより、揚水発電所の電気
機器を安全に保護することのできる揚水発電所の
機器保護方法を提供することを目的とする。
許容値を越えて低下した場合あるいは何らかの原
因で電動機電圧が低下した場合に電動機電流を許
容値以下に抑えることにより、揚水発電所の電気
機器を安全に保護することのできる揚水発電所の
機器保護方法を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明は、静落差と
電動機電圧又は系統電圧から入口弁開度値を求
め、この入口弁開度値を指令値として入口弁をそ
のときの静落差から決まる入口弁開度下限制限値
を逸脱しない範囲で開度調整するようにしたこと
を特徴とする。
電動機電圧又は系統電圧から入口弁開度値を求
め、この入口弁開度値を指令値として入口弁をそ
のときの静落差から決まる入口弁開度下限制限値
を逸脱しない範囲で開度調整するようにしたこと
を特徴とする。
以下、本発明を図面を参照しながら説明する。
前述したように、ポンプ水車1が必要とするポ
ンプ軸入力(電動機入力P)は揚水発電所の静落
差HSTにより決まる。一方、発電所の電気機器
の電流容量から、第4図に示すように電動機入力
Pと電動機電圧Vとの関係が図の斜線部領域を満
たすように運転する必要がある。従つて、この図
から電動機電圧VがV1である場合は、電動機入
口PはP1以下でなければならないので、第2図
より静落差HSTはHST1以上の運転しかできな
いことになる。即ち、第5図に示すように電気機
器の電流容量を許容範囲内で運転するにあたつて
は、入口弁全開での運転可能領域は斜線部分で示
されるので、電動機電圧VがV1、静落差HSTが
HST1の時には、HSTX―HST1即ちΔHST1分の
静落差が不足していることになる。従つて、静落
差HSTがHSTX以下の場合は、何らかの方法で
静落差HSTがHSTXに等しいか又はHSTXをこれ
るようにしてやる必要がある。また、静落差
HSTがHST1の時、電動機電圧VがVX以下の例
えばV2の時は、HSTY―HST1即ちΔHST2分の
静落差が不足していることになるので、何らかの
方法で静落差HSTがHSTYに等しいか又はHSTY
をこえるようにしてやる必要がある。
ンプ軸入力(電動機入力P)は揚水発電所の静落
差HSTにより決まる。一方、発電所の電気機器
の電流容量から、第4図に示すように電動機入力
Pと電動機電圧Vとの関係が図の斜線部領域を満
たすように運転する必要がある。従つて、この図
から電動機電圧VがV1である場合は、電動機入
口PはP1以下でなければならないので、第2図
より静落差HSTはHST1以上の運転しかできな
いことになる。即ち、第5図に示すように電気機
器の電流容量を許容範囲内で運転するにあたつて
は、入口弁全開での運転可能領域は斜線部分で示
されるので、電動機電圧VがV1、静落差HSTが
HST1の時には、HSTX―HST1即ちΔHST1分の
静落差が不足していることになる。従つて、静落
差HSTがHSTX以下の場合は、何らかの方法で
静落差HSTがHSTXに等しいか又はHSTXをこれ
るようにしてやる必要がある。また、静落差
HSTがHST1の時、電動機電圧VがVX以下の例
えばV2の時は、HSTY―HST1即ちΔHST2分の
静落差が不足していることになるので、何らかの
方法で静落差HSTがHSTYに等しいか又はHSTY
をこえるようにしてやる必要がある。
一方、ポンプ水車1の揚程Hは静落差HSTと
管路の損失水頭HLの和、即ちH=HST+HLで示
されるから第5図の不足落差ΔHST1あるいは
ΔHST2は、上池8とポンプ水車1との間に設け
られている流水遮断機構即ち入口弁6を、部分閉
運転することによる損失水頭により補償できるこ
とが判る。
管路の損失水頭HLの和、即ちH=HST+HLで示
されるから第5図の不足落差ΔHST1あるいは
ΔHST2は、上池8とポンプ水車1との間に設け
られている流水遮断機構即ち入口弁6を、部分閉
運転することによる損失水頭により補償できるこ
とが判る。
この不足分の静落差ΔHST分つまり入口弁6
を部分閉すべき値を入口弁6の全開より引いた入
口弁開度値IV0は第6図のように表わされる。
尚、この図では横軸に静落差HST、縦軸に入口
弁開度値IV0、パラメータとして電動機電圧Vを
とつて表現しているが、横軸に電動機電圧V、縦
軸には第6図と同じ入口弁開度値IV0、パラメー
タとして静落差HSTをとつて表現しても以下の
ことが同様に言える。即ち、静落差HSTあるい
は電動機電圧Vの低下にかかわらず電流制限領域
内で運転するには、入口弁6を関数IV0=f
(HST、V)で求まる開度にして揚水運転すれば
よい。例えば、電動機電圧VがVYである場合、
静落差HSTがHST1であれば、入口弁6の弁開
度をIV2にして揚水運転すればよく、更に電動機
電圧VはV2の一定値のまま、静落差HSTが小さ
くなれば、入口弁開度値IV0もV2曲線に沿つて閉
めればよいことになる。また、逆に静落差HST
がHST1の一定値のまま、電動機電圧Vが小さく
なれば、入口弁開度値IV0は図示鎖線に沿つて閉
めればよい。例えば、電動機電圧VがV1とV2の
間のV1-2の場合の入口弁開度はIV1-2=IV1+
V1-2−V1/V2−V1(IV2−IV1)あるいは IV1-2=IV2−V2−V1-2/V2−V1(IV2−IV1)で求めた値 にすればよい。
を部分閉すべき値を入口弁6の全開より引いた入
口弁開度値IV0は第6図のように表わされる。
尚、この図では横軸に静落差HST、縦軸に入口
弁開度値IV0、パラメータとして電動機電圧Vを
とつて表現しているが、横軸に電動機電圧V、縦
軸には第6図と同じ入口弁開度値IV0、パラメー
タとして静落差HSTをとつて表現しても以下の
ことが同様に言える。即ち、静落差HSTあるい
は電動機電圧Vの低下にかかわらず電流制限領域
内で運転するには、入口弁6を関数IV0=f
(HST、V)で求まる開度にして揚水運転すれば
よい。例えば、電動機電圧VがVYである場合、
静落差HSTがHST1であれば、入口弁6の弁開
度をIV2にして揚水運転すればよく、更に電動機
電圧VはV2の一定値のまま、静落差HSTが小さ
くなれば、入口弁開度値IV0もV2曲線に沿つて閉
めればよいことになる。また、逆に静落差HST
がHST1の一定値のまま、電動機電圧Vが小さく
なれば、入口弁開度値IV0は図示鎖線に沿つて閉
めればよい。例えば、電動機電圧VがV1とV2の
間のV1-2の場合の入口弁開度はIV1-2=IV1+
V1-2−V1/V2−V1(IV2−IV1)あるいは IV1-2=IV2−V2−V1-2/V2−V1(IV2−IV1)で求めた値 にすればよい。
ところで、入口弁開度値6は無制限に閉めるこ
とはできないので、図示のカーブLLにより制限
される。このカーブLLのロの部分は、電動機電
流Iの制限カーブである。イの部分は、入口弁6
の前後差圧による入口弁6のバタツキ現象を防止
するための下限カーブ、ハは入口弁部での部分的
な水の逆流発生を防止するための下限カーブであ
る。即ち、カーブLLのイ,ハの制限カーブは入
口弁3の保護上、必要な下限カーブである。
とはできないので、図示のカーブLLにより制限
される。このカーブLLのロの部分は、電動機電
流Iの制限カーブである。イの部分は、入口弁6
の前後差圧による入口弁6のバタツキ現象を防止
するための下限カーブ、ハは入口弁部での部分的
な水の逆流発生を防止するための下限カーブであ
る。即ち、カーブLLのイ,ハの制限カーブは入
口弁3の保護上、必要な下限カーブである。
第7図は以上の説明を基に静落差HSTあるい
は電動機電圧Vの低下に応じて入口弁6の開度を
制御し、電動機電流Iを許容制限値内に抑えるた
めの具体的制御手段を示したもので、10は入口
弁制御装置、11は入口弁駆動機構である。
は電動機電圧Vの低下に応じて入口弁6の開度を
制御し、電動機電流Iを許容制限値内に抑えるた
めの具体的制御手段を示したもので、10は入口
弁制御装置、11は入口弁駆動機構である。
入口弁制御装置10内では、先ず加算器A1に
て上池水位H1と下池水位H2との差、即ち静落差
HSTを算出する。次に、その静落差HSTと電動
機電圧Vとから第6図にて説明したように、入口
弁開度値IV0を関数発生器A2にて算出する。一
方、関数発生器A3にて入口弁開度下限値IVLLを
算出する。この出力IVLLにより、下限リミツタ回
路A4から下限制限値IVLL以下の値が出力されな
いように、IV0に下限制限をかけて最終入口弁開
度指令IVOXを出力する。更に、加算器A5にて
最終入口弁開度指令IVOXと入口弁実開度IVAとの
偏差ΔIVを算出し、偏差ΔIVを入口弁駆動回路A
6へ入力する。入口弁駆動回路A6は偏差ΔIAに
応じて入口弁駆動機構A7へ信号を与え入口弁6
を開閉する。
て上池水位H1と下池水位H2との差、即ち静落差
HSTを算出する。次に、その静落差HSTと電動
機電圧Vとから第6図にて説明したように、入口
弁開度値IV0を関数発生器A2にて算出する。一
方、関数発生器A3にて入口弁開度下限値IVLLを
算出する。この出力IVLLにより、下限リミツタ回
路A4から下限制限値IVLL以下の値が出力されな
いように、IV0に下限制限をかけて最終入口弁開
度指令IVOXを出力する。更に、加算器A5にて
最終入口弁開度指令IVOXと入口弁実開度IVAとの
偏差ΔIVを算出し、偏差ΔIVを入口弁駆動回路A
6へ入力する。入口弁駆動回路A6は偏差ΔIAに
応じて入口弁駆動機構A7へ信号を与え入口弁6
を開閉する。
このようにして、静落差HSTや電動機電圧V
が許容値以下に低下した場合、それに応じた入口
弁制御装置10の出力で入口弁駆動機構11が駆
動されて入口弁6が閉まるので、電動機電流Iは
制限範囲内に抑制され、揚水発電所内の電気機器
は損傷を受けることなく、常に安全に保護され
る。
が許容値以下に低下した場合、それに応じた入口
弁制御装置10の出力で入口弁駆動機構11が駆
動されて入口弁6が閉まるので、電動機電流Iは
制限範囲内に抑制され、揚水発電所内の電気機器
は損傷を受けることなく、常に安全に保護され
る。
尚、第7図に示した入口弁制御装置10内の関
数発生器A2,A3、下限リミツタ回路A4は1
つの関数発生器で実現することができる。また、
下限リミツタ回路A4あるいは他の比較回路等に
よりIV0<IVLLを検出し、IV0<IVLLの時には入
口弁を閉める信号のみ阻止するようにしてもよ
い。更に、下限リミツタ回路A4の代りに下限制
限値IVLLと入口弁開度値IV0とを入力し、高い方
を最終入口弁開度指令IVOXとして出力する高値
優先回路を用いて構成することもできる。
数発生器A2,A3、下限リミツタ回路A4は1
つの関数発生器で実現することができる。また、
下限リミツタ回路A4あるいは他の比較回路等に
よりIV0<IVLLを検出し、IV0<IVLLの時には入
口弁を閉める信号のみ阻止するようにしてもよ
い。更に、下限リミツタ回路A4の代りに下限制
限値IVLLと入口弁開度値IV0とを入力し、高い方
を最終入口弁開度指令IVOXとして出力する高値
優先回路を用いて構成することもできる。
以上のように本発明によれば、上池水位の低下
あるいは下池水位の上昇により静落差が許容域を
越えて低下しても、また、電動機電圧が系統事故
等の影響により低下しても電動機電流を許容値以
下に抑えられることができるので、発電所の電気
機器は常に安全に保護され、安全な揚水運転を行
うことができる。また、入口弁実開度は下限制限
値以下になることがないので、入口弁のバタツキ
現象、入口弁部での部分的な水の逆流発生現象が
防止され、入口弁も安全に保護される。
あるいは下池水位の上昇により静落差が許容域を
越えて低下しても、また、電動機電圧が系統事故
等の影響により低下しても電動機電流を許容値以
下に抑えられることができるので、発電所の電気
機器は常に安全に保護され、安全な揚水運転を行
うことができる。また、入口弁実開度は下限制限
値以下になることがないので、入口弁のバタツキ
現象、入口弁部での部分的な水の逆流発生現象が
防止され、入口弁も安全に保護される。
第1図は一般的な揚水発電所の構成図、第2図
はポンプ水車の特性図、第3図は電動機入力を一
定とした場合の電動機電圧と電動機電流との関係
図、第4図は電流容量一定とした場合の電動機電
圧と電動機入力との関係図、第5図は電流容量一
定とした場合の入口弁全開での運転可能領域およ
び静落差、電動機電圧の変化による不足静落差説
明図、第6図は電動機電圧をパラメータとした静
落差対入口弁開度値特性図および静落差に対する
入口弁下限制限値説明図、第7図は本発明の方法
を実施するための具体例を示す入口弁制御装置の
構成図である。 1…同期発電電動機、2…ポンプ水車、3…下
池、4…吸い出し管、5…ガイドベーン、6…入
口弁、7…圧力鉄管、8…上池、9…水位差応動
装置、10…入口弁制御装置、11…入口弁駆動
機構。
はポンプ水車の特性図、第3図は電動機入力を一
定とした場合の電動機電圧と電動機電流との関係
図、第4図は電流容量一定とした場合の電動機電
圧と電動機入力との関係図、第5図は電流容量一
定とした場合の入口弁全開での運転可能領域およ
び静落差、電動機電圧の変化による不足静落差説
明図、第6図は電動機電圧をパラメータとした静
落差対入口弁開度値特性図および静落差に対する
入口弁下限制限値説明図、第7図は本発明の方法
を実施するための具体例を示す入口弁制御装置の
構成図である。 1…同期発電電動機、2…ポンプ水車、3…下
池、4…吸い出し管、5…ガイドベーン、6…入
口弁、7…圧力鉄管、8…上池、9…水位差応動
装置、10…入口弁制御装置、11…入口弁駆動
機構。
Claims (1)
- 1 揚水発電所のポンプ又はポンプ水車を揚水運
転する際、上池と下池との静落差の低下又は電動
機電圧の低下による電動機電流の増加から揚水発
電所の機器を保護する方法において、前記静落差
と前記電動機電圧とから運転可能領域を満たす静
落差に不足する落差分を補償する入口弁開度値を
求める一方、前記静落差から入口弁開度下限制限
値を求め、前記入口弁開度値と前記入口弁開度下
限制限値の大きい方を最終入口弁開度指令として
入口弁開度を制御し、前記電動機電流の増加を制
限することにより機器を保護することを特徴とす
る揚水発電所の機器保護方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57018883A JPS58138275A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 揚水発電所の機器保護方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57018883A JPS58138275A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 揚水発電所の機器保護方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58138275A JPS58138275A (ja) | 1983-08-17 |
| JPS6343582B2 true JPS6343582B2 (ja) | 1988-08-31 |
Family
ID=11983951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57018883A Granted JPS58138275A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 揚水発電所の機器保護方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58138275A (ja) |
-
1982
- 1982-02-10 JP JP57018883A patent/JPS58138275A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58138275A (ja) | 1983-08-17 |
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